[CML 015789] <テント日誌 3/16(金)>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 3月 19日 (月) 08:38:51 JST


<テント日誌 3/16(金)――経産省前テントひろば 188日目>
    米国ヴァーモント州からメッセージキルトを持参
    テントでの上映会 『We 命尽きるまで』『みなまた 海のこえ』

3月16日(金)晴れ。
 映画会の準備にテントに到着すると、福島第一原発と同じマーク儀燭慮胸厦Г稜冢Г鬚瓩阿觜極匹虜巴罎砲△詈胴颯凜 璽皀鵐判から、77人の手書きメッセージを縫い合わせたキルトを持参して来訪されていた。
また渋谷のアップリンクという映画館(先週、『プリピャチ』上映のアフタートークに佐藤幸子さんが出演した折り、テントひろばのリーフをチラシ置き場に置かせてもらえるようお願いした)で、その素敵なイラストのリーフレットを見てきたという広島の大学の先生、これからテントのローテを支えようとしている方などが来訪されていて、話が盛り上がっていた。
 バッテリーの具合も良くないらしいということで、早めからバタバタと映画会の設営と準備。
同時に明日の「福島と世界をつなぐテントひろば応援の集い」の資料準備で郵政省のコピーやさんへ。コピーの調子も悪く手間取り、結局配布しようかと思った椎名さんの山里刻(やまざととけい)の記事は、回覧することに。(カラー写真も多く、また脱原発でエコじゃないのはオカシイという思いがあり、印刷物を減らしたいということで。)

 米国ヴァーモント州から福島へのメッセージキルトの和訳もそのまま配布したいのですが、以下、77人のメッセージのうち一紹介ということで。
1.私たちは、みんな、あなたひとつ。原発のない地球を。
2.生きて、証人となって下さい。勇気を持って抵抗して下さい。あなたが必要です。
3.”木々は、地球が空を背景に書いた詩である。人間は、紙をつくるために木を切る。自分たちのむなしさの記録を残せるようにと。”(インディアン)
4.家族一同より、会い、平和、幸福をお祈りしています。(8歳)
5.これから一生、この地球上からの核廃絶を目指して運動していくことを約束します。
  そして、あなたの子ども達が幸せに暮らしていけるように。

 17日の「福島と世界をつなぐ経産省前テントひろば応援の集い」にはキルトをお借りして77人の和訳分とともに参加者にお披露目したいと思います。

 とつきとおかのテントひろば行動のイベントとして取り組んだ藤山顕一郎監督作品の映画会は、日が暮れてから10数名の仲間が集まり、『We 命尽きるまで』をわいわいと、経産省前テントひろばを作り支えてきている面々の5年前の姿に湧きながら堪能しました。
 2007年6月15日、東京・日比谷野音での1200人の全学連・全共闘・学生運動OBたちが「9条改憲阻止」の一念の下に、40年ぶりに党派を超えて一堂に会した奇跡の集会を軸に、そこに至る経過、過去の映像などが盛り込まれた興味深い作品。「こういうことがあってテントはできたのだ」ということが伺えます。まさに脱原発テントの原点!
 後で40代の女性が「私もあの場に行って、あの赤いたすきを掛けて、一緒にシュプレしたかった」って。その発言に一同再び感激!上映して良かった!

 『みなまた 海のこえ』 同名絵本の映像化、スクリーンで観るとあの美しい色彩が一層鮮やかに輝きを増します。丸木俊・丸木伊里さんの「絵」、石牟礼道子さんの「詩」の朗読がチッソ本社座り込み闘争のリーダー川本さんのお嬢さんというのも感無量。水俣と福島には共通点がると言われます。公害も放射能も防ごうと思えば防ぐことができたのに、事実が隠蔽されて被害が拡大した。被害の繰り返しは許されない。 

 上映後、プロデューサーや椎名さんも囲み、予定時間をオーバーして語り合い、また上映会をという声が上がりました。テントひろばでの上映が原発シングルイッシュー限定でなければならない、というのはおかしいのでは・・・というのが、大方の意見。
 「襤褸の旗」が観たいという声がありました。福島からの「押し出し」が成就することを支えていきたいという思いでの意見です。
                       ( タッチー )



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