[CML 015622] 【報告】第326目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2012年 3月 11日 (日) 07:13:31 JST


青柳行信です。3月11日。【転送・転載大歓迎】

ついに きました  ★ フクシマ〜フクオカ、核なき未来へ
    さよなら原発! 3・11 福岡集会
3月11日(日)13:30集会開始 14:30デモ出発
ブログ:http://0311fuk.blog.fc2.com/
  集会場所: 須崎公園  福岡市中央区天神5丁目8
   地図: http://tinyurl.com/6od2twa
主 催: さよなら原発! 3.11 福岡集会実行委員会
連絡先: 原発とめよう!九電本店前ひろば
    090-1324-8588(ひろば)080-6420-6211(青柳)
      カンパ:  郵便振替口座 01770−5−71599
     加入者名: さよなら原発! 3.11 福岡集会実行委員会
    賛同金 一口500円 何口でも可。
        ご協力よろしくお願いします。
チラシ設置場所
http://0311fuk.blog.fc2.com/blog-category-5.html

      さよなら原発!3・11福岡集会
     フクシマ〜フクオカ、核なき未来へ

         集会宣言(案)

 昨年、2011年3月11日の大震災と福島第一原子力発電所の爆発は、東日本の 
人々に、筆舌に尽くしがたい破壊と、おびただしい死をもたらしました。それは 
私たち日本人のみならず、とりわけ原発を有する世界の国々の人々を不安と恐怖 
に陥れました。

 あの日から1年が経ちました。しかし、現地の福島並びに東北地方の多くの 
方々の悲嘆や困窮は軽くなるどころか、むしろ増大しています。私たちは1日も 
早く、東日本の被害者だけでなく、今も原発の現場で働いている労働者や、原発 
周辺で生活する全ての人々に、憲法の保障する「平和に生きる権利」が確保され 
ることを心から念願しています。

 3.11の大震災で自然がもたらす力を思い知り、とりわけ人の手で作り上げた原 
発は、その「原発」の危険性を誰の目にも、はっきりとさせるものになりました。
本日、「さよなら原発!3・11福岡集会」に集まった私たちは、国と自治体と 
原発関連企業が原発を直ちに廃止するという公的・社会的責任を果たすことを強 
く要求します。
とりわけ、ここ、私たちのふる里・福岡に直接の災厄をもたらす可能性のある玄 
海原発は、老朽化による大爆発の危険性が指摘されており、一刻も早く廃止すべ 
きです。
 このことを、改めて本集会の名において強く訴えます。

 現在日本国内の54基中52基の原発は稼働を止めていますが、再稼働の可能性 
と、そのたくらみは決してなくなってはいません。それどころか、犯罪的ともい 
える海外への原発輸出さえ企てられています。私たちは世界の人々に対する責任 
において、このような行為が許されてはならないと信じています。

 その意味からも、まず、足元の玄海原発と川内原発の再稼働を許さず、廃炉に 
し、私たちの「さよなら原発」の意志と決意が、福岡から日本全国へ、そしてア 
ジアへ、さらに全世界へ広がっていくよう、全力を挙げることを宣言します。

              2012年3月11日「さよなら原発!3・11福岡集会」 
参加者一同
                    福岡市天神・須崎公園にて

☆原発とめよう!九電本店前ひろば第326日目報告☆
 呼びかけ人(4月20日座り込みから3月10日現在総数2072名)
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。

      <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>
 ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★

★ 横田つとむ さんから:
青柳 様
お疲れさまです。
本日は また少し寒くなりそうですが、みんなの熱気で寒さなんか
吹き飛ばしましょう。

九電前まで しっかり歩きましょう。

あんくるトム工房
再稼働反対で 九電前まで歩こう。   
http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1749 

      3.11 を 成功させましょう。

★ いのうえしんぢ さんから
3・11 福岡集会・鳴りもの作業報告をブログ更新しました。
http://0311fuk.blog.fc2.com/blog-entry-24.html

