[CML 014648] <テント日誌 1/28(土)>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 1月 29日 (日) 17:45:54 JST


<テント日誌 1/28(土)>
  熱気冷めやらず、テントに沢山の人が来訪
 ―― 経産省前テントひろば 140日目 ――

1月28日(土)晴れ時々曇り 

 日比谷公園を散歩しながら、溶け行かぬ雪が残っているのに驚く。残寒と向春の行きつ戻りつ、高年齢者には、最も危険な時候。27日、午後2時あたりから深夜にかけて、のべ1000人になんなんとする来訪者があり、結果、テントへの弾圧指令はこともなく、よどみに浮かぶうたかたの紙っぺらの文言として流れ去ったかのごとく。 

その夜のテント防衛・おつとめも10人をこえる志願者があったという。ほんとうの闘い、本当の主体性を問われるのは、この今だという感を深くする。

 そして、東部富士五湖を震源地とするM5.4の地震が発生した。気象庁は、NHKなどへの取材・報道に対し、かなり遅く反応したらしい。「東海地震や富士山の火山活動との関連は無い」(と思いたい?)という発表は、浜岡原発、東海第2などへの影響は、あったということか調べたい。

 大阪万博での人工太陽としての「核開発宣言」は、もはや、風前のともしびであり、現在稼働中の原発は、54基中、3基となった。残雪と廃炉の違いは、廃炉過程それ自体が、一大ベンチャー事業であって、この事業を請け負うのは、推進してきたジョイント・ベンチャーであることは疑いえない。
 脱原発を廃炉事業として請け負うのが、加害者組織であることの矛盾は解決されない。敗戦国は戦勝国によって裁かれる東京裁判。こうしたファシズム構造を打破すべき段階であることを「脱」という蝶番から、どう回天・進展させるか、こうした3・11以降の種々のレヴェルでの未来へのエスカレーションから取り残された声なき声・被害者の状況を忘れてはならない。
 本質は、被爆(曝)問題。経済復興とか、日本の再軍備化、海外のウラン・シンジケートなどへシフト変換することは、平たく言えば、ひき逃げ犯の放置に等しく、強者の長もの(究極兵器)にまかれて、自己喪失している武器産業の丁稚こそ、日本のゾンビ化のエージェントとせざるをえない。こうした論点の現実可能性は、憲法へ帰ることであって、福島特需を朝鮮特需のようにみなすことは許されない。ひき逃げされた人々を救済することが第一命題なのだ。       (Q記)

 今日のテントは昨日の熱気が冷めやらぬ中、80名程の人がテントを訪れる。中には昨日来れなかったから・・・という人もいる。
 沖縄・山口・広島・愛媛・京都・滋賀・愛知・茨城等、遠方からの人も多い。海外からの人も。親子連れ、学生さん等、若い人が目立つ。経産省のテント撤去命令と大抗議集会は、メディアも大きく取り上げ、テントの存在を一層クローズアップし、広めたと言える。
 暗くなってからは、埼玉や北区で地域での反原発運動で頑張っている人達が来て、
ちょっとしたと地域交流会の様相に。これもテントの新しい可能性だ。 ( Y・T ) 


海外からの便りが届いている。紹介しておきたい。

 AVAAZの英語版の署名を米国で拡散しています。
郡山出身で、3月に帰国の際は、ぜひ寄らせて頂こうと思っています。
政府や大企業が力まかせで老朽化した原発の運転を延長させようというやり方は、
ここでも同じ。市民が戦わざるを得ません。
最前線で、いのちをかけてがんばっている皆さんに心の底から感謝致します。
デモには参加できませんが、この強い思いが届きますように。(女性 ヴァーモント在住)

※Avaazチームを通しての枝野大臣への抗議メールは26日の12時間で1万5千通。
  現在は3万6千通が送られ、5万通を目標にしているそうです。



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