[CML 014286] <テント日誌 1/11(水)>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 1月 13日 (金) 09:24:56 JST


<テント日誌 1/11(水)>
    驕るな!経産省 人々の声に耳を傾けよ 
   ―― 経産省前テントひろば 113日目 ――

1月11日(水) 曇り 風が強く、大変寒い一日であった。
今日、ある女性の尽力で第2テント用のソーラーパネルと発電装置が設置された。
携帯やパソコンの充電は充分に賄え、短時間なら100Vの電気製品も使えるとか。
 それにしても、このところ寒さが厳しくなる中、”火気”を口実とする経産省の締め付けというか対応は、執拗になってきている。
 今日も午後突然数人の職員が公安まで引き連れて、「査察」と称してビデオカメラを片手に3つのテントに押しかけてきて、遂に中にまで踏み込んできた。もっとも、彼らの目指すものは何も見つけることできなかったのだが。
 そして新たに「警告板」を2つ設置してしていった。それが夜の不幸な事態を引き起こす原因となった。

 これについてはテントひろばのブログに声明の形で詳しく触れられているので、是非そちらをご覧いただきたい。(http://tentohiroba.tumblr.com/)
 夜、通行中の高齢の男性が、テントの脇にある経産省の案内板(霞ヶ関地図)を見ようとして、例の鬱陶しくも忌まわしい鎖と横棒を越えようとしてそれに足を取られて転倒し、昼間設置した「警告板」の土台に額を打ち付け、流血の事故となった。テントに居合わせた者がそれに気づき、すぐ介抱し、救急車を呼んだのであるが、そこに居合わせた経産省の職員は、当初怪我をした老人を助けることよりも、責任をテントになすりつけようとし、ビデオ撮影を繰り返した。
 そもそもあの鎖と横棒は設置された時から「とても危険だからすぐ撤去するよう」申し入れていたのであるが、経産省は無視し続けてきたものである。
 テントとしては、老人が搬送された慶応病院に様子見舞いに伺うとともに、明日、経産省に抗議・要請文を携えて抗議に行くことを確認した。再稼働を見据えてテントを締め付けようとする経産省の横暴がこのような事故を招来することを、もう許すわけにはいかない、と。

 夜更け、テントが強風に煽られてバタつく中、少し補強してまわる。

 1月2日に、8歳の孫娘さんを連れてテントに来訪された千葉の男性の方から、丁重な封書をいただいた。もう5日程前であるが、遅ればせながらご紹介しておきたい。
 一般参賀に行った後に寄られたとのことであった。お孫さんは貰ったお年玉をカンパし、2人で座り込んでいたそうである。「帰りの車中で、孫と感想を語り合いました。孫は参賀のことよりも、テント村で頑張っておられる皆さんの事の方が気になったらしく、しきりに原発、放射能汚染のことを話していました。
・・・・足に持病を持つ私は、長距離の歩行で足の痛さに悩まされましたが、孫の方を杖にして歩きました。色々勉強できて、心に残るいい一日でした。」 高齢者を中心にやっておられる「向こう三軒両隣」の絆づくりの会合で、今回はこの1月2日の体験を話されるそうである。 
                                                          ( Y・T )



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