[CML 015944] 3月25日沖縄タイムス

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2012年 3月 25日 (日) 11:00:09 JST


前田 朗です。
3月25日


 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-03-25_31500/
 
 「設置強行」批判相次ぐ 32軍壕説明板
 
 県が「慰安婦」「住民虐殺」の文言を削って那覇市の首里城公園に設置した第
32軍司令部壕説明板には24日、文言復活を求めてきた検討委員や市民団体の
メンバーが次々に訪れた。既成事実化を目の当たりにし、「なぜ議論を尽くさな
いのか」と疑問の声を上げた。
 
  検討委員は、28日に再協議することを確認したばかりだった。委員の新城
俊昭沖大客員教授は「県は私たちに文言の削除を知らせる前に説明板の制作を発
注し、今度は話し合いの前に設置した。聞く耳を持たない、誠意が感じられない
姿勢だ」と残念がる。
 
  「戦争体験者が少なくなる中で、戦跡の重要性は増している。まして沖縄戦
全体を指揮した32軍の壕。外部から圧力があるなら私たちが引き受ける、とい
うつもりで文案づくりに全力を尽くしたのに」と声を落とした。
 
  沖縄平和ネットワークの川満昭広代表世話人は説明板を確認して、設置者と
年月の記載がない、確定していない壕出入り口の位置が描かれている、などの問
題点を列挙した。「研究者でもない行政が勝手に文言を削除し、あげくに責任の
所在さえ不明な説明板が立った。あまりにもずさんだ」と批判した。
 
  沖縄市平和ガイドネットワークの照屋盛行共同世話人は、「悔しい」と一言。
この問題でこれまで、250人が参加した学習会の開催を提案し、県にも文言復
活を要請した。「全国に平和を発信する心臓部であるべき県が、沖縄戦の実相を
削っていくことがあってはならない」と強調した。
 
  県平和委員会は、抗議文を県に郵送。「設置強行には、批判が広がる前に抗
議の声を突破する意図がうかがえる」「前日に審議していた県議会までもばかに
する仕打ちだ」と非難した。
 





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