[CML 015588] 【報告】第324日目報告★原発とめよう!九電本店前ひろば★

青柳 行信 y-aoyagi at r8.dion.ne.jp
2012年 3月 9日 (金) 07:10:44 JST


青柳行信です。3月9日。

★ 本日、3.9(金)18:00〜19:00
さよなら原発!3・11福岡集会の 街頭情宣ビラ配付。
場所:福岡市中央区天神の西鉄福岡駅「パルコ前」
時間がある方ご参加よろしくお願いします。

★ フクシマ〜フクオカ、核なき未来へ
   さよなら原発! 3・11 福岡集会
    カンパ:  郵便振替口座 01770−5−71599
   加入者名: さよなら原発! 3.11 福岡集会実行委員会
    賛同金 一口500円 何口でも可。
  ご協力よろしくお願いします。

【転送・転載大歓迎】
☆原発とめよう!九電本店前ひろば第324日目報告☆
 呼びかけ人(4月20日座り込みから3月8日現在総数2071名)
★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】3月8日1名
           津上銘奈
★さよなら原発! 3・11 福岡集会:http://0311fuk.blog.fc2.com/
★「原発なくそう!九州玄海訴訟」:http://no-genpatsu.main.jp/index.html
 原告を募集しています。(九州以外の方もO.k)

    <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>
 ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★

★ 横田つとむ さんから:
青柳 様
お疲れさまでした。
プログラム 皆さまのおかげで 目途がつきました。
ありがとうございました。
印刷は 思っていたよりも時間がかかりました。
所用のため 中座しましたが その前に機械でチラシを折るのを
みせてもらいました。いろいろなことが出来るものですね。

今日の朝日新聞には 原発の燃料を取り出すのに20年〜30年かかることが
載っていました。
30年もかかったら、みんな高齢化してしまって、忘れてしまうかもしれません。
すべての原発を出来るだけ早く 止めましょう。

あんくるトム工房
子どもたちのために九電前まで歩こう   
http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1746

★ 金子 譲(IWJ福岡 中継市民) さん:
本日3月9日16時頃から、脱原発ツイッターデモのリーダーでもある
ごんぞー氏(@wildthingishere)の呼びかけで九電本店前で行われる
「再稼動反対 九電本店前 抗議」をIWJ福岡1chで中継いたします!
http://www.ustream.tv/channel/iwj-fukuoka1


★ 吉田典子 さんから:
CDラジカセがあった頃は、時々語学学習のCD聴いてました。
もっとも記憶力がザルなんで聴く端から忘れてしまうんですが。
でも、その中で印象に残っているのは、ベトナム語学習のCD。
レー・キム・タインさんの声が、綺麗で明るくてキュートで、すごく耳に快く響 
いたんです。
他のどの語学CDと比べても、ダントツの聴き心地の良い声でした。
ベトナム語そのものが、音楽的に響く言語らしいけど、あの声でなければ、あれ 
ほどいい気分には、なれません。
男性なら、彼女にこんな風に語り掛けられて一日を始められたら、それだけで 
ハッピーに出勤通学できる筈。
語学に興味のない方にも、音楽CDの代わりにBGMとして、お勧めです。
ともかく、ベトナム語と白いアオザイの似合う女性の気分が明るくなる、あの声 
に、原発は全然、合いません。
確か以前、津波があった時、あそこら方面の海辺にも、波は来たんじゃないですか?
危な過ぎ!!
電気が欲しければ、他にいくらでもリスクの低い発電方法も、新しい地下資源の 
採掘方法もあります。
ベトナム人には、そっち方面の日本の技術を、アテにして欲しいものです。
ベトナム語が達者な方、そこらへんベトナム人に宣伝して貰えませんか?

★ 宮崎雄士(日本民主青年同盟福岡県委員会) さんから
実行委のみなさん、お疲れ様です
私は夜に会議が入ることが多く、最初の実行委員会にしか参加できていません。 
すみません。
当日は私たちの団体から3名ほど、カンパ係を出します(1人は着ぐるみで。引 
き続き増やせるよう努力します)。
私たちは、この間、福岡大学や西南大学、九州大学などでビラを配って宣伝して 
きました。
どこでも反応がいいのが特徴です。
最後まで青年の中に集会を知らせていきます。みなさん、一緒に最後までがんば 
りましょう。

坂井貴司 さんから:
 昨年の3月11日まで、原子力発電所は「カネの成る木」と言われていました。
原発が建設されると、その自治体には莫大な額のカネが国や電力会社から落ちる
からです。44ある原発立地自治体には、これまで総額3兆円以上の原発マネー
が落ちていたことが解っています。
 
