[CML 014434] Re: Fw:本日のストレステスト意見聴取会の様子(&報道、抗議先)

T. kazu hamasa7491 at hotmail.com
2012年 1月 19日 (木) 12:21:07 JST



杉原さん
 
お疲れさまでした。
 


御蔭さまで、
 
TVニュースでは分からない昨日の現場での状況が良くわかりました。
 


なお、11人の委員のうちの4委員とありますが、
 
そもそも11人の委員も4委員もよくわかりません。
 
これらの氏名は国民に公開されているのでしょうか?
 


「審議会」「諮問委員会」「専門家委員会」とのなで、
 
ガクシャが物事の決定権を握っています。
 
しかも重大なのは、責任をとらない決定権なのです。
 


これは民主主義の原則に反するばかりか、独裁主義の原則にすら反しているのです。
 


是非11人の氏名と所属大学、顔写真は公開すべきものです。
 
交番にとは言わないまでも、街の掲示板には、
 
「国民の命を預かっている重要人物」として
 
顔写真を貼りだすべきでしょう。
 

 


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
拙ブログ・・・利益相反の人たちについて
◆原発企業ひもつき『科学僧官』 

http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2573053/
 


(全文)
朝日新聞 2012.01.01 朝刊 1頁
 
安全委24人に8500万円 06〜10年度寄付、原子力業界から 

 

 

 東京電力福島第一原子力発電所の事故時、内閣府原子力安全委員会の安全委員と
 
非常勤の審査委員だった89人のうち、班目(まだらめ)春樹委員長を含む3割近
 
くの24人が2010年度までの5年間に、原子力関連の企業・業界団体から計約
 
8500万円の寄付を受けていた=表。朝日新聞の調べで分かった。
 
▼38面=中立性に影響は 


 うち11人は原発メーカーや、審査対象となる電力会社・核燃料製造会社からも
 
受け取っていた。寄付は使途の報告義務がない。安全委の委員への詳細が明らかに
 
なるのは初めて。委員らは影響を否定している。 

 

 委員所属・出身の大学や研究機関に情報公開請求や直接取材した。安全委員5人
 
では、班目委員長と代谷(しろや)誠治委員、審査委員84人では22人。企業・
 
団体は研究助成の名目で大学を通じて指定の教授らに寄付していた。20人は審査
 
委員に就任後も受け、少なくとも総計は6千万円に上った。 

 

 安全委は、中立的な立場で国や電力事業者を指導する権限を持っている。 


 ●班目委員長にも教授当時400万円 

 

 10年4月に就任した班目委員長は、東京大教授当時の06〜09年、三菱重工
 
業から計400万円を受けていた。代谷委員は、審査委員だった京都大教授当時の
 
07〜09年、審査対象となる原子燃料工業から10万円、日本原子力産業協会の
 
地方組織から計310万円。 

 

 班目委員長は「便宜は一切図っていない」と述べ、「全て公開して(国民に)判
 
断してもらうことに尽きる」と公開の必要性を認めた。代谷委員は「審査で言うこ
 
とに変化はない」と話す。(大谷聡、二階堂祐介) 


 ■原子力業界から委員への寄付(人数は延べ) 

 

 ◆安全委の審査対象の企業 

 (5人、計約1300万円) 

 北海道電力、核燃料製造会社「原子燃料工業」「グローバル・ニュークリア・フ
 
ュエル・ジャパン※」 


 ◆原発メーカー 

 (7人、計約1600万円) 

 三菱重工業、日立GEニュークリア・エナジー 


 ◆電力会社・原発メーカー関連 

 (12人、計約1600万円) 

 グループ会社の11社 


 ◆社団法人「日本原子力産業協会」(原産協)の地方組織 

 (5人、計約2千万円) 

 関西原子力懇談会、東北原子力懇談会 


 ◆上記以外の原産協の会員企業 

 (8人、計約2千万円) 

 ゼネコンや商社、金属、鉄鋼、コンサルタント会社の計11社
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用終了) 

 


※グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン
 
⇒『科学僧官』独裁体制、その手足のお粗末
 
http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2566558/
 

 


朝日新聞 2012.01.01 朝刊 38頁
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用開始)
 


