[CML 014367] Re: 「“私”を生きる」14日(土)~2月3日に延長

higashimoto takashi higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
2012年 1月 16日 (月) 12:24:54 JST


古荘さん


下記の映画『"私"を生きる(監督・撮影・編集/土井敏邦)』ご案内の発信は「1、土肥校長が勝訴されたら 2、『私を生
きる』のフィクション部分」(CML 014089)という増田都子さんのご意見を読まれた上でのご発信でしょうか?
http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-January/013945.html


上記で増田さんは次のような批評(批判)を述べています。少し長いですが引用してみます。


「この映画のキャッチコピーは、「『教育の統制』の巨大な流れに独り毅然と抗い、“教育現場での自由と民主主義”を
守るため、弾圧と闘いながら、“私”を貫く教師たち」『日本社会の“右傾化”“戦前への回帰”に抵抗し、“自分が自分
であり続ける”ために、凛として闘う、3人の教師たち』です。

しかし、上記した土肥元校長の『教育現場での』行動・実践、主張は、このキャッチコピーに反しているのではないで
しょうか? 他のお二人、根津公子さん・佐藤美和子さんを描いた部分と違い、土肥元校長の部分はフィクション・ス
トーリーになっていませんか?

都教委の指示命令に抗うことなく従い「都教委との共犯者であったこと」を誇り、「都教委の指示命令を法令として遵
守することは私のポリシー」と正当化している人物を「『教育の統制』の巨大な流れに独り毅然と抗い、“教育現場で
の自由と民主主義”を守るため、弾圧と闘いながら、“私”を貫く教師」、都教委と「凛として闘う教師」として映し出す
のは、ブラック・ジョークではないでしょうか?

私は、この「ドキュメンタリー」映画の「完成前の最後の編集のために率直な意見を聞きたい」という土井敏那さんの
意向を受けて開かれた明大での会議に出ました。そして、土肥元校長についての上記真実を伝え、「こういう描き方
をすることは間違っているから、土肥部分はカットすべきだ」と率直に意見を述べました。

その時、土井さんは、かなり、感情的に言われました。

「そんなら、増田さんは、土肥さんにそれを確認したらいいじゃありませんか?」

私は「はぁ~~?」でした・・・大いにズレているこの回答・・・まるで都教委の小官僚サンみたいじゃないですか?
(笑) そこで、私は言いました。

「私は、確認しているから、もう確認の必要はないんですよ。確認するのは、あなたの仕事でしょう? 土肥さんに、
私が言ったことが事実かどうか、確認するのは、あなたの責任です。

根津さん・佐藤さんは『民主主義に反し、間違っているから反対だ』と思うことは『できない』と表明し、その反対の心
を真っ直ぐに実行・実践(行為)している人たちです。

でも、土肥さんは、彼女らとは正反対ですよ。『民主主義に反し、間違っているから反対だ』と言ってることとは正反
対に、『民主主義に反し、間違っている』と言っていることを実行・実践しているんです。しかも、『法を守るのは当然』
と正当化し、それを誇っています。どうして、根津さん・佐藤さんと同列に描けるんですか?」

しかし、土井敏那監督は聞く耳を持ちませんでした。なぜでしょうか?」


上記のような意見を持っている人は増田さんばかりではありません。


Tさんも次のような「<映画「私を生きる」私見>‏」を述べています。 


「映画「私を生きる」について皆さんはどうお考えですか。 

土肥校長が、10.23による職務命令を出し、したがわなかった教師を事故報告書提出により都教委に処分させた
ことをご存じですか。私はこれを解雇裁判の証人として出廷した土肥校長が証言しているのを直接聞いて知りま
した。 

土肥校長は、職員会議採決禁止に反対し、「都教委に抵抗したたった一人の校長」としてもてはやされ、有名に
なっていましたが、どの報道にも「日の君」で教員を弾圧したことは省いて(?)あり、知らない人がほとんどでしょ
う。 

この映画の;監督土井氏もそれを知らず、映画を企画し完成させました。私も増田さんと共にこの映画の試写を
見ました。私たちが事実を発言したとき、会場には驚きと困惑の空気が流れました。私は土井監督による修正
を期待したのですが無駄でした。」


そのほかにも同様のご意見を持っている人を私は数人知っています。そして、実は、私も増田さんとほぼ同様の意見
を持っています。

根津公子さんや佐藤美和子さんも出演されていますから評価は難しいのですが、前提無条件に映画『"私"を生きる
(監督・撮影・編集/土井敏邦)』を評価するわけにはいかないだろう、と私は思っています。


東本高志@大分
higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp
http://mizukith.blog91.fc2.com/

-----Original Message----- 
From: FURUSHO 
Sent: Monday, January 16, 2012 10:00 AM 
To: FURUSHO 
Subject: [CML 014359] Fw: 「“私”を生きる」14日(土)~2月3日に延長 

古荘です。

Bccで流した「“私”を生きる」ご案内に、何人もの方からお返事をいただきました。

オ―ディトリウム渋谷での上映が、1週間延長され2月3日(金)までとなったそ
うです。(1月23日(月)は休映)

  2012年春以降、名古屋シネマテーク、京都シネマで上映決定。
  1月14日(土)付朝日新聞朝刊都内版に『"私"を生きる』の記事が掲載されま
  した。
  →異議の3教員、映画に 君が代斉唱で東京都教委と対立


詳しくは、こちらをご覧ください。
http://www.doi-toshikuni.net/j/ikiru/index.html

私の手元の前売りチケットは、僅かしかありませんが、
シニアの方は、前売りと同じ値段でご覧になれますね。


-- 
FURUSHO <furusho at mail.hinocatv.ne.jp>


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