 そのカネは誰がどうやって集めて、どのような方法で渡したのか、誰がそのカ
ネを出したのかを、NHKスペシャルが放送します。
 
 NHK総合 NHKスペシャル
 「調査報告 原発マネー〜“3兆円”は地域をどう変えたのか〜」
 http://www.nhk.or.jp/special/onair/120308.html
 
 再放送日:3月13日
 放送時間:午前0時15分〜1時04分

★ 木元康介 さんから:
青柳様
いつもご苦労様です。本日の木村氏の意見に関しては、重要な歴史的事実が誤解 
されかねないので、一言。
日本が降伏を決断したのは、広島、長崎によるのではなく、ソ連の参戦であると 
いうことをしっかり認識しておく必要があります。
「広島・長崎への原爆投下再考」(木村 朗、ピーター・カズニック著、法律文 
化社)が読むのに適したテキストです。

★ 木村 朗(鹿児島大学教員、平和学専攻)さんから:
お久しぶりです。
3月の平和問題ゼミナール、インターネット新聞NPJ (News forthe People 
in Japan)
連載論評などのお知らせです。原発問題と秘密保全法、米軍再編・基地問題など 
がテーマですので、
拡散も含めてよろしくお願いします。                    
           
☆☆ 2012年3月の平和問題ゼミナールのお知らせ
期日:2012年3月17日(土)午後1:30〜5:30
場所:鹿児島大学法文学部棟1号館2階202号教室
報告者および報告題目:
・ 向原祥隆氏(「反原発・かごしまネット」事務局長)
 「川内原発でなにが起きているのか」
・ 矢田部史崇氏(千葉県からの移住者)
 「福島第一原発事故を受けて」(仮題)

※ 関連ビデオの上映あり! 当日は、鹿児島大学中央図書館前のゲートに学生 
がカードをもって待機
  しています。また法文学部棟1階にも学生が待機していますのでよろしくお 
願いします。なお、お問い
合わせは、下記にまでよろしくお願いします。
木村 朗(鹿児島大学法文学部教員、平和問題ゼミナール顧問)
電話(099−285−7654)、電子メール(kimura at leh.kagoshima-u.ac.jp)、

☆、僕が論評を書かせてもらっているインターネット新聞NPJhttp://www.news- 
pj.net/に、辺見庸さんの
4つの作品『いまここに在ることの恥』  『永遠の不服従のために』  『瓦礫の 
中から言葉を―わたしの<死
者>へ』『水の透視画法』 の書評を「ブックレビュー」http://www.news- 
pj.net/books/index.htmlのところに
まとめて掲載していただきました。
 また、一昨日アップしてもらった新しい論評「なぜいま秘密保全法案なのか─ 
忍び寄るファシズム(監視
社会・警察国家)の影」http://www.news-pj.net/npj/kimura/037.htmlも、含め 
て、読んでいただければと
思います。そして、同じくNPJに原発関連の論評http://www.news-pj.net/npj 
/kimura/index.htmlなどを書
いていますので、そちらにもアクセスしてもらえると嬉しいです。今年の7月ま 
でにはそれらを本にまとめ直
して出版する予定です。

☆日本平和学会での部会開催のお知らせ
2012年度春季研究大会について
日程:2012年6月23日(土)−24日(日)会場:沖縄大学(住所:沖縄県那覇市 
字国場555)
<部会(第2日目の午後):6月24日(日)14:30−17:00>
○公募企画部会 沖縄と本土/アメリカの関係性を問い直す
報告者:伊波洋一 (前・宜野湾市長)「アメリカの東アジア戦略/グアム統合 
案のゆくえ」
報告者:木村朗(鹿児島大)「米軍再編と馬毛島問題??岩国・普天間基地との連動」
報告者:池尾靖志(立命館大)「辺野古・高江からみえる日米安保体制の矛盾」
討論者:高原孝生(明治学院大)
司会者:石川捷治(久留米大)

★ きっこの日記 から:
使用済み核燃料にも原発利権
原発の最大のデメリットは、もちろん「事故が起こったら甚大な被害が出る」っ 
てことだけど、もう1つのデメリットが「使用済み核燃料」という人類史上もっ 
ともヤッカイな粗大ゴミの問題だ。
「使用済み」って言っても、人間が近づくことすらできないほど危険な高レベル 
核廃棄物なワケで、役目を終えて原子炉から取り出された使用済み核燃料が完全 
に無害になるまでには、100万年以上の年月が掛かるって言われてる。で、そ 
んな使用済み核燃料だけど、未だに安全な処分方法は見つかってない。