原発審査、曇る中立性 委員は「寄付の影響ない」 安全委24人に8500万円
  


 原発の安全審査の最大のかなめとも言える内閣府の原子力安全委員会。その委員の
 
3割近くが原子力業界から寄付を受けていた。中立性は保たれるのか。▼1面参照 

 

 「安全性は確保し得る」。2010年4月、国内初のプルトニウム・ウラン混合酸
 
化物(MOX)燃料加工工場(青森県六ケ所村)の計画を審査していた安全委の部会
 
で、こんな結論が出された。核燃料サイクル政策で不可欠とされる施設。審査を受け
 
たのは、電力会社10社が主に出資して設立された日本原燃だ。 

 

 朝日新聞の調べではこの部会の審査委員22人(発足時)のうち岸徳光・室蘭工大
 
教授が北海道電力から、京都大の山名元、大阪大の山中伸介両教授と山根義宏・名古
 
屋大名誉教授は関西電力副社長が会長の業界団体から寄付を受けていた。 

 

 4人は「寄付は受けたがどの審査にも影響はない」と語る。安全委事務局は「審査
 
する事業者と直接的な関係のある委員は審査メンバーにならないようにしてきた」と
 
説明。日本原燃から直接の寄付はなく、問題化することはなかった。 

 

 今回寄付が確認された企業は「委員だけを狙っているわけではない」と口をそろえ
 
る。三菱重工業は「原子力産業の技術向上のため」、審査対象企業の原子燃料工業は
 
「大学の寄付規定に賛同した場合に送る」と説明する。だが、電力会社の元幹部は
 
「寄付でパイプをつくった先生のアドバイスを事前に受ければ審査でもめない」と語
 
る。 

 

 寄付は企業との共同・受託研究費と違って成果を出す責任もなく、使いやすい資金
 
だ。委員のほとんどは「研修や学会に行く学生の旅費」「備品の購入」と使い道を説
 
明する。一部は大学の会計に入るケースも多い。ある委員は言う。「国立大が法人化
 
され、研究者は何とか外部から資金を持ってこないといけない」 

 

 安全委は09年、審査を担当する企業からの金銭支援や業界組織との兼職歴を自己
 
申告させる制度を設けた。だが、対象は非常勤の審査委員だけで、金銭支援は非公開
 
だ。委員の一人は「外部からみても納得できるルールが必要だ」と述べた。 

 (大谷聡、二階堂祐介、北上田剛) 

 

 


 ■原発メーカーや、審査対象となる電力会社・核燃料製造会社から寄付を受けてい
 
た審査委員の話(金額は10年度までの5年間) 

 

 <阿部豊・筑波大教授 三菱重工業(500万円)> 

 審議では専門の立場から中立な意見を述べてきた 

 

 <岡本孝司・東大教授 三菱重工業(200万円)> 

 多忙につき答えられない(大学広報を通じて回答) 

 

 <岸徳光・室蘭工大教授 北海道電力(800万円)> 

 土木が専門で、ダムの安全研究への支援。原子力関連の寄付は受けない 

 

 <酒井信介・東大教授 日立GEニュークリア・エナジー(30万円)> 

 個別の寄付案件については公表しないことにしている 

 

 <関村直人・東大教授 原子燃料工業(67万円)、三菱重工業(167万円)> 

 多忙につき答えられない(大学広報を通じて回答) 

 

 <寺井隆幸・東大教授 グローバル・ニュークリア・フュエル・ジャパン(GNF−J、
 
180万円)> 

 寄付を受けた委員は、その事業者の審査には加わらないことになっていると思う 

 

 <森山裕丈・京大教授 日立GE(120万円)> 

 審査に影響はないが、今後、中立性のあり方は検討されるべきだ 

 

 <山名元・京大教授 日立GE(180万円)> 

 審査には全く影響しないが、世間に向けて寄付金を公開すべきだ 

 

 <山根義宏・名大名誉教授 GNF−J(240万円)> 

 利害関係がある企業の審査には加わっておらず、中立性は保たれる 

 

     * 

 

