[CML 016027] 3月29日琉球新報

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2012年 3月 29日 (木) 11:44:28 JST


前田 朗です。

3月29日

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-189252-storytopic-1.html

32軍壕説明板問題 県と委員が意見交換、文言復活は拒否

旧日本軍第 32軍司令部壕説明板から県が「慰安婦」「住民虐殺」などの文言
を削除した問題で、文案をまとめた設置検討委員会(池田榮史委員長)の委 員
4人と県環境生活部の下地寛部長は28日、県庁内で意見交換した。検討委は県
が23日に説明板を首里城公園に設置したことなどに強く抗 議し、文言の復活
を求めたが、下地部長は「説明板は十分だ」と述べ文言復活は拒否した。翻訳英
文の誤用については修正する考えを示した。


 検討委は 今後、ほかの研究者や証言者を加え、公開の場で下地部長と協議す
る場を設ける方針だが、下地部長は難色を示している。


 下地部長 は検討委が説明文に「慰安婦」などを盛り込んだことに対し「さま
ざまな文献を読んだが確証は持てない。根拠を示してほしい」と迫った。


 それに対 し検討委は「数々の証言がある」とした上で「文言削除や説明板の
設置前にこのような議論があるべきだった。県は不誠実だ」「研究者が知見 や
研究成果を基にまとめた内容に確証を持てないとして部長が覆せるなら何のため
の検討委か」などと批判した。


 懇談終了 後、池田委員長は「結論ありきでかたくなだ。公開の場で議論を整
理することに何の問題があるか」と首をかしげた。下地部長は「『慰安婦』 な
どを盛り込んだ根拠を聞きたかったが納得いく説明はなかった。県が最終判断す
ることも最初に伝えていたはずだ」と話した。


 懇談を傍聴した沖縄平和ネットワークの柴田健代表世話人は「次年度も議論す
ると約束する のが行政の責任ではないか」と指摘。琉球大学教育学部の山口剛
史准教授は「たまたま担当部長になった人間の勉強の範囲で削除を決定されて
はたまらない。それが学術的に耐えられるものなのか」と疑問を投げ掛けた。



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