原発を始めた当初は、「使用済み核燃料はロケットに乗せて宇宙へ飛ばしちま 
え!」っていう、宇宙人もビックル一気飲みしちゃうようなデタラメな計画まで 
もがマジメに議論されてたほどで、この計画がコスト的に無理だって分かった現 
在でも、「使用済み核燃料は深い穴を掘って埋めちまえ!」っていう、地底人も 
一気飲みしたビックルを鼻から噴き出しちゃうようなデタラメな計画が「唯一の 
処分方法」として進められてるのが現状だ。

これが、未来の人たちに核のゴミを押しつけちゃうっていう大迷惑な方法、通称 
「地層処分」て呼ばれてるあまりにも無責任な処分方法なんだけど、これも現時 
点では「机上の空論」みたいな話で、世界中のどこにも、まだ実現した「地層処 
分場」はない。

アメリカでは、ネバダ州に有名な「ユッカマウンテン」ていう地層処分場が90 
億ドル(約1兆円)もかけて建設されてたんだけど、今のオバマ大統領が「ユッ 
カマウンテン最終処分場の計画は地下に活断層や地下水脈があって極めて危険な 
ので白紙に戻す」ってのを公約に掲げて当選しちゃったから、この計画は頓挫


‥‥そんなワケで、CNNの今年1月の最新の報道によると、オバマ政権がユッカ 
マウンテンの計画を白紙に戻したため、「代替地を選定するのに20年くらい掛 
かるだろう」ってアメリカの原子力規制委員会がコメントしてた。

ニポンの25倍もの広大な国土を持つアメリカでさえも、未だに使用済み核燃料 
を地層処分するための最終処分場の場所すら決まってないんだから、国土が狭い 
だけじゃなくて、地下に2000を超える活断層が縦横無尽に走ってるニポンで 
は、100年経ったって最終処分場なんて造れないだろう。

だけど、現在の人類の科学力じゃ、この地層処分しかないんだから、場所のこと 
は後回しにして、とにかく「地層処分するしかない」ってことで話を進めてく。 
念のために言っとくけど、これは、あたしが地層処分に賛成ってことじゃない。 
あくまでも話の流れとしてだ。

で、今回、未曽有の大事故を起こし、未だに収束のメドも立ってないどころか、 
いつ再臨界するかも分からない福島第一原発だけど、今、2号機とともに極めて 
危険だって言われてるのが、震災時に燃料棒を抜いて点検中だった4号機だ。

1号機から3号機までは運転中だったから、事故が起これば危険な状態になるの 
は当然だけど、なんで燃料棒を抜いて停止してた4号機までもが危険なのかって 
言えば、それは、原子炉建屋内の冷却用プールにたくさんの使用済み核燃料が保 
管されてたからだ。

それぞれの原子炉建屋内には、巨大な冷却用プールがあり、使い終わった燃料棒 
は、そのプールで冷却される。福島第一原発の場合は、1号機に292本、2号 
機に587本、3号機に514本、4号機に1331本、5号機に946本、6 
号機に876本、こんなにたくさんの使用済み核燃料が保管されてる。

そして、まだ使用してない新品の核燃料も一緒に保管されてるんだけど、これ 
は、1号機に100本、2号機に28本、3号機に52本、4号機に204本、 
5号機に48本、6号機に64本ある。

ここで、原発の核燃料の使い方をフランク・ザッパに説明しとくけど、これは懐 
中電灯の電池みたいに「電気が点かなくなったら新しい電池と交換する」ってワ 
ケじゃない。ニポンの原発の場合は、13ヶ月ごとに定期点検があるので、その 
時に核燃料が残ってても新しいものと交換しちゃう。

中には半分近くも核燃料が残ってるのに交換したものもたくさんある。そして、 
4号機の冷却用プールにある1331本の使用済み核燃料のうち、ナナナナナン 
ト! 548本も「まだ使い終わってない核燃
料」が混じってるのだ!

つまり、4号機は、使用済み核燃料の本数も一番多いし、新品の本数も一番多い 
けど、何よりも危険なのが、この「まだ使い終わってない核燃料」が大量に混 
じってるってことだ。「まだ使い終わってない核燃料」ってことは、熱量も比較 
にならないほど大きくて、安全に移動できる状態になるまで、最低でも10年は 
冷却が必要なものだ。

それが548本もあるオカゲで、プール全体の熱量は3号機のプールの10倍以 
上だって言われてる。

そんな4号機の建屋が、今にも倒壊しそうな状態になってて、現在は間に合わせ 
で入れた鉄骨をツッカイ棒みたいにして下から支えてるけど、大きな地震が起き 
なくても時間の問題みたいな状況だ。で、もしも倒壊したらどうなるのかって言 
えば、プールの中ではお互いに干渉しないように、一定の間隔をおいて冷却され 
てる使用済み核燃料が、ぜんぶ完全に冷却水から出ちゃう上に、ガンガンぶつか 
り合っちゃうワケで、アッと言う間に核爆発。