★ ひつじのショーンこと久保 さんから:
いよいよ集会の当日です。 天気が気になりますね。 
雨は降らないようですが寒くなりそうです。
再稼動圧力はますます強くなってきたような気がします。
そこで先ほど頭に浮かんだ考えを書いてみます。
政府と電力会社、立地自治体首長宛てに次のような文書を書かせましょう。
  『 日本国民各位 
 私どもは○○原発○号機を再稼動するにあたり、次のようにお約束いたします。
福島第一原発のような事故を絶対に起こさないこと。
万一環境を放射能汚染するような事故を起こした場合、原因のいかんを問わず
関係者一同(政府および電力会社、立地自治体首長)は直ちに腹かっさばいて
お詫び申し上げます。 以下に署名、血判の上お約束申し上げます。』
  どうですかね? 彼らには書けないでしょうね。
 しかし日本人ならこれくらいの覚悟と潔さを持ってなきゃね。

★ 飯島 さんから:
青柳さん、こんにちは。
いよいよ311デモの日がやってきましたね。
私はいつもこの曲を聴いて気持ちを鼓舞しています。
汚れた電気にSAY!NO! ステルスマンの「原子力」です。映像も必見です。 
http://www.youtube.com/watch?v=3yOjAOJewAw&feature=youtube_gdata_player

★ 秋本裕恵 さんから:
9日はお忙し時にお邪魔して、お昼までごちそうになって、ありがとうございま 
した。
お手伝いも最後まで出来ずすみませんでした。
夕方の九電前抗議はューチューブで見させて(ツイ応援)いただきました。
3・11は(3・10が誕生日なんですが)子供たちが仕事で
「明日来る!」ってことなので参加できないかと・・・
何とか時間作って沿道で応援をとも考えているんですけど(^_^;)
予報では冷えるようなこと言ってます寒さ対策万全で、
よろしくお願いします。   		 	   		

★ 匿名者 から:
ひろばのみなさま
いつも情報満載のメールありがとうございます。
とてもためになります。

3・11から一年だなんて早いなあという気持ちです。
このまま原発由来の電気を使わなくて済む九州が永遠に続きますよう
切望しています。
集会には仕事のの都合でいけませんが、
少しだけカンパさせていただきました。

原発関連の本がたくさん出ていますが
しりあがり寿さんの「あの日からのマンガ」に加えて
萩尾望都さんの「なのはな」も素晴らしいです。
マンガですが皆さんぜひ読んでください。
私も微力ながらできることからやっています。

★ 田村貴昭 さんから:
青柳さん、お疲れ様です。
いよいよ3.11集会ですね。
福岡集会の大成功、心から願っています。
私は、「本丸」の玄海町に行ってきます。
集会一つ開くのに、活動家の中でも大変な議論と葛藤がある玄海町。
「やはりここから発信しなくては」と実行委員会が結成され、とりくみが進めら 
れてきました。
玄海町から「原発なくせ」の声を高らかに上げて、福岡・全国と連帯します。
重ねて、福岡集会の大成功を心から願っています。

★ biranchou さんから:
3.11 私は、犠牲者の中でも特に辛酸を極めた方々を追悼したいと思います。
原発事故さえ無ければ助けられた命が、どれほど有ったのか...。
それに、復興を妨げている一番の原因は『放射能汚染』ではないでしょうか。
それは、今も傷口を広げ続けているのです。
脱原発! 行動する事こそ、誠の追悼だと思います。
  3.11 久留米でもデモ!
【 さよなら原発!くるめ集会 】@六角堂広場 : 正午〜音楽とスピーチ。
出演予定 : 金本友孝(家族と共に自主避難してきた牧師)、チービ・キャッ 
ツ、阿 英紹 ほか。
3時〜西鉄久留米駅までパレード(鳴り物OK♪) 
やっぱり地元で、一人ひとりが声を上げましょう♪
毎日jp→ http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20120306ddlk40040417000c.html

★ 鍬野保雄 さんから:
  <韓国基督教協議会3・1脱核信仰宣言>
3月1日、韓国基督教教会協議会を中心にキリスト者たちが「核のない世界のため 
の韓国キリスト者信仰宣言」を出しました。
韓国では3月1日は1919年の3・1独立宣言で有名な歴史的な日であり、この日を 
選んで発出された信仰宣言はキリスト者としての信仰告白であり、多くのキリス 
ト者、宗教人、そして国民に影響を与えていくことでしょう。
これは韓国人にとって必読であるだけでなく、フクシマを経験した日本人にとっ 
て決して見逃せない脱核宣言文です。

