[CML 015809] 新刊:マラライ・ジョヤ『アフガン民衆とともに』

Maeda Akira maeda at zokei.ac.jp
2012年 3月 20日 (火) 11:00:22 JST


前田 朗です。

3月20日


転送歓迎

私たちRAWAと連帯する会(RAWA:ア フガニスタン女性革命協会)は、昨
年、アフガンで女性の権利獲得を目指して闘っているマラライ・ジョヤさんを日
本にお招きし、全国講演ツ アーを行いました。その節はご協力ありがとうござ
いました。

講演ツアーに併せて緊急出版したジョヤさんの自伝ですが、このたび、あらため
て正式出版にこぎつけましたので お知らせします。



マラライ・ジョヤ『アフガン民衆とともに』(横田三郎訳、耕文社、2012年)

http://www.kobunsha.co.jp/sinkan.html

著 者マラライ・ジョヤは、1978年4月25日、 アフガニスタン西部の山あいの集
落ズィケンに生まれた。絶え間のない戦渦の中、4歳から16年間、イランとパキ
スタンでの難民生活を強いられた。
パ キスタンでRAWA(アフガニスタン女性革命協会)の学校に学び、創始者ミー
ナと出会う。やがてOPAWC(ア フガニスタン女性能力開発協会)の社会活動に参
加し、女子教育のために母国に戻る。
  周囲に請われ、ファラー州の代 表 として 参 加した2003年のロヤ・ジルガ
で、あまりにも有名な軍閥批判演説を行う。2005年27歳で最年少国会議員となる
も、軍閥・原理主義批判により、不法・ 不 当にも議員資格を剥奪される。
  5度にわたる暗殺の危機を逃れ、身の危険も顧みず、祖国アフガニスタンの
占領の終結、民主主義の実現、女性の解放に向け奮闘する。
  本書は、ジョヤの自伝であるが、同時にアフガニスタンの現代政治史そのも
のである。

謝辞
日本語版への序文
第一章/ファラーからの遥かな道のり
第二章/パキスタンの日々
第三章/タリバンの影
第四章/診療所、孤児院、それから…
第五章/マイワンドのマラライ、再び
第六章/忘れがたき帰郷
第七章/危険な時期
第八章/結婚、そして選挙
第九章/軍閥の館
第十章/追放劇
第一一章/国外からの視点
第一二章/片翼の鳥
第一三章/果てなき戦争
第一四章/ 遠い道のり
むすび 大河の流れも一滴の雫から
訳者あとがき
マラライ・ジョヤさんを迎えて……RAWAと連帯する会



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