福島第一原発の核燃料と使用済み核燃料の放射性物質の総量は7億2000万テ 
ラベクレル、チェルノブイリの事故で放出された量の10倍だから、ニポンどこ 
ろか北半球はジ・エンドだ。
‥‥そんなワケで、いったん落ち着いて、使用済み核燃料の処分について説明する。

原子炉で使われて御用済みになった核燃料は、こうした原子炉建屋内の冷却用 
プールで数年から10年ほど冷やされて、何とか移送できる状態になったら、再 
処理施設へ移送される。
ニポンでは青森県の六ヶ所村の再処理施設に運ばれるワケだけど、あそこは 
1997年に運転開始の予定だったのが、数々の事故が連発した上に耐震偽装ま 
で発覚しちゃって、2008年に試験を中止したから、今はイギリスやフランス 
の再処理施設に船で運び、莫大な費用を支払って再処理してもらってる。

使用済み核燃料は、そのままじゃ危険すぎるから、溶かしたガラスと混ぜて固体 
化する「ガラス固化」って作業をする。
約1トンの使用済み核燃料が、150リットルほどの個体になり、これを直径 
40センチ、高さ130センチの円筒形の容器に封じ込めるんだけど、この状態 
でも極めて危険で、この容器の前に人間が立つと、2〜30分で死んでしまうと 
言われてる。

だから、このまま地中に埋めるワケには行かないので、この容器の周りを分厚い 
粘土で塗り固め、さらに分厚い金属のカバーで覆う。重さは1本で約500キロ 
になる。
これが、人類が生み出した史上最悪の「未来への悪魔のタイムカプセル」ってワ 
ケで、ニポンの場合は、この形に換算して、約2万4000本もの使用済核燃料 
がある。

ザックリ言えば、イギリスとフランスに再処理を委託してるぶんが約7500ト 
ン、全国の原発の冷却用プールに保管されてるぶんが約1万3500トン、六ヶ 
所村の再処理施設に保管されてるぶんが約2700トンだ。ちなみに、六ヶ所村 
の再処理施設のプールのキャパは3000トンなので、もうギリギリだ。
そこで、原発利権に首までドップリと浸かってる青森県知事は、むつ市に新たな 
3000トンと2000トンの「中間貯蔵施設」を造ろうとしてる。

‥‥そんなワケで、今から8年前、2004年3月17日の参議院予算委員会で、 
オムライス党の福島みずほたんは、自民党政権が推し進めてた六ヶ所村の核燃料 
再処理施設の事業に関して、「国の予算が52兆円なのに、19兆円は莫大な金 
額だ。少しでも安くするために、再処理せずに処分した場合のコストはどれくら 
いなのか」ってことを質疑した。全体には当時の中川昭一経産大臣が答弁してる 
んだけど、この部分に関しては、政府参考人として呼ばれた当時の経済産業省資 
源エネルギー庁長官の日下一正が答弁してる。

福島瑞穂君 「私が質問しているのは、安全性の問題もさることながら、コスト 
が余りに大きい。十九兆円というのは、それは日本の経済にとっても大きな痛み 
となってしまうんではないか。では、お聞きをいたします。再処理をしない場合 
のコストは幾らでしょうか。」

政府参考人(日下一正君) 「私どものところ、日本におきましては再処理をし 
ない場合のコストというのを試算したものはございません。これは、昨年十月に 
閣議決定されましたエネルギー基本計画におきましても、核燃料サイクル政策を 
推進することを国の基本的な考え方としていることも受けているわけでございま 
す。しかしながら、一定の条件の下での計算でございますから、必ずしも我が国 
に直接当てはめることはできませんが、OECDのレポートにおきまして、再処 
理をする場合の方が再処理をしない場合と比較して約一割程度費用が高く掛かる 
という試算もなされていると承知しております。しかしながら、資源の有効利用 
などの観点から、御承知のように、イギリスやフランスにおきましては我が国と 
同様、再処理政策を採用しているところでございます。」

この時の質疑と答弁の全文は、こちらを読んでもらうとして、ここでは日下一正 
の答弁だけを引用したけど、ようするに、「六ヶ所村の再処理施設で使用済み核 
燃料を再処理して地層処分するまでに18.8兆円かかる」って言ってる自民党 
政権に対して、みずほたんは「18.8兆円は大きすぎる。それなら再処理せず 
に地層処分した場合はいくらになるのか?」って聞いたワケだ。

