[CML 016017] <テント日誌3/26(月)>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 3月 28日 (水) 23:12:56 JST


<テント日誌3/26(月)――経産省前テントひろば>
    東電管内の稼働原発0に  残るは1基
    経産省前行動→東電前アクションと盛り上がる

3月26日(月) 晴れ。もう春のはずなのに今日は冬型気圧配置とかで寒い。
 この日の未明、日付が変わる頃に柏崎刈羽原発6号機が停止し、東電管内の稼働原発は0となった。この記念すべき日も二重の無念とともにある。福島原発の過酷事故とそれによる夥しい放射能被災、たくさんの人々の苦しみとともにこの日があり、しかも東電の謝罪と責任をもって原発をやめるということではなく、あらたな再稼動への画策とともにこの日はあるのだという思いがよぎる。
それでも全原発停止の実現は画期的なことであり、脱原発への大きな一歩であることは間違いない。再稼動を阻止して、残り1基を停め、全原発停止→廃炉へと進み、脱原発社会へと進んで行かねば、と改めて気持ちを引き締める。

 今日は沢山の方々が全国から来訪される。沖縄・福岡・岡山から茨城・栃木・福島からと。
そして午後6時から、経産省前行動をおこなう。今日は4日間連続行動の最終日である。続々と経産省前正門前に立ち並び、50〜60名程にもなる。とくに、双葉町・富岡町から避難されている女性達の心の底からの怒りと切々とした訴えが胸を打つ。
 そうしてそのままみんなで7時からの東電前行動へと向かう。

 東電本社の向かい側の空間には既に多くの人が詰めかけている。東電前アクション・たんぽぽ舎・経産省前テントひろば・原発いらない福島の女たち・福島原発事故緊急会議・再稼動阻止全国アクションの共催ということで、最後には200名程の黒山の人だかり。
 前日、福井市で雪あられの中行われた700名の行動の報告もある。避難されている方々からの訴え、郡山や会津から駆けつけて来られた方達からのアピール、等々、本当に糾弾して糾弾してもなお足りないほどの怒りが、東電本社に投げかけられる。折しも、東電本社ビルの壁に「東電解体!」「原発なくせ!」「再稼動阻止!」等の文字が投影され浮かび上がる。
 会津磐梯山のもとの踊り、怒りと抵抗の気持ちを爆発させる踊り、<かんしょ踊り>が輪になって始まる。<福島を返せ!>と叫ぶがごとくに。
 そして大飯原発の再稼動をなんとしても阻止しよう!という気持ちが高まる中、集会は終わった。
それでも尚、抗議し続ける人影が絶えない。
 春だというのに真冬のような寒さが押し寄せる中、明日の行動を思いながらテントに引き上げる。
                                          ( Y・T )

尚、この日午前11時に
「8.6 ヒロシマ大行動」のメンバーと「とつきとおか未来を孕む女たちの抗議行動」の椎名千恵子さんがヒロシマとフクシマの怒り、そして同じ思いを持った皆さんの署名
「すべての原発の即時停止・廃止を求める署名」28,437筆を内閣府に提出しました。

この署名の要求項目は、以下の通り
一.すべての原発を即時停止し、廃止せよ
一.国と東京電力は、福島第一原発Jこの一切の被害を補償せよ
一.情報操作をやめ、労働者と住民の安全を最優先せよ
一.すべての核兵器と核関連施設を廃絶せよ

日本全国から集まった署名が13,437筆、
その他、國際総労働者連帯協会(UID-DER)の協力により、
トルコからも15,000筆の署名をいただきました。 


署名にご協力いただきました皆様に心よりお礼申し上げます。






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