From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sun Jan 1 07:09:54 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Sun, 01 Jan 2012 07:09:54 +0900 Subject: [CML 013988] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yS77yV77yW55uu5aCx?= =?utf-8?B?5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX5YmN44Gy?= =?utf-8?B?44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4EFF8832.6080809@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。2012年1月1日。 明けましておめでとうございます。 原発廃炉への闘い、今年もよろしくお願いします。 九電本店前ひろば・テントの座り込み1月4日(水)から  午前10時から午後5時 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば第256日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから12月31日現在総数1972名) ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。   《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)   <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 そして、ご支援いただいている皆様。 明けましておめでとうございます。 年を跨いでのブログ掲載です。 あんくるトム工房 年越しの準備      http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1646 越年闘争         http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1647 行く年 来る年      http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1648 今年もよろしくお願い申し上げます。 吉田典子 さんから: 皆さん、明けましておめでとうございます! 大晦日、蕎麦を買いに出た帰り、本屋に寄って雑誌をめくっていたら 『SAPIO 新春合併特大号』(税込み550円)に小林よしのりさんが『脱原 発論』発表してるのみつけました。 私は、新聞で新刊書の広告みて、図書館でまず本を借りて、それから本の購入を 決める人で、 連載中の雑誌を買う事は、あまりないんですが、これは買ってみました。 すごく分かりやすいです。 啓蒙宣伝手段としては、漫画はホントいいですね。 『前夜』という雑誌の創刊号には『特集 放射能、どんだけ怖い?』という記事 も出ているそうで、 私はそれも読んでみたいです。 美濃寛治 さんから: こんにちは 先日は貴重なお時間を割いていただきましてありがとうございます。 経験の浅い私にとって、青柳さんの体験に基づいたお話を、ありがたく拝聴しま した。 私の身近な人たちとの話の中で、広く市民活動のみなさんとの連携がいわれます。  脱原発1000万人署名を少しずつすすめています。  玄海原発1万人訴訟に参加します。  わが国の全住民が、すでに原発放射能の被害をこうむったと見られるいま、被 害者の連携が必要とおもいます。  今後ともよろしくお願いいたします。 星野 信 さんから: 青柳行信様 初めまして 一昨日、舞鶴で木村公一牧師の紹介で名刺を交換させていただいた星野です。 この一年のご活躍は、日本の将来に大きな影響を及ぼすことになる歴史的なもの でした。 今後情報をお知らせください。 今年が激動の幕開けとなることを期待しています。 よろしくお願いします。 木村(雅)さんから: 青柳様 初めまして、東京の「福島原発事故緊急会議」の木村雅夫と申します。 いつも青柳さんのCMLへの投稿を拝見し、必要なイベントは私どものウェブのイ ベントカレンダーに掲載しています。 http://2011shinsai.info/ 上西創造(北九州在住)さんから: 昨年1年間のお働きを感謝します。 福島原発事故による被害は広範囲に及び、乳幼児をはじめとする対人災害(内部 被ばく)は 計り知れない状況にあり、政府は人権を軽んじ、被災児童・者に対する対応はお 寒い限りで年の瀬を送ろうとしています。 私達、市民はこれに対しては、選挙権を持って対抗することが最も効果的である と考えます。 そこで以下の提案をしてはいかがでしょうか。 全議員(衆・参議員、県議会・市議会議員)に、原発に関する方針(マニフェス ト)を アンケート方法により聞き取り、次選挙時に公表し、選挙情報として提供する。 酒井 さんから: 12月28日に放送された原発関連の、2本の番組が話題になっていますが どちらもネット上にアップされています。 見逃した人がいたら、ぜひこちらからどうぞ。 どちらも重要な問題が提起されています。 12月28日に放送された原発関連の、2本の番組が話題になっていますが どちらもネット上にアップされています。見逃した人がいたら、ぜひこちらから どうぞ。どちらも重要な問題が提起されています。 ★NHK「追跡!真相ファイル」ー低線量被ばく 揺らぐ国際基準 http://www.dailymotion.com/video/xnbnjg_20111228-yyyyyy-yyyyyyy_news#rel-page-under-4 早速、コンパクトな紹介とともに、青山貞一さんの論考が掲載されています。 低線量被曝、揺らぐ国際基準 http://eritokyo.jp/independent/aoyama-fnp1122...html NHK 追跡!真相ファイル「低線量被ばく 揺れる国際基準」 文字起こし、が以下に出ています。 参考まで http://togetter.com/li/234049 ★テレビ朝日「報道ステーションSP」〓メルトダウン5日間の真実(1)  これはその(2)もあります。 http://www.dailymotion.com/video/xnbsx3_20111228-yyyyyy5yyyyy-y_news#rel-page-under-3 木村幸雄 さんのコメントを転送します: 再稼動をなんとしてもさせずに廃炉へ。東京新聞から・・・////// 4月に全原発の停止濃厚 80年代以降では初めて 12月30日 19時03分  全国の商業用原発54基が4月に全て停止する可能性が強まったことが30 日、共同通信のまとめで分かった。現在稼働中の6基は来年1月以降に定期検査 で順次止まり、最後の北海道電力泊原発3号機が4月下旬に停止。検査中の原発 再稼働にはめどが立っておらず、政府が現状を打開できなければ稼働する原発が 完全にゼロとなる。  日本原子力発電の東海原発が1966年に初の営業運転を始めて以来、草創期 を除くと全原発停止は極めて異例。電力各社が競って原発事業を推進した80年 代以降では初めての事態となる。  事態が長期化すれば、火力、水力発電に頼る綱渡りの電力供給が続くことになる。 北海道電力泊原発3号機(右端)=2009年2月、北海道泊村 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2011123001001336.html 転送します。福島の女性たちの一言一言が心に突き刺さります。 youtubeこれだけは絶対見てください、聞いてください。そして拡散を! ///// ●「このままじゃ年越せない!」福島の女たち 東京電力へ(2011年12月28日)     http://www.youtube.com/watch?v=eN8GRYkBkjA&feature=youtu.be <1月1日分 原発関連記事Web版> 『原発データ表示26時間作動せず 原子力安全・保安院公表せず」 47NEWS(よ んななニュース) http://goo.gl/py5FP 『原発監視システムで不具合 保安院「年末で気ゆるみ」』 asahi.com(朝日新聞) http://goo.gl/gwJIL 『核燃サイクル:直接処分コスト隠蔽 エネ庁課長04年指示』 毎日jp(毎日新聞) http://goo.gl/tSZOq 『汚染特措法が全面施行 除染、国負担で本格化』 47NEWS(よんななニュース) http://goo.gl/kNwiH 松本 さんから: みなさまへ 永岡さんの「たね蒔きジャーナル」年末最後の12月30日は、小出先生と矢ヶ崎克 馬先生のお話です。みなさま、どうぞよいお年を。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ ====30日、矢ヶ崎克馬先生のお話==== 永岡です、たね蒔きジャーナル、続いて、内部被曝の専門家、琉球大学名誉教授 の矢ケ崎克馬さんのお話がありました。おしどりも同席です。電話での出演です。  矢ケ崎さん、夏に3回出ていただき、(1)内部被曝は外部より怖い、体内に入る と放射線を出して分子を切断し、細胞破壊、生命の機能破壊がある、(2)免疫の 低下、(3)細胞が生き延びても、DNAが異常になり子孫に影響がある、ことを 説明され、(4)核の被害は広島・長崎で経験しているのに、アメリカが核の恐ろ しさを小さく見せようとしていたのです。  具体的ケースが出ており、各地で様々な症状が出ており、東京・町田で被曝か ら子供を守る会、子供に鼻血が出る(3月以前なし)、医者の診方により、 ICRPの見方になり、放射線が鼻の粘膜に留まるとひどい被曝をして、傷もな いのに鼻血になる(一般には傷から出る)、被曝範囲が小さいところに集中する と下痢・血便があるのです。東京でこの症例があるのです。  ICRPの見方だと、大線量でないと出るはずはないとなり、放射線の影響で はないと医者に考えが多く、子供たちが見捨てられているのです。ICRP=国 際放射線防護委員会のやり方で国もやっているのです。福島で、内部被曝をボ ディーカウンターで調査しており、これについて、逆用されるケースもある、自 治体が二つの要素で動き、安全神話により、被害を考えず、事故の際に原発の対 応も出来なかった以上に何もできないが、市民がこれをしてくれと言い、それで 動き出しているのです。  ホールボディーカウンターでの検査、安全神話より、何をやっていいか分から ない国が、原爆投下以来犠牲者を隠す政策をやっており、ホールボディーカウン ターで雑な測定で、検出限界を高くしていることもあり、被曝している人なしと の結果も出せるのです。設定は、1時間測定しないと出ないものを5分でやる、そ ういうこともあり、出てくるものも出ないのです。体内の放射能の証拠なしとさ れる恐れもあるのです。  おしどりさんの質問で、ホールボディーカウンター、追及しているが、内部被 曝を測定しても経口被曝しか分からず、爆発によるものは分からない、飯館村よ り、3月15日に放射能が降り注ぎ線量が上がった(プルーム)、汚染のひどいと ころで、口の中で金属の味がすると100人単位で訴え、後から放射能の味と4月に 気付き、しかし検査してもらえなかった、この内部被曝の評価は出来るかについ て、放射線プルームはどうかとの質問で、金属の味は矢ケ崎さんも味わった、ヨ ウ素、セシウムの原子が入ると唾液の作用で電気を帯びて、金属の味になるので す。金属の味=大量の内部被曝、放射性物質なのです。 そして、子供にヨウ素131がどれだけ吸収されたか、半減期が8日で、過ぎると測 定不能(測定は8月)、しかしヨウ素の被害はベラルーシ、ウクライナで子供の 甲状腺被害がひどく、ポーランド、国民にヨウ素剤を飲ませていた。ベラルーシ で亡くなった人の体内の放射能、バンダジェフスキー博士が死体解剖で調査し て、甲状腺にセシウム137が大量にあり、初期にヨウ素とセシウムが出て、ヨウ 素とともにセシウムに甲状腺に入るのです。 矢ケ崎さん、ヨウ素がないから調べられないのではない、セシウムを調べて、丁 寧に測定して出来るのです。  矢ケ崎さん、内部被曝の研究会を立ち上げて、今の学会は外部と内部被曝、後 者が隠されている、犠牲者を隠すためで、隠し続けないといけない政治支配があ り、政治に支配されないまともな科学を立ち上げて、政治支配=命を軽視、命を 大切にしたいのです。  政治に支配されない科学が大切なのです。次のコーナーに行きます。 =====小出先生、30日のお話=====  永岡です、毎日放送ラジオのたね蒔きジャーナル、スペシャル版であり、水野 晶子さん、千葉猛さんの司会、毎日新聞の近藤勝重さんの案内で放送されまし た。そして、お待たせしました、小出先生の登場です。リスナーより、たね蒔き は政府の情報が正しいかを確認する場との声もありました。小出先生は電話出演 で、データのそばにいたいとの意図からです。自分にしか出来ないことをするた め現場にいたいのです。  これから、100万年小出先生のお話を聞かないといけない、事故の収束に、リ スナーも生きていない。事故が劇的であったのは3月であり、東電も放射能と闘 う力を持ち、これから事故が劇的な進行はなくなると言われました。しかし、そ れは事故後の対処が正しい場合であり、出てくる情報、「腹の立つことばかり」 であったのです。  小出先生、3月11日を敗北と言われて、近藤さん、懺悔してもしようがないと 言われて、水野さんはメディアの敗北と言い、これだけの事故が起こらないと、 水野さんも小出先生としゃべることはなかったと言われたのですが、これほどの 悲劇が起きた歴史が大切であり、小出先生、こんなことが起きないようにと生き てきて、何のために生きてきたか、なのです。  リスナーより、小出先生の言葉は感情が御用学者と違い入っていると指摘があ り、小出先生に異端とレッテルを貼っていた、しかし、小出先生には、だまされ た人間には騙された責任がある、小出先生は原子力に抵抗してきた、悲劇の前に 原子力を止めさせたかった、その責任は自分にある。小出先生が何を言っても皆 さんに届かず、国、マスコミと原子力は安全と言っており、だまされたのは仕方 ないが、それを認めると繰り返す、騙された責任を考えて欲しいのです。  近藤さん、広島・長崎、そして福島、核の被害の代表が日本であり、日本だけ これほどの目に会っているのに、日本は変わっていない、国の意思が見えないと 言うと、小出先生は原子力をやる、輸出すると言っていて、困った国なのです。 変わろうと言う意思がないと近藤さん言われて、小出先生は恥ずかしいと言われ ました。  水野さん、個人は変わっているのに、団体・組織は変わらないと言われ、近藤 さん、人災と言われて、なら原子力はやっていけるという理屈になっていると指 摘し、小出先生失笑されて、それなら、まずやめないといけない、人間は間違 う、人災は必ずある、必ず間違う、原子力では悲惨すぎるのです。人災なら,誰 の責任か考えるべきで、個人の責任を処罰すべきと小出先生言われました。  小出先生、日本が変わるとは思わない、絶望され、政治に絶望したのです。近 藤さん、政治が戦争をするなど、政治が人を幸福にしたことはないと言われて、 その通りで、しかし小出先生黙っていられないが、この国の政治が変わるかは、 一人一人がかしこくならないとだめなのです。  戦争中、巻き込まれた国民は圧倒的で、闘おうとした人は思想があり、しかし 殺された、原発の中で、どうすることも出来ずもがいている、10年後、戦争中は どうであったと言われると近藤さん言われて、小出先生、戦争中声を上げたら殺 された、しかし、小出先生は声を上げても殺されない、声を上げ続けたい、やり 続けたいと言われました。  矢ケ崎先生、政治に支配されない科学と言われて、小出先生、矢ケ崎さんはま じめで、しかし学問の世界はそれを許さない、科学は、無色透明、中立と思われ るが、実態はそうではなく、社会の中でしか発展の方向はなく、どういうものか しか発展できない、しかし、反対するものとして、存在したい。中立で真実を求 めるものではない歴史なのです。近藤さん、核のゴミ100万年どころか、原爆も 出来なかったのです。  おしどりさんが来られて、小出先生うれしいと言われて、事故前から小出先生 のことを知りつつ、何もしなかったのが恥ずかしいと言うと、そんなことはない と小出先生言われて、おしどりの活動で、デイズジャパンで見て、うれしく思う と言われました。おしどり、原子力の資格をとろうと言われました。経産省は自 治体を分断させて仲たがいさせようとしている、弱者が虐げられ、福島に目を向 けないと、福島が原発ノーと言わないと言われて、「弱者が虐げられる」こと に、我々がどう向かうかなのです。  リスナーより、小出先生、講演会の会場に入れない人に、事故を防げなくてす みませんと言われたことの意味を国、東電が理解しろと言い、さらに、原発報道 が減っているが、たね蒔きは追及してくれというリスナーもありました。小出先 生のことで、生き方の変わった人もいるのです。  最後に、RCサクセションの反原発歌を流して、このコーナーは終わるので す。小出先生、この選曲にうれしいと言われました。  2011年、100何回かこの番組で小出先生のお話を追及しました(その他、自分 でも小出先生のお話を何回お伝えしたか、覚えていません(笑))。これを、お 伝えいたしました。2012年も、この爆後の続く限りフォローします。それが反核 運動を30何年続けている私の闘いです。 ●○●○○○●○●○●○ 「さよなら原発! 3・11 福岡集会」(仮称)実行委員会準備会のつどい。 日時:2012年1月17日(火)18:00から21:00 場所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)    http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html    福岡市博多区下川端町3番1号    博多リバレイン リバレインオフィス10階 ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆ 2012年1月4日(水)から     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1〓82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From maeda at zokei.ac.jp Sun Jan 1 09:39:22 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Sun, 01 Jan 2012 09:39:22 +0900 Subject: [CML 013989] =?utf-8?B?44GC44GR44G+44GX44Gm44GK44KB44Gn44Go44GG?= =?utf-8?B?44GU44GW44GE44G+44GZ44CA44CA44CAQmVsaWV2ZSBJbiBXb21hbg==?= Message-ID: <20120101003922.000001A7.0941@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月1日 あけましておめでとうございます。 今年、こそ、よい一年になりますように。 原発停止、再稼動阻止、そして原発責任を追及しましょう。 雄琴で琵琶湖にのぼる初日の出を拝みました。心新たに次の一歩へ。 今年もよろしくお願いいたします。 *************************** BELIEVE IN WOMAN - Art & Poem - By Jane Evershed ©2005 Evershed Card Collection All Rights Reserved If You Believe In Woman, Hold My Hand. In the whole spectrum of time, Since people first walked the earth, Patriarchy has only existed For the blink of an eye. Now our eyes are wide open To the rebirth, Of the celebration of Woman And the importance Of her compassion, As she stirs up spirals of healing. #### Jane Evershed http://www.evershed.com/gallery02.html From kamitotomoni at yahoo.co.jp Sun Jan 1 10:33:14 2012 From: kamitotomoni at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCSX5JdBsoQiAbJEIwbE86GyhC?=) Date: Sun, 1 Jan 2012 10:33:14 +0900 (JST) Subject: [CML 013990] =?iso-2022-jp?B?GyRCPFIycTE/RjAlZiVLJSolSyU6JWAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCY1ZjJxJE4kKkNOJGkkOyEjGyhC?= Message-ID: <993917.69012.qm@web100206.mail.kks.yahoo.co.jp> 服部です。 皆様、ぜひご参加を。 第18回社会運動ユニオニズム研究会 「福島の子供たちの現状と『子供たちを放射能から守る福島ネットワーク』の活動について」 日時:2012年1月14日(土)13:00〜16:30 会場:明治大学駿河台キャンパス研究棟2階第9会議室 地図:http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html (高層のリバティータワーを入り、左手奥の出口を抜けると研究棟1階入口です) 当日の予定 13:00〜13:40ビデオ『フクシマ原発震災〜被災者の声をたどる旅』上映(制作:Labor Now)   http://nonukesfukushima.blogspot.com 13:40〜14:40 報告:佐藤幸子さん(子供たちを放射能から守る福島ネットワーク 世話人) テーマ:福島の子供たちの現状と「子供たちを放射能から守る福島ネットワーク」の活動について 14:40〜15:00休憩 15:00〜16:30質疑・議論 主催:一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター http://www.fair-labor.soc.hit-u.ac.jp/ 明治大学労働教育メディア研究センター http://www.kisc.meiji.ac.jp/~labored/ Labor Now http://www.jca.apc.org/labornow/ 参加申込み:配布資料準備の都合上、参加希望者は1月10日までに、事務局・高須宛ご連絡下さい。 連絡先:b071429k(a)r.hit-u.ac.jp      (a)を半角の@に置き換えて送信下さい。 関係リンク 子供たちを放射能から守る福島ネットワーク http://kodomofukushima.net/ https://www.facebook.com/fnscr?sk=wall 子供たちを放射能から守る全国ネットワーク http://kodomozenkoku.com/ From h.nagaiwa at gmail.com Sun Jan 1 11:28:19 2012 From: h.nagaiwa at gmail.com (=?ISO-2022-JP?B?GyRCRDk0ZDZRGyhC?=) Date: Sun, 1 Jan 2012 11:28:19 +0900 Subject: [CML 013991] =?iso-2022-jp?B?MjAxMhskQkcvISI/NCRoJGozJ01NJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOGY3cjkvJHI1J0cwQ1ckNyReJDkhIyEnRDk0ZBsoQg==?= Message-ID: 【Bcc送信重複御容赦下さい。】 2012年新年を迎え、皆様そして御家族・御子達・御孫達の御健康をお祈り致します。 この新年ほど、言葉を吟味せざるを得ない年はありませんでした。 改めて、3.11東日本大震災ほか自然災害そして様々な病苦・事象で、「旅立たれた」方々の御冥福をお祈り致します。(この震災・原発事故ほかに因り絶命した「いのち」すべてに心を砕きながら) 更には、この震災そして福島第1原発事故の凄惨さを胸に急逝しました、私たちの仲間:久保田千秋さんの無念さを偲び、また、彼の遺志を継ぎ「街頭行動」を再開していますこと、既に、ご報告させて戴いているところであります。 さて、2012年の目標 - 「*本年4月の原子炉全停止*を恒久的なものにし、*全原発廃炉* 」に向け、首都圏街頭行動を展開する。(現在61回、100回達成は故久保田同士との共通目標でもありました。) 早速1月8日(日)午後1時から池袋駅東口先サンシャイン入口五差路において第62回街頭行動を行います。) - 「安保条約・地位協定・特別協定無効確認・思いやり予算返還請求訴訟」提訴(1月中旬までには東京地裁提訴完了予定)を通じ、*全米軍基地撤去・返還*を受け、福島ほか’間被爆線量5msV 法定年間被爆線量1msV以上の被曝が避けられない方々の*「東電原発事故避難特区」*にする。 *職住隣接工業団地・商業団地・貿易自由特区の創設そして家族全員が避難可能な仕組・助成の獲得。米軍基地の74%が集中する沖縄が好適。但し、沖縄の自主権・自治権・自決権優先。* - そのためにも、経産省内テント村の持続を願い、微力ながら宿直責任者(週1回)の任に就いています。 この*厳冬期を乗り越えるためにも*、もっと*広範な方々の任務分担そして何より「若い方々が主力になること」* が喫緊の課題となっています。どうか御協力の程、お願い申し上げます。 『「高慢と偏見」がないのか?』 不断に自己点検することをお誓いし、結語と致します。 本年も、御鞭撻・御支援のほど、よろしくお願い申し上げます。 2012年1月1日 長岩 均 From k-kumata at y3.dion.ne.jp Sun Jan 1 11:48:54 2012 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Sun, 1 Jan 2012 11:48:54 +0900 Subject: [CML 013992] =?iso-2022-jp?B?GyRCZSskTjpGQDghKRsoQg==?= References: <20111231083826.CAB8520D09D@vss14.megaegg.ne.jp> Message-ID: 熊田と申します。  昨年の世相を代表する漢字に<絆>が選ばれましたが、昔、私がこの<絆>という日本語に対して感じる違和感について書いたことがあります。よろしければご笑覧ください。 「DVと個的領域ー<絆>と<舫>」 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20080228/p1 熊田一雄 From kenpou at annie.ne.jp Sun Jan 1 13:12:42 2012 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Sun, 01 Jan 2012 13:12:42 +0900 Subject: [CML 013993] =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMU8iTW0ycSROQDxMQBsoQg==?= Message-ID: <20120101131241.642A.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健です。 許すな!憲法改悪・市民連絡会は昨年末、以下の2つの声明を出しました。 「共同声明「違法な辺野古アセス評価書の提出に強く抗議する」 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/seimei/seimei157.html 声明:「死の商人」国家への道を開く武器輸出3原則の「緩和」に反対する http://www.annie.ne.jp/~kenpou/seimei/seimei156.html ----------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp Sun Jan 1 13:44:34 2012 From: yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Sun, 01 Jan 2012 13:44:34 +0900 Subject: [CML 013994] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJZWU5ld3MbJEIhWyIjISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOiNHLyRPJEkkTiRoJCYkSkcvJEskSiRrJE4kKyEpGyhC?= Message-ID: <4EFFE4B2.6060100@mx3.alpha-web.ne.jp> 杉並の山崎です あけましておめでとうございます。 昨年はお世話になりありがとうございました。 今年もまた宜しくお願いいたします。 *■ 今年はどのような年になるのか?* 今年は「投機マネー」の暴走がいっそうひどくなり「実体経済」すなわち 世界中の庶民の生活を破壊する年になると思います。 何故ならば、これまで積み重なってきた膨大な額の「通帳マネー」が 「投機マネー」となり「実体経済」の数十倍の規模に膨れ上がっていること、 「投機マネー」は「実体経済」を徹底的に吸い尽くす以外に生き延びること ができない「飽和状態」になってきているからです。 国境を瞬時に越えて世界を駆け巡る「為替」の一日の総額は、約150兆円 と言われています。その中で貿易決済の「実需」で使われるのは5%と 言われています。 すなわち実需の20倍の「投機マネー」が「利益と支配」を求めて世界中の 「実体経済」を「投機」しているのです。 「投機マネー」の投機によって、「金融危機」「財政危機」「為替危機」「食糧 危機」「エネルギー危機」「資源危機」を作り出され「国民生活」を破壊してい るのです。 例えば「ギリシャ危機」はロスチャイルドと傘下の国際投機会社「ゴールドマ ン・サックス」が2001年の「ユーロ加盟」時点から周到に準備したき たこ とは誰も言わないが「真実」なのです。 ぜ膨大な財政赤字を持ち17%という超金利の「ギリシャ国債」のギリシャがな ぜ2001年に「ユーロ加盟」を問題なく認可されたのか? 何故ならば、投機会社「ゴールドマン・サックス」が当時のギリシャ政権と共謀 して財政赤字を肩代わりして隠蔽し「ユーロ加盟」に必要な最低条件を 「見せ かけ上」クリアーしたからです。 ギリシャ政府が隠蔽してきた「財政赤字」は2008年に暴露され、その結果3 大各付け会社が「ギリシャ国債」の格付けを一気に6段階下げたために 「ギリ シャ危機」が発生したのです。 2001年のギリシア「ユーロ加盟」、2008年の「財政赤字」暴露、「ギリ シャ国債格付け」による「ギリシャ危機」はすべてロスチャイルドと 「ゴール ドマン・サックス」が周到に仕掛けたものです。彼らはギリシャ国民の窮状を利 用して「ギリシャ国債」の空売りとCDS()の「安値購入・ 高値売り切り」に よって莫大な利益を上げたのです。 *【関連記事】「ユーロ危機」を仕掛けたのは「ゴールドマンサックス」!* log.goo.ne.jp/yampr7/e/1529b676171c0b42141fee973e4bcbe5 * ▲ 2012年を文字通り「良い年」にするために!* 今年を文字通り「おめでたい年」「良い年」にするためには、神社仏閣にお参り して祈願するだけでは不十分でしょう。 我々「フツーの市民」が第一にすべきことは、我々の生活を破壊している真犯人 は「通帳マネー」と「投機マネー」を独占し意図的に世界規模での「危 機」を 作り出しているロスチャイルドを司令塔とするユダヤ国際金融資本家たちと、彼 らの共犯者である各国の政治家や官僚や軍人や大手マスコミや御 用評論家や御 用学者や右翼・暴力団やカルト宗教団体などの「特権・利権」勢力であることを 特定し彼らの「世界支配の構造」「日本支配の構造」を理解ることです。 第二にすべきことは、「投機マネー」を独占し「国民生活」を破壊する真犯人 の「世界支配の構造」と「日本支配の構造」を理解し納得した段階で、 彼らを打倒する闘いに各自が決起することです。 もしも我々が「投機マネー」禁止と「ユダヤ国際金融資本」打倒の闘いに勝利し なければ、2012年は「世界金融恐慌」発生と「第三次世界大戦」勃発の「最 悪の年」として歴史に記憶されるでしょう。 我々がなにもしないで手ををこまねいていれば今年は「危機的な年」となり、我 々が闘いに決起すれば「決定的な年」となり、勝利すれば「全く新しい 社 会」」実現の最初の年になると思います。 *▲ 今年のキーワード* (1)ネットメデイア (2)主権在民 (3)フツーの市民 (4)憲法第41条「国会は国権の最高機関」 (5)国会議員のやるべき事 (6)官僚支配 (7)すべての公務員の年収は労働者平均年収390ににすべし! (8)小沢一郎氏 鈴木宗男氏、 (9)9.11事件 (10)新自由主義 (11)福島原発事故 (12)銀行と中央銀行の信用創造特権 (13)通帳マネー (14)投機マネー (15)ギリシャ危機、ユーロ危機 (16)民間銀行の「お金の作り方」 (17)日銀の国有化 (18)財務省 (19)検察庁、法務省、検察審査会 (20)東京地検砥石裁判長、最高裁事務総局 (21)ロスチャイルド、ゴールドマン・サックス (22)ギリシャ危機、ユーロ危機、米国危機、日本危機 (23)FRB、ECBBIS、IMF,世界銀行 (終わり) 山崎康彦 -- -- From muchitomi at hotmail.com Sun Jan 1 14:06:42 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sun, 1 Jan 2012 14:06:42 +0900 Subject: [CML 013995] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpFPjpcGyhCLxskQjV+RVRMMUpzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGgkaiFbIVYyNiRiQmc6ZSRLPTskcyRHJGskTiRHISI8YzY5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT1EkS05TTikkOSRrODZILyRPJF4kQyQ/JC8/TSQ0JEgkOCRjGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokJCFXIVYkMyRsJF4kR0NmITkwbD1vJEs8aiRyQUgkYSRKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskQyQ/P00kaSRiJF8kcyRKJCxOTyQiJG8kOyRGJCQkKyRKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCIkKyRzJGgkTSEjIVchVjg2SC8bKEI1NBskQjRwISJBNEl0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokLyQ1JEokIiQrJHMoISU9JSYlayEmJVUlaSVvITwhJiVmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUslKiVzQ2ZAbjdJJDUkcyFXGyhC?= Message-ID: 【転載/京都民報より】「俺も大阪に住んでるので、若狭湾に林立する原発はまったく人ごとじゃない」「これまで中々一緒に手を組めなかった人らもみんなが力あわせていかなあかんよね。」「原発54基、全部なくさなあかん─ソウル・フラワー・ユニオン中川敬さん」 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120101/1325393808 「俺も大阪に住んでるので、若狭湾に林立する原発はまったく人ごとじゃない。よく4歳の息子と滋賀県北部に遊びに行くんやけど、スマートフォンの地図でみたら、ほんと「原発は目の前やなあ…」と思うね。琵琶湖が汚染したら、近畿圏は終わり。とにかく今の大人たちがやるべきなのは、日本全国にある54基の原発をすべて止めること。まず廃炉にすると決める。そこからが長いんやから。そのためには、党派もイデオロギーも飛び越えて、これまで中々一緒に手を組めなかった人らもみんなが力あわせていかなあかんよね。」 ⇒これはぜひとも「バイバイ原発3・10京都」への出演を依頼しなければ!「2月4日 大飯原発3・4号の運転再開を止めよう!びわこ集会」にも是非参加してもらいたいものです!実行委員会の場で話し合えればと思います。  管理人 (関連記事) 「バイバイ原発3・10京都」参加呼びかけと、次回実行委員会(2012年1月13日)のご案内 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111230/1325243747 ☆2月4日 大飯原発3・4号の運転再開を止めよう!びわこ集会に参加を http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111229/1325143098 【京都民報】原発54基、全部なくさなあかん─ソウル・フラワー・ユニオン中川敬さん http://www.kyoto-minpo.net/archives/2012/01/01/54_1.php  「日本にある原発54基。全部なくさなあかん」─原発問題について訴えているミュージシャンの中川敬さん。阪神・淡路大震災や沖縄米軍基地問題、反戦など社会問題を取り上げてきたバンド「ソウル・フラワー・ユニオン」のボーカルです。原発ゼロをめざす「京都アピール」にも賛同のメッセージを寄せています。原発問題について思いを聞きました。  ─ツイッターなどで積極的に情報発信されていますね  国や東京電力は、原発事故・放射能被害の実態を隠して、できるだけ汚染状況を小さく見積もろうとしてる。全国区マスコミはそれをそのまま発表するだけ。今はネットで、研究者やフリー・ジャーナリストが苛酷な状況をそれぞれに訴えてるから、そうした情報を少しでも多くの人に知ってほしいと思ってる。  ─原発問題を以前から訴えられてきました  チェルノブイリ原発事故後、いろんなイベントをやった。俺らの演奏とセットで、反原発の研究者の講演会をやるとか。俺にとって、原発と人間の共存が不可能であることなんて、あまりに当たり前のこと。俺の周囲は反原発が当たり前過ぎて、逆に近年大きく声をあげていなかったかもしれない。次世代のために、もっと俺らが声を上げ続けなあかんかったんやね。  ─実際に原発事故が起こり、広大な地域に放射能汚染が広がりました。今、感じることは?  福島に行って、現地の人の話を聞いたり、ガイガーカウンターで放射線量を測ったりしてきた。今の福島は、チェルノブイリの基準に当てはめると、場所によっては子どもたちが住み続けれる状況ではない。でも国は、被ばくの基準値を引き上げるだけで、除染であたかも収束に向かえるかのような態度。知り合いもいるけど、補償も無く、現地で仕事や生活があるから外に逃げられない。生活を放って、簡単に「逃げろ」とも言えないし、ほんと、暗澹たる気分になる。  ─福島だけでなく東北の被災地をライブなどでまわられてどうでしたか?  物資支援や、福島、宮城、岩手の避難所や仮設住宅で今まで20回ほどライブをやってきた。被災した人の気持ちに出来る限り寄り添って演奏したいね。今回の新作にも入ってるけど、東北の民謡や地域に馴染みのある流行り唄を演奏したら、「被災してから初めて泣けた」「音楽っていいね」って泣きながら言ってくれる人もたくさんいて、音楽の力を改めて感じてるよ。  ─京都の方へメッセージを  俺も大阪に住んでるので、若狭湾に林立する原発はまったく人ごとじゃない。よく4歳の息子と滋賀県北部に遊びに行くんやけど、スマートフォンの地図でみたら、ほんと「原発は目の前やなあ…」と思うね。琵琶湖が汚染したら、近畿圏は終わり。とにかく今の大人たちがやるべきなのは、日本全国にある54基の原発をすべて止めること。まず廃炉にすると決める。そこからが長いんやから。そのためには、党派もイデオロギーも飛び越えて、これまで中々一緒に手を組めなかった人らもみんなが力あわせていかなあかんよね。(「週刊しんぶん京都民報」2011年12月25日付掲載) SOUL FLOWER UNION http://www.breast.co.jp/soulflower/ ◇  なかがわ・たかし 1966年。兵庫県西宮市生まれ。1993年に「ソウル・フラワー・ユニオン」を結成。ロック、ソウル、ジャズ、民謡、大衆歌謡などの音楽を交えた楽曲を発表し、全国でライブ活動を展開。95年の阪神・淡路大震災時は「ソウルフラワー・モノノケ・サミット」名で慰問ライブを実施し、その後も沖縄米軍基地問題や反戦をテーマするなど社会問題を取り上げた音楽活動を行っています。3月11日の震災後は、「ソウルフラワー震災基金2011」を立ち上げ、被災地で支援とライブなどを実施しています。 From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sun Jan 1 14:16:08 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 1 Jan 2012 14:16:08 +0900 Subject: [CML 013996] =?iso-2022-jp?B?IBskQiMyIzAjMSMyRy8hITVuRy86I0cvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNFMkL0tAJE5HISQtJGIkThsoQg==?= Message-ID: 去年今年貫く棒の如きもの              高浜虚子 新年のあいさつのことばとして今年も虚子の上記一句を引用させていただこうと思います。 私にとって「貫く棒の如きもの」とはなにか? ♪沖のごんぞうがョ 人間ならばョ            蝶々とんぼも鳥のうちェ〜                    (若松民謡) と唄われたあのごんぞうたちの声。 (弊ブログ「プロフィル」をご参照ください。 http://mizukith.blog91.fc2.com/ ) 私は幼い頃にこのごんぞうたちへの差別(それは「貧困」というものに対する根底的な差別。私の父や母への 差別でもありました)は決して許さない、と誓いました。それが私にとって「貫く棒の如きもの」です。 その声はあの三池炭鉱労働者の声にも重なります。 2011年12月19日付けの西日本新聞に「荒木栄没後50年」を伝える以下のような記事が掲載されていまし た。 ■「がんばろう」100人熱唱 荒木栄没後50年へ(西日本新聞 2011年12月19日) http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/278490 「1960年の三池争議で労働者を鼓舞した「がんばろう」を作曲した大牟田市出身の荒木栄(1924−62)の 歌を歌う集いが18日、大牟田市有明町のレストラン「だいふく」で開かれた。来年没後50年を迎えることから、 荒木と交流のあった市民たちが企画。かつての炭鉱労働者や荒木ファンなど約100人が20曲余りを歌い上 げた。/荒木は、三井三池製作所で働きながら職場に合唱団を組織。三池労組員として「うたごえ運動」の先 頭に立ち、多くの労働歌を作曲した。(略)没後50年になる来年10月の20、21日には「九州のうたごえ祭典」 を大牟田市で開催する予定・・・」 私は10月に大牟田市で開催されるという「九州のうたごえ祭典」に参加したいと思っています。そして、できう れば男声四部合唱の一員としてあの荒木栄の「地底のうた」を歌いたいと思っています。その歌声は私の耳 にいまでもくっきりと残っています。 こういう歌です。頁の中ほどにある「地底のうた」(PIANO版)をクリックして聴いてみてください。 http://www.alpha-net.ne.jp/users2/gabuku/utagoemidi/utagoemidi.htm この「地底のうた」を下記のような合唱の歌声で聴きたい。また歌ってもみたいのです。 「沖縄を返せ」: http://www.youtube.com/watch?v=kmigP1jacbY 下記に歌詞を貼りつけておきます。 歌詞の中に「三井独占!」「アメリカ帝国主義!」という労働者の怒りの言葉が自然に織り込まれています。 懐かしい時代。それとも(思想的に)単純な時代というべきか? 少なくとも私には懐かしい時代です。上記のような「怒り」の言葉が労働者の口から自然と衝いて出る時代が あった、と。 時代は進歩しているのか? 後退しているのか? 私には後退しているようにしか見えません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 組曲「地底の歌」(作詞/作曲 荒木栄) ■序章 合唱 有明の海の底深く 地底にいどむ男たち 働く者の火をかかげ 豊かな明日と平和のために    たたかい続ける 革命の前衛 炭鉱労働者 ■第一章 テノール独唱・合唱 前奏 1 眠った坊やのふくらんだ 頬をつついて表に出れば    夜の空気の冷え冷えと 朝の近さを告げている 2 「ご安全に」と妻の声 渡す弁当のぬくもりには    つらい差別に負けるなと 心をこめた同志愛 間奏 夜は暗く 壁は厚い    だけれど俺たちゃ負けないぞ    職制のおどかし恐れんぞ あのデッカイたたかいで 会社や、ポリ公や、裁判所や、暴力団と・・・ 男も女も、子供も 年寄りも    「ガンバロウ!」の歌を武器に   スクラムを武器に 闘い続けたことを忘れんぞ 間奏 夜の社宅の眠りの中から あっちこっちからやってくる仲間 悲しみも喜びも分け合う仲間   闇の中でも心は通う 地底に続くたたかいめざし   今日も切羽(きりは)へ 一番方(かた)出勤 ■第二章 合唱 前奏 1 崩れる炭壁(たんぺき) ほこりは舞い 汗はあふれ   担ぐ坑木 肩は破れ 血は滴る   ドリルはうなり 流れるコンベア 柱はきしむ・・・ ・・・    独占資本の合理化と    命をかけた闘いが夜も昼も 間奏 2 暗い坑道 地熱に焼け ただようガス   岩の間から 滴る水 頬をぬらし   カッターはわめき 飛び去る炭車 岩盤きしむ    「落盤だァー」「埋まったぞー」    米日反動の搾取と    命をかけた闘いが 夜も昼も続く・・・ ・・・ ■第三章 バリトン 重唱 前奏 落盤で殺された 友の変わり果てた姿 狂おしく取りすがる 奥さんの悲しみ    幼児(おさなご)は 何にも知らず 背中で眠る    胸突き上げるこの怒り この怒り ピケでは刺し殺され 落盤では押し潰され    炭車のレールを地で染めた仲間 労働強化と保安のサボで 次々に仲間の命が奪われてゆく    奪ったやつは誰だ! 「三井独占!」    殺したやつは誰だ! 「アメリカ帝国主義!」 奪ったやつを 殺したやつを 許さないぞ 断じて許さないぞ ■第四章 合唱 前奏 1 おれたちは栄えある 三池炭鉱労働者   団結の絆 さらに強く   真実の敵打ち砕く 自信に満ちた闘いを      ■足取り高く すすめよう 2 おれたちは栄えある 三池炭鉱労働者   スクラムを捨てた 仲間憎まず   真実の敵打ち砕く 自信に満ちた闘いの      ■手を差しのべよう 呼びかけよう 3 おれたちは栄えある 三池炭鉱労働者   弾圧を恐れぬ 不敵の心   真実の敵打ち砕く 勇気に満ちた闘いで      ■平和の砦 かためよう      ■かためよう ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From kazuonagumo at msn.com Sun Jan 1 15:00:36 2012 From: kazuonagumo at msn.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCRm4xQBsoQiAbJEJPQklXGyhC?=) Date: Sun, 1 Jan 2012 06:00:36 +0000 Subject: [CML 013997] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiMyIzAjMSMyRy8hITVuRy8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOiNHLzRTJC9LQCRORyEkLSRiJE4bKEI=?= In-Reply-To: References: Message-ID: みなさん、新年明けましておめでとうございます。 東本さん、荒木栄を紹介していただき、うれしいです。 特に、「地底のうた」の歌詞、いまでもジーンときます。 「おれたちは栄えある 三池炭鉱労働者   スクラムを捨てた 仲間憎まず   真実の敵打ち砕く 自信に満ちた闘いの」 ここにぐっとくるものを感じます。ありがとうございました。南雲和夫 > From: higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > To: cml@list.jca.apc.org > Date: Sun, 1 Jan 2012 14:16:08 +0900 > Subject: [CML 013996] 2012年 去年今年貫く棒の如きもの > > 去年今年貫く棒の如きもの > >              高浜虚子 > > 新年のあいさつのことばとして今年も虚子の上記一句を引用させていただこうと思います。 > 私にとって「貫く棒の如きもの」とはなにか? > > ♪沖のごんぞうがョ 人間ならばョ  >           蝶々とんぼも鳥のうちェ〜 >                    (若松民謡) > > と唄われたあのごんぞうたちの声。 > (弊ブログ「プロフィル」をご参照ください。 http://mizukith.blog91.fc2.com/ ) > > 私は幼い頃にこのごんぞうたちへの差別(それは「貧困」というものに対する根底的な差別。私の父や母への > 差別でもありました)は決して許さない、と誓いました。それが私にとって「貫く棒の如きもの」です。 > その声はあの三池炭鉱労働者の声にも重なります。 > > 2011年12月19日付けの西日本新聞に「荒木栄没後50年」を伝える以下のような記事が掲載されていまし > た。 > > ■「がんばろう」100人熱唱 荒木栄没後50年へ(西日本新聞 2011年12月19日) > http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/278490 > > 「1960年の三池争議で労働者を鼓舞した「がんばろう」を作曲した大牟田市出身の荒木栄(1924−62)の > 歌を歌う集いが18日、大牟田市有明町のレストラン「だいふく」で開かれた。来年没後50年を迎えることから、 > 荒木と交流のあった市民たちが企画。かつての炭鉱労働者や荒木ファンなど約100人が20曲余りを歌い上 > げた。/荒木は、三井三池製作所で働きながら職場に合唱団を組織。三池労組員として「うたごえ運動」の先 > 頭に立ち、多くの労働歌を作曲した。(略)没後50年になる来年10月の20、21日には「九州のうたごえ祭典」 > を大牟田市で開催する予定・・・」 > > 私は10月に大牟田市で開催されるという「九州のうたごえ祭典」に参加したいと思っています。そして、できう > れば男声四部合唱の一員としてあの荒木栄の「地底のうた」を歌いたいと思っています。その歌声は私の耳 > にいまでもくっきりと残っています。 > > こういう歌です。頁の中ほどにある「地底のうた」(PIANO版)をクリックして聴いてみてください。 > http://www.alpha-net.ne.jp/users2/gabuku/utagoemidi/utagoemidi.htm > > この「地底のうた」を下記のような合唱の歌声で聴きたい。また歌ってもみたいのです。 > > 「沖縄を返せ」: http://www.youtube.com/watch?v=kmigP1jacbY > > 下記に歌詞を貼りつけておきます。 > > 歌詞の中に「三井独占!」「アメリカ帝国主義!」という労働者の怒りの言葉が自然に織り込まれています。 > 懐かしい時代。それとも(思想的に)単純な時代というべきか? > > 少なくとも私には懐かしい時代です。上記のような「怒り」の言葉が労働者の口から自然と衝いて出る時代が > あった、と。 > > 時代は進歩しているのか? 後退しているのか? 私には後退しているようにしか見えません。 > > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > 組曲「地底の歌」(作詞/作曲 荒木栄) > > ■序章 合唱 > 有明の海の底深く 地底にいどむ男たち > 働く者の火をかかげ 豊かな明日と平和のために >    たたかい続ける 革命の前衛 炭鉱労働者 > ■第一章 テノール独唱・合唱 > 前奏 > 1 眠った坊やのふくらんだ 頬をつついて表に出れば >    夜の空気の冷え冷えと 朝の近さを告げている > > 2 「ご安全に」と妻の声 渡す弁当のぬくもりには >    つらい差別に負けるなと 心をこめた同志愛 > 間奏 > 夜は暗く 壁は厚い >    だけれど俺たちゃ負けないぞ >    職制のおどかし恐れんぞ あのデッカイたたかいで > 会社や、ポリ公や、裁判所や、暴力団と・・・ > 男も女も、子供も 年寄りも >    「ガンバロウ!」の歌を武器に >   スクラムを武器に 闘い続けたことを忘れんぞ > 間奏 > 夜の社宅の眠りの中から > あっちこっちからやってくる仲間 > 悲しみも喜びも分け合う仲間 >   闇の中でも心は通う 地底に続くたたかいめざし >   今日も切羽(きりは)へ 一番方(かた)出勤 > ■第二章 合唱 > 前奏 > 1 崩れる炭壁(たんぺき) ほこりは舞い 汗はあふれ >   担ぐ坑木 肩は破れ 血は滴る >   ドリルはうなり 流れるコンベア 柱はきしむ・・・ ・・・ >    独占資本の合理化と >    命をかけた闘いが夜も昼も > 間奏 > 2 暗い坑道 地熱に焼け ただようガス >   岩の間から 滴る水 頬をぬらし >   カッターはわめき 飛び去る炭車 岩盤きしむ >    「落盤だァー」「埋まったぞー」 >    米日反動の搾取と >    命をかけた闘いが 夜も昼も続く・・・ ・・・ > ■第三章 バリトン 重唱 > 前奏 > 落盤で殺された 友の変わり果てた姿 > 狂おしく取りすがる 奥さんの悲しみ >    幼児(おさなご)は 何にも知らず 背中で眠る >    胸突き上げるこの怒り この怒り > > ピケでは刺し殺され 落盤では押し潰され >    炭車のレールを地で染めた仲間 > > 労働強化と保安のサボで 次々に仲間の命が奪われてゆく > >    奪ったやつは誰だ! 「三井独占!」 >    殺したやつは誰だ! 「アメリカ帝国主義!」 > 奪ったやつを 殺したやつを > 許さないぞ 断じて許さないぞ > ■第四章 合唱 > 前奏 > 1 おれたちは栄えある 三池炭鉱労働者 >   団結の絆 さらに強く >   真実の敵打ち砕く 自信に満ちた闘いを >      ■足取り高く すすめよう > > 2 おれたちは栄えある 三池炭鉱労働者 >   スクラムを捨てた 仲間憎まず >   真実の敵打ち砕く 自信に満ちた闘いの >      ■手を差しのべよう 呼びかけよう > > 3 おれたちは栄えある 三池炭鉱労働者 >   弾圧を恐れぬ 不敵の心 >   真実の敵打ち砕く 勇気に満ちた闘いで >      ■平和の砦 かためよう >      ■かためよう > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ From gukoh_nt at yahoo.co.jp Sun Jan 1 16:27:35 2012 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Sun, 1 Jan 2012 16:27:35 +0900 Subject: [CML 013998] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwlJCVzJT8hPCVNJUMlSCRPOXEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDEkTklwNG8kRyQiJGshIyVGJWwlUz83SjkkKyRpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMmYkLD9IJHI8aSRrSXA0byRHJCIkayEjGyhCKHJ5dXVi?= =?iso-2022-jp?B?IHVmYW4bJEIkTiU4JSolbSUwGyhCICk=?= Message-ID: <028700F58A93439687286AD703E52812@YasusukeTakaPC> nakataです。重複おゆるしください メールをいつもありがとうございます。 あけましておめでとうございます。 今年もまた、よろしくおねがい致します。 (以下拡散転送歓迎) ■--------------------------------------------------------------------- ■   ryuubufanのジオログ さんのブログから、   http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan  ●インターネットは国民の武器である。テレビ新聞から我が身を守る武器である。   ▼多くの国民は未だにテレビ新聞の支配下にあるが、、、略  日本のマスメデイアへの現状。視点がリアルに書かれていると思います。 下記ご紹介させていただきます。ご参考になさってみてください ■------------------------------------------------------------------------■ 日本の政治を国民のために、もっと国民の意思が反映されるためには、 ▼どんなところがに問題があるのか?  日本の国、全体のしくみを紐解いて、政党を離れて、 戦後政治からの歴史の中を検証しつつ、私たちは考えていきましょう。 <貼り付け開始> ********************************************************************* ■ryuubufanのジオログ http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/ryuubufan 2012年1月1日(日) 【朝のメッセージ】インターネットと小沢一郎そして国民  平田容疑者が大晦日に出頭とは驚きである。オウムに精通したRKの「解説」を見て、なるほどと思った。RKという人物はインターネットが無ければ名を成す事は無かったであろう。この人物から国民覚醒情報が多々出てくる。  我々が生きてきた国家社会はどうも裏支配されている事が分かってきた。一般国民は新聞テレビで情報を得ていた。新聞テレビへの信頼は極めて高いものであった。これを疑う事は半ばあり得ない事とさえ言って良かった。  今でも相当数の国民がテレビ新聞との距離を取りつつも、完全に突き放す態度は取っていない。新聞テレビを否定する事は国民にとってそれ程に高い壁である。  我々が問題としているテレビ新聞は、政治中心の一部だ。テレビ新聞は娯楽や生活情報の提供に大きな部分を割いており、ここでがっちりと国民を掴み取っている。テレビ新聞は国民から切り離されないようにきっちり対応しているのである。  年末年始のテレビは相も変わらずの大賑わいである。ここで国民との「絆」を確実にしている。新聞も元日特集は3倍くらいの厚さになる。いやもっとかな。他国はどうか知らないが、日本のテレビ新聞の年末年始は異様と言ってもいいのではないかと思う。日本のテレビ新聞は国民を洗脳する装置として本当に強力である。国民の意識の深くに根を張っている。そこへ洗脳情報を易々と送り届ける事ができるのだ。  我々が問題視しているマスゴミはテレビ新聞の一部の姿である。本当に厄介で強い相手である。日本の政治はこのテレビ新聞の送り出す情報の範囲で動きが規制されている。国民は、だってテレビと新聞がそう言っている、と言う。テレビ新聞が世論調査すると、国民は疑いつつも否定できない。テレビ新聞と国民の関係が成立している以上、その齎す調査結果は生きてしまうのだ。  特にテレビは人間の本性を見抜いている。人間のいやらしさを知り抜いている。そこをどう扱えばいいかを知っている。ネット界ではよく電通が槍玉に挙げられるが、この電通なる組織はメディアヤクザというべき性格を有しているのだろう。ヤクザは市民の弱みに付け込む。ヤクザは人間の裏をよく知っているのである。同じように電通も人間の裏を知り抜いているという事だと思う。電波を使ってそこに付け込む訳である。やってる事は同じなのだ。電通が操るテレビ新聞は強い訳だ。  テレビ新聞が日本の政権交代をぶち壊した。テレビ新聞への国民の不信は嘗て無く高まっている。磐石を誇るテレビ新聞であるが、果たして嘗ての磐石ぶりであろうか。大きく見れば、かなり後退しているのも事実であろう。政権交代をぶち壊せば、やはり相応の反動がある筈である。犯人はテレビ新聞だという事に覚醒した国民も数多い。テレビ新聞にも危機は迫っている。  インターネットは国民の武器である。テレビ新聞から我が身を守る武器である。多くの国民は未だにテレビ新聞の支配下にあるが、一方で強力なネット軍団も生まれている。既に激しい戦いが繰り広げられている。今年2012年は、この戦いに一定のメドが付こう。ネット軍団と小沢一郎が一体化しているからだ。小沢勢力も国会内で大きなシェアを占める。それとネット軍団のタッグはマスゴミにも脅威を与え得る。我々ネット軍団は国民覚醒情報を発信し続ける。野田政権も菅政権も検察の政治謀略の上にある政権である。小沢一郎が本来の総理大臣である。この事を繰り返し国民に届けなくてはならない。テレビ新聞の謀略について暴き出して行かねばならない。  小沢一郎に強い順風が吹いている。一気に決着という事態もあり得る。ネット軍団は敵の攻撃に瞬時に対応し、暗闇攻撃も敢行する。ネット軍団を組織化し、小沢革命を推進して行く!!  2012年、ネット軍団の勝利を確定させます!! ********************************************************************** From info at hayariki.net Sun Jan 1 17:38:09 2012 From: info at hayariki.net (hayariki) Date: Sun, 1 Jan 2012 17:38:09 +0900 Subject: [CML 013999] =?iso-2022-jp?B?GyRCTlNFRE5PIVhFbDVeSVRGMDs6JEAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kN0dkJGo6W0g9IVk/N0cvJE4wJzsiGyhC?= Message-ID: <0AE4A495DD9742EA872CC8B1F9C2894C@MAKURAISHI> 林田力『東急不動産だまし売り裁判』が年頭の御挨拶を申し上げます。新年あけ ましておめでとうございます。旧年中は格別の御高配を賜りまして、誠にありが とうございました。本年も宜しくお願い申し上げます。 この一年間、林田力『東急不動産だまし売り裁判』は東急リバブル東急不動産の マンションだまし売りだけでなく、住環境を破壊する二子玉川ライズ問題やゼロ ゼロ物件や追い出し屋などの住まいの貧困問題に問題意識を広げて参りました。 そのために宅建業法違反で業務停止処分を受けたゼロゼロ物件業者から逆恨みさ れ、誹謗中傷を受けました。それ自体がゼロゼロ物件業者の悪質な企業体質を示 しております。林田力『東急不動産だまし売り裁判』はゼロゼロ物件被害者ら不 動産トラブル被害者の苦しみを共有します。 2010年は二子玉川ライズ問題を揺るがす大きな出来事が数多く発生した一年 でした。再開発差止訴訟及び住民訴訟、取消訴訟と3件の訴訟が係属しておりま す。統一地方選挙では「大型開発の見直し」を掲げた保坂展人氏が世田谷区長に 当選しました。東京都を舞台に二子玉川東第二地区再開発組合設立認可決裁文書 の情報非開示異議申し立ても行われました。林田力も意見陳述しました。世田谷 区実施計画・行政経営改革計画へのパブリック・コメントでは二子玉川ライズへ の反対意見が多数寄せられ、賛成意見は皆無でした。 新春を迎えまして、気分は晴れやかになっております。マンションだまし売りや ゼロゼロ物件詐欺などの悪質な不動産業者が排除される流れは歴史の必然です。 消費者が悪徳不動産業者の体質に違和感を抱くことは当然です。インターネット など草の根の市民メディアによって不動産トラブルが次々と明らかになっていま す。不動産業者の過去のトラブルや行政処分歴を知らずに契約する消費者も減少 していくでしょう。 林田力『東急不動産だまし売り裁判』は今年も市民メディアとして、不動産問題 や消費者問題を中心としたニュース、エンタメ、書評、芸能情報を配信して参り ます。今年は辰年です。林田力『東急不動産だまし売り裁判』は空に昇る勢いで 有益な情報をお届けするWebサイトとして邁進致します。まだまだ未熟で至らな い点も多いですが、皆様の御支援には感謝しております。 2012年の皆様と御家族の御健康と御活躍を祈念いたしますと共に、林田力 『東急不動産だまし売り裁判』をご愛願賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上 げます。また、御指導・御鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。 http://www.hayariki.net/ http://hayariki.zero-yen.com/ From masuda_miyako1 at hotmail.com Sun Jan 1 18:41:32 2012 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Sun, 1 Jan 2012 09:41:32 +0000 Subject: [CML 014000] =?iso-2022-jp?B?GyRCSj9ETSROQ2YzWEA4JE4wVTgrJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNHVLPiQsISobKEI=?