[CML 015571] 死刑廃止 緊急署名のお願い【賛同署名〆切】 第3次集約: 2012年3月末

加賀谷いそみ qzf01055 at nifty.ne.jp
2012年 3月 8日 (木) 15:54:56 JST


【転送・転載歓迎】

みなさんへ
 NPO法人監獄人権センター(CPR)事務局長の田鎖麻衣子さんの切実な
アピールを紹介します。
 野田改造内閣で法相になった小川敏夫氏は、たとえ国会開会中でも死刑を執
行すると公言してはばかりません。日本弁護士連合会(日弁連、会長・宇都宮
健児)は2月27日、小川法相に「死刑制度の廃止について全社会的議論を開
始し、死刑の執行を停止するとともに、死刑えん罪事件を未然に防ぐ措置を直
ちに講じることを求める要請書」を提出しました。
 ※ http://www.nichibenren.or.jp/activity/document/opinion/year/2012/120217_4.html
 しかし法務省は3月6日、省内に設置されていた「死刑の在り方についての
勉強会」の打ち切りを決めました。小川法相は就任時から「議論は尽くされた」
などと語っていて、もはや問答無用の姿勢で死刑執行を強行する姿勢です。

 私が属する「死刑廃止を求める市民の声」は強い危機感をもって、監獄人権
センターが呼びかけた【死刑執行停止を求める緊急署名活動】の発展に協力し
ています。
  世界の7割以上の国や地域が、死刑制度を廃止したり、死刑の執行を長期に
わたって停止したりしているのに、この日本では今もなお野蛮極まりない「国
家による殺人」が続いています。
 「緊急署名」にご賛同いただけるみなさん、どうか署名運動にご協力くださ
い。小川法相はいつ死刑執行を強行するかわかりません。私たち「死刑廃止を
求める市民の声」はもう二度と死刑執行への抗議文など書きたくありません。
 この緊急署名活動は本年1月に始まりましたが、本年3月末まで続けます。
重ねてご協力を心からお願いいたします。                              
               井上澄夫(死刑廃止を求める市民の声・代表)

【監獄人権センター・田鎖麻衣子事務局長のアピール】

◆お世話になっている皆様へ

 日頃のご指導・ご協力に感謝申し上げます。NPO法人監獄人権センター
(CPR)事務局長の田鎖麻衣子でございます。
 さて、CPRでは、小川法務大臣が死刑執行を「法務大臣の職責」と明言し、
執行再開を公言していることに対し、死刑執行停止を求める緊急署名活動を開
始しました。

●「死刑執行の停止を求める市民一同」による小川法相への申入書●

法務大臣 小川敏夫 殿

 2009年7月、民主党はその政策集「INDEX2009」において、次のように掲げま
した。「死刑制度については、死刑存置国が先進国中では日本と米国のみであ
り、EUの加盟条件に死刑廃止があがっているなどの国際的動向にも注視しなが
ら死刑の存廃問題だけでなく当面の死刑の停止や死刑の告知、執行方法などを
も含めて国会内外で幅広く議論を継続していきます。」多くの市民が、INDEXに
掲げられた政策の実現に期待し、民主党は政権の座につきました。

 「当面の死刑の停止」を議論することは、民主党が掲げた政策です。ところ
が、小川敏夫法務大臣は、1月13日の大臣就任以来、死刑の執行は法務大臣の職
責であると強調して正面から執行停止を否定し、在任中に死刑の執行を命じる
意思を繰り返し明らかにしています。

 死刑という刑罰についてのみ、その執行が法務大臣の命令によるとされたの
は、死刑が一度執行すれば取り返しのつかない究極の刑罰であることから、慎
重を期すためであるとされています。法務大臣には、個々の事件の再吟味や死
刑確定者の事情、その他内外情勢などを踏まえ、命令を発しない方向での慎重
な政治判断をすることが認められているのです。

 しかし、小川大臣の発言は「初めに死刑執行ありき」ともいうべきもので、
死刑執行に対する慎重な配慮を捨て去り、むしろ大臣としての職責を放棄する
ものといっても過言ではありません。

 実際に、過去の執行では、法務大臣が慎重な判断を欠いたために、誤った執
行がなされてきたと疑われています。再審請求を準備しながら死刑執行をされ
た人々の中には、DNA鑑定によって無実が明らかにされる可能性があった人も存
在します。また、心神喪失の状態にある人を執行することは刑事訴訟法により
禁じられています。現に相当数の人々が深刻な精神状態に至っていますが、こ
れらの人々は、自ら再審請求などの法的手段に訴えることはできず、また、心
神喪失状態にあると主張することもできません。しかし、精神状態を調査する
ための信頼できる制度が存在しない日本の現状では、違法な死刑執行の可能性
を払しょくすることができないのです。誤った死刑執行に対して、法務大臣は、
どのように責任をとるのでしょうか。

 死刑は、最も基本的かつ重要な人権である、生命に対する権利を侵害する刑
罰です。日本は、国際人権(自由権)規約委員会をはじめとする国連機関から、
繰り返し、死刑の執行を停止し、死刑制度の廃止に向けた措置をとるよう、勧
告されてきました。

 私たちは、小川法務大臣に求めます。法務大臣としての職責を果たすため、
死刑の執行を停止したうえで、死刑制度についての冷静な議論を行ってくださ
い。そのために、外部有識者による開かれた審議機関を設置し、国会における
議論へとつなげて下さい。

死刑執行の停止を求める市民一同

【賛同署名〆切】 第3次集約: 2012年3月末

 下記のウェブサイトから、どなたでも簡単にご署名頂けます。

 ★オンライン署名はこちらから: http://bit.ly/xdYXV3 
 
 ★PDF(ファックス送信用)はこちらからダウンロードできます:
  http://bit.ly/yrnCWi

 1月17日の開始以来、今月末の第一次集約を目指して活動して参りました
が、この運動の存在自体がなかなか周知されず、署名集めは苦戦しております。
一人でも多くの署名を集め、法務大臣へと直接届けたいと思いますので、ご協
力のほど、よろしくお願い申し上げます。
 また、署名は第2次、第3次と、どんどん集めていきますので、時期にかか
わらず署名活動につき周りの方々に広く呼びかけて頂ければ幸いです。

 何卒よろしくお願い申し上げます。

田鎖麻衣子

**なお、英語・イタリア語の署名ページもありますので、外国のお知り合い
にもぜひ、
お勧め下さい。
 
 英語:
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?formkey=dHZpNXVHN2dnbzl2bVQxXy1iRVlYQnc6MQ

イタリア語
https://docs.google.com/spreadsheet/viewform?hl=ja&formkey=dDVoV3I1d3J0bjhkUjVRaVZpdW95WGc6MQ#gid=0

***************
Maiko TAGUSARI
Secretary-General
Center for Prisoners' Rights Japan  
c/o Amicus Law Office
Raffine Shinjuku #902, 1-36-5, Shinjuku 
Shinjuku-ku, Tokyo 160-0022
tel/fax  +81 3 5379 5055



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