韓国では現在4月総選挙、12月大統領選挙に向けて原発推進議員の名前が公開さ 
れてインターネットを使っての落選運動が行われています。また人口1千万余の 
ソウル市長初め45自治体の長が共同で脱核宣言を出しています。さらに3月に 
入って緑の党が創立、総選挙に2名の候補者を立てて脱原発を訴えます。

そういうなかで、韓国基督教協議会から3・11福岡、北九州の脱原発集会に訪 
日、連帯行動に参加されます。今世界からフクシマ事故を受けた日本と日本人の 
決起が期待されています。

   3・1脱核宣言文全文

韓国キリスト教は国家と民族が危機に瀕するたびに、信仰の立場を表明し、それ 
に基づい
て行動する伝統を持っている。1919年には3.1独立運動に加わり、民族の 
解放によ
る新しい天地の生命秩序を待望し、70年代には軍事独裁に抵抗しながら苦難を 
強いられ
ている民衆と連帯し、80年代には朝鮮半島の統一と東北アジアの平和が信仰上 
の課題で
あることを表明し、献身してきた。
いま私たちはこのような誇るべき信仰告白の伝統の上に立ち、再び時代の兆候を 
見る。今
日私たちは3.1独立運動の93周年を向え、日本の植民地支配に立ち向かい非 
暴力万歳
運動により朝鮮の自主独立を各方面に宣言したように、朝鮮半島と東北アジアだ 
けでなく
全世界で「核からの独立」を成し遂げることがこの時代のキリスト者に与えられ 
た信仰の
課題であると考え、これに対する私たちの立場を以下のように表明する。

2012年3月11日は福島原発事故から1年になる。また3月26日〜27日 
にはソウル
で「核安保サミット」が開催される予定である。このような重大な局面で韓国の 
キリスト者
たちは、核とキリスト教信仰が両立できないということを宣言する。核は自然を 
征服しよう
という科学技術テクノロジー体制と大量殺戮の軍事武器および無限の成長による 
地政学的覇
権と利潤極大化を企む世界資本主義経済体制の融合としての地球のあらゆる生命 
体を威嚇す
る権力体制だ。このような核は神の存在なくこの世界を支配しようという「統治 
者と権勢者
たち」(コロサイ 2:15, エフェソ 6:12)の絶対的な権能への欲望であり、科学と 
技術の名の
下、宇宙全体への「神の主権」(使徒行伝 9:6, ヨブ 25:2, テモテ 6:15)を拒否 
しようとす
る現代版「禁断の果実」であり、また神が創造され愛した地球上のすべての生命 
体を絶滅さ
せうる「死の権勢」 (詩篇 49:15)だ。

被爆者の立場に立って

韓国のキリスト者は「被爆者」の立場に立ち、核に対する私たちの考えを表明し 
ようと思う。
1945年、広島と長崎に落とされた原爆の被害者の10分の1が韓国人だっ 
た。彼ら・彼
女らは日本の植民政策によって強制的に日本に連れて来られた人たちだった。し 
かし広島平
和公園にある原爆博物館には韓国人犠牲者に対する記録がたったの1行もない。 
彼ら・彼
女らとその子孫は今日も人々の忘却と無関心の中で苦痛を受けながら生きてい 
る。私たちは
また、この30年あまりこの地に建てられた数多くの原子力発電所から多くの被 
曝を受けて
きた。さらにこの地に核兵器が配置されていたという経験も持っている。これが 
今日韓国キ
リスト者が核に対する信仰の立場を表明する生の場であり状況だ。私たちは核保 
有国の目で
はなく被爆者の目でこの問題を見ようと思う。科学技術の観点からではなく生命 
の観点から
見ようと思う。そして私たちの世代だけでなく後に生まれる数多くの世代のこと 
を考えなが
ら、後の世代の立場からこの問題に取り組もうと思う。さらに人間だけでなく自 
然を包括す
る全宇宙的生命共同体の観点からこの問題に対処したいと思う。

