[CML 015422] 【読売新聞】「大飯」再稼働 不同意陳情を趣旨採択 おおい町議会原発特別委 「基準なく共感」

uchitomi makoto muchitomi at hotmail.com
2012年 3月 3日 (土) 09:57:51 JST


京都府議会に対しても「原発なしで暮らしたい丹波の会」や「バイバイ原発・京都」のメンバーなどで陳情を働きかけています。


「大飯」再稼働 不同意陳情を趣旨採択

おおい町議会原発特別委 「基準なく共感」

 おおい町議会原発対策特別委員会(7人)は2日、関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に同意しないよう求める陳情を趣旨採択とした。福島第一原発事故を踏まえた暫定的な安全基準が示されていない現段階では理解できるとの姿勢を示した。22日の本会議で採決する。(熱田純一)

 陳情したのは、脱原発を訴える大阪、京都両府の市議らでつくる「平和と民主主義をめざす全国交歓会」(山川義保代表)。「福島の事故を分析し、教訓を踏まえた適切な安全対策がとられるまで再稼働に同意しないことを表明するよう強く要請する」と訴えている。

 委員会では、「未来永劫に再稼働しないよう求める趣旨にもとれる」との指摘があったが、「福島の知見を反映した安全基準が示されていない現状では共感できる」という意見が大勢を占め、全会一致で趣旨採択となった。趣旨採択は、陳情内容の実現性が難しいが主張は理解できるという場合などに便宜的にとる手法で、法的拘束力はない。

 また、この陳情とは別に都議や静岡市議らによる再稼働に反対する陳情も審議。しかし、文面に「原発の稼働が一部の地域だけに巨万の富をもたらす」などの表現があったことから、委員らは「過疎から抜け出すため、町を二分する骨肉の争いの中で原発誘致を進めてきた。住民の苦しみや痛みを理解せず、立地自治体の歴史を無視、冒涜(とく)している」と反発、賛成多数(反対1)で不採択となった。

 閉会後、趣旨採択について松井栄治委員長は「安全基準が示されるのを待っている。町長と議会のスタンスは同じだ」と述べた。

     ◇

 委員会は冒頭、松井委員長が、テレビやビデオのカメラ撮影について傍聴は認めるが、撮影は冒頭だけに制限することを表明。「委員会の発言が一部だけ報道されて誤解が生じる恐れもある。自由な発言ができなくなることを懸念する」と説明したが報道陣とフリージャーナリストが抗議、約1時間遅れで始まった。議会は今後、報道対応や傍聴について議会運営委員会で協議するという。

(2012年3月3日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20120302-OYT8T01178.htm 

 		 	   		  


CML メーリングリストの案内