[CML 015624] Re: 「福岡に避難しているママの思い」という一文を好意的に転載する認識の危うさについて

hagitani ryo liangroo at yahoo.co.jp
2012年 3月 11日 (日) 12:03:13 JST


東本さん、肥田さんについてのご説明は了解しました。東本さんの言葉が少し足 
りなかったかもしれませんが、こちらも失礼いたしました。

池田信夫さんについては、
すでに引用したように
>
> 「ニューズウィークにも書いたことだが、このように『あれも放射能これも放
> 射能』と騒いでノイ ローゼになることが、原発事故
> による健康被害の最大の原因である。」
>
> という池田氏の言説には深く共感します。
>
というのですから、東本さんご自身の意図にずいぶん反した言い方だったことに 
なります。
これ以上あれこれ文句を言う気もありませんが、上記の池田氏の文章の問題点 
は、すでに述べた通りです。その意味するところは「原発事故による健康 被害 
は、主としてノイローゼに起因する」ということなのですから、広島を見舞った 
中曽根康弘といっしょです。





(12/03/11 9:57), higashimoto takashi wrote:
> 萩谷さん
>
> 返信するほどのことまではないだろうと思っていましたが、私が肥田舜太郎さ 
> んを批判しているかのように受けとめられる
> のは残念ですので一言。
>
> 先の便で私はたしかに「新自由主義経済学者の池田信夫氏から批判されている 
> 肥田舜太郎氏」と書いていますが、池田
> 氏の肥田氏批判を肯定する意味でそう書いているのではありません。単に「池 
> 田氏が肥田氏を批判している」という事実
> を事実のままに書いているだけのことです。池田氏を「新自由主義経済学者」 
> と形容しているのは「池田氏の肥田氏批判」
> は私は賛成ではない、という私の意思を示している表現のつもりでもありまし 
> た。
>
> 先便の文脈で肥田氏を引用したのはあくまでも「放射線による影響で『鼻血や 
> 血便や下痢が出る』などの現象は大量の放
> 射線を一気に浴びた場合に生じる現象」であることの証明のひとつとしてで 
> す。ヒロシマの被爆医師、95歳の肥田舜太郎
> 氏もこの件についてほぼ同様の経験を述べている、という。「バズビーや自由 
> 報道協会に対する反発を肥田さんにまで向
> けている」わけではありません。
>
> また、私の池田信夫氏評価は、先便で金光翔さんの池田信夫氏評価を引用して 
> いるその金さんの論評の言葉に尽きます。
>
> 「池田は無茶苦茶な主張を展開していることも多いが、その左派批判はしばし 
> ば正しい。池田は、マスコミやリベラル・左派
> があえて「空気」を読んで沈黙しているか、何らかの「空気」を作ろうとして 
> いる点を、身も蓋もないやり方でぽーんと衝くこと
> がある(略)。池田の方が、大多数のリベラル・左派系の書き手よりも、面白 
> さや快・不快さの感覚からすれば、一般人の感
> 覚に近いものを持っている。」(私にも話させて メモ21)
> http://watashinim.exblog.jp/14623869/
>
> 「池田氏の言説には深く共感します」と私が書いているのは、その指摘されて 
> いる事項に関しては「深く共感」するということ
> です。それ以上でも以下でもありません。それこそ「坊主憎けりゃなんとや 
> ら」という立場は私はとらない、とりたくない、とい
> うことです。
>
>
> 東本高志@大分
> higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
> http://mizukith.blog91.fc2.com/
>
>> From: hagitani ryo Sent: Saturday, March 10, 2012 4:42 PM
>> To: 市民のML Subject: Re: [CML 015612] 「福岡に避難しているママの思 
>> い」という一文を好意的に転載する認識の危うさについて
>
>> 東本さん 木下黄太氏のブログに疑いを抱く者として、ひとこと。
>>
>> あなたが
>>
>> > 「ニューズウィークにも書いたことだが、このように『あれも放射能これも放
>> > 射能』と騒いでノイ ローゼになることが、原発事故
>> > による健康被害の最大の原因である。」
>> >
>> > という池田氏の言説には深く共感します。
>> >
>> > 池田氏は上記の論のほかにも「一部の『脱原発派』の『カルト化』」現象の具
>> > 体例としていまや彼がトンデモ「学者」だったこ
>> > とが明白になっているクリス・バズビーなる「学者」の問題性及び彼を日本に
>> > 呼んで記者会見させた岩上安身氏、上杉隆氏
>> > を代表とする自由報道協会なるジャーナリズム団体の問題性なども指摘してい
>> > ます(下記記事3頁)。
>>
>> というふうに書いておられるのには首をかしげます。
>>
>> 私は上記の池田信夫なる人物の言葉は悪質なプロパガンダだと思いますから。
>>
>> 木下黄太の言っていることがまやかしだという池田の言葉がまた、逆のまや 
>> か しなのです。あっちが悪けりゃ、こっちがいいのだ、なんていう理屈は、
>> 東本さんには言ってほしくありません。世の中にはそういうのをなりわいにす
>> る反動がごろごろいますけれども。
>>
>> あれも放射能これも放射能と騒いでノイローゼになる人には、困りますが、 
>> そ れが健康被害の「最大の」原因だというのは、池田のように、内部被曝 
>> をなん でもかんでも否定しさろうという向きが 好むトリック(レトリック 
>> どころではな い)の典型でしょう。
>>
>> ノイローゼ以外にも健康被害の原因(もっとまっとうなもの)はありますよ。
>>
>> そして、ノイローゼ言説が有害なのは、それが「健康被害の原因」になるから
>> ではなくて、「健康被害がないのに、まるで健康被害があるかのように思いこ
>> んでしまう、多くのナイーブな(?)人をそちこちに出現させてしまうから」
>> ではないんですか? それが、大きく誤った方向付けを生み出すことは、目に
>> 見えていますからね。
>> 冷静に区別してほしいものです。
>>
>> あなたともあろうものが、こんなのに「深く共感」するとは、なんたる不覚 
>> で あろうか・・・あたかも事実を積み重ねて理詰めで押してくるかのごとく 
>> であり ながら、ひどく感情によって方向づけられ ているというのは・・・
>>
>> 坊主憎けりゃなんとやら・・・でバズビーや自由報道協会に対する反発をこ 
>> ん なところで肥田さんにまで向けているのだとしたら、それはそれで有害 
>> なこと ではありませんか。
>
> ご一考を乞うしだいです。
>
>
>



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