[CML 015657] ◆天皇陛下とローマ法王の脱原発発言(『田中龍作ジャーナル』)

M.nakata gukoh_nt at yahoo.co.jp
2012年 3月 13日 (火) 16:59:41 JST


nakata です。重複おゆるしください。
メールをいつも送らせていただきありがとうございます。
 
  下記
 (転送拡散歓)
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  ◆天皇陛下とローマ法王の脱原発発言『:田中龍作ジャーナル』

<11日、国立劇場で行われた「東日本大震災・追悼式典」で天皇陛下が述べられた、
原発事故に関するお言葉だ。

NHKは追悼式典をライブで伝えた。生放送であるため陛下のお言葉は一言も漏らさず伝わった。
●NHKでも編集作業が加わるニュースでは「原発事故」の部分はカットされていた。
●民放もこの部分は省いた。このため、視聴者はインターネットや新聞などで全文をあたって,
読まなければ知ることはできない。> ,この発言ついて、ご紹介となります。
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●twitterでも、原発に関する天皇の言葉をカット編集問題が、話題に上がっています。


(貼り付け開始)
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http://tanakaryusaku.jp/2012/03/0003879

『田中龍作ジャーナル』

◆天皇陛下とローマ法王の脱原発発言

2012年3月12日 13:56

 「原子力発電所の事故が発生したことにより、危険な区域に住む人々は住み慣れた、そして生活の場としていた地域から離れざるを得なくなりました。再びそこに安全に住むためには放射能の問題を克服しなければならないという困難な問題が起こっています」。 

 11日、国立劇場で行われた「東日本大震災・追悼式典」で天皇陛下が述べられた、原発事故に関するお言葉だ。NHKは追悼式典をライブで伝えた。生放送であるため陛下のお言葉は一言も漏らさず伝わった。

 ところが同じNHKでも編集作業が加わるニュースでは「原発事故」の部分はカットされていた。民放もこの部分は省いた。このため、視聴者はインターネットや新聞などで全文をあたって読まなければ知ることはできない。

 俳優の渡辺謙さんがダボス会議(1月25日)でスピーチした時も、テレビ局各社は原発事故に関する部分をカットしている。電力会社からの広告漬け、接待漬けに飼いならされてきた記者クラブメディアにとって、原発問題はタブーなのである。

 天皇陛下は政治的影響などに配慮し発言を控えてこられたのだろう。一方、海の向こうのバチカンでは、昨年6月の時点でローマ法王が原発をめぐって踏み込んだ発言をしている。

 当時、筆者は「原発推進の是非を問う国民投票」を取材するためイタリアに滞在していた。法王は「人類に危険を及ぼさないエネルギーを開発することが政治の役割だ」と述べ、自然エネルギーへの転換を促したのである。

 筆者はバチカン市内で土産物品店の経営者などにインタビューした。市民はみな冷静に受け止めていた。「法王はもともと原発推進派だったが、福島原発の事故を受けて脱原発にスタンスを変えた」というのが市民の一致した見方だった。法王にとっても原発事故はそれほど衝撃的だったのだ。

 法王の「脱原発発言」から3日後に原発の是非を問う国民投票が行われ、「原発反対」が多数を占める結果となった。国民の9割がカトリック教徒のイタリアで法王の「脱原発発言」が国民に与えた影響は小さくなかった。

 日本人にとって天皇陛下のお言葉は、ローマ法王の「脱原発発言」に勝るとも劣らぬインパクトがある。テレビ局はそれを知っていたからこそカットした。

 ◇『田中龍作ジャーナル』は読者の寄附によって支えられています。


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<コメント>

08. 2012年3月12日 16:10:49 : WUyk7jYn0Q 

3.11の天皇陛下のお言葉から、「放射能の問題を克服しなければならない」が,
検閲のよって削除されてしまったと飯山一郎さんのHPにありました。 
とうとう天皇陛下まで言論統制の対象にするとは、とんでもないマスコミ・政権・官僚です。‥‥‥信じられない。 

昔のファシズムは、天皇利用による国民統制でしたが、天皇まで統制する現ファシズム政権の黒幕は,、
いったい何処にいるのでしょう。 

http://grnba.com/iiyama/  

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天皇陛下の言葉 (全文) 於:追悼式

 
東日本大震災から1周年、ここに一同とともに、震災により失われた
多くの人々に、深く哀悼の意を表します。
1年前の今日、思いもかけない巨大地震と津波に襲われ、ほぼ2万に
及ぶ死者・行方不明者が生じました。
その中には、消防団員をはじめ、危険を顧みず、人々の救助や防災
活動に従事して、命を落とした多くの人々が含まれていることを忘れる
ことができません。

さらに、このたびの大震災にあたっては、この震災のため、原子力発電所の事故が発生したことにより、
危険な区域に住む人々は、住み慣れた、そして生活の場としていた
地域から離れざるを得なくなりました。

再びそこに安全に住むためには、放射能の問題を克服しなければ
ならないという困難な問題が起こっています。

国や地方公共団体の関係者や、多くのボランティアが被災地に足を踏み入れ、
被災者のために、さまざまな支援活動を行ってきました。

このような活動は、厳しい避難生活の中で、避難者の心を慰め、
未来へ向かう気持ちを引き立ててきたことと思います。
この機会に、被災者や被災地のために働いてきた人々、また、原発事故
に対応するべく働いてきた人々の尽力を深くねぎらいたく思います。

また、諸外国の救助隊をはじめ、多くの人々が、被災者のため、さまざま
に心を尽くしてくれました。
外国元首からのお見舞いの中にも、日本の被災者が厳しい状況の中で、

互いに絆を大切にして、復興に向かって歩んでいく姿に印象づけられた
と記されているものがあります。
世界各地の人々から、大震災にあたって示された厚情に深く感謝して
います。
被災地の今後の復興の道のりには、多くの困難があることと予想され
ます。
国民皆が被災者に心を寄せ、被災地の状況が改善されていくよう、
たゆみなく努力を続けていくよう、期待しています。
そして、この大震災の記憶を忘れることなく、子孫に伝え、防災に対する
心がけをはぐくみ、安全な国土を目指して進んでいくことが大切と思い
ます。
今後、人々が安心して生活できる国土が築かれていくことを一同とともに
願い、み霊への追悼の言葉といたします。

 

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