核は平和と両立できない

私たちはまず核兵器は軍事用で原子力発電は平和用だという虚偽の区分に同意を 
しない。原
子力は初めから軍事的利用、つまり原子爆弾開発のために始まった。原子炉は普 
通発電を連
想させるが原子炉とは本来ウランの大部分を占めるウラン238を核兵器の原料 
となるプル
トニウム239に変化させるため考案された装置だ。原子核が持っているエネル 
ギーを瞬間
的に発散させるものが核兵器で、それをゆっくりと発散させ、電気エネルギーに 
変えるのが
原子力発電だ。もとは核兵器も原子力発電も根は同じだ。事実多くの国が民間の 
原子力発電
を口実に核兵器を開発した。このように原子力発電は核兵器への欲望の上に立っ 
ているよう
なものだ。したがって私たちは「原子力の平和的利用」というスローガンに同意 
しない。原
子力発電と核兵器はコインの表と裏だ。核は決して平和とは両立しない。原発が 
増えれば増
えるほど平和がより脅かされる。原発に対する軍事的あるいはテロの危機が増す 
からだ。原
発は現代の非対称戦争において攻撃目標の筆頭だ。それだけでなく核は原料を生 
産する地域
の平和も脅かす。アフリカ各国ではウラン不足が数十年前から紛争の火種となっ 
てきた。さ
らに悪いことにはウランはずっと前から投機の対象であり、それをめぐる戦争は 
石油をめぐ
る戦争のように世界平和を脅かしてきた。核は武器であろうが発電であろうが決 
して平和と
両立し得ない。したがって核兵器の全面的廃棄と原発の完全な終結を要求する。 
核の傘によ
る防御であれ、核攻撃による防御であれ、核による安保であれ真の意味で安保で 
はない。各
国政府はこれ以上の新規原発の建設を中断し、寿命を終えた原発を完全に閉鎖し 
なければな
らない。そして原子力体制をこれ以上拡大せず、これに依存してもならない。

原子力発電は地球温暖化克服のための代案ではない

世界の原子力産業は、1979年に米国・スリーマイル島原発の爆発と1986 
年チェルノ
ブイリ原発の大災害の後、急速に衰退しているようだったが、地球温暖化を口実 
に再び息を
吹き返した。しかし我々は、原子力が気候変動の代替エネルギーではないことを 
はっきりと
宣言する。原子力は、温室効果ガスを排出しない低炭素クリーンエネルギーでは 
決してない。
たとえ発電部門に限って原発が二酸化炭素の発生量を抑制する効果があるとして 
も、原子力
発電の全過程で、特にウランの採掘・加工および濃縮の過程で膨大な温室効果ガ 
スが発生す
る。発電部門においても原子力発電は、浪費がひどい、非常に非効率的なエネル 
ギーである。
物理的に原子力発電の過程では、核分裂で放出されるエネルギーのわずか3分の 
1だけが電
力に転換され、残りの3分の2は、摂氏30度を超える温排水の形で海に捨てら 
れ、生態系
を汚染する。さらに悪いことには原子力発電は、電力消費を助長する、極端に柔 
軟性のない
エネルギーである。原子力発電は一度稼動させると、電力需要に合わせて出力を 
調整できな
い。昼夜を問わず、夏でも冬でも、1年中同じ出力で、いつも最高の消費量に合 
わせて電気
を生産しなければならない。そのため原子力発電にはいつも「余った電気」とい 
う問題が発
生し、これを解決するために、いわゆる「深夜電気」の使用を推奨してきたので 
ある。し
かしこれは結局、一つの社会のエネルギー消費全体を過度に押し上げ、むしろ地 
球温暖化に
寄与するものだ。現在全世界で稼動中のすべての原子力発電所が生産する電力 
は、全世界の
総エネルギー需要のたかだか2%にしか満たない。一方、再生可能な自然エネル 
ギーは、今
日の世界のエネルギー消費量の約13%を占めている。結局、派手な修飾語にも 
かかわらず、
核は隙間の技術に過ぎず、気候崩壊を防ぐことができる代替エネルギーではない 
のだ。数多
くの研究や事例は、既に再生可能な自然エネルギーで人類のエネルギー供給を 
100%まか
なうことができることを示している。世界が化石燃料と原子力から脱却し、再生 
可能な自然
エネルギーの時代を開くことはすでに技術的にも可能である。私たちは、神が見 
返りなく与
えたもうた太陽の光や風や地熱や波などの自然エネルギーが私たちに残された唯 
一かつ最善
の道であること確信している。原子力発電はむしろ再生可能な自然エネルギーへ 
の転換を妨
害し、電力の浪費をあおり、未来の持続可能なエネルギーシステムのための投資 
を抑制する
ものだ。原子力と再生可能な自然エネルギーは両立できない。原子力は再生可能 
な自然エネ
ルギーへと至る架け橋ではない。核兵器が世界平和のための間違った解決方法 
だったように、
原子力発電も地球温暖化に対する誤った解答である。