 原子燃料工業は、古河電工と住友電工の部門を統合した核燃料製造会社。GNF−Jは
 
東芝、日立、米国のゼネラル・エレクトリック(GE)が出資する核燃料製造会社 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用終了)
 


岡本孝司・東大教授
 
阿部豊・筑波大教授
 


 
 
◆「ストレステストに係る意見聴取会」司会進行役の岡本教授を含めて3人もの委員が原
 
発メーカー三菱重工から献金
 
http://chibichan931.blog106.fc2.com/blog-entry-2834.html
 


山口彰・大阪大学教授
 


◆【参考】「ストレステストに係る意見聴取会」井野博満委員の12月22日意見聴取会へ
 
の質問書より
 


「報道によれば、山口彰委員は、(株)ニュークリア・デベロップメントから『受託研
 
究』の名目で3,385万円の研究費を受け取っている。ニュークリア・デベロップメント
 
は、現在審議中の大飯原発・伊方原発・泊原発などの主製造メーカである三菱重工の関
 
連企業である。これが事実であれば、利益相反の事例に該当する可能性があり、研究者
 
倫理としても委員にはふさわしくないと考えるが、保安院の判断をお聞きしたい。」
 

 

ni0615田島拝
 
安禅不必須山水
 
http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list/
 

 