そしたら、日下一正は「そんな試算はしていない」って答えたワケだ。

だけど、これが大嘘だった。

ここからさかのぼること6年、1998年の時点で、すでに「原子力環境整備セ 
ンター」が再処理せずに直接処分した場合のコストとして「4兆2000億 
円〜6兆1000億円」ていう数字を出してて、これを経済産業省の担当者は 
ちゃんと把握してたのだ。

つまり、プルサーマルのための再処理など行わずに、使用済み核燃料をそのまま 
ガラス固化して地層処分すれば5兆円前後でできるのに、それを言ったら19兆 
円のビッグビジネスが飛んでっちゃうから、この「安いほうの試算」を隠蔽し 
たってワケだ。

そして、原子力ムラの面々は、とにかくどんなことをしても六ヶ所村の再処理施 
設を稼働させて、みんなで甘い汁を吸おうと目論んでたってワケだ。

で、コイツの名前だけは覚えといてほしいんだけど、経済産業省の安井正也官房 
審議官てのが、自分の部下たちに「直接処分の試算は存在しないことにしろ」っ 
て命令した上に、国会で日下一正に読ませる「嘘の答弁書」を作成した張本人だ。

コイツの隠蔽工作によって、「ニポンの原発から出た使用済み核燃料は六ヶ所村 
の再処理施設で再処理して地層処分する」ってことが決定しちゃったのだ。この 
まま、この計画が進んで国内での再処理が始まれば、危険なのは当然として、国 
民に莫大な金銭的負担も強いられるようになる。

この安井正也は、今年の4月に発足する「原子力安全庁」の準備にも関わって 
る。私利私欲のために部下に国会で嘘の答弁までさせるような隠蔽野郎が、よく 
もまあ涼しい顔して「原子力安全庁」の発足に口出しできたもんだ。ま、この件 
に関しては、今、みずほたんが国会でビシバシやってくれてるので、詳しくは、 
みずほたんの2月10日の「どきどき日記」を読んでみてほしい。
だけど、コイツラの腐り具合はこんなもんじゃない。
さらには、もっとシビレちゃうことまで発覚したのだ。
この「嘘の答弁」の2年前の2002年10月、ロシアから「我が国ではニポン 
の使用済み核燃料を受け入れることができる」っていう外交文書が届いた。

ようするに外貨稼ぎのための提案てワケだけど、わざわざロシアのほうから言っ 
てきてくれたんだから、これほどアリガタイザーな話はないだろう。それなの 
に、原子力ムラの面々にとっては、あくまでも六ヶ所村の再処理施設を稼働させ 
なきゃカネが儲からない。

大切な使用済み核燃料をロシアなんかに渡してたまるか!‥‥ってなワケで、資源 
エネルギー庁の幹部たちや原子力委員会の委員たちが結託して、このロシアから 
の外交文書を隠蔽しちゃったのだ!
ここまでの流れを見れば、原発の最大のデメリットの1つである「使用済み核燃 
料」までもが、原発利権に群がる守銭奴どもにとっては「カネの成る木」だっ 
たってことが分かるだろう。
今、自分たちがどれだけ美味しい思いができるか、常に国民から搾取することし 
か考えてないカネの亡者たちにとって、未来の人たちのことなんてどうでもい 
い。おんなじ時代に生きてる一般市民のことだってどうでもいいんだから、未来 
の人のことなんか1マイクロシーベルトも考えてないに決まってる。だから「地 
層処分」てワケだ。

‥‥そんなワケで、使用済み核燃料を「地層処分」して地下500メートルから 
1000メートルに埋めた場合、果たしてどれくらいの年月が経てば危険じゃな 
くなるのか?ヨーロッパでは「最低10万年は監視が必要」って言ってるし、ア 
メリカでは「最低100万年は監視が必要」って言ってる。だけど、ホントに完 
全に無害になるまでには、一説では1000万年とも1億年とも言われてる。

1000万年や1億年なんてともかく、10万年や100万年でも想像を絶する 
長さだけど、とりあえず1万年てのがどれくらいのものだか、今から1万年前を 
見てみると、ニポンは縄文時代だった。そして、もう少しさかのぼった1万 
3000年前には、まだニポンは大陸の一部だった。1万3000年前に起こっ 
た大きな地殻変動で、大陸の一部が切り離されてニポン列島が誕生したのだ。