放射性廃棄物による地球汚染と生命破壊は
創造の秩序の破壊であり神聖への冒涜罪である

人類は、放射性廃棄物をどのように処理するかの対策も立てず原発を建ててき 
た。しかし、
たった1グラムの放射性廃棄物も安全に処理されない。いわゆる使用済み燃料棒 
の再処理は、
より多くの放射性廃棄物を作り出すだけだ。人類はまだ放射性廃棄物の最終的な 
保管を技術
的に解決できていない。放射性廃棄物は100万年もの間、放射線を出し続ける 
が、それを
生態系から隔離するドラム容器の寿命はせいぜい40年に過ぎない。今日まで、 
高レベル廃
棄物を安全に最終的に保管できる場所は地球上のどこにも発見されていない。現 
在、韓国の
原子力発電所内にある水槽には、ウラン約1万1370トンの使用済み燃料棒が 
「一時的
に」保管されている。2016年には、その保管容量が限界に達する。しかし、 
まだ私たち
はこの使用済み燃料棒をどこでどのように保管するか議論すらしていない。再び 
放射性廃棄
物処分場の問題をめぐり、韓国社会が深い分裂と痛みを経験するだろう。結局私 
たちは、子
孫に膨大な放射性廃棄物を残すことになるだろう。しかし子々孫々の生命と安全 
に脅威を与
える行為は、無責任で非倫理的であり正義に反する行為だ。神が造られた美しい 
創造の世界
を汚染させることは、それを造られた方への冒.である。現在および将来のすべ 
ての生命は、
健康で安全に生命の祝福を享受する権利がある。それを否定することはすべての 
生命を愛の
もと造られた神の神聖さへの冒.である。

エネルギーへの貪欲と消費主義に基礎を置く核文明から脱しなければならない

今まで私たちは原子力発電所が生産した電力を思う存分使う贅沢を享受してき 
た。事実、韓
国で原子力発電所が9基だった1991年、2312kWhであった1人当たりの 
電力消費量
は、2005年には7403kWhへと3倍も増加し、すでに日本、ドイツ、イギ 
リス、イタ
リアを上回った。2010年には4倍にもなる9493kWhの電力を消費してい 
る。この過
程で政府や国民は「核の生産」「核の消費者」さらには「核の加害者」になっ 
た。しかし今
「宴」は終わった。これから私たちは、原子力発電所の閉鎖という予告された問 
題と直面し
なければならない。今まで私たちは、原子力発電を通じた電気の豊かさという 
「甘味」を味
わったとすると、今から我々は原子力発電所の閉鎖と、核廃棄物の処理という 
「苦味」を味
わわなければならない。1950年代に始まった人類の原子力発電は、現在どこ 
でも、寿命
を終えた原発の廃棄の問題を議論しなければならない「高齢化時代」に入った。 
韓国は19
78年、プサン・キジャン郡にコリ原発を作りつつ18カ月ごとに1基ずつの 
ペースで今ま
でに21基の原子力発電所を建ててきた。今、18ヶ月ごとに莫大な費用をかけ 
て1基ずつ
原発を撤去していかなければならない。原発1基あたりの撤去解体費用はなんと 
6000億
ウォンに達するものと推計される。このような現実の前で今私たちが享受してい 
る偽りの豊
かさの基礎を冷静に振り返らなければならない。産業化のためのエネルギーの過 
剰な使用は、
根本的に人間の貪欲さを満たすための無限の経済成長と利潤の極大化から始まっ 
た。これら
の体系は、エネルギーの過剰消費と消費主義に帰結された。今、私たちは終わり 
のないエネ
ルギーへの貪欲と消費主義に基づく核文明から脱しなければならない。2011 
年3月の福
島原発事故は、人類が核から早急に文明史的転換を図らなければならないという 
人類への大
いなる警鐘であった。当面の消費指向的な生のために、社会と自然に害悪を及ぼ 
す道は「滅
亡へと至る広き門」である。一方、節制と忍耐で再生可能な自然エネルギーを促 
進しようと
する努力は「生命へと至る狭い門」である。(マタイ7:13-14)私たちはその門 
へと進まな
ければならない。

