[CML 015396] Re: 言葉をつぶす人、言葉をつくる人(1)

池田 香代子 0146945001 at jcom.home.ne.jp
2012年 3月 2日 (金) 11:57:24 JST


池田です。

言語についての話題、わたしも好きですが、あまりMLお邪魔してもね、ということでこれきりにしますが。

平安時代の日本語が印欧語に近いというのは初耳でした。
漢文として入ってきた中国語の影響は大きいと思いますが。

一般に、言語が変化するとき、文法は単純になっていきます。
印欧語最古のヴェーダ語が文法的にはもっとも複雑で、思い切り変化した英語の文法が単純なように。
ですから、「〜する、〜だ・である・です」が外来語の安易な受け皿として機能していることを困ったことだと受け止めてはいません。

言葉は変化する、しかも単純化の方向で。
それが言語というものの性質なのだから、これはしかたない。
個人が美意識で選択すればいいと思います。

また、言葉は混淆するものです。
いま日本語に英語が混ざることを問題視しても、これまたしかたないのでは、と思います。


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