1万3000年前には、このニポン列島は存在してなかったのに、そんなニポン 
に、10万年も100万年も監視が必要な使用済み核燃料を埋めるということが 
どういうことなのか。あたしたちが生きてるわずかな時間の中でさえ、巨大な地 
震が何度も起こってるのに、この先、10万年も100万年も、ニポン列島がこ 
のままの形で存在してるなんて誰が保障できるのか。
さらに言えば、「10万年も100万年も監視が必要」と言いながら、地中に埋 
める使用済み核燃料の外装は、最長でも1000年程度しか持たないって言われ 
てる。つまり、最初の1000年だけは放射性物質が外に出ないようにある程度 
は外装に守られてるワケだけど、その先の99万9000年は中の容器がムキ出 
しになるワケだし、その容器にしたって、いくらなんでも100万年も持つワケ 
ない。これほど無責任な話はないだろう。

‥‥そんなワケで、さっき、地中に埋める形に換算して「約2万4000本もの使 
用済み核燃料がある」って書いたけど、今のまま原発を使い続けてくと、8年後 
の2020年には「約4万本」になるって言われてる。いつ大地震が起こるか分 
からない世界一の地震大国で、処分する方法が分からない使用済み核燃料が増え 
続けてく恐怖。今ある2万4000本だけだってどうしたらいいのか分からない 
のに、それでも原発を推進するカネの亡者どもと、さらには、使用済み核燃料ま 
でをも金儲けの道具にしようとしてる銭ゲバども。あたしは、巨大な活断層があ 
る六ヶ所村の再処理施設の隣りに深〜〜〜い穴を掘って、こうした原子力ムラの 
懲りない面々こそを「地層処分」しちまったほうが世の中のためだと思ってる今 
日この頃なのだ。

★ 松元 さんから:
みまさまへ   
小出先生の「たね蒔きジャーナル」3月7日分の転送です。きょうは原発推進側の 
東工大の澤田哲生さんとのお話を交えてスタジオ出演です。
小出先生、「どんなに工学的な条件を整え耐震補強したとしても、人間のやるこ 
とには覚悟がいり、しかし原発には覚悟はできない」のだと、語っています。
●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 
http://hiroakikoide.wordpress.com/
=====以下転送=====
 永岡です。毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司 
会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さん(東京)の案内で、さらに小出裕章先 
生、昨年来ずっと電話出演でしたが、今回はスタジオで、原発推進側の東工大、 
澤田哲生さんとのお話もありました。ちょっと長いですが、お付き合いください。

 リスナーより意見、質問が殺到しています。
 小出先生、初のスタジオ出演であり、いつもデータのあるところにいたい(戦 
場にいたい)と言われていました。もう一人、澤田さん、東京から来て、大学ま 
で関西にいたと言うことです。
 これからの原発政策、小出先生、40年間一刻も早く止めるべきと言い、それが 
出来ないまま事故を起こした、即刻原子力を全廃して欲しいと言われました。
 澤田さん、続けていくべき、今回の震災と津波でやられたが、女川や東海は停 
止しており、その意味を考えてほしい、原発は日本のエネルギーだと言われました。

 リスナーより、原発推進の人は表に出ない、澤田さん、相当な信念と言われ 
て、近藤さん、小出先生も原発を勉強しようとした、それで考えが変わった、事 
故が起きても変わらない人もいて、それを聞きたいと言うことです。
 リスナーより、澤田さんに、福島を2度と起こさない自信はあるかについて、 
それは言い切れない、仮にあのような過酷事故が起こっても、今回のような放射 
能を出さない方策はある(今回より少なく)、工学的な機械を付けることは出来 
ると言うことです。
 また、原発に変わりこの国を支えるエネルギーについて小出先生に、短期的に 
は火力しかない、石炭・石油・天然ガスは地球が蓄えた資源であり、ウランも長 
い年月をかけて作った、それを人間が使い切ろうとしている、数百年後は再生可 
能エネルギーを利用するしかない、それにかじを切るべきと言われました。

 原発のニュース、福井県の大飯3,4号機のストレステストの結果について、安 
全委員会、保安院の結果に厳しい意見が出て、事故の時に作業員が行く場所な 
し、津波が遡る想定なしとなり、傍聴者もいたものの、保安院に落胆しています。
 野田総理は原発対策は大事と言い、事故の進展に沿ってやっているといい、再 
稼働を急いでおり、地元の理解を得ているかを見て、最後は政治が判断すると言 
うのです。

 そして小出先生、澤田さんのお話、小出先生呆れた話(政治が判断する)、何 
としても原子力をやると宣言しており、今まで保安院、安全委員会が確認しなが 
らこの事故で、そういう人が一切責任を取らず、計算していままでどおりでお墨 
付きということで、政治が決断するなら、「どうにもならない国」と言うことです。