= Message-ID: 皆様  こんばんは・・・「新年 明けまして おめでとうございます」とは言いにくい2012年の元旦の状況なのでフツウのご挨拶(笑)にします・・犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・長文!? ご容赦を!  去年12月11日、「ピースフォーラム湘南」主催の第3回平塚近現代史講座(最終回)で「韓国併合と『坂の上の雲』(2)」をやりましたが、主催者から、受講者の感想が送られてきていました。少し前だったのですけど忙しくてなかなか目を通せなかったのです。本日、きちんと目を通して、その中の一人の女子中学生の感想を読み、心が暖まりました。  橋下の圧勝、『収束』など有り得ない福島核発電事故を「収束した」と強弁するこの国の首相など気の滅入ることばかりが多い中、ほのかな希望は、こうしたしっかりした未来の主権者にあるかな? と思いますので、以下、ご紹介します!(お母さんから誘われて受講したそうです。) *******************************  私は今、中学校2年生です。歴史教科書は教育出版・資料集は浜島書店を使っています。学校では今、明治時代中期について学んでいるところです。  増田先生が紹介してくださる育鵬社の歴史教科書には、毎回、驚くことばかりです。私が使っている教科書と比べると、載っている写真や、どこに重要性を持たせているか、出来事をどのように描き、どのような言葉を使っているか、という点で、大きく内容が異なるからです。  義和団事件についての説明は全く違います。乃木希典という人の名前も初めて見ました。私の勉強不足のためかもしれませんが、小中学校、どちらの教科書にも載っていませんでした。  育鵬社教科書に載っている言葉は「わが国」「国民が一丸となって」など、威圧的で支配者的で、戦時中の教科書のようです。なのに『です、ます』の敬語調なのが、内容ととてもアンバランスで、いつか命令口調にならないか、心配です。  そして、何気ないことですが、イラストの吹き出しのついている男の子は、軍服から来たといわれる学生服を着ています。教育出版の教科書のイラストに登場するキャラクターは、皆、私服です。このように、何となく目にするところにも、育鵬社教科書は軍国主義の要素を含ませているような気がして恐ろしいです。  学校で同い年の子たちと過ごしていると分かるのですが、テストのたびにみんな懸命に教科書の内容を覚えようとしています。それは教科書が育鵬社に代わっても同じことでしょう。先生・親から「受験だ、テストだ」と、せかされるからです。先生からだけならまだしも、自分の親からそう言われると、それに反抗すると逆に自分の居場所を追い出されかねないので、みんな自らのアイデンティティを守るためにテストで良い点数を取ろうと、ただ、教科書の内容を覚えるのでしょう。  平塚の中高一貫校は育鵬社教科書を使うそうですけど、一貫校の場合は、余計に良い成績、高いテストの点数を取るために、学校に通う生徒が多いので、育鵬社教科書の影響は大きいと思います。  私は、歴史の勉強は、今は亡き人々がそれぞれのかけがえのない人生をどのように生きてきたか、今を生きる私たちが知り、またそれを誰かに伝えるためにするのだと思います。教科書ひとつで、悪い政治で苦しんできた人々はなかったかのように、何事も悪いことはなかったかのように、苦しんだ人々の存在をペンキでぬりつぶしてしまうようなことは、悔しく、胸がつぶれそうです。  増田先生の『坂の上の雲』についてのご説明は、とても分かりやすかったです。また、資料集に名前しか載っていない幸徳秋水は、あの時代に反戦を呼びかけた素晴らしい人だとも知りました。ありがとうございました。 *******************************  私は、育鵬社(扶桑社)教科書は、読むほどに「歴史偽造主義」の到底許せない、絶対に中学生には与えたくない教科書だと思っていましたが、イラストの中学生が軍服を元祖とする学生服を着ているところまでは自覚していなかったので、この中学生の意見に「目からウロコ」でした(笑)。  また、歴史を学ぶ目的も、きちんと自分の言葉で把握していることも素晴らしいと思います。A4一枚のアンケートに、少ない時間の中で、ぎっしりと感想を書いてくれていて、とても嬉しかったです。私こそ、この中学生に「ありがとう」と言いたいところです。  容姿も端麗なお嬢さんでしたが、こういうしなやかで豊かな感性の中学生の存在こそ、この国の希望ではないでしょうか? 来年4月から育鵬社教科書を与えられる四万五千人の中学生も、ぜひ、他の教科書を資料集として使って、育鵬社教科書を反面教師ならぬ反面教科書(笑)にしてほしいですね・・・ From chieko.oyama at gmail.com Sun Jan 1 19:15:10 2012 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Sun, 1 Jan 2012 19:15:10 +0900 Subject: [CML 014001] =?utf-8?B?5paw5bm044KS5Zyw6ZyH44Gn6L+O44GI6JaE5puH?= =?utf-8?B?44KK44CA44GV44GC44GT44KM44GL44KJ44GM5Y+N6Lui5pS75Yui?= Message-ID: 浦和は、けっこう揺れました。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/6780c998073990824849d8f41b6fab16 -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From forum212002 at yahoo.co.jp Sun Jan 1 19:38:09 2012 From: forum212002 at yahoo.co.jp (okaby) Date: Sun, 1 Jan 2012 19:38:09 +0900 (JST) Subject: [CML 014002] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzdHL0FhITkkTjtUTDE8UjJxJVUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSkhPCVpJWAkTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <558888.24517.qm@web3307.mail.ogk.yahoo.co.jp>  市民社会フォーラムの岡林です。 以下転送転載歓迎 ====================  市民社会フォーラムのご案内  新年あけましておめでとうございます。 昨年は311大震災・原発事故、「アラブの春」やオキュパイ運動など、激動の情勢でした。 そうした市民の多様な力が合成されて、2012年こそ、本当にめでたい年にしたいものです。   年明け早々から、「第4の革命―エネルギー・デモクラシー」など、 人権が尊重され原発に依存しない社会の可能性を様々な角度で考えるイベントをご案内いたします。 ■第70回例会  日本全国一斉上映会「第4の革命―エネルギー・デモクラシー」   1/14(土)@神戸アートビレッジセンター  詳細は後記または、」http://civil-society-forum.com/?p=845 ■協賛企画  寺脇研 TALK LIVE −教育の未来、映画の未来−   1/21(土)13:00〜15:40@大阪   詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=12022 ■協賛企画  拡大鈴木邦男ゼミin西宮(第9回)  原発事故の責任と脱原発への道  &Paix2(ペペ)「Prisonコンサート」300回達成記念ミニコンサート  ゲスト:北村肇さん(ジャーナリスト)   1/22(日)14:00〜18:00@西宮市・Cafeインティライミ  詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=12511 ■協賛企画  世界に学ぶ民主化に学ぶシリーズ 第2回  「アラブの春〜世界に投げかけたもの〜」学習会  講 師 石黒 大岳 さん(神戸大学大学院国際文化学研究科)   2/1水)午後6時30分〜午後8時半@エル・おおさか  詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=12512 ■協賛企画  アフガニスタンの女性に対する暴力根絶法の制定とその履行状況 ―国連の報告から―  講 師 清末愛砂さん   2/18(土)午後2時〜4時半@大阪市西区民センター  詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=12398 ■協賛企画  放射能汚染調査から見た福島とチェルノブイリ  講師 京都大学原子炉研究所 今中 哲二 さん   2/19(日)14:30〜16:30@神戸市・生田文化会館大ホール  詳細は、http://civilesociety.jugem.jp/?eid=10861  ======================== ■□■市民社会フォーラム第70回例会のご案内■□■        日本全国一斉上映会 「第4の革命―エネルギー・デモクラシー」 日 程 2012年1月14日(土) 第1回上映 13:00〜(開場12:45) 第2回上映 15:00〜(開場14:45) 会 場 KAVCホール(神戸アートビレッジセンター)     地図URL http://www.kavc.or.jp/map/index.html 鑑賞料 1,000円 ※第1回上映終了後、別室にて、KAVCの樋野香織さんに 「環境エネルギー関連作品の上映経験とお客さまの反応」 について話題提供いただき、交流会を催します。 主 催 市民社会フォーラム     共 催 みどりの未来 協 賛 神戸ネットワーク/脱原東はりまアクション/ピースチェーンはりま 提 携 神戸アートビレッジセンター お申し込みなしで鑑賞できますが、 人数把握のために事前申し込みいただければありがたいです。 また、上映会に個人・グループとして協力いただけるかたはご連絡ください。  civilesocietyforum@gmail.com まで ■ドキュメンタリー映画 「第4の革命―エネルギー・デモクラシー」 監督:カール A.フェヒナー 製作年:2010年 時間:83分 フォーマット:16:9 / HD 出演者:ヘルマン・シェーア、ムハマド・ユヌス、イーロン・マスク、ビアンカ・ジャガー他 製作国:ドイツ、デンマーク、ノルウェー、フランス、スペイン、マリ、     バングラデシュ、アメリカ、ブラジル、中国 製作: フェヒナーメディア 音楽:ナタリア・ディートリッヒ 配給・宣伝:ユナイテッドピープル webサイト:(日本語)http://www.4revo.org/ (英語)http://www.energyautonomy.org/ Twitter: @4thre  爆発的な風力発電導入を実現した、ドイツの1990年の電力買い取り法、 そして2000年にドイツで制定され、その後太陽光発電の導入の起爆剤となった「再生可能エネルギー法」。 これら2つの法律を制定させた中心人物こそ『第4の革命―エネルギー・デモクラシー』のナビゲーターである、 ヘルマン・シェーア氏である。 この映画はシェーア氏の提案により4年がかりで完成。 2010年、ドイツで最も観られ、 その後のドイツのエネルギー政策に影響を与えたドキュメンタリー映画である。  太陽エネルギー、風力、水力、地熱エネルギーは、世界中の誰でも平等に利用できる自然エネルギー源だ。 そしてこれらのエネルギーは持続可能で、お金もかからず、尽きることなく長い間利用することができる。 国際的なムーブメントを起こし、世界をエネルギーシフトしていくためには、 再生可能エネルギーの可能性についての知識を広めることが必要不可欠だ。 この知識を人々に分かりやすく伝えるために、 このドキュメンタリー「第4の革命―エネルギー・デモクラシー」は製作された。  この映画では、著名な環境活動家やノーベル賞受賞者、政治家らによって、 これから30年以内に100 %再生可能エネルギーへのエネルギーシフトが可能だということを、  様々な角度から分析し、紹介する。  この映画は、再生可能エネルギーへの認識を高め、 新しいエネルギー時代への夜明けへと人々を導くだろう。 「新しいエネルギー時代」へようこそ! ■神戸アートビレッジセンター 〒652ー0811神戸市兵庫区新開地5丁目3番14号  TEL078-512-5500 FAX078-512-5356 神戸高速「新開地駅」東出口より徒歩約5分 「JR神戸駅」より徒歩約10分 神戸市営地下鉄「湊川公園駅」より徒歩約15分 ============================ 市民社会フォーラム 新ブログ(試験運転中)http://civil-society-forum.com/ HP http://sites.google.com/site/civilesocietyforum/ ブログ http://civilesociety.jugem.jp/ Facebookページ http://t.co/rkhpre75 MIXIページ http://t.co/eDMLTwlT twitter http://twitter.com/okaby メール civilesocietyforum@gmail.com -------------------------------------- From pkurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 1 20:10:14 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 1 Jan 2012 20:10:14 +0900 (JST) Subject: [CML 014003] =?iso-2022-jp?B?GyRCPzdHLyROJDQwJzsiJEg2KEYxJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGgka0l8Nj0kSzRYJDkkazlWMWkycSFKGyhCIDIvMjIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISY/ZSEiQmgbKEIgNSAbJEIycxsoQiBDUyAbJEJFbDV+OikbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0MycSFLJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <20120101111015.84085.qmail@web4402.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 皆様、新年おめでとうございます。 昨年は、大震災や原発事故などで大変な一年でしたし、 現在も被災地の方々や放射能汚染の脅威に晒されている 福島や他の地域の方々も多数おられ、この原発問題は未だ に脅威を与え続けていますが、今年こそ全原発を停止させ、 廃炉に向かわせる年にしたいものです。 本日元旦にも、地震がありましたが、地震の大活動期に入った といわれる日本列島において、一刻も早く稼動中の原発は止め、 一旦、止めたたものは再稼動させないようにしなければなりません。 一方、格差と貧困、労働の非正規化、不安定化は進み、昨年は、 この格差社会の進行に対する怒りと抗議が、(格差の元凶) 「ウォールストリートを占拠せよ」のオキュパイ(占拠)運動となり、 人口の1%の人々が99%の人々を抑圧し、富を独占する格差 社会に対するこの抗議行動は世界各地に波及しました。 一方、昨年は、震災とそこからの復興の取り組みの中で、お金 (資本)やモノの支配ではない、人々の人間としての結びつき「絆」 や協力、協働の大切さも認識された年でもありました。 今年2012年は国連の定める「国際協同組合年」です。 http://www.iyc2012japan.coop/outline/index.html#06 この「国際協同組合年」にちなんで、日本国内でも協同組合に 関するさまざまなイベントが開催されます。 http://www.iyc2012japan.coop/index.html 「協同組合」という資本や金儲け(利潤)を目的とするのでない、 人々の協力と協働に基づく組織、株式会社のように、持ち株数 (資本)によって不平等な決定権があるような非民主的な組織 原理ではなく、一人一票の民主的な組織原理を基本とする 協同組合の組織原理は、もっともっと再評価されるべきです。 もっとも現実の協同組合は農協にしろ、生協にしろ、巨大化し、 営利企業化し、既得権益に胡坐を組んでいるところも少なくない のが現実ですが、その現実の協同組合の在り方を含めて問い 直される必要があると思います。 (私自身は、協同組合の「巨大化」自体が悪いとは必ずしも思わず、 スペイン・バスクの労働者協同組合「モンドラゴン」は、スペイン 最大手の家電メーカーを協同組合形式で民主的に運営しています。) 震災からの復興に関しても、財界や政府は、大企業(大資本)中心の、 大手ゼネコン中心の「復興」という名の金儲けを狙っており、更に TPPで米企業を中心とする外資にもその門戸を開こうとしています。 東日本大震災で、東北(特に宮城、岩手、福島など、福島では、その上、 放射能汚染、海洋汚染の深刻な問題)の漁村、漁業は大打撃を受け、 漁船や漁具も失われましたが、大手水産会社や政府、更には村井嘉浩 宮城県知事なども含めて、中小漁協や中小漁港を犠牲にして、大手 水産会社の進出、支配・主導の下に漁業の「復興」を図ろうとしています。 それに対して、岩手県宮古市重茂(おもえ)漁協では、漁船を個人の所有 ではなく、漁協の所有に移して、協同による復興を図ろうとしています。 私の関わっています市民団体「政治の変革をめざす市民連帯(略称: 市民連帯、CS)では、2月22日(水)に、東京・飯田橋の東京ボランティア ・市民活動センターで開催する第5回CS東京懇話会で、「被災地復興: 大資本主導の復興か、地元住民主体の協同による復興か」と題して、 この岩手県宮古市重茂漁協の協同による復興の取り組みを、村井 宮城県知事が推進する大手水産会社に頼る路線などとの対比も通して 取り上げ、復興の在り方を考えます。 講師は、岩手県宮古市重茂漁協の取り組みの詳しい現地調査・聞き取り 調査をされた、そして協同組合の運動と研究にも長年取り組まれてきた 丸山茂樹さん(参加型システム研究所客員研究員)です。 ご関心のあります方はぜひご参加ください。 (以下、転送・転載・拡散大歓迎)                      <市民連帯・東京 第5回CS東京懇話会>                                         被災地復興:大資本主導の復興か、地元住民主体の協同による復興か 〜岩手県宮古市重茂漁協の「漁船シェアリング」の取り組みなどを通して〜 講師:丸山茂樹さん(参加型システム研究所客員研究員) 日時:2012年2月22日(水)午後6時30分〜 (開場6時15分) 会場:東京ボランティア・市民活動センター会議室A・B     (JR飯田橋駅隣・セントラルプラザ10階) 地図 http://www.tvac.or.jp/images/infomap_large.gif 参加費:500円 主催:政治の変革をめざす市民連帯・東京     URL: http://www.siminrentai.com/  Eメール:ctstky@yahoo.co.jp 丸山茂樹さん 1937年愛知県生まれ。参加型システム研究所客員研究員。 生活クラブ生協連合会国際担当を経て、1999年〜2001年、 ソウル大学に留学。韓国聖公會大学大学院非常勤講師(協同 組合論・社会運動史)。韓国農漁村社会研究所理事。エントロ ピー学会元共同代表。東京グラムシ会運営委員会代表。 『運動史論』全17巻(三一書房)の編集執筆に参加。 〔主な共著・訳書〕『協同組合の基本的価値』(家の光協会)、 『協同組合論の新地平』(日本経済評論社)、『生きているグラムシ』 (社会評論社)、 P.エキンズ『生命系の経済学』(訳書・御茶ノ水書房)、 P.デリック『協同社会の復権(訳書・日本経済評論社)など多数 (以下は、市民連帯の開催・共催する他のイベントです) <市民連帯・神奈川 CS神奈川懇話会> テーマ:ベーシックインカムの思想史 報  告:高橋 聡さん(生存権フォーラム事務局長) 日  程:2011年2月12日(日曜日)  時  間:午後1時30分開始(1時開場) 場  所:中原市民館2F第2会議室(JR南武線・横須賀線または       東急東横線武蔵小杉駅より徒歩約7分) 所 在 地:川崎市中原区新丸子東3―1100―12パークシティ武蔵小杉       ミッドスカイタワー1・2階(電話044−433−7773 地 図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88nakasi/home/access.html 参 加 費:500円(懇親会費別) / カンパ歓迎 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) <討論会「国民投票をどう考えたらよいか」> 日時:2012年2月19日(日)午後1時30分 会場:文京区民センター(地下鉄春日駅、後楽園駅下車) 地図http://www.b-academy.jp/faculty/c04_01_j.html?area=mainColumn テーマ:国民投票をどう考えたらよいか 話:村岡 到 国民投票の有効性と問題点 河内謙策 脱原発国民投票の意味 共催 小選挙区制廃止をめざす連絡会       http://www3.ocn.ne.jp/~syouhai/     政治の変革をめざす市民連帯(略称:市民連帯)     http://www.siminrentai.com/ 協賛 週刊金曜日 参加費 700円 From pkurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 1 20:54:47 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 1 Jan 2012 20:54:47 +0900 (JST) Subject: [CML 014004] =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cD1xIVg2KEYxQUg5ZyROPzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8kSkU4MyshXU8iQlM3UDpRJE5DNCQkPGokSCQ3JEYhXSFZGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4kNDBGRmIhSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20120101115447.13638.qmail@web4408.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先ほど、今年2012年が国連の定める「国際協同組合年」 http://www.iyc2012japan.coop/outline/index.html#06 であるということと、協同による復興に関する講演会(2/22 ・水) のご案内をさせていただきましたが、「協同組合の新たな展開に 関する研究会」の『協同組合の新たな展開−連帯経済の担い手 として−』と題する下記報告書が、(財)連合総合生活開発研究所 から出版されたとのことですので、そのご案内も転載させていた だきます。 報告書の注文は、下記サイトの要領に従い、FAXかインターネット でお申し込みくださいとのことです。 http://rengo-soken.or.jp/shoseki/about.html ご関心のあります方は、ご注文ください。 以下、連帯経済関係のMLから転載させていただきます。 (以下広報文=転送歓迎&重複失礼します) ============================== 【報告書のご紹介】 連合総研「協同組合の新たな展開−連帯経済の担い手として−」 ============================== 【本報告書の紹介ページ】 http://rengo-soken.or.jp/report_db/pub/detail.php?uid=225 【本報告書について】 連合総研は、2010年6月に中央労福協から「協同組合の新たな展開 に関する研究」を受託し、有識者・研究者、および中央労福協の加盟 組織である事業団体からメンバーを構成して、同月から「協同組合の 新たな展開に関する勉強会」を5回、そして、2010年12月からは、「協 同組合の新たな展開に関する研究委員会」を9回にわたって開催した。 本報告書は、その研究の成果としてまとめられたものである。 本報告書の全体を貫く問題意識は、協同組合は共助の組織でありつ つ、共益を超えていかに公益的機能を発揮するか、という点にある。 ここでいう「公益」とは、雇用・就業と労働の統合、社会サービスの供給、 ソーシャルキャピタルをさしている。協同組合が組合員内部のみの助け 合いの枠を超えて、低所得者層の生活向上やコミュニティ再構築などの 社会的課題に取り組み、これら3つの公益をいかに実現していくか、その ためにはどのような制度・しくみ・活動が必要となるか、ということに焦点 をあてて検討をおこなった。 【報告書価格】 2,000円(送料込) 【報告書注文】 下記ページの要領に従い、FAXかインターネットでお申し込みください。 http://rengo-soken.or.jp/shoseki/about.html 【お問い合わせ】 財団法人 連合総合生活開発研究所 〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-3-2 曙杉館(しょさんかん)3F TEL:03-5210-0851 FAX:03-5210-0852 メールアドレス:rengosoken@rengo-soken.or.jp From teraoter at mint.ocn.ne.jp Sun Jan 1 23:41:41 2012 From: teraoter at mint.ocn.ne.jp (TERAO Terumi) Date: Sun, 01 Jan 2012 23:41:41 +0900 Subject: [CML 014005] =?iso-2022-jp?B?GyRCQTA/SiQ5JGtHLyRLGyhC?= Message-ID: <4F0070A5.7030408@mint.ocn.ne.jp> 謹賀新年 今年こそ、世界から 原発、戦争、環境破壊、貧困、不平等を追放し、 日本による加害の被害者に 日本政府に謝罪補償させ、日本自身の尊厳も回復する、 大きく前進する年にしたいものです。 そのために、山を賑わす枯れ木の一本に なろうと思います。 今年もどうぞ宜しくお願い致します。 2012年元旦 寺尾光身(てらおてるみ) From muchitomi at hotmail.com Mon Jan 2 06:39:19 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Mon, 2 Jan 2012 06:39:19 +0900 Subject: [CML 014006] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6RjJURjAkTj5yN28hViU5JUgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWwlOSVGJTklSCFXJE4kJCQkMkM4OiQ1IVs4NkgvJWEhPCUrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITw8Kz9IJCw5VCQkISIhViVhITwlKyE8JCxEcz1QJDkkayROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8lRiU5JUgkTjdrT0AkTiRfJEchIjtITVEkNyQ/N1c7OyVXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJW0lMCVpJWAkZD5cOlkkSkA4JUchPCU/JE8hIiUvJWklJCUiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlSCRHJCIka0VFTk8ycTxSJEskNSQoRHM9UCQ1JGwkSiQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVchViU5JUglbCU5JUYlOSVIMFEwdyQsOzBJKT1FOSkkKyRpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCU2YiFXGyhC?= Message-ID: 【再稼動の条件「ストレステスト」のいい加減さ】原発メーカー自身が行い、「メーカーが提出するのはテストの結論のみで、使用した計算プログラムや詳細な生データは、クライアントである電力会社にさえ提出されない」「ストレステスト委員が三菱重工から献金」 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120102/1325453236 From muchitomi at hotmail.com Mon Jan 2 07:03:16 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Mon, 2 Jan 2012 07:03:16 +0900 Subject: [CML 014007] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpCZzplJEckTiUkJVklcyVIPlIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnAhWzg2SC8xP0U+OkYzK0xkQmokciRhJDAkQyRGIUEyJD0jGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4lOSVIJWwlOSVGJTklSEhjSD0kSEZ8S1wkTjg9PnUhISVoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITwlbSVDJVEkTjg2O1JOT0UxQmAkSD83JDckJCUoJU0layUuGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITxALzp2JHI4bCRrIUojMTduIzlGfCFKN24hSyF3JSglayQqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCokNSQrIUsbKEI=?= Message-ID: 【大阪でのイベント紹介】原発運転再開問題をめぐって〜欧州のストレステスト批判と日本の現状 ヨーロッパの原子力撤退と新しいエネルギー政策を語る(1月9日(月)@エルおおさか) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120102/1325454680 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Mon Jan 2 07:58:55 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Mon, 02 Jan 2012 07:58:55 +0900 Subject: [CML 014008] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yS77yV77yX55uu5aCx?= =?utf-8?B?5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX5YmN44Gy?= =?utf-8?B?44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4F00E52F.7000204@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。1月2日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば第257日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから1月1日現在総数1972名) ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。   《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)   <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 のんびり 過ごしました。 糸島市の 千如寺に行ってきました。 あんくるトム工房 明けまして おめでとうございます    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1649 宇野朗子(うのさえこ) さんから: 青柳行信さま 昨年は大変お世話になりました。 わたしたちをつなぎつづけてくださって、ありがとうございます。 2012年も、どうぞよろしくお願いいたいします。 2011年から2012年へ。 今、伝えたいことは、感謝の気持ちです。 ともにいてくれて、こころからありがとう。 絶望こそ希望。どちらも私たち。 新しい扉を開き続けましょう。 No Nukes New Life New World ロバート キエサ さんから: あけましておめでとうございます。 自然災害、とんでもない事故、政治・経済の不安定の多かった昨年より 希望に輝く良い年になりますよう祈ります。 昨年の末、75歳の誕生日を迎え、早(?)後期高齢者の身分となりました。 膝などは言うことを聞かないことが多いので、遠くまで歩けなくなりましたが、 毎日阿佐ヶ谷から四ツ谷まで通っています。 生活のペースをゆるめ、十分に休息をとる技術をだんだん覚えてきました。 ご多幸を祈ります。 石川治子 さんから: 青柳さま がんばり感謝しています。 今年もよろしくお願いします。 山田圭吾&勢津子 さんから: 明けましておめでとうございます。 旧年中はいろいろとお世話になりました。 いつも沖縄のためにお祈りとご支援をいただいていることに心より感謝申し上げ ます。 沖縄を取り巻く状況はまだまだ厳しいものがありますが、 今後ともご支援くださいますようお願いいたします。 新しい年が皆様にとっても、恵み豊かな日々でありますよう祈ります。 東京 越智弘二 さんから: 青柳 様 新年のご挨拶 お久しぶりです。 昨年は取材にご協力いただき、ありがとうございました。 福島はまだまだ事故が収束したとは思えませんので、今後も取材を続けていく所 存です。 また、ご協力をお願いするかもしれません。 その際には何卒よろしくお願いします。 では、取り急ぎ用件のみにて失礼いたします。 今後ともよろしくお願いします。 前田 朗 さんから: あけましておめでとうございます。 今年、こそ、よい一年になりますように。 原発停止、再稼動阻止、そして原発責任を追及しましょう。 雄琴で琵琶湖にのぼる初日の出を拝みました。心新たに次の一歩へ。 今年もよろしくお願いいたします。 *************************** BELIEVE IN WOMAN - Art & Poem - By Jane Evershed c2005 Evershed Card Collection All Rights Reserved If You Believe In Woman, Hold My Hand. In the whole spectrum of time, Since people first walked the earth, Patriarchy has only existed For the blink of an eye. Now our eyes are wide open To the rebirth, Of the celebration of Woman And the importance Of her compassion, As she stirs up spirals of healing. #### Jane Evershed http://www.evershed.com/gallery02.html 藤原亮司(フォトジャーナリスト/ジャパンプレス)さんから: 謹賀新年 ご無沙汰しております。 お元気でお過ごしでしょうか? 旧年中はお世話になりありがとうございました。 昨年は震災、原発関連の取材で擦り切れてしまい、 中東の激変も見ることができず。 今年はまた中東へ向かえればと思っております。 新年もまた、何卒宜しくお願い致します。 kafuka さんから: 今年もよろしく御指導おねがいします。 2011年回観 1 放射能雲が日本を覆った 2 原子力発電所について、一夜漬けの勉強をしなくても、嫌でも毎日母さん! 3 格差社会の底辺で生きて行くしかないと悟った 3、4が無くても命と友達は必要不可欠 皆さん今年もヨロピコ!! 谷本 美毅 さんから: 青柳 様  お疲れさまです。  新年になっても、おめでたいとは思えないのですが、本年もよろしくお願いし ます。  『九州 脱原発 人間の鎖 Men&Women No 5 横田つとむ さん』  http://www.youtube.com/watch?v=M_R6Ggyw1Js  をアップしました。  タイトルの写真は、片山文博さんの作品をお借りしました。  ご意見よろしくお願いいたします。  本年の初笑いは『朝まで生テレビ』の田原総一郎の「日本の原発は世界的に安 全なんだよ」でした。  クズですね、田原は。 山口千春@千葉 さんから: 今年もよろしくお願いします 福岡の皆さんほど大きな運動は作れてないのですが、首相の地元で、声をあげ続 けていきます (デモをやると公安刑事が参加者と同じくらい来る!ーでも参加者が数千人にな ればいいんだよね!) NHKなら放送同じかな… 番組のお知らせです 「安全なものを食べる」というのを責めることはできません ただ、農民の苦しみにも寄り添っていきたいと思います 群馬の某教授が「福島の農民が仕事を失っても私は困らない」とまで言ったこ とに、 いくら放射能汚染マップを作ろうと、強い憤りを感じています 理論以前に人としての感性が問われるのではないでしょうか 昨年4月から11月までかけて撮影した番組です 1月3日(火)午前2時30分(月曜深夜)より NHK教育テレビにて http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/1204.html いのうえしんぢ さんから: 先日12/17(土)にジュビリー九州主催で開催した、 「原発輸出〓福島原発以後も進む、官民連携ビジネスを える〓」の動画を公開できることになりました。 ↓111217原発輸出について1 http://www.youtube.com/watch?v=3nMIgV41LBA 動画は短くわかれてます。画面下の左下にある、 動画配信者<kazechild>さんのとこをクリックしたら 残りの動画「111217原発輸出について1〓8」まで全部見れるはずです。 たった1度で、しかも小さな会場から発信して伝えられ る人の数は少ないので、この動画を公開することは、 原発輸出問題がより多くの人に関心を持ってもらうこと につながれば…そう思って、今年最後に動画配信をみなさんにお知らせします。 まだフクシマ原発事故が終わってもいないのに、この 日本から原発を海外へ輸出することが決まっている現実。 被害者から加害者になってしまうのか…。 現実をみんなで知って、それをどう変えていくか。 僕らの役目だと思っています。 2011年は、目の前に起こった事に対して、それに声をあ げる活動が中心になってしまいましたが(もちろん大事 だと思ってやってきましたが)…2012年は、もっと先手 を打つような活動をやってみたいなぁという妄想はあります。 例えば、発送電分離をすすめるとか、原発輸出を止める ためにとか、先にこっちから杭を打っていく活動とかしたいです。 2012年、よい年にしたいですね。 それでは。 宮崎 黒木 さんから: やはり、そうだった。 「原発事故直後、首都圏避難も想定…原子力委 読売新聞 12月31日(土)15時20分配信  内閣府原子力委員会が今年3月の 東京電力福島第一原子力発電所事故の発生直後に、 「福島第一原子力発電所の不測事態シナリオの素描」と 題した報告書をまとめ、同事故発生から2週間後の3月25日に 当時の菅首相に提出していたことが分かった。  報告書によると、 同原発で新たな水素爆発などが起こり最悪の事態に発展した場合には、 〈1〉同原発から半径170キロ・メートル圏内で強制移住 〈2〉同250キロ・メートル圏内で避難―――の必要があると指摘。 170キロ・メートル圏内には南東北や新潟県の一部、北関東の一部が、 250キロ・メートル圏内には東京都や埼玉県の大半、横浜市の一部がそれぞれ 含まれる。  政府は、同報告書を踏まえ、最も核燃料の溶融が懸念された4号機について 耐震補強工事を施すなどし、こうした事態は回避された。 政府関係者は、「最悪の事態が起きても避難する時間的余裕はあり、 パニックを防ぐため報告書は公表しなかった」としている。.」 満岡 聰 さんから: 先日はお電話ありがとうございました。 <<小出裕章講演会 子どもたちに伝えたい 原発が許されない理由>> 会場:佐賀市アバンセホール  佐賀県佐賀市天神三丁目2-11(どんどんどんの森内)      TEL:0952-26-0011 日時:2012年2月11日   18時開場 18:30開演 チケット 前売り:800円 当日 1000円 皆さんでおいでください。 <1月2日分 原発関連記事Web版> 『原子力業界が安全委24人に寄付 計8500万円』 asahi.com(朝日新聞) http://goo.gl/OQq5D 『福島第1原発:燃料プール冷却の配管から水漏れか』 毎日jp(毎日新聞) http://goo.gl/JNcqf 『浜岡原発再稼働、津波対策しても知事「認めぬ」』 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://goo.gl/4ws3O 河内謙策 さんから: 事故調の中間報告をめぐって、  政府直属の「事故調査・検証委員会 」(委員長・畑村洋太郎東京大学名誉教 授、以下「事故調」と略す)が、26日、中間報告をまとめました。この中間報告 の全文は、以下のサイトから見ることができます。 http://icanps.go.jp/post-1.html 時間の余裕がない方は、以下の毎日新聞の要約が便宜です。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111227k0000m040007000c.html この中間報告については、各新聞の論調は、好意的であるものの、厳しい注 文がついているのが特徴です。  以下の毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、福井新聞、新潟日報の社説・論説を御 検討ください。(私は毎日の社説がピカイチと思います。) http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5610182.html http://blog.livedoor.jp/ryoma307/archives/5610170.html http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20111226-OYT1T01384.htm http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/editorial/32232.html http://www.niigata-nippo.co.jp/editorial/20111227.html 京都大学の小出裕章氏は、個人の責任追及がなされていない点、地震の影響 の分析がなされていない点を、ずばりと指摘しています。さすがに、小出氏です。 http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65782475.html 地震の影響の分析については、事故調は及び腰であるというスクープが中国 新聞によって既になされていました。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201112190110.html  事故調は、地震の影響の分析に踏み込まない理由として「現場の調査ができて いない」ことを挙げていますが、2006年の耐震設計審査指針の基準及び審査の問 題点は、必ずしも現場に行かなくても判断可能ですから、やっぱり「及び腰」で あると言わざるをえません。この地震の影響の分析にどれだけ踏み込めるかが、 事故調の成功と失敗を決めることになるでしょう。(インターネットなどでは、 原発事故の原因を津波だけに求める津波説は、あまり見かけませんが、「実務の 世界」では圧倒的影響力をもっており、それがストレステストの最大の「理論的 根拠」となっています。津波説が事故調に大きな影響を及ぼしているのではない か、だから事故調が及び腰なのではないかと推認することも可能ではないかと思 います。田中三彦氏の最近の論稿「ストレステスト以前の重大問題を問う」『世 界』2012年1月号、も参照してください。)  現在、上記の「事故調査・検証委員会」以外にも、国会直属の「東京電力福島 原子力発電所事故調査委員会」(委員長=黒川清・元日本学術会議会長)が活動 を開始しています。この委員には、上記の田中三彦氏や地震学者の石橋克彦氏も 参加しています。 http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111220-OYT1T00106.htm http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111201k0000m010079000c.html また、純粋の民間機関として、福島原発事故独立検証委員会(俗称:民間事故 調)も活動を開始しています。 http://rebuildjpn.org/fukushima/infobox http://mainichi.jp/select/opinion/hito/news/20111214k0000m070119000c.html  このように、さまざまな団体や機関が事故原因について検討し、見解を交流す るということは、すばらしいことだと思います。さまざまな立場に立つ国民が、 さまざまな見解を発表し、冷静に討論を積み上げていく中から、原発のあり方、 原発再稼動についてのコンセンサスができるのです。国民の中での討論を抜きに した原発再稼動の強行が、いかに福島の経験を無視したものであるか、いかに民 主主義を無視したものであるか、いかに国民を馬鹿にしたものであるか、明白だ と思います。「福島の経験を無視しての原発の運転再開を許すな!」という声 を、来年は大きな運動にしていきたいものです。(この原稿を書いた直後に、枝 野経産大臣の運転再開をあおる発言を知りました。とんでも無い事です。 http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/111227/wec11122720080010-n1.htm ●○●○○○●○●○●○ 「さよなら原発! 3・11 福岡集会」(仮称)実行委員会準備会のつどい。 日時:2012年1月17日(火)18:00から21:00 場所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)    http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html    福岡市博多区下川端町3番1号    博多リバレイン リバレインオフィス10階 ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆ 2012年1月4日(水)から     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1〓82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Mon Jan 2 08:40:08 2012 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Mon, 2 Jan 2012 08:40:08 +0900 Subject: [CML 014009] =?iso-2022-jp?B?IBskQjdePVUhISEhJCo0aiQkISEbKEI=?= Message-ID: <60B393E9A3A74048BD4ACA1DA6DF4492@MOURIM> このMLは、添付ファイル付きはねられてしまいましたので、 添付ファイルを削除してお送りします。 迎春                         重複ごめんなさいね ご一緒に、岩手・釜石に映写設備一式(20万円)を届けていただけませんか 別紙チラシのとおり、年末に岩手県釜石市と大槌町の仮設住宅 で、「男はつらいよ」の上映会を7日間開催してきました。寂しくなる厳寒に 向かうこの時期に、少しでも心を暖めていただきたいとの思いで企画したものです。 初回の時に、「いい映画をありがとうございました」と言いながら深々と頭を下げられる こと三度に及んだ年配のご婦人から、去られるときに小声で「夫と兄が今も分らない (行方不明)んです」と告げられました。この姿に接して一人軽自動車に上映機材を山 積みにして12時間かけて来て本当によかったと思いました。以来、10名も入れば 満杯になるような仮設の集会所で、100名を超える方々に映画をみていただき、 いろいろな交流もありました。最終日に観に来てくれた小学生の女の子が「お母さん、 おじいちゃん、おばあちゃんが、行方が分らないんです」と話していたのがとりわけ印象に 残りました。 この映画会のまとめや年末における被災地の表情などは、整理したうえで、後日、Web などでお届けしたいと思います。今日元日は、以下のことだけお願いをさせて下さい。 釜石市・大槌町合わせて、死者行方不明2368名(うち中学生までの子ども41名)、 仮設住宅入居5188世帯(入居者数は2倍以上)。近しい人をたくさん亡くし、家財と仕事を 失ったこの1万を超える人々は、100を超える仮設住宅団地に住んでいますが、今厳寒 となり、3月11日には親しい人々の命日を迎えます。その多くが、見ず知らずの仮設のなか でひっそりと暮らしています。孤独死や自死された方も報道され始めています。 このようななか、知らない者同士が隣の席でともに笑い泣き拍手するなかで、見終わったら 言葉を交わしながら映画館を立ち去る、というチカラを持つ「男はつらいよ」は、とても喜ばれ、 終映後、1時間も話に花が咲くことが何度もありました。  しかし、釜石・大槌だけで1万人以上が住み、100近くも仮設団地があるなかでは、今回の 映画会だけでは、あまりに非力です。ところが、です。実は今回の企画実行は、釜石に住む 25才の好青年深沢さんの全面協力=連日の共同行動のもとで初めてできたのですが、 その深沢くさんに「機材があればこれからも映画会をやりたい?」と水を向けたところ、「被災者が 喜ぶ場を共有できて嬉しかった、そうできるものならぜひやりたい」との積極的な返事。 そこで、私が全国に広く募金を呼びかけてプロジェクター・スクリーン等機材が揃うものならば、 彼が「すわこ文化村釜石出張所村民」として、松竹から文化村が進呈していただいたDVDを 上映するというプランが急浮上したのです。   全国の皆さん、当面必要なプロジェクターとスクリーン各1基を購入するのに、20万円余り かかりますが、うち3万円は、今回の年末上映会のためにいただいた募金(これへのお礼は 後日いたします)の残金が3万円ありますので、あと20万円あれば確実に購入できます。 ことは、特に厳寒期に必要という点で急ぎます。  そこで、募金していただける方は、とりあえず、今月3日中に、募金額をメールで 私に知らせて下さい。20万円に達したときには、直ちに注文します。その場合、送金方法は、 後日、個別にお知らせします。よろしくお願いいたします。 実は、現地滞在中に、釜石市役所を表敬訪問し、総務企画部長に、今回のような上映会が 無数にできるようにお力添えしていただきたいと申入れ、記者レクに来ていただけた河北新報 からも報道していただいています。このような動きが拡がればいいなと思っています。 もし、20万円を超える募金が寄せられたときには、他の地域でも映画会をやってもらえる人士を 探してみたいと思います。 http://www.kahoku.co.jp/news/2011/12/20111230t35002.htm 笑いあり涙あり「寅さん」楽しむ 釜石の仮設で上映会  東日本大震災で被災した岩手県釜石市の上中島仮設住宅団地集会所で29日、正月映画の定番だった「男はつ らいよ」シリーズの上映会があり、入居者は笑いあり、涙ありの「寅さん映画」を楽しんだ。  映画、音楽などのイベントを手掛ける長野県の市民団体「すわこ文化村」が主催。子どもからお年寄りまで1 5人の入居者が「男はつらいよ 寅次郎忘れな草」(1973年)を鑑賞した。参加者らは「映画は久しぶり」 などと話し、スクリーンに見入っていた。  上映会は映画製作の松竹が協力した。24〜30日の日程で釜石市、大槌町の仮設住宅団地12カ所で実施。 すわこ文化むら代表理事で弁護士の毛利正道さん(62)は「仮設住宅では人とのつながりが希薄になりがち。 人情あふれる映画を通し心を温めてほしい」と話した。 ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== MLホームページ: http://www.freeml.com/peoples-media ---------------------------------------------------------------------- メンバーで使える掲示板を活用しよう! http://ad.freeml.com/cgi-bin/sa.cgi?id=hIdmt ------------------------------------------------------[freeml byGMO]-- From k-kumata at y3.dion.ne.jp Mon Jan 2 11:20:25 2012 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Mon, 2 Jan 2012 11:20:25 +0900 Subject: [CML 014010] =?iso-2022-jp?B?GyRCQG86UiUiJUAlayVIJUElayVJJWwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMbKEI=?= Message-ID: 熊田と申します。  団塊の世代(グローバルな戦後第一世代)に属するある男性の手記を紹介させていただきます。 「戦争とアダルトチルドレン」 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20111126/p1 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ From yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp Mon Jan 2 12:16:36 2012 From: yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Mon, 02 Jan 2012 12:16:36 +0900 Subject: [CML 014011] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJZWU5ld3MbJEIhWyIjGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSolJiVgPz9NfTY1ODU0NEl0Sj9FRD8uTUY1PzxUJE49UEYsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE9LYzg2PjQ5ODtgNzo8fCROO2A3Ojw5OVQkckFLO18kOSRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8kYSEqGyhC?= Message-ID: <4F012194.5060708@mx3.alpha-web.ne.jp> 杉並の山崎です いつもお世話様です。 *■オウム真理教元幹部平田信容疑者の出頭は麻原彰晃死刑囚の 死刑執行を阻止するため!* 昨年の大晦日(12月31日)の夜、オウム真理教元幹部で特別手配中だった平 田信容疑者が16年半の逃亡生活の末警視庁丸の内署に出頭して逮捕されました。 以下に東京新聞の記事を転載しますが、平田信容疑者の突然の出頭・逮捕の 「真」の動機に関しては言及していません。 (記事転載開始) *●オウム元幹部の平田容疑者を逮捕 逃亡16年半、警視庁に出頭* 2012年1月1日 東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012010101000017.html オウム真理教元幹部で特別手配中だった平田信容疑者(46)が12月31日 夜、警視庁丸の内署に出頭。同庁は1日未明、1995年2月に目黒公証 役場 事務長仮谷清志さん=当時(68)=が死亡した事件の逮捕監禁致死容疑で逮捕 した。 警視庁によると、平田容疑者は「一区切りつけたいと思った」と出頭理由を説 明。仮谷さん事件について「車を運転しただけ」と容疑を一部否認する一 方で 「仮谷さんに申し訳ない」と話した。 16年半に及んだ逃亡生活などに関しては明確に返答せず、警察庁長官銃撃事 件=時効成立=については「自分が犯人だと思われていたので出頭できな かっ た」などと話している。 (転載終わり) 平田信容疑者が警察に出頭して逮捕されたのは、彼が言う「一区切りつけたいと 思った」との理由ではなく、一連の「オウム裁判」が終結しこのままで は麻原 彰晃死刑囚がいつ死刑執行されてもおかしくない状況になっていること、新たに 容疑者が逮捕され起訴され裁判となれば、少なくとも裁判中は麻 原死刑囚の死 刑執行は阻止できる、との思いで出頭したのだと私は思います。 平田容疑者自身の判断で出頭したのか、あるいは教団の指示で出頭したのかはわ かりませんが、逃亡中の高橋克也容疑者と菊池直子容疑者も平田容疑者 の裁判 が確定した時点で出頭してくる可能性はあると思います。 元反戦自衛官で現在出版社を経営されている小西誠氏から、「オウム信者」から 届いたメールを紹介されましたので以下に転載します。 小西氏も平田信容疑者の出頭は「死刑阻止」への行動、と判断されています。 「オーム事件」から17年年経ってもなお洗脳が解けず「麻原尊師」の救出を真剣 に考えている狂信的な「オウム信者」がまだ存在していることに驚きます。 *▲ 小西誠[オウム信者からのメール]* 2012.01.01 小西誠氏のFacebookより http://www.facebook.com/makoto.konishi2 先ほど、小社へ下記のような「オウム信者」からのメールが来ました。例の「逃 亡犯人」の出頭を含め、麻原の「死刑阻止」への行動のように思われま す(お そらく、関係するマスコミに流してしていると思われるメール。内容の判断は、 読者の皆さまにお任せします)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 麻原尊師をどのようにして救出するのか、日本の未来がかかっている。私、ヴァ ジラ・プラムディターは命に代えても麻原尊師を救ってみせる。 麻原尊師のご指示により、正体を伏せて尊師のために尽くしてきた。尊師を裏切 る裏切り者には私の活動の範囲で制裁を加えてきた。 裏切ったことで私に正体をばらされた愚かな者もいる。オウムを脱会すること は、すなわち尊師を裏切ることに他ならない。 尊師を裏切ることは、この世で一番重い罪である。オウムを離れて生きることは 許されない。 尊師のお命がいつ奪われるかわからない状況にあっては、一刻の猶予も無い。も はや、私が麻原尊師に帰依する聖者であることを隠す理由は存在しな い。 尊師は世界の希望、日本の希望、そして、私の希望の光である。絶対に救い出さ なければならない。私、ヴァジラ・プラムディターは、麻原尊師に帰依 する者 である!!! __________________________________ (終わり) -- From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Mon Jan 2 12:18:47 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Mon, 02 Jan 2012 12:18:47 +0900 Subject: [CML 014012] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjMSMyN24bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzMjMUZ8GyhCKBskQkVaGyhCKRskQiFkGyhC?= Message-ID: <201201020318.q023Ilkl000710@omx12.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 12/31(土)>     テントひろばの盛り上がる熱気  様々な思いが交差する中、年は暮れていく             ―― 経産省前テントひろば 112日目 ―― 12月31日(土)快晴。微風   反原発・年越しOccupy@経産省テント実行委員会主催の「大生放送」のプログラムに、大きく影響される。午前中も昨日の映画祭の影響で、早朝帰宅のかたが去るまでは、熱気が消えない。いつもの座り込みのメンバーやスタッフがそろう頃には、大みそかのイヴェントの準備がまた始まる。寒中の「野」ざらしの中継の激務で、パートナーが倒れたとレ イバーネットのMさんがブツブツ交換の敷物を準備しながら、ブツブツ……。 カンパの年越しそばをかたじけなくいただいてる頃、経産省の警備員が、ビデオスタッフを連れて、だまったまま蒼ざめたような風情で会場を横断する。  『紅白歌合戦』は17時ころ開始。観戦しているところに、幹部のEさんが帰ってきた。国際結婚したお孫さんと会うのを日本で果たすことができなかった。イギリス人のおむこさんが、お孫さんの被ばくを警戒して、間の国で『正月祝い』とお孫さんとの邂逅をされることになった。 日本=被爆国がヴェトナム、ヨルダンなどへ「最高級の原発技術」を輸出し、憲法9条のある国が、南スーダンへ駐留軍を長期派遣する。事故報告もいい加減な政府関係者が、首相に「収束宣言」をさせる…。こうした二重基準の中で、福島の住民は、こどもは信ずるものは、自己自身のほかにはなくなる危機に追い込まれる。医師や学校の先生が、虚言を弄する時代!   受付に機動隊がひとり立ちふさがり、じっとこちらをねめつけている。ビニール扉をめくると、黙ったまま、カンパをいれてくれる。おそらく、郵貯の現金輸送車の警備スタッフだったのだ。 門松はとびきり立派だ。この門松も、若い御嬢さんのカンパだった。こうした支持の金東雲があるかぎり、この魔法のテントは限りなく飛ぶ。  いよいよ、感動の歌合戦が終わってカウントダウンに入ったとき、不当雇用・解雇抗議の座り込みを工場でしている韓国自動車工場とアクセス。新年は韓国のソウルの労働者と連帯することに。F夫妻のまわりには、海外からのお客様が二人をとりかこんでいる。  紅組最終は、椎名千栄子さんの「原爆許すまじ」、白組は、ジョニーさんの傑作替え歌集。 老若男女、ジョニーさんのギターひきがたりと国際的な映像交換とともに、バークレーの大学占拠からNYのウォールストリートへと歌いつがれた、「乗合電車」を大合唱する。合衆国だけで、340ほどの0ccupyテントがあったそうだ。いまは、増えているか、減っているか?     午前1時から4時まで、第二テントの外は、打楽器の嵐、中では、関電前座り込み、福島、寿、山谷、渋谷炊き出し隊とのUST上の情報交換(歌合戦のおりおり)の後での、トーク・セッションとなった。  東電前アクションから、高橋幸子、テントから、椎名千恵子が出演。雨宮処凛、素人の乱の松本哉、青年ユニオン委員長、反貧困グループ、TVディレクターなどが、新年のゆくえを語り合った。  2011年9月11日から建ち上がったこのテントは、世界情報の池への一石となり、国内外に波紋を広げている。角松の寄進は、このテントの支持層の多種多様さを物語ってあまりある。 福島の避難地域それは、冥土イン・Japanであり、原発の冥土の旅の一里塚となっていると 信じたい。カウント・ダウンのおり、社民党委員長の福島みずほさんが、SPなしで立ち現われ、マイクを差し出されて、再稼働許すまじの演説をされた。民衆の海のほかに、信ずべきものは、今ないと実感して、新しい年を迎えた。                                           (Q記) ★1月2日の予定   新春・霞が関「好きなだけ走ろう」マラソン大会  13時〜 オープニング   経産省前初詣「こんなんじゃ、よい年迎えらんない」私のひとこと   新春囲碁大会   たこ揚げ・コマまわし   新春「原発よせ寄席」 17時 From yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp Mon Jan 2 13:01:40 2012 From: yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Mon, 02 Jan 2012 13:01:40 +0900 Subject: [CML 014013] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJZWU5ld3MbJEIhWyIjIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmg7TTJzO1RMMSU3JXMlXSU4JWUhPCVgISYlMiU5JUhALl83GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPSFDSzthIVckThsoQlVzdBskQjFHQXwkckE0OXFMMSRLPnAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSnMzSDs2JDckRiQvJEAkNSQkISobKEI=?= Message-ID: <4F012C24.5070509@mx3.alpha-web.ne.jp> 杉並の山崎です いつもお世話様です。 ■*「第四回市民シンポジューム・ゲスト成澤宗男氏」のUst映像を 全国民に情報拡散してください!* [ネットメデイアと主権座民を考える会]が昨年12月24日に主催しUst中継で全国に 配信しました[第四回市民シンポジューム]へのアクセスは現時点で_1162_です。 ゲストの[週刊金曜日]編集部企画委員成澤宗男氏は、だれも語らない最大のタブー [新自由主義とは何か?]と[9.11事件の真相]に関して縦横に語っています。 今までの[常識]を覆す素晴らしい内容ですので全国民に届くように情報拡散 をお願いいたします。 http://www.ustream.tv/recorded/19393155 山崎康彦 -- From masuda_miyako1 at hotmail.com Mon Jan 2 13:32:43 2012 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Mon, 2 Jan 2012 04:32:43 +0000 Subject: [CML 014014] =?iso-2022-jp?B?GyRCSSc6ZER8JDUkcyQrJGkhVko/RE0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5DZjNYQDgkSzR1Sz4kLCEqIVckSyEqGyhC?= Message-ID: 皆様  こんにちは。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・超長文!? ご容赦を! 昨日の「平塚の中学生に希望が!」の投稿に対して、作家の彦坂諦さんから、とても的確・丁寧な感想・ご意見をいただきました。転載許可を得ましたので、御紹介します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 増田さん、  この中学生の娘さん、とってもいい感性(というより感覚)を持っていますね。 だから気がついたのでしょう、イラストに出てくる男の子が「制服」を着てるって。しかもそれが軍服に由来するいう歴史的事実にも目がおよんでいる。「制服」にたいする違和感・嫌悪感はいまだにわたしのうちに根を張っています。こうした感覚がけっしておおくのひとびとに理解されるものではないことも知っています。  とっぴな飛躍っておもわれるかもしれないけれど、こういった服を着せられることに嫌悪を感じない感覚は、天皇制がなくならないことに嫌悪を感じない感覚に通じるでしょう。 さて、  この年ごろの少女と少年は、とりわけ少女は、生涯のどんな時期よりもすてきなやわらかいこころをもっているのだ、と、わたしはつねにかってに吹聴してまわっています。そのようなこころを、ありとあらゆる手をつかって、踏みにじり、傷つけ、まっとうににのびてゆくことができなくしてしまう。これが、現にこの国の学校で生徒たちにおしつけられている「教育」です。  そのような状況にあらがうことのできるのは、あなたのような教師たちと、この少女のような生徒たちだけです。教科書などどんなにわるくてもいい、それを批判的にとらえる力を持つ教師と、そういった教師に耳をかたむける生徒がいさえすれば。  とはいうものの、この少女が的確に指摘しているように、いま現にある教育環境のもとでは、教科書が絶対であり、そこに書かれていることが歴史的事実であり、それを暗記することが成績をあげいいところへ進学できるカギになります。  だからこそ育鵬社の歴史教科書のような教科書の存在をゆるしてはいけない。 と同時に、たとえどのように歪曲された事実のみを押しつけられても、そのなかにひそむウソを敏感に感じとることのできる批判的な感性(あえて理性とは言いません)を身につけること、親と教師の立場からすれば、それが身につくようにありとあらゆる支援をおしまないことですね。  わたし自身は12歳からのちは「反面教師」しかいない環境で育ちました。自分より年長の「おとな」など絶対に信じないとかたくなに思いつめていました。にもかかわらず、そのわたしにも、ごくまれに、ごくごくわずかではあっても、いまなお感謝しうるおとなとの奇跡のような出会いがあったことは否定しようがありません。  学校がひどくなっていくいっぽうであることは事実です。ただ、この国のすべての学校から、いま現にそこにいる生徒たちのたったひとりにでもいい、このわたしに深く考えることをうながしてくれたひと(たち)のようなことをなしうる教師がひとりもいなくなっているとは、けっして、おもいません。  どこかに、きっといるはずです。けっして死に絶えてはいないはずです。現にあなたがいる。あなたは「公教育」の現場からは追放された。追放したものどもは、これであなたの教師生命を絶ったつもりでいるかもしれない。どっこいそうはいくものか。現に、この少女がこのような「感想」をあなたによせている。そのような場をあなたはつくりえているのです。いまこの国に必要なのは、私塾なんだと思います。どんなかたちでもいい、どんなに小さくてもいい、こどももおとなも対等で学べる私塾があってほしい。ほんのすこしだけど、そのようないとなみをわたしは知っています。あなたのやってることもこの私塾のひとつでしょう。  さいごに、わたしがことしだした年賀状を(あなたにはたしか出してないので)転記しておきます。 「いま死んだら、きっと、みぐるしいすがたをさらすだろうし、はずかしいものものこすだろう。かといって、いつもみなりをととのえているわけにもいくまいし、身辺整理もおっくうだ。人間の死は、しょせん、ふいうちでしかない。  いつ死んでもいいというきもちといまやってるしごとをやりおえるまでは死なぬぞというおもいとが等分にある。せめぎあってではなく、どちらも真率なおもいとして。いずれにしても、このいま、わたしは生きている。生きているかぎりは、いかり、かなしみ、よろこび、くるしみつづけるぞ。  絶望のはてには希望しかない。一年まえにこう書いたときよりもっとずっとふかくそのおもいをかみしめています。        なんとなく ことしは    よいこと あるごとし    元日の朝 晴れて風なし                                   石川啄木」  啄木は、このとき、貧乏と不幸と失意のどんぞこにあった。だからあかるい未来をおもいえがいたのでしょうね。 ひとことだけ、つけくわえておきます。  あなたには釈迦に説法のたぐいですが、啄木は、1911(明治44)年24歳でこの歌(短詩)を書いたとき、私的にこのような状況にあっただけでなく、彼をとりまく社会的状況がとんでもない方向へと驀進していきつつあることを鋭く感じとっていたのではないかとおもいます。 *********************************** 追伸です。  この少女のお母さん、すてきです。こういうひとを親にもてたこの少女はしあわせですね。 「育鵬社教科書に載っている言葉」についての感覚もするどい。「わが国」「国民が一丸となって」などについてです。ここにおかしさあるいは違和を感ずる感性はいまこの国にはほとんどなくなってしまっているからです。  「わが国」も「国」とは、言うまでもなく、「くに」つまり「ふるさと」ではなく「国家」です。この国家と「われ」とを一体化させているひとたちが「わが国」といったことばづかいを平然としていているのですね。  「国民」という表現も、わたしは、ほんとうに文脈上そう言わなければならないばあいをのぞいてはもちいません。ました、「国民」が「一丸」となるなんて、ああ、キモチワリー。3.11.以後にテレビを占拠した「がんばろうニッポン」だの「日本はひとつ」だのってぇのには、虫酸が走る。  この、カンジンなところをこの少女はみごとに衝いている。 これを「威圧的で支配者的で」あると感じる感性など、どうして、たいしたもんだ。「なのに『です、ます』の敬語調」であるところと「アンバランス」だっていう感覚もみごとだ。ホント、こういったていねいに見せかける言いかた、どことなくぴったりこないお役所風のことばづかいに不感症になっているひとたちがおおいなかで、これはキラリと光る原鉱石みたいなものですよ。  こういった感覚だからこそ、このくそていねいなことばづかいとむきだしの「命令口調」とがおなじものであることも見抜いているのですね。 >  私は、歴史の勉強は、今は亡き人々がそれぞれのかけがえのない人生をどのように生きてきたか、今を生きる私たちが知り、またそれを誰かに伝えるためにするのだと思います。教科書ひとつで、悪い政治で苦しんできた人々はなかったかのように、何事も悪いことはなかったかのように、苦しんだ人々の存在をペンキでぬりつぶしてしまうようなことは、悔しく、胸がつぶれそうです。 >  わたしたちが「歴史」に向う姿勢の本質を衝いています。わたしが昨年に終えた連続講座「文学をとおして戦争と人間を考える」の基本的目標も、 まさにこの少女の言っていることとおなじでした。  まさに、ひとりひとりが「それぞれのかけがえのない人生をどのように生きてきたか」を 「今を生きる」わたしたちが知ろうとするそのいとなみのほかに、歴史に目を向ける動因などない。 ずっとむかし書いたことがある。 「記憶はたしかに風化する。だからこそ、それは記録されなければならないのだ。ぜったいに風化させてはいけない記憶が私たちのこの世界にはある――私たちが人間でありつづけようとするかぎり。その記憶を護るために私たちはたたかわなければならない。可能なかぎり正確に事実を事実として記録することによって。そうすることによって、歪曲された事実が正史として後世に残されることを阻止しなければならないのだ。」(「記憶の風化と記憶への冒?」、『神奈川大学評論』39号、2001)  わたしがここで「正史」と言っているものに「教科書」もふくまれます。ですから、 「教科書ひとつで、悪い政治で苦しんできた人々はなかったかのように、何事も悪いことはなかったかのように、苦しんだ人々の存在をペンキでぬりつぶしてしまうようなこと」に対して「悔しく、胸がつぶれそう」だという感覚をもちうるこの少女にはかぎりないしたしみを感じます。 以上、追って書きにしてはながすぎましたが。                                    彦坂 諦 From qzf01055 at nifty.ne.jp Mon Jan 2 14:47:34 2012 From: qzf01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Mon, 02 Jan 2012 14:47:34 +0900 Subject: [CML 014015] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXohek0/RmE5cUQuRDkkSzxqO2YbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIhKiIhTT9GYTlxRC5EOSRYPCsxUkJiTTZDVyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRTEycyRyNWEkYSRGMjwkNSQkISohehsoQg==?= Message-ID: (転送・転載歓迎!) ☆与那国で自衛隊誘致反対集会・デモ!!☆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 与那国島への自衛隊配備を許すな =============== 与那国町長へ 自衛隊誘致の撤回を求めて下さい! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ <与那国町長へ自衛隊誘致の撤回を求める要請文の送付> 書 式:独自に作成するか、または雛形※1を利用してください。 送り先:外間守吉 与那国町長 〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町字与那国129番地 与那国町役場 時 期:1月まで。早めに送ってください。 通 知:町長へ送ったことを把握するために、同じ要請文を一坪へ次の方法で送 って下さい。   メール:hankachアットマークjca.apc.org または FAX:047−364-9632         (アットマークを@に書き換えて利用して下さい)  政府・防衛省は、昨年12月に閣議決定した「新防衛計画大綱」に基づき、「中 期防衛力整備計画」で与那国島に陸上自衛隊の沿岸監視部隊を配備しようとして います。  中国脅威論を口実に、沖縄を米軍と一体となり中国封じ込めの最前線にするた めの自衛隊基地強化の一環です。  与那国島への自衛隊配備に反対する「与那国改革会議」は、この間、自衛隊誘 致の署名514名を上回る556名の署名を集め、町長と町議会に対して、「自衛隊誘 致決議の撤回と自衛隊誘致活動の中止」を求めました。しかし、町長と町議会は 町民の声を踏みにじり、要請を否決しました。  そして防衛省と与那国町は、町民の配備反対の声を踏みにじり、さる11月17日 に、陸上自衛隊の配備計画についての住民説明会を強行しました。  説明会の強行に対して、与那国改革会議は、「賛成を上回る反対署名を提出し ている」「町民全体の議論がなされていない」「誘致については住民が議論した うえで、住民投票で決めるべき」「説明会は既成事実つくりになる」と抗議、退 席し会場の外で抗議集会を行いました。  防衛省は、説明会で、候補地を示し、本年度中に用地を決定し、来年度末から 造成工事を行うスケジュ−ルを説明しました。まさに、2013年8月の与那国町長 選挙の前までに基地を建設する方針です。  このような防衛省の自衛隊配備強行の動きに対し、11月19日、20日と与那国島 で初めての自衛隊配備に反対する集会とデモ行進が行われました。この行動には、 与那国改革会議をはじめ、沖縄島、石垣島,宮古島から、沖縄平和運動センタ−、 八重山地区労、自治労八重山総支部の仲間も参加し、町民に自衛隊配備反対を訴 えました。自衛隊配備に反対する闘いが町内外に大きくひろがりつつあります。  沖縄の新聞も、「自衛隊に町おこしの役割を期待するのは無理がある」「与那 国島は国境の砦を固めるのではなく、自由に往来できる経済圏の確立だ」として 台湾、中国との緊張を高める自衛隊の配備に反対しています。  防衛省、与那国町長は、説明会でもって自衛隊の配備が決定したとして反対し ている町民を切り崩そうとしています。しかし、説明会が強行されても町民の反 対の声はいささかも揺らいでいません。  与那国改革会議は、防衛省が説明会を強行し、基地建設に向けて動き出したこ とを受けて、再度全国の仲間に対して、自衛隊配備反対の闘いへの支援を呼びか けています。  防衛省と一体となって自衛隊配備を強行せんとする町長に、引き続き「自衛隊 誘致の撤回を求める」要請書を送付していただきますようお願いします。 ※1与那国町長への要請文の雛形 http://www.jca.apc.org/HHK/2011/yonaguni%20request_2.pdf ※2与那国への自衛隊配備をめぐる動きと住民らのブログの紹介 http://www.jca.apc.org/HHK/2011/yonaguniself-defense1.pdf ※3与那国町議会での決議案 http://www.jca.apc.org/HHK/2011/yonaguniresolution1.pdf ★与那国改革会議への支援活動カンパもお願いします 郵便振替00150-8-120796沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 通信欄に「与那国支援カンパ」と必ず書いて下さい。 以上の配布用チラシ(B4両面)をダウンロードできます。 http://www.jca.apc.org/HHK/2011/yonaguni%20tirasi_3.pdf *************** 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック http://www.jca.apc.org/HHK/ 電話090−3910−4140 *************** From kojis at agate.plala.or.jp Mon Jan 2 15:33:50 2012 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Mon, 2 Jan 2012 15:33:50 +0900 Subject: [CML 014016] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpNV0BBJHIhKiFbOzBJKSQrJGkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOCU2YiEnMixLXDY1PHgkTyU5JUglbCU5JUYlOSVIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMFEwdyRyPC1HJCQ7JGghKhsoQg==?= Message-ID: <1FF208B8BDF14146B0EBC455A8DEA781@userf6f13e4bc7> 【要請を!】三菱重工から献金:岡本教授はストレステスト委員を辞任せよ! 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 [転送・転載歓迎/重複失礼] いよいよ今年は、再稼働を止めて「原発なしでも大丈夫」を立証する正念 場の年です。生活の改善を図りながら、結果を出すために着実かつ大胆な 取り組みを進めていきたいと思います。よろしくお願いします。 さて、新年元旦の朝日新聞1面トップに「原子力ムラ」の癒着を暴くスク ープ記事が掲載されました。 原子力業界が安全委24人に寄付 計8500万円(朝日新聞、1月1日1面) http://www.asahi.com/national/update/1231/OSK201112310119.html 中立的立場で国や電力事業者を指導する権限を持つ内閣府原子力安全委員 会の安全委員と非常勤の審査委員だった89人中、班目委員長を含む3割近 くの24人が、2010年度までの5年間に、原子力関連企業・業界団体から計 約8500万円の寄付を受けていたというものです。うち11人は原発メーカー や、審査対象の電力会社・核燃料製造会社からも受け取っていたとのこと。 とりわけ重大なのは、現在経産省・保安院が原発再稼働のための手続きと 位置づけて進めている「ストレステストに係る意見聴取会」の委員であり、 司会進行役(保安院が一方的に指名)を務めている【岡本孝司・東大教授】 に三菱重工業から200万円が寄付されていたという事実です。この間、ス トレステスト報告書があがってきたのは、ほとんどが三菱重工業製の加圧 水型原子炉(PWR)です。これでは、利益相反の疑念を払拭することは 出来ません。 (朝日記事より) ◆岡本孝司・東大教授 三菱重工業(200万円)  多忙につき答えられない(大学広報を通じて回答) 岡本教授は前回12月22日の第5回意見聴取会で、後藤政志、井野博満両委 員によるストレステストや意見聴取会に対する根源的な問いかけに対して、 「技術的なことに限って評価を行うのが我々のミッション」と繰り返し発 言し、議論の封殺を図りました。これに対して井野委員から、「技術は社 会の中に存在する。技術的問題と同時に社会的問題も議論すべきだ。客観 的事実の認識をしっかりやり、最後に社会的判断が加わって技術は実現す る」との反論がなされました。傍聴席からも、議論したというアリバイを 作ろうと急ぐ岡本委員の強引な進行に強い抗議の声が上がりました。  12月22日:意見聴取会(経産省本館、保安院)記録動画  「発電用原子炉施設の安全性に関する総合評価に係る聴取会」  CNIC vimeo http://vimeo.com/34137834 (204分:特に冒頭1時間10分) 岡本委員は朝日の取材に「多忙につき答えられない」と語っています。 それならば、次回1月6日(金)午前9時〜12時の第6回意見聴取会の場で、 堂々と弁明をしてもらいましょう。利益相反の疑念を払拭できない委員が 司会進行役を務めるのは論外であるばかりか、委員としても不適格です。 岡本委員は即刻委員を辞任すべきです。そんなに多忙な人間にこの重大な 役職を委ねることは危険でもあります。 ★保安院に岡本委員を辞任させるよう要請したいと思います。  皆さんもぜひ声を届けてください。 【原子力安全・保安院】 代表(TEL)03-3501-1511 原子力安全技術基盤課(ストレステストを担当) (FAX)03-3580-5971 (TEL)03-3501-0621 メールによるお問い合わせ:ご質問・ご意見(保安院HP) https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html From kojis at agate.plala.or.jp Mon Jan 2 20:43:30 2012 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Mon, 2 Jan 2012 20:43:30 +0900 Subject: [CML 014017] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJ0MmODZIL0AkMyYycTVEJGgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGobKEIyMDEyGyRCRy84NUZ8GyhC?= Message-ID: 東京の杉原浩司です。いよいよ迫ってきた1月14〜15日の脱原発世界会 議ですが、「一番お得でほぼ全ての企画に参加できる」B券(前売り1500円、 当日2000円)の売り上げが未だ不十分とのことです。実行委員の草深さ んからの呼びかけメールを転送します。なお、会議には国会承認が強行 された原子力協定の相手国の一つであるヨルダンの国会議員なども参 加されるそうです。 …………………………………………………………………………… [転送・転載歓迎] 初めまして、脱原発世界会議の草深と申します。 新年あけましておめでとうございます。 年始のお忙しいところかと存じますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 脱原発世界会議より、皆様にご協力のお願いがあります。 とても情報量が多いのですが、下記ご一読お願いいたします。  脱原発世界会議は、国内外の脱原発活動をしている団体と市民で作り 上げている国際会議です。 脱原発世界会議とは http://npfree.jp/about-conference.html 世界が注目する世界会議のプログラムをご覧下さい。 企画 http://npfree.jp/program/soes-event.html ブース http://npfree.jp/program/soes.html 全体 http://npfree.jp/program.html  世界中から脱原発の運動をしている方や専門家をゲストとして呼んでい ます。元ドイツ原子力安全委員会委員長や原子力・エネルギー専門家と して世界的に有名なマイケル・シュナイダーさんも来日します。 http://npfree.jp/program/guest-lisg.html  この呼びかけには坂本龍一さんや加藤登紀子さんも賛同してくれています。 http://npfree.jp/message.html  「原子力」や「核」といった巨大な力に立ち向かう世界の大きなうねりを つくり出すとともに、脱原発へ向けて歩みだす市民ひとりひとりの第一歩 を後押しできる会議となることを確信しております。 http://npfree.jp/download/20111228_about_conference.pdf  しかしながら、この会議の成功は、当日会場にひとりでも多くの市民の 参加を招くことができるかが大きな鍵を握っております。ぜひとも脱原発 世界会議への参加・賛同の輪を広めていただけますよう、みなさんにご 協力をお願いしたいです。 具体的には下記の事にご協力下さい。 【1】チケット購入、また販売促進にご協力ください。 http://npfree.jp/ticket.html 一番お得でほぼ全ての企画に参加できるB券が売れていません。 【2】ツイッターやフェイスブック、メーリングリストで情報を拡散お願いしま す。メールマガジンもあります。 ツイッター:@DATSUGENPATSUtw フェイスブック:脱原発世界会議 (Global Conference for a Nuclear Power Free World) メールマガジン:http://npfree.jp/mailmagazine.html 【3】チラシ配布やポスターの掲示にご協力下さい。 お送り先をお知らせいただければ郵送で送ります。会合や集会などでの 配布をお願いします。 【4】会議当日のボランティアとしてお手伝いお願いします。 http://npfree.jp/volunteer.html いろいろと協力をしてほしいことはありますが、一番協力して頂きたいの はチケットの販売です。 重要な会議にも参加者が居ないと意味がありません。会議参加の呼びか けにご協力お願いいたします。会議まで残りの時間は12日です。脱原発 のためにも、みなさんのご協力が必要です。何卒宜しくお願いいたします。 脱原発世界会議 草深 草深比呂至LEO 脱原発世界会議実行委員会 M:leo.kusafuka@peaceboat.gr.jp T:0333637561 F:0333637562 website http://npfree.jp/ facebook http://www.facebook.com/npfree.jp twitter http://twitter.com/datsugenpatsutw From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Mon Jan 2 21:12:48 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Mon, 02 Jan 2012 21:12:48 +0900 Subject: [CML 014018] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjMTduIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwbKEIoGyRCRnwbKEIpGyRCIWQbKEI=?= Message-ID: <201201021212.q02CCmO5015704@omx12.ms.so-net.ne.jp> 木村(雅)です。 一行だけ文字化けが混じっているのでカットして送ります。 <テント日誌 1/1(日)> 今年は正念場 しなやかな気持ちで新年を迎える ―― 経産省前テントひろば 113日目 ―― 1月1日(日) 曇り テントは昨日来のオールナイトの盛り上がりの余韻を残し、テント前は賑わい、炊き出しや新年アピール放映が行われている。  椎名さんは福島の子ども達に話が及ぶと思わず目に涙が・・・。  同時に、昨夜来の疲れもあって眠りこけている人も多い。  今日も第3テントの皆様の炊き出しで、おいしいうどんや、暖かいコーヒーに座り込みの仲間の顔がほころびます。 交差点を行き交う乗用車、初もうでらしき人々、観光客風の外国の人々など、意外と交通量はあって、今朝の東京新聞を見たと言って訪ねてくる方も。(東京新聞の一面下のコラムに、テントひろばでの昨夜のオールナイトのイベントのことが記されていた。)  私は、簡易着物を着こんで、2号テントの受付デスクを外に出してもらって、お抹茶をたてて、受付と呼びかけ、テントの中では椎名さんや、鎌倉デュオ、など、数名の方が大掃除。年末に届いた大量の飲料水や湯たんぽなどを整理し、テントの中に置かれた私物は各自引き取っていただきました。次々と届く差し入れで、華やいだ食卓となりました。  お抹茶は、略式というよりも、2杯ずつ流れ作業で、淹れては紙コップに移し替えてお渡しする方式でちょうど良い塩梅の人出。意外と好評で、おかわりの声も。おだてられると、木に登る方なので続けようかとも。  特筆すべきは、小学生の子どもを自転車に乗せた若いお母さんが、「子供の質問なのですが、どうして、デモをしないで皆さんは座っているの?」と尋ねていらっしゃって、話が弾みました。脱原発・デモが好意的に捉えられた上での疑問を携えての訪問ということに、私たちは確かな手ごたえを感じ取りました。  連日通っていらっしゃる斎藤美智子さんが、嬉しそうにその母子を見送りながら、「毎日ずーっとデモでは身が持たない」とぽつり。ほんとうに、テントで交流しながら座り込み闘争ができることはありがたいことです。   2号テントには、脱原発お札が張り出されて、皆でその周りをあれこれと工夫して飾り立て、お賽銭箱も登場、○○ガミさんも登場して、テントの周囲は、正にありがたい雰囲気が漂っています。  「東北のボランティアの帰りですが、ツイッターで見て、来たかった、名古屋に帰る途中で高速降りてきました」という青年が質素な作業服のポケットからお札をカンパ箱に。 また、いかにも下町っ子らしい作業着姿の親父さんは、「ほら コレッ」と東京新聞を差し出した後、ご祝儀袋にお札を入れてカンパ箱に。   マイクでお話をしていると、信号待ちの都バスの中から、年配の男性が手を振ってくれたり、乗用車の若者たちが車の窓から身を乗り出して興味深そうに見てくれるので、椎名さんがスマイリングサンシールを差し上げると喜んで下さったり、右翼も警察も妨害が無いまま3時までの生活時間展開は年初から大成功! ( タッチー ) 3日〜4日の予定     3日(火) 新春・霞が関「好きなだけ走ろう」マラソン大会 13時〜 オープニング   経産省前初詣「こんなんじゃ、よい年迎えらんない」私のひとこと  4日(水) 経産省前テントひろばで、新春餅つきを行います。 10時から準備開始    13時からつき始め。     14時ころから、通行人に対し、お餅を振る舞い、併せて経産省、文科省、外務省、農林省に対し、つきたてのお餅を持って新年のご挨拶に出向きます。   準備、お餅のつき手を募っています。    15時ころから川柳大会 From liangroo at yahoo.co.jp Mon Jan 2 22:28:10 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Mon, 02 Jan 2012 22:28:10 +0900 Subject: [CML 014019] =?iso-2022-jp?B?UmU6IDIwMTIgGyRCRy8bKEIgMSA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24bKEIgMjIgGyRCRnwhSkZ8IUshWhsoQiBBQ0lTVCA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTwlXyFbJTAlbSE8JVAlazdQOlEkTiRKJCskRyRORnxLXCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQEdAKSFKPkNIcUBHRXkhSyROMl1CaiRyOU0kKCRrIUpFPjpcGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= In-Reply-To: <20111219153447.82625.qmail@web4405.mail.ogk.yahoo.co.jp> References: <20111219153447.82625.qmail@web4405.mail.ogk.yahoo.co.jp> Message-ID: <4F01B0EA.7080404@yahoo.co.jp> 紅林さん、新年あけまして・・・萩谷です。私は参加不可能なのですが、  消費税について、次の二つの点はどうお思いでしょうか。  1)財政危機だというのは本当か 菊池英博、三橋貴行、高橋洋一という3人 もの著名な専門家が、日本は財政危機ではない、財政危機というのは財 務省の デマ、恫喝だと言っています。無視していいとは思えません。  2)消費税をあげろという動きの中心は財界でしょう。大企業の経営者です。 大企業は、自分は下請に消費税を肩代わりさせながら、外国 の輸出先からは消 費税が取れないからと言って、その埋め合わせに還付金をもらうというのは、斎 藤貴男氏などが主張して いることです。  ひるがえって、行財政の無駄というと、日本の庶民の間に根付いている、役人 はけしからんという観念のせいで、公務員の数を減らす(国会議員定数 削減) だとか、彼らの給料を削るだとかいった偏見にもとづく話に矮小化されてしまい ますが、私は、これこそ、小沢先生は反米愛国者だから尊敬しま すとかいっ た、ナショナリズムに傾斜する動きと並んで、日本庶民の二大欠陥だと思ってい ます。  ですから当然ですが、紅林さんのご紹介くださっているような視点で物を言う ひとは不可欠だと思います。それだけに、上記のような人たちの主張と 補い あってやっていっ てくれたらと思います。 (11/12/20 0:34), pkurbys@yahoo.co.jp wrote: > 紅林進です。 > > 来年、2012年1月22日(日)に開催されます「グローバル経済の > なかでの日本の税制(消費税等)の課題を考える」下記セミナー > のご案内を「国際連帯税メーリングリスト」より転載させていただきます。 > > > (以下転載) > > みなさま、田中徹二です。 > > たいへんな年であった2011年もあと残すところ10数日となりました。 > 来年早々ですが、私たちの生活に直結する消費税等の議論を通し、 > 「グローバル経済のなかでの日本の税制(消費税等)の課題を考える」 > と題してACISTゼミを開催します。ぜひご参加ください。 > > > ◆国際連帯税を推進する市民の会(ACIST)ゼミナール > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > <日本の税制の課題をわかりやすく解説!> > グローバル経済のなかでの日本の税制(消費税等)の課題を考える > −講師:三木義一・青山学院大学法学部教授− > ============================================================= > ◎日 時:2012年1月22日(日)午後1時30分〜4時30分 > ◎会 場:青山学院大学「総研ビル6階14603教室」 >      (地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約5分) >      ・キャンパスマップ:http://www.aoyama.ac.jp/other/map/aoyama.html >   > ◎参加費:500円(資料代等) ACIST会員は無料 > ◎定 員:50人 > ◎参加申し込み先:お名前、ご所属(あれば)を記入して下記までに > お送り下さい。 >         E メール: acist.japan@gmail.com  FAX: 03-3834-2406   >   >   ……………………………………………………………………………… > > 今、「社会保障・税一体改革」(以下、一体改革)ということで消費税 > 引き上げ議論が起きています。2011年末で国の借金が約692兆円 > (国・地方合計で約891兆円)という目もくらむような金額に上ってい > ます。ですから、国の財政を何とか改善しなければ、ギリシャなど > 欧州債務危機の二の舞になってしまいます。消費税の引き上げも > やむを得ないかもしれません。 > > しかし、私たちは消費税引き上げに素直に従う気にならないことも > 事実です。増税の前に行政や財政の無駄を徹底的に省くなど、他 > にやることがあるはず、と。私たちはここで「税金とは何のために > あるのか」という原点に立って、消費税を含む一体改革の議論を > 注視していく必要があります。 > > また、この一体改革は消費税だけではなく、所得税や法人税等に > ついても抜本改革を謳い、さらに現在のグローバル化した経済の > もと、国際課税分野についても検討すると提案されています。私 > たちは「応能負担にふさわしい公正な」税制を望むものです。が、 > 実はその公正さもひとたび国境を超えると全く無に帰してしまい > ます。現在世界的にも問題となっている富裕層(企業、個人)の > 国境を利用した租税回避の問題です。 > > 一方、国境を越える経済活動に協調して課税しようという税制が > 国際連帯税です。この税制のひとつである航空券連帯税はすでに > 15カ国ほどで実施されています。さらに、今年に入り金融取引税 > (通貨取引税)導入の動きがはじまっています。それは、行き過ぎた > 投機マネーへの抑制政策として、国の税収増の政策として、そして > 世界の貧困問題等のグローバル公共財の政策として、検討されて > います。 > > 以上の現状を踏まえ、三木先生には『グローバル経済のなかでの > 日本の税制の課題を考える』と題し、「日本の税制・社会保障の課 > 題について」「グローバル化した経済の中でその課題をどう位置付 > けるべきか」等につき、分かりやすくかつじっくりと解説していた > だきます。 > > その後、「国際連帯税を推進する市民の会(ACIST)」の方から国際 > 連帯税・金融取引税の世界と日本の動向の最新情報についても報 > 告し、参加者の皆さんとのディスカッションの時間を持ちたいと思って > います。 > > みなさまのご参加を心よりお待ちしています。 > > > > From muchitomi at hotmail.com Tue Jan 3 01:25:32 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 3 Jan 2012 01:25:32 +0900 Subject: [CML 014021] =?utf-8?B?44CQ6ISx5Y6f55m65LiW55WM5Lya6K2w44CA6LOb?= =?utf-8?B?5ZCM6ICF44Gu5aOw44CR5Z2C5pys6b6N5LiA44GV44KTICjpn7Pmpb3lrrYp?= =?utf-8?B?44CM44KE44G+44KS44GL44GI44Gb44CN44CM44GL44KP44KS44GL44GI44Gb?= =?utf-8?B?44CN44CM44GG44G/44KS44GL44GI44Gb44CN44CM44GT44Gp44KC44Gf44Gh?= =?utf-8?B?44Gu44G/44KJ44GE44KS44GL44GI44Gb44CN44CM44G744GG44GX44KD44Gu?= =?utf-8?B?44GG44Gu44Gq44GE44Gb44GL44GE44KS44GL44GI44Gb44CN?= Message-ID: 坂本龍一さん〓(音楽家) やまをかえせ かわをかえせ うみをかえせ ふくしまをかえせ にほんをかえせ こどもたちのみらいをかえせ ほうしゃのうのないせかいをかえせ http://npfree.jp/message.html 年末の会合で、バイバイ原発3・10京都の中での黙祷の意味について議論になりました。ある方は、形式的な黙祷では意味が無いので、原発事故後のこの1年を全参加者が振り返り原発事故のもたらした被害や原発事故そのもの意味をとらえかえすために、黙祷の間、会場で峠三吉の「人間をかえせ」の詩を朗読するとか、オキュパイ運動のように人間拡声器で「ちちをかえせ」と前の人が言ったら後ろの人が次々と「人間をかえせ」と後ろに伝えていったりしたらどうか(この場合、「黙」祷ではありませんが)とか意見が出されていました。  なるほどと思いましたが、一方で、「ちちをかえせ」「ははをかえせ」「にんげんをかえせ」では、今回の原発事故により直接的に(短期的に放射能により)大量の人命が奪われたわけではないので(自殺した農民の方や避難のための搬送中に死亡した入院患者や事故処理作業中に突然死した原発労働者の方など間接的には死者が出ていますが)、すこし距離感がありましたが、この坂本龍一さんの「やまをかえせ」「かわをかえせ」「うみをかえせ」は内容的にずばりそのもので、ぜひ会場で「黙祷」の際に読み上げられたらと思いました。  私はこれに「しぜんをかえせ」「あたりまえのくらしをかえせ」「あんぜんなたべものをかえせ」「かちくのいのちをかえせ」など加えられたらとも思いました。次回の3・10実行委員会の場で議論できればと思います。 「バイバイ原発3・10京都」参加呼びかけと、次回実行委員会(2012年1月13日)のご案内 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111230/1325243747 From nqku79295 at zeus.eonet.ne.jp Tue Jan 3 07:28:13 2012 From: nqku79295 at zeus.eonet.ne.jp (toda) Date: Tue, 3 Jan 2012 07:28:13 +0900 Subject: [CML 014022] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZDTiRpJGwkNiRrRWwlIiU4JSIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVchISE9JVElLyEmJU4lOCVjQ3ghWDtkJD8kQSQsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ04kaSRKJCskQyQ/RWwlIiU4JSIhWSRyS11MdSQ3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kNyQ/GyhC?= Message-ID: <005501ccc99d$d0c4d230$724e7690$@eonet.ne.jp> 明けまして、おめでとうございます。とだたくみと申します。 韓国で2007年に刊行されたパク・ノジャ先生の著作『私たちが知らなかった東ア ジア』を翻訳しました。 MLに投稿するたびに繰り返していますが、パク・ノジャ先生は韓国国籍を取得され たロシア出身の韓国学者で、現在はノルウェーに住みオスロ大学で教鞭をとりなが ら、常に「進歩」の立場から韓国の歴史・社会の問題に建設的発現を続けている方で す。 本書でパク・ノジャ先生は東アジア地域における「権力に対する反乱、既存価値に対 する反乱」の伝統に注目し、主に韓国の近現代史の様々なエピソードを通してその姿 を生き生きと再現しています。とはいえ、本書は韓国の読者に向けて韓国語で書かれ たものであり、パク・ノジャ先生ご自身の専門が韓国史であるので、取り上げた話題 は韓国の関する者が多いのですが、「東アジア」と題するとおり、その関心の射程は 中国、ロシア、日本も含まれています。特に第四部「男性優越主義、家父長的独裁か らの脱走」で取り上げられた、禹範善(明成皇后暗殺事件に関わり日本に亡命)と日 本人女性との、また韓国の急進派新女性だった金一葉と日本人青年との「民族の境界 を燃やす愛」の物語は、訳者自身もまったく知らず、実に感動的な文章です。 パク・ノジャ先生ご自身の「まえがき」を引用します。 本書は過ぎ去った世紀を振り返って二一世紀の望ましい東アジアの姿と東アジア人と して生きることの意味、東アジアで国境をはじめとするあらゆる境界を克服する方法 の糸口を探す過程だ。  各種の規律で私たちの内外面を拘束する反面、「消費」という甘ったるいニンジン と「大衆文化」という新種の「アヘン」で私たちを不断に誘惑する資本主義体制に馴 致され、主体的人間のルーツである「反乱性」を喪失した東アジア人として、私たち が本書は過ぎ去った世紀を振り返って二一世紀の望ましい東アジアの姿と東アジア人 として生きることの意味、東アジアで国境をはじめとするあらゆる境界を克服する方 法の糸口を探す過程だ。   訳者である私は、本書が韓国語を理解する人々だけでなく、より多くの人々にとって の「新たに志向するべき「反乱者的姿」を探すための支柱」となることを願い、私に 分かるもう一つの言語である日本語に翻訳しました。 講読ご希望の方は(MLに直接返信するのではなく)下記メールアドレスにご連絡く ださい。また、その際はスパムメールと識別するために「パク・ノジャ」などのキー ワードを件名に明示していただけると幸いです。 Nqku79295@zeus.eonet.ne.jp From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Tue Jan 3 08:25:59 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Tue, 03 Jan 2012 08:25:59 +0900 Subject: [CML 014023] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yS77yV77yY55uu5aCx?= =?utf-8?B?5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX5YmN44Gy?= =?utf-8?B?44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4F023D07.4030805@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。1月3日。 明日から、九電本店前ひろば・テントの座り込み  午前10時から午後5時 「なくそう!原発 九州玄海訴訟」 市民にこの訴訟の意義を訴え、原告への参加呼びかけをする  街頭宣伝行動      第1回  1/6(金)12:10〓13:00  天神三越前    第2回  1/20(金)12:10〓13:00 天神三越前  連絡先:092-554-7110(椛島・かばしま弁護士) ご参加よろしくお願いします。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば第258日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから1月2日現在総数1972名) ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。   《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)   <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 年賀状の返事書き などで 暮れました。 玄海町長が 経産省の役人を接待していたとのニュース。 なんとも いえぬ感じです。 やっぱり 原発は おいしいご馳走だったのですね。 あんくるトム工房  毘沙門天       http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1651 西山進 さんから: 青柳行信様 広場のみなさん。あけましてお目出とうございます。 ちょっとの間だけれど原発が止まっています。 何とすがすがしい気分でしょう。 最稼働はさせないように頑張りましょう。 春が来たら、もっと大きなうねりを創るため、何が出来る考えています。 東電の社員ももういい加減、子どもたちの将来を考えて行動すべきだと思います。 思わぬ人から年賀状が来て、返事を書いていたら、 正月の二日間はあっという間でした。 では再会を楽しみに。  久保(韓国在住)さんから: 青柳行信さま。 明けましておめでとうございます。 と、いつもの新年のように屈託無くご挨拶できない気分でもありますが、 ともかく年が明けました。  昨年は 大震災と巨大津波の被害、福島原発事故、と衝撃がつづき 遠く離れていたにもかかわらず、精神的にひどく打ちのめされてしまい ました。 時間が経つにつれて、今まで知らなかったことを知り、耳にはしていたけど 深く考えてみようとしなかった事の中に重大な問題が沢山あって、そういう ものが今のとんでもない日本の状況を作り出していたのだということが 判ってきました。 じっとしている場合じゃない、何かしなければ。 45年ぶりにこんな気持ち が強く湧き上がってきたのです。 災害で亡くなった方々の冥福を祈り、被災者の方々の苦労に思いを馳せつつ、 今自分にできる「何か」をなすため努力する一年にしたいと思っています。 青柳さんも寒い中本当にご苦労さまです。 青柳さんがテントに常駐されて いることが強い磁力となって、志のある人々を呼び寄せているのです。 どうか体調を崩さぬようしっかりご自愛ください。 及ばずながら私もできるだけ助力させていただきます。 今こちらで垂れ幕を作る準備中で、完成したら福岡でリヤカーに取り付けて 走ってみます。 テントには来週中に行けると思います。 ユジャチャ(柚子茶)も持って行きますね。 ではまた。 黒木和也 さんから: 謹賀新年 2011年は、原発の不経済性が、証明されました。 それは、識者に20数年前から(いえ、それ以前から)指摘されていました。 私は、電力労働者として、 電力労働者へ、原発での事故などが発生したら、 当然犠牲が転化されることを考え真剣に原発反対をしてきました。 (東京電力労働者へは、年収の2割がカットされています) (それも、貰い過ぎ、との指摘があります) しかし、努力不足で、原発を止めることは出来ず、 あの、悲惨な「東京電力 福島第一原発 1・2・3・4号機の爆発 放射能放出事故へと成ってしまいました。 残念でなりません。 関東・東北への膨大なる放射能飛散は、 5年後、10年後に事実として、結果が出てくることでしょう。 今年も、「騙されるな」を、頭に。 微力ですが、人民の平和のために、努力してまいります。 みなさまの、ご指導・ご支援をよろしくお願いいたします。     2012年1月3日 寺尾光身(てらおてるみ) さんから: 謹賀新年 今年こそ、世界から 原発、戦争、環境破壊、貧困、不平等を追放し、 日本による加害の被害者に 日本政府に謝罪補償させ、日本自身の尊厳も回復する、 大きく前進する年にしたいものです。 そのために、山を賑わす枯れ木の一本に なろうと思います。 今年もどうぞ宜しくお願い致します。 2012年元旦 ゴンマーサ さんから: 青柳様 お正月も毎日休みなしで報告をいただき、ありがとうございます。 昨日の報告にありました小出先生の講演会案内ですが、 問い合わせ先がおわかりでしたらお知らせ願います。 ↓  満岡 聰 電話0952-51-2922  E-mail:harmony@po.saganet.ne.jp uchitomi さんから: 【再稼動の条件「ストレステスト」のいい加減さ】原発メーカー自身が行い、 「メーカーが提出するのはテストの結論のみで、使用した計算プログラムや詳細 な生データは、 クライアントである電力会社にさえ提出されない」「ストレステスト委員が三菱 重工から献金」 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120102/1325453236 放射能影響予測「SPEEDI」 滋賀など30キロ圏も 2011年12月28日  原発事故などの際、放射性物質の大気中濃度や被曝(ひばく)線量の影響を予 測する「緊急時迅速放射能影響予測システム」(SPEEDI〈スピーディ〉) の端末が、滋賀県など原発から半径30キロ圏内の5県に新たに設置されること が分かった。スピーディを運営する文部科学省が、設置費や維持管理費を新年度 予算案に盛り込んだ。東京電力福島第一原発の事故後、滋賀県などがシステムの 利用を求めてきた。  設置されるのは、気象や放射性物質のデータを収集する端末と、収集したデー タをもとに原子力安全技術センターが作成した拡散予測図を表示する端末。  端末はこれまで、(1)原発や関連施設がある(2)原発や関連施設から半径 8〓10キロの防災対策重点地域(EPZ)の範囲に入る――という条件を満たす 19道府県にしかなかった。  しかし、国の原子力安全委員会の作業部会が10月、EPZを拡大し、新たに 半径30キロの「緊急時防護措置準備区域」(UPZ)を設定する案を提示。こ れを受けて、端末の設置範囲を滋賀をはじめ、福岡、山口、富山、岐阜の5県に も広げるという。  費用は、データ収集用と表示用の端末2セットの設置費や維持管理費を合わ せ、1県当たり約2千万円で、国の原子力発電施設等緊急時安全対策交付金を充 てるという。各県は来年4月以降、文科省を通じて原子力安全技術センターと設 置をめぐる協議を進め、来年度内には設置される見込みという。(千種辰弥) http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201112280098.html? 小田美智子 さんから: ICRPに関する問題について、好著がありますので、ご紹介します。 中川保雄著「放射線被曝の歴史」です。 20年前に発行されていたのが、昨年10月、福島原発事故について増補され、副題を 「アメリカ原爆開発から福島原発事故まで」として、明石書店より出版されました。 初版の表紙に載っている著者の言葉が、この本の内容を明示しています。 今日の放射線防護の基準とは、核・原子力開発のためにヒバクを強制する側が、それ を強制される側に、ヒバクがやむを得ないもので、我慢して受忍すべきものと思わせ るために、科学的装いを凝らして作った社会的基準であり、原子力開発の推進策を政 治的・経済的に支える行政的手段なのである。 私は昔一読して、目からうろこが何枚も落ちました。 <転送> 今年は正念場 しなやかな気持ちで新年を迎える ―― 経産省前テントひろば 113日目 ―― 1月1日(日) 曇り テントは昨日来のオールナイトの盛り上がりの余韻を残し、テント前は賑わ い、炊き出しや新年アピール放映が行われている。  椎名さんは福島の子ども達に話が及ぶと思わず目に涙が・・・。  同時に、昨夜来の疲れもあって眠りこけている人も多い。  今日も第3テントの皆様の炊き出しで、おいしいうどんや、暖かいコーヒーに 座り込みの仲間の顔がほころびます。 交差点を行き交う乗用車、初もうでらしき人々、観光客風の外国の人々など、 意外と交通量はあって、今朝の東京新聞を見たと言って訪ねてくる方も。(東京 新聞の一面下のコラムに、テントひろばでの昨夜のオールナイトのイベントのこ とが記されていた。)  私は、簡易着物を着こんで、2号テントの受付デスクを外に出してもらって、 お抹茶をたてて、受付と呼びかけ、テントの中では椎名さんや、鎌倉デュオ、な ど、数名の方が大掃除。年末に届いた大量の飲料水や湯たんぽなどを整理し、テ ントの中に置かれた私物は各自引き取っていただきました。次々と届く差し入れ で、華やいだ食卓となりました。  お抹茶は、略式というよりも、2杯ずつ流れ作業で、淹れては紙コップに移し 替えてお渡しする方式でちょうど良い塩梅の人出。意外と好評で、おかわりの声 も。おだてられると、木に登る方なので続けようかとも。  特筆すべきは、小学生の子どもを自転車に乗せた若いお母さんが、「子供の質 問なのですが、どうして、デモをしないで皆さんは座っているの?」と尋ねてい らっしゃって、話が弾みました。脱原発・デモが好意的に捉えられた上での疑問 を携えての訪問ということに、私たちは確かな手ごたえを感じ取りました。  連日通っていらっしゃる斎藤美智子さんが、嬉しそうにその母子を見送りなが ら、「毎日ずーっとデモでは身が持たない」とぽつり。ほんとうに、テントで交 流しながら座り込み闘争ができることはありがたいことです。   2号テントには、脱原発お札が張り出されて、皆でその周りをあれこれと工夫 して飾り立て、お賽銭箱も登場、○○ガミさんも登場して、テントの周囲は、正に ありがたい雰囲気が漂っています。  「東北のボランティアの帰りですが、ツイッターで見て、来たかった、名古屋 に帰る途中で高速降りてきました」という青年が質素な作業服のポケットからお 札をカンパ箱に。 また、いかにも下町っ子らしい作業着姿の親父さんは、「ほ ら コレッ」と東京新聞を差し出した後、ご祝儀袋にお札を入れてカンパ箱に。   マイクでお話をしていると、信号待ちの都バスの中から、年配の男性が手を 振ってくれたり、乗用車の若者たちが車の窓から身を乗り出して興味深そうに見 てくれるので、椎名さんがスマイリングサンシールを差し上げると喜んで下さっ たり、右翼も警察も妨害が無いまま3時までの生活時間展開は年初から大成功! ( タッチー ) 3日〓4日の予定     3日(火) 新春・霞が関「好きなだけ走ろう」マラソン大会 13時〓 オープニング   経産省前初詣「こんなんじゃ、よい年迎えらんな い」私のひとこと  4日(水) 経産省前テントひろばで、新春餅つきを行います。 10時から準備開始    13時からつき始め。     14時ころから、通行人に対し、お餅を振る舞い、併せて経産省、文科省、外務 省、農林省に対し、つきたてのお餅を持って新年のご挨拶に出向きます。   準備、お餅のつき手を募っています。    15時ころから川柳大会 ●○●○○○●○●○●○ 「さよなら原発! 3・11 福岡集会」(仮称)実行委員会準備会のつどい。 日 時:1月17日(火)18:00から21:00 場 所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)    http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html    福岡市博多区下川端町3番1号    博多リバレイン リバレインオフィス10階 連絡先:090-1324-8588(ひろば現場)080-6420-6211(青柳) ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆ 1月4日(水)から     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1〓82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From masuda_miyako1 at hotmail.com Tue Jan 3 10:54:29 2012 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Tue, 3 Jan 2012 01:54:29 +0000 Subject: [CML 014024] =?iso-2022-jp?B?GyRCSSc6ZER8JDUkcyRYIVZKP0RNJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2YzWEA4JE4wVTgrJEs0dUs+ISohVyRyJGEkMCRDJEYbKEI=?= Message-ID: 皆様  おはようございます。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・超長文!? ご容赦を! 中身的にプライベートな部分も少々入っておりますが、「平塚の中学生の意見に希望!」をめぐって、彦坂諦さんへの私からの返信を以下、御紹介させていただきます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ひこさん  おはようございます。増田です。ご無沙汰しています。とっても適格・丁寧なご感想・ご意見、たいへん、ありがとうございました!   読んでいて「ウンウン、そうですっ! そうなんですっ!」と、一人、何度もうなづいていました。「私には、ひこさんほどの表現能力がないから、こんなふうに書けなかったんだけど、私は、こう言いたかったのよっ!」(笑)でした。  私がひこさんに共感したところ、触発されて考えたところを、以下、少々書かせていただきます。 >「制服」にたいする違和感・嫌悪感はいまだにわたしのうちに根を張っています。こうした感覚がけっしておおくのひとびとに理解されるものではないことも知っています。 とっぴな飛躍っておもわれるかもしれないけれど、こういった服を着せられることに嫌悪を感じない感覚は、天皇制がなくならないことに嫌悪を感じない感覚に通じるでしょう。 >  なるほど・・・そうかもしれませんね。ひこさんは「制服」に対する違和感・嫌悪感を、いつから感じられましたか? 実は、私は素直な子供(笑)だったので「中学・高校では制服があるのは当たり前」と言うより、全く「自然現象」みたいに何の違和感・嫌悪感もなかったんです。大学に入って、服装も何もかも「自由」という、本当に生まれて初めて「自由」・・・とは言え、経済的自由は親に縛られていましたけど・・・を手にした時、高校までの生活は何だったんだろう? 灰色・無彩色の本当に判で押したような生活だったなぁ、と初めて感じました。もう二度と、「制服」なんかいやだ、制服に象徴される自由のない生活を「当たり前」に受け入れる生活には戻れないなぁ、と思ったのでした。  ご紹介した少女は最初は、家の近くの制服のある中学校に通っていたようですが、先生に不信感を持ったこともあって、少し遠いけれど制服の無い・・・公立中学校でも、まだ残っているようです(東京は、ほぼ壊滅状態のようですけど)・・・転校し、今は、とても伸び伸びと生活しているようです。この少女の鋭敏で豊かな感性には、私の鈍感だった中学時代と比べて、心から敬意を感じます。  天皇制に対しては、あのミッチーブ―ムのころからですから、小学生のころからでしょうか・・・私は1950年生まれで年齢が計算しやすいです(笑)・・・「なんか、へんだなぁ? うちの親たちは朝から晩まで働いて、それでもお金がなくてケンカばかりしているのに、このヒトたちは、汗を流して働いているようには見えないのに金はたっぷりあるみたい・・・なんで、まわりのおとなたちは、このヒトたちにペコペコしているんだろ? 絶対にへんだ、こんな不平等はおかしい。これは間違っている」と素朴に共和主義者でしたけど・・・ >現にあなたがいる。あなたは「公教育」の現場からは追放された。追放したものどもは、これであなたの教師生命を絶ったつもりでいるかもしれない。 どっこいそうはいくものか。現に、この少女がこのような「感想」をあなたによせている。そのような場をあなたはつくりえているのです。いまこの国に必要なのは、私塾なんだと思います。  どんなかたちでもいい、どんなに小さくてもいい、こどももおとなも対等で学べる私塾があってほしい。 >  本当に、このような機会・場を与えてくださった市民の方たちには心から感謝をしています。『追放』され『公立学校での教師生命』は断たれましたが、私は、その代わりに、心から尊敬できる砂の中のダイアモンドのような珠玉の方々・・・お世辞でなく、ひこさんもその一人です・・・に出会え、励ましていただき、『生涯一教師』を続けられそうで、「これは石原都教委に感謝しなくてはいけないかな?」と、チラッと(笑)思ったりもします。 「こどももおとなも対等で学べる私塾」というより、この中学生のように私は「子ども」から教えてもらっているのですね・・・正直、この少女の感想を読んだ時は「負けたっ」(笑)と思いました。 >わたしがことしだした年賀状を(あなたにはたしか出してないので)転記しておきます。 >  はい、いただいておりません・・・って、私もひこさんに年賀状を差し上げたことはないような気が(笑)・・・ >  なんとなく ことしは    よいこと あるごとし    元日の朝 晴れて風なし                   石川啄木  啄木は、このとき、貧乏と不幸と失意のどんぞこにあった。だからあかるい未来をおもいえがいたのでしょうね。  啄木は、1911(明治44)年24歳でこの歌(短詩)を書いたとき、私的にこのような状況にあっただけでなく、彼をとりまく社会的状況がとんでもない方向へと驀進していき つつあることを鋭く感じとっていたのではないかとおもいます。 >   1911年1月18日には幸徳ら社会主義者に対する大量虐殺判決が出され、24日・25日には12名が虐殺されています。啄木のこの歌は「よいこと ある」べし、あってほしい、ということの反語的表現なのでしょうか?  今年の「元日の朝」の空は、曇天でしたね・・・時折、差しこんだ、ごく薄日(笑)に希望を見ましょうか! >この少女のお母さん、すてきです。こういうひとを親にもてたこの少女はしあわせですね。 >  そうなんです、お母さんもすてきな方です。まさに『この親にして、この子あり』で、私など、「絶対に母のような生き方はしないぞっ」「絶対に父のような男とは結婚しないぞっ」と親を反面教師としてきましたから羨ましいところです。でも、私はせいいっぱい親孝行はしているつもりです・・・彼らは、そうは思っていないかな(笑)・・・ >3.11.以後にテレビを占拠した「がんばろうニッポン」だの「日本はひとつ」だのってぇのには、虫酸が走る。この、カンジンなところをこの少女はみごとに衝いている。 >  まったく、同感です! 「日本」の沖縄を切り捨て・・・無理やり暴力で組み込んでおいて・・・、さらに本土であっても過疎地を切り捨ててきた張本人たちが「日本はひとつ」だなんて・・・ >ホント、こういったていねいに見せかける言いかた、どことなくぴったりこないお役所風のことばづかいに不感症になっているひとたちがおおいなかで、これはキラリと光る原鉱石みたいなものですよ。  こういった感覚だからこそ、このくそていねいなことばづかいとむきだしの「命令口調」とがおなじものであることも見抜いているのですね。 >  実は、ここも、私が「負けたっ」(笑)と思ったところです。「言われてみれば、確かに、そうだわねぇ」と・・・ >ずっとむかし書いたことがある。 「記憶はたしかに風化する。だからこそ、それは記録されなければならないのだ。ぜったいに風化させてはいけない記憶が私たちのこの世界にはある――私たちが人間でありつづけようとするかぎり。その記憶を護るために私たちはたたかわなければならない。可能なかぎり正確に事実を事実として記録することによって。そうすることによって、歪曲された事実が正史として後世に残されることを阻止しなければならないのだ。」(「記憶の風化と記憶への冒?」、『神奈川大学評論』39号、2001) >  この、ひこさんの論考を読んで、まさに日本国家の『正史』編纂方針が正反対であることを思い出しました。・・・検定済教科書は、この『正史』を普及させるものですね、特に育鵬社(扶桑社)教科書はこれを使命とすることを明記しています・・・ 「現在、福島県立図書館の佐藤文庫の中に1906年2月に参謀総長大山巌の名で出された『日露戦史編纂綱領』がある。それによると日露戦史の軍による編纂事業は二段階に分けられる。第一段階で『精確ニ事業ノ真相ヲ叙述』した『戦史』の『史稿』を作るが、第二段階ではその全部を点検して『機密事項』を削除し、『修訂』して、これを『公刊』する。  この『史稿』の点検にあたっては、実に十五項目にわたる『日露戦史史稿審査ニ関スル注意』事項があった。・・・とくに『俘虜、土人ノ虐待、若クハ中立侵害』ト『誤ラレ得ベキモノ』など『国際法違反又ハ外交ニ影響スベキ恐アル記事ハ記述スベカラズ』『軍隊ヤ個人ノ怯惰、失策ニ類スルモノハ之ヲ明記スベカラズ』」(「『自由主義史観』の本質」部落問題研究所)  『俘虜、土人ノ虐待、若クハ中立侵害』『軍隊ヤ個人ノ怯惰、失策ニ類スルモノ』こそ、「かけがえのない人生を無残に残酷に奪われた人々」を二度と出さないために絶対に必要な歴史の記憶であり、記録に残さなくちゃならないことでしょうに・・・  私たちは、日本国家が『精確』な『真相』を『点検』した結果、「歪曲された事実」を「正史として後世に残」そうとすることを「阻止」するために、彼らが何とか「風化」させて、記録から消し去り、『国民』の記憶から消し去ろうとする、日本国家にとっては都合の悪い歴史の真実、しかし、日本に生きる者にとっては絶対に必要なことを『記憶』し、記録することが使命です!  