[CML 014528] 【YYNews】■ 故上田哲氏の闘いを継承しよう!

山崎康彦 yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp
2012年 1月 23日 (月) 15:01:13 JST


 杉並の山崎です

いつもお世話様です。

昨日(1月22日)午後2時−5時の[日曜勉強会]では、元社会党国会議員で
様々な市民活動を繰りひろげられた[上田哲氏を語る]勉強会を開催し Ust中継
しました。

2008年12月17日に80歳で死去された上田哲氏の理念や活動を今こそ語
ることが重要だと思い、公私ともに一番知っておられる娘さんの山口久美子氏
と、上田哲氏が提唱された[国民世論の興隆]活動を継承されている
フリージャーナリスト林克明氏をお招きして貴重なお話をお聞きしました。

*■ 故上田哲氏の闘いを継承しよう!
*
[ネットメデイアと主権在民を考える会]は昨日日曜日(1月22日)午後2
時より5時まで3時間、お二人のゲストをお呼びして[上田哲氏を今語る]の
テーマで[日曜勉強会]を開催しました。

ゲストのお二人は、上田哲氏の長女で(社)マスコミ世論研究所理事長の山口久
美子氏と上田哲氏が提唱した[国民世論の興隆]を目指す市民組織[草の実ア
カデミー]代表のフリージャーナリスト林克明氏です。

http://kusanomi.cocolog-nifty.com/<font

Ust映像は以下のURLで視聴できますのでぜひ御覧ください。そして情報拡散をお
願いします。

http://goo.gl/h7e62

*▲ ゲストお二人のお話の要点を補足して私なりにまとめてみました*

*[上田哲を今語る]*

1)上田哲は幼くして父をなくし母親一人で育てられた。そのためか[弱者]や
  [権力を持たない民衆]への共感が強く涙もろかった。

2)NHK記者時代、日本の小児マヒ・ポリオ根絶のキャンペーンを実施。世論を
  喚起し10歳以下の子供全員に生ワクチン投与を実現させた。東宝映画「われ一
  粒の麦なれど」のモデルとなった。

3)NHK首脳陣は行動派の上田哲を徐々に閑職に追いやったので組合活動に専
  念。NHK労組委員長、日本マスコミ労組会議議長となった。

4)1968年、NHKを退職して第8回参議院議員通常選挙に社会党公認で参議院全国
  区に立候補。高い知名度を生かして石原慎太郎、青島幸男に次ぎ得票数3位で
  当選。1974年の第10回参議院議員通常選挙でも全国区で再選されたが1979年に
  参議院議員を辞職。第35回衆議院議員総選挙 で同じく衆議院に鞍替えした
  石原慎太郎など有力候補がひしめく旧東京都第2区から出馬し石原慎太郎を
  上回る得票数でトップ当選を果たした。

5)旧東京2区で5回連続で当選したが1993年の第39回衆議院議員総選挙で社会党
  惨敗の煽りを受け落選。25年間の議員生活がこれで途切れ た。

6)上田哲の立ち位置は社会党内では[中道右派]だったが、社会党全体が右寄
  りに移動したために結果的に[中道左派][左派]となった。本人の主張は首
  尾一貫していた。

7)上田哲は日記を書いていたが全部を読む気になれないでいる(山口氏)。
  198ー89年の日記には[社会党がおかしくなってきている]と書き残している

8)上田哲は社会党委員長が密室で決められていることに反対して1991年に
  はじめて党員参加のオープンな[委員長選挙]を開催させた。

9)委員長選挙の結果右派が押す田辺誠氏が1万票の差で当選した。しかし選挙
  後開票を担当した人たちから[開票に不正が行われた。不正がなければ上田哲
  氏が勝っていた]との情報がいくつも寄せられた。

10)上田哲は法案採決に際して国民の直接投票により可否を決定する「国民投
   票法」を起案して超党派議院員90名の署名捺印で法案の国会提出寸前まで
      準備した。最終段階で当時の村山富市氏(後に自社さきがけ政権時の社会出身首
      相)が署名捺印を否定したため国会提案が潰された。

11)1994年社会党が細川内閣の下で小選挙区比例代表並立制導入を柱にした選
   挙制度改革に賛成したため社会党を離党。マイノリティーの民意が反映されな
   い[小選挙区制]に常に反対していた。

12)上田哲はインターネットが今ほど普及していなかった2000年にネット
   メデイアの力で世論を変えていく本格的な市民TV【一億総記者[世論力TV]】
   を開設した。

    http://www.notnet.jp/

13)上田哲は前線の兵士の戦争体験を映像に記録するために社団法人[マスコ
   ミ世論研究所]を設立。わざわざ内閣総理大臣の認可が必要な社団法人にした
   のは物事をすすめるには大きな枠組が必要との信念だった。

14)上田哲曰く[日本も連邦制になるのだろう]

15)上田哲のキイーワード:

[弱者と権力のない庶民への共感][平和主義][家族を大切にした][直接民
 主主義][国民投票制度][小選挙区反対][ネットメデイアの活用][物事を
 体系的に広く捉える発想][権力や体制におもねない一貫した生き方][地方分権]

(終わり)












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