韓国政府は原子力発電中心の似非グリーン政策を放棄しなければならない

韓国政府が打ち出している「グリーン成長」の核心は、不幸なことに原子力発電 
である。韓
国政府は、電力エネルギーの増加に備えるため、2030年までに約40兆ウォ 
ンという莫
大な費用をかけて追加的に原子力発電所の建設を進めている。それだけでなく、 
現政府は2
010年に原発を戦略的輸出産業に指定し、2011年の福島原発事故を契機 
に、今後20
年の間に全世界に80基の原発を輸出することでアメリカ、フランスに次ぐ世界 
3大原発先
進国になろういう構想を立てている。また、2014年に期限切れになる韓米原 
子力協定の
改正を控えて、日本のように核燃料再処理の権限を持とうと努力している。この 
ような流れ
の中で、来たる3月26〜27日ソウルで核安全保障サミットが開かれる。

しかし原子力発電はグリーン発電ではなく、核安保は生命の安全保障がではない 
ことを私たちは宣言する。
核兵器は国家や世界の安全保障をもたらすのではなく、むしろそれを脅かす。真 
の安全は核
保有国の安全はなく、全地球生命共同体の安全でなければならない。それはまさ 
に「地上が
与える平和」ではなく「キリストが与えたもう平和」(ヨハネ14:27)となるだ 
ろう。真の
安保は核ではなく、天地を造られた神からもたらされる。「私は山へと目を向け 
よう私の
助けはどこからくるか私の助けは天地を造られた主からだ」(詩篇121:1-2)。 
原子力発
電は決して安全ではない。原発事故は毎日起こりうり、実際毎日起こっている。 
原子力発電
は、ミスのない人間を求めるが、そのような人間はこの世にいない。核は決して 
安全なエネ
ルギーではない。核はむしろ社会と国家、そして地球全体の生命安保を脅かす自 
滅の道であ
る。私たちは、韓国政府が原子力発電を中心とした疑似グリーン政策から脱し 
て、再生可能
な自然エネルギーに基づく真のグリーン政策に転換することを要求する。

世界最大の核密集地域である東北アジアで生命の連帯が急務である

国際原子力機関(IAEA)によると、現在全世界では計441基の原子力発電所が 
稼働中で、
557基が新たに建設中か今後建設される計画だ。韓国は1978年に初の原子 
力発電であ
るコリ原発がプサン・キジャン郡に建てられて以来、現在21基の原発が稼動中 
であり、原
子炉の運転台数で韓国は世界5位だが(米国が104基で1位、フランスが58 
基で2位、
日本が54基で3位、ロシアが31基で4位)、原発密集度においては世界1位だ。

日本は54基もの原子炉をすでに稼働中で、中国は現在14基を稼動中だが福島 
原発事故以後も、
東シナ海沿岸に27基の原子炉を追加で建設している。一言で言えば、朝鮮半島 
と東北アジ
アは世界で最も危険な「核地雷原」である。万一これからまた原発事故が起きれ 
ば、それは
東北アジアで起こる確率が最も高い。中国と北朝鮮はすでに核兵器保有国であ 
り、日本は非
核兵器保有国でありながら、この地域で唯一、核燃料再処理施設を持っている。 
日本はすで
に2000年当時で約30トンもの莫大な余剰プルトニウムを保有し、約 
1000発の核爆
弾を製造できる能力を持っていた。私たちは、このような東北アジアの中心に立 
ち、核保有
国の既得権の安保ではなく、人間と生命の安保が急務であることを力説したい。 
今、朝鮮半
島と東北アジアで生命の連帯を作り上げることは、世界平和にとって核心的な課 
題だ。