あ、・・・でも、『使命』とまで言うと、チト重くなりますので、ここでは「できる限り努力しなくちゃ」ぐらいに『修訂』しておきますね(笑)・・・ From yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp Tue Jan 3 13:38:12 2012 From: yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Tue, 03 Jan 2012 13:38:12 +0900 Subject: [CML 014025] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJZWU5ld3MbJEIhWyIjISEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPi5CdDBsTzo7YSROPzdHLzAnOyIhVjI/JEgkNyRGJGI6I0cvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2YkSzQxTj07WUdbJE5CR0dLJHI8Qjg9JDckPyQkISohVxsoQg==?= Message-ID: <4F028634.5080905@mx3.alpha-web.ne.jp> 杉並の山崎です。 いつもお世話様です。 * ■小沢一郎氏の新年挨拶「何としても今年中に官僚支配の打破を実現したい!」* 本日(1月3日)午前9時より岩手県久慈市で開催された民主党岩手県連新年祝 賀集会に 県連委員長の小沢一郎元代表が参加され以下のような決意表明をされました。 「民主党は明治以来の中央集権の壁を打ち破り地域主権を実現する公約で政権を 任された」 「民主党内閣なので直接的な批判は控えるが政権交代から2年経っているのに未だ 旧来の厚い官僚の壁に阻まれている」 「霞が関官僚による官僚支配が原因で震災復興が遅れている」 「霞が関官僚による官僚支配が原因で復興予算が地域の望む効果的な配分になっ ていない」 「中央官僚の一律の基準では地域の様々な要望に答える事はできなし」 「震災復興は地域主権を実現する最大のチャンスである」 「官僚支配打破に対して強い抵抗があるにしても何としても今年中に官僚支配の 打破を実現したい」 「地方に予算と権限を移譲し中央政府、国会議員、霞ヶ関官僚は外交や国防や年 金や社会保障 国がしなければならないことに限定すべし」 新年祝賀集会の模様は以下のIWJ中継録画のURLをクリックして御覧ください。 小沢一郎氏の挨拶は7分53秒から24分までです。 情報拡散をお願いします。 *● 民主党岩手県連新年祝賀集会「復興に向けて」* http://www.ustream.tv/recorded/19539408 山崎康彦 -- -- From yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp Tue Jan 3 16:06:40 2012 From: yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Tue, 03 Jan 2012 16:06:40 +0900 Subject: [CML 014026] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJZWU5ld3MbJEIhWyIjGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVYlbSUwNS07diQsN0c8KEhEIVYwJD0kTWUhVyROR288aiVpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlLSVzJTAkR0JoIzQwTCFKIzEjMCMyR288aiFLISobKEI=?= Message-ID: <4F02A900.8010407@mx3.alpha-web.ne.jp> 杉並の山崎です いつもお世話様です。 *■ブログ記事が掲示板「阿修羅」拍手ランキングで第4位(102拍手)!* 昨年12月30日にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事【国会は、諸 悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を証人喚問せよ!】が掲示板 「阿修羅」に投稿され現時点で拍手ランキングで第4位(102拍手)にランク されています。* 【阿修羅投稿記事】* http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/356.html *【元記事】* http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/c5f39c104f8eef551d0ef1d2e595a512 私がこの記事で一番強調したかったことは、記事の冒頭に書きましたように「国 会は国権の最高機関」という日本国憲法第41条の規定の再認識と正しい理解 です。 我々が学校で習い常識として理解している、「国会、内閣、司法の3権はそれぞ れ独立していて互いには干渉せずある権力が突出するのを防ぎ民主主義 を守 る」という「3権分立」の原則は実は憲法のどこにも書かれていないのです。 「3権分立」の原則は憲法に規定されていない原則であり、国民の大部分が誤解 している原則なのです。 憲法第41条は、国会は内閣や司法の上位に位置していることを規定していま す。すなわち内閣や司法が間違った決定や「不作為」による放置をした場 合、 国会が内閣や司法の間違いを訂正し「不作為」による放置を正して「作為」させ る最高機関と規定しているのです。 この憲法の規定に忠実に従えば、霞ヶ関特権官僚による「官僚支配」を打ち破る のは、国会であり国会議員の義務であり権利なのです。 国会と国会議員は「官僚支配」の司令塔である「財務省」、「検察・司法省」、 「警視庁・警察庁」、「外務省」、「最高裁事務総局」の最高責任者を 証人喚 問し彼らがこれまで犯してきた犯罪や事件を徹底的に検証し「真実」を明らかに して責任者に責任を負わせるべきなのです。 福島第一原発の「爆発事故」と「放射線被曝」に関して、これほどの被害を広範 囲にもたらしたにも関わらず東京地検特捜部は一向に立件に動こうとし ません、 検察の「不作為」に代わって、国会と国会議員は「3.11福島第一原発爆発事 故・放射線被曝検証特別委員会」を設置して、菅前首相と菅内閣関係閣 僚、東 電、電事連、経産省、エネルギー庁、文科省、原子力保安院、原子力安全委員 会、原子力委員会、、原子炉メーカー、御用学者、大手マスコミ、 原発を受け 入れた県と市町村、電通などの広告会社の責任者を証人喚問して「真実」を明ら かにすべきです。 そして「爆発事故」と「放射線被曝」の責任者を明確にして責任を負わせるべき なのです。 *● 掲示板「阿修羅」コメント紹介* http://www.asyura2.com/11/senkyo124/msg/356.html この記事に対するコメントが現時点で17件書きこまれていますが、その内の一 つを以下にご紹介させて頂きます。 (転載開始) 09. 2012年1月02日 19:45:34 : rtkPRwCksE これは本当に国民の生き残りをかけた研究分析対象ですね。必ずや調べていく と、とんでもない不正事実をはらんでいるでしょう。 良い投稿。 素晴らしいまとめ。 これで国家公務員が、部外者の利益のために働いていたという証拠が挙がってく るようになると、まず国家公務員法守秘義務違反で追及できます。 なにやら、電通など広告代理店にファクスしているらしいじゃありませんか。そ んなこと、財務省の公務員の職務の範囲なんでしょうかね。こんな不思 議な癒 着関係はいつから出来ているのでしょうか。 IMFとも繋がっているのでしょう? しかし、政治家の代わりをやってはいけません。 一公務員がなせることではなくて、沢山調べてひとつひとつつなげていけば、大 きな権力構造と背後関係も見えてきそうです。国家危機の現在にどのよ うな関 わりを持ってきたのか、国民が財務省コントロールの本質や影響力、今までの政 治への関わりについて、財務管理の可否を含めた検証は避けられ ない。国家公 務員が、外国の関係者と繋がりがあって、国益に影響があるような行為をしてい たなどということがあれば、それこそ、法律違反の大暴走 であります。 正論の集中が高まってほしいと願う。情報の集積は、正しい解決とそのためのア イディアをふくらませてくれます。なぜ、311被災者にもっと金が効 果的に出な いのか、財務省はきっと関係しているはずです。 小沢不正裁判とも、無関係ということはないでしょう。財務省事務次官勝ファッ クスが、あちこち届いてきたようにおもいます。拒絶すると痛い目にあ うので しょうね…  私が思うには、こういう不正の疑いが濃厚なところには、とかく不自然な偏りが 多く有ると言うことです。あちこちで、ツーカーの人間がいて、初めて 電通も 恐れる存在になれます。 官僚の権限についての改正を、もっと多くの国益派議員達には考えて欲しいと思 います。そして具体的な法案を国民に説明して、その内容如何により、 大きな 支持を獲得できると思います。国益派議員もきちんとした方針戦略を国民に知ら せて欲しいですね。 不正がなければ、国民が検証して、正しさが証明されるということだし、不正が あれば、国民の正論の追及の矢表に立ち偽善の壁がひとつひとつ崩壊し て、国 家公務員の地位を悪用した不正が、実像を現し始めるでしょう。正しい正論に力 を集める国民のパワーは絶大です。その中の世界での正しさの共 有と主張の攻 撃に、不正な者は何時までも持ちこたえられないからです。これはこれからずっ と先々まで国民には必要です。民主主義への国民参加であ り、国民が常に参加 していないと、とんでもないことをやり始める人達が絶えませんので、常に良い 課題の追究のもとに市民社会意識と政治参加への責 任の向上と達成の喜びを分 かち合う集いはこれから、生まれるべきだし、良い仕事の実績は、他の国民にも 良い刺激になりましょう。 立花隆はこういう国民のためになる金脈の追及をすればいいのに。期待なんか出 来ないですね。彼には。 (転載終わり) (終わり) -- From muchitomi at hotmail.com Tue Jan 3 17:32:51 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 3 Jan 2012 17:32:51 +0900 Subject: [CML 014027] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVohWD8uRztLaEZ8PzdKOSFZPFIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQGIhWyFWJF4kSiQ2JDckTkU+NDkhIUMmODZILyRYM04kKyRKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGxKYiRyIVchVkZ8S1wkRyRiM0ZDTyRHJCskRCRGJEokJDUsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTE8kTjkzNUQlRyViJCw1LyQtISI7VEwxJE5APCRPOWIkXiRqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI4KyQ7JEYkJCRrISNEajR8OCE6OkNmJE44NkgvJHI7XyRhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGtBKkJyO2gkcjReJGEhIjNOPEIkS0dRTyckWCRORjs2WiRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEQkMSRrIT0hIzU2JGokTiRKJCQhVkMmODZILzg1Ry8hVyRPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISJNLTgiPFQkLCREJC8kayQ3JCskSiQkIVchXCFaJCIkXiRqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskYkRjP2U9YCRHTDVAVUckISE4NjtSTk9CPCROJV4lOSUzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJV8/TSRORTU3PyFbOzo3UD83SjkhSiFWPzc9VSEmMEJGIzdEGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQkAkLDtCJGshVyFLIV0hVjg2SC8kckIoOW86RjJURi8kOSRZGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC0kRyQiJGshVyFWODZILyRyJEkkJiQ5JGskKyEiJEgkJCQmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZEOTR8RSoyXUJqJGgkaiRiISJGfD5vQDgzaCRLSSxNVyRKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTEBGfCRORUVOTzNOSl0kSzokJGkkSiQkPnU2NyRyQWE1XiRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOT1DWyQ5JFkkLSFXGyhC?= Message-ID: 【『信濃毎日新聞』社説】「まなざしの転換 脱原発へ確かな一歩を」「日本でも各地でかつてない規模の抗議デモが起き、市民の声は高まりを見せている。定期検査中の原発を止める選択肢を含め、確実に廃炉への道筋をつける―。偽りのない「脱原発元年」は、有権者がつくるしかない」 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120103/1325577845 【あまりにも低水準で無責任 原子力村のマスコミ人の典型】産経新聞(「新春・安藤慶太が斬る」)−「原発を即刻再稼働すべきである」「原発をどうするか、という中長期的課題よりも、日常生活に必要な明日の電力確保に困らない状況を早急に構築すべき」 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120103/1325578882 From yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp Tue Jan 3 17:36:38 2012 From: yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Tue, 03 Jan 2012 17:36:38 +0900 Subject: [CML 014028] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJZWU5ld3MbJEIhWyIjIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24jOEZ8IUpGfCFLOGE4ZSMyO34hVkZ8TUtGJE9AMnEhVyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDQwRkZiJEckORsoQg==?= Message-ID: <4F02BE16.3080901@mx3.alpha-web.ne.jp> 杉並の山崎です いつもお世話様です。 *■ 1月8日(日)午後2時「日曜討論会」のご案内です * 今年最初の「日曜討論会」のご案内を差し上げます。 ゲストは「希望の牧場」代表の吉沢正巳さんです。 吉沢正巳さんが代表をされている「希望の牧場・M牧場浪江牧場」は、福島第一 原発から14kmの避難地域にあります。吉沢正巳さんらは、「希望の牧場・命を 全うさせるプロジェクト」を立ち上げ国や県や町の「殺処分」命令に抗して300頭 の牛と豚などの「命」を永らえ全うさせる活動を全国の支援者の協力で行なっています。 今回の「日曜討論会」では吉沢正巳さんに「希望の牧場・命を全うさせるプロジェクト =M牧場・原発20km圏内で命を見つめる」のテーマで活動の現状と課題を語って頂きます。 原発から20km圏内の避難地域では、多くのペットや家畜が遺棄されて餓死しましたが、 牛や豚などの家畜は国や県や町の「殺処分」命令で殺され続けています。 「ペットや家畜の命を永らさせて全うさせる」という課題は「人間の命をどの ように永らえ全うするか」という課題と全く同じ根源的な課題だと思 います。 皆様のご参加をお願い致します。 ご参加希望の方はメールにて事務局山崎宛にご連絡ください。 討論会の模様はUst中継で全国に配信されます。 * ■ 1月8日(日)午後2時−5時「日曜討論会」* 日時:2012年1月8日(日)午後2時ー5時 場所:ルノアール新宿区役所横店2F3号室    東京都新宿区歌舞伎町1-3-5相模ビル2階    tel:03-3209-6175 テーマ「「希望の牧場・命を全うさせるプロジェクト=M牧場・原発20km圏内 で命を見つめる」」ゲスト「希望の牧場」吉沢正巳代表 主催:ネットメデイアと主権座民を考える会                 参加費:場所代+お飲み物お一人約¥1200 Ust中継:チャンネルNo1 http://www.ustream.tv/channel/%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%87%e3%83%bc%e8%a8%8e%e8%ab%96%e4%bc%9a (終わり) -- -- From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Tue Jan 3 20:34:21 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Tue, 3 Jan 2012 20:34:21 +0900 Subject: [CML 014029] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjMSE/IzIbKEIo?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24bKEIpGyRCIWQbKEI=?= Message-ID: <0981760AFB16485C9DE5611D64A9C81D@KIMUMPC> <テント日誌 1/2(月)>      新年2日目も、テントひろばは賑わって    ―― 経産省前テントひろば 114日目―― 1月2日(火) 曇り後晴れ  今日は風が強く、冷たい。とくに午後と夜には強風が舞う。そのたびにテントはバタバタとはためき、揺れるほどに。  午前中は、さすがに31日、1日の疲れがあってか人も少なく、ひっそりと静まっていた。が、午後になると次々と人が集まり、相変わらずの賑わいに。   この日は近くで一般参賀があり、その帰りに右翼の来襲が懸念されたが、罵詈雑言垂れ流しの小さめのワゴンが1台、足早に通り過ぎただけ。  同じ一般参賀の帰り道の母子連れがテントに立ち寄り、訪問者名簿に記帳していく。  昨日も5万円ものカンパをしていただいた方がおられたが、今日も3万円のカンパをして下さった方が。有り難く頂戴する。  元旦に届いたテントへの年賀状50通ほどに目を通す。本当に全国各地から熱い想いが寄せられている。ここでまとめてお礼を申し上げておきたい。  なかでも富山の方々からの賀状が多かったが、そういえばテントの前に、富山の北陸電力本社前でランチタイムアピール行動を続けておられる方々からの新年のメセージと、行動の写真が張り出してあった。経産省前テントはこのように全国の人々の行動と強く結ばれているのだと感じる。  テントの前は、昨日に引き続いて、炊き出しあり、野点あり、そして囲碁大会に書き初めと賑わっている。  とくに埼玉からきた16歳の高校生が、お札でカンパをした後、囲碁大会に参加し、何十歳も年上の囲碁自慢たちをなぎ倒し、ついに70代の腕自慢と頂上決戦の名人戦。なかなかの見応えある真剣勝負に。 また、三多摩方面から訪れたミュージシャンたちのライブに踊りの輪もできる、まるで大人の学園祭みたい状態。マリオさん、ボケ丸さん、寒い中有難う! テントの中では、老若織りまぜて、原発問題での熱い議論がひとしきり続く。 椎名さんは、救援連絡センターを訪ねたり、渋谷の仲間たちの越冬闘争に合流して芝居を観たりと、寒い中をたくさん歩いた後、テントにご帰還。 強風が吹き付ける中、テントの夜は更けていく。今日の泊まり込み人員は多い。                                                  ( Y・T ) From liangroo at yahoo.co.jp Tue Jan 3 23:56:05 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Tue, 03 Jan 2012 23:56:05 +0900 Subject: [CML 014030] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWw1fj83SjkbKEIzGyRCRnwkTjxSGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQGIbKEI=?= Message-ID: <4F031705.9090507@yahoo.co.jp> 民の力生かそう お任せ体質よさようなら (東京新聞社説1月3日) http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012010302000047.html を転送します。 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Jan 4 07:28:59 2012 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 4 Jan 2012 07:28:59 +0900 Subject: [CML 014031] =?iso-2022-jp?B?GyRCNFo0cEJnJDUkcyRYJE5DRjA1JEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQlAkOSRrOTM1RBsoQg==?= Message-ID: <6B34E90AEFBF41139B28C3F0920B247C@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 ことし第一回目の転送ですが、こうしたことを許している日本の民衆はまた、被ばくを強要している棄民政策を許しているのだと思います。日本の権力の問題というより(私と私の身内を含めた)日本の民衆の問題だと思います。根は同じです。 ====以下、転送==== みなさま、 徐京植から転送します。 ──────────【転送歓迎】────────── 「韓基大(ハン キデ)さんへの弾圧に対する抗議」賛同のお願い 前略 韓基大さんの友人の下地真樹(しもじ まさき)と申します。 「在日特権を許さない市民の会」(通称、在特会)から暴力被害を受けた韓基大さんに対し、逆に韓さんを加害者として警察が執拗に任意出頭を求めるという嫌がらせをやめないので、友人有志が中心となって警察署に抗議することにしました。詳しい経緯は末尾の抗議文に書いてあります。 内容にかかわらず、政府の姿勢に批判的なさまざまな活動が治安当局の弾圧を受けるケースが増えてきています。もはや黙っているわけにはいかないと思い、このたび、韓基大さんへ不当な任意出頭要請を繰り返す大阪府警四条畷(しじょうなわて)警察署に対し、友人として抗議を行うことにしました。そして、この抗議への賛同を広くよびかけることにしました。 これ以上、治安当局の恣意的な権力行使を許さないためにも、多くの人からのご賛同をいただきたいと思っています。賛同いただける方は、以下のいずれかの方法で賛同をお寄せください。  【宛先】   電子メール:supporthan@mail.goo.ne.jp   電話   :090-8468-9988   郵便   :東大阪市源氏ケ丘16-10         日本自由メソヂスト布施源氏ケ丘教会気付         戦争と平和を考えるつどい(弾圧対策部)  【お送りいただく内容】   お名前、肩書き   ※「山田 花子(会社員)」のように表記ください。   ※肩書きは簡単なものでよいです。あるいは、なくてもかまいません。  【付記】   ※ 賛同者の数については、対策ホームページ上でもお知らせします。    http://supporthan.tumblr.com/   ※ 賛同者のお名前、肩書きがホームページ上に掲載されることはありません。   ※ 警察に提出する抗議文のみに、賛同人のお名前、肩書きが連記されます。 【警察に提出する抗議文、ここから】 韓基大さんへの弾圧に対して抗議します  四条畷警察署が韓基大さんに対して執拗に任意出頭を要求することに対し、私たちは強く抗議します。  すでに3回目となる呼び出し状では、韓基大さんが「在日特権を許さない市民の会」(以下、「在特会」)に所属する名前も知らない何者かに対して暴行をふるったということになっています。しかし、そのような事実はまったくありません。事実は、韓基大さんが2011年9月24日の『「君が代」強制大阪府条例はいらん!全国集会』に参加する為に最寄りの住道(すみのどう)駅を降りた時に在特会のメンバー少なくとも5名以上に待ち伏せを受けたということ、その際に、韓基大さんは取り囲まれ、鞄をつかまれ、顔面につばを吐きかけられ、罵声を浴びせられた、というものです。暴行を受けたと言えばそれは韓基大さんの方です。  以上の事実は、その時周辺にいた私服警官も見ていたはずです。また、被害届を出した在特会が、彼らにとって気に入らない市民運動に対して威力的に妨害行為を繰り返している事実も警察は知っているはずです。彼らが聞くに耐えない差別的暴力的発言を繰り返しているという事実も、警察は知っているはずです。それにも関わらず、今回のようなそもそも事実の無いデタラメな「被害届」を元に執拗に任意出頭を要求することは、韓基大さんに対する重大な人権侵害です。このような不当な出頭要請に対し、韓基大さんがその貴重な時間を割いて応じる必要はまったくありません。  これはあらゆる人々への差別・排外主義に反対する一人の人間として絶対に譲れないことです。  四条畷警察署は、市民の安全を守るという本来の職務・職責を思い起こし、これ以上、差別・排外主義者たちの暴力に力を貸すようなまねは止められるよう申し入れます。 韓基大さんの友人一同 呼びかけ人 安藤眞一(日本自由メソヂスト布施源氏ヶ丘教会 牧師)、鵜飼哲 (一橋大学教員)、下地 真樹(阪南大学教員) 賛同人 ………… 【警察に提出する抗議文、ここまで】 ────────【転送歓迎ここまで】──────── ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Wed Jan 4 08:09:12 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Wed, 04 Jan 2012 08:09:12 +0900 Subject: [CML 014032] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yS77yV77yZ55uu5aCx?= =?utf-8?B?5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX5YmN44Gy?= =?utf-8?B?44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4F038A98.8030304@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。1月4日。 本日から、九電本店前ひろば・テントの座り込み開始!   午前10時から午後5時 九電の原発はすべて停止。再稼働阻止の闘い!よろしくお願いします。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば第259日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから1月3日現在総数1972名) ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。   《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)   <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お正月の休みもあっという間に終わりましたね。 今日のあんくるトム工房は 今年の抱負は?      http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1652  です。 田村貴昭 さんから: 青柳さん、九電前ひろばのみなさん、 新年おめでとうございます。 正念場の年が始まりました。 原発ゼロの九州、自然エネルギー日本一の九州をめざして、 私もたたかいます。今年もよろしくお願いします。 本日からまた座り込みですね。 極寒の中、屋外でのでの活動に、本当に頭が下がります。 どうか健康に留意されてがんばってください。 私もどこかで顔を出したいと思います。 大串 さんから: 明けまして、おめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 本日からまたテントを始めるんですね。 益々寒さが厳しくなるなか、よろしくお願いいたします。 ゴンマーサ さんから: 青柳様 早速ご連絡いただきありがとうございました♪ Twitterで告知しました。 これからも種々多彩な情報をお届けください。 よろしくお願いします。 清水@グルントヴィ協会 さんから: 青柳さん、こんばんは。 新年もどうぞよろしく。 さて、いつもの原発関連情報です。 1,ここでも既報の通り、小出さんが朝日モーニングバードで、4号機の核燃料 プールの問題を指摘して、今、注目を集めています。しかし、カレイド・スコー プは、すでに10月にカナダの物理学者ゴードン・エドワーズ博士の記事を訳して 指摘していました。 http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1055.html http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-963.html 2,毎日新聞茨城版が連載「ゆらめく原子の火:50年目の岐路」を載せていま す。第1回のその1は「脱原発特区」をめざす東海村村上村長へのインタビュー 記事です。原子力からの撤退のために原子力の研究は今後も必要というのは、正 しい意見です。故高木仁三郎さんも同じことをいってました。 http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120101ddlk08040004000c.html その2は「巨額マネー浸透」。茨城県は水戸芸術館(館長は吉田秀和)や世界的 なレベルの水戸室内管弦楽団などをもち、地方なのにはぶりがいいなと思ってた ら、正体は原発マネーでした。まぁ九響も筆頭スポンサーは九電なので、人のこ とはいえませんが。 http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120101ddlk08040007000c.html 第2回は「原研誘致機に新生活、希望抱き“農”から転職」です。これは取材力が いまいちですね。 http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/20120103ddlk08040037000c.html 3,ここでも既報の通り、朝日新聞が原子力委員会の委員の原子力業界からの寄 付を指摘しましたが、それにかんして、ストレス・テストで批判派の井野さんや 後藤さんと対立して、再稼働を急いでいる岡本孝司委員長についての糾弾ブログ 記事です。 http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11124311962.html 4,事故当初から独自の放射能データなどを分析してきた東大の早野龍五氏が、 大学当局から弾圧を受けたという報告の記事です。早野氏とその仲間たちは反原 発派とはいえないスタンスで、政府や東電のデータを信用していたので、一部疑 問もありますが、ここまで来ればもはや推進派、無関心派には戻れないことで しょう。 http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1112/29/news005.html 5,朝日新聞で唯一まともともいえる原発批判連載記事の「プロメテウスの罠」 ですが、記者クラブに所属していない記者の独自取材だということです。だから こそ、提灯記事にならなかったのでしょう。社内で圧力を受けないことを願いた いものです。朝日は科学部が昔から原子力ムラの一員です(大熊由紀子が代表的)。 https://p.twimg.com/Ah9VdfSCMAEtPys.jpg:large 6,ちょっと古いですが、フランスのAFP通信の記事で、おめでたい(?)新年 に「おめでたくない」という福島被災民の声です。 http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2847974/8238383?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics uchitomi さんから: 【『信濃毎日新聞』社説】「まなざしの転換 脱原発へ確かな一歩を」「日本で も各地でかつてない規模の抗議デモが起き、市民の声は高まりを見せている。定 期検査中の原発を止める選択肢を含め、確実に廃炉への道筋をつける―。偽りの ない「脱原発元年」は、有権者がつくるしかない」 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120103/1325577845 【あまりにも低水準で無責任 原子力村のマスコミ人の典型】産経新聞(「新 春・安藤慶太が斬る」)〓「原発を即刻再稼働すべきである」「原発をどうする か、という中長期的課題よりも、日常生活に必要な明日の電力確保に困らない状 況を早急に構築すべき」 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120103/1325578882 酒井 さんから: おめでとうございます。 ★吾郷健二さんの論文『世界経済危機の再来ーリーマン・ショックから三年』 年末に届いた『季刊ピープルズ・プラン』56号(特集・対抗線を引きなおす)に 掲載されている吾郷健二さんの論文が、「世界経済危機」を総括的に整理して あって、 全体像を理解するのにとても有益です。 最後の節「我々のオールタナティブ」は、ほとんどATTACの提案そのものです。 ★吾郷健二『世界経済危機の再来ーリーマン・ショックから三年』 機△呂犬瓩 供金融危機からソブリン危機へ   1 金融危機とそれへの対処   2 世界経済の暗転=ソブリン危機の勃発と新興国の変調   3 アメリカ経済の停滞   4 アメリカの覇権の衰退 掘現代世界資本主義の本質と構造   1 転換期としての1970年代   2 現代資本主義における<資本の専制>=新自由主義の三位一体   3 金融危機の原因   4 ヨーロッパのソブリン危機の原因   5 世界資本主義の覇権構造の変化 検我々のオールタナティブ   1 挫折したオバマの金融規制案   2 スティグリッツの国連報告   3 我々のオールタナティブ    (ここに、ATTACフランスの6項目提案があります) 后△爐垢咾砲えて 本当は新書一冊分くらいある内容を圧縮しているので、 これで新しい「ブックレット」などを作ってもらえると、いろいろ活用できるか もしれません。 ★『季刊ピープルズ・プラン』については下記へ http://www.peoples-plan.org/jp/ まだ読んでませんが、スーザン・ジョージさんの 『これは誰の危機か、未来は誰のものか――なぜ1%にも満たない富裕層が世界を支配 するのか』も出版されました。 http://www.iwanami.co.jp/cgi-bin/qsearch ●○●○○○●○●○●○ 「さよなら原発! 3・11 福岡集会」(仮称)実行委員会準備会のつどい。 日 時:1月17日(火)18:00から21:00 場 所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)    http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html    福岡市博多区下川端町3番1号    博多リバレイン リバレインオフィス10階 連絡先:090-1324-8588(ひろば現場)080-6420-6211(青柳) ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆ 1月4日(水)から     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1〓82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From k-kumata at y3.dion.ne.jp Wed Jan 4 10:57:16 2012 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Wed, 4 Jan 2012 10:57:16 +0900 Subject: [CML 014033] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVUlJyVfJUslOiVgJEg/NzwrTTMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPGc1QRsoQg==?= Message-ID: <3BCEC78F82154674969B24DD7666E35E@neccomputer> 熊田と申します。  昔、日本におけるフェミニズムのエリート主義的な側面と新自由主義の共犯関係を批判する文章を書いたことがあります。よろしければご笑覧ください。 「女性の品格?」 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20070901/p1 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ From yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp Wed Jan 4 12:11:30 2012 From: yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Wed, 04 Jan 2012 12:11:30 +0900 Subject: [CML 014034] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJZWU5ld3MbJEIhWyIjGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCIkayU5JUghPCUrITwkLBsoQkZhY2Vib29rGyRCJEslMyVhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlSCRyPXEkLTl+JF8+cEpzSC8/LiRySzgzMiEqGyhC?= Message-ID: <4F03C362.4010609@mx3.alpha-web.ne.jp> 杉並の山崎です。 いつもお世話様です。 *■ あるストーカーがFacebookにコメントを書き込み情報発信を妨害!* 平山敬三という51歳の個人が私のFacebookの記事に対してコメントを書き込み 妨害行為を繰り返しています。あまりにもレベルが低く議論にならないコメント ですので「コメント書き込み禁止」を言い渡しましたがそれを無視してコメント を書きこんできます。 http://www.facebook.com/profile.php?id=100001744974567 ____________________________ ● 平山敬三のプロフィール(公開されたもの) 勤務先: 株式会社千代田グラビヤ (部門付(Marketing Manager))出身校: 慶應 義塾大学理工学部応用化学科電気化学研究室居住地: 兵庫県西宮市言語: 英語、日本語血液型: AB型出身地: 京都府京都市誕生日: 1961年5月22日 _______________________________ 平山敬三の目的は,私のFacebookでの情報発信を妨害することであり「書込み禁 止」を無視して繰り返す彼の行為は「ストーカー行為」そのものです。 彼の行為は、日本国憲法第19条「思想及び良心の自由は、これを犯してはなら ない」、第21条「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由 は、こ れを保障する」に明確に違反した「犯罪」行為です。 以下に平山敬三のFacebookのコメントと私の返答を古い順に転載しますのでお読 みください。 (1)平山 敬三 もう終わった政治家、小沢一郎を支持するこのブログは、もうはやらないユダヤ 謀略説の系譜の中で、論理展開されています。 確かに、ユダヤの方々は力をお持ちでしょう。しかし、それが、ギリシャ危機の 仕掛けをしたというのは、昔流行ったユダヤ謀略説のあだ花でしょう。 未だ に、ユダヤ謀略説の系譜を引き継いでいるとは、笑止千万である。 (2)平山 敬三 ネットメディアが大切と講演されるのならに、自分の耳に痛い意見を遠ざける様 な、心の狭い、子供の様な事はやめられた方がいいかと思います。 (3)平山 敬三 東北の公共工事を支配し続け、裏金を蓄財した、終わった政治家が何を言って も、人には通じない。 (4)山崎 康彦 平山 敬三さん。コメントの書込み禁止しましたがまたしてもなぜ書きこむので すか?あなたは出入り禁止です。 (5)平山 敬三 狭い人ですね。自分に不利なコメントは受け付けない。困った人だ。 (6)平山 敬三 そんな狭い了見なら、投稿しなければいいのに。 (7)平山 敬三 山崎さん、人の意見も受け入れられない方が、いくら理想論を述べられても説得 力がありません。高校生の論文を読んでいるようですよ。 (8)平山 敬三 Facebookはあなただけのものでは有りませんよ。 (9)平山 敬三 Wikipediaを平気で、ソースと主張して、原発問題を語ったり、北朝鮮に米国・ イスラエルが資金援助・軍事援助をしているとか、 あまりの荒唐無稽の論理で、世論誘導されたいのでしょうが、人の批判も受けい ることも出来ない幼稚体質の方の語る事に、 影響を受ける方はいませんよ。皆さん、賢明ですから・・・。 (10)平山 敬三 NHK紅白歌合戦ボイコット運動?笑わせないでください。賢明な皆さんが、自 主判断して、観たければ観る、観たくなければ観ない。 今は流行らない高校生の活動家みたいですよ。理由は前述致しました。 (11)平山 敬三 批判するものは受け入れず、自分のウォールから遠ざけるその幼稚体質で、自分 に心地よい意見は歓迎する、それはFacebookの私物化です。 批判に耐えうるお勉強をされた後、投稿されたら如何ですか。あまりにも幼稚です。 (12)平山 敬三 もう終わった政治家であり、東北の公共工事を牛耳り、裏金を貪り尽くした小沢 一郎の支援のブログを信用されないようが賢明です。 (13)平山 敬三 ?4人の参加者と言う異常な状況で、これをシンポジュームと言うのでしょうか。 山崎さんはこれを情報拡散してほしいとおっしゃる。 ままごとを観ているようです。幼稚ですね。賢明な皆さんは騙されません。 (14)山崎 康彦 (最新コメント2012.01.04) 平山敬三よ。現場を知らないで馬鹿なケチつけはしないでください。当日顔出し できない匿名希望の参加者がスタジオに5名いました。 そして番組のUst中継を当日と後日に見た方が現時点で1463アクセスありま す。少なくとも全国で1000名以上の方がこのシンポジュームに参加さ視聴 されているのです。 平山敬三よ。コメント記入禁止を言い渡しているにも関わらず再度コメントして ケチつけをしていることは、「ストーカー行為」であり犯罪と判断します。 よって必要な処置を取ります。 平山敬三のプロフィール(公開されたもの) 勤務先: 株式会社千代田グラビヤ (部門付(Marketing Manager))出身校: 慶應 義塾大学理工学部応用化学科電気化学研究室居住地: 兵庫県西宮市言語: 英語、日本語血液型: AB型出身地: 京都府京都市誕生日: 1961年5月22日 (おわり) -- -- From naganotakenoko928 at yahoo.co.jp Wed Jan 4 13:55:04 2012 From: naganotakenoko928 at yahoo.co.jp (naganotakenoko928 at yahoo.co.jp) Date: Wed, 4 Jan 2012 13:55:04 +0900 (JST) Subject: [CML 014035] =?iso-2022-jp?B?KBskQkw1QmobKEIp?= Message-ID: <31713.25126.qm@web100407.mail.kks.yahoo.co.jp> 豊間根です Bccで失礼します。 以下の情報を知りました。 あさこはうすを住めず、通えずという状況にしようという 嫌がらせということでしょうか。 手紙を送れば郵便配達の人が通るのでカウントを増やそう、 ということでしょうか。 よく事情がわからないのですが、一応お知らせします。    ***************** アメブロの「あなたを見つめる人工衛星」さんhttp://ameblo.jp/daihatu-com/ 雪が積もる こんな季節にわざわざ…大間原発周辺で、 道路の使用状況をカウントし始めたらしいです。 あさこはうすへの道路を存続させよう。 えりさんのブログから拡散希望 http://ameblo.jp/appole-0101/ えりさんのブログの記事は: 皆で お手紙を送りませんか?情報では 道路の交通量を はかりだしたそうです。 日本に これ以上 原発プルサーマルは いらない! 〒 039ー4601 青森県下北郡大間町大字大間小奥396 あさこはうす内 小笠原厚子様 From yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp Wed Jan 4 14:11:04 2012 From: yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Wed, 04 Jan 2012 14:11:04 +0900 Subject: [CML 014036] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJZWU5ld3MbJEIhWyIjIzIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN28kTiVWJW0lMDUtO3YkLDdHPChIRCFWMCQ9JE1lIVckTkdvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPGolaSVzJS0lcyUwJEdCaCMyMEwhSiMyIzAjNkdvPGohSyEiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgjMzBMIUojMSM5IzFHbzxqIUskSyVpJXMlLyQ1JGwkRiQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kOSEqGyhC?= Message-ID: <4F03DF68.8090703@mx3.alpha-web.ne.jp> 杉並の山崎です いつもお世話様です。* ■2件のブログ記事が掲示板「阿修羅」の拍手ランキングで第2位 (206拍手)、第3位(191拍手)にランクされています!* 昨年12月30日にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事【国会は、諸 悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を証人喚問せよ!】が掲示板 「阿修羅」に投稿され、昨日は第4位でしたが本日現時点では第2位(206拍手) にランクされています。* [阿修羅拍手ランキング] *http://www.asyura.us/hks/ranking_list.php?term=1* [元記事]**【国会は諸悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を証人喚問せよ!】* * *http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/c5f39c104f8eef551d0ef1d2e595a512 また昨日(1月3日)にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事[小沢一郎氏の新年挨拶 「何としても今年中に官僚支配の打破を実現したい!」が掲示板「阿修羅」に投稿され本日現時点 では第3位(191拍手)にランクされています。* ** [元記事][小沢一郎氏の新年挨拶「何としても今年中に官僚支配の打破を実現したい!」* http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/39c725f176bcfca7a95e5bd1b7a471fa (終わり)* * -- From kenkawauchi at nifty.com Wed Jan 4 15:01:59 2012 From: kenkawauchi at nifty.com (=?UTF-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Wed, 4 Jan 2012 15:01:59 +0900 Subject: [CML 014037] =?utf-8?B?77yp77yr5Y6f55m66YeN6KaB5oOF5aCxKDYzKQ==?= Message-ID:    IK原発重要情報(63)[2012年1月4日]  私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――― 新年明けまして おめでとうございます  脱原発の国民投票をめざす会は、昨年4月以降、活動を開始しました。 私たちの脱原発の国民投票を求める国会請願署名については、昨年11月末の時点で、1万1780名の方が賛同していただき、うち3637名の方に氏名の公表を了承していただきました。私たちの活動に協力いただいた方々に対し、心から御礼を申し上げます。  私たちは「このままでは日本は滅びる」と考えていますが、この私たちの気持ちを一段と強めるニュースが昨年末に流れました。すでに多くの方がご存知と思いますが、内閣府の「南海トラフの巨大地震モデル検討会」が、東海・東南海・南海で予想される巨大地震の想定について、従来の想定の震源域を2倍程度に広げる中間とりまとめ報告を発表したのです。 (中間報告の要旨は、以下のサイトで読めます。 http://www.asahi.com/special/10005/TKY201112270267.html 正式の中間報告は、以下のサイトで読めます。 http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/nankai_trough/chukan_matome.pdf この中間報告の内容については、以下のサイトで極めてビジュアルに見ることができます。ぜひ御覧になって下さい。 http://savechild.net/archives/14326.html  上記検討会の座長の阿部・東大名誉教授は「地震の規模は東日本大震災と同じとなったが、(今回の被害対象の地域と)東北の人口の違いを考えると、被害はだいぶ違うだろう」と述べていまが、阿部教授の発言は、極めて抑制されたものです。どのような「地獄」が展開されることになるかは、想像するだけで戦慄します。  南海トラフ巨大地震で考えなければならないのは、原発の問題だけではありませんが、浜岡原発、伊方原発、川内原発、上関原発の存在理由は完全に無くなったと見るべきでしょう。少なくとも、現在のストレステストが、「コンピュータ遊び」に過ぎないことは明白になったと言えるでしょう。  予想される巨大地震が、南海トラフ巨大地震だけでないことは言うまでもありません。  私たちは、日本の多くの人々に「原発の運転再開反対、脱原発の国民投票で全国の原発を廃炉に!」と訴えていきたいと考えています。  私たちは、全国各地の裁判闘争の勝利を願っています。しかし、各地の裁判闘争の前途は厳しいものがあるでしょうし(最近の、福島集団疎開裁判の判決を見てください)、それぞれの裁判闘争が「個別の解決」という枠を大きく超えることは困難だと思うのです。したがって、裁判闘争を取り組んでいる人もそうでない人も、お互いに支持・連帯して、脱原発の国民投票で、全国規模で最終決着をつけるという道を進むしかないと考えるのです。  また、当面する各地の原発運転再開反対の闘いと、原発問題の究極的解決を求める運動との関係は、段階的なものではありません。日本列島が地震の活動期に入っている今、原発問題の究極的解決は急がなければならないのです。更に、野田内閣は、原発問題についての将来構想をエネルギー基本計画の見直しという形で進めており、「春までにはエネルギー政策の具体的選択肢を国民に示し、夏までには結論を出す」と言われています。したがって、当面する脱原発運動を原発運転再開反対にだけに絞るという議論は、誤っていると考えます。 http://mainichi.jp/select/seiji/fuchisou/news/20111226ddm002070082000c.html http://www.wwf.or.jp/activities/2011/10/1017403.html 現在進んでいる脱原発の民衆運動は、複雑で困難な運動です。私たちは、民衆運動の一部にニヒリズムや相対主義、無力感、適当にやればいいという考えが広まることを憂慮しています。私たちは、闘う気概( Fighting Spirit)を忘れずに、突き進んでいきたいと思います。  最後に、関西の人々が、年末から、大飯原発3号機・4号機の運転再開に反対する緊急署名運動に取り組んでいることをお知らせいたします。大飯原発3号機・4号機の運転再開問題は緊急性がありますし、全国に与える影響からいっても、全国の脱原発を願う人々が、脱原発のさまざまなグループの枠を超えて署名するように呼びかけたいと思います。また、この署名のサイトは、原発の恐ろしさをビジュアル化するという点でも優れていますので、各地の運動の参考になると思います。 http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/ooi_signature/ooi_signature1201_1.htm  では、今年もなにとぞ、よろしくお願い申し上げます。 ―――――――――――――――――――――――――――――――                           以上   From maeda at zokei.ac.jp Wed Jan 4 18:09:40 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Wed, 04 Jan 2012 18:09:40 +0900 Subject: [CML 014038] =?iso-2022-jp?B?MS8yNhskQiFjOHgzKyVVJSkhPCVpJWAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZAbzhlSmQ9fiEmMl1CaiRyOU0kKCRrGyhCMjAxMg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVcbKEI=?= In-Reply-To: <69ff.621be372.3c3468b4@aol.com> References: <69ff.621be372.3c3468b4@aol.com> Message-ID: <20120104090940.00007FB4.0346@zokei.ac.jp> ----- Original Message -----                 <第15回公開フォーラム>             「戦後補償・到達点と今後の課題2012」         ―2011年を振り返り、2012年の課題・展望を考え・語る―  外国籍の戦争被害者が日本政府と企業に戦後補償を求めて1990年代から日本 各地の裁判所に訴えて争われてきた戦後補償裁判は、被害事実を認定しながら、 訴えは退けられる形でその多くが終わりつつあり、その後の企業との直接交渉、 政府・国会を動かす政治解決に重点が移ってきています。  15回を数える戦後補償裁判の公開フォーラムも、裁判報告から法廷外の交渉 や政治解決を求める動きにテーマを移して、開催していきたいと思います。  8月30日に韓国の憲法裁判所が韓国政府に日本政府との外交交渉を命じた決 定が大きなインパクトを与えています。9月14日にはオランダ・ハーグ地裁が、 オランダ政府に1947年のインドネシア住民虐殺に対する賠償を命じ注目されまし た。内外の課題を多角的に検討したいと思います。お誘い合わせの上、ふるって ご参加下さい。 ■日時:1月26日(水)午後6時30分(開場6時) ■会場:弁護士会館10F(1003号室)         (地下鉄「霞が関」下車B1出口スグ、日比谷公園霞門向い、裁判所合同庁舎裏、 千代田区霞が関 1-1-3 ?03-3581-2255) ■内容:関係弁護士・支援団体・国会議員らからの報告・発言を予定          <暫定プログラム *最終プログラムは1週間くらい前に 配信します。>  18:30-18:40 開会挨拶・資料説明  18:40-19:00 基調報告 (高木喜孝弁護士)  19:00-19:15 8/30韓国憲法裁判所決定とその影響について   19:15-19:30 中国人強制連行・企業交渉について   19:30-19:45 9/14オランダ・ハーグ判決について(佐伯奈津子さん・ほか予 定)  19:45-20:00 国会議員挨拶  20:00-20:20 意見交換・コメント ■参加費: 1,000円(会場費+資料代) <*資料のみ500円> *終了後に懇親会あり(会費:一般3,000円・弁護士5,000円、要予約、会場:B1 「桂」) ■主催:戦後補償裁判を考える弁護士連絡協議会+戦後補償ネットワーク   連絡先:弁連協 〒102-0083 千代田区麹町4-5-10麹町アネックス2F 東京赤坂 総合法律事務所       (高木喜孝弁護士気付) Tel03(3265)6521 Fax03(3265)6525     戦後補償ネット 〒102-0074 千代田区九段南2-2-7-601 Tel03(3237) 0217 Fax03(3237)0287    【2011年に出た主要判決一覧】  2月18日 中国人強制連行・酒田訴訟 最高裁・不受理決定  2月24日 中国人強制連行・長野訴訟(信濃川)  〃  3月1日 中国人強制連行・群馬訴訟  〃 *8月30日韓国憲法裁判所決定   *9月14日オランダ・ハーグ地裁インドネシア住民虐殺遺族に賠償判決    10月24日 不二越・第2次訴訟   〃   11月30日 韓国・軍人軍属裁判   〃        From yagi-red1 at msi.biglobe.ne.jp Wed Jan 4 18:12:57 2012 From: yagi-red1 at msi.biglobe.ne.jp (YAGI.ryuji) Date: Wed, 4 Jan 2012 18:12:57 +0900 Subject: [CML 014039] =?iso-2022-jp?B?GyRCSnM5cCRyIzIkRBsoQg==?= In-Reply-To: <31713.25126.qm@web100407.mail.kks.yahoo.co.jp> References: <31713.25126.qm@web100407.mail.kks.yahoo.co.jp> Message-ID: 八木隆次です。 CMLの皆さん、新年明けましておめでとうございます。 昨年はCMLを通して、様ざまな情報(その多くは大切なのにマスコミに報じられない情報ですが)を得ることができました。 ありがとうございます。今年もよろしくお願いします。 さて、以下2つの報告を、私の管理しているサイトにUPしました。 それぞれ、集会実施日からは少し時間が経ってしまっていますが、 お時間のある時にご覧ください。 ●ばんばろう!さようなら原発1000万人署名12・10集会 http://www.peace-forum.com/mnforce/special/20111210/01.htm ●辺野古アセス反対 沖縄の民意を踏みにじるな 12・15集会 http://www.peace-forum.com/mnforce/2011/02katudou/111215okinawa/01.htm From maeda at zokei.ac.jp Wed Jan 4 18:40:01 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Wed, 04 Jan 2012 18:40:01 +0900 Subject: [CML 014040] =?iso-2022-jp?B?GyRCJV8lcyEmJWYlcyVVJSElcyFWMFYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEJJWCRDJEZDLyEpIVcbKEI=?= In-Reply-To: <013701ccca9c$37c55550$a74ffff0$@org> References: <013701ccca9c$37c55550$a74ffff0$@org> Message-ID: <20120104094001.0000022C.0643@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月4日 Comfort Women: Who Are They? Min Young Hwang, Grade 12 students of Price of Wales Secondary School From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed Jan 4 21:56:32 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 4 Jan 2012 21:56:32 +0900 Subject: [CML 014041] =?iso-2022-jp?B?GyRCS0xAXSROMnEhJkFqQ0wycSEjPykbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSUokTkp8PE1HPSRyQiwkayFWO1RMMUIsRGo9aiFXJE5AX04pGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEs4fiQxJEYhIyUsJWwlLSRKJEkkTkBBNGokSD1wTD4kSCRbGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCsbKEI=?= Message-ID: <2012010421563237786700002501@nxev11mp11.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 明日1/5木曜、大阪で ■「福島の子どもたちは、学校は今どうなっているか?」−現地の高校教員の訴えを聞き、知る会 日 時:1月5日(木)18:30〜21:00 場 所:エルおおさか701号室(地下鉄谷町線・京阪「天満橋」駅、西5分) 報 告:赤城修司さん(福島市在住、高校美術科教員) 会場費:300円・カンパ(自由) 主 催:なかまユニオン大阪府市学校教職員支部 090-1914-0158(笠松さん) が行われます。 ご都合つきましたらご参加ください。 ※ 赤城修司さんは 週刊トホホ育児日記 http://akagidesigns.blog.so-net.ne.jp/を書いています。福島の状況についても書いています。 放射能を測り、安全を求める北摂市民の会 http://no-nukes-hokusetsu.blog.so-net.ne.jp/ の相談会のお知らせをいただきました。 ・食品の放射能を測る「市民測定所」の設立に向けて も話し合うとのこと。 転載します。 ご案内です。 皆さんへ。ご案内です。 【拡散希望】 ☆北摂の会・相談会 :1月8日(日)10:00〜12:00 茨木市民会館 ・食品の放射能を測る「市民測定所」の設立に向けて ・ガレキなどの請願と署名(3月の市議会に向けて) ・再稼働反対の関電営業所行動など ・その他☆「ストップ!放射能汚染ガレキ・関西ネットワーク」相談会:1月9日(月・祝) エルおおさか 1月以降の方針について ・3月の市町村議会への署名と請願 ・大阪市役所ヒューマンチェーンの提案 ・仮処分訴訟についての提案 ・その他北摂の会のブログに新たに書き込みました。ご覧ください。 26日の動画などのURLがあります。 http://no-nukes-hokusetsu.blog.so-net.ne.jp/2011-12-29 またブログを通して 大阪府での放射能ガレキ受け入れ反対 の取り組みを教えていただきました。 ※ブログより 12月26日 「原発再稼働と放射能ガレキ受け入れ反対・関西行動」は大成功でした。次は1月8,9日に相談会。[イベント報告] ・・・  大阪府は翌27日に「災害廃棄物の処理指針」を公表しました。 (※報道発表資料 > 2011年12月27日 「大阪府域における東日本大震災の災害廃棄物処理に関する指針」を策定しました http://www.epcc.pref.osaka.jp/press/h23/1227_1/ を参照してください。) これからが闘いの本番。  吹田市議会が26日に「放射能ガレキ受け入れ反対」決議を採択しました。 これに続き、来年3月の各市議会に向けて北摂で、大阪府下で一斉請願を取り組みましょう。  