[CML 015658] 神奈川新聞社説「朝鮮学校無償化−放置し続けていいのか」

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2012年 3月 13日 (火) 18:48:32 JST


前田 朗です。
3月13日


神奈川新聞に「朝鮮学校無償化−放置し続けていいのか」という社説が出ました。
http://news.kanaloco.jp/editorial/article/1203130001/
 
 なお、10日前の朝日の社説も載せておきます。↓ 
 
 
 朝鮮学校―無償化の結論だすとき(朝日新聞社説3月3日)
  http://www.asahi.com/paper/editorial20120303.html#Edit2
> 
> 卒業式の季節になった。だが文部科学省には、年度内に解決すべき課題が残っ
ている。 
> 
>  高校無償化を朝鮮学校にあてはめる判断だ。「厳正に審査」がずっと続いて
いる。生徒や親をどこまで待たせるのか。
> 
>  他の外国人学校生や日本の公私立高生は、2年前から無償化の恩恵を受けて
いる。普通の家庭で年12万円弱になる。
> 
>  その財源にと、特定扶養控除の一部が減らされた。この負担は朝鮮学校生の
家庭にも等しく課されている。
> 
>  民主党が衆院選マニフェストに掲げた高校無償化について、民主、自民、公
明の3党が効果を検証する協議を始めることになった。検証するのは制度全体で
ある。朝鮮学校を外し続ける事情にはならない。
> 
>  立法の目的として説明された「すべての意志ある若者が教育を受けられるよ
う」をあてはめれば、認めるのが自然だ。
> 
>  無償化は日本人拉致問題で軟化したメッセージを送ることになる、と反対す
る声がある。
> 
>  だが拉致行為や北朝鮮の体制に責任のない生徒たちに、責めを負わせてはな
るまい。 
> 
> 
>  民主党政権は「教育に外交上の問題をからめない」と確認している。そうで
あるならば、政治の思惑によって、少数派であり、多感な年代である生徒たちを
疎外するべきではない。
> 
>  在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)と結びついた学校のあり方にも疑念の声
がある。文科省はそうした点にも踏み込み、調査を続けてきた。
> 
>  その間の議論を通じ、学校側は開かれた教育への姿勢を示しつつある。教科
書の記述も改める動きが出てきた。父母の間にも、祖国の「3代世襲」に違和感
を持つ人はいる。教室に肖像画を掲げることも考え直す時期だろう。そして、自
国の負の部分も教えるべきだ。
> 
>  多様な学びの場の一つとして認めた上で、自主的改善を見守る。そんな関係
を築けばよい。
> 
>  歴史を思えば、私たちは在日の人たちとその社会をもっと知る努力をすべき
だ。
> 
>  韓流ドラマの翻訳を支えるのは民族の言葉を学んだ在日だ。年末の全国高校
ラグビーには、大阪朝鮮高校がホームタウンの代表として3年連続で出た。彼ら
は北朝鮮だけを背負っているわけではない。生まれ育った国と祖国の間で悩み、
揺れながら生きる若者がいる。
> 
>  なぜ自分たちがハンディを負わされるのか――。政治の動きに巻き込まれ、生
徒たちは苦しんできた。アウェーの寒風をいつまでも浴びせてはならない。
> 
> 
> 
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