> From: kojis at agate.plala.or.jp
> To: cml at list.jca.apc.org
> Date: Thu, 19 Jan 2012 05:20:58 +0900
> Subject: [CML 014428] Fw:本日のストレステスト意見聴取会の様子(&報道、抗議先)
> 
> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。昨日18日
> のストレステスト意見聴取会の傍聴や寒い中での抗議アクションに参加さ
> れた皆さん、そして、経産省や保安院などにファックスや電話、メールな
> どで抗議の要請をされた皆さん、本当にお疲れさまでした。「想定外」の
> 行動となりましたが、当たり前の声を力いっぱいぶつけることが出来たと
> 思います。
> 
> 市民を完全に排除し、「利益相反」の3委員を解任しないばかりか、委員
> の後藤政志さん、井野博満さんをも事実上排除して、11人の委員中の半数
> にも満たないわずか4人の御用学者のみの参加で行った「聴取会」など
> 完全に無効です。保安院側の情報のみを根拠に、会見で傍聴者を「悪者」
> に仕立て上げ、なぜか御用学者に向かって「不快な思いをさせた」と謝罪
> した枝野経産相にも強く抗議しておきます。
> 
> まずは、傍聴された阪上武さん(福島老朽原発を考える会)の報告を転送
> します。ぜひご一読ください。 [転送・転載歓迎/重複失礼]
> 
> <報道より>
> 関西電力大飯原発ストレステスト専門家会議 3時間遅れで開催、
> 「妥当」との審査結果(FNNニュース、1月19日、動画)
> http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00215552.html
> 
> 「密室」判断に憤り=反原発派「逃げるな」―傍聴求め怒号も・意見聴取会
> (時事通信、1月18日)
> http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&rel=j7&k=2012011800942
> 
> ストレステスト会議 開催できず(NHK、1月18日 18時8分、動画)
> http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120118/t10015365591000.html
> 
> 大飯原発:3、4号機の安全評価「妥当」保安院が初判断(毎日、1月19日)
> http://mainichi.jp/select/biz/news/20120119k0000m040070000c.html
> 
> ★枝野経産相、保安院に抗議の集中を!地元選出国会議員にも要請を!
>    ↓   ↓   ↓   ↓
> 【経産省】
> 大臣官房 (TEL)03-3501-1609
> 広報 (FAX)03-3501-6942
> 
> 【枝野幸男経産相】
> [国会事務所]
> (FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448
> [地元・大宮事務所]
> (FAX)048-648-9125  (TEL)048-648-9124
> (E-mail)omiya at edano.gr.jp
> 
> 【原子力安全・保安院】
> 代表 (TEL)03-3501-1511
> 広報課 (TEL)03-3501-5890
> 原子力安全技術基盤課(ストレステストを担当)
> (FAX)03-3580-5971 (TEL)03-3501-0621
> メールによるお問い合わせ:ご質問・ご意見(保安院HP)
> https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html
> 
> …………………………………………………………………………………
> 
> みなさまへ(転載転送可)
> 
> 本日のストレステスト意見聴取会についてのご報告です。
> 
>  保安院は本日、関西電力大飯原発3・4号機のストレステスト結果を「妥当」
> とした結論をまとめ、意見聴取会に提出しました。しかしその意見聴取会は、市
> 民を締め出し、直接の傍聴もモニタを通じた傍聴もない、密室審議でした。保安
> 院は市民を完全に閉め出した状況でストレステストを妥当とする評価を出すとい
> う暴挙に出たのです。井野さんと後藤さんの2名の委員は、傍聴のない審議には
> 応じられないとし、その会議には参加していません。意見聴取は十分行われたと
> はいえず、今日の会議は無効にすべきです。
> 
> <ドキュメント>
> 
>  会議場には、杉原さんら市民20名余りが入りました。私は4時すぎに、少し
> 遅れて郡山の方と10階のモニター別室ではなく、11階のリアル会議が行われ
> ている部屋に向かいました。テレビは「市民団体乱入」などと伝えていましたが、
> すんなりと部屋の中に入れました。乱入でも何でもありません。
> 
>  20名くらいの市民が、傍聴者を締め出しての審議を批判し、傍聴者を入れて
> の審議と利益供与を受けている委員の辞任を求めました。いっしょに入った郡山
> の方は、福島の深刻な状況を伝えていました。こんな状況でなぜ再稼動について
> 議論できるのかと。さらに委員に「福島の事故は本当に収束したのですか?」と
> 問いかけていました。答えた委員は誰もいませんでした。みなうつむいて市民側
> の訴えに反応しまいとしていました。
> 
>  会議は開始1時間以上たっても始められず、警官が廊下に並び、私服がうろつ
> くという異様な状況でした。とても議論ができる状況ではなく、普通なら流会、
> 後日仕切りなおしでしょう。
> 
>  しかし保安院は、流会の宣言をせず、今日の対応について協議すると言って、
> 委員を外に連れ出しました。井野さんと後藤さんは応じられないと残りました。
> 5時半から枝野大臣が、部屋に入った市民を批判する会見を開きました。
> 
>  その後、保安院は、関電とJNESの説明者も連れ出しました。何が何でも今日中
> に決めるということでしょう。こちらは、流会にせよ、もし今日やりたければ講
> 堂を確保して傍聴希望者全員を入れることと、利益供与を受けた委員を出席させ
> ないことを条件に出しました。
> 
>  しかし7時20分になって、保安院は、会合を別の会場で再開する、会場には
> マスコミを入れるが傍聴者は入れないと宣言、部屋には、井野さんと後藤さん、
> それにマスコミと市民が残っていましたが、一体どういうつもりかと保安院を取
> り囲んで聞いていました。
> 
>  その後、保安院の別の担当者が、井野さんと後藤さんに、別室での会合に参加
> して欲しい、さもなくば欠席扱いにするぞと、お二人は、市民の傍聴が前提、傍
> 聴ができない密室審議は審議そのものが認められないと抵抗しました。保安院が
> 出て行くと、その場は自然と市民側の記者会見場になりました。その後、会場を
> 後にし、別館の前で続いていた屋外の市民集会に合流しました。
> 
> <これから>
>  すぐそばで傍聴を希望する市民の意思よりも、IAEAが来る前に手土産を優先す
> るという許されない暴挙だと思います。しかし、みなさんの力により、傍聴完全
> 排除という形式でしか審議をさせなかったことは成果だと思います。IAEAの調査、
> 4大臣の承認、そして地元の了解と、まだハードルがあります。
>  
>  さらにハードルを儲けようと、国会の事故調が徹底した原因究明を行うまで再
> 稼動の判断をしないよう求める文面の議員署名を集めます(19日14時参議院
> 議員会館ロビー集合)。さらに26日には、再処理問題と原発運転再開問題に焦
> 点を当てた政府交渉を準備しています。26日13時参議院議員会館ロビー集合
> です。こちらにも是非足を運んでください。集会デモも予定されています。がん
> ばりましょう。
> 
> 阪上 武(福島老朽原発を考える会)
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