核とキリスト教信仰は両立することができない

核兵器と原子力発電は権力と暴力の象徴である。それは大国になろうとする国々 
の欲望の出
発点であり終点である。それは「おいしそう」でもあり、「見栄えもよい」禁断 
の果実ので
ある。絶対的力の禁断の誘惑である。このような核で人間は征服と貪欲の体制を 
作り、その
体制は地球生命共同体全体を絶滅させうる戦争と被爆と汚染の問題を生んだ。こ 
のような体
制は、キリスト教の信仰と両立できない。

科学者たちは、CP-10という名の世界初の人工原子炉を米国シカゴ大学の運動場 
に建て、人間
がまさに創造主の領域に踏み込んだと自負する。
しかし神は預言者エゼキエルを介してこう言われる。「あなたの心が驕慢にな 
り、曰くあ
なたは自分が神だと言い、海の真ん中で神の座に居座っているというが、あなた 
は心の中で
神になったとうぬぼれていようと、あなたは人間であり、神ではない」(エゼキ 
エル28:2
)。アウグスティヌスの言葉通り、罪とは私たちが神ではないということを認め 
ようとし
ないという形の傲慢である。

ある神学者の言葉のように「人間は神の栄光を簒奪し自ら神に
なろうとする。このような混同の中で、罪人は自分を偽り神を装う」。したがっ 
て、我々は
核とキリスト教の信仰は決して両立できないことを宣言する。キリスト者であり 
ながら、核
兵器を支持したり、原子力発電を支持することはできない。なぜなら、この二つ 
は矛盾した
語法であるからだ。核は、神なしにこの世界を支配しようとする「支配者と権勢 
者」(コロ
サイ2:15、エフェソ6:12)の絶対的な力への欲求であり、科学と技術の名前のも 
と全宇宙の
「神の主権」(イザヤ9:6、ヨブ25:2、テモテ6:15)を拒否しようという現代版 
禁断の果実
であり、また、神がお造りになられ(創世記1:1)愛された(ヨハネ3:16)すべ 
ての地球の
生命体を絶滅させうる「死の権勢」(詩篇49:15)である。

核兵器はヨブ記41:1-34に出てく
る「リヴァイアサン」を連想させる。地球のところどころに時限爆弾のように仕 
掛けられた
原子力発電所は「憎むべき破壊者が立つべきでないところに立ったこと」(マル 
コ13:14)
を連想させる。世界教会協議会(WCC)第6回総会の決議通り、核は創造主である 
神を裏切る
ものであり、生命の神を否定するものである。それはこの世界を力で統治しよう 
とする執権
者たちの前で奉仕と分かち合いと愛の道を示してくださったイエス・キリストの 
道と真理を
拒否するものである。自ら死への愛(necrophilia)に耽るものであり、正義と 
平和の実を
結びなさった生命の霊を拒否するものである。

キリスト者の行動綱領

今、私たちは「核兵器と原子力」に基づいた総体的な生命の危機の前に立ってい 
る。まさに
私たちは核中心のエネルギー過剰消費社会に進むのか、それとも再生可能な自然 
エネルギー
を中心の持続可能な社会へ進むのかの岐路に立っている。40年間の荒野生活の 
後、イスラ
エルの民がヨルダン川を渡る前に、神は「生と死、祝福と呪いをあなたたちの前 
に差し出し
た」と言われながら「あなたたちとあなたたちの子孫が生きようと思うなら、生 
を選びなさ
い」(申命記30:19)と命令された。十字架の上で被爆者の苦しみと死を分かち 
合ったキリ
ストは私たちにとって真の生命と平和の道におなりになった。聖霊はすべての被 
造物ととも
にお嘆きになり(ローマ書8:22)すべての生命の安寧と安全のために働き下さ 
る。私たちは
このような信仰にのっとり、次のように行動する。

1. 私たちは、核が与える幻想と誘惑、そして核に対する私たちの貪欲と執着か 
ら脱却する
霊的覚醒がこの時代の信仰的課題であることを認識する。そのために私たちは核 
の実像を正
確に伝え、被害者の痛みを分かち合い、被爆者の苦痛を慰労し、治癒するために 
先頭に立つ。

