[CML 014617] IK原発重要情報(71)

河内謙策 kenkawauchi at nifty.com
2012年 1月 27日 (金) 17:17:02 JST


          IK原発重要情報(71)[2012年1月27日]

  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。)

弁護士 市川守弘、弁護士  河内謙策

連絡先  [1月1日より新住所です。御注意ください。]
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884)
Email: kenkawauchi at nifty.com

脱原発の国民投票をめざす会
http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html

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           テロリスト等の問題  池田大作  渡辺謙

  経産省や原子力安全・保安院を先頭に、日本の原発推進派が、原発の運転再開をめざして暴走を始めました。
 この暴走の「錦の御旗」がストレステストです。「ストレステストによって原発の安全性は確認された、だから運転を再開しても問題は無い」、現在の原発推進派の論理は、これが基本になっています。しかし、ストレステストが単なるコンピュータシュミュレーションであるという内容上の問題とともに、原発推進派が、さまざまなレトリック、汚い手口を用いていることも大問題です。原発推進派には“敵ながら天晴れ”というところが全くないのです。
 その一例がテロや外部飛来物(航空機やミサイル)の問題です。
 外部飛来物の問題を重視する桜井淳氏は「ドイツでは戦闘機が格納容器にあたっても致命的な問題が起こらないように、二重格納容器方式にしている」「ヘリや戦闘機、中型航空機が墜落したり、外部から本物のミサイルが撃ち込まれたときにはどうなるのだろう。それらについては[日本では]設計上考慮していないのだから、破壊に耐えられるはずがない」(桜井淳『原発裁判』潮出版社)と指摘しています。
 ところが、意見聴取会で、これらの問題の重要性を指摘した委員に対し、保安院は「テロ等については公開の議論に馴染まないことから、別途検討する」(第3回意見聴取会配布資料、資料1-2)として、意見聴取会でこの問題を取り上げようとしませんでした。これがとんでもない誤りであることは言うまでもありませんが、保安院が汚い(unfair)というのは、その後十分な別途検討もせずに(その後、検討されたという結果は公表されていません)、別途検討した結果を含めて検討しなければ原発の安全性を議論できないはずであるのに、こんどはストレステストにもとづき原発は安全だ、というキャンペーンを張るからです。
 要するに、自分の言ったことに一貫性ももたないし、責任を感じない、こんな保安院に国民の生命に関わる原発の安全性を論じる資格はないのです。私たちは、このことを強調したいのです。

 創価学会の池田名誉会長が『聖教新聞』で、「原発に依存しないエネルギー政策への転換」を早急に検討するように呼びかけたので、波紋が広がっています。私たちは、創価学会が「原発に依存しないエネルギー政策への転換」のために奮闘することは大歓迎です。また、関西は創価学会の影響が強いところですから、関西の創価学会が大飯原発の運転再開に反対するかどうかは、きわめて重要な事だと考えています。ただ、私たちは、創価学会につながりがありません。このメールを見た人の中で創価学会につながりのある人が、脱原発の大きな民衆の連帯の輪ができるよう奮闘していただくよう心から希望いたします。
http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5777135.html

  俳優の渡辺謙氏は、日本を代表する俳優の一人だといっても過言でないと思いますが、その渡辺謙氏がスイスのダボス会議で、原子力から再生エネルギーへの転換を訴えました。スピーチの内容もすばらしいものです。このメールを読んだ方が、ぜひ、全文を読んで検討されるようお勧めしたいと思います。
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/news/davos.html

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                           以上


 
 



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