Re: [CML 014349] Re: 【新政党「緑の日本」】 中沢新一氏、新政党「緑の日本」設立を発表

服部 一郎 kamitotomoni at yahoo.co.jp
2012年 1月 16日 (月) 22:06:41 JST


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 さまざまな評価があるでしょうが、個人的には日本における「緑の党」設立には、一過的な流行現象的なイベントとしてではなく、過去のしがらみを一切超えて、若者中心にブラジルのPT(労働者党-共産党やさまざまな左派政党も解党して総合流、その結果、現在、政権獲得)やフランスのNPA(フィリピンの「新人民軍」ではありません。反資本主義主義新党のことです)のような本当に社会変革を担える政治勢力の構築を期待しています。そうした希望にどう応えてくれるのか、これまでさんざん「仲良しクラブ」的な自己満足集団を見てきた経験から、本気で社会変化を目指す政治勢力の構築に向けてどれだけ議論が尽くされ熟慮されているのか、かなり疑問ですがどうなのでしょうか?皆さまのご意見をお寄
せ下さい。
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服部です。

 上記投稿について伺いたいことがあります。
 それはPTやNPAを「本当に社会変革を担える政治勢力」だと理解することが妥当かどうか、ということです。まず政権党となったPTはさておくとして、NPA結成は左のなかではある程度のインパクトがありましたが、社会変革を担うことのできるような組織だといえるのでしょうか。まだ結成直後、もちろん将来的には政治的潮流として大きな影響力を持つ可能性もあるのでしょうが、現状そのような力を有しているとはとても思われません。またPTについて政権を獲得するところまではいきましたが、その後はどうでしょうか。新自由主義的な政策へと傾倒している一面もあるのではないですか。
 どうにもこのような評価を見ると、これまでも繰り返されてきた海外の新しい動きに反射的にただ飛びついているだけのことではないか、と疑います。議論の前提となる認識からまずは考える必要があるのではないか、と思うのですが、どうでしょうか?


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