自治体だけでなく、民間業者の監視も必要です。 以下のULRから大阪府下の産廃業者を見られます。(未来の会 吹田の方より)↓  府が管理している民間の中間処理の業者のデータ(大阪市、堺市、東大阪市、高槻市以外)。 焼却炉についてはこの中で処理が「焼却」となっている業者が対象だそうです。 http://www.pref.osaka.jp/attach/1411/00015271/shobun.tyukan.pdf  皆さんが自分で各市町村に問い合わせて、自分の市町村の産廃業者の動きを知ることが先ず第1歩です。  政令都市と中核都市は市役所が産廃業者の登録をする権限を持っていますので、上の4市の方は、それぞれの市に問い合わせてください。  実際に民間業者が市外の一般廃棄物(放射能ガレキもこれに当たる)を市内に持ち込む際には、市に届け出が必要。 だから市役所に情報開示を求めれば、産廃業者の動きがわかるはず。 市役所に業者への規制を求める運動も必要です。 監視と規制を強めましょう。 ・・・ 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Wed Jan 4 23:53:59 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Wed, 4 Jan 2012 23:53:59 +0900 Subject: [CML 014042] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjMSE/IzMbKEIo?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMlAbKEIpGyRCIWQbKEI=?= Message-ID: <テント日誌 1/3(火)>       全国から届けられた年賀状のご紹介    ―― 経産省前テントひろば 115日目 ――  「案ずるより産むが易すし」というがテント前広場の年末年始の特別態勢は成功裡の内にやり抜けた。12月29日から1月3日はそれぞれ忙しさに追われてテント広場も手薄になるのではないかと懸念したのだけれどそれは杞憂だった。  この日誌でも報告されているように、多くの企画が持ち込まれそれぞれ盛会だったのである。 レーバーネットのみなさんが寒風に晒されながらネットの生中継をやっていただいたのも大きかった。テント前から大NHKに対抗して紅白歌合戦や「いく年くる年」などが行われるなんて以前なら想像できなかったことである。  そうは言っても多くの皆さんが様々の形でこの期間を支えていただいたからこそ、事態はうまく行ったのであり、あらためて感謝をしたい。一人ひとりの力で支えあって維持されているテント広場であるが、それが発揮されたといえるのだろう。  この期間を利用してテントを訪れるという人は多かったが、今日も仙台や愛知、あるいは横浜の人たちが来られた。仙台は東日本大震災で被災した地方であり、現在も復興や復旧に大変であるが、放射能汚染については新宿並みということで福島との落差を感じられているとのことだった。  復旧が進むにつれて同じ被災地でも原発震災や放射能汚染をめぐる差異はでてくるのであろうが、どうしていいのか悩んでいるとのことだった。これは切実なことであるように思える。  愛知の方は地方では運動が停滞しているという実感を持っておられるようであった。今年の反原発運動を暗示しているかも知れないと感じさせるようでもありこころに残った。  12月27日の日誌で年賀状のお願いをしたのであるが、ちょっと遅すぎたかなというのがテント内の声だった。それでも現在、55通程頂いている。これらはほとんど12月27日以前に投函されたものと推定されるから今後もっと増えると思える。地方(首都圏以外)の方が半数以上であるが、少し紹介させていただく。  「寒風の中に起つ皆さんの姿に勇気をもらって新しい年を迎えております。富山の雪空のなかでも″原発いらんちゃ″と北陸電力本社前で行動をいたしております。共に連帯のこころをお届けします」(富山のTさん)。 「日々御苦労さまです。私も自分の住んでいるところでできることをやっていこう、とテント広場でがんばっておられる方に励まされています。ありがとう?」(滋賀のMさん)。  「新しい年がきました。私と息子は埼玉から岡山へ年末に疎開しました。部屋探しに行く日に、テント広場に寄りました。さむかったです〜。毛布を貸して頂きしばらく座りました。みなさん、体に気をつけてくださいね。私と息子(4才にしてデモ7回参戦です)も岡山で元気に脱原発に向けて頑張ります」(岡山のMさん)。4才の息子さんの元気な姿が印刷されていて、思わず心がなごんだ。  「30年年賀状を書いたことありません。今日、そちらに伺い、急いでハガキを書きました。また、遊びに行きます。皆で共に歩いて行きましょう」(館山市のMさん)。30年ぶりの年賀状をありがとう。  1月4日からはテントも通常(?)の態勢に戻る。そして、今年の決意をこめた餅つきがある。 拳を挙げての歌ではなく餅つきがテント広場の決意というのもいいと思う。美味しいお餅を想像したら明日の楽しくなった。                              (M/O) 今日は、夕刻から椎名さんを案内して、山谷の越冬闘争に参加する。 山谷に着いたのは、5時近く、配食を始める前の連絡のハンドマイクをお借りして挨拶をさせていただきました。橘がまず、福島弁で経産省前で原発をなくすためのテント闘争が展開されていること、デモやテントでの交流など、山谷の仲間たちとの共闘は、大変心強い、今年もよろしくお願いします。そういうお話をして椎名さんをご紹介。  「野宿を強いられる人々の困難な生活、放射能の危険にさらされる福島の人々、共に状況は厳しいが国が弱者を切り捨てていくことを許さず、命を削ってでも立ち向かって闘って行きたい」という彼女の渾身のスピーチに山谷の仲間たちから拍手が沸き起こる。 昨夜の渋谷の越冬闘争とは打って変わり、人いきれがセンター前の路地一帯を圧倒するような寄せ場での炊き出しの雰囲気は独特のものがある。                                           (タッチー) From pkurbys at yahoo.co.jp Thu Jan 5 03:31:14 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 5 Jan 2012 03:31:14 +0900 (JST) Subject: [CML 014043] =?iso-2022-jp?B?UmU6IDIwMTIgGyRCRy8bKEIgMSA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24bKEIgMjIgGyRCRnwhSkZ8IUshWhsoQiBBQ0lTVCA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTwlXyFbJTAlbSE8JVAlazdQOlEkTiRKJCskRyRORnxLXCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQEdAKSFKPkNIcUBHRXkhSyROMl1CaiRyOU0kKCRrIUpFPjpcGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= In-Reply-To: <4F01B0EA.7080404@yahoo.co.jp> Message-ID: <20120104183114.92319.qmail@web4502.mail.ogk.yahoo.co.jp> 萩谷さま 紅林進です。 いただいた下記のメール見落としていまして、返信が遅れたことをお許しください。  1)財政危機だというのは本当か 菊池英博、三橋貴行、高橋洋一という3人 もの著名な専門家が、日本は財政危機ではない、財政危機というのは財務省 のデマ、恫喝だと言っています。無視していいとは思えません。 これについては、私は詳しくはわかりません。ただし、よく言われることですが、 日本の国債残高(国の借金)は膨大ですが、ほとんどは国内からの借金で あって、ギリシャなどのように、外国からの借金ではないため、ギリシャのような 事態には直結しないということくらいはわかります。 その財政赤字の原因や国債発行による埋め合わせを、誰が何のために、 どのように作ってきたかが問題であり、財政赤字を理由に、政府や財界が 福祉や教育予算を切り捨て、弱者切り捨てを加速させようとしていることこそ が問題です。削るべきは、無駄な公共投資や原発や「もんじゅ」などの予算、 軍事費、米軍に対する「思いやり予算」などです。  2)消費税をあげろという動きの中心は財界でしょう。大企業の経営者です。 大企業は、自分は下請に消費税を肩代わりさせながら、外国 の輸出先からは 消費税が取れないからと言って、その埋め合わせに還付金をもらうというのは、 斎藤貴男氏などが主張して いることです。 消費税増税はまさに財界の要求丸のみですね!消費税上げた税収で、法人税 の減税をやろうとしています。 低所得者を直撃する、逆進性の強い消費税増税ではなく、この間、累進率を どんどん切り下げてきた所得税の累進性をこそ強化すべきですし、資産課税 や、金融取引に対する課税を強化すべきです。 消費税増大の前提として、「自ら身を削る」と称して、公務員の数を減らす、 国会議員定数を削減するなどということは、国民の目をはぐらかし、問題を 転嫁させるものです。 しかも「議員定数削減」と称して、民主党、自民党は「比例定数」の大幅削減 を強行しようとしています。小選挙区制は大政党有利で、少数政党を切り 捨てる、民意を歪める選挙制度ですが、その一層の強化を図る党利党略的 なものであり、それが強行されれば、共産党や社民党は激減や消滅の危機 を迎えるでしょう。 財政赤字の中身やその原因、税の使われ方、誰がどのように負担している のかということを抜きに、税や財政を語るべきではなく、そのインチキを 具体的に暴いてゆくことが必要と思いますが、現在の私にはそれを具体的 な数字等で示す知識と力量は残念ながらありません。                                紅林進                                pkurbys@yahoo.co.jp hagitani ryo wrote: 紅林さん、新年あけまして・・・萩谷です。私は参加不可能なのですが、  消費税について、次の二つの点はどうお思いでしょうか。  1)財政危機だというのは本当か 菊池英博、三橋貴行、高橋洋一という 3人もの著名な専門家が、日本は財政危機ではない、財政危機というのは 財 務省のデマ、恫喝だと言っています。無視していいとは思えません。  2)消費税をあげろという動きの中心は財界でしょう。大企業の経営者です。 大企業は、自分は下請に消費税を肩代わりさせながら、外国 の輸出先から は消費税が取れないからと言って、その埋め合わせに還付金をもらうという のは、斎藤貴男氏などが主張して いることです。  ひるがえって、行財政の無駄というと、日本の庶民の間に根付いている、 役人はけしからんという観念のせいで、公務員の数を減らす(国会議員定数 削減)だとか、彼らの給料を削るだとかいった偏見にもとづく話に矮小化され てしまいますが、私は、これこそ、小沢先生は反米愛国者だから尊敬します とかいった、ナショナリズムに傾斜する動きと並んで、日本庶民の二大欠陥 だと思っています。  ですから当然ですが、紅林さんのご紹介くださっているような視点で物を言う ひとは不可欠だと思います。それだけに、上記のような人たちの主張と 補い あってやっていっ てくれたらと思います。 (11/12/20 0:34), pkurbys@yahoo.co.jp wrote: > 紅林進です。 > > 来年、2012年1月22日(日)に開催されます「グローバル経済の > なかでの日本の税制(消費税等)の課題を考える」下記セミナー > のご案内を「国際連帯税メーリングリスト」より転載させていただきます。 > > > (以下転載) > > みなさま、田中徹二です。 > > たいへんな年であった2011年もあと残すところ10数日となりました。 > 来年早々ですが、私たちの生活に直結する消費税等の議論を通し、 > 「グローバル経済のなかでの日本の税制(消費税等)の課題を考える」 > と題してACISTゼミを開催します。ぜひご参加ください。 > > > ◆国際連帯税を推進する市民の会(ACIST)ゼミナール > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ > <日本の税制の課題をわかりやすく解説!> > グローバル経済のなかでの日本の税制(消費税等)の課題を考える > −講師:三木義一・青山学院大学法学部教授− > ============================================================= > ◎日 時:2012年1月22日(日)午後1時30分〜4時30分 > ◎会 場:青山学院大学「総研ビル6階14603教室」 >      (地下鉄「表参道駅」B1出口より徒歩約5分) >      ・キャンパスマップ:http://www.aoyama.ac.jp/other/map/aoyama.html >   > ◎参加費:500円(資料代等) ACIST会員は無料 > ◎定 員:50人 > ◎参加申し込み先:お名前、ご所属(あれば)を記入して下記までに > お送り下さい。 >         E メール: acist.japan@gmail.com  FAX: 03-3834-2406   >   >   ……………………………………………………………………………… > > 今、「社会保障・税一体改革」(以下、一体改革)ということで消費税 > 引き上げ議論が起きています。2011年末で国の借金が約692兆円 > (国・地方合計で約891兆円)という目もくらむような金額に上ってい > ます。ですから、国の財政を何とか改善しなければ、ギリシャなど > 欧州債務危機の二の舞になってしまいます。消費税の引き上げも > やむを得ないかもしれません。 > > しかし、私たちは消費税引き上げに素直に従う気にならないことも > 事実です。増税の前に行政や財政の無駄を徹底的に省くなど、他 > にやることがあるはず、と。私たちはここで「税金とは何のために > あるのか」という原点に立って、消費税を含む一体改革の議論を > 注視していく必要があります。 > > また、この一体改革は消費税だけではなく、所得税や法人税等に > ついても抜本改革を謳い、さらに現在のグローバル化した経済の > もと、国際課税分野についても検討すると提案されています。私 > たちは「応能負担にふさわしい公正な」税制を望むものです。が、 > 実はその公正さもひとたび国境を超えると全く無に帰してしまい > ます。現在世界的にも問題となっている富裕層(企業、個人)の > 国境を利用した租税回避の問題です。 > > 一方、国境を越える経済活動に協調して課税しようという税制が > 国際連帯税です。この税制のひとつである航空券連帯税はすでに > 15カ国ほどで実施されています。さらに、今年に入り金融取引税 > (通貨取引税)導入の動きがはじまっています。それは、行き過ぎた > 投機マネーへの抑制政策として、国の税収増の政策として、そして > 世界の貧困問題等のグローバル公共財の政策として、検討されて > います。 > > 以上の現状を踏まえ、三木先生には『グローバル経済のなかでの > 日本の税制の課題を考える』と題し、「日本の税制・社会保障の課 > 題について」「グローバル化した経済の中でその課題をどう位置付 > けるべきか」等につき、分かりやすくかつじっくりと解説していた > だきます。 > > その後、「国際連帯税を推進する市民の会(ACIST)」の方から国際 > 連帯税・金融取引税の世界と日本の動向の最新情報についても報 > 告し、参加者の皆さんとのディスカッションの時間を持ちたいと思って > います。 > > みなさまのご参加を心よりお待ちしています。 > > > > From liangroo at yahoo.co.jp Thu Jan 5 05:20:13 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 05 Jan 2012 05:20:13 +0900 Subject: [CML 014044] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiVVJSclXyVLJTolYCRIPzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPCtNMzxnNUEbKEI=?= In-Reply-To: <3BCEC78F82154674969B24DD7666E35E@neccomputer> References: <3BCEC78F82154674969B24DD7666E35E@neccomputer> Message-ID: <4F04B47D.8020603@yahoo.co.jp> 板東真理子がフェミニストというのは、私は初めて聞きました。 せいぜい便乗フェミニストなんじゃないでしょうか。 女性で社会的に高い地位について、政府の男女三角社会なんとかの役職について ると、フェミニストなんでしょうか。 プーチンやゴルバチョフや胡錦涛が社会主義者である程度にはそうなのかもしれ ませんね。 女性でもある程度社会的に高い階層の人がフェミニストに多いということと、 フェミニズムのエリート主義と新自由主義の共犯関係じゃ、話が別でしょ う。 あなたは、「日本における」とくっつけているが、西洋や第三世界の国でも、女 性の社会的地位向上の先頭に立つひとは社会的地位の高い人が多いと思 います。 私は70年代に、苫米地英人によれば麻原彰晃がタントラの修行に使ったという 本を書いて死んだ男の生前に知り合って、離れるのに苦労しました(だ からオ ウムの連中の気持ちは想像できます)が、彼から離れた究極の動機は、宗教のも つ女性支配という動機でした。それがなければ、私はオウムにで も入っていた かもしれません。 いまアフリカで、クリスチャンやイスラムが私に宗教は何だと聞くたびに、無宗 教だと答えて、その理由として、女性支配を好まないからだと答えて、 聖書を 説明しています。 ギニアのあるイスラム教徒の女性は、私が、イスラムは女性差別をするからいや だと言うと、宗教はみんなそうよ、と喝破したものです。 宗教についていろいろ書いている熊田さんは、やっぱり性差別主義者であった か、と、いささか鼻白んでおります。                              萩谷 (12/01/04 10:57), 熊田一雄 wrote: > 熊田と申します。 > >  昔、日本におけるフェミニズムのエリート主義的な側面と新自由主義の共犯 > 関係を批判する文章を書いたことがあります。よろしければご笑覧く ださい。 > > 「女性の品格?」 > http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20070901/p1 > > 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) > はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ > From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Thu Jan 5 08:04:14 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Thu, 05 Jan 2012 08:04:14 +0900 Subject: [CML 014045] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yS77yW77yQ55uu5aCx?= =?utf-8?B?5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX5YmN44Gy?= =?utf-8?B?44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4F04DAEE.8040602@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。1月5日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば第260日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから1月4日現在総数1972名) ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。   《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)   <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 新年 1日目のテント。 盛況で よかったですね。 この調子で 世論を盛り上げて 再稼働をさせない状況に 持っていきたいものです。 あんくるトム工房 九電前 テント村再開  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1653 <テント報告> 朝から雪が降っていました。以前みぞれは降りましたが、座り込みをしていて 雪が降ったのは初めてでした。 九電の受け付け嬢が外に出てきて雪と戯れてい ました。 2012年のテント開きだったからか朝から多くの人が来ました。テントの立ち 上げもいつもより 多い人数でしました。 Fさんが昼食のために塩サバとポテトサラダを持ってきて下さいました。 塩サバはストーブで焼きました。おいしくいただきました。 テントひろばでは座り込み開始日4月20日からの日数をカウントしていますが、 米本さんから九電管内の原発が全て止まっているので止まってからのカウントも とればその間原発を止まっていても電気は足りているということを通りすがりの人に アピールできるのではないかという提案がありました。また、電気料金の体系に ついての 問題で、電気料金には使用済み核燃料再処理費用や廃炉費用などが含まれていて、 その分電気料金が高くなっている、これについて暴露すべきだという主張があり ました。 柳瀬さんが来訪。今日、糸島市役所に原発についてどう考えているのかを聞きに いったそうです。 糸島市は市民の安全の守るというが、国に安全性を託すことにしているので矛盾 していると話していました。 長崎の土居さんから多額のカンパ。 梶原さんから松山のお菓子のお土産。田村貴昭さんからたい焼きのさしいれ。 16時ごろから人が集まりだし、それぞれが自己紹介と今年の抱負を述べました。 久保からシチューの差し入れがあったので皆で分けました。 土居智典 さんから: 謹賀新年(祝原発の無い年始)  1月4日から座り込み再開という便りをいただき、 ちょっとの間だけでしたが、お邪魔させてもらいました。 冬仕様のテント、どんな風になっているのか気になっていました。 思っていたより暖かそう?しっかり着込まないと厳しそうですが。 でも、九電に寒さに負けて退散したとか、思われたくないですよね。 私もまた、時間があるときに参加させてもらいます。  今年は、九電も社長をトカゲの尻尾切りで切り捨てたから、 早く原発を再稼働させろと、強硬な態度に出てくると思いますが、 こちらも負けじと大きな声をあげましょう。 社長の退職が、本来の任期より数ヶ月早くなったくらいで、 責任をとったとか、片腹痛いですが。 やらせメール、仕込み質問のような住民・消費者を大いにバカにするような行い の責任を取るというのなら、 「原発を稼働する認可を全て返上して、二度と原発は動かしません」と言わなけ れば、 許されるものではありません。  九電さんには、クリーンなエネルギーにシフトしてもらえるまで、 脱原発の声を届け続けましょう。 それではまた! 山本 悟(もと全九電) さんから:  29日は交流会ありがとうございました。 電気ビル前は雪が降っていると思います。 今日からテント再開風邪をひかないようにしてがんばってください。 今、九電の各支社・営業所などでは、社員が会議室に集合・起立し、 社長のあいさつを社内テレビ放送で聞いているところだと思います。 社長は何を言っているのか、社員はどんな気持ちで聞いているのかが想像されます。 中島 眞一郎(原発なしで暮らしたい・熊本) さんから: 青柳 行信様 新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしいくお願いします。 年末年始5日間、帰省しており、ご返信が遅くなりました。 御依頼の文章と関係資料を郵送で、、福岡のご自宅へあてに今晩中に投かんして おきます。 昨年12月14日の 熊本市内の大江・託麻・白川九条の会の依頼で、 電力不足のウソと脱原発への道と題する テーマでの以来の学習会で、 私が講師として1時間半ほど話をした時の講演内容や資料に基づいて作成いした ものです。 主な出典は、平成23年度電気事情便覧九電のホームページからの資料です。 その中で関係しそうなものの写しを同封しておきます。 原発の 「安全神話」・「電気料金が安いという神話」、 「原発がないと電力が足りなくなるという神話」を崩すことはできると思います。 あとは、原発なくとも電力の安定供給が可能という道筋を明らかにできれば、 推進派や再稼働派の根拠を崩すことができます。 <1月4日分 原発関連記事Web版> 『九電が原発安全評価転記ミス 再稼働に影響も』 西日本新聞 http://goo.gl/MwSx9 『玄海町長 エネ庁職員接待に交際費利用 倫理法違反か』 佐賀新聞の情報コ ミュニティサイト ひびの http://goo.gl/0VOgU 『敦賀原発2号機、再稼働容認姿勢 国のお墨付き得られれば』 福井新聞 http://goo.gl/KuekO 『東日本大震災:伊達市旧堰本村産コメから規制値超セシウム』 毎日jp(毎日 新聞) http://goo.gl/2J5M2 崔 勝久 さんから:  1月6日のシンポジューム資料として 東日本震災を「在日」としてどのように捉えるのか ―地域変革の当事者としてー http://www.oklos-che.com/2012/01/blog-post_05.html 3・11の大震災に出逢い、多くの人は地震と津波と原発事故を 目撃して言葉を失うほどのショックを受けたはずです。 正直に告白しなければならないのですが、私は3・11の原発事故を目撃するま では、 原発は問題だという意識がありながらもどこか他人事(ひとごと) のように思っているところがありました。 地震と津波は自然災害ですが、その災害の背景には都会が地方を 搾取してきた植民地主義的な社会構造が大きな影を落としていることを 見逃すことはできません。植民地主義の問題を露わにした東日本震災を 「在日」としてどのように捉えるのか、原発問題を中心に考えていきたいと思い ます。 河内謙策 さんから: 新年明けまして おめでとうございます  脱原発の国民投票をめざす会は、昨年4月以降、活動を開始しました。 私たちの脱原発の国民投票を求める国会請願署名については、昨年11月末の時点 で、1万1780名の方が賛同していただき、うち3637名の方に氏名の公表を了承し ていただきました。私たちの活動に協力いただいた方々に対し、心から御礼を申 し上げます。  私たちは「このままでは日本は滅びる」と考えていますが、この私たちの気持 ちを一段と強めるニュースが昨年末に流れました。すでに多くの方がご存知と思 いますが、内閣府の「南海トラフの巨大地震モデル検討会」が、東海・東南海・ 南海で予想される巨大地震の想定について、従来の想定の震源域を2倍程度に広 げる中間とりまとめ報告を発表したのです。 (中間報告の要旨は、以下のサイトで読めます。 http://www.asahi.com/special/10005/TKY201112270267.html 正式の中間報告は、以下のサイトで読めます。 http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/nankai_trough/chukan_matome.pdf この中間報告の内容については、以下のサイトで極めてビジュアルに見ることが できます。ぜひ御覧になって下さい。 http://savechild.net/archives/14326.html  上記検討会の座長の阿部・東大名誉教授は「地震の規模は東日本大震災と同じ となったが、(今回の被害対象の地域と)東北の人口の違いを考えると、被害は だいぶ違うだろう」と述べていまが、阿部教授の発言は、極めて抑制されたもの です。どのような「地獄」が展開されることになるかは、想像するだけで戦慄し ます。  南海トラフ巨大地震で考えなければならないのは、原発の問題だけではありま せんが、浜岡原発、伊方原発、川内原発、上関原発の存在理由は完全に無くなっ たと見るべきでしょう。少なくとも、現在のストレステストが、「コンピュータ 遊び」に過ぎないことは明白になったと言えるでしょう。  予想される巨大地震が、南海トラフ巨大地震だけでないことは言うまでもあり ません。  私たちは、日本の多くの人々に「原発の運転再開反対、脱原発の国民投票で全 国の原発を廃炉に!」と訴えていきたいと考えています。  私たちは、全国各地の裁判闘争の勝利を願っています。しかし、各地の裁判闘 争の前途は厳しいものがあるでしょうし(最近の、福島集団疎開裁判の判決を見 てください)、それぞれの裁判闘争が「個別の解決」という枠を大きく超えるこ とは困難だと思うのです。したがって、裁判闘争を取り組んでいる人もそうでな い人も、お互いに支持・連帯して、脱原発の国民投票で、全国規模で最終決着を つけるという道を進むしかないと考えるのです。  また、当面する各地の原発運転再開反対の闘いと、原発問題の究極的解決を求 める運動との関係は、段階的なものではありません。日本列島が地震の活動期に 入っている今、原発問題の究極的解決は急がなければならないのです。更に、野 田内閣は、原発問題についての将来構想をエネルギー基本計画の見直しという形 で進めており、「春までにはエネルギー政策の具体的選択肢を国民に示し、夏ま でには結論を出す」と言われています。したがって、当面する脱原発運動を原発 運転再開反対にだけに絞るという議論は、誤っていると考えます。 http://mainichi.jp/select/seiji/fuchisou/news/20111226ddm002070082000c.html http://www.wwf.or.jp/activities/2011/10/1017403.html 現在進んでいる脱原発の民衆運動は、複雑で困難な運動です。私たちは、民 衆運動の一部にニヒリズムや相対主義、無力感、適当にやればいいという考えが 広まることを憂慮しています。私たちは、闘う気概( Fighting Spirit)を忘れずに、突き進んでいきたいと思います。  最後に、関西の人々が、年末から、大飯原発3号機・4号機の運転再開に反対 する緊急署名運動に取り組んでいることをお知らせいたします。大飯原発3号 機・4号機の運転再開問題は緊急性がありますし、全国に与える影響からいって も、全国の脱原発を願う人々が、脱原発のさまざまなグループの枠を超えて署名 するように呼びかけたいと思います。また、この署名のサイトは、原発の恐ろし さをビジュアル化するという点でも優れていますので、各地の運動の参考になる と思います。 http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/ooi_signature/ooi_signature1201_1.htm  では、今年もなにとぞ、よろしくお願い申し上げます。 本河知明 さんから: 1月15日(日)に『第4の革命』の上映会(2回)と、 福島県郡山市議の講演会のダブル企画を予定しております。 『第4の革命』は本来、1月14日が全国一斉上映日なのですが、 こちらの都合で「一日遅れ」での上映会となっております。 【拡散希望】 ドキュメンタリー映画 『第4の革命〓エネルギー・デモクラシー』上映会 福島原発事故後、世界に先駆けて脱原発を決めたドイツ。 そのドイツで2010年に大反響となったのが映画が 「第4の革命〓エネルギー・デモクラシー」です。 異例の13万人を動員し、2010年ドイツで最も観られたドキュメンタリーです。 原発の代わりとなるエネルギーとは…? 再生可能エネルギーへのシフトは可能なのか…? その可能性を探ります。 ★映画公式サイト→http://www.4revo.org/ 日にち:2012年1月15日(日) 上映時間:<1回目>13:50〓15:15      <2回目>16:45〓18:10 会場:ふくふくプラザ視聴覚室    福岡市中央区荒戸3-3-39    最寄駅:地下鉄唐人町駅 入場料:予約1000円/当日1200円 予約:090-6426-0901/greens_fukuoka★yahoo.co.jp(本河)  ※★→@に書き換えてメールを送ってください。  ※1回目と2回目のどちらに参加するかを決めて、予約をお願いします。 共催:みどり福岡    NPO法人再生可能エネルギー推進市民フォーラム西日本    NPO法人たんぽぽとりで 協賛:もやいバンク福岡    株式会社エコテック 協力:博多湾会議 -----1回目と2回目の上映の間に行います。同会場です。----- 福島県郡山市議・滝田はるなさん講演会 「 福 島 ・ 郡 山 の い ま 」  〓 33歳女性議員奮闘記 〓 ●プロフィール●  1978年、福島県郡山市生まれ。33歳。  2011年9月に行われた郡山市議選に初挑戦しトップ当選。  好きな言葉は「突っ走る!」。  脱原発運動をはじめ、雇用、介護、  保育などの問題に新人議員として全力投球。  「憂いているだけでは何も変わらない。   声を上げることで日本は変わることを信じて行動していきます」  と東奔西走の日々を過ごす。  「エコでフェアな未来を自治体から!」キャンペーン賛同人。  ※郡山市議会では、滝田さんが今回当選したことで、   「みどり」系の市議が2人→3人となりました。   残念ながらまだ日本では、「みどり」系の議員が   複数いる自治体はあまり多くありません。 ●日時:1月15日(日)15:30〓16:30 ●会場:ふくふくプラザ 視聴覚室     福岡市中央区荒戸3〓3〓39/最寄駅:地下鉄唐人町駅 ●参加費:500円 ●事前予約:不要 ●主催:みどり福岡(協力:博多湾会議) ●問合先:本河(090-6426-0901) MLホームページ: http://www.freeml.com/chance-fukuoka ●○●○○○●○●○●○ 「さよなら原発! 3・11 福岡集会」(仮称)実行委員会準備会のつどい。 日 時:1月17日(火)18:00から21:00 場 所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)    http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html    福岡市博多区下川端町3番1号    博多リバレイン リバレインオフィス10階 連絡先:090-1324-8588(ひろば現場)080-6420-6211(青柳) ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1〓82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Thu Jan 5 10:53:31 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 5 Jan 2012 10:53:31 +0900 Subject: [CML 014046] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiMyN28kTiVWJW0lMDUtO3YbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCw3RzwoSEQhVjAkPSRNZSFXJE5HbzxqJWklcyUtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlMCRHQmgjMjBMIUojMiMwIzZHbzxqIUshIkJoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzMwTCFKIzEjOSMxR288aiFLJEslaSVzJS8kNSRsGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYkJCReJDkhKhsoQg==?= In-Reply-To: <4F03DF68.8090703@mx3.alpha-web.ne.jp> References: <4F03DF68.8090703@mx3.alpha-web.ne.jp> Message-ID: <4120A76F07564550B9A7D5F9839623F1@uPC> 山崎さん、正月早々で恐縮ですが、一言クレームをつけさせていただきます。 私はあなたの日頃の情報発信そのものを「さまざまな市民運動、社会運動、民衆運動に関する情報」(CML 設置趣旨)として評価していませんが(その多くの投稿はあなた独自のいわゆる陰謀論的な価値評価に基づ いており、論の根拠も主観的、牽強付会なものが多く(注)、評価に値しない、というのが私の判断です)、とり わけ今回のような投稿には開いた口が塞がりません。自身のブログ記事が他の投稿ブログで第何位になっ た云々というがごとき自己礼賛の記事にどのような「市民運動、社会運動、民衆運動に関する」情報価値が あるというのでしょう? CMLはあなたの個人情報を披歴する場ではありません。情報を発信する場というものをわきまえていただき たいものだと思います。 ちなみに掲示板の「阿修羅」も私は評価していないことを申し上げておきます。結果として、これは民主党応 援(投稿者の主観としては民主党そのものではなく民主党「左翼」を、ということなのでしょうが)掲示板か、と 私として思われる様相を呈することがしばしばあります。 民主党は自民党とともにまぎれもない原発推進政党です。その民主党の応援歌を(結果として)歌って、なん の脱原発の主張でありうるか、と。 注:[CML 005249](2010年8月9日付)にも記していることですが、私はこれまで山崎氏の論の荒唐無稽ぶり、 その論の牽強付会についていくつもの例証記事を書いています。以下をご参照ください。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-August/005149.html ■山崎康彦さんの論文への反論1 ―「評論家の副島隆彦氏が非常に重要な情報をブログで流されて います。」というメールへの反論(2010年2月4日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6816029.html ■山崎康彦さんの論文への反論2 ―「今の日本はナチスが登場した1930年代のドイツに似ている」 というメールへの反論(2010年2月11日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6820381.html ■山崎康彦さんの論文への反論3 ―「インテリジェンス」(諜報・情報分析)というとことごとしいけれど も、要するに不確かな裏情報のひとつにすぎないのではありませんか? (2010年2月22日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821077.html ■山崎康彦さんの論文への反論4 ―「こっそり辺野古を買っていた『政界9人』とは一体誰なのか?」 というメールへの反論(2010年3月6日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821336.html ■山崎康彦さんの論文への反論5 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立総会で発言したこと」と いうメールへの反論(その1)(2010年5月9日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822172.html ■山崎康彦さんの論文への反論6 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立総会で発言したこと」と いうメールへの反論(その2)(2010年5月9日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822705.html ■山崎康彦さんの論文への反論7 ―「東本さん、『思想的アイデンティティー』という表現の疑問です。」 というメールへの返信(2010年5月11日付、同月12日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6823087.h 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ -----Original Message----- From: 山崎康彦 Sent: Wednesday, January 04, 2012 2:11 PM To: CMLメーリングリスト Subject: [CML 014036] 【YYNews】■2件のブログ記事が掲示板「阿修羅」の拍手ランキングで第2位(206拍手)、第3位(191拍手)にランクされています! 杉並の山崎です いつもお世話様です。* ■2件のブログ記事が掲示板「阿修羅」の拍手ランキングで第2位 (206拍手)、第3位(191拍手)にランクされています!* 昨年12月30日にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事【国会は、諸 悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を証人喚問せよ!】が掲示板 「阿修羅」に投稿され、昨日は第4位でしたが本日現時点では第2位(206拍手) にランクされています。* [阿修羅拍手ランキング] *http://www.asyura.us/hks/ranking_list.php?term=1* [元記事]**【国会は諸悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を証人喚問せよ!】* * *http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/c5f39c104f8eef551d0ef1d2e595a512 また昨日(1月3日)にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事[小沢一郎氏の新年挨拶 「何としても今年中に官僚支配の打破を実現したい!」が掲示板「阿修羅」に投稿され本日現時点 では第3位(191拍手)にランクされています。* ** [元記事][小沢一郎氏の新年挨拶「何としても今年中に官僚支配の打破を実現したい!」* http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/39c725f176bcfca7a95e5bd1b7a471fa (終わり)* From nyonyomura at gmail.com Thu Jan 5 11:10:49 2012 From: nyonyomura at gmail.com (NONOMURA Yo) Date: Thu, 5 Jan 2012 11:10:49 +0900 Subject: [CML 014047] =?iso-2022-jp?B?GyRCNjUkKCRGMjwkNSQkGyhC?= Message-ID: 神戸の野々村といいます。 福島第一原発事故に関して、 時系列の記録があったら教えてほしいのです。 ただし、その時々に どう発表されたか、後になってどう訂正されたかを知りたいのです。 どのように、情報が操作されたか、だれが操作したか、 マスコミはどう批判したか、あるいは批判しなかったか? どこかにそういう、記録はあるでしょうか? From k-kumata at y3.dion.ne.jp Thu Jan 5 11:56:26 2012 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Thu, 5 Jan 2012 11:56:26 +0900 Subject: [CML 014048] =?iso-2022-jp?B?GyRCPCtKLCQsJDUkbCRGN3kkSiQzJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8/TSRLJDckSiQkISkbKEI=?= Message-ID: 熊田です。  萩本さん、あなたは私の言っていることを全く理解なさっていません。私は、「男女共同参画局の元トップ」が、「人間関係のゴールデン・ルール」は「自分がされて嫌なことは人にしない」ことだと主張し、しかもそういう主張をした本が大ベストセラーになったことを指して、「フェミニズムのエリート主義的な部分と新自由主義の共犯関係」と指摘しているのです。「自分がされて嫌なことは人にしない」ことを「人間関係のゴールデン・ルール」にすることは、「新自由主義に適合した日本的なライフスタイル」です。この点については、詳しくは拙著「男らしさという病?」(風媒社、2005年)の第5章「官僚制消費資本主義社会の宗教倫理のセラピー化」をお読み下さい。高い社会的地位にある女性は批判するべきではない、と萩本さんがお考えだとすれば、そのことこそが「女性差別」なのではありませんか? なお、申し訳ありませんが、これ以上萩本さんとの議論に応じる気はありません。 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ From yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp Thu Jan 5 12:19:34 2012 From: yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Thu, 05 Jan 2012 12:19:34 +0900 Subject: [CML 014049] =?iso-2022-jp?B?GyRCMydNTSROJDQwVTgrJHIkKko5JC0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckPyQkJEg7VyQkJF4kORsoQg==?= In-Reply-To: <4120A76F07564550B9A7D5F9839623F1@uPC> References: <4F03DF68.8090703@mx3.alpha-web.ne.jp> <4120A76F07564550B9A7D5F9839623F1@uPC> Message-ID: <4F0516C6.8050909@mx3.alpha-web.ne.jp> 東本高志さん あなたはこれまでも私のブログ記事に対して[批判のための批判]を繰り返して きました。 論争をしても平行線でしかないので一時期記事投稿をやめていました。 あなたは再度私の投稿記事を[陰謀論のデマ記事]と断定したコメントを書き込 んできました。 私はあなたに読んでもらいたくてこのMLに投稿したわけではありません。 MLに登録されている多くの人があなたと同じ意見であれば記事の投稿は今後やめ たいと思います。 皆様のご意見をお聞きしたいと思います。 山崎康彦 (2012/01/05 10:53), higashimoto takashi wrote: > 山崎さん、正月早々で恐縮ですが、一言クレームをつけさせていただきます。 > > 私はあなたの日頃の情報発信そのものを「さまざまな市民運動、社会運動、民 > 衆運動に関する情報」(CML > 設置趣旨)として評価していませんが(その多くの投稿はあなた独自のいわゆ > る陰謀論的な価値評価に基づ > いており、論の根拠も主観的、牽強付会なものが多く(注)、評価に値しな > い、というのが私の判断です)、とり > わけ今回のような投稿には開いた口が塞がりません。自身のブログ記事が他の > 投稿ブログで第何位になっ > た云々というがごとき自己礼賛の記事にどのような「市民運動、社会運動、民 > 衆運動に関する」情報価値が > あるというのでしょう? > > CMLはあなたの個人情報を披歴する場ではありません。情報を発信する場と > いうものをわきまえていただき > たいものだと思います。 > > ちなみに掲示板の「阿修羅」も私は評価していないことを申し上げておきま > す。結果として、これは民主党応 > 援(投稿者の主観としては民主党そのものではなく民主党「左翼」を、という > ことなのでしょうが)掲示板か、と > 私として思われる様相を呈することがしばしばあります。 > > 民主党は自民党とともにまぎれもない原発推進政党です。その民主党の応援歌 > を(結果として)歌って、なん > の脱原発の主張でありうるか、と。 > > 注:[CML 005249](2010年8月9日付)にも記していることですが、私はこれま > で山崎氏の論の荒唐無稽ぶり、 > その論の牽強付会についていくつもの例証記事を書いています。以下をご参照 > ください。 > > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-August/005149.html > > ■山崎康彦さんの論文への反論1 ―「評論家の副島隆彦氏が非常に重要な情報 > をブログで流されて > います。」というメールへの反論(2010年2月4日付) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6816029.html > ■山崎康彦さんの論文への反論2 ―「今の日本はナチスが登場した1930年 > 代のドイツに似ている」 > というメールへの反論(2010年2月11日付) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6820381.html > ■山崎康彦さんの論文への反論3 ―「インテリジェンス」(諜報・情報分析) > というとことごとしいけれど > も、要するに不確かな裏情報のひとつにすぎないのではありませんか? > (2010年2月22日付) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821077.html > ■山崎康彦さんの論文への反論4 ―「こっそり辺野古を買っていた『政界9 > 人』とは一体誰なのか?」 > というメールへの反論(2010年3月6日付) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821336.html > ■山崎康彦さんの論文への反論5 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立総 > 会で発言したこと」と > いうメールへの反論(その1)(2010年5月9日付) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822172.html > ■山崎康彦さんの論文への反論6 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立総 > 会で発言したこと」と > いうメールへの反論(その2)(2010年5月9日付) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822705.html > ■山崎康彦さんの論文への反論7 ―「東本さん、『思想的アイデンティ > ティー』という表現の疑問です。」 > というメールへの返信(2010年5月11日付、同月12日付) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6823087.h > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > -----Original Message----- From: 山崎康彦 > Sent: Wednesday, January 04, 2012 2:11 PM > To: CMLメーリングリスト > Subject: [CML 014036] 【YYNews】■2件のブログ記事が掲示板「阿修羅」の > 拍手ランキングで第2位(206拍手)、第3位(191拍手)にランクされ > ています! > > 杉並の山崎です > > いつもお世話様です。* > > ■2件のブログ記事が掲示板「阿修羅」の拍手ランキングで第2位 > (206拍手)、第3位(191拍手)にランクされています!* > > 昨年12月30日にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事【国会は、諸 > 悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を証人喚問せよ!】が掲示板 > 「阿修羅」に投稿され、昨日は第4位でしたが本日現時点では第2位(206 > 拍手) > にランクされています。* > > [阿修羅拍手ランキング] > > *http://www.asyura.us/hks/ranking_list.php?term=1* > > [元記事]**【国会は諸悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を証 > 人喚問せよ!】* > * > *http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/c5f39c104f8eef551d0ef1d2e595a512 > > また昨日(1月3日)にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事[小沢 > 一郎氏の新年挨拶 > 「何としても今年中に官僚支配の打破を実現したい!」が掲示板「阿修羅」に > 投稿され本日現時点 > では第3位(191拍手)にランクされています。* > ** > [元記事][小沢一郎氏の新年挨拶「何としても今年中に官僚支配の打破を実 > 現したい!」* > > http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/39c725f176bcfca7a95e5bd1b7a471fa > > (終わり)* > -- From muchitomi at hotmail.com Thu Jan 5 12:21:14 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Thu, 5 Jan 2012 12:21:14 +0900 Subject: [CML 014050] =?utf-8?B?44CQ44CM44Ko44ON44Or44Ku44O844K344OV44OI?= =?utf-8?B?44Gv5Y+v6IO944Gg77yB5LuK44GT44Gd6Ieq54S244Ko44ON44Or44Ku44O8?= =?utf-8?B?44G444Gu5YWo6Z2i56e76KGM44KS77yB44CN44CR44OJ44Kk44OE44KS44CM?= =?utf-8?B?6ISx5Y6f55m644CN44G444Go5bCO44GE44Gf44OJ44Kt44Ol44Oh44Oz44K/?= =?utf-8?B?44Oq44O85pig55S744CM56ysNOOBrumdqeWRve+8jeOCqOODjeODq+OCrg==?= =?utf-8?B?44O844O744OH44Oi44Kv44Op44K344O844CN5LiK5pig5LyaIO+8oOS6rA==?= =?utf-8?B?6YO977yIMjAxMuW5tDHmnIgxNOaXpeOAlOWcn+OAle+8iQ==?= Message-ID: 下記上映会のブログを開設しました。一度、お訪ね下さい。当日はサプライズ対談企画も予定しています。 協賛団体募集中(宣伝にご協力いただける方)!予約申し込みすれば前売り料金でご覧になれます。 予約(事前申し込み)は下記までお願いします。ご予約の方は前売料金にてご覧になれます。 090〓3728〓0079(杉山) kyoto.sugiyama@gmail.com 【「エネルギーシフトは可能だ!今こそ自然エネルギーへの全面移行を!」】ドイツを「脱原発」へと導いたドキュメンタリー映画「第4の革命〓エネルギー・デモクラシー」上映会 @京都(2012年1月14日〔土〕) http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/ (転送・転載大歓迎!) 【「エネルギーシフトは可能だ!今こそ自然エネルギーへの全面移行を!」】ドイツを「脱原発」へと導いたドキュメンタリー映画「第4の革命〓エネルギー・デモクラシー」上映会 @京都(2012年1月14日〔土〕) ドイツを「脱原発」決定へと導いたのが、ドキュメンタリー映画「第4の革命 〓 エネルギー・デモクラシー」だ。2010年にはドイツ全土で上映され、異例の13万人を動員。3.11後にはテレビ放映され、200万人が視聴し、一気にドイツの再生可能へのエネルギーシフトを決断させることとなる。100%再生可能エネルギーシフトは可能だ!日本にいよいよ上陸。 今、世界で「第4の革命」が始まっている! *「第4の革命」とは? http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120103/1325724499 (登場人物)http://www.4revo.org/people ドイツでは「脱原発」はこうして実現した  3・11後の原発事故を受け、エネルギー問題に揺れる日本。  再生可能エネルギーへの100%シフトは可能なのか?  「脱原発って本当にできるの?」「自然エネルギーって大丈夫なの?」と思っている人々や  エネルギー・シフトに関心のある方すべてに見ていただきたい映画。  「原発の無い世界は可能だ!」  原発に侵される日本☆ドイツを変えた映画・京都上映会 映画「第4の革命〓エネルギー・デモクラシー」公式サイト http://www.4revo.org/ 【日時】  2012年1月14日(土) 開場/18:00 上映開始/18:30 【会場】  ひと・まち交流館 京都 2階/大会議室 ●アクセス・交通 http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html 【バス】 市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車 【電車】 京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分 地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分 【車】 立体駐車場 最初の1時間400円、以後30分ごとに200円。 台数に限りがありますので、 可能な限り公共交通機関でお越しください。 ●ひと・まち交流館 京都 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 (河原町五条下る東側) TEL:075-354-8711  FAX:075-354-8712 E-mail:hitomachi.info@hitomachi-kyoto.jp 【参加料金】  一般前売1000円(当日1200円)、高校生以下 前売・当日共500円  【お申し込み】   予約(事前申し込み)は下記までお願いします。ご予約の方は前売料金にてご覧になれます。 090〓3728〓0079(杉山) kyoto.sugiyama@gmail.com 共催:「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」上映プロジェクトin京都     ピースムービーメント実行委員会 協賛:市民社会フォーラム    バイバイ原発・京都    みどり京都/みどり関西    地球温暖化防止京都ネットワーク    気候ネットワーク    使い捨て時代を考える会・脱原発委員会    NGO e-みらい構想    ジュビリー関西ネットワーク    「幸せの経済学」上映プロジェクトin京都(2012年1月4日現在)     (作品情報) 監督:カール-A・フェヒナー http://www.4revo.org/people 製作年:2010年 時間:83分 フォーマット:16:9 / HD 出演者:ヘルマン・シェーア、ムハマド・ユヌス、イーロン・マスク、ビアンカ・ジャガー、マクシミリアン・ゲーゲ、マティアス・ヴィレンバッハー、マリア・スカイラス=カザコス、プレベン・メゴー、イブラヒム・トゴラ、施正栄(シ・ジェンロン) http://www.4revo.org/people 製作国:ドイツ、デンマーク、ノルウェー、フランス、スペイン、マリ、バングラデシュ、アメリカ、ブラジル、中国 エグゼクティブ・プロデューサー: イルヤ・マルテンス 製作リーダー: ガブリエレ・ディ・ステファノ 撮影: ソリン・ドラゴイ(RSC)(1998年および2008年ドイツ撮影賞) 編集: モーナ・ブロイアー(2005年ドイツ映画批評賞最優秀編集部門、2008年ドイツ編集賞)、ダービット・グルーシュカ 録音: ローラン・デメス 音楽: ナタリア・ディットリッヒ (2008年ロルフ=ハンス・ミュラー賞) サウンドデザイン: マッツ・ミュラー、エリク・ミシエフ(Out of Silence Ltd.) ミキシング: マヌエル・カラカス 製作: フェヒナーメディア 配給・宣伝:ユナイテッドピープル webサイト:(日本語)http://www.4revo.org/〓(英語)http://www.energyautonomy.org/ Twitter: @4thre facebook From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 5 13:44:17 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Thu, 05 Jan 2012 13:44:17 +0900 Subject: [CML 014051] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjwrSiwkLCQ1JGwkRjd5JEobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkSCRPP00kSyQ3JEokJCEpGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: <20120105044417.00003214.0075@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月5日 熊田さん 萩本さんこと萩谷さん 「これ以上議論に応じる気はない」なんて言わずに、もう少し応酬してもいいの に(笑)。 本筋から離れるかもしれませんが、2点だけ。 1)フェミニズムの定義 フェミニズム:男性の視線を意識した女性がパンティのデザインや色彩に凝るこ と、およびその思想を指す日本語。男性中心主義を批判してきた欧米諸国の Feminism とは何の関係もない。日本を代表するフェミニストと長年自称してき た上野千鶴子がその著書「スカートの下の劇場」で日本に普及した言葉。ポルノ や欲望の言葉として定着し、これに安心した男性長老研究者が上野を称賛して数 々の賞を与えるとともに、東京大学教授に招へいした。男性による女性支配を強 化・延命するために絶大の影響力を発揮し、20世紀末葉頃まで用いられたが、 今では死語と化している。 2)宗教と女性 「イスラム教は女性差別的だ」というのは明らかに歪んだ偏見です。 第1に、キリスト教や儒教や仏教も、ある意味で「女性差別的」です。 第2に、1990年代に国連人権委員会の「女性に対する暴力特別報告者」だっ たラディカ・クマラスワミさんは、当時の国連報告書に、「宗教はすべて女性を 尊重する一面と女性を差別する一面を有する」という趣旨のことを書いています。 いま手元にありませんが、私たちが翻訳したクマラスワミ「女性に対する暴力」 (明石書店、2000年)に収録されているはず。どの宗教も男性中心主義的で あり、だからこそ、 男性に都合のいい時は女性を尊重するのです。なお、宗教と女性については、大 越愛子「宗教と女性」が参考になります。 ----- Original Message ----- > 熊田です。 > >  萩本さん、あなたは私の言っていることを全く理解なさっていません。私は、 「男女共同参画局の元トップ」が、「人間関係のゴールデン・ルール」は「自分 がされて嫌なことは人にしない」ことだと主張し、しかもそういう主張をした本 が大ベストセラーになったことを指して、「フェミニズムのエリート主義的な部 分と新自由主義の共犯関係」と指摘しているのです。「自分がされて嫌なことは 人にしない」ことを「人間関係のゴールデン・ルール」にすることは、「新自由 主義に適合した日本的なライフスタイル」です。この点については、詳しくは拙 著「男らしさという病?」(風媒社、2005年)の第5章「官僚制消費資本主義社 会の宗教倫理のセラピー化」をお読み下さい。高い社会的地位にある女性は批判 するべきではない、と萩本さんがお考えだとすれば、そのことこそが「女性差別」 なのではありませんか? > > なお、申し訳ありませんが、これ以上萩本さんとの議論に応じる気はありませ ん。 > > 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) > はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ > > From k-kumata at y3.dion.ne.jp Thu Jan 5 13:58:17 2012 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Thu, 5 Jan 2012 13:58:17 +0900 Subject: [CML 014052] =?iso-2022-jp?B?GyRCJCpPTSRTGyhC?= Message-ID: 熊田です。  萩本さんではなく萩谷さんでしたか。名前を間違えた失礼をお詫び申し上げます。  ただ、萩谷さんは私の学生ではありませんし、宗教学や女性学のイロハを講義する義務は私にはないと思います。 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 5 14:02:06 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Thu, 05 Jan 2012 14:02:06 +0900 Subject: [CML 014053] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjMnTU0kTiQ0MFU4KyRyJCobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjkkLSQ3JD8kJCRIO1ckJCReJDkbKEI=?