 澤田さん、ストレステスト、7月6日に菅総理が条件として、1次、2次評価があ 
り、中身をどう評価するか未定で、1次評価は再稼働の判断材料であり、2次は総 
合安全評価で、電力会社が答案を考えて出して、事故後で応急的な処置(電源車 
など)をやり、従前より設計上に余裕が出来たものの、津波の駆け上がるのを考 
慮せず、処置の前と後を比較して、単純な評価であり、ストレステストが再稼働 
の条件として妥当とは分からない、それを理由に政治的に再稼働をするもので、 
科学的な客観性はないと言うことで、2次評価は安全評価で、安全評価OKと、 
科学的に信頼性があるかは違うと言うことなのです。1次評価は政治的なものな 
のです。どういう評価が要るかは不明で、判断するのが政治家と言うのであり、 
津波の議論もあり、地元の理解を得るのが大変とのことでした。

 そして、日本の原発をどうするについて、続いて小出先生と澤田さんのお話が 
あり、リスナーより質問が殺到し、この1年大変であり、政府・東電の言う冷温 
停止「状態」について、澤田さん、本当に冷やされているかについて、ポイント 
は二つ、壊れた燃料がどこかにあり、圧力容器の底か、それを突きぬけているか 
(格納容器)、実際不明であり、見ないと分からず、計算結果は単純な評価であ 
り、それが冷やされているか、温度計のデータを見ると冷えている。注水、循環 
冷却系で冷やしており、そこを回る水の温度を見たら、格納容器の底に部分的に 
熱いところがあるかも知れないが、極端にはなっていない。圧力計もあり、十分 
に冷やされていたら蒸気は出ず、圧力容器の中のものが蒸気に乗って外に出るこ 
とが少なくなり、これを見ると、冷温停止「状態」が何を言うかは不明だが、安 
定的に冷えていると言うことです。

 小出先生のお話、大切なのは放射能が環境に出て被曝することで、融けた炉心 
がどこにあるかが一番大切で、これが土台であり、冷温停止は圧力容器が健全で 
水を入れられて100度以下、しかし圧力容器は抜けており、落ちた先は格納容 
器、最後の防壁であり、これが破壊されている可能性があり、格納容器の中にあ 
るかが大変であり、確かめられない。測定器もない。分からないのが原子力に問 
題で、分からないのに安定とは正しくないと言うことです。炉心が格納容器を潰 
している可能性があるなら対策(地下ダム、遮水壁)がいると言うことです。

 4号機、小出先生、事故の時に停止しており、使用済み燃料プールに1500歩ほ 
どあり、1331体が放射能の塊(原子炉には548体しか入らない)、原子炉の中の 
2.5倍の燃料があり、3月15日に爆発して、プールの上でも爆発+プールの階も爆 
発、プールが健全か不安で、東電も耐震補強を行い、工事は被曝下で困難、もし 
大きな余震が来てプールが壊れたら、燃料を冷やせず、大量の放射能が出る可能 
性があり、余震が来ないでくれと願っているのです。

 澤田さん、4号機について、事故後早い時期に言われていたが、プールは空に 
なっておらず、次の大きな地震が来る可能性があり(スマトラでも2年後に来て 
いる)、しかし4号機は事故後に比べたら作業員が当時よりアクセスしやすく、 
対応しやすいと言うことです。

 リスナーより、作業員のこと、過酷な労働を強いられ、それでも原発を推進す 
る根拠について、澤田さん、現場の作業(9〜10次下請け)、直接どういう人が 
作業しているか聞いているが、被曝管理が甘く(確認できない)、水素爆発時に 
高濃度の放射能が付いた瓦礫が散乱し、それを無人の機械で片づけて、今の作業 
の被曝は、以前より軽減している、しかしガンマー線が出るので管理が大変で、 
1〜3号機もやられており、これを何とかしないといけないが、ロボットも使え 
ず、1年経ちつなぎであり、1〜3号の炉心回収を本格化しないといけないのです。

 小出先生、これから要る作業員は、チェルノブイリで1基収束に60〜80万人の 
軍人、労働者が要った、日本でそれだけ集められるのか、と言うことです。福島 
だと3つは爆発、4号機も危険で、事故継続中であり、どうやって収束するか、人 
類の経験したことのないもので、何万人いるか、万の単位では足りないか、分か 
らないのです。

