[CML 016038] <テント日誌 3/27(火)>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 3月 29日 (木) 21:58:16 JST


 <テント日誌 3/27(火)――経産省前テントひろば199日目>    
  今日も再稼動阻止の行動―首相官邸前へ 果てしない議論の行方

 昨夜の寒さがウソのように、日射しが暖かく心地よい。テントの向かい側の外務省前の桜も蕾が膨らんできている。今週は年度末の週のためか、各地方から上京して各省庁に出向かれる方が多いようだ。多くの方がテントの前で立ち止まり、写真を撮ったり、話しかけてこられたり、資料を何部かまとめて持っていかれる。なかにはテントの前に立って記念写真を撮っておられる2人連れも。そのようにして「脱原発テント」が各地方に伝えられていくというのもいいことだ。霞ヶ関ならでは、というところである。
 テント前は26日まで続けられてきた経産省前行動も終わり静かだ。朝方に富士から出掛けてきた友人が訪問をしてくれた。が会えなくて残念。多くの友人がテントを訪ねてくれるが会えない時はごめんなさい。 
 今日は夕方から首相官邸前でも再稼働に対する抗議集会や申し入れ行動があった。日暮れると高台にある首相官邸前は寒い。この場所に立つのももう何度目だろうか。70人程の参加者が怒りの声を上げる。 どちらに顔が向いているのか疑念の消えぬ野田首相だが、韓国まで出向いても外国の要人に相手にされないありさまが報道されている。
野田首相は福島第一原発事故の収束宣言を昨年にやっているが今の状況をどのように説明したのであろうか(?)「すべての首脳が原発は必要と意見で一致した」と報じられているがこれは李韓国大統領の発言に過ぎない。野田首相は本来ならこうした場で福島第一原発事故の状態を正確に伝え原発廃止の先頭に立つことを宣言しなければなかったはずである。蛙の面に…ということなのだろうか。
  現在、稼働している原発は北海道の泊原発3号機のみになった。原発ゼロの状態の実現に近づいている。政府はこれを怖れ泊原発稼働停止の前に大飯原発3・4号機の再稼働を目論んでいる。泊原発3号機が稼働停止までの約1カ月余が重要な期間となった。一つの山場が訪れたということだろうか。面の皮の厚い面々たちの暴走を食い止めるいい知恵も浮かばない。それが率直なところだが、でも細いみちから開けてくることもあるはずだ。 
 テントでは時間ごとに、人ごとにいろいろの議論が展開されている。首相官邸前の行動から帰った人を含めテント内では消灯前までの議論が続いた。僕らは40代以下の人たちとの考えの食い違いを意識してはいる。が、実際のところは彼らの考えが分からないということが多いのだと思う。若い人たちと自由に討議したり、意見交換したりする場がないことに起因することも大きい。
ここは現在社会の難しさということでもあるが、言葉の違いから出発するほかないことに気が付くことも多々ある。でも、こういう議論できることが貴重なのだと思う。消灯時間の過ぎ、不寝番で起きている間、話のことが余韻として残っていた。続きはまたということになったが次の機会が楽しみだ。(M/O)

★テント全体会議 3月30日(金) 午後7時〜 スペースたんぽぽ  ・大飯原発再稼動を阻止し、5/5全原発停止を実現するために1ヶ月間のテントの方針・テントの組織体制の整備(運営委員、運営委員会と全体会議等) 
★『ひろばー全国・全世界から 〜思い・交流・討論・共感〜』    
 メール → tentohiroba at gmail.com へお送り下さい。 
◎テントひろばの皆様: 
 テレビ、ラジオのニュースで東北の高齢者の皆さんが福島の子供達を守る為に一生懸命に経産省前のテントで頑張っていられることに感動を覚えます。
 友人の小國喜代子さんが時々陣中見舞いにテント広場を訪れています。彼女から皆さんの話を聞き、私も微意ながら、何か陣中お見舞いをしようと思ったわけです。カップヌードル等召し上がらないかもしれませんが、小腹が空いた時お湯さえあれば食べられますので、僅かですが今日クロネコで送りました。原発が1日も早く廃炉になることを願っています。皆さんの健康が心配です。お大事になさって下さいませ。      北村雅子より
◎こんにちわ   23・24日と経産省前テントひろばを訪れることができました。  カンショ踊りも楽しかったです。是非広めたいですね。椎名さんにはお世話になったのにご挨拶もできず帰ってきてしまったのでよろしくお伝えください。   (S・K)



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