= In-Reply-To: <4F0516C6.8050909@mx3.alpha-web.ne.jp> References: <4F03DF68.8090703@mx3.alpha-web.ne.jp> <4120A76F07564550B9A7D5F9839623F1@uPC> <4F0516C6.8050909@mx3.alpha-web.ne.jp> Message-ID: <20120105050206.00003320.0453@zokei.ac.jp> 前田 朗@付和雷同組、です。 1月5日 東本さん 山崎さん (1)私は東本さんの次の見解には賛同しません。 > > とり > > わけ今回のような投稿には開いた口が塞がりません。自身のブログ記事が他 の > > 投稿ブログで第何位になった云々というがごとき自己礼賛の記事にどのよう な「市民運動、社会運動、民衆運動に関する」情報価値があるというのでしょう? > > > > CMLはあなたの個人情報を披歴する場ではありません。情報を発信する場 と > > いうものをわきまえていただきたいものだと思います。 > > 第1に、自己礼賛と批判するのなら、東本さんにも同じ基準を適用するべきです。 と、これだけ書けば、(東本さん以外の)多くのML参加者は納得することでしょ う(笑)。 もっとも、こう書くと、「同じ基準を前田にも適用するべき」などと反論したつ もりになるお馬鹿さんが出てくるかもしれません。 第2に、「投稿ブログで第何位になった云々」が「個人情報」であるなどという のは、言葉の意味すら不明です。東本さんらしい。 (2)私は東本さんの下記の山崎さんへの批判については、おおむね賛同します。 申し訳ありません。ていねいに読んだわけではありません。ざっと眺めただけで すが、東本さんの主張にそれなりの説得力を感じます。 山崎さんは、東本さんからの批判を受け止めて、正面から反論されるとよろしい のではないでしょうか。 > > その論の牽強付会についていくつもの例証記事を書いています。以下をご参 照 > > ください。 > > > > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-August/005149.html > > > > ■山崎康彦さんの論文への反論1 ―「評論家の副島隆彦氏が非常に重要な情 報 > > をブログで流されて > > います。」というメールへの反論(2010年2月4日付) > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6816029.html > > ■山崎康彦さんの論文への反論2 ―「今の日本はナチスが登場した1930 年 > > 代のドイツに似ている」 > > というメールへの反論(2010年2月11日付) > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6820381.html > > ■山崎康彦さんの論文への反論3 ―「インテリジェンス」(諜報・情報分析) > > というとことごとしいけれど > > も、要するに不確かな裏情報のひとつにすぎないのではありませんか? > > (2010年2月22日付) > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821077.html > > ■山崎康彦さんの論文への反論4 ―「こっそり辺野古を買っていた『政界9 > > 人』とは一体誰なのか?」 > > というメールへの反論(2010年3月6日付) > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821336.html > > ■山崎康彦さんの論文への反論5 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立 総 > > 会で発言したこと」と > > いうメールへの反論(その1)(2010年5月9日付) > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822172.html > > ■山崎康彦さんの論文への反論6 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立 総 > > 会で発言したこと」と > > いうメールへの反論(その2)(2010年5月9日付) > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822705.html > > ■山崎康彦さんの論文への反論7 ―「東本さん、『思想的アイデンティ > > ティー』という表現の疑問です。」 > > というメールへの返信(2010年5月11日付、同月12日付) > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6823087.h > > > > > > 東本高志@大分 > > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > > > -----Original Message----- From: 山崎康彦 > > Sent: Wednesday, January 04, 2012 2:11 PM > > To: CMLメーリングリスト > > Subject: [CML 014036] 【YYNews】■2件のブログ記事が掲示板「阿修羅」 の > > 拍手ランキングで第2位(206拍手)、第3位(191拍手)にランクさ れ > > ています! > > > > 杉並の山崎です > > > > いつもお世話様です。* > > > > ■2件のブログ記事が掲示板「阿修羅」の拍手ランキングで第2位 > > (206拍手)、第3位(191拍手)にランクされています!* > > > > 昨年12月30日にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事【国会は、 諸 > > 悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を証人喚問せよ!】が掲示 板 > > 「阿修羅」に投稿され、昨日は第4位でしたが本日現時点では第2位(20 6 > > 拍手) > > にランクされています。* > > > > [阿修羅拍手ランキング] > > > > *http://www.asyura.us/hks/ranking_list.php?term=1* > > > > [元記事]**【国会は諸悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を 証 > > 人喚問せよ!】* > > * > > *http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/c5f39c104f8eef551d0ef1d2e595a512 > > > > また昨日(1月3日)にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事[小 沢 > > 一郎氏の新年挨拶 > > 「何としても今年中に官僚支配の打破を実現したい!」が掲示板「阿修羅」 に > > 投稿され本日現時点 > > では第3位(191拍手)にランクされています。* > > ** > > [元記事][小沢一郎氏の新年挨拶「何としても今年中に官僚支配の打破を 実 > > 現したい!」* > > > > http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/39c725f176bcfca7a95e5bd1b7a471fa > > > > (終わり)* > > > > > -- > > > > > > > From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Thu Jan 5 14:05:05 2012 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Thu, 5 Jan 2012 14:05:05 +0900 Subject: [CML 014054] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEIxLzYbJEIhWz5lMUcycSFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSolLSVlJVElJCEqJTclKyU0IVckSCFWTyJCU0t8OlAhKjojGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQCQzJiRPSlEkbyRrIUFKRjczRTFCYDhlJE4lJCVpJS8hQSFXGyhC?= Message-ID: <20120105140505.QKZ98.31852.root@mweb01> 明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 ぜひお越し下さい。 メディアスタジオSANA川島 *********転送歓迎******************* ★1月6(金)19時 上映会     屮キュパイ(占拠せよ!)・シカゴ」試作品上映会                  (原題:Occupy Chicago at Grant Park)                  制作:レイバービート(米・シカゴ)     ◆嶇帯万歳!今 世界は変わる〜米軍撤退後のイラクの希望〜」                                       制作:イラク平和テレビ局inJapan 2011年10月21日数千人の学生、労働者、活動家、市民が連邦準備銀行とシ カゴ商品取引所からグラント・パークへとデモして占拠をおこなった。参加 者は「ここ3〜4週間でメディアの政治家の発言の報道の仕方がすっかり変 わった。今までは何かというと財源不足の話ばっかりだった、それが今は不 平等と雇用問題になっている。」と市民の運動がアメリカの世論を変えた、 と話している。 ▲ぅ薀も日本も大阪も同じ新自由主義政策の“民営化”によって失業と貧 困が広がっている。ともに声をあげて変えていこう!と米軍撤退を実現した イラクからの力強いメッセージ。        1月8(日)10時 アラビア語初級入門講座 1月12(木)14時 上映会          「連帯万歳!今 世界は変わる〜米軍撤退後のイラクの希望〜」                               制作:イラク平和テレビ局inJapan          参加費 300円 ★13(金)19時 米軍撤退後のイラク        〜マリキ政権の腐敗と弾圧、それを支える日本政府〜        報告:イラク平和テレビ局inJapan イラクは民主主義の国になったのか? 8兆円の国家予算がありながら、水も電気もいまだに整備されず、失業率が6 割のままなのはなぜなのか?4兆円もの不正を国会で指摘されているマリキ首 相と堅く握手を交わす野田首相の狙いとは? 15(日)10時 アラビア語初級入門講座 19(木)14時 上映会         「ギリシャで立ち上がる市民」の映像         国がつくった借金を国民は払わないといけないのか?と怒         る市民         参加費 300円 ★20(金)19時 米軍撤退後のイラク        〜石油争奪戦に焦る日本企業、外国資本と闘うイラクの労働者〜   “日本神話が崩れかかっている。治安上の多少のリスクがあっても欧米・中 国・ロシアに乗り遅れるな”“石油に今、手を出さないと大変なことにな る”(2011/12/15経済産業省のコメント)と利権略奪に焦る日本政府。イラ クで唯一残った石油産業で働く人々が不当な扱いをする石油メジャーに対し て声をあげ要求を勝ちとってきています。 ★1月27(金)19時 「週刊MDS」ここが納得!         「消費税値上げは大企業の減税のため」           生活保護を受給者は約206万人、(約149万世帯)と過去最多を更新。失業な どで働ける年代で受給する世帯は25万世帯で2008年のリーマン・ショック前 の2倍に増えています。失業率が、1997年の消費税増税後、4〜5%台に跳ね 上がったことを考えれば、消費税増税が更に失業者、生活保護受給者を急増 させる結果をもたらすことは明らかです。(東京新聞2011/11/24) 消費税増税は誰のため?を明らかにします。 解説:週刊MDS記者  参考:週刊MDSホームページ http://www.mdsweb.jp/             29(日)11時  料理教室“お鍋”         「プロの味!おいしい“つみれ”のつくり方」                 講師:吉村友義さん(キッチン“風”店長)          参加 事前予約制  参加費 1500円程度 2月 ★6(月)19時 カフェてれれ♪ ユニーク6作品&飛び入り上映大歓迎! 1.『テト』 ベトナムの旧正月(テト)のお祭り 2.『妊婦さんへのあったかメッセージ』 3.『東日本大震災 〜震災後の取り組み、市民メディアが取り組むべきこと、震災報道の温度差〜』 4.『女たちがつながってパート2 ろうあの子どもたち』  5.『chrous』 アニメ作品です。 6.『ベトナムメディア事情』 ★印は 参加費 500円 学生・障がい者・失業者 300円(飲み物付き) メディアスタジオSANA 〒540-0004 大阪府大阪市中央区玉造2丁目26-70 ニエモンビル1階 地図http://www.geocities.jp/mediastudiosana/map.html JR環状線「玉造駅」から徒歩10分/ 地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」 1番出口から徒歩5分 大阪女学院北裏すぐ ニエモンビル <連絡先> TEL 090−8162−3004(川島) TEL/FAX  06−7493−0230 info@peacetv.jp From kojis at agate.plala.or.jp Thu Jan 5 14:14:13 2012 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Thu, 5 Jan 2012 14:14:13 +0900 Subject: [CML 014055] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpNV0BBJHIhKiFbMixLXCEiMCQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSXQhIjszOH0kTjx9T0UjMzY1PHgkTyU5JUglbCU5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUYlOSVIMFEwdyRyPC1HJCQ7JGghKhsoQg==?= Message-ID: 【岡本、阿部、山口の収賄3教授はストレステスト委員を辞任せよ!】 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 [転送・転載歓迎/重複失礼] 先に、「ストレステストに係る意見聴取会」司会進行役の岡本孝司教授が 三菱重工業から献金(賄賂!)を受け取っていたことをお伝えし、辞任を 求める要請を呼びかけました。既にご協力いただいた方はありがとうござ います。 保安院・電力会社の側に立って強引な進行を行う岡本委員に真っ先に退場 してもらうべきだと思いますが、この聴取会では岡本教授を含めて3人も の委員が原発メーカーの三菱重工(審査対象の原子炉の多くを製造)から の献金を受け取っています。委員は計11人ですから、脱原発派である後藤 政志、井野博満の両委員を除く9人の御用学者のうち、何と3分の1が「利 益相反」(=「一人の人間が泥棒と警察の両方をやること」by 川井康郎 さん)というわけです。こんな金まみれの委員たちが、危険な原発再稼働 の前提とされるストレステスト審査への意見聴取に関与することは到底認 められません。「3・11」後の現在、こうした状態を許すことはあり得な いことです。 ◆岡本孝司 東京大学 工学研究科原子力専攻教授 三菱重工業 200万円 「多忙につき答えられない」(大学広報を通じて回答):朝日1/1記事 ◆阿部 豊 筑波大学大学院 システム情報工学研究科教授 三菱重工業 500万円 「審議では専門の立場から中立な意見を述べてきた」:朝日1/1記事 ◆山口 彰 大阪大学大学院 工学研究科教授 (株)ニュークリア・デベロップメント(三菱重工業系) 3,385万円 【参考】井野博満委員の12月22日意見聴取会への質問書より 「報道によれば、山口彰委員は、(株)ニュークリア・デベロップメント から『受託研究』の名目で3,385万円の研究費を受け取っている。ニュー クリア・デベロップメントは、現在審議中の大飯原発・伊方原発・泊原発 などの主製造メーカである三菱重工の関連企業である。これが事実であれ ば、利益相反の事例に該当する可能性があり、研究者倫理としても委員に はふさわしくないと考えるが、保安院の判断をお聞きしたい。」 ★引き続き、岡本、阿部、山口の3委員を辞任させるよう、要請を集中し てください。原発に批判的な研究者との入れ替えや、今までの議論を白紙 に戻し一からやり直すことなども要請してはどうかと思います。また、保 安院に加えて、枝野幸男経産相にも要請されるようお願いします。6日 (金)午前9時からの意見聴取会が迫っていますので、まだの方は可能な 方法で急ぎの働きかけをぜひお願いします。新聞等への投書も有効です。 ※この情報をぜひ転送、ブログ、ツィッター、フェイスブック等で広めて ください。お知り合いのメディア関係者にもぜひお伝えください。 【原子力安全・保安院】 代表 (TEL)03-3501-1511 広報課 (TEL)03-3501-5890 原子力安全技術基盤課(ストレステストを担当) (FAX)03-3580-5971 (TEL)03-3501-0621 メールによるお問い合わせ:ご質問・ご意見(保安院HP) https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html 【枝野幸男経産相】 [国会事務所] (FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448 [地元・大宮事務所] (FAX)048-648-9125  (TEL)048-648-9124 From liangroo at yahoo.co.jp Thu Jan 5 15:23:44 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 05 Jan 2012 15:23:44 +0900 Subject: [CML 014056] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjwrSiwkLCQ1JGwkRjd5JEobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkSCRPP00kSyQ3JEokJCEpGyhC?= In-Reply-To: References: Message-ID: <4F0541F0.8060705@yahoo.co.jp> あなたは、わたしの、あんな短い発言すらきちんと読解できないのですか? 政府の(日本政府のですよ)男女共同参画局のトップ、がフェミニストですかと 私は言っているのですよ。 板東某が日本のフェミニストを代表するほどの存在かと問うているのです。そう いう断定自体があなたのバイアスじゃないのかと言っているのです。 ついでに言いますが、まともなフェミニストが藤原某の書いた屑のような本で流 行った「品格」なんて言葉を使うだろうとは、私は思いません。「国家 の品 格」は「父性の復権」いらいの、前編非論理の愚著だったではありませんか。商 策にしろ、それを借りるというのは、まともなフェミニストにして は羞恥心に も自意識にも欠けます。まして「女性の」ですからね。女性をそのように限定す ることを好むような馬鹿者は、フェミニズムの代表とは言い ません。だから、 私は便乗フェミニストと言っているのです。  これもついでに言いますが、板東の論語と聖書の比較は、明らかに間違いです ね。聖書でイエスが語っている「己の欲するところを人にも施すべし」 は、 「汝の隣人を己のごとく愛せよ」ということをわかりやすく説いたものです。福 音書に書かれれているイエスの言行のいちばん重要な点は「神を愛 せよ」と 「隣人を己の如く愛せよ」をラジカルに徹底させたことにある。これを板東が知 らなくてもいいとしても、宗教学者のあなたが一言も言わない というのも、奇 怪しごく。  論語が新自由主義のライフスタイルに合っているというのも、孔子が泣きそう な話だけれども、それはさておいて、それがどうして「フェミニズムの エリー ト主義と新自由主義の共犯」になるかの説明は、あなたの文章のどこにもありま せん。  ここから、私は、あなたが元来フェミニズムに根深い悪意をもっているのでは ないかと疑っています。  上記の飛躍をご説明なさらないと、私の評価は変わりませんよ。  高い社会的地位にある女性を批判するべきではないと、萩本さんが考えている とすれば、なんて、語るに落ちた。そういうのをゲスの勘ぐりと言うの です。 私の文章のどこから、そんな主張が引き出せるのでしょうか。  一冊本を読まなくても、あなたの主張の説明くらいできるはずです。自分の本 を読ませたければ献本の送り先くらいは聞いてきなさい。  箸にも棒にもかからない。 (12/01/05 11:56), 熊田一雄 wrote: > 熊田です。 > >  萩本さん、あなたは私の言っていることを全く理解なさっていません。私 > は、「男女共同参画局の元トップ」が、「人間関係のゴールデン・ルー ル」 > は「自分がされて嫌なことは人にしない」ことだと主張し、しかもそういう主 > 張をした本が大ベストセラーになったことを指して、「フェミニ ズムのエ > リート主義的な部分と新自由主義の共犯関係」と指摘しているのです。「自分 > がされて嫌なことは人にしない」ことを「人間関係のゴール デン・ルール」 > にすることは、「新自由主義に適合した日本的なライフスタイル」です。この > 点については、詳しくは拙著「男らしさという病?」 (風媒社、2005年)の > 第5章「官僚制消費資本主義社会の宗教倫理のセラピー化」をお読み下さい。 > 高い社会的地位にある女性は批判するべき ではない、と萩本さんがお考えだ > とすれば、そのことこそが「女性差別」なのではありませんか? > > なお、申し訳ありませんが、これ以上萩本さんとの議論に応じる気はありませ > ん。 > > 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) > はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ > From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Thu Jan 5 15:23:47 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Thu, 5 Jan 2012 15:23:47 +0900 Subject: [CML 014057] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjMSE/IzQbKEIo?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP2UbKEIpGyRCIWQbKEI=?= Message-ID: <テント日誌 1/4(水)>       脱原発新年餅つき大会は盛大に!       誰もかも 心ひとつの テント前    ―― 経産省前テントひろば 116日目―― 1月4日(水) 晴れ 後曇り 今日は新年餅つき大会である。天気は晴れ、風もなく穏やかな陽気。 12時頃にはテント前はもうたくさんの人が集まっている。 第2テントの横に臼が置かれ、テント前には、つきあがった餅を丸めてあんこ、 きな粉、おろし、納豆をまぶして食べられるように、用意が調えられている。 餅米を蒸すのは公安の了解の下、日比谷公園で行うことに。が、公園事務所は 許可せず、やむなく公園と歩道の境の空間で公安が見守る中、2人行ったそうだ。 ところが、30分もした頃、丸の内署の制服警官20名程が撤去!と叫びながら 押し寄せ取り囲む。で、やむなく撤収。 取りあえず最初のぶんをテントに届けた後、急遽、テントの弁護対策をしていた だいている弁護士さんの法律事務所に移動して、なんと法律事務所内で餅米蒸 しをさせていただく。 予定の1時を少し過ぎたところでいよいよ餅つき開始。一斉に臼の前には黒山の 人だかりが。 そしてつきあがると、この餅をもっての各省庁への挨拶回りの出陣式。 椎名さんが挨拶文を読み上げる。 経産省、財務省、文科省、外務省、農水省、厚労省の6つの省庁を4人が正装して 回るも、各省庁はお餅の受け取りは拒否。挨拶文は受け取ったそうであるが。 そのあとは次々とつきあがってくるお餅をみんなでいただく。豚汁の炊き出しもあり。 ともかく、警察の介入や経産省の査察などもありつつも、無事、餅つき大会は 大成功のうちに終わった。参加者は総数150名にも及ぶ程に。 その熱気が冷めやらぬうちに、川柳大会が行われ、乱鬼龍さんの選定により、標題 の句が優秀賞を獲得。    誰もかも 心ひとつの テント前 ★テントひろばへの抱負、期待、要望、意見など、様々な思いを寄せて下さい。  可能な限りテント日誌でご紹介します。またそれらを集めた「テントひろば通信」の  発行も考えています。 郵便なら〒100−0013東京都千代田区霞が関1−3−1経産省前テントひろば、 メールなら電子メール アドレス : tentohiroba@gmail.com  へ。 実名・ハンドルネーム・イニシアル・匿名なんでもありです。 地域名、年齢、性別は記入していただくとありがたいです。                                           ( Y・T ) From liangroo at yahoo.co.jp Thu Jan 5 15:28:18 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 05 Jan 2012 15:28:18 +0900 Subject: [CML 014058] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjwrSiwkLCQ1JGwkRjd5JEobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkSCRPP00kSyQ3JEokJCEpGyhC?= In-Reply-To: <4F0541F0.8060705@yahoo.co.jp> References: <4F0541F0.8060705@yahoo.co.jp> Message-ID: <4F054302.80006@yahoo.co.jp> 以下の発言のなかで、「前編非論理」とあるのは「全編非論理」です。訂正します。 イエスの言行について、板東に対する批評の本筋ではないから説明しなかったと いうような言い訳を熊田さんがしそうなので、予め言いますが、かりに も世界 最大の規模の宗教の最重要人物のもっとも本質的な発言の真意を曲げるような発 言があったら、ひとこと訂正するのは宗教学者と称する者の義務 です。 (12/01/05 15:23), hagitani ryo wrote: > あなたは、わたしの、あんな短い発言すらきちんと読解できないのですか? > > 政府の(日本政府のですよ)男女共同参画局のトップ、がフェミニストですかと > 私は言っているのですよ。 > 板東某が日本のフェミニストを代表するほどの存在かと問うているのです。そう > いう断定自体があなたのバイアスじゃないのかと言っているのです。 > ついでに言いますが、まともなフェミニストが藤原某の書いた屑のような本で流 > 行った「品格」なんて言葉を使うだろうとは、私は思いません。「国家 の品 > 格」は「父性の復権」いらいの、前編非論理の愚著だったではありませんか。商 > 策にしろ、それを借りるというのは、まともなフェミニストにして は羞恥心に > も自意識にも欠けます。まして「女性の」ですからね。女性をそのように限定す > ることを好むような馬鹿者は、フェミニズムの代表とは言い ません。だから、 > 私は便乗フェミニストと言っているのです。 > >  これもついでに言いますが、板東の論語と聖書の比較は、明らかに間違いです > ね。聖書でイエスが語っている「己の欲するところを人にも施すべし」 は、 > 「汝の隣人を己のごとく愛せよ」ということをわかりやすく説いたものです。福 > 音書に書かれれているイエスの言行のいちばん重要な点は「神を愛 せよ」と > 「隣人を己の如く愛せよ」をラジカルに徹底させたことにある。これを板東が知 > らなくてもいいとしても、宗教学者のあなたが一言も言わない というのも、奇 > 怪しごく。 > >  論語が新自由主義のライフスタイルに合っているというのも、孔子が泣きそう > な話だけれども、それはさておいて、それがどうして「フェミニズムの エリー > ト主義と新自由主義の共犯」になるかの説明は、あなたの文章のどこにもありま > せん。 > >  ここから、私は、あなたが元来フェミニズムに根深い悪意をもっているのでは > ないかと疑っています。 > >  上記の飛躍をご説明なさらないと、私の評価は変わりませんよ。 > >  高い社会的地位にある女性を批判するべきではないと、萩本さんが考えている > とすれば、なんて、語るに落ちた。そういうのをゲスの勘ぐりと言うの です。 > 私の文章のどこから、そんな主張が引き出せるのでしょうか。 >  一冊本を読まなくても、あなたの主張の説明くらいできるはずです。自分の本 > を読ませたければ献本の送り先くらいは聞いてきなさい。 > >  箸にも棒にもかからない。 > > (12/01/05 11:56), 熊田一雄 wrote: >> 熊田です。 >> >>  萩本さん、あなたは私の言っていることを全く理解なさっていません。私 >> は、「男女共同参画局の元トップ」が、「人間関係のゴールデン・ルー ル」 >> は「自分がされて嫌なことは人にしない」ことだと主張し、しかもそういう主 >> 張をした本が大ベストセラーになったことを指して、「フェミニ ズムのエ >> リート主義的な部分と新自由主義の共犯関係」と指摘しているのです。「自分 >> がされて嫌なことは人にしない」ことを「人間関係のゴール デン・ルール」 >> にすることは、「新自由主義に適合した日本的なライフスタイル」です。この >> 点については、詳しくは拙著「男らしさという病?」 (風媒社、2005年)の >> 第5章「官僚制消費資本主義社会の宗教倫理のセラピー化」をお読み下さい。 >> 高い社会的地位にある女性は批判するべき ではない、と萩本さんがお考えだ >> とすれば、そのことこそが「女性差別」なのではありませんか? >> >> なお、申し訳ありませんが、これ以上萩本さんとの議論に応じる気はありませ >> ん。 >> >> 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) >> はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ >> From kojis at agate.plala.or.jp Thu Jan 5 15:39:21 2012 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Thu, 5 Jan 2012 15:39:21 +0900 Subject: [CML 014059] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpEe0A1SEc6RkF3IVsyLEtcISIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMCRJdCEiOzM4fSROIVZNeDFXQWpIPyFXIzM2NTx4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8lOSVIJWwlOSVGJTklSDBRMHckcjwtRyQkOyRoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISobKEI=?= Message-ID: <46E33ED7B4034B01AC4EEE1B5602D8BE@userf6f13e4bc7> 杉原浩司です。先にお送りしたストレステスト委員の辞任呼びかけの投稿 の中で「賄賂」「収賄」という言葉を使っていましたが、現状においては 不適切でした。表現を修正したものを以下に貼り付けましたので、これ以 降に転送などされる方はこちらをご活用ください。また既に転送・転載など された方は、お手数ですがこちらに差し替えていただくようお願いします。 すみませんでした。 ……………………………… 以下修正版 ………………………………… 【岡本、阿部、山口の「利益相反」3教授はストレステスト委員を辞任せよ!】 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 [転送・転載歓迎/重複失礼] 先に、「ストレステストに係る意見聴取会」司会進行役の岡本孝司教授が 三菱重工業から献金を受け取っていたことをお伝えし、辞任を求める要請 を呼びかけました。既にご協力いただいた方はありがとうございます。 保安院・電力会社の側に立って強引な進行を行う岡本委員に真っ先に退場 してもらうべきだと思いますが、この聴取会では岡本教授を含めて3人も の委員が原発メーカーの三菱重工(審査対象の原子炉の多くを製造)から の献金を受け取っています。委員は計11人ですから、脱原発派である後藤 政志、井野博満の両委員を除く9人の御用学者のうち、何と3分の1が「利 益相反」(=「一人の人間が泥棒と警察の両方をやること」)というわけ です。こんな金まみれの委員たちが、危険な原発再稼働の前提とされるス トレステスト審査への意見聴取に関与することは到底認められません。 「3・11」後の現在、こうした状態を許すことはあり得ないことです。 ◆岡本孝司 東京大学 工学研究科原子力専攻教授 三菱重工業 200万円 「多忙につき答えられない」(大学広報を通じて回答):朝日1/1記事 ◆阿部 豊 筑波大学大学院 システム情報工学研究科教授 三菱重工業 500万円 「審議では専門の立場から中立な意見を述べてきた」:朝日1/1記事 ◆山口 彰 大阪大学大学院 工学研究科教授 (株)ニュークリア・デベロップメント(三菱重工業系) 3,385万円 【参考】井野博満委員の12月22日意見聴取会への質問書より 「報道によれば、山口彰委員は、(株)ニュークリア・デベロップメント から『受託研究』の名目で3,385万円の研究費を受け取っている。ニュー クリア・デベロップメントは、現在審議中の大飯原発・伊方原発・泊原発 などの主製造メーカである三菱重工の関連企業である。これが事実であれ ば、利益相反の事例に該当する可能性があり、研究者倫理としても委員に はふさわしくないと考えるが、保安院の判断をお聞きしたい。」 ★引き続き、岡本、阿部、山口の3委員を辞任させるよう、要請を集中し てください。原発に批判的な研究者との入れ替えや、今までの議論を白紙 に戻し一からやり直すことなども要請してはどうかと思います。また、保 安院に加えて、枝野幸男経産相にも要請されるようお願いします。6日 (金)午前9時からの意見聴取会が迫っていますので、まだの方は可能な 方法で急ぎの働きかけをぜひお願いします。新聞等への投書も有効です。 ※この情報をぜひ転送、ブログ、ツィッター、フェイスブック等で広めて ください。お知り合いのメディア関係者にもぜひお伝えください。 【原子力安全・保安院】 代表 (TEL)03-3501-1511 広報課 (TEL)03-3501-5890 原子力安全技術基盤課(ストレステストを担当) (FAX)03-3580-5971 (TEL)03-3501-0621 メールによるお問い合わせ:ご質問・ご意見(保安院HP) https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html 【枝野幸男経産相】 [国会事務所] (FAX)03-3591-2249 (TEL)03-3508-7448 [地元・大宮事務所] (FAX)048-648-9125  (TEL)048-648-9124 From liangroo at yahoo.co.jp Thu Jan 5 15:46:02 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 05 Jan 2012 15:46:02 +0900 Subject: [CML 014060] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjMnTU0kTiQ0MFU4KyRyJCobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjkkLSQ3JD8kJCRIO1ckJCReJDkbKEI=?= In-Reply-To: <20120105050206.00003320.0453@zokei.ac.jp> References: <4F03DF68.8090703@mx3.alpha-web.ne.jp> <4120A76F07564550B9A7D5F9839623F1@uPC> <4F0516C6.8050909@mx3.alpha-web.ne.jp> <20120105050206.00003320.0453@zokei.ac.jp> Message-ID: <4F05472A.4010709@yahoo.co.jp> 萩谷です(ようやくこいつも自分の名前を書くようになったか、と山崎さん?) 前田さんと似たような意見です。 まず、東本さんが山崎さんを自己礼賛というふうに言っているのは、まちがいです。 山崎さんは、ぼやきを書いているのです。 (MLでぼやいていけないなどというと、自ら墓穴を掘ることになるから言いま せん。) ただ思うのですが、あちこちで自分の望まない論争相手にからまれるということ は日常茶飯事で、ここで知らせる価値があるでしょうか。たとえば、か らんで くるヤツが前田朗教授だったとか言うのなら(失礼)ここに紹介する意味がある でしょうけど。 東本さんの「個人情報」という言葉はそのへんを言いたかったのでしょうが、前 田さんにはわかってもらえませんでした。私もこれを書いているうちに ようや く思い当たりました。 ひごろ言葉に厳密で、何事にも他の人と共通の言葉を使 うことを拒んでおられる東本さんが不注意な言葉遣いをするからです。 前田さんが、ことのついでに言っているように、東本さん、メールの長すぎるの と、不必要に普通でない言葉づかいをするのには、要注意ですよ。いま 私と山 崎さんの先日のやりとりでも、MLの発言というのが、いかに粗略にしか読まれ ないかは、たぶん多くのひとが知っていることです。東本さんも それは重々ご 承知なのでは? なお、山崎さんは変なやつにからまれて困ってるんだと言いたいご様子ですが、 ご紹介のツウィッターの記録だけでは、そうは断定しかねます。 (12/01/05 14:02), maeda@zokei.ac.jp wrote: > 前田 朗@付和雷同組、です。 > 1月5日 > > 東本さん > 山崎さん > > > (1)私は東本さんの次の見解には賛同しません。 > > >>> とり >>> わけ今回のような投稿には開いた口が塞がりません。自身のブログ記事が他 > の >>> 投稿ブログで第何位になった云々というがごとき自己礼賛の記事にどのよう > な「市民運動、社会運動、民衆運動に関する」情報価値があるというのでしょう? >>> CMLはあなたの個人情報を披歴する場ではありません。情報を発信する場 > と >>> いうものをわきまえていただきたいものだと思います。 >>> > 第1に、自己礼賛と批判するのなら、東本さんにも同じ基準を適用するべきです。 > と、これだけ書けば、(東本さん以外の)多くのML参加者は納得することでしょ > う(笑)。 > > もっとも、こう書くと、「同じ基準を前田にも適用するべき」などと反論したつ > もりになるお馬鹿さんが出てくるかもしれません。 > > 第2に、「投稿ブログで第何位になった云々」が「個人情報」であるなどという > のは、言葉の意味すら不明です。東本さんらしい。 > > > (2)私は東本さんの下記の山崎さんへの批判については、おおむね賛同します。 > > 申し訳ありません。ていねいに読んだわけではありません。ざっと眺めただけで > すが、東本さんの主張にそれなりの説得力を感じます。 > > 山崎さんは、東本さんからの批判を受け止めて、正面から反論されるとよろしい > のではないでしょうか。 > > > >>> その論の牽強付会についていくつもの例証記事を書いています。以下をご参 > 照 >>> ください。 >>> >>> http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-August/005149.html >>> >>> ■山崎康彦さんの論文への反論1 ―「評論家の副島隆彦氏が非常に重要な情 > 報 >>> をブログで流されて >>> います。」というメールへの反論(2010年2月4日付) >>> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6816029.html >>> ■山崎康彦さんの論文への反論2 ―「今の日本はナチスが登場した1930 > 年 >>> 代のドイツに似ている」 >>> というメールへの反論(2010年2月11日付) >>> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6820381.html >>> ■山崎康彦さんの論文への反論3 ―「インテリジェンス」(諜報・情報分析) >>> というとことごとしいけれど >>> も、要するに不確かな裏情報のひとつにすぎないのではありませんか? >>> (2010年2月22日付) >>> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821077.html >>> ■山崎康彦さんの論文への反論4 ―「こっそり辺野古を買っていた『政界9 >>> 人』とは一体誰なのか?」 >>> というメールへの反論(2010年3月6日付) >>> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821336.html >>> ■山崎康彦さんの論文への反論5 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立 > 総 >>> 会で発言したこと」と >>> いうメールへの反論(その1)(2010年5月9日付) >>> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822172.html >>> ■山崎康彦さんの論文への反論6 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立 > 総 >>> 会で発言したこと」と >>> いうメールへの反論(その2)(2010年5月9日付) >>> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822705.html >>> ■山崎康彦さんの論文への反論7 ―「東本さん、『思想的アイデンティ >>> ティー』という表現の疑問です。」 >>> というメールへの返信(2010年5月11日付、同月12日付) >>> http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6823087.h >>> >>> >>> 東本高志@大分 >>> higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp >>> http://mizukith.blog91.fc2.com/ >>> >>> -----Original Message----- From: 山崎康彦 >>> Sent: Wednesday, January 04, 2012 2:11 PM >>> To: CMLメーリングリスト >>> Subject: [CML 014036] 【YYNews】■2件のブログ記事が掲示板「阿修羅」 > の >>> 拍手ランキングで第2位(206拍手)、第3位(191拍手)にランクさ > れ >>> ています! >>> >>> 杉並の山崎です >>> >>> いつもお世話様です。* >>> >>> ■2件のブログ記事が掲示板「阿修羅」の拍手ランキングで第2位 >>> (206拍手)、第3位(191拍手)にランクされています!* >>> >>> 昨年12月30日にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事【国会は、 > 諸 >>> 悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を証人喚問せよ!】が掲示 > 板 >>> 「阿修羅」に投稿され、昨日は第4位でしたが本日現時点では第2位(20 > 6 >>> 拍手) >>> にランクされています。* >>> >>> [阿修羅拍手ランキング] >>> >>> *http://www.asyura.us/hks/ranking_list.php?term=1* >>> >>> [元記事]**【国会は諸悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を > 証 >>> 人喚問せよ!】* >>> * >>> *http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/c5f39c104f8eef551d0ef1d2e595a512 >>> >>> また昨日(1月3日)にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事[小 > 沢 >>> 一郎氏の新年挨拶 >>> 「何としても今年中に官僚支配の打破を実現したい!」が掲示板「阿修羅」 > に >>> 投稿され本日現時点 >>> では第3位(191拍手)にランクされています。* >>> ** >>> [元記事][小沢一郎氏の新年挨拶「何としても今年中に官僚支配の打破を > 実 >>> 現したい!」* >>> >>> http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/39c725f176bcfca7a95e5bd1b7a471fa >>> >>> (終わり)* >>> >> >> -- >> >> >> >> >> >> >> > > From liangroo at yahoo.co.jp Thu Jan 5 15:50:34 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 05 Jan 2012 15:50:34 +0900 Subject: [CML 014061] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiQqT00kUxsoQg==?= In-Reply-To: References: Message-ID: <4F05483A.9030001@yahoo.co.jp> (12/01/05 13:58), 熊田一雄 wrote: > 熊田です。 > >  萩本さんではなく萩谷さんでしたか。名前を間違えた失礼をお詫び申し上げ > ます。 > >  ただ、萩谷さんは私の学生ではありませんし、宗教学や女性学のイロハを講 > 義する義務は私にはないと思います。  これは噴飯ものです。女性のエリート主義はいけないが、自分のエリート主義 はいいという理由をご説明ください。  誰も、宗教学や女性学の講義などしてくれとは言っていません。  どんな発言でも、その理由を説明することはできるはずです。  あなたの発言の理由を説明するのに、宗教学や女性学を長々と述べる必要があ りますか?  そんなことを言うのは学者の自殺行為ではないでしょうか。  このMLで、発言が長すぎると苦情を受ける人がいますが、彼にだって、自分 の発言の基礎までたどれば、どうしても発言は長くなるんだというエク ス キューズはあるのですよ。  あの人ばかりは責められませんな、まったく。 > > 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) > はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ > > From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Thu Jan 5 15:56:10 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 5 Jan 2012 15:56:10 +0900 Subject: [CML 014062] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjMnTU0kTiQ0MFU4KyRyJCobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjkkLSQ3JD8kJCRIO1ckJCReJDkbKEI=?= In-Reply-To: <20120105050206.00003320.0453@zokei.ac.jp> References: <4F03DF68.8090703@mx3.alpha-web.ne.jp><4120A76F07564550B9A7D5F9839623F1@uPC><4F0516C6.8050909@mx3.alpha-web.ne.jp> <20120105050206.00003320.0453@zokei.ac.jp> Message-ID: <4F2F3AF10A8C418196EAE1600246D9DA@uPC> 前田さん 私は「自己礼賛」の記事は発信した覚えはありませんが(注)、前田さんの私に対する見方、ひとつのご意見 として拝聴しておきます。 注:「自己礼賛」の定義にもよるでしょうが、伏在的な意味での「自己礼賛」の記事はもちろん私にもあります。 というよりも、誰の記事にもあります。ある記事を発信するのは、自分の中に訴えたいものがあり、かつ、 「この意見は重要だ」という自分の中の思いがあるからこそ発信するわけですから、そういう意味で自分を信 じることなしに記事は発信できません。だから、そうした深層の心理を「自己礼賛」と言おうと思えばいえます。 しかし、本来の意味の「自己礼賛」とは自分のした行為を能動的に自分で褒めることを指していうでしょう。い わゆる手前味噌というやつです。深層的な心理を「自己礼賛」とはいわないように思います。 第2。「個人情報」という言葉の使い方は正確ではありませんでした。適切な言葉が見つからなかったので、 とりあえずのこととして「個人情報」という言葉を使いました。 「投稿ブログで第何位になった云々」は「投稿ブログで(私の記事が)第何位になった云々」ということでしょう。 そういう意味での「個人情報」という意味なのです。官庁がよく使う「個人情報」という意味とはもちろん違いま す。 そのことは自覚しております。 この応答はこれでお終いにしたいと思います。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ -----Original Message----- From: maeda@zokei.ac.jp Sent: Thursday, January 05, 2012 2:02 PM To: 市民のML Subject: [CML 014053] Re: 皆様のご意見をお聞きしたいと思います 前田 朗@付和雷同組、です。 1月5日 東本さん 山崎さん (1)私は東本さんの次の見解には賛同しません。 > > とり > > わけ今回のような投稿には開いた口が塞がりません。自身のブログ記事が他 の > > 投稿ブログで第何位になった云々というがごとき自己礼賛の記事にどのよう な「市民運動、社会運動、民衆運動に関する」情報価値があるというのでしょう? > > > > CMLはあなたの個人情報を披歴する場ではありません。情報を発信する場 と > > いうものをわきまえていただきたいものだと思います。 > > 第1に、自己礼賛と批判するのなら、東本さんにも同じ基準を適用するべきです。 と、これだけ書けば、(東本さん以外の)多くのML参加者は納得することでしょ う(笑)。 もっとも、こう書くと、「同じ基準を前田にも適用するべき」などと反論したつ もりになるお馬鹿さんが出てくるかもしれません。 第2に、「投稿ブログで第何位になった云々」が「個人情報」であるなどという のは、言葉の意味すら不明です。東本さんらしい。 (2)私は東本さんの下記の山崎さんへの批判については、おおむね賛同します。 申し訳ありません。ていねいに読んだわけではありません。ざっと眺めただけで すが、東本さんの主張にそれなりの説得力を感じます。 山崎さんは、東本さんからの批判を受け止めて、正面から反論されるとよろしい のではないでしょうか。 > > その論の牽強付会についていくつもの例証記事を書いています。以下をご参 照 > > ください。 > > > > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-August/005149.html > > > > ■山崎康彦さんの論文への反論1 ―「評論家の副島隆彦氏が非常に重要な情 報 > > をブログで流されて > > います。」というメールへの反論(2010年2月4日付) > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6816029.html > > ■山崎康彦さんの論文への反論2 ―「今の日本はナチスが登場した1930 年 > > 代のドイツに似ている」 > > というメールへの反論(2010年2月11日付) > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6820381.html > > ■山崎康彦さんの論文への反論3 ―「インテリジェンス」(諜報・情報分析) > > というとことごとしいけれど > > も、要するに不確かな裏情報のひとつにすぎないのではありませんか? > > (2010年2月22日付) > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821077.html > > ■山崎康彦さんの論文への反論4 ―「こっそり辺野古を買っていた『政界9 > > 人』とは一体誰なのか?」 > > というメールへの反論(2010年3月6日付) > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821336.html > > ■山崎康彦さんの論文への反論5 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立 総 > > 会で発言したこと」と > > いうメールへの反論(その1)(2010年5月9日付) > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822172.html > > ■山崎康彦さんの論文への反論6 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立 総 > > 会で発言したこと」と > > いうメールへの反論(その2)(2010年5月9日付) > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822705.html > > ■山崎康彦さんの論文への反論7 ―「東本さん、『思想的アイデンティ > > ティー』という表現の疑問です。」 > > というメールへの返信(2010年5月11日付、同月12日付) > > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6823087.h > > > > > > 東本高志@大分 > > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > > > -----Original Message----- From: 山崎康彦 > > Sent: Wednesday, January 04, 2012 2:11 PM > > To: CMLメーリングリスト > > Subject: [CML 014036] 【YYNews】■2件のブログ記事が掲示板「阿修羅」 の > > 拍手ランキングで第2位(206拍手)、第3位(191拍手)にランクさ れ > > ています! > > > > 杉並の山崎です > > > > いつもお世話様です。* > > > > ■2件のブログ記事が掲示板「阿修羅」の拍手ランキングで第2位 > > (206拍手)、第3位(191拍手)にランクされています!* > > > > 昨年12月30日にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事【国会は、 諸 > > 悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を証人喚問せよ!】が掲示 板 > > 「阿修羅」に投稿され、昨日は第4位でしたが本日現時点では第2位(20 6 > > 拍手) > > にランクされています。* > > > > [阿修羅拍手ランキング] > > > > *http://www.asyura.us/hks/ranking_list.php?term=1* > > > > [元記事]**【国会は諸悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を 証 > > 人喚問せよ!】* > > * > > *http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/c5f39c104f8eef551d0ef1d2e595a512 > > > > また昨日(1月3日)にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事[小 沢 > > 一郎氏の新年挨拶 > > 「何としても今年中に官僚支配の打破を実現したい!」が掲示板「阿修羅」 に > > 投稿され本日現時点 > > では第3位(191拍手)にランクされています。* > > ** > > [元記事][小沢一郎氏の新年挨拶「何としても今年中に官僚支配の打破を 実 > > 現したい!」* > > > > http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/39c725f176bcfca7a95e5bd1b7a471fa > > > > (終わり)* > > > > > -- > > > > > > > From liangroo at yahoo.co.jp Thu Jan 5 16:01:39 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 05 Jan 2012 16:01:39 +0900 Subject: [CML 014063] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjwrSiwkLCQ1JGwkRjd5JEobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkSCRPP00kSyQ3JEokJCEpGyhC?= In-Reply-To: <20120105044417.00003214.0075@zokei.ac.jp> References: <20120105044417.00003214.0075@zokei.ac.jp> Message-ID: <4F054AD3.1070608@yahoo.co.jp> 前田さん、日本の「フェミニズム」という言葉の意味は上野千鶴子だけで決まる のですか? どうもこれは冗談がすぎませんか。 かれこれ40年以上前に、バートランド・ラッセルの伝記のなかでフェミニズム という言葉に出会って以来、その本の中で使われている意味でこの言葉 を使っ てきた者としては、ひどい違和感があります。 イスラム教が女性差別的だというのは、前田さんが係わっているアフガンにいい 例があります。バングラデシュでもモロッコでもそんな例はあります。 キリス ト教圏では、フェミニズムや唯物論の影響で、女性差別をやめようという方向を 教会も取り入れてきたので、日本ではそれが本来のキリスト教だ と思う向きも あるが、本来のキリスト教は性差別的です。なお、教会組織はパウロに始まるも ので、キリスト教徒は教会組織によって推進されてきたも のをさします。  イスラム圏と言っても、イスラム教じたいが単一ではないのですが、その一分 派であるバハイ教の教祖アリ・カーンが両性平等を唱えて、殺害された 例もあ ります。  イスラム教はその面ではあきらかに遅れています。というのも、女児は生まれ たらすぐ殺していいとされていたようなアラブの世界でモハメッドは女 性の地 位の改善に努めた・・という事実から、イスラム教徒は、女性に関する問題はも はや改善を要しないという結論を引き出しているからです。もし 改善を要する とすれば、最後の預言者モハメッドのしたことは不十分だったと言うことになっ てしまうからです。  以上のような理解でまちがってるでしょうか?  これに答えるのは、たぶん宗教学のイロハを講義することになるんでしょうね。 (12/01/05 13:44), maeda@zokei.ac.jp wrote: > 前田 朗です。 > 1月5日 > > 熊田さん > 萩本さんこと萩谷さん > > 「これ以上議論に応じる気はない」なんて言わずに、もう少し応酬してもいいの > に(笑)。 > > 本筋から離れるかもしれませんが、2点だけ。 > > 1)フェミニズムの定義 > > フェミニズム:男性の視線を意識した女性がパンティのデザインや色彩に凝るこ > と、およびその思想を指す日本語。男性中心主義を批判してきた欧米諸国の > Feminism とは何の関係もない。日本を代表するフェミニストと長年自称してき > た上野千鶴子がその著書「スカートの下の劇場」で日本に普及した言葉。ポルノ > や欲望の言葉として定着し、これに安心した男性長老研究者が上野を称賛して数 > 々の賞を与えるとともに、東京大学教授に招へいした。男性による女性支配を強 > 化・延命するために絶大の影響力を発揮し、20世紀末葉頃まで用いられたが、 > 今では死語と化している。 > > 2)宗教と女性 > > 「イスラム教は女性差別的だ」というのは明らかに歪んだ偏見です。 > > 第1に、キリスト教や儒教や仏教も、ある意味で「女性差別的」です。 > > 第2に、1990年代に国連人権委員会の「女性に対する暴力特別報告者」だっ > たラディカ・クマラスワミさんは、当時の国連報告書に、「宗教はすべて女性を > 尊重する一面と女性を差別する一面を有する」という趣旨のことを書いています。 > いま手元にありませんが、私たちが翻訳したクマラスワミ「女性に対する暴力」 > (明石書店、2000年)に収録されているはず。どの宗教も男性中心主義的で > あり、だからこそ、 > 男性に都合のいい時は女性を尊重するのです。なお、宗教と女性については、大 > 越愛子「宗教と女性」が参考になります。 > > > > ----- Original Message ----- >> 熊田です。 >> >>  萩本さん、あなたは私の言っていることを全く理解なさっていません。私は、 > 「男女共同参画局の元トップ」が、「人間関係のゴールデン・ルール」は「自分 > がされて嫌なことは人にしない」ことだと主張し、しかもそういう主張をした本 > が大ベストセラーになったことを指して、「フェミニズムのエリート主義的な部 > 分と新自由主義の共犯関係」と指摘しているのです。「自分がされて嫌なことは > 人にしない」ことを「人間関係のゴールデン・ルール」にすることは、「新自由 > 主義に適合した日本的なライフスタイル」です。この点については、詳しくは拙 > 著「男らしさという病?」(風媒社、2005年)の第5章「官僚制消費資本主義社 > 会の宗教倫理のセラピー化」をお読み下さい。高い社会的地位にある女性は批判 > するべきではない、と萩本さんがお考えだとすれば、そのことこそが「女性差別」 > なのではありませんか? >> なお、申し訳ありませんが、これ以上萩本さんとの議論に応じる気はありませ > ん。 >> 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) >> はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ >> >> > > From liangroo at yahoo.co.jp Thu Jan 5 16:09:23 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 05 Jan 2012 16:09:23 +0900 Subject: [CML 014064] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjwrSiwkLCQ1JGwkRjd5JEobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkSCRPP00kSyQ3JEokJCEpGyhC?= In-Reply-To: <4F054AD3.1070608@yahoo.co.jp> References: <20120105044417.00003214.0075@zokei.ac.jp> <4F054AD3.1070608@yahoo.co.jp> Message-ID: <4F054CA3.5030901@yahoo.co.jp> 萩谷です。訂正が続いてすみません。 下記の文中「キリスト教徒は教会組織によってすいしんされてきたものをさしま す」とあるのは、「キリスト教とは教会組織によって推進されてきたも のをさ します」の誤りです。 (12/01/05 16:01), hagitani ryo wrote: > 前田さん、日本の「フェミニズム」という言葉の意味は上野千鶴子だけで決まる > のですか? > どうもこれは冗談がすぎませんか。 > かれこれ40年以上前に、バートランド・ラッセルの伝記のなかでフェミニズム > という言葉に出会って以来、その本の中で使われている意味でこの言葉 を使っ > てきた者としては、ひどい違和感があります。 > > イスラム教が女性差別的だというのは、前田さんが係わっているアフガンにいい > 例があります。バングラデシュでもモロッコでもそんな例はあります。 キリス > ト教圏では、フェミニズムや唯物論の影響で、女性差別をやめようという方向を > 教会も取り入れてきたので、日本ではそれが本来のキリスト教だ と思う向きも > あるが、本来のキリスト教は性差別的です。なお、教会組織はパウロに始まるも > ので、キリスト教徒は教会組織によって推進されてきたも のをさします。 >  イスラム圏と言っても、イスラム教じたいが単一ではないのですが、その一分 > 派であるバハイ教の教祖アリ・カーンが両性平等を唱えて、殺害された 例もあ > ります。 >  イスラム教はその面ではあきらかに遅れています。というのも、女児は生まれ > たらすぐ殺していいとされていたようなアラブの世界でモハメッドは女 性の地 > 位の改善に努めた・・という事実から、イスラム教徒は、女性に関する問題はも > はや改善を要しないという結論を引き出しているからです。もし 改善を要する > とすれば、最後の預言者モハメッドのしたことは不十分だったと言うことになっ > てしまうからです。 >  以上のような理解でまちがってるでしょうか? >  これに答えるのは、たぶん宗教学のイロハを講義することになるんでしょうね。 > > (12/01/05 13:44), maeda@zokei.ac.jp wrote: >> 前田 朗です。 >> 1月5日 >> >> 熊田さん >> 萩本さんこと萩谷さん >> >> 「これ以上議論に応じる気はない」なんて言わずに、もう少し応酬してもいいの >> に(笑)。 >> >> 本筋から離れるかもしれませんが、2点だけ。 >> >> 1)フェミニズムの定義 >> >> フェミニズム:男性の視線を意識した女性がパンティのデザインや色彩に凝るこ >> と、およびその思想を指す日本語。男性中心主義を批判してきた欧米諸国の >> Feminism とは何の関係もない。日本を代表するフェミニストと長年自称してき >> た上野千鶴子がその著書「スカートの下の劇場」で日本に普及した言葉。ポルノ >> や欲望の言葉として定着し、これに安心した男性長老研究者が上野を称賛して数 >> 々の賞を与えるとともに、東京大学教授に招へいした。男性による女性支配を強 >> 化・延命するために絶大の影響力を発揮し、20世紀末葉頃まで用いられたが、 >> 今では死語と化している。 >> >> 2)宗教と女性 >> >> 「イスラム教は女性差別的だ」というのは明らかに歪んだ偏見です。 >> >> 第1に、キリスト教や儒教や仏教も、ある意味で「女性差別的」です。 >> >> 第2に、1990年代に国連人権委員会の「女性に対する暴力特別報告者」だっ >> たラディカ・クマラスワミさんは、当時の国連報告書に、「宗教はすべて女性を >> 尊重する一面と女性を差別する一面を有する」という趣旨のことを書いています。 >> いま手元にありませんが、私たちが翻訳したクマラスワミ「女性に対する暴力」 >> (明石書店、2000年)に収録されているはず。どの宗教も男性中心主義的で >> あり、だからこそ、 >> 男性に都合のいい時は女性を尊重するのです。なお、宗教と女性については、大 >> 越愛子「宗教と女性」が参考になります。 >> >> >> >> ----- Original Message ----- >>> 熊田です。 >>> >>>  萩本さん、あなたは私の言っていることを全く理解なさっていません。私は、 >> 「男女共同参画局の元トップ」が、「人間関係のゴールデン・ルール」は「自分 >> がされて嫌なことは人にしない」ことだと主張し、しかもそういう主張をした本 >> が大ベストセラーになったことを指して、「フェミニズムのエリート主義的な部 >> 分と新自由主義の共犯関係」と指摘しているのです。「自分がされて嫌なことは >> 人にしない」ことを「人間関係のゴールデン・ルール」にすることは、「新自由 >> 主義に適合した日本的なライフスタイル」です。この点については、詳しくは拙 >> 著「男らしさという病?」(風媒社、2005年)の第5章「官僚制消費資本主義社 >> 会の宗教倫理のセラピー化」をお読み下さい。高い社会的地位にある女性は批判 >> するべきではない、と萩本さんがお考えだとすれば、そのことこそが「女性差別」 >> なのではありませんか? >>> なお、申し訳ありませんが、これ以上萩本さんとの議論に応じる気はありませ >> ん。 >>> 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) >>> はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ >>> >>> >> From k-kumata at y3.dion.ne.jp Thu Jan 5 16:20:05 2012 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Thu, 5 Jan 2012 16:20:05 +0900 Subject: [CML 014065] =?iso-2022-jp?B?GyRCTDUyc0V6GyhC?= Message-ID: <19A89B71F0CF4F44B7CA40DE9CA30B03@neccomputer> 熊田です。  萩谷さんになにやら罵倒されたようですが(読んでいません)、価値判断は読者の良識に任せます。 熊田一雄 From liangroo at yahoo.co.jp Thu Jan 5 16:41:56 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 05 Jan 2012 16:41:56 +0900 Subject: [CML 014066] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjwrSiwkLCQ1JGwkRjd5JEobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkSCRPP00kSyQ3JEokJCEpGyhC?= In-Reply-To: <4F0541F0.8060705@yahoo.co.jp> References: <4F0541F0.8060705@yahoo.co.jp> Message-ID: <4F055444.4090303@yahoo.co.jp>  萩谷です。  箸にも棒にも、は、取り消します。  言うべきことはそれ以外の部分で尽きていますし。  前田さんからの意見もありましたが、私はフェミニズムという言葉を通俗的な 意味で使うべきだとも思いませんし、上野さんばかりが日本のフェミニ ストだ とも思っていません。  私の記憶では、1970年あたりからウーマンリブと言っていたのが、80年 代にはフェミニズムに変わったのですが、そのときまだ上野さんは登場 してい ませんでしたから。  それで、私は一貫して19世紀以来の意味でこの言葉を使っているわけです。  熊田さんがどういう考えなのかは、発言を読むかぎりでは不明です。 (12/01/05 15:23), hagitani ryo wrote: > あなたは、わたしの、あんな短い発言すらきちんと読解できないのですか? > > 政府の(日本政府のですよ)男女共同参画局のトップ、がフェミニストですかと > 私は言っているのですよ。 > 板東某が日本のフェミニストを代表するほどの存在かと問うているのです。そう > いう断定自体があなたのバイアスじゃないのかと言っているのです。 > ついでに言いますが、まともなフェミニストが藤原某の書いた屑のような本で流 > 行った「品格」なんて言葉を使うだろうとは、私は思いません。「国家 の品 > 格」は「父性の復権」いらいの、前編非論理の愚著だったではありませんか。商 > 策にしろ、それを借りるというのは、まともなフェミニストにして は羞恥心に > も自意識にも欠けます。まして「女性の」ですからね。女性をそのように限定す > ることを好むような馬鹿者は、フェミニズムの代表とは言い ません。だから、 > 私は便乗フェミニストと言っているのです。 > >  これもついでに言いますが、板東の論語と聖書の比較は、明らかに間違いです > ね。聖書でイエスが語っている「己の欲するところを人にも施すべし」 は、 > 「汝の隣人を己のごとく愛せよ」ということをわかりやすく説いたものです。福 > 音書に書かれれているイエスの言行のいちばん重要な点は「神を愛 せよ」と > 「隣人を己の如く愛せよ」をラジカルに徹底させたことにある。これを板東が知 > らなくてもいいとしても、宗教学者のあなたが一言も言わない というのも、奇 > 怪しごく。 > >  論語が新自由主義のライフスタイルに合っているというのも、孔子が泣きそう > な話だけれども、それはさておいて、それがどうして「フェミニズムの エリー > ト主義と新自由主義の共犯」になるかの説明は、あなたの文章のどこにもありま > せん。 > >  ここから、私は、あなたが元来フェミニズムに根深い悪意をもっているのでは > ないかと疑っています。 > >  上記の飛躍をご説明なさらないと、私の評価は変わりませんよ。 > >  高い社会的地位にある女性を批判するべきではないと、萩本さんが考えている > とすれば、なんて、語るに落ちた。そういうのをゲスの勘ぐりと言うの です。 > 私の文章のどこから、そんな主張が引き出せるのでしょうか。 >  一冊本を読まなくても、あなたの主張の説明くらいできるはずです。自分の本 > を読ませたければ献本の送り先くらいは聞いてきなさい。 > >  箸にも棒にもかからない。 > > (12/01/05 11:56), 熊田一雄 wrote: >> 熊田です。 >> >>  萩本さん、あなたは私の言っていることを全く理解なさっていません。私 >> は、「男女共同参画局の元トップ」が、「人間関係のゴールデン・ルー ル」 >> は「自分がされて嫌なことは人にしない」ことだと主張し、しかもそういう主 >> 張をした本が大ベストセラーになったことを指して、「フェミニ ズムのエ >> リート主義的な部分と新自由主義の共犯関係」と指摘しているのです。「自分 >> がされて嫌なことは人にしない」ことを「人間関係のゴール デン・ルール」 >> にすることは、「新自由主義に適合した日本的なライフスタイル」です。この >> 点については、詳しくは拙著「男らしさという病?」 (風媒社、2005年)の >> 第5章「官僚制消費資本主義社会の宗教倫理のセラピー化」をお読み下さい。 >> 高い社会的地位にある女性は批判するべき ではない、と萩本さんがお考えだ >> とすれば、そのことこそが「女性差別」なのではありませんか? >> >> なお、申し訳ありませんが、これ以上萩本さんとの議論に応じる気はありませ >> ん。 >> >> 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) >> はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ >> > From liangroo at yahoo.co.jp Thu Jan 5 17:09:05 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 05 Jan 2012 17:09:05 +0900 Subject: [CML 014067] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkw1MnNFehsoQg==?= In-Reply-To: <19A89B71F0CF4F44B7CA40DE9CA30B03@neccomputer> References: <19A89B71F0CF4F44B7CA40DE9CA30B03@neccomputer> Message-ID: <4F055AA1.5030705@yahoo.co.jp> (12/01/05 16:20), 熊田一雄 wrote: > 熊田です。 > >  萩谷さんになにやら罵倒されたようですが(読んでいません)、価値判断は > 読者の良識に任せます。 > > 熊田一雄 >  価値判断ではありません。正誤の判断、文意の解釈です。そう訂正したうえで 同意します。   From k-kumata at y3.dion.ne.jp Thu Jan 5 17:18:59 2012 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Thu, 5 Jan 2012 17:18:59 +0900 Subject: [CML 014068] =?iso-2022-jp?B?GyRCPSE2NSRIJVUlJyVfJUslOiVgGyhC?= Message-ID: <6978D90A40DC4E0680391D535FE4378D@neccomputer> 萩谷さま・みなさま  私は、「フェミニズムのエリート主義的な部分」「日本のフェミニズムの一部」と評しているだけで、坂東さんが(あるいは上野さんが)「日本のフェミニズムを代表する」なんて一言も言っていません。言ってもいないことを批判されても、返答しかねます。しかし、私は20年来日本女性学会に所属していますが、坂東さんに対する批判は、少なくとも日本女性学会では表に出てきません。それで、あえてあのブログ記事を書いたのです。それから、「宗教とフェミニズム」については、近年世界的に実証研究の蓄積が進んでおり(ex.田中・川橋(編)「ジェンダーで学ぶ宗教学」世界思想社、2007年)、「宗教はその本質において性差別的である」と考えているプロの宗教学者はもうひとりもいないと思います。 熊田一雄 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Thu Jan 5 18:37:56 2012 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Thu, 5 Jan 2012 18:37:56 +0900 Subject: [CML 014069] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIiFWO2QkSyRPR1QbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS0wkNyQ/QFVHJCQsJCIkayFEJD0kbCRyOU0kKCRKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJC8kRiRPJEokaSRKJCQhVxsoQg==?= Message-ID: <4D303206A6854C9CB8FEDB57781C2C49@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」1月4日分の転送です。引き続き、福島の三春町の僧侶、作家の玄侑宗久さんのお話がありましたので、いっしょにお届けします。 小出先生の新年のことば、「私には敗北した責任がある…それを考えなくてはならない…」。 そして、放射能は「こっちが気持ちを強く持てば乗り越えられる相手ではない」、「本当なら逃げるしかない」が、「国にその気がないから、人々が汚染に向き合わないといけない」、「途方に暮れるが、子供のため、食べ物に気を付ける、除染する」しかない、と語っています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ ====以下、転送====  永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。  原発のニュース、政治が、原発についてどこまで真剣みを持って言っているのか、と近藤さんの指摘、新党きづなについて語りました。  環境省、汚染除去の拠点を福島のビルに解説で、汚染廃棄物の処理などをやります。事務所に70人、市町村の支援を行い、3月末から本格的な稼働です。  東電の社長、反省すべきところは反省し、去年は天地がひっくり返った、賠償、合理化などに前進できたと言い、進みとる姿勢という訓示をしています。 福島の高橋所長も訓示を行っています。健康大事などと言うことです。第1,2原発は400人程度から3000人に戻ります。  そして、小出先生のお話、3月14日以来小出先生のお話をこの番組で聞いてきたのですが、本当のことも分かった日々であると水野さん言われました。  直接放射能の被害にあった人、年が変わっても変化はなく、ずっと闘わないといけない、どんな気持ちで支えつつ暮らすべきか、小出先生、「分からない」、相手が悪すぎる、こっちが気持ちを強く持てば乗り越えられるのではない、相手はへこたれない、どうやって身を守るか、子供を守るかを考えないといけない。汚染したら手の打ちようがないから原発は止めろと言って来た、どうしていいか分からない、本当なら逃げるしかない、国が人々を逃げさせないといけないのに、国にその気がない、人々が汚染に向き合わないといけない、途方に暮れるが、子供のため、食べ物に気を付ける、子供のため除染する、と言うことなのです。  このまだだと春に54基全部止まり、その際、小出先生の40年の孤独な戦いについて聞きたく、しかし小出先生、何ということもない、利益を得ようとして、犠牲を他人に押し付けるのがいやで原子力に反対してきた、原発が元気のためにいるなら、必要なところ=東京、大阪に建てろと言うことなのです。それなら認める余地はあるが、東電は福島、柏崎、青森に原発を立てる会社で、正気の沙汰ではない、それが日本を代表する企業なのが不愉快なのです。  小出先生が反対を始めたのは、原発が東海、敦賀、美浜の3つだけで、マスコミがこれから原子力と言っていたのです。あまりに強大な力で推進される中、小出先生、原子力をやりたくて、初めは歓迎、しかし、東北大学、仙台に原発を建てない(60km離れたところの女川)、都会では原発の危険を引き受けられない、原発は過疎地に建てるしかないと分かり、それを認めてはいけないとなったのです。  近藤さん、企業、政治も一体化し、利権も絡み、その中に原子力があり、小出先生がすさまじい敵と向かい合い、人間は悲しみの中に品格があり、それが小出先生を支えてきたのではと指摘し、ギリギリのところで立ち止まると言われ、それに対して小出先生、負け続けて、発電所の立地を狙われた人が倒れて、悲しみはある、しかし本人はぬるま湯、温泉の環境で、誰からも指図されず、迫害もないとのことでした。しかし、近藤さん、何ということはないことはない、自身、顔を立てなおしてと近藤さん言われると、何ということはない生き方をしてきた、これからは分からない、最終的な敗北をした、それからどう立ち直るか、敗北の責任があり、自分に何が出来るか、若い人に汚染を残したことが責任なのです。  近藤さん、言葉に気を付けてものを言いたいと言われて、水野さん、小出先生が敗北の責任のため何が出来るかと言われて、自分も考えると言うことでした。  今年も、私の体力の限り、小出先生のお話をお届けいたします。 ====玄侑宗久さんのお話=====  永岡です、たね蒔きジャーナル、続いて、2012年最初のゲスト、震災以降福島におられる僧侶、作家の玄侑宗久(そうきゅう)さんのお話がありました。玄侑さん、福島の三春町(原発から45km西)のところにいらっしゃいます。桜の有名なところです。  玄侑さん、この番組に初登場で、日本初の天然記念物の桜がここなのです。竹下総理の故郷創生資金で7000万円桜に使ったところです。桜は変わらず咲いているが、見に来るのは県内の人だけでした。自然がいつもと変わらないので、よけいに違いが目立つのです。  福島の人は、先行きが見えないのを悲観して自殺する人が増えており、大阪にはそういうニュースはあまり入らないのですが、宮城と岩手では自殺者が3〜5月は変わらず、しかし福島は4割増えているのです。事故から2カ月で5人、玄侑さんの周りで自殺されています(今後の見通しが見えないから)。  この際に玄侑さん、自殺は他の人にしっかり分かる理由でやるものではない、竜巻のようなもので、4つの方向からの風が吹くと竜巻になるのです。  近藤さん、毎日新聞で国は誠を示すべきと言われて、しかし国がウソつきであり、先が見えないどころか疑心暗鬼であり、県民の思いはどうかと聞かれて、玄侑さん、昨年末までに除染計画を立てて、今年初めから国の予算でやる予定なのに、「絵に描いた餅」であり、現場に来ていない人間がシナリオを描き、やろうとして水道なし、そういうことが、デスクワークをしている人には分からないのです。  福島から逃げると言う考えについて、逃げている人は徐々に増えており、全国に避難した人のアンケートは、30歳未満は、半分以上は戻らないと表明しており、日本の真ん中に穴が開くのです。原発立地町村の人は何としても戻ると言うものの、若者が戻らず町は成り立たないのです。  近藤さん、逃げて生き延びることもありと指摘され、逃げた人を非難してはいけないと玄侑さん言われました。しかし、出るときに役場に言わない、新聞を止めてくれとの連絡で分かると言うことなのです。また、一家の離散もあり、出ていく人と残った人の分断があり、残った人でも、地元の米・野菜を食べるかで分断される、小さい子を抱えていると別のものを食べる、年よりは地元のものを食べる、そういう分断もあるのです。家族が思いを一つに出来ないのです。  家族も傷を負いつつ生きているのです。出る人、残る人、自分の行動は肯定したく、残った人は放射能を過小に考え、出た人は過大に考えると言うことで、正当な判断がないのです。本当は一つになり、国に要求しないといけないのに、分断されるのです。  近藤さん、原発を所有する資格が日本にあるのかと玄侑さんが書かれたこと、元旦から震度4であり、辰年の辰に雲をつけて「震」、日本人は災害の対応力があり、節電も出来る、原発は何十年かけてやるのではなく、一気に減らすべきと言われました。それが日本人で、時間をかけてやるのが日本人ではないとのことでした。  玄侑さん、「無常の力」と言う本を書かれて、どう生きたらいいか、途方に暮れる中、今の世の中はマニフェスト、しっかりした計画など、考えている内容が重んじられるのに、それが訴えたものが安全神話であり、絶対に自信を持つのがおかしいのです。自分はこう考えると、揺らいでいい、世界が無常に変わる、ある考えをもつ自分が無常である、絶対にこうというのは無常に反する、科学、技術の態度が、事故が起きないと想定を停止した、これが罪の根源である、絶対と理解できるものはない、想定を超えるもので、揺らいでいい、それが方丈記に出るのです。  これで時間でした。また、玄侑さんのお話があると思われます、これを、お伝えいたしました。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From muchitomi at hotmail.com Thu Jan 5 18:54:13 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Thu, 5 Jan 2012 18:54:13 +0900 Subject: [CML 014070] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpKIUVnQmgwbDg2SC87djhOJCsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGkjMTx+Ry8hWyEhGyhCMxskQiEmGyhCMTEbJEIkNSRoJEobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGk4NkgvGyhCMRskQkt8P009ODJxIUpCZzplO1RDZkc3RWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ2Yxezh4MnFGMjx+SlUhSxsoQg==?= Message-ID: 【福島第一原発事故から1周年】 3・11さよなら原発1万人集会(大阪市中之島中央公会堂周辺) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120105/1325754836 From muchitomi at hotmail.com Thu Jan 5 18:59:23 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Thu, 5 Jan 2012 18:59:23 +0900 Subject: [CML 014071] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpLaEZ8PzdKOSFbMkVFRENOO3YbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISchVjwrQTMlKCVNJWslLiE8ODVHLyRLIVchIUNPMGhKLDs2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNz8kcj9kP0ohXSFdRGpOYzJxOCshISE/PCIybCFcIVohVkJoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?NBskQiROM1dMPyFXJEgkTyEpIVshISVJJS0lZSVhJXMlPyVqITwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMUcyaCFWQmgbKEI0GyRCJE4zV0w/IV0lKCVNJWslLiE8ISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUclYiUvJWklNyE8IVckSyREJCQkRhsoQg==?= Message-ID: 【毎日新聞】嘉田知事:「自然エネルギー元年に」 地域分散型を推進−−定例会見 /滋賀 http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120105/1325748648 【試写会参加者の感想より】「脱原発って本当にできるの?」「自然エネルギーって大丈夫なの?」と思っている人々に こそ見てもらいたい映画 http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120105/1325738038 【「エネルギーシフトは可能だ!今こそ自然エネルギーへの全面移行を!」】ドイツを「脱原発」へと導いたドキュメンタリー映画「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」上映会 @京都(2012年1月14日〔土〕) http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120104/1325704078 【「第4の革命」とは?】 ドキュメンタリー映画「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」について http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120103/1325724499 映画「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」の詳しいあらすじ http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120102/1325725097 映画「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」のドイツでの反響 http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120101/1325725253 From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 5 19:02:21 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Thu, 05 Jan 2012 19:02:21 +0900 Subject: [CML 014072] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjwrSiwkLCQ1JGwkRjd5JEobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDMkSCRPP00kSyQ3JEokJCEpGyhC?= In-Reply-To: <4F054AD3.1070608@yahoo.co.jp> References: <20120105044417.00003214.0075@zokei.ac.jp> <4F054AD3.1070608@yahoo.co.jp> Message-ID: <20120105100221.00004195.0031@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月5日 萩谷さん > 前田さん、日本の「フェミニズム」という言葉の意味は上野千鶴子だけで決ま る > のですか? 熊田さんに対して「あなたは、わたしの、あんな短い発言すらきちんと読解でき ないのですか?」と書いた萩谷さん(笑) あなたは、わたしの、あんな短い発言すらきちんと読解できないのですか? 第1に、私は次のように書いて「定義」したのですよ。 「日本を代表するフェミニストと長年自称してきた上野千鶴子がその著書「スカ ートの下の劇場」で日本に普及した言葉。」 上野さんの著書を読めば、ご本人が「日本のフェミニズムを代表する」と自称し てきたことは明白です。私は、上野さんから数冊の著書を贈っていただいて、き ちんと読んでいますし、それ以前から大半の著書を読んでいます。 第2に、もちろん他称でもあって、マスメディアなどでは、上野さんをフェミニ スト代表と扱って四半世紀になります。 萩谷さんがフェミニズムという言葉にどのような思い入れをしているかは、ここ では重要ではありません。 日本では、上野さんは四半世紀にわたってフェミニズム代表と扱われてきたので す。 第3に、しかも、私は次のように書いています。 「男性中心主義を批判してきた欧米諸国のFeminism とは何の関係もない。」 feminismと、ここで私が定義したフェミニズムとは関係ないと明示しています。 > かれこれ40年以上前に、バートランド・ラッセルの伝記のなかでフェミニズ ム > という言葉に出会って以来、その本の中で使われている意味でこの言葉 を使 っ > てきた者としては、ひどい違和感があります。 > 翻訳家である萩谷さんらしくないミスですね。feminismとフェミニズムを区別し て読み直しましょう。 > イスラム教が女性差別的だというのは、前田さんが係わっているアフガンにい い > 例があります。 以下は、まじめな応答です(苦笑)。 「イスラム教が女性差別的だ」ということの例証としてアフガンを持ち出すのが 適切であるとは考えません。 アフガンの現状(路上・屋外でブルカをかぶらない女性への暴力、女子学校への 組織的放火、実質的な少女人身売買の数々)をイスラム教に由来するとみるのは、 必ずしも根拠がありません。 先日来日したマラライ・ジョヤが述べているように、そしてRAWA(アフガニスタ ン女性革命協会)の女性たちが述べてきたように、今日のアフガンにおける特異 な「イスラム原理主義」なるものは、長期にわたる戦争と内戦のさなかで形成さ れてきたものです。1920〜60年代のアフガンはこうではありませんでした。 イスラム教のアフガン的現象形態である、ということを否定することはできない かもしれませんが、30年以上にわたる戦争と内戦の渦中におかれ続けた最貧国 の現実を、宗教だけに帰することはとうていできるはずがありません。 以上。 バングラデシュでもモロッコでもそんな例はあります。 キリス > ト教圏では、フェミニズムや唯物論の影響で、女性差別をやめようという方向 を > 教会も取り入れてきたので、日本ではそれが本来のキリスト教だ と思う向き も > あるが、本来のキリスト教は性差別的です。なお、教会組織はパウロに始まる も > ので、キリスト教徒は教会組織によって推進されてきたも のをさします。 >  イスラム圏と言っても、イスラム教じたいが単一ではないのですが、その一 分 > 派であるバハイ教の教祖アリ・カーンが両性平等を唱えて、殺害された 例も あ > ります。 >  イスラム教はその面ではあきらかに遅れています。というのも、女児は生ま れ > たらすぐ殺していいとされていたようなアラブの世界でモハメッドは女 性の 地 > 位の改善に努めた・・という事実から、イスラム教徒は、女性に関する問題は も > はや改善を要しないという結論を引き出しているからです。もし 改善を要す る > とすれば、最後の預言者モハメッドのしたことは不十分だったと言うことにな っ > てしまうからです。 >  以上のような理解でまちがってるでしょうか? >  これに答えるのは、たぶん宗教学のイロハを講義することになるんでしょう ね。 > > (12/01/05 13:44), maeda@zokei.ac.jp wrote: > > 前田 朗です。 > > 1月5日 > > > > 熊田さん > > 萩本さんこと萩谷さん > > > > 「これ以上議論に応じる気はない」なんて言わずに、もう少し応酬してもい いの > > に(笑)。 > > > > 本筋から離れるかもしれませんが、2点だけ。 > > > > 1)フェミニズムの定義 > > > > フェミニズム:男性の視線を意識した女性がパンティのデザインや色彩に凝 るこ > > と、およびその思想を指す日本語。男性中心主義を批判してきた欧米諸国の > > Feminism とは何の関係もない。日本を代表するフェミニストと長年自称し てき > > た上野千鶴子がその著書「スカートの下の劇場」で日本に普及した言葉。ポ ルノ > > や欲望の言葉として定着し、これに安心した男性長老研究者が上野を称賛し て数 > > 々の賞を与えるとともに、東京大学教授に招へいした。男性による女性支配 を強 > > 化・延命するために絶大の影響力を発揮し、20世紀末葉頃まで用いられた が、 > > 今では死語と化している。 > > > > 2)宗教と女性 > > > > 「イスラム教は女性差別的だ」というのは明らかに歪んだ偏見です。 > > > > 第1に、キリスト教や儒教や仏教も、ある意味で「女性差別的」です。 > > > > 第2に、1990年代に国連人権委員会の「女性に対する暴力特別報告者」 だっ > > たラディカ・クマラスワミさんは、当時の国連報告書に、「宗教はすべて女 性を > > 尊重する一面と女性を差別する一面を有する」という趣旨のことを書いてい ます。 > > いま手元にありませんが、私たちが翻訳したクマラスワミ「女性に対する暴 力」 > > (明石書店、2000年)に収録されているはず。どの宗教も男性中心主義 的で > > あり、だからこそ、 > > 男性に都合のいい時は女性を尊重するのです。なお、宗教と女性については、 大 > > 越愛子「宗教と女性」が参考になります。 > > > > > > > > ----- Original Message ----- > >> 熊田です。 > >> > >>  萩本さん、あなたは私の言っていることを全く理解なさっていません。 私は、 > > 「男女共同参画局の元トップ」が、「人間関係のゴールデン・ルール」は 「自分 > > がされて嫌なことは人にしない」ことだと主張し、しかもそういう主張をし た本 > > が大ベストセラーになったことを指して、「フェミニズムのエリート主義的 な部 > > 分と新自由主義の共犯関係」と指摘しているのです。「自分がされて嫌なこ とは > > 人にしない」ことを「人間関係のゴールデン・ルール」にすることは、「新 自由 > > 主義に適合した日本的なライフスタイル」です。この点については、詳しく は拙 > > 著「男らしさという病?」(風媒社、2005年)の第5章「官僚制消費資本主 義社 > > 会の宗教倫理のセラピー化」をお読み下さい。高い社会的地位にある女性は 批判 > > するべきではない、と萩本さんがお考えだとすれば、そのことこそが「女性 差別」 > > なのではありませんか? > >> なお、申し訳ありませんが、これ以上萩本さんとの議論に応じる気はあり ませ > > ん。 > >> 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) > >> はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ > >> > >> > > > > > > From liangroo at yahoo.co.jp Thu Jan 5 19:11:31 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 05 Jan 2012 19:11:31 +0900 Subject: [CML 014073] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj0hNjUkSCVVJSclXyVLJTobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWAbKEI=?= In-Reply-To: <6978D90A40DC4E0680391D535FE4378D@neccomputer> References: <6978D90A40DC4E0680391D535FE4378D@neccomputer> Message-ID: <4F057753.1060001@yahoo.co.jp> 熊田さん、落ち着いて読んでください。 上野さんを持ちだしたのは前田さんで、私は前田さんに答えているのです。 板東さんに対する熊田さんの批判そのものについても、私はおおむね賛成なので なんとも言っていません。 それを日本のフェミニズムの一つの代表例としてあげることは、不当ではない か、フェミニズムはフェミニズムでも板東なんか便乗フェミニズムじゃな いの かと申し上げてるのです。 私は宗教学者ではありませんので、宗教は本質において性差別的だと考えます。 支配者に都合のいい倫理観、価値観を宣布し、もって民衆を支配するこ とであ り、その最も効果的な手段として、女性の劣等性、邪悪さを強調して男が女を支 配しやすいようにしているのです。 本の紹介ありがとうございます。そのうちに読むことになるでしょう。 ただし、イエスは女性に対して非常に開かれた態度を取っていましたが、パウロ はそれを逆に引き戻しました。彼の書簡が物語る通りです。 釈迦は女性の弟子を取りましたが、彼の死後に起こった仏教なるものは、女性に 悟りは開けないなどと言っており、瀬戸内寂聴もそういう「大乗」的な 誤情報 を宣布して恥じるところがありません。女を差別するほうが、「大乗」つまり、 大衆性をもちうるのでしょう。 (12/01/05 17:18), 熊田一雄 wrote: > 萩谷さま・みなさま > >  私は、「フェミニズムのエリート主義的な部分」「日本のフェミニズムの一 > 部」と評しているだけで、坂東さんが(あるいは上野さんが)「日本 のフェ > ミニズムを代表する」なんて一言も言っていません。言ってもいないことを批 > 判されても、返答しかねます。しかし、私は20年来日本女性 学会に所属して > いますが、坂東さんに対する批判は、少なくとも日本女性学会では表に出てき > ません。それで、あえてあのブログ記事を書いたので す。それから、「宗教 > とフェミニズム」については、近年世界的に実証研究の蓄積が進んでおり > (ex.田中・川橋(編)「ジェンダーで学ぶ宗教 学」世界思想社、2007年)、 > 「宗教はその本質において性差別的である」と考えているプロの宗教学者はも > うひとりもいないと思います。 > > 熊田一雄 > From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 5 19:15:29 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Thu, 05 Jan 2012 19:15:29 +0900 Subject: [CML 014074] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj0hNjUkSCVVJSclXyVLJTobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWAbKEI=?= In-Reply-To: <6978D90A40DC4E0680391D535FE4378D@neccomputer> References: <6978D90A40DC4E0680391D535FE4378D@neccomputer> Message-ID: <20120105101529.000041F8.0888@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月5日 熊田さん 補足的なご説明ありがとうございます。 >それから、「宗教とフェミニズム」については、近年世界的に実証研究の蓄積 が進んでおり(ex.田中・川橋(編)「ジェンダーで学ぶ宗教学」世界思想社、 2007年)、「宗教はその本質において性差別的である」と考えているプロの宗教 学者はもうひとりもいないと思います。 しかし、なぜ、このような文章をお書きになるのか、およそ理解できません。 誰も「宗教はその本質において性差別的である」などと主張していません。 私も、萩谷さんも、「宗教が性差別的に機能する」ことを主題にしています。 (もしかすると、萩谷さんは両方の意味を含めているかもしれませんが、それで も「宗教がいかにして性差別的であったか」を指摘し、「なぜなのか」「いかに すれば変化しうるのか」を問いかけていることも明らかです。) 「宗教が性差別的に機能する」ことが問われている時に、なぜ熊田さんは「本質」 などと言い出すのでしょうか。 それから、揚げ足取りですが(笑)、「プロの宗教学者」という言葉の使い方か らして、ある意味、終わっていますね。 From liangroo at yahoo.co.jp Thu Jan 5 19:56:44 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 05 Jan 2012 19:56:44 +0900 Subject: [CML 014075] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj0hNjUkSCVVJSclXyVLJTobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWAbKEI=?= In-Reply-To: <20120105101529.000041F8.0888@zokei.ac.jp> References: <6978D90A40DC4E0680391D535FE4378D@neccomputer> <20120105101529.000041F8.0888@zokei.ac.jp> Message-ID: <4F0581EC.1050900@yahoo.co.jp> 前田さん、フォローかたじけなし ただ、私はこの頃(奥手なので)、宗教はまずいと思い始めています。以前は、 もっといい宗教があればと思っていたのですが。 いまなお、宗教のもついろんな側面に魅力、という以上のものを感じてはいるも のの、それを宗教としてしまうことには、疑問があります。 ギニア人の女性が、宗教はみんな反女性的だというのは、プロ宗教学者とはち がって、女性の直感で真実を見ぬいていると思います。 私はこんなことは、いまや常識だと思っていました。もしそう思わないのなら、 プロ宗教学者なんて、プロ市民ほどにも役に立たない。 (12/01/05 19:15), maeda@zokei.ac.jp wrote: > 前田 朗です。 > 1月5日 > > 熊田さん > > 補足的なご説明ありがとうございます。 > > > >それから、「宗教とフェミニズム」については、近年世界的に実証研究の蓄積 > が進んでおり(ex.田中・川橋(編)「ジェンダーで学ぶ宗教学」世界思想社、 > 2007年)、「宗教はその本質において性差別的である」と考えているプロの宗教 > 学者はもうひとりもいないと思います。 > > > しかし、なぜ、このような文章をお書きになるのか、およそ理解できません。 > > 誰も「宗教はその本質において性差別的である」などと主張していません。 > > 私も、萩谷さんも、「宗教が性差別的に機能する」ことを主題にしています。 > > (もしかすると、萩谷さんは両方の意味を含めているかもしれませんが、それで > も「宗教がいかにして性差別的であったか」を指摘し、「なぜなのか」「いかに > すれば変化しうるのか」を問いかけていることも明らかです。) > > 「宗教が性差別的に機能する」ことが問われている時に、なぜ熊田さんは「本質」 > などと言い出すのでしょうか。 > > > > それから、揚げ足取りですが(笑)、「プロの宗教学者」という言葉の使い方か > らして、ある意味、終わっていますね。 > > > > > > > > > > > > > From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 5 20:13:20 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Thu, 05 Jan 2012 20:13:20 +0900 Subject: [CML 014076] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj0hNjUkSCVVJSclXyVLJTobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWAbKEI=?= In-Reply-To: <20120105101529.000041F8.0888@zokei.ac.jp> References: <6978D90A40DC4E0680391D535FE4378D@neccomputer> <20120105101529.000041F8.0888@zokei.ac.jp> Message-ID: <20120105111320.00004448.0915@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月5日 > > (もしかすると、萩谷さんは両方の意味を含めているかもしれませんが、それ で > も「宗教がいかにして性差別的であったか」を指摘し、「なぜなのか」「いか に > すれば変化しうるのか」を問いかけていることも明らかです。) > 萩谷さんは「宗教は本質において性差別的だと考えます」とのことですので、そ の点、訂正したします。 私は、女性による女性のための女性解放の宗教が論理的に存在しえない、とは考 えていません。 逆に、上野さんのフェミニズムについていえば、その名称にもかかわらず、そし てご本人の意図にはかかわりなく、女性抑圧的に機能してきたと考えています。 そのことは、日本軍性奴隷制の解決を求める運動に対して、10数年にわたって、 彼女がまともな論拠もなしに非難と罵倒を続けてきたことひとつとってもいえる ことです。 From info at hayariki.net Thu Jan 5 21:25:23 2012 From: info at hayariki.net (=?ISO-2022-JP?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?=) Date: Thu, 05 Jan 2012 21:25:23 +0900 Subject: [CML 014077] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj18QHckK0hyRnEkTkxkQmobKEI=?= In-Reply-To: <1CAC2D945CE944EEB54BCA93C2E006B3@neccomputer> References: <4EF736AA.6090601@hayariki.net> <1CAC2D945CE944EEB54BCA93C2E006B3@neccomputer> Message-ID: <4F0596B3.1060105@hayariki.net> 「厳しく批判しなければならないことはあります」については、その通りと思います。 私が社会性を深めた原点は『東急不動産だまし売り裁判』ですが、その思いで東急リバブル東急不動産を告発してきました。先のメールで共感という言葉を使用した理由は「共感」を重視する意見を表明された論者に対するものだからでした。 この考え方に立つ場合、避難の権利が保障されず、未だに放射能汚染下で生活する人が存在することが許せないという立場から、「あのような場所に住むことが信じられない」と警鐘を鳴らすことは非常に適切な発言になります。 避難の権利という考え方はバランスのとれたものであると考えます。以下では避難の権利の対象を象徴的に福島と呼びます。実際の福島県は広く、浜通りと会津では事情が異なり、福島県民と同一視することは正しくありません。会津の西端よりも福島県外の方が危険性が高い場所もあります。あくまで福島という言葉は象徴的なものです。 第一に権利と位置付けることで、行使するかしないかの選択を本人に委ねています。有無を言わさずに強権的に避難させる考えとは一線を画しています。 第二に社会権的な人権と位置づけている点です。福島にとどまっている多くの人々も可能ならば避難したいと考えています。特に生活の見通しもなく自主避難すれば、放射能よりも先に避難先の劣悪な環境で健康を害するという面も全く否定できないものではありません。 現実に自主避難者が悪質なゼロゼロ物件業者の餌食になるというケースもあります。ゼロゼロ物件被害は大きく報道され、社会問題と位置付けられたために、ゼロゼロ物件業者がターゲットとしていたフリーターらからは忌避されるようになりました。しかし、東日本大震災や福島原発事故の避難需要で儲けているという悲しい現実があります。貧困ビジネスのターゲットは被災者にも向かっています。 単に「逃げろ、逃げろ」というだけでは、葛藤を抱えている福島県民の助けにはなりません。 中には放射能の害悪を楽観的に考えることで福島にとどまる住民もいます。彼らに放射能の害や除染の無意味さをアピールすることは意味があります。一方で避難のための経済的な後押しを求めている人がいることがいることも事実です。避難の権利を社会権的に保障することは実効的な対策になります。 最後に社会運動において人権をベースとすることは、自己責任論などの切り捨て論に対する論理的な強みを発揮します。これについてはマンション建設運動に関して論じました(林田力「マンション建設反対運動は人権論で再構築を」PJニュース2011年6月17日)。 http://www.pjnews.net/news/794/20110617_1 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ http://hayariki.zero-yen.com/ From muchitomi at hotmail.com Thu Jan 5 21:39:07 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Thu, 5 Jan 2012 21:39:07 +0900 Subject: [CML 014078] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVolViVtJTA1LTt2IVtKITBmOCkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ047diRLQlAkNyFWOkYyVEYvJEtBNE5PIVchSjRYRUU8UkQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUshVkZYMmxBfUBfP2Q/SiFXIUo4NkVFPFJEOSFLIVw4NkgvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP2Q/SiFINCwkLUpWJDchST9eJGtGMCQtISE6YjMmISY7OjZIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMyYkLDh9ITkkS01XNWEhXEohMGY4KUZYMmw7VEQ5JCwhIjg2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC86RjJURi8hVk1GRyckNyRGJGIkJCQkIVcbKEI=?= Message-ID: 福井県知事に対し「再稼働に全力」(関電社長)「敦賀増設推進」(原電社長)+原発推進“巻き返し”図る動き 財界・産業界が口々に要求+福井県敦賀市長が、原発再稼働「容認してもいい」 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120105/1325766644 From ma.star at nifty.com Thu Jan 5 21:40:13 2012 From: ma.star at nifty.com (HOSHINO MASAKI) Date: Thu, 5 Jan 2012 21:40:13 +0900 Subject: [CML 014079] =?utf-8?B?44CQ44GK55+l44KJ44Gb44CRMeaciDIx5pel77yI?= =?utf-8?B?5Zyf77yJ56ysNjblm57luILmsJHmhrLms5XorJvluqfjgIznt4rmgKU=?= =?utf-8?B?5LqL5oWL5p2h6aCF44Gq44Gp44KS5Y+j5a6f44Gr44GX44Gf5pS55oay?= =?utf-8?B?6KuW44Gr44Gk44GE44Gm44CN?= Message-ID: 「許すな!憲法改悪・市民連絡会」の市民憲法講座のお知らせです。 ぜひご参加ください。 *転送・転載は大歓迎です。よろしくお願いいたします。 ******************************************** 第66回市民憲法講座 「緊急事態条項などを口実にした改憲論について」 お話:清水雅彦さん(日本体育大学准教授) 憲法「改正」原案が審議できる憲法審査会が衆参両院で始動しました。 その中で大震災を利用した「緊急事態条項」の提起や第9条改憲、96条の憲法改正発議要件を 「3分の2以上の賛成」から「過半数の賛成」に緩和すべきだ、などの発言が相次いでいます。 また自民党は来年4月に非常事態条項を含んだ新たな憲法改正案を作成する準備を始めています。 今回の講座では、震災復興や原発事故収束も事実上、置き去りにして急ピッチで動き始めた改憲状況について、 緊急事態条項の問題を中心に考えたいと思います。 ぜひご参加ください。 日 時:2012年1月21日(土)6時半開始 場 所:文京区民センター 3C会議室 参加費:800円 主催◆許すな!憲法改悪・市民連絡会 ******************* 許すな!憲法改悪・市民連絡会 東京都千代田区三崎町2〓21〓6〓301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ ******************** From motoei at jcom.home.ne.jp Thu Jan 5 23:04:28 2012 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?UTF-8?B?55+z5Z6j5pWP5aSr?=) Date: Thu, 5 Jan 2012 23:04:28 +0900 Subject: [CML 014080] =?utf-8?B?5bCP5Ye65YWI55Sf44CB44CM56eB44Gr44Gv5pWX?= =?utf-8?B?5YyX44GX44Gf6LKs5Lu744GM44GC44KL4oCm44Gd44KM44KS6ICD44GI?= =?utf-8?B?44Gq44GP44Gm44Gv44Gq44KJ44Gq44GE44CN44CA44CM44G+44Gg5pWX?= =?utf-8?B?5YyX44Gn44Gv44GC44KK44G+44Gb44KT44CN?= In-Reply-To: <4D303206A6854C9CB8FEDB57781C2C49@your65ce3791a7> References: <4D303206A6854C9CB8FEDB57781C2C49@your65ce3791a7> Message-ID: <072E6F1718D2443AAE5FDEE5304707BD@ishigakiPC> 小出裕章 様 いつもお世話様です、 私たちはまだ敗北ではありません。 原発を止めれば逆転勝利です。 しかし、止められず、第2のフクイチをどこかで 起こしたら、1億玉砕となります。      さいたま市 石垣敏夫 みなさまへ (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」1月4日分の転送です。引き続き、福島の三春町の僧侶、作家の玄侑宗久さんのお話がありましたので、いっしょにお届けします。 小出先生の新年のことば、「私には敗北した責任がある…それを考えなくてはならない…」。 そして、放射能は「こっちが気持ちを強く持てば乗り越えられる相手ではない」、「本当なら逃げるしかない」が、「国にその気がないから、人々が汚染に向き合わないといけない」、「途方に暮れるが、子供のため、食べ物に気を付ける、除染する」しかない、と語っています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ ====以下、転送==== 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。 原発のニュース、政治が、原発についてどこまで真剣みを持って言っているのか、と近藤さんの指摘、新党きづなについて語りました。 環境省、汚染除去の拠点を福島のビルに解説で、汚染廃棄物の処理などをやります。事務所に70人、市町村の支援を行い、3月末から本格的な稼働です。 東電の社長、反省すべきところは反省し、去年は天地がひっくり返った、賠償、合理化などに前進できたと言い、進みとる姿勢という訓示をしています。 福島の高橋所長も訓示を行っています。健康大事などと言うことです。第1,2原発は400人程度から3000人に戻ります。 そして、小出先生のお話、3月14日以来小出先生のお話をこの番組で聞いてきたのですが、本当のことも分かった日々であると水野さん言われました。 直接放射能の被害にあった人、年が変わっても変化はなく、ずっと闘わないといけない、どんな気持ちで支えつつ暮らすべきか、小出先生、「分からない」、相手が悪すぎる、こっちが気持ちを強く持てば乗り越えられるのではない、相手はへこたれない、どうやって身を守るか、子供を守るかを考えないといけない。汚染したら手の打ちようがないから原発は止めろと言って来た、どうしていいか分からない、本当なら逃げるしかない、国が人々を逃げさせないといけないのに、国にその気がない、人々が汚染に向き合わないといけない、途方に暮れるが、子供のため、食べ物に気を付ける、子供のため除染する、と言うことなのです。 このまだだと春に54基全部止まり、その際、小出先生の40年の孤独な戦いについて聞きたく、しかし小出先生、何ということもない、利益を得ようとして、犠牲を他人に押し付けるのがいやで原子力に反対してきた、原発が元気のためにいるなら、必要なところ=東京、大阪に建てろと言うことなのです。それなら認める余地はあるが、東電は福島、柏崎、青森に原発を立てる会社で、正気の沙汰ではない、それが日本を代表する企業なのが不愉快なのです。 小出先生が反対を始めたのは、原発が東海、敦賀、美浜の3つだけで、マスコミがこれから原子力と言っていたのです。あまりに強大な力で推進される中、小出先生、原子力をやりたくて、初めは歓迎、しかし、東北大学、仙台に原発を建てない(60km離れたところの女川)、都会では原発の危険を引き受けられない、原発は過疎地に建てるしかないと分かり、それを認めてはいけないとなったのです。 近藤さん、企業、政治も一体化し、利権も絡み、その中に原子力があり、小出先生がすさまじい敵と向かい合い、人間は悲しみの中に品格があり、それが小出先生を支えてきたのではと指摘し、ギリギリのところで立ち止まると言われ、それに対して小出先生、負け続けて、発電所の立地を狙われた人が倒れて、悲しみはある、しかし本人はぬるま湯、温泉の環境で、誰からも指図されず、迫害もないとのことでした。しかし、近藤さん、何ということはないことはない、自身、顔を立てなおしてと近藤さん言われると、何ということはない生き方をしてきた、これからは分からない、最終的な敗北をした、それからどう立ち直るか、敗北の責任があり、自分に何が出来るか、若い人に汚染を残したことが責任なのです。 近藤さん、言葉に気を付けてものを言いたいと言われて、水野さん、小出先生が敗北の責任のため何が出来るかと言われて、自分も考えると言うことでした。 今年も、私の体力の限り、小出先生のお話をお届けいたします。 ====玄侑宗久さんのお話===== 永岡です、たね蒔きジャーナル、続いて、2012年最初のゲスト、震災以降福島におられる僧侶、作家の玄侑宗久(そうきゅう)さんのお話がありました。玄侑さん、福島の三春町(原発から45km西)のところにいらっしゃいます。桜の有名なところです。 玄侑さん、この番組に初登場で、日本初の天然記念物の桜がここなのです。竹下総理の故郷創生資金で7000万円桜に使ったところです。桜は変わらず咲いているが、見に来るのは県内の人だけでした。自然がいつもと変わらないので、よけいに違いが目立つのです。 福島の人は、先行きが見えないのを悲観して自殺する人が増えており、大阪にはそういうニュースはあまり入らないのですが、宮城と岩手では自殺者が3〓5月は変わらず、しかし福島は4割増えているのです。事故から2カ月で5人、玄侑さんの周りで自殺されています(今後の見通しが見えないから)。 この際に玄侑さん、自殺は他の人にしっかり分かる理由でやるものではない、竜巻のようなもので、4つの方向からの風が吹くと竜巻になるのです。 近藤さん、毎日新聞で国は誠を示すべきと言われて、しかし国がウソつきであり、先が見えないどころか疑心暗鬼であり、県民の思いはどうかと聞かれて、玄侑さん、昨年末までに除染計画を立てて、今年初めから国の予算でやる予定なのに、「絵に描いた餅」であり、現場に来ていない人間がシナリオを描き、やろうとして水道なし、そういうことが、デスクワークをしている人には分からないのです。 福島から逃げると言う考えについて、逃げている人は徐々に増えており、全国に避難した人のアンケートは、30歳未満は、半分以上は戻らないと表明しており、日本の真ん中に穴が開くのです。原発立地町村の人は何としても戻ると言うものの、若者が戻らず町は成り立たないのです。 近藤さん、逃げて生き延びることもありと指摘され、逃げた人を非難してはいけないと玄侑さん言われました。しかし、出るときに役場に言わない、新聞を止めてくれとの連絡で分かると言うことなのです。また、一家の離散もあり、出ていく人と残った人の分断があり、残った人でも、地元の米・野菜を食べるかで分断される、小さい子を抱えていると別のものを食べる、年よりは地元のものを食べる、そういう分断もあるのです。家族が思いを一つに出来ないのです。 家族も傷を負いつつ生きているのです。出る人、残る人、自分の行動は肯定したく、残った人は放射能を過小に考え、出た人は過大に考えると言うことで、正当な判断がないのです。本当は一つになり、国に要求しないといけないのに、分断されるのです。 近藤さん、原発を所有する資格が日本にあるのかと玄侑さんが書かれたこと、元旦から震度4であり、辰年の辰に雲をつけて「震」、日本人は災害の対応力があり、節電も出来る、原発は何十年かけてやるのではなく、一気に減らすべきと言われました。それが日本人で、時間をかけてやるのが日本人ではないとのことでした。 玄侑さん、「無常の力」と言う本を書かれて、どう生きたらいいか、途方に暮れる中、今の世の中はマニフェスト、しっかりした計画など、考えている内容が重んじられるのに、それが訴えたものが安全神話であり、絶対に自信を持つのがおかしいのです。自分はこう考えると、揺らいでいい、世界が無常に変わる、ある考えをもつ自分が無常である、絶対にこうというのは無常に反する、科学、技術の態度が、事故が起きないと想定を停止した、これが罪の根源である、絶対と理解できるものはない、想定を超えるもので、揺らいでいい、それが方丈記に出るのです。 これで時間でした。また、玄侑さんのお話があると思われます、これを、お伝えいたしました。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011〓882〓0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 ------------------------------------ From harumi-s at mars.dti.ne.jp Thu Jan 5 23:08:34 2012 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (BARA) Date: Thu, 5 Jan 2012 23:08:34 +0900 Subject: [CML 014081] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjMnTU0kTiQ0MFU4KyRyJCobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjkkLSQ3JD8kJCRIO1ckJCReJDkbKEI=?= In-Reply-To: <4F0516C6.8050909@mx3.alpha-web.ne.jp> References: <4F03DF68.8090703@mx3.alpha-web.ne.jp><4120A76F07564550B9A7D5F9839623F1@uPC> <4F0516C6.8050909@mx3.alpha-web.ne.jp> Message-ID: <3236FF5FC7B3444DAFBC0BEE102C3787@nekoPC> 山崎さん  名古屋の榊原と申します 皆様のご意見をお聞きしたいと思います・・・と言う事なので一言二言 私は 東本高志さんと同様の意見を持ちます 「ブログ」ランキング?を誇示されるのは  誠に子供じみた児戯(ダブりか?)