[CML 015967] 3月26日宮古毎日新聞

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2012年 3月 26日 (月) 11:18:39 JST


前田 朗です。

3月26日

http://www.miyakomainichi.com/2012/03/31963/

「慰安婦」(行雲流水)

大戦中、洗濯の行き帰り「慰安婦」が休んだという岩に銘板「アリランの碑」が
はめこまれて いる。その後ろに、女性たちを悼み、戦争のない世界を祈る内容
の碑文が、12の言 語でつづられた2本の碑が建っている。その中央には「女た
ちへ・平和を愛する人たちへ」の碑もある。2008年、上野字野原に建立され
た 祈念碑だ

▼宮古島に日本軍「慰安婦」の祈念碑を建てる会(共同代表・尹貞玉 (ユンジョ
ンオク)が、全国的な支援を受けて建立したものである。韓国・沖縄・日本「慰
安婦」問題共同調査団は、宮古には16カ所の「慰安所」の存在を確認。県内では
130カ所余知られている

▼看護婦の仕事があるなどとだまされ、あるいは強制連行されるなど、 日本軍の
性暴力被害を受けた女性たちだ

▼07年、米下院本会議は、従軍慰安婦問題をめぐり日本政府に公式謝罪を 求める
決議案を可決。「慰安婦制度は日本政府による強制的売春」「一部教科書や公職
にある者が問題を軽視」など6項目が決議案の骨子と なっている

▼今、第32軍 司令部壕説明板問題で熱い論議が交わされている。説明板から「慰
安婦」「住民虐殺」の記述削除に、平和ガイドや平和教育関係の10団体が、削除
撤回を求めて抗議。県は「現段階の研究では第32軍司令部壕で慰安婦の存在や住
民虐殺があったという確証が得られない」と応酬。「沖縄 戦の実相の歪曲につ
ながる」と反論

▼戦後60有 余年、復帰40年、普天間米軍基地問題も併せて、沖縄の行く末が案じ
られる。「慰 安婦」「住民虐殺」などが死語になる日が来てはならない。



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