[CML 015566] 「原発労組結成の目標と課題」(その1+2)の掲載

yo3only yo3only at jcn.m-net.ne.jp
2012年 3月 8日 (木) 11:53:44 JST


立川の岩下です。
表記のプレゼシート(pdfファイル)をBlogに掲載しましたので、
ご一読ください。
容量の関係上、その1とその2に2分割して投稿しています。
http://yo3only.coclog-nifty.com/blog/ 

福島第一原発は「冷温停止状態」が宣言されたが、その状態はまだ不安定であり、現場では放射線にまみれて数千の労働者が必死の作業を続けています。3月8日の『朝日』朝刊では、4号機の使用済み核燃料プールが、作業のミスによってあやうく爆発を免れていたことが報道されました。この「偶然」によって、首都圏を含む数千万人の避難の必要が回避されたのだといいます。だとすれば逆に、今後どのような「偶然」によって福島原発が危機的な状態になるかもわかりません。
 私はこの間、原発労働者の団結、組合の建設の必要性に関し、いくつかパワーポイント形式で資料の提供と問題提起を行ってきました。

この1年で、7万人強といわれる原発労働者の半ばを福島で「消費」してきたと推定されます。ところがこの先、事故の終息のために5年間、廃炉のために30年間かかるといわれています。その過程で、どんな「偶然」が勃発するか、誰もわかりません。私たちは全原発の廃炉を要求していますが、その実現のためには何10万、何100万の労働者を「消費」することになるのか、想像もつきません。ところが危険な環境と、劣悪な労働条件と、何重にも収奪された低賃金により、昨年7月をピークに事故現場への入所者は20%も減少しています。当然、一人ひとりがかぶる放射線量は高止まりしています。事故終息じたいが「悪循環」に入っているのです。

原発労働組合の結成は、それのみがこの悪循環を断ち切ることができると思います。また、原発を押しつけられ/受け入れさせられてきた、過疎化の進む地域の再生のカギを握るとも思います。


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