[CML 015826] Re: バンダジェフスキー博士院内記者会見の一部

くすのき cxm00507 at nifty.com
2012年 3月 21日 (水) 00:50:09 JST


<転載のお願い>

松元さん  
田中泉さん

くすのきです。戦争責任資料センターで事務局ボランティアをしています。
センターでは季刊誌「戦争責任研究」を発行していますが、この付録誌に
「レッツ」というパンフレットがあります。
この付録誌の「net cafe」というコーナーで、バンダジェフスキー博士の
田中さんによるメモを再録させていただいていいでしょうか?
紙媒体への転載をお許しいただければ、とお願いする次第です。
22日昼に印刷、23日発行なのですが、至急可否のお返事をいただければ、
と思います。勝手な言い分で済みません。

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----- Original Message -----
From: "Yasuaki Matsumoto" <y_matsu29 at ybb.ne.jp>
To: 市民のML <cml at list.jca.apc.org>
Date: Mon, 19 Mar 2012 19:01:32 +0900
Subject: [CML 015797] バンダジェフスキー博士院内記者会見の一部


みなさまへ    (BCCにて)松元

昨年バンダジェフスキー博士の論考を翻訳された田中泉さんが、来日中のバンダジェフ
スキー博士の院内記者会見の一部を書き起こして紹介されましたので、お届けします。

=====以下、転送=====

みなさま
ユーリ・バンダシェフスキー博士の記者会見を先ほどインターネット中継でやっており
ましたが、そのおもに質疑応答部分の内容に関してのみ拙いメモをとりましたのでシェ
アさせていただきます。
いろいろ抜けておりますが。

●バンダジェフスキー博士院内講演会
http://www.ustream.tv/recorded/21213134
で観ることができます(3/19 16:44現在)。

田中泉


この事故を小さな事故と思ってはいけない。世界にとっても大変だが日本は特に大変だ
。

かつてゴメリの医科大(彼は元学長)に日本人の研究者たちが来たことあり、セシウム
が心臓にとって危険であるということに深い理解を示していた。でもその経験が活かさ
れていないのが理解できない。

何も見えず情報もない状態では何もできないと思う。ウクライナ・ベラルーシ・ロシア
の各地域で「黙っている」政策が事態を悪化させ悲惨な状況になっている。日本は我々
の経験をもう一度繰り返そうとしているように見える。

放射性物質の汚染源を早く廃棄しなければならない。日本全国にばら撒く必要はない。

「黙っている」という政策はかつてのソ連邦共産政権ならまだしも、21世紀文明社会
の日本でこういうことが起きるのが理解できない。

新しい食品の基準値をどう評価するか→食品に放射性物質が含まれていることじたいが
、非常に危険である。ベクレル数を下げるのは肯定的な動きではあるが、4月からの新
しい基準はベラルーシでもここ13年ぐらい使われている基準であり、この基準のおか
げで住民が放射性物質取り続けてしまっている。食品を食すると放射性物質を体にとり
こんでしまい、様々なシステムに影響を与える。それは外部被ばくより数段深刻で、非
常に危険だ。

必要なのはクリーンな食品とクリーンな土地である。どんな放射性物質であれ、それを
とりこむと言うことは本当に体にとって危険だ。牛乳は100Bqならいいということに
なっているが、99BqはOKで101Bqはだめなのか?何が基準なのか?つまり基準とい
うのはあくまで運用的なもので、放射性物質の含まれた食品は実際すべて危険なもの。
人々は放射性物質のない食品を受け取る必要がある。

高い濃度で汚染されている地域は福島だけでないと聞いている。東京でもあちこちでセ
シウムが観測されていると聞いている。人々は汚染されている地域からきれいな土地に
引っ越すべきだと思う。
人々の健康を守るという対策においては国が役割を果たすべきだ。今起こっていること
に対してしっかりと責任を果たし人々の健康を守るべき。それが政治の責任である。

長い間汚染地域に住む人達が新たな放射性核種を摂りこむとなるとさらに危険である。
 最も危険なのは食品を通して体の中の臓器にとりこまれることだ。
子どもは10-30Bq/kgで60%に心電図異常が起きる。Bq数が上がると心臓の動悸の悪い
子どもが増える。ベラルーシにはそういう子どもがたくさんいる。だから死んでいるの
だ。70-100Bq/kgで、突然死のリスクグループに入る。

福島などで若い高校生が突然死している事例がある。知人の知人も突然死した。亡くな
った方の臓器のセシウムを測定することには意味があるとお考えか?
→解剖すればセシウムは出てくるとは思うが、亡くなってしまった方はどうすることも
できないのが残念だ。生きている方々を検査することが重要。かならず体内のセシウム
濃度を調べる必要がある。そうすればリスクグループ(突然死に繋がるグループ)を把
握できる。

環境中にセシウムが高い濃度で存在すると突然死の可能性がある。セシウムは特に心臓
に対して激しく攻撃を加える。心筋細胞に蓄積し、代謝機能が失われ、エネルギー産出
ができなくなる。心拍が乱れる。心停止する。突然死する場合の濃度に決められたもの
はない。僅か20-30Bq/kgでも心拍異常が出てきている。それが突然死の原因になりうる
。子どもも大人も全員の線量調査を。

残念ながら皆様のところには情報が少ない。情報をこのまま隠しつければ日本人という
国民はわずかになる。



(以上、転送終わり)




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パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭
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