[CML 015921] 3月24日沖縄タイムス〜第32軍司令部壕説明版問題

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2012年 3月 24日 (土) 16:54:57 JST


前田 朗です。
3月24日


 
 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-03-24_31457/
 
 県、32軍壕説明板を設置
 
 県は23日、第32軍司令部壕説明板を那覇市の首里城公園内に設置した。外
部の検討委員が作った文案から、「慰安婦」「住民虐殺」を削除したままの文章
になっている。検討委員は文言復活を求め、県の下地寛環境生活部長と28日に
協議する予定だった。協議前の設置に「信義に反する」と反発している。(阿部
岳)
 
  23日午後、県担当者や那覇市の文化財担当者が立ち会う中、制作企業が設
置した。企業側からこの日に設置したいと打診があり、県が了承した。
 
  協議を控えた時期の設置について、県平和・男女共同参画課は「委員が求め
る文言は確証がなく、復活が難しいことは変わらない。支払いの面からも、年度
内に事業を完了する必要があった」と説明した。
 
  文案を作った検討委員会は、協議の申し入れ文書で設置時期を尋ねていたが、
連絡はなかった。池田榮史委員長(琉大教授)は「話し合いでいい方向を探りた
いと思っていたが、先に設置されてしまった。文言を断りなく削ったボタンのか
け違いが、ずっと続いている」と嘆いた。
 
  村上有慶委員は「事務的に設置して終わりたいという感覚で、沖縄戦を真摯
(しんし)に伝える姿勢がみられない。問題はさらに大きくなった」と批判。
「委員として、説明文に責任を持てない。抗議するとともに、書き換えを求める
ことになるだろう」と話した。
 
  説明板は横120センチ、縦90センチで、土台は琉球石灰岩製。県が本年
度事業として206万円をかけて整備した。壕の地図や当時の写真も紹介。日本
語文から、さらに「沖縄を『捨て石』にした」などの表現を削った英、中、韓の
3カ国語の説明文もある。
 
  検討委員が報告した文案から「慰安婦」「住民虐殺」を削るなど県内部の調
整に時間がかかり、制作企業との契約、制作が当初予定より遅れていた。






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