[CML 015834] 【自然破壊や資源浪費を伴う従来型の経済から転換】「世界でグリーン経済へ移行 リオ会議で国連合意案」

uchitomi makoto muchitomi at hotmail.com
2012年 3月 21日 (水) 08:40:08 JST


世界でグリーン経済へ移行 リオ会議で国連合意案

2012.3.20 15:00 

 今年6月に各国首脳がブラジルに集まり、今後の社会、経済、環境の在り方を議論する「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」に向け、国連は16日までに、環境に配慮した「グリーン経済」への移行を世界全体で進めるとの合意文書の素案をまとめた。

 先進国から発展途上国への資金支援や技術移転を強化。自然破壊や資源浪費を伴う従来型の経済から転換し、飢餓や貧困の撲滅を目指す狙い。各国は素案を基に最終案づくりを進める。

 素案は、グリーン経済への移行に向け、エネルギーや食料資源の利用効率を高めることが必要と指摘。消費や生産活動の在り方を見直し、将来にわたって持続可能な姿に変えるよう求めた。

 途上国支援の重要性も強調。先進国に対し2015年までに国民総生産(GNP)に占める政府開発援助(ODA)の比率を0・7%にする国際目標を達成するよう要求し、日本など未達成の国には新たな努力を強く迫った。15年までに途上国への技術移転のメカニズムを構築し、30年に全体の進捗を評価するロードマップづくりも提唱した。

 地球温暖化対策では、昨年末の気候変動枠組み条約第17回締約国会議(COP17)を受け、全ての国が参加する新たな枠組みの早期実現を期待。30年までに各国が再生可能エネルギーの割合を倍増させるとした。

 会議は1992年の国連環境開発会議(地球サミット)から20年となるのを機に、リオデジャネイロで6月20~22日に開かれる。当初の同月4~6日から日程が変更された。

 グリーン経済 行き過ぎた開発による自然環境の破壊や天然資源の浪費を伴わずに、豊かな経済社会を将来にわたって維持することを目指す考え方。具体的には、化石燃料から再生可能エネルギーへの転換、廃棄物の削減や再利用、新たな産業創出に伴う環境分野の雇用拡大などが柱とされる。国連環境計画(UNEP)は昨年、世界の国内総生産(GDP)の2%をこの分野に投資すべきだとの報告書をまとめている。

http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120320/mcb1203201501038-n1.htm
 		 	   		  


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