[CML 014009] 迎春  お願い 

毛利正道 mouri-m at joy.ocn.ne.jp
2012年 1月 2日 (月) 08:40:08 JST


このMLは、添付ファイル付きはねられてしまいましたので、
添付ファイルを削除してお送りします。

迎春                         重複ごめんなさいね

ご一緒に、岩手・釜石に映写設備一式(20万円)を届けていただけませんか

別紙チラシのとおり、年末に岩手県釜石市と大槌町の仮設住宅
で、「男はつらいよ」の上映会を7日間開催してきました。寂しくなる厳寒に
向かうこの時期に、少しでも心を暖めていただきたいとの思いで企画したものです。
初回の時に、「いい映画をありがとうございました」と言いながら深々と頭を下げられる
こと三度に及んだ年配のご婦人から、去られるときに小声で「夫と兄が今も分らない
(行方不明)んです」と告げられました。この姿に接して一人軽自動車に上映機材を山
積みにして12時間かけて来て本当によかったと思いました。以来、10名も入れば
満杯になるような仮設の集会所で、100名を超える方々に映画をみていただき、
いろいろな交流もありました。最終日に観に来てくれた小学生の女の子が「お母さん、
おじいちゃん、おばあちゃんが、行方が分らないんです」と話していたのがとりわけ印象に
残りました。

この映画会のまとめや年末における被災地の表情などは、整理したうえで、後日、Web
などでお届けしたいと思います。今日元日は、以下のことだけお願いをさせて下さい。

釜石市・大槌町合わせて、死者行方不明2368名(うち中学生までの子ども41名)、
仮設住宅入居5188世帯(入居者数は2倍以上)。近しい人をたくさん亡くし、家財と仕事を
失ったこの1万を超える人々は、100を超える仮設住宅団地に住んでいますが、今厳寒
となり、3月11日には親しい人々の命日を迎えます。その多くが、見ず知らずの仮設のなか
でひっそりと暮らしています。孤独死や自死された方も報道され始めています。
このようななか、知らない者同士が隣の席でともに笑い泣き拍手するなかで、見終わったら
言葉を交わしながら映画館を立ち去る、というチカラを持つ「男はつらいよ」は、とても喜ばれ、
終映後、1時間も話に花が咲くことが何度もありました。

 しかし、釜石・大槌だけで1万人以上が住み、100近くも仮設団地があるなかでは、今回の
映画会だけでは、あまりに非力です。ところが、です。実は今回の企画実行は、釜石に住む
25才の好青年深沢さんの全面協力=連日の共同行動のもとで初めてできたのですが、
その深沢くさんに「機材があればこれからも映画会をやりたい?」と水を向けたところ、「被災者が
喜ぶ場を共有できて嬉しかった、そうできるものならぜひやりたい」との積極的な返事。
そこで、私が全国に広く募金を呼びかけてプロジェクター・スクリーン等機材が揃うものならば、
彼が「すわこ文化村釜石出張所村民」として、松竹から文化村が進呈していただいたDVDを
上映するというプランが急浮上したのです。

  全国の皆さん、当面必要なプロジェクターとスクリーン各1基を購入するのに、20万円余り
かかりますが、うち3万円は、今回の年末上映会のためにいただいた募金(これへのお礼は
後日いたします)の残金が3万円ありますので、あと20万円あれば確実に購入できます。
ことは、特に厳寒期に必要という点で急ぎます。
 そこで、募金していただける方は、とりあえず、今月3日中に、募金額をメールで
私に知らせて下さい。20万円に達したときには、直ちに注文します。その場合、送金方法は、
後日、個別にお知らせします。よろしくお願いいたします。

実は、現地滞在中に、釜石市役所を表敬訪問し、総務企画部長に、今回のような上映会が
無数にできるようにお力添えしていただきたいと申入れ、記者レクに来ていただけた河北新報
からも報道していただいています。このような動きが拡がればいいなと思っています。
もし、20万円を超える募金が寄せられたときには、他の地域でも映画会をやってもらえる人士を
探してみたいと思います。
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111230t35002.htm

笑いあり涙あり「寅さん」楽しむ 釜石の仮設で上映会

 東日本大震災で被災した岩手県釜石市の上中島仮設住宅団地集会所で29日、正月映画の定番だった「男はつ
らいよ」シリーズの上映会があり、入居者は笑いあり、涙ありの「寅さん映画」を楽しんだ。
 映画、音楽などのイベントを手掛ける長野県の市民団体「すわこ文化村」が主催。子どもからお年寄りまで1
5人の入居者が「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」(1973年)を鑑賞した。参加者らは「映画は久しぶり」
などと話し、スクリーンに見入っていた。
 上映会は映画製作の松竹が協力した。24〜30日の日程で釜石市、大槌町の仮設住宅団地12カ所で実施。
すわこ文化むら代表理事で弁護士の毛利正道さん(62)は「仮設住宅では人とのつながりが希薄になりがち。
人情あふれる映画を通し心を温めてほしい」と話した。


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毛利正道   mouri-m at joy.ocn.ne.jp
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