[CML 015650] <テント日誌 3/9(金)>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 3月 13日 (火) 06:58:34 JST


<テント日誌 3/9(金)――経産省前テントひろば181日目>
  聞け、経産省!冷たい雨の中、
       100人以上集まった原発再稼動反対の声を!

 この日は、朝9時30分から経済産業省で、伊方原発のストレステストの意見聴取会が開かれ、昼の12時〜と夕方17時〜経産省前で抗議行動が行われる事になっていた。
 午前中は、抗議行動に行くまで、自宅でストレステストの意見聴取会のUsream中継を見ていたが、相当違和感を感じる内容であった。途中までしか見る事は出来なかったが、全体の印象は、井野先生を始めとするストレステストの評価委員の質問について、保安院の担当者が、まともに答えていないという印象。
正確に言うと、まともに答えられていないという印象を受けたというべきか。 特に
〆2鵑離好肇譽好謄好箸良床疎仂櫃任△3号機、4号機以外の1号機、2号機以外も含めた複合的な災害についての評価が不明確、井野先生も指摘していた 
▲好肇譽好謄好箸忙藩僂靴織皀妊觝鄒のプロセスに関して保安院の説明が不明確(今回は、特に設計時と実際の「安全率」の評価の違い)
J欅賊,涼甘者が、現在の問題であると指摘された点に関して、今後の課題として検討すると回答している点については、全く納得がいかない。
 ↓△砲弔い討蓮大飯原発のストレステストの評価(確か原子力安全委員会)でも同様のやりとりがあったように記憶している。
 果たして、この様にいい加減なストレステストで、きちんと「安全性」を評価していると言えるのだろうか。今のような状況で「妥当です」と言われても全く信用出来ない。担当している保安院の皆さんは、ぶっちゃけどう思っているのだろうか?腹を割って話をして欲しい。
 12時半頃に経産省の正門前につくと、冷たい雨の中で、すでに四人の方が抗議をしていた。平日の昼の時間帯に来れる方はさすがにあまりいなかったが、忙しい中、わざわざ抗議に集まって下さった方々には感謝したい。抗議行動の最後に傍聴をされていた方の話を聞き、13時過ぎに昼の部の抗議行動を終了した。
 その後、夕方の抗議行動まで時間があったので、近くの喫茶店に行って、置いてあった週刊誌に掲載されたテントひろばに関する記事に目を通す。「うーん、刺激的な内容」。
記事の最後の方にテント広場代表の話を掲載しているが、全体として、批判的な内容で、ほとんどが伝聞。しかもかなり誤解を生むような書き方になっている。記事の最後が「もっと真面目に脱原発をやれ」と締めくくられていたが、「もっと真面目に取材して報道しろ」「もっと真面目に原発を報道しろ」と言いたい。この週刊誌は今後一切買わないことにする。
 17時少し前に経産省前まで戻って来ると、すでに10人程度の人が集まっていた。テントへ戻り、荷物を置き、すぐに抗議の中に加わった。夕方になって、寒さが増してきたので、たんぽぽ舎のHさんが持ってきてくれた使い捨てカイロとテントへ寄付してもらった使い捨てカイロを抗議に参加していた皆さんに配ってまわった。
先日、経産省前で一人で抗議をしていたHさんも自分で買ってきた使い捨てカイロを配ってくれていた。寒い中で、長い時間の抗議をするので、こういう細かい心配りは、参加する方としては有難いと思う。
 参加メンバーの顔ぶれは、若者中心のツイッターデモの有志の呼びかけだったために若い人が中心だったが、年配の方、お子さん連れの方もちらほら。若い女性の方の参加者が多かったのには、驚かされた。1時間程度して、18時過ぎた段階で参加人数は50名くらいになり、その後続々と人数が増えていった。2時間程度立って19時を回った段階で、人数は100人を超え、経産省の前の歩道の道路側を多くの人達が埋め尽くす状態となった。
 抗議の最中は、ツイッターデモの主催者が進行を務めたが、多くの参加者が、自分の意志でマイクを握り、それぞれが、それぞれの言葉で、経産省に対して原発の再稼働の反対を訴えた。特に若い妊娠中の女性、若いお子さんがいるお母さんが、涙ながらに強い口調で訴える姿には、胸をうたれた。
 マイクアピールの途中に「原発いらない」「再稼働反対」とシュプレヒコールも入れ、途絶える事なく抗議を行い、終了予定時刻の21時まであっという間に過ぎてしまった。21時を過ぎても多くの人達が暫くの間経産省前に残り、マイクを使わずにシュプレヒコール、アピールを繰り返していた。 多くの一般の市民が、すでに原発・放射能の危険性、原発の利権構造、産官業の癒着による原発推進の仕組みについて理解し、原発は必要ないと確信を持ち、行動を起こしている。
経産省の職員の方は、我々の姿を見て、我々の声を聞き、どう思ったのだろうか?少しでも心に響いたのであれば、原発を止めるために今すぐ行動を起こして欲しい。 明後日は、3月11日、東日本大震災から一周年を迎える。全国各地で追悼の集会や抗議集会等様々なイヴェントが予定されている。東京でも各地の集会、デモの他、14時〜日比谷公園で集会とデモ、16時〜人間の鎖による国会抗議行動が行われる。
その後、経産省前テントひろばでも18時〜朴保さんのライヴが行われる予定。東日本大震災で犠牲になられた方への追悼の思いを胸に、原発を止める事を訴える一日にしたい。
 最後になるが、夕方の抗議行動の間に、テントにいたOさんが、私がテントを離れている間に、テントの撤去を求める乗用車がテントひろばの歩道へバックで突っ込んで来たと教えくれた。原発の再稼働を巡り、公聴会や各種の集会デモなどが開かれ、テントひろばを巡る環境も厳しさを増す事が想像されるが、不測の事態に備え、出来る限りの対応をする必要があるだろう。全原発停止もテントもこれからも正念場、今まで以上に気を締めなければならないと思う。  ( Toku-san ) 

3月9日 テント日誌 8日夜 Fさんの運転で、佐藤幸子さんをお乗せして、福島市へ。朝、福島市のFさんの定点で、計測。除洗の効果の無いことを知って、わかっていたけれどがっかりした。そんな保育園を再開するということで、さらに、ショック。佐藤さんに同行して、日本ペンクラブの渡利の人々との情報交換会を覗く。椎名さんたちのオフィスで準備作業など参加させていただく。昨年の事故収束宣言の嘘の犯罪性をどのように周知させるか闘志を燃やす。   ( Q記 )

★『ひろばー全国・全世界から 〜思い・交流・討論・共感〜』◎お忙しいところ突然メール送りまして申し訳ありません。
  こちらは日本のことを韓国に発信するJPNEWSというマスコミです。ネット上の媒体でホームペー   ジはwww.JPNEWS.krでございます。韓国の大手ポータルサイトにもニュースを提供しております。
  「テント広場」が200日を迎えようといるところと3.11東日本大震災の1周年も控えていることを   受けて脱原発を目標に一所懸命動いている方々の姿と考えを韓国に伝えたいと思っております。
  「テント広場」のことを伝えることによって韓国人が原発の意味を改めて考えるきっかけになったらと思ってこのようなメールをお送りしました。
   これに関して「テント広場」の方とインタビューを考えておりますができないでしょうか。「てんと広場」のはじめと脱原発の意味などを聞かせてくださる方とお話させていただけませんか。  (一部略)   大変自分勝手な、無理やりなことですがぜひ韓国の人々に原発の本当の意味を伝えてください。     ( アン ビョンチョル )



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