2. 私たちは核に関する情報と意思決定が少数に独占されている状況の中で核関 
連情報の秘
密なき公開と透明性の確保のために努力し、私たちの生存と未来がかかったこの 
ような重大
な問題が、民主的手続きによる社会的決定を介して解決されるように最善を尽くす。
3. 私たちは韓国政府が原子力発電を中心とした誤ったグリーン政策を放棄し、 
原子力発電
所の部品を輸出する核取引からも抜け出せるよう努力する。私たちは原子力産業 
と原子力利
用産業に国民の税金を基にした国庫からの支援と、世界で唯一韓国だけに存在す 
る原子力広
報機関である韓国原子力文化財団に国民の電気料金3.7%を一括割り当てする 
ことに反対
する。

4. 私たちは各政党が脱原発政策を立案し、採用するように積極的な運動を展開 
する。ま
た私たちは、韓国の企業が原子力産業と原子力利用産業への投資を撤回し、再生 
可能な自然
エネルギー産業とそれを使用している事業に投資するよう求める倫理的で社会責 
任を果たす
投資の動きを積極的に展開する。

5. 私たちは今回の核保有国の首脳の集まりである核安保サミットが、真の生命 
の安保の
ために全世界的に、自国が保有している核兵器の全面的撤廃と核開発の完全な終 
結を核心課
題として扱うことを要求する。

6. 私たちは韓国の市民社会が原子力と決別し、再生可能な自然エネルギーを通 
じた共助
の生活を送ることができるよう「脱原発エネルギー転換運動」の先頭に立って行く。

7. 私たちは朝鮮半島と東北アジアが世界で最も危険な核の密集地域であること 
を認識し
「核のない世界」を達成するための東北アジアのキリスト者の生命の連帯を積極 
的に推進する。

8. 私達は生命の知恵を保持しているすべての宗教・文化・思想を取り入れ、組 
み合わせな
がら新たな生命文化の創造に乗り出す。特に核のない世界のために近隣の宗教と 
の生命の連
帯を積極的に模索する。

9. 私たちは科学のない宗教が迷信に陥ることがあるように、宗教のない科学が 
凶器になり
うることを認識する。私たちは技術万能的で功利主義的な科学倫理を批判しなが 
ら、核問題
に対する宗教と科学間の対話を提案し、実行する。
10. 私たちは2013年にプサンで開かれる世界教会協議会(WCC)第10回総会 
の招致国と
して、この歴史的な総会が世界で最も危険な核密集地域で開催される総会である 
ことを全世
界のキリスト者たちに喚起しようと思う。これに基づき、私たちは「核兵器と原 
子力」の問
題がWCC第10回プサン総会の核心議題として採択されることを要求し、総会期間 
中、プサ
ン・キジャン郡のコリ原子力発電所からの電気使用を最小限に抑えるため「電気 
のない礼
拝」など象徴的で、実質的な取り組みを構想し、実行することを提案する。

2012年3月1日
韓国キリスト教教会協議会・生命倫理委員会/韓国YMCA全国連盟/韓国教会女性 
連合会/韓
国キリスト青年協議会(EYCK)/聖書韓国/全国牧会者正義平和協議会/脱原発 
キリスト者
連帯(メソジスト平和行動、キリスト教環境運動連帯、イエスサルギ、非暴力平 
和の波、生命平
和マダン、アヒムナ(代案学校)、キジャン郡生命宣教連帯、キジャン郡生態系 
運動本部、
生命平和医療マダン、平和ヌリ、ヒャンニン教会、ともに開く教会)

●○●○○○●○●○●○
★原発労働者・梅田隆亮さんの裁判提訴をご支援ください!!
『原発労災給付不支給処分取消請求事件』裁判提起2月17日。
   梅田さんの第一回口頭弁論期日の日程
    5月9日(水)午前11時〜福岡地方裁判所303号法廷
       カンパ:  郵便振替口座 01700−1−125911
  加入者名: 原発労働裁判・梅田さんを支える会

★「原発なくそう!九州玄海訴訟」:http://no-genpatsu.main.jp/index.html
  原告を募集しています。(九州以外の方もO.k)

★《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》 
  ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com

●○●○○○●○●○●○
  ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆
    Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。
    ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆
    午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)
    ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆
   場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1−82 
   地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html
   ★☆(ひろば・テント 090-1324-8588) ☆★

************************
〒812-0041
福岡市博多区吉塚5-7-23
                  青柳 行信
電話:080-6420-6211
y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
************************

----
青柳  y-aoyagi at r8.dion.ne.jp


CML メーリングリストの案内