 澤田さん、チェルノブイリと福島の違いがあり、チェルノブイリは格納容器な 
し、爆発、黒鉛火災があり、燃料がいきなりむき出しで、これを止めるために事 
故後1週間に何十万投入されている、福島はチェルノブイリと違うと言うことで 
す。出た量は、ベクレルは一桁下がる(議論あり)、環境に出た面積、深刻度 
は、チェルノブイリは200〜300kmに渡り、チェルノブイリは初期に数十万投入し 
た。福島も炉心の回収は大変で、人を使うと被曝する、どうしたら出来るか、こ 
れからのチャレンジで、冷温停止状態なら、時間的な余裕があり、冷却ループが 
あり、1〜3号機から出る放射能は減っているので、次の策を練れるのです。

 近藤さん、今まで国策で議論なしでやって事故があり、政治決断と言うなら、 
総選挙をやれと言われました。原発に国民の意思を問うべきなのです。国民投票 
もあり、これは法律が要るので、選挙なしで再稼働は言い過ぎと言われました。

 リスナーより澤田さんに質問で、どうして推進すべきか、地震大国で危険であ 
る、電力不足から要るのかということで、地震は今回の津波をかぶったのは女 
川、東海とあり、地震でプラントがどうなったか、一体の原発も検証して、重要 
なところが壊れたかどうかであり、調べたら壊れない原発を作れると言うので 
す。この20年、地震の知見が大きくなり、断層も見つかり、数年前に耐震性の見 
直しをして、断層のデータと参照して妥当か考えるべきなのです。将来的には、 
新しい原発は免震構造も出来ると言うことで、なら近藤さんより、なぜ浜岡を止 
めたかについて質問があり、あれは止める必要はなかったと言うことで、菅総理 
は絶対に耐えられないと言っており、岩盤の問題であると言うことです。福島は 
福島だから起きたのかという質問について、科学と工学の問題で、しかし水野さ 
ん安全かと言うことであり、日本の17か所に原発があり、立地は違い、工学的に 
は、条件を設定したら設計できる、地震、津波の条件が、新しい断層に耐えられ 
るかは別なのであり、耐震補強で間に合うかは問題。浜岡では1,2号機は耐えら 
れず廃炉にされたのです。

 小出先生、安全な原発は出来ない。浜岡1,2号機は東海地震を予想せずに作 
り、東海地震に対して補強したらお金がかかりすぎてアウト、しかしみんな同じ 
であり、時が流れたらまずいところが出来て、人間のやることには、覚悟が要 
り、原子力には覚悟は出来ないと言うことでした。

 澤田さんに質問が殺到して、核のゴミ問題もあり、地震について、地震が心配 
なら地震計の感度を上げたら制御棒が速く入る。なぜそこまでして、について 
は、日本はこういう状況だが、韓国は原発を増やす、中国も100基作る、それに 
積極的に日本も関与すべきと言うことでした。

 小出先生は正反対、韓国、中国も原発をなくす、そのために日本がなくすべき 
なのです。
 今日は、この番組に昨年の、原子力委員の住田さん以来の推進派のお話があり 
ました。以上、お知らせいたしました。

 なお、今出ているビッグイシューの3月1日発売号(私は今日GETしまし 
た)、ナンバー186に、原子力資料情報室の伴先生による2月11日の脱原発行動報 
告+2号機の謎、福島の除染の小記事があり、さらに、雨宮処凛さんが被災地を 
ルポした詳細な報告が載っています。
http://www.bigissue.jp/latest/index.html  興味ある方は、街頭で売ってい 
ますのでどうぞ。

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★ フクシマ〜フクオカ、核なき未来へ
   さよなら原発! 3・11 福岡集会
3月11日(日)13:30集会開始 14:30デモ出発
ブログ:http://0311fuk.blog.fc2.com/
  集会場所: 須崎公園  福岡市中央区天神5丁目8
   地図: http://tinyurl.com/6od2twa
主 催: さよなら原発! 3.11 福岡集会実行委員会
連絡先: 原発とめよう!九電本店前ひろば
    090-1324-8588(ひろば)080-6420-6211(青柳)
チラシ設置場所
http://0311fuk.blog.fc2.com/blog-category-5.html
「このお店(など)にもチラシを置きました!」という情報をお持ちの方は、
ホームページ掲載の許可をお店(など)に取っていただいた上で、
「店名/業種/住所/電話番号/HP」の情報を0311.fukuoka at gmail.com
までお寄せください。随時、更新していきます。

★原発労働者・梅田隆亮さんの裁判提訴をご支援ください!!
『原発労災給付不支給処分取消請求事件』裁判提起2月17日。
   梅田さんの第一回口頭弁論期日の日程
    5月9日(水)午前11時〜福岡地方裁判所303号法廷
     カンパ:  郵便振替口座 01700−1−125911
  加入者名: 原発労働裁判・梅田さんを支える会

★《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》 
  ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com

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