[CML 014650] 東北支援トラックの思い出

長船 青治 pencil at jca.apc.org
2012年 1月 29日 (日) 19:32:41 JST


皆様へ

休日に昨年のぼく等の「東日本大震災緊急支援市民会議」の思い出話を少し書いてみましたので
興味のあるかたは是非読んでみてください。
ぼく等はその後(200万円強のカンパを使い果たしたので、)支援物資搬送や復興ボランテイアなどにも参加していません。
若者たちのグループがその後どうなったのかもよく分かりません。
ある者は福島第一原発収束作業員として東京から働きに行っていると風の噂に聞きました。
その後、経産省前にテントを張ったグループは「こどもたちを放射能から守る福島ネットワーク」と
「こどもたちを放射能から守る全国ネットワーク」の若い母親たちまたは妙齢の母親たちと
連帯してこの厳寒のさなか「ここがロドスだ、」とがんばっています。

長船
2012年1月29日(Sun)

昨年の4月に「九条改憲阻止の会」の全国の会員約2000人に郵便で被災地支援のためのカンパを要請した

のだが、3月下旬に約20万円分の支援物資を満載した第1次東北支援トラックが東北自動車道と

常磐自動車道を走っている。

準備に1週間以上かかってしまったが、「いやあ~、やったあ、ついに始まるぞ~。」と気分は最高だった。

東北自動車道は国家権力の指令で最寄りの警察発行の「緊急車両」のステッカーをボンネットに貼った

車だけしか通行できないためガラガラだった。

福島県に入ると時折、迷彩色の自衛隊のジープや兵站輸送用の幌付きトラックと出会って何か

戒厳令下のような冷たい雰囲気だった。

だけど当時、早くもCMLやPMNにも投稿されていたのだが、ぼく等より1週間くらい早い時期に魚の腐臭の石巻市や

ゴーストタウンと化した南相馬市を訪ねている「オタックス」という無名の漫画家のグループ(もしかしたら

有名なのかも知れないが、)やH.R.Pという無名の音楽家のグループ(もしかしたら有名なのかも知れないが、)

が、ぼく等と同じ時期(夏の終わり頃、)までに投入した被災地支援カンパの総額がそれぞれ丁度200万円強だった

ことに何かある共通項を感じて嬉しくなったものだった。

いや、実は65才から75才の旧全学連と元全共闘の闘士を中心としたぼく等の全国の労働組合に影響力の

ある、ある意味で有名なグループが、彼らのような都内の20代から30代のある意味で無名な若者たちのグループと

同じ位の軍資金しかなかったことに、振り帰って見て少し困惑したりもしたものだった。

南相馬市の市庁舎でH.R.Pの穴水氏と出会っているが、ほとんどすれ違ったというほうが正しい位、お互いに

疾走状態だった。

なかなかの好青年だったように思う。

ぼく等も避難所に支援物資をとどけようと思い立ったのに、不思議なことに3月いっぱいは全くと言っていい程

その情報がなかった。毎晩、何時間もネットを探したけれど、いったい全体どうなっているのだろうかと

いうくらい分からなくて、何度も新宿に集まっては、何処へ支援物資を届けるべきかについて議論したものだった。

社民党本部に電話で聞いたら被災地の県連本部に聞いてくださいというので福島県連本部に電話すると担当の県議の

名前が2度3度と電話する毎に違ったので、直ぐにこれは変だと思って、信用できないと思って、それではと

当時は杉並区長選で破れてロフトのトークショウなどで若者に一定の人気があった保坂展人氏に電話したのだが、

意外とダメな対応だった。

丁度、社民党本部で支援物資を集めているので一緒に持って行ってあげようかって言われた。

10トントラックだけど長船さんが運転できるのなら運転手も募集していますよとも言われた。

一度に1.5トン分しか持って行けないから好意でそう言ってくれたのだが、ぼく等は、「冗談じゃないよ。」と

思ったものだ。

いわき市の支援物資の受入先は競輪場でそこから避難所まで分配する過程でやはり疑問があった。

反原発運動家のある市議を紹介されて電話したのだがそれでもぼく等の第1希望の1次避難所に直接届けたいという

希望はついに叶えられなかった。

昨年暮れも押し迫って、とくに支援物資は何も持たないので番外編ということで

友人と2人で南相馬市原町区の大留ボラセンのあるビジネスホテル六角を訪ねた。

3人でカウンター越しにお茶をすすりながら1年を振り帰ってそれぞれの感想を出しあったものだが、なかなか余所では

聞けない有意義な思い出話しだったように思う。

(続きは、前日分を以下で読むことができます。)

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