[CML 015860] 3月22日沖縄タイムス・琉球新報記事

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2012年 3月 22日 (木) 12:25:46 JST


前田 朗です。

3月22日

 

 

 

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http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-03-22_31357/

 

PAC3に石垣困惑「自衛隊地ならしか」

 

 【石垣・南城】北朝鮮のミサイルに対処する名目で、沖縄本島と石垣島に地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が持ち込まれる。降って湧いたようなきな臭い動きに、地元では21日、戸惑いが広がった。識者からは「本当にミサイルなのか」と根本的な疑問も出され、自衛隊先島配備に向けた国の「自作自演」の可能性も残る。

 

 PAC3の石垣市内への配備について中山義隆市長は「国からは正式な話は来ていない」と述べ、「北朝鮮のミサイル精度が一番心配だ。島の上を通る可能性があるなら、国はあらゆる外交的手段を使って、発射を中止するよう対応してもらいたい」と要望した。

 

 PAC3は民間フェリーで運ばれる。八重山地区労の波照間忠議長は「万が一、港で爆発したら港湾の機能も動かなくなる。そもそも石垣まで来なくても対応できるのではないか」と疑問視。「与那国など先島への自衛隊配備を見越し、武器に対して市民の目を慣らす目的も感じる」と指摘した。

 

 「寝耳に水」。空自知念分屯基地がある南城市の古謝景春市長も驚いた。「北朝鮮は動きの読めない国だ。しかし、公道を使った装備搬入や基地機能強化で市民の生命が危険にさらされないよう、判断には慎重を期してほしい」と求めた。

 

 沖縄平和運動センターは2006年、米軍のPAC3配備に座り込みで抵抗した。山城博治事務局長は「報復されるのは沖縄。おもちゃの鉄砲を持った子どものような、稚拙な政治の犠牲になるのはごめんだ」と憤った。今月末に検討されている田中直紀防衛相の来県に合わせ、本島と石垣で抗議集会を計画する。

 

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-188964-storytopic-3.html

 

本島、石垣に配備検討 PAC3、北朝鮮発射実験受け

 

 【東京】田中直紀防衛相は21日の記者会見で、北朝鮮の長距離弾道ミサイルの発射実験とみられる衛星打ち上げ通告を受け、沖縄本島と石垣島に地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の発射機やレーダーなど関連装備の配備を検討していることを明らかにした。田中防衛相は「(前回PAC3を配備した)2009年の例も踏まえつつ、配備先を検討している」と述べ、沖縄本島と石垣島への配備について「そういうことも検討の中に当然入っている」と述べた。

 田中防衛相は米国と連携し警戒監視に万全を期すよう省内に指示を出したことに言及した上で、「私としてもいろいろと決断をしていかなくてはいけない」と述べ、衛星の破壊措置命令も視野に入れていることを明らかにした。

 藤村修官房長官も会見で「国民の生命と財産の安全を確保するため、万全の措置を取る」と言明。同時に「北朝鮮には平和と安全を損なう行動を慎むよう関係国と働き掛ける」と自制を促す意向を示した。

 政府は2014年度に沖縄本島へPAC3を正式配備する予定だが、今回の事態に間に合わないため本土から部隊を移動させる必要がある。

 破壊措置命令は、自衛権を逸脱しない範囲で日本領域にミサイルが着弾や落下する事態を警戒し、自衛隊がミサイル防衛(MD)の態勢を整えるために出す。田中氏は19日の参院予算委員会でも同様な考えを示していた。

 政府筋によると、石垣島は、公有地を使って配備する予定。沖縄本島の配備先は航空自衛隊第5高射群(本部・那覇市)の知念分屯基地(南城市)など空自関連施設となる見通しだ。

 北朝鮮が国際海事機関(IMO)に通報したところによると、打ち上げは4月12日から16日の間で、時間帯は日本時間の午前7時から正午まで。ロケットの1段目は韓国南部・全羅道の西方沖の黄海、2段目はフィリピン・ルソン島の東方沖の太平洋上に落下するとしており、予告通りの場合は先島諸島の上空を通過する。



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