[CML 014257] 批判の中、核燃サイクル中核再開着々

T. kazu hamasa7491 at hotmail.com
2012年 1月 12日 (木) 14:39:23 JST


ni0615田島です。

 


「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」


 

本質は…なぜ

「低線量被ばくの回避に関するワーキンググループ」

といわないのか?
 

にあるような気がします。

http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2565752/

 

 

被ばくの回避をしたのでは、

下記のようなことは進められないのです。

「20mSvまでは」、

「100mSvまでは」、

「影響はとるにたらない」、と言っておかなくては・・・

 

 

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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012011290070136.html

 

再処理工場 MOX燃料工場 批判の中 再開着々
2012年1月12日 07時02分

  ガラス固化体製造試験が再開される青森県六ケ所村の再処理工場内部

 =日本原燃提供
 
 

 

 

 福島第一原発事故を受けた新たなエネルギー政策が決まっていないのに、

」使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」事業の中核的な二施設

で、試験運転や建設を再開する動きが出てきた。核燃料サイクルは中止に

なる可能性があり、そうなれば不要な施設となる。専門家からは批判の声

が出ている。

 

 核燃料サイクルをめぐっては、本紙の調べで、四十五年間に少なくとも

十兆円が投じられたことが判明。電気料金の一部が主な原資となっている

が、サイクルが完成するめどは立っていない。今夏をめどに決まる新政策

でも、核燃料サイクルの存廃が最大の焦点だ。

 

 福島第一の事故を受け中断された事業が再び動きだすのは、使用済み核

燃料から再利用するプルトニウムとウランを取り出す再処理工場(年内に

完成予定)と、取り出したプルトニウムなどを新たな核燃料につくり直す

MOX燃料工場(二〇一六年に完成予定)の二つ。両工場とも電力各社が

出資する日本原燃が青森県六ケ所村で運営する。

 

 再処理工場では十日、プルトニウムなどを取り出した後にできる高レベ

ル放射性廃液をガラス固化体にする溶融炉で、温度を上げる「熱上げ」が

スタートした。まず放射性物質を含まない模擬廃液で試した後、実際に使

用済み核燃料を使って試験する。

 

 一方のMOX燃料工場では、原燃が早ければ三月にも建設工事を再開す

るという。

 

 しかし、新たなエネルギー政策が定まらない中での再開はさまざまな問

題がある。

 

 再処理工場では、二つある溶融炉のうち、実際に使われて極めて高い放

射能に汚染されたのは一つだけだが、今春以降はもう一方の炉も試験する

予定だ。原燃は「準備が整い次第、試験を再開したいと考えていた」とコ

メントしている。ただ、核燃料サイクルが中止になれば、厳重な管理が必

要になる高濃度の放射性廃棄物を増やすだけの結果となる。

 

 京都大原子炉実験所元講師の小林圭二氏は「高速増殖炉『もんじゅ』の

稼働が(事故で)つまずいており、再処理工場を動かすこと自体に意味が

ない」と指摘。見直し議論が進む中で「試験再開は世の中の動きと隔絶し

ている」と批判する。

 

 MOX燃料工場の建設工事も、同様に政策が変われば、不要の施設とな

るだけ。

 

 十一日の原子力委員会小委員会で、原子力資料情報室共同代表の伴英幸

委員は「議論の最中に工事が進むのはおかしい。仮に核燃料サイクルが中

止になれば政策変更に伴うコストが増える」と指摘。同委として工事再開

を見合わせるよう提言することを求めた。

 

 ただ、同委事務局は「新しい政策が決まるまでは、今の政策が生きてい

る。事業者は現政策に基づいて工事を行っている」と説明。提言を出すこ

とは考えていないとした。

 

(東京新聞)

 

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参考

 

特集:原子力政策 回らぬ核燃サイクル 増える廃棄物、容量限界寸前
毎日新聞 2011年8月2日
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110802ddm005040087000c.html

 

 


 

 発電に使用したウランの「燃え残り」から新たに燃料となる核物質を取

り出し、使用する核燃料サイクルは、国がエネルギー政策の柱に位置づけ

ている。独立行政法人日本原子力研究開発機構によると、埋蔵量が約

100年分(国際原子力機関=IAEA=試算)とされる天然ウランの利

用が2570年分に伸び、放射性廃棄物の量は3分の1程度に低減できる

という。だが、計画は大きく遅れ、費用だけが膨れ上がっている。

 

 核燃料サイクルは二つの「輪」で構成される。一つは、再処理工場で使

用済み燃料からプルトニウムとウランを取り出し、混合酸化物(MOX)

燃料に加工して再び発電に使う。「プルサーマル」と呼ばれる。もう一つ

は、よりプルトニウム含有率の高いMOX燃料を使う「高速増殖炉」。発

電しながら消費量以上の燃料を生産できるとされる。

 

 サイクルを構成する施設のうち、「日本原燃」が青森県六ケ所村に建設

中の再処理工場は、完成予定が97年12月から12年10月に延期。建

設費は7600億円から2兆1930億円に膨らんだ。南隣に建設中の

MOX燃料工場は、計画より4年ほど遅れて16年3月の完成を目指す。

建設費は1200億円から1900億円に増えた。

 

 高速増殖炉は、実験段階の原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)が95

年8月の初発電から3カ月後に冷却剤の液体ナトリウムが漏れる事故を起

こし停止。10年5月に試運転を再開したが、3カ月後に機器の一部が炉

内に落下するトラブルが発生し、本格稼働のめどは立っていない。これま

での総事業費は1兆円近くに上る。

 

 サイクルが滞る中、国内には行き場のない放射性廃棄物がたまっている。

電気事業連合会によると、全国の原発からは年間約1000トンの使用済

み燃料が出続け、10年9月末までで貯蔵容量の66%に当たる

1万3530トンが各敷地内で保管されている。この他、六ケ所村の再処

理工場にも、各原発から運ばれた2834トンが保管され、貯蔵容量の

94%に達している。

 

 国内では再処理ができないため、69年から英仏に委託した約7200

トンの放射性廃棄物も20年までにすべて返還される。MOX燃料は国内

の原発3基で使用。残った放射性物質をガラスと混ぜて固めた高レベル廃

棄物の「ガラス固化体」2200本は、六ケ所村に「一時保管」される。

高レベル廃棄物は、地下300メートル以上の深さに埋める最終処分方法

は決まっているが、処分場を引き受ける自治体はない。【比嘉洋】

 

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拝

安禅不必須山水

http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list/

 

 

 

  		 	   		  


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