[CML 014335] 【脱原発世界会議:5000人参加--横浜】 30年後でも…加藤登紀子「原発が止まるのを見届けたい」

uchitomi makoto muchitomi at hotmail.com
2012年 1月 15日 (日) 07:36:15 JST


脱原発世界会議:5000人参加--横浜
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120115ddm041040084000c.html

 福島第1原発事故を受け、世界約30カ国の専門家や市民が原発について考える「脱原発世界会議」が14日、横浜市西区で2日間の日程で始まった。ピースボートなど6団体でつくる実行委員会によると、初日は約5000人が参加した。

 開会イベントで、佐藤栄佐久・前福島県知事が「原子力ムラ主導の国の体質は従来通り」と批判。脱原発政策を進めるドイツのレベッカ・ハルムス欧州議会議員は「原発推進の政治家には退場を迫るべきだ」と述べた。

 また、福島県郡山市から横浜市に避難した小学4年、富塚悠吏(ゆうり)君(10)が子供を代表し「原発より安全なエネルギーがある。僕は病気になりたくない」と原発廃止を訴えた。【高橋直純】

毎日新聞 2012年1月15日 東京朝刊



30年後でも…加藤登紀子「原発が止まるのを見届けたい」
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/01/15/kiji/K20120115002432150.html

脱原発世界会議で歌う加藤登紀子。大型モニターには被災地を訪問した時の写真が映し出された 

 東京電力福島第1原発事故をきっかけに「原発のない未来」を話し合う「脱原発世界会議」が14日、横浜市のパシフィコ横浜で開催された。以前から脱原発を呼び掛けてきた歌手の加藤登紀子(68)やロックバンド「LUNA SEA」のギタリストSUGIZO(42)がライブを実施。加藤は「私が生きているうちに原発の運転停止を見届けたい」と切実に訴えた。 

 ライブ会場となった会議室には200人以上が詰めかけ熱気に包まれた。加藤は72年に第1子となる長女を出産した直後に作った「この世に生まれてきたら」と「おまえの人生」をギターで弾き語り。命の尊さなどを歌った楽曲で、くしくも前年の71年には福島第1原発が運転を開始。「原発は今(運転を)止めても廃炉までに30年はかかる。できれば私が生きているうちに、原発が止まるのを見届けたい」と切々と語ると、拍手が湧き起こった。

 40分間のライブを締めくくった6曲目は、東日本大震災発生直後の昨年3月16日に作った「今どこにいますか」。ステージ上の大型モニターには被災地を訪問した際の写真などが映し出され、会場のあちこちでハンカチで涙をぬぐう姿が見られた。加藤も声を詰まらせ「とても大事なことを教えられたのが3月11日だった。みんなが一生懸命、自分を大切にして生きれば、世界は変わります」と呼び掛けた。

 40年以上前から反核、反原発を訴え、昨年11月に設立された「脱原発をめざす女たちの会」にも参加。今回の出演オファーも「昨年もいろんな形で一生懸命やったけど、時代はなかなか思うようには動かない。年が変わってきょうという日は重要な日と思い、何か協力したいと思いました」と快諾した。

 昨年は福島県飯舘村での集会に参加し被災者を激励するなど精力的に活動。「沈没していくタイタニック号の上で演奏し続けた音楽家のことをふと考えるんです。どんな事態でも居合わせた人たちに対して何ができるのかということと、自分が生きる中で最大限頑張ろうということ」

 脱原発世界会議には約30カ国から原子力の専門家らが参加し、5000人以上が来場。「抱えきれない不安もみんなで共有すれば希望に変わる。原発はタイタニックとは違い、沈没せずに止めることができるんです」と力強く話した。同会議は15日も開催される。
[ 2012年1月15日 06:00 ]
 		 	   		  


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