[CML 014561] <テント日誌 1/22(日)>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 1月 25日 (水) 07:42:11 JST


<テント日誌 1/22(日)>
   イタリアンパーティー狂想曲?脱原発日伊同盟
    ―― 経産省前テントひろば 134日目 ――

 日曜夜8時にテントに到着、10人近くの人が団欒している。もうすぐイタリア人がニョッキとワインを持ってこられるという。
女性3人の了解を得て第2テントでパーティー準備。15歳の男性や若い女性がリタイア組に混じって、唐辛子やバジリコで炒めた辛口のニョッキと本場イタリア赤白ワインを楽しむ。
イタリアもドイツも脱原発を決めたのだから日本も合流して脱原発日独伊同盟が実現しないかなんて冗談も。関西から来た6人の若者も参加、関電に向けた座り込みテントを考えるとか。パーティでの自己紹介を映像撮影、海外に発信されるそう。ハーモニカに乗せてカンツォーネが霞ヶ関の冬空に響いた。Jさん、大変ご馳走様でした、演奏もありがとう。

 泊まりは8人で暖かな夜。風もなく夜中に外に出ても立っていられる。日曜の夜ゆえ、官僚待ちのタクシーもいない。そう言えば経産省本館ビルは真っ暗。正月だって明かりがついた部屋があったけれど、皆やる気をなくしてくれたのか。
 前日は雨で雨水が床に浸みてきたという、明くる日は雪が降るらしい。たまたまの暖かい夜に感謝。日本政府が脱原発依存宣言してくれれば寒いテントに寝る必要が無くなるのだが…。                                              (K.M)

 霙が止んで、少し寒さが緩んだ気分、とは言え、夜が更けてくるにつれ、テントに集う仲間が若干少なくなってきて寒々しい。
 今夜は、イタリアから来て語学の教師をしているというJさんが、20キロのパスタを仲間にふるまってくれるという宣伝が口コミでなされ、電子媒体で流す内容ではないし、かといって、うどんならともかく、パスタなのだ。
 自信を以って力いっぱい食べきる、とは言い難いものがある。常連の仲間に片っ端から電話でお誘いを試みる。そうこうするうちに、Jさんの友人という、仲間たちが様々な手土産を携えて現われ、Jさんが到着する頃には、20キロだろうが、30キロだろうが、行けそうな勢い。
 だが、今日はパスタでは無くて、ニョッキにした、と現われたJさん、大きなカバンにたくさんの弁当箱、手際よく、持参の器に取り分けてニョッキパーティーとなる。
 すると、「京都からの学生たちが、京都にこれから帰るのだがテントを訪ねてみたいというので、こちらに呼んでいいか」というもちろん、大歓迎。
程なく到着した、老若男女6名のご一行、独特の雰囲気があるので、「どちらに行って来たのですか?」とお尋ねしたら、「亀戸の方」と年配の男性が応えて、「野宿者強制排除と襲撃を許さない江東デモ」のこと思い出して、「タテカワですか?」と聞くと、相手は、「竪川のことをご存じなんですか?」と喜んで、握手してくれた。
 竪川河川敷で暮らす野宿の仲間を強制排除しようとする江東区に対する闘いは、全国の寄せ場の仲間、野宿の仲間の闘いの焦点となっている。そういう仲間たちが、関西に帰る前に、わずかな時間でも経産省前共同テントを見てみたい、そして、関西で、関電前の闘争に生かしていきたいと言ってくれる。
 テントの闘いは、脱原発に特化すべきだ、と主張する向きもあるが、こういう交流があればこそ、闘いの手ごたえをより実感できると思うのですよ、私は。
さて、ジョニーHを中心に音楽の輪が盛り上がり、「20キロのパスタが食いてえ」即興ソングに寒さも吹っ飛ぶ満員御礼のパーティーでした。
                                         ( タッチー )
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撤去命令抗議!テントを守り抜こう!
  1月27日(金) 午後4時〜6時 大抗議行動へ!


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