に等しく 見苦しい限りですが 貴方が そうしたければどうぞと言う他ありません お仲間の「小沢一郎センセ」礼賛グループの中だけで おやりになったら、と 申しあげるだけです 東本さんご指摘の 「陰謀論的な価値評価に基づ いており、論の根拠も主観的、牽強付会なものが多く」 「荒唐無稽」などの表現には  共感しています 貴方の「杉並からの情報発信です」や ご同類の皆さんのブログを  時々拝見いたしますが ま、ご勝手に・・・と言ってはおられない きわめて運動にとって有害な ご主張の数々(小沢一郎礼賛グループに共通しますが) 東本さんの見解を基本的に支持いたします したがって [批判のための批判]を東本さんが繰り返しているなどと 私は全く思っておりません 貴方は 東本さんの主張をキチンと読み 真面目に反論されるべきでしょう 皮肉っぽく書かせていただきましたのは わたくし サヨクまたは元左翼諸氏の中の 小沢一郎『信者』が 大嫌いなものですから(橋下徹よりも、という意味です) と正直に告白しておきます あしからず 皆様のご意見をお聞きしたいと思います・・・と言う事でしたので あえて 駄文を投稿いたします 追伸 「MLに登録されている多くの人があなたと同じ意見であれば記事の投稿は今後やめ たいと思います」と言うことですが 続けられたらよろしいのでは。 東本さんとは 異なりますが 私は結構 「楽しんで」いますよ -----Original Message----- From: 山崎康彦 Sent: Thursday, January 05, 2012 12:19 PM To: 市民のML Subject: [CML 014049] 皆様のご意見をお聞きしたいと思います 東本高志さん あなたはこれまでも私のブログ記事に対して[批判のための批判]を繰り返して きました。 論争をしても平行線でしかないので一時期記事投稿をやめていました。 あなたは再度私の投稿記事を[陰謀論のデマ記事]と断定したコメントを書き込 んできました。 私はあなたに読んでもらいたくてこのMLに投稿したわけではありません。 MLに登録されている多くの人があなたと同じ意見であれば記事の投稿は今後やめ たいと思います。 皆様のご意見をお聞きしたいと思います。 山崎康彦 (2012/01/05 10:53), higashimoto takashi wrote: > 山崎さん、正月早々で恐縮ですが、一言クレームをつけさせていただきます。 > > 私はあなたの日頃の情報発信そのものを「さまざまな市民運動、社会運動、民 > 衆運動に関する情報」(CML > 設置趣旨)として評価していませんが(その多くの投稿はあなた独自のいわゆ > る陰謀論的な価値評価に基づ > いており、論の根拠も主観的、牽強付会なものが多く(注)、評価に値しな > い、というのが私の判断です)、とり > わけ今回のような投稿には開いた口が塞がりません。自身のブログ記事が他の > 投稿ブログで第何位になっ > た云々というがごとき自己礼賛の記事にどのような「市民運動、社会運動、民 > 衆運動に関する」情報価値が > あるというのでしょう? > > CMLはあなたの個人情報を披歴する場ではありません。情報を発信する場と > いうものをわきまえていただき > たいものだと思います。 > > ちなみに掲示板の「阿修羅」も私は評価していないことを申し上げておきま > す。結果として、これは民主党応 > 援(投稿者の主観としては民主党そのものではなく民主党「左翼」を、という > ことなのでしょうが)掲示板か、と > 私として思われる様相を呈することがしばしばあります。 > > 民主党は自民党とともにまぎれもない原発推進政党です。その民主党の応援歌 > を(結果として)歌って、なん > の脱原発の主張でありうるか、と。 > > 注:[CML 005249](2010年8月9日付)にも記していることですが、私はこれま > で山崎氏の論の荒唐無稽ぶり、 > その論の牽強付会についていくつもの例証記事を書いています。以下をご参照 > ください。 > > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-August/005149.html > > ■山崎康彦さんの論文への反論1 ―「評論家の副島隆彦氏が非常に重要な情報 > をブログで流されて > います。」というメールへの反論(2010年2月4日付) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6816029.html > ■山崎康彦さんの論文への反論2 ―「今の日本はナチスが登場した1930年 > 代のドイツに似ている」 > というメールへの反論(2010年2月11日付) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6820381.html > ■山崎康彦さんの論文への反論3 ―「インテリジェンス」(諜報・情報分析) > というとことごとしいけれど > も、要するに不確かな裏情報のひとつにすぎないのではありませんか? > (2010年2月22日付) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821077.html > ■山崎康彦さんの論文への反論4 ―「こっそり辺野古を買っていた『政界9 > 人』とは一体誰なのか?」 > というメールへの反論(2010年3月6日付) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821336.html > ■山崎康彦さんの論文への反論5 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立総 > 会で発言したこと」と > いうメールへの反論(その1)(2010年5月9日付) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822172.html > ■山崎康彦さんの論文への反論6 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立総 > 会で発言したこと」と > いうメールへの反論(その2)(2010年5月9日付) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822705.html > ■山崎康彦さんの論文への反論7 ―「東本さん、『思想的アイデンティ > ティー』という表現の疑問です。」 > というメールへの返信(2010年5月11日付、同月12日付) > http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6823087.h > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > -----Original Message----- From: 山崎康彦 > Sent: Wednesday, January 04, 2012 2:11 PM > To: CMLメーリングリスト > Subject: [CML 014036] 【YYNews】■2件のブログ記事が掲示板「阿修羅」の > 拍手ランキングで第2位(206拍手)、第3位(191拍手)にランクされ > ています! > > 杉並の山崎です > > いつもお世話様です。* > > ■2件のブログ記事が掲示板「阿修羅」の拍手ランキングで第2位 > (206拍手)、第3位(191拍手)にランクされています!* > > 昨年12月30日にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事【国会は、諸 > 悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を証人喚問せよ!】が掲示板 > 「阿修羅」に投稿され、昨日は第4位でしたが本日現時点では第2位(206 > 拍手) > にランクされています。* > > [阿修羅拍手ランキング] > > *http://www.asyura.us/hks/ranking_list.php?term=1* > > [元記事]**【国会は諸悪の根源[財務省]最高責任者勝栄二郎事務次官を証 > 人喚問せよ!】* > * > *http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/c5f39c104f8eef551d0ef1d2e595a512 > > また昨日(1月3日)にブログに掲載し【YYNews】で配信しました記事[小沢 > 一郎氏の新年挨拶 > 「何としても今年中に官僚支配の打破を実現したい!」が掲示板「阿修羅」に > 投稿され本日現時点 > では第3位(191拍手)にランクされています。* > ** > [元記事][小沢一郎氏の新年挨拶「何としても今年中に官僚支配の打破を実 > 現したい!」* > > http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/39c725f176bcfca7a95e5bd1b7a471fa > > (終わり)* > -- From info at hayariki.net Thu Jan 5 23:38:47 2012 From: info at hayariki.net (=?ISO-2022-JP?B?GyRCTlNFRE5PGyhC?=) Date: Thu, 05 Jan 2012 23:38:47 +0900 Subject: [CML 014082] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjMnTU0kTiQ0MFU4KyRyJCobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjkkLSQ3JD8kJCRIO1ckJCReJDkbKEI=?= In-Reply-To: <4F0516C6.8050909@mx3.alpha-web.ne.jp> References: <4F03DF68.8090703@mx3.alpha-web.ne.jp> <4120A76F07564550B9A7D5F9839623F1@uPC> <4F0516C6.8050909@mx3.alpha-web.ne.jp> Message-ID: <4F05B5F7.7030505@hayariki.net> 私は問題提起者と面識ありますので、中立的な意見というよりも割り引いて欲しいですが、止める必要はないと考えます。 自らの主義主張が一定の支持を得ているという情報も「市民運動、社会運動、民衆運動に関する」情報価値はあります。自己満足で運動をしているだけの方は別として、運動に取り組むからには社会を動かしていくかということを考えていく必要があります。 しかし、読み手が単なる自己礼賛としか受け止めないならば不幸なことです。表現を変えるなり、社会的意義を説明するなり、工夫の余地は大いに存在します。この点では批判者からの批判も受け止める価値はあります。 一方で批判内容には、形式批判に名を借りた自らと意見の異なる主張への排除が感じられます。その種の偏狭さについて、以下で論じたことがあります。 林田力「草の根革新派市民の対立軸」PJニュース2010年9月3日 http://www.pjnews.net/news/794/20100902_16 社会党系・共産党系と色分けすべきではない、ある問題についいては社民党を支持するし、別の問題については共産党を支持することが自然という趣旨の主張をされた方がいます。この考えに立つならば市民運動家の立場として、民主党や小沢一郎氏を支持するということも十分成り立ちします。この観点から主張は続けて欲しいと思います。 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ http://hayariki.zero-yen.com/ From liangroo at yahoo.co.jp Thu Jan 5 23:48:06 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Thu, 05 Jan 2012 23:48:06 +0900 Subject: [CML 014083] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj0hNjUkSCVVJSclXyVLJTobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWAbKEI=?= In-Reply-To: <20120105111320.00004448.0915@zokei.ac.jp> References: <6978D90A40DC4E0680391D535FE4378D@neccomputer> <20120105101529.000041F8.0888@zokei.ac.jp> <20120105111320.00004448.0915@zokei.ac.jp> Message-ID: <4F05B826.9020706@yahoo.co.jp> これはまあ、フェミニズムという言葉を世界共通の意味で使うか日本式に使うか の差ですから、これ以上はなんとも。 私としては、そういう日本式の定義に悪意を感じますが。 いったい、ソ連や中国をさして、ほら社会主義は間違ってるじゃないか、なんて いう連中を信用できますか? 私は同じことだと思います。 既存の宗教の中から女性のための改革の動きが出ていることを、私はけなすつも りはありませんが、宗教は国家とともにあると思います。 もともと宗教が反女性的であったのには、切実な理由があったはずですからね。 基本的には人間は自然や宇宙というものに完全には満足できませんし、 自分自 身がひとつの自然でしかないからではないかと思います。 この話はこれくらいて終わりにしようと思います。 皆様、お騒がせしてすみませんでした。 (12/01/05 20:13), maeda@zokei.ac.jp wrote: > 前田 朗です。 > 1月5日 > >> (もしかすると、萩谷さんは両方の意味を含めているかもしれませんが、それ > で >> も「宗教がいかにして性差別的であったか」を指摘し、「なぜなのか」「いか > に >> すれば変化しうるのか」を問いかけていることも明らかです。) >> > 萩谷さんは「宗教は本質において性差別的だと考えます」とのことですので、そ > の点、訂正したします。 > > 私は、女性による女性のための女性解放の宗教が論理的に存在しえない、とは考 > えていません。 > > > 逆に、上野さんのフェミニズムについていえば、その名称にもかかわらず、そし > てご本人の意図にはかかわりなく、女性抑圧的に機能してきたと考えています。 > > そのことは、日本軍性奴隷制の解決を求める運動に対して、10数年にわたって、 > 彼女がまともな論拠もなしに非難と罵倒を続けてきたことひとつとってもいえる > ことです。 > > > > > > > From ryugan-myoue at kne.biglobe.ne.jp Thu Jan 5 23:59:19 2012 From: ryugan-myoue at kne.biglobe.ne.jp (.SEKIGUCHI) Date: Thu, 05 Jan 2012 23:59:19 +0900 Subject: [CML 014084] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj18QHckK0hyRnEkTkxkQmobKEI=?= In-Reply-To: <4F0596B3.1060105@hayariki.net> References: <4EF736AA.6090601@hayariki.net> <1CAC2D945CE944EEB54BCA93C2E006B3@neccomputer> <4F0596B3.1060105@hayariki.net> Message-ID: 林田力 皆様 社会兼規約のシャドウレポートの締め切りが4月に迫っています。この問題は取り 上げる価値があると思いますが、以下情報まで。 外務省サイトに資料あり、 http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kiyaku/index.html OHCHRのサイトによるとシャドーレポート締め切りは4月1日 http://www2.ohchr.org/english/bodies/cescr/cescrwg48.htm 関口明彦 拝 > 「厳しく批判しなければならないことはあります」については、その通りと思 います。 > 私が社会性を深めた原点は『東急不動産だまし売り裁判』ですが、その思いで 東急リバブル東急不動産を告発してきました。先のメールで共感という言葉を使 用した理由は「共感」を重視する意見を表明された論者に対するものだからでし た。 > この考え方に立つ場合、避難の権利が保障されず、未だに放射能汚染下で生活 する人が存在することが許せないという立場から、「あのような場所に住むこと が信じられない」と警鐘を鳴らすことは非常に適切な発言になります。 > > 避難の権利という考え方はバランスのとれたものであると考えます。以下では 避難の権利の対象を象徴的に福島と呼びます。実際の福島県は広く、浜通りと会 津では事情が異なり、福島県民と同一視することは正しくありません。会津の西 端よりも福島県外の方が危険性が高い場所もあります。あくまで福島という言葉 は象徴的なものです。 > 第一に権利と位置付けることで、行使するかしないかの選択を本人に委ねてい ます。有無を言わさずに強権的に避難させる考えとは一線を画しています。 > 第二に社会権的な人権と位置づけている点です。福島にとどまっている多くの 人々も可能ならば避難したいと考えています。特に生活の見通しもなく自主避難 すれば、放射能よりも先に避難先の劣悪な環境で健康を害するという面も全く否 定できないものではありません。 > 現実に自主避難者が悪質なゼロゼロ物件業者の餌食になるというケースもあり ます。ゼロゼロ物件被害は大きく報道され、社会問題と位置付けられたために、 ゼロゼロ物件業者がターゲットとしていたフリーターらからは忌避されるように なりました。しかし、東日本大震災や福島原発事故の避難需要で儲けているとい う悲しい現実があります。貧困ビジネスのターゲットは被災者にも向かっていま す。 From muchitomi at hotmail.com Fri Jan 6 02:15:19 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Fri, 6 Jan 2012 02:15:19 +0900 Subject: [CML 014085] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo0WEA+RUVOTyRYJE45MzVEJEgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMDVOTyRyISobKEIvGyRCOzo3UD83SjkhWzwiMmwkSiRJMEIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQTQ2KERqIVY2L0ApTk8kSiQ3IVc4IUYkISE0WEVFISJKITBmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE44NkgvJEchISFWSCxMWjxSRDkkTyFWQ2Y5cUVFTk8kLEQ7GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPGg4KSRIN2skcyRAMEJBNDYoRGokcjsyOU0kSz9KJGEkPyQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVckSCROOU0kKCRyPCgkNyQ/IVcbKEI=?= Message-ID: 【関西電力への抗議と圧力を!/産経新聞】滋賀など安全協定「強制力なし」検討 関電、福井の原発で 「八木社長は「中国電力が鳥取県と結んだ安全協定を参考に進めたい」との考えを示した」 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120105/1325782545 電事連会長でもある関電社長八木はとんでもない発言を繰り返しています。この「中国電力が鳥取県と結んだ安全協定を参考に進めたい」という八木の発言は昨年12月26日の発言は滋賀県と関電との合意を踏みにじる暴挙です。関西電力への抗議と圧力を! (関連記事) 福井県知事に対し「再稼働に全力」(関電社長) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120105/1325766644 【「原発(神州)不滅」「核燃料サイクル(国体)護持」叫び「原発(一億)玉砕」へと導く「現代の大本営」電事連】「核燃料サイクル、原発と一体で推進を=不退転の決意示す―八木電事連会長」(時事) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111125/1322212600 【滋賀県と関電:原発安全協定、年度内締結へ】「再稼働の事前了解などの権限がある福井県の協定を基本に内容を詰め、年度内に締結案を練ることで一致」 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111227/1324955165 From muchitomi at hotmail.com Fri Jan 6 02:42:32 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Fri, 6 Jan 2012 02:42:32 +0900 Subject: [CML 014086] =?iso-2022-jp?B?GyRCRHtANSEnIVpILExaNFhFRTxSRDkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5LPThAJHI1diQ5JEohKjRYQD5FRU5PJFgkTjkzNUQkSDA1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTk8kciEqIVs8IjJsJEokSTBCQTQ2KERqIVY2L0ApTk8kSiQ3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVc4IUYkISE0WEVFISJKITBmJE44NkgvJEchISFWSCxMWjxSGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRDkkTyFWQ2Y5cUVFTk8kLEQ7PGg4KSRIN2skcyRAMEJBNDYoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRGokcjsyOU0kSz9KJGEkPyQkIVckSCROOU0kKCRyPCgkNyQ/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVchSjs6N1A/N0o5IUsbKEI=?= Message-ID: 【八木関電社長の暴言を許すな!関西電力への抗議と圧力を!】滋賀など安全協定「強制力なし」検討 関電、福井の原発で 「八木社長は「中国電力が鳥取県と結んだ安全協定を参考に進めたい」との考えを示した」(産経新聞) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120105/1325782545 電事連会長でもある関電社長八木はとんでもない発言を繰り返しています。この「中国電力が鳥取県と結んだ安全協定を参考に進めたい」という八木の発言は、昨年12月26日の滋賀県と関電との「再稼働の事前了解などの権限がある福井県の協定を基本に内容を詰め」るという合意を踏みにじる暴挙です。関西電力への抗議と圧力を! (関連記事) 福井県知事に対し「再稼働に全力」(関電社長) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120105/1325766644 【「原発(神州)不滅」「核燃料サイクル(国体)護持」叫び「原発(一億)玉砕」へと導く「現代の大本営」電事連】「核燃料サイクル、原発と一体で推進を=不退転の決意示す―八木電事連会長」(時事) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111125/1322212600 【滋賀県と関電:原発安全協定、年度内締結へ】「再稼働の事前了解などの権限がある福井県の協定を基本に内容を詰め、年度内に締結案を練ることで一致」 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111227/1324955165 【産経新聞】滋賀など安全協定「強制力なし」検討 関電、福井の原発で http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120106/biz12010600260001-n1.htm From pkurbys at yahoo.co.jp Fri Jan 6 02:51:42 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Fri, 6 Jan 2012 02:51:42 +0900 (JST) Subject: [CML 014087] =?iso-2022-jp?B?GyRCMUcyaCFYMGUkOTxUJEgkNyRGIVkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPmUxR0NmIXclXSVsJV0lbEVsQ2ZMbhsoQg==?= Message-ID: <20120105175142.29361.qmail@web4512.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先ほど、「日本の医療を守る市民の会」の勉強会のご案内を転載させて いただきましたが、農村の先駆的な地域医療として有名な長野県佐久市 の佐久総合病院を描いた映画『医す者として』が現在、東中野の映画館 「ポレポレ東中野」で上映されています。 http://www.mmjp.or.jp/pole2/ いつまで上映されているかはわかりませんが、現在は、毎日10:20と18:40の 2回上映されています。 なお1月7日(土) 10:20の回上映後には、夏川周介さん(佐久総合病院統括 院長)をゲストにトークイベントが、また1月14日(土) 10:20の回上映後には、 鈴木正義監督、若月健一プロデュー、小泉修吉プロデューサーをゲストに トークイベントがあります。 映画の内容については、http://www.mmjp.or.jp/pole2/ 映画館「ポレポレ東中野」の地図、交通アクセスについては、 http://www.mmjp.or.jp/pole2/map.htm ★『医す者として』 絶賛公開中! 作品詳細 予告編 公式サイト 公開初日 12/17 上映最終日 未定 作品データ HD/カラー/108分/2011年 タイムテーブル 10:20/18:40 料金 当日 : 一般1700円/大・専/1400円/高・中・シニア1000円 前売 : 1300円(Pコード:463−256) イベント情報 ★大反響につき、「農薬禍」追加上映決定! 1日限定で上映した小泉修吉監督作品「農薬禍」が、大反響につき、追加上映が急遽決定しました!  上映日時 : 1/14(土) 9:30上映  料金 : 500円    映画「農薬禍」とは :    長野県佐久での取材から,農薬が自然界と人間に    与える恐ろしい影響を警告した先駆的作品    1967年/35分/カラー    制作:グループ現代 監督:小泉修吉 ★トークイベント決定! 12/23(祝・金) 10:20「医す者として」上映後  ゲスト : 鈴木正義監督   *予定していた小泉修吉プロデューサーは諸事情の為、     当日来場できなくなりました。何卒ご了承下さい。 2012/1/7(土) 10:20の回上映後  ゲスト : 夏川周介さん(佐久総合病院統括院長) 2012/1/14(土) 10:20「医す者として」上映後  ゲスト : 鈴木正義監督         若月健一プロデューサー         小泉修吉プロデューサー From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Fri Jan 6 07:54:27 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Fri, 06 Jan 2012 07:54:27 +0900 Subject: [CML 014088] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yS77yW77yR55uu5aCx?= =?utf-8?B?5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX5YmN44Gy?= =?utf-8?B?44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4F062A23.6020704@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。1月6日。 本日、 「なくそう!原発 九州玄海訴訟」 市民にこの訴訟の意義を訴え、原告への参加呼びかけをする  街頭宣伝行動      第1回  1/6(金)12:10〓13:00  天神三越前  連絡先:092-554-7110(椛島・かばしま弁護士) ご参加よろしくお願いします。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば第261日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから1月5日現在総数1972名) ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。   《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)   <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまでした。 あんくるトム工房 テント村は学校         http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1654 イル・コモンズさんの話し    http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1655  イル・コモンズさんの話しは これからの市民運動を継続していく上で 示唆に富んだものでした。 特に ウォール・ストリートを占拠せよ で 採られている方法は 衣食住 情報の伝達 に付いて まるで 共同社会を思わせるものでした。 アゴラのような 話し合いの方式も。 指方 さんから: 青柳さま メールありがとうございました。 お疲れさまです。 ひろば 上條 さんから: <テント報告> 雪は降りませんでしたが、機能と同じぐらいの寒さでした。 元国鉄労働者の手嶋さんが国鉄労働組合史を持ってきました。 女性のNさんのお父さんが国鉄労働者でそれに名前が載っていました。 テントの運営について北九州の石尾さんと手嶋さんの議論がありました。 ハンナ&マイケルさんからテントへ年賀状がきました。新年会ならぬ「信念会」に 参加したいということで、来週に信念会をもつことにしました。 前原の男性のNさんは青柳さんからの毎日の報告メールが来ても文字化けする といった問題があって困っていました。 Nさんはテントの運営に協力して下さることになりました。 年金者組合の徳島達朗さんからカステラの差し入れがありました。 以前大学の先生をされていて、経済史がご専門だったようです。産業革命時に 公設小売市場が労働者の不満を抑えるために登場したこと、また日本でも大正の 米騒動のときにも国が公的なマーケットを設けたという興味深い話を聞けました。 冬至を過ぎて日が落ちるのが遅くなったので、17時を少し過ぎてもまだ少し明るい 状態になりました。         ハンナ&マイケルさんから:  <新年ハガキがひろば・テントに郵送着きました> 迎春 2012年 元旦 日本で永遠に原発が止まる日と、被災地に真の春の到来を祈願しつつ。 第一回からすべて保管してある「報告」のフォルダを開くと、その圧倒的量に目 が眩みます。 青柳さん、上條さん、横田さんをはじめ、たくさんの、たくさんの方々の思いの こもった私の 「宝箱」です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 差し入れもって押しかけるつもりだった希望年会はアクシデントで断念。今度は 脱原発の「信念会」 にいきたいです。 <青柳コメント:早速「信念会」開催をひろばで検討して今週の13日(金)午 後5時からテント内で> ゆういち さんから: 新年明けましておめでとうございます★☆♪ 今年も宜しくお願いしますmーーm。 寒い中、座り込みの皆様は本当にありがとうございます。 さて、お知らせがあります。 2012/1/7-19''30-福島のピースと言うライブハウスでサウンドデモ等でも活躍中 の博多サイコス主催の福島、東北支援ライブがあります★☆♪ 出演はサイコスと福島のハードコアバンド他、脱原発などに意識の向いている熱 い面子揃いです♪ チケットの売り上げは全て寄付するそうです! しかし、、、宣伝が足りてないようです。。 拡散や参加宜しくお願いします♪ 新年顔合わせも兼ねて集まっちゃいましょう★ 僕はビーガンご飯で参加します。歌は、、、いけたら歌いますw どうぞ宜しくお願いします★お待ちしております。 どうもありがとう 愛してます 優しい食事は優しい未来を創る★ミートフリー☆野菜食べよう♪ Love Peace Eco Free ゴンマーサ さんから: 青柳様 昼間、IWJさんからのDM=中継の問い合わせを勝手に青柳さんに振ってしまい、 申し訳ありません。 ご迷惑をおかけしたのでは?と気になっています。 と思っていたら、夜になって九州に移住を決断された方からのDMが届きました。 避難、移住をされている皆さんも住居探し、職探しと苦労されているでしょうが、 相談できるところなどはどこかあるのでしょうか? 私は、職探しといえば、いつもはハローワーク頼みなので、それ以外に情報を持 ち合わせていません。 青柳さんのネットワークで何かご存知でしたら教えていただきたいと思い連絡し ました。よろしくお願いします。 情報提供だけでも協力できればいいなと思っています。 ↓ (kaede5014さんからのツィート) 突然すいません。九州在住でしたよね?実は今日、親に移住計画を打ち明け、 時期がきたら実行に移せる運びになりそうなのです。 それで移住先を福岡・佐賀・長崎・鹿児島辺りと検討しているのですが、 仕事の情報を探しても職安経由のものが多く手間取っています。もし協力して頂 ければと思い連絡しました 1月5日 20時42分 http://twitter.com/kaede5014/status/154890514183892992 <青柳コメント:どなたか情報よろしくお願いします。> 清水@グルントヴィ協会 さんから: 青柳さん、こんばんは。 さて、いつもの原発関連情報です。さすがに仕事が始まるといろいろな情報が出 てきます。 まずは東京新聞が力が入っているので、3つ連続でお届けします。 1,「ニッポンの女子力」第一回目に、石丸初美さん、佐藤幸子さん、アイリー ンさんが出ています。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2012010302000128.html 2,東海第二原発廃炉の動きが自治体で活発になってきたという東京新聞の記事 です。廃炉が実現すれば、大きな前進になります。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012010590135430.html 3,同じく東京新聞記事で、「核燃料サイクル」事業にこの45年間で少なくとも 十兆円が使われたということです。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012010590070500.html 次は「赤旗」です。 4,赤旗が、経済産業省と文部科学省が委託した原子力に関する広告やシンポジ ウムなどの広報事業が、五つの原発推進の天下り財団・法人によって半数近くも 受注され、談合の疑 いがあることを指摘した記事を出しています。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-01-03/2012010301_04_1.html 5,同じく赤旗が、津波対策を無視した東電幹部が、原発を海外に輸出する官民 一体の“国策会社”の役員であることを暴露しています。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2012-01-05/2012010501_04_1.html 6,東京では、レンタル大手のTSUTAYAがガイガーカウンターのレンタルを始め たそうです。「1泊2日までは無料」というのがいいですね。 http://www.gizmodo.jp/2011/12/tsutaya_x_geiger_counter.html 7,岡山博医師(仙台赤十字病院呼吸器内科)がブログで、仙台医師会報に載せ た原稿を公開しています。東電社員家族が避難するときに付近住民に避難を教え たということが注目 です。 http://hirookay.blog.fc2.com/blog-entry-8.html また「放射線被曝を避けるために」も有益です。 http://hirookay.blog.fc2.com/blog-entry-4.html 8,ガンで闘病中というのに、東電の記者会見に出ている弁護士日隈一雄氏が、 政府の事故調査委員会中間報告書が意見を受けつけているので、それに意見を出 すよう呼びかけてい ます。 http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005 9,昨年の漢字が「絆」で、あちこちで「きずな」「絆」と濫用されましたが、 もとは東電の広報誌の名前でもありました。やっぱりこの言葉使うのやめましょ う。この号最後の 「耐震裕度」の記事などはほとんど笑えないギャグになっています。 http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/kizuna/c5k643-j.pdf 10、日刊SPAのサイトが、「内部被曝の恐怖」について肥田舜太郎医師の談話を 掲載しています。講演会を聞き逃した人にはかんたんなまとめになっています。 http://nikkan-spa.jp/116116   11、毎日新聞の5日朝刊に、米倉経団連会長が「脱原発」を望む旨のインタ ビュー記事が出たのですが、Webにはまだないので、とりあえずそれを紹介した 個人ブログで代用します。 http://blog.zaq.ne.jp/protea/article/1797/ 同趣旨の東京新聞記事はもっと表現が後退しています。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/news/CK2012010502000026.html 11の追加。米倉経団連会長の毎日新聞インタビュー記事が出ていました。 http://mainichi.jp/select/biz/archive/news/2012/01/05/20120105ddm008020106000c.html <1月6日分 原発関連記事Web版> 『日本原燃:再処理工場の試験運転再開で準備開始 六ケ所村』 毎日jp(毎日新聞) http://goo.gl/ttVGG 『福島第1原発:「放水、今日中に」米政府が日本に圧力』 毎日jp(毎日新聞) http://goo.gl/wAI4D 『汚染焼却灰:保管場所満杯で柏の清掃工場 再び停止』 毎日jp(毎日新聞) http://goo.gl/WpOHq 『「再稼働に全力」「敦賀増設推進」 関電、原電社長が知事と懇談』 福井新聞 http://goo.gl/C6viQ 『放射性物質:12年の福島県産米 出荷前に全袋検査へ』 毎日jp(毎日新聞) http://goo.gl/8HRme 『厚労省で被ばく線量照会可能に 離職した原発作業員対象』 47NEWS(よんなな ニュース) http://goo.gl/K4DLj 『放射能理由、外国籍夫が子と帰国 条約未加盟で妻窮地』 asahi.com(朝日新聞) http://goo.gl/InRt4 松本 さんから: みなさまへ  小出先生の「たね蒔きジャーナル」1月4日分の転送です。引き続き、福島の三春 町の僧侶、作家の玄侑宗久さんのお話がありましたので、いっしょにお届けします。 小出先生の新年のことば、「私には敗北した責任がある…それを考えなくてはな らない…」。 そして、放射能は「こっちが気持ちを強く持てば乗り越えられる相手ではな い」、「本当なら逃げるしかない」が、「国にその気がないから、人々が汚染に 向き合わないといけな い」、「途方に暮れるが、子供のため、食べ物に気を付ける、除染する」しかな い、と語っています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ ====以下、転送====  永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司 会、毎日新聞専門編集委員の近藤勝重さんの案内で放送されました。  原発のニュース、政治が、原発についてどこまで真剣みを持って言っているの か、と近藤さんの指摘、新党きづなについて語りました。  環境省、汚染除去の拠点を福島のビルに解説で、汚染廃棄物の処理などをやり ます。事務所に70人、市町村の支援を行い、3月末から本格的な稼働です。  東電の社長、反省すべきところは反省し、去年は天地がひっくり返った、賠 償、合理化などに前進できたと言い、進みとる姿勢という訓示をしています。 福島の高橋所長も訓示を行っています。健康大事などと言うことです。第1,2原 発は400人程度から3000人に戻ります。  そして、小出先生のお話、3月14日以来小出先生のお話をこの番組で聞いてき たのですが、本当のことも分かった日々であると水野さん言われました。  直接放射能の被害にあった人、年が変わっても変化はなく、ずっと闘わないと いけない、どんな気持ちで支えつつ暮らすべきか、小出先生、「分からない」、 相手が悪すぎる、 こっちが気持ちを強く持てば乗り越えられるのではない、相手はへこたれない、 どうやって身を守るか、子供を守るかを考えないといけない。汚染したら手の打 ちようがないから原 発は止めろと言って来た、どうしていいか分からない、本当なら逃げるしかな い、国が人々を逃げさせないといけないのに、国にその気がない、人々が汚染に 向き合わないといけな い、途方に暮れるが、子供のため、食べ物に気を付ける、子供のため除染する、 と言うことなのです。  このまだだと春に54基全部止まり、その際、小出先生の40年の孤独な戦いにつ いて聞きたく、しかし小出先生、何ということもない、利益を得ようとして、犠 牲を他人に押し付け るのがいやで原子力に反対してきた、原発が元気のためにいるなら、必要なとこ ろ=東京、大阪に建てろと言うことなのです。それなら認める余地はあるが、東 電は福島、柏崎、青 森に原発を立てる会社で、正気の沙汰ではない、それが日本を代表する企業なの が不愉快なのです。  小出先生が反対を始めたのは、原発が東海、敦賀、美浜の3つだけで、マスコ ミがこれから原子力と言っていたのです。あまりに強大な力で推進される中、小 出先生、原子力をやり たくて、初めは歓迎、しかし、東北大学、仙台に原発を建てない(60km離れたと ころの女川)、都会では原発の危険を引き受けられない、原発は過疎地に建てる しかないと分かり、 それを認めてはいけないとなったのです。  近藤さん、企業、政治も一体化し、利権も絡み、その中に原子力があり、小出 先生がすさまじい敵と向かい合い、人間は悲しみの中に品格があり、それが小出 先生を支えてきたの ではと指摘し、ギリギリのところで立ち止まると言われ、それに対して小出先 生、負け続けて、発電所の立地を狙われた人が倒れて、悲しみはある、しかし本 人はぬるま湯、温泉の 環境で、誰からも指図されず、迫害もないとのことでした。しかし、近藤さん、 何ということはないことはない、自身、顔を立てなおしてと近藤さん言われる と、何ということはな い生き方をしてきた、これからは分からない、最終的な敗北をした、それからど う立ち直るか、敗北の責任があり、自分に何が出来るか、若い人に汚染を残した ことが責任なので す。  近藤さん、言葉に気を付けてものを言いたいと言われて、水野さん、小出先生 が敗北の責任のため何が出来るかと言われて、自分も考えると言うことでした。  今年も、私の体力の限り、小出先生のお話をお届けいたします。 ====玄侑宗久さんのお話=====  永岡です、たね蒔きジャーナル、続いて、2012年最初のゲスト、震災以降福島 におられる僧侶、作家の玄侑宗久(そうきゅう)さんのお話がありました。玄侑 さん、福島の三春町 (原発から45km西)のところにいらっしゃいます。桜の有名なところです。  玄侑さん、この番組に初登場で、日本初の天然記念物の桜がここなのです。竹 下総理の故郷創生資金で7000万円桜に使ったところです。桜は変わらず咲いてい るが、見に来るのは 県内の人だけでした。自然がいつもと変わらないので、よけいに違いが目立つの です。  福島の人は、先行きが見えないのを悲観して自殺する人が増えており、大阪に はそういうニュースはあまり入らないのですが、宮城と岩手では自殺者が3〓5月 は変わらず、しかし 福島は4割増えているのです。事故から2カ月で5人、玄侑さんの周りで自殺され ています(今後の見通しが見えないから)。  この際に玄侑さん、自殺は他の人にしっかり分かる理由でやるものではない、 竜巻のようなもので、4つの方向からの風が吹くと竜巻になるのです。  近藤さん、毎日新聞で国は誠を示すべきと言われて、しかし国がウソつきであ り、先が見えないどころか疑心暗鬼であり、県民の思いはどうかと聞かれて、玄 侑さん、昨年末まで に除染計画を立てて、今年初めから国の予算でやる予定なのに、「絵に描いた 餅」であり、現場に来ていない人間がシナリオを描き、やろうとして水道なし、 そういうことが、デス クワークをしている人には分からないのです。  福島から逃げると言う考えについて、逃げている人は徐々に増えており、全国 に避難した人のアンケートは、30歳未満は、半分以上は戻らないと表明してお り、日本の真ん中に穴 が開くのです。原発立地町村の人は何としても戻ると言うものの、若者が戻らず 町は成り立たないのです。  近藤さん、逃げて生き延びることもありと指摘され、逃げた人を非難してはい けないと玄侑さん言われました。しかし、出るときに役場に言わない、新聞を止 めてくれとの連絡で 分かると言うことなのです。また、一家の離散もあり、出ていく人と残った人の 分断があり、残った人でも、地元の米・野菜を食べるかで分断される、小さい子 を抱えていると別の ものを食べる、年よりは地元のものを食べる、そういう分断もあるのです。家族 が思いを一つに出来ないのです。  家族も傷を負いつつ生きているのです。出る人、残る人、自分の行動は肯定し たく、残った人は放射能を過小に考え、出た人は過大に考えると言うことで、正 当な判断がないので す。本当は一つになり、国に要求しないといけないのに、分断されるのです。  近藤さん、原発を所有する資格が日本にあるのかと玄侑さんが書かれたこと、 元旦から震度4であり、辰年の辰に雲をつけて「震」、日本人は災害の対応力が あり、節電も出来る、 原発は何十年かけてやるのではなく、一気に減らすべきと言われました。それが 日本人で、時間をかけてやるのが日本人ではないとのことでした。  玄侑さん、「無常の力」と言う本を書かれて、どう生きたらいいか、途方に暮 れる中、今の世の中はマニフェスト、しっかりした計画など、考えている内容が 重んじられるのに、 それが訴えたものが安全神話であり、絶対に自信を持つのがおかしいのです。自 分はこう考えると、揺らいでいい、世界が無常に変わる、ある考えをもつ自分が 無常である、絶対に こうというのは無常に反する、科学、技術の態度が、事故が起きないと想定を停 止した、これが罪の根源である、絶対と理解できるものはない、想定を超えるも ので、揺らいでい い、それが方丈記に出るのです。  これで時間でした。また、玄侑さんのお話があると思われます、これを、お伝 えいたしました。 ●○●○○○●○●○●○ 「さよなら原発! 3・11 福岡集会」(仮称)実行委員会準備会のつどい。 日 時:1月17日(火)18:00から21:00 場 所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)    http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html    福岡市博多区下川端町3番1号    博多リバレイン リバレインオフィス10階 連絡先:090-1324-8588(ひろば現場)080-6420-6211(青柳) ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆ 場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1〓82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From masuda_miyako1 at hotmail.com Fri Jan 6 09:48:06 2012 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Fri, 6 Jan 2012 00:48:06 +0000 Subject: [CML 014089] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEhIkVaSG45O0Q5JCw+IUFKJDUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGwkPyRpISEhISMyISIhWDtkJHJAOCQtJGshWSROJVUlIyUvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclZyVzSXRKLBsoQg==?= Message-ID: 皆様  おはようございます。犯罪都教委&1・5悪都議と、断固、闘う増田です! これはBCCでお送りしています。重複・超長文!? ご容赦を!  「日の君」問題や民主主義の問題と連動すると思われる土肥元校長の裁判や『ドキュメンタリー』映画について、私の意見です。本文は、いくらなんでも長すぎます(A4 10枚)ので、以下、結論部分のみを御紹介します・・・これでも十分長過ぎる(笑)?・・・ご興味関心のある方は、ぜひ、以下をクリックして全文をお読みください! http://www.masudamiyako.com/news/12/120104.html ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 1、土肥校長が勝訴されたら、 <結論>  さて、件名の結論に入ります。私は、土肥元校長が、裁判で勝利なさり、それが確定することになれば、それは「日の丸・君が代」の強制に反対したり拒否をする人々、「学校に自由を!」という人々にとっては、有害なものになるのではないか、と考えます。  土肥元校長の主張の中心点は、都教委によるオールC評価(勤務成績不良)は事実に反する、というものです。なぜなら、「(※都教委からの指示命令に対して)法令遵守は私のポリシー(※なので、全て、きちんと守った)。『職員会議に於いて教職員の意向を聞く挙手・採決の禁止どおり、三鷹高校では意向を聞く挙手・採決はやっていない』『卒業式では(※「日の君、立て・歌え! そうしないと処分だ!」という)職務命令は通達どおり出した。(※そして、不起立教員は処分するよう報告を書き、都教委に処分させた)』」(2009年11月5日の口頭弁論における土肥元校長の意見陳述 「土肥元校長の裁判を支援する会」ブログhttp://dohisaibansien.blogspot.com/2009/11/blog-post_07.html ※は増田の補注)  自分は、都教委の言うとおりに都教委の指示命令に抗うことなく「法に準ずるものとして遵守」して学校運営をしてきたので「勤務成績」は優良となるはずであり、「勤務成績不良」という事実は存在しない・・・  これは、悪名高い「君が代」伴奏拒否処分を正当とした最高裁判決、そして、「日の丸・君が代」不起立処分を正当化した(1月16日に「停職処分」は裁量権の乱用として取り消されるようですが)最高裁判決の論理そのものではないでしょうか? その根拠は「内心ではいくらでも『反対だ、そういう行為をしてはならない』と思っていてもよいのだから、内心・思想・信条の自由は守られている。したがって、公務員は全体の奉仕者として、心では『日の丸・君が代』に『反対だ』と思い、口でそれを表明していても、上司の職務命令に忠実に従ってその反対の行為(※起立・斉唱、ピアノ伴奏などの行動・実践)をなすべきなのだ」ということでした。  私は、この最高裁判決を目にした時、「そんな無茶苦茶な・・・『民主主義に反し、間違っているから反対だ』と内心で思い、口で表明しながら、その反対の行為(反民主主義の行動・実践)を為すことなど、できるはずがない。内心と外形的行為とは切り離すことはできない。」と、呆れました。 しかし、土肥元校長の言動を目にした時、「そうかっ!? いらっしゃったのだ・・・内心と正反対の行為を、誇りをもって、できる人がっ!? 都教委による職員会議挙手採決禁止や10・23通達は『民主主義に反し、間違っている、反対』と内心で思い、それを内心で思うだけでなく、声高に唱えながら、行為(行動・実践)においては、その『民主主義に反し、間違っている、反対だ』ということと正反対に、職員会議挙手採決禁止通知や『日の丸・君が代』強制10・23通達に抗うことなく従って、職員会議では挙手採決をせず、『日の丸・君が代』は強制し、不起立をした教員の思想・信条の自由を弾圧し、しかも、その行為(行動・実践)を『法令遵守している』と声高に誇らしく語れる人が・・・」と、呆気に取られました。  つまり、土肥元校長が勝訴されるとすると、それは、彼が口では職員会議挙手採決禁止や10・23通達は「民主主義に反し、間違っているから反対だ」と声高に唱えても、その「反民主主義だ、間違っている、反対だ」という内心・思想・信条の表明とは正反対の反民主主義の行為(行動・実践)を、都教委の指示命令どおりに為したことが、裁判官(司法)によって評価された・・・「成績優秀」と・・・ということになるでしょう。  これは裁判所(司法)が、「口では声高に反対を唱えても、外形的行為(行動・実践)においては抗うことなく、行政上位者の指示命令どおりに口と正反対のことを為す」ということを評価し、「土肥元校長を見習って、口で反対を唱えても、都教委(行政)=上の地位の者の指示命令は全て忠実に実行・実践すれば、不利益がないようにしてあげるからね!」と推奨する、ということになるのではないでしょうか?  もしも、こういう勝訴判決が出されたとしたら、私は「日の丸・君が代」強制に反対し、「学校に自由を!」という主張の助けになるどころか、むしろ有害だろうと思うのです。  付言しますと、敗訴なされば「反民主主義で間違っているから反対だと、声高に表明した場合は、行為(行動・実践)においては口での反対表明とは正反対に、抗うことなく行政上位者の指示命令に従ったとしても、『成績不良』に値する」ということになり、口まで封じられますから、これはまた、もっと困ることになりますねぇ・・・ *************************************** 2、「ドキュメンタリー」映画『私を生きる』(土井敏那監督)のフィクション部分  この映画のキャッチコピーは、「『教育の統制』の巨大な流れに独り毅然と抗い、“教育現場での自由と民主主義”を守るため、弾圧と闘いながら、“私”を貫く教師たち」『日本社会の“右傾化”“戦前への回帰”に抵抗し、“自分が自分であり続ける”ために、凛として闘う、3人の教師たち』です。  しかし、上記した土肥元校長の『教育現場での』行動・実践、主張は、このキャッチコピーに反しているのではないでしょうか? 他のお二人、根津公子さん・佐藤美和子さんを描いた部分と違い、土肥元校長の部分はフィクション・ストーリーになっていませんか?  都教委の指示命令に抗うことなく従い「都教委との共犯者であったこと」を誇り、「都教委の指示命令を法令として遵守することは私のポリシー」と正当化している人物を「『教育の統制』の巨大な流れに独り毅然と抗い、“教育現場での自由と民主主義”を守るため、弾圧と闘いながら、“私”を貫く教師」、都教委と「凛として闘う教師」として映し出すのは、ブラック・ジョークではないでしょうか?  私は、この「ドキュメンタリー」映画の「完成前の最後の編集のために率直な意見を聞きたい」という土井敏那さんの意向を受けて開かれた明大での会議に出ました。そして、土肥元校長についての上記真実を伝え、「こういう描き方をすることは間違っているから、土肥部分はカットすべきだ」と率直に意見を述べました。  その時、土井さんは、かなり、感情的に言われました。 「そんなら、増田さんは、土肥さんにそれを確認したらいいじゃありませんか?」 私は「はぁ〜〜?」でした・・・大いにズレているこの回答・・・まるで都教委の小官僚サンみたいじゃないですか?(笑) そこで、私は言いました。 「私は、確認しているから、もう確認の必要はないんですよ。確認するのは、あなたの仕事でしょう? 土肥さんに、私が言ったことが事実かどうか、確認するのは、あなたの責任です。 根津さん・佐藤さんは『民主主義に反し、間違っているから反対だ』と思うことは『できない』と表明し、その反対の心を真っ直ぐに実行・実践(行為)している人たちです。  でも、土肥さんは、彼女らとは正反対ですよ。『民主主義に反し、間違っているから反対だ』と言ってることとは正反対に、『民主主義に反し、間違っている』と言っていることを実行・実践しているんです。しかも、『法を守るのは当然』と正当化し、それを誇っています。どうして、根津さん・佐藤さんと同列に描けるんですか?」  しかし、土井敏那監督は聞く耳を持ちませんでした。なぜでしょうか? From maeda at zokei.ac.jp Fri Jan 6 11:52:43 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Fri, 06 Jan 2012 11:52:43 +0900 Subject: [CML 014090] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj0hNjUkSCVVJSclXyVLJTobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWAbKEI=?= In-Reply-To: <4F05B826.9020706@yahoo.co.jp> References: <6978D90A40DC4E0680391D535FE4378D@neccomputer> <20120105101529.000041F8.0888@zokei.ac.jp> <20120105111320.00004448.0915@zokei.ac.jp> <4F05B826.9020706@yahoo.co.jp> Message-ID: <4F0661FB.1060303@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月6日 萩谷さん > これはまあ、フェミニズムという言葉を世界共通の意味で使うか日本式に使うか > の差ですから、これ以上はなんとも。 はい。 でも、「世界共通のフェミニズム」なるものなどないことは、feminismの世界で は「常識」の部類に属すると思います。 「ブラック・フェミニズム」や「第三世界フェミニズム」の登場は、1960年 代に一世を風靡した第2波フェミニズム(アメリカ中産階級フェミニズ ム)に 対する異議申し立てでした。 アメリカ・フェミニズムは、男女平等を「軍隊内男女平等」の意味で用いまし た。女を看護師としてばかり使うな、女にも戦闘機や爆撃機を操縦させ ろ、 と。湾岸戦争に際して、アメリカ・フェミニストたちは、戦闘機に乗ってイラク 攻撃を実現し、「フェミニズムの勝利」を高らかに宣言したので す。 日本でも、60数年前に戦争協力した「フェミニズム」があり、今日、日本軍性 奴隷制問題の解決を求める運動に激しく攻撃を加える「フェミニズム」 があり ます。 これを「帝国のフェミニズム」と言います。 「帝国のフェミニズム」全般について、特に植民地時代の韓国女性について、宋 連玉さんの「脱帝国のフェミニズムを求めて」(有志舎)参照。 2000年の女性国際戦犯法廷の後、日韓および在日の女性たちが取り組んだ理 論問題は、「フェミニズムは国境や民族を超えられるか。超えるために は何が 必要か」でした。ジェンダー、民族、階級、宗教などの諸要因をいかに把握する かが主題です。 山下英愛さん「ナショナリズムの狭間から」(明石書店)や金富子さん「継続す る植民地主義とジェンダー」(世織書房)参照。 ではまた。 > 私としては、そういう日本式の定義に悪意を感じますが。 > いったい、ソ連や中国をさして、ほら社会主義は間違ってるじゃないか、なんて > いう連中を信用できますか? > 私は同じことだと思います。 > > 既存の宗教の中から女性のための改革の動きが出ていることを、私はけなすつも > りはありませんが、宗教は国家とともにあると思います。 > もともと宗教が反女性的であったのには、切実な理由があったはずですからね。 > 基本的には人間は自然や宇宙というものに完全には満足できませんし、 自分自 > 身がひとつの自然でしかないからではないかと思います。 > > この話はこれくらいて終わりにしようと思います。 > 皆様、お騒がせしてすみませんでした。 > > > > > (12/01/05 20:13), maeda@zokei.ac.jp wrote: >> 前田 朗です。 >> 1月5日 >> >>> (もしかすると、萩谷さんは両方の意味を含めているかもしれませんが、それ >> で >>> も「宗教がいかにして性差別的であったか」を指摘し、「なぜなのか」「いか >> に >>> すれば変化しうるのか」を問いかけていることも明らかです。) >>> >> 萩谷さんは「宗教は本質において性差別的だと考えます」とのことですので、そ >> の点、訂正したします。 >> >> 私は、女性による女性のための女性解放の宗教が論理的に存在しえない、とは考 >> えていません。 >> >> >> 逆に、上野さんのフェミニズムについていえば、その名称にもかかわらず、そし >> てご本人の意図にはかかわりなく、女性抑圧的に機能してきたと考えています。 >> >> そのことは、日本軍性奴隷制の解決を求める運動に対して、10数年にわたって、 >> 彼女がまともな論拠もなしに非難と罵倒を続けてきたことひとつとってもいえる >> ことです。 >> >> >> >> >> >> >> > From muchitomi at hotmail.com Fri Jan 6 15:40:51 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Fri, 6 Jan 2012 15:40:51 +0900 Subject: [CML 014091] =?utf-8?B?6Lui6YCB77ya5pel57O75LyB5qWt44Gr44KI44KL?= =?utf-8?B?44OV44Kj44Oq44OU44Oz6L6y5Zyw5Y+O5aWq44KS6ICD44GI44KLIO+8iDEu?= =?utf-8?B?MTnmnbHkuqzvvI8xLjIx5Lqs6YO977yJ44CA44OV44Kj44Oq44OU44Oz54++?= =?utf-8?B?5Zyw5aCx5ZGK77yB44CM5pel57O744OQ44Kk44Kq54eD5paZ5LqL5qWt44Go?= =?utf-8?B?44OV44Kj44Oq44OU44Oz6L6y5rCR44Gu55u06Z2i44GX44Gm44GE44KL6Kqy?= =?utf-8?B?6aGM44CN?= In-Reply-To: <20120106001557.747B.459957C@foejapan.org> References: <20120106001557.747B.459957C@foejapan.org> Message-ID: (イベント詳細サイト) ODA改革ネットワーク・関西 http://d.hatena.ne.jp/odanetkansai/20120106/1325829471 CFFC/関西フィリピン人権情報アクションセンター http://www.geocities.jp/fujiwara_toshihide/50/20120121.html (関連サイト) 「オンライン署名〓「土地収奪と軍事化のストップを!」〓フィリピン・イサベラ州」http://landgrab-japan.blogspot.com/2011_06_01_archive.html  共催・協賛団体募集中! (以下、転送・転載大歓迎!) > (重複して受け取られた方、ご容赦ください。) > 皆さま、 > > あけましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願い致します。 > > さて、この1月中旬、日系企業がフィリピンで進めるバイオ・エタノール事業の > 問題に取り組んでいる現地の農民組織の代表が来日します。以下のとおり、東京 > (19日)と京都(21日)で報告会が開かれますので、ぜひご参加ください。 > > FoE Japan 波多江 > > <1月19日・東京> > ★現地報告!! 「日系バイオ燃料事業とフィリピン農民の直面している課題」 >  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ > 現在、フィリピンで最大規模のバイオエタノール製造事業に日本企業が着手して > います。事業者によれば、「遊休地をサトウキビ栽培用に有効活用」し、また、 > 「地元での継続的な雇用を創出」することで、地元社会に多大な利益がもたらさ > れるとのことです。 > > しかし、バイオエタノールの原料になるサトウキビ栽培が、11,000ヘクタールと > いう広大な土地で計画されているなか、地元の農民や先住民族が数十年にわたり > 耕してきた田畑の収奪、また、サトウキビ栽培地での労働条件の問題など、地元 > の住民は様々な課題に直面してきています。 > > 日本企業の進めるバイオ燃料事業により、今、現地で何が起きているのか――フィ > リピン北部イサベラ州から来日されるドミエ・ヤダオ氏(イサベラ州農民組織 > 代表)に、現地の状況と問題解決に向けた農民の取り組みを報告していただきま > す。地元農民の生の声を聞き、問題について一緒に考えましょう。 > > 【日 時】2012年1月19日(木) 18:30〓20:30 > 【場 所】地球環境パートナーシッププラザ(GEOC) セミナースペース >      (〒150-0001東京都渋谷区神宮前5-53-70国連大学1F) >      http://www.geoc.jp/access#geoc > 【報告者】イサベラ州農民組織 代表 ドミエ・ヤダオ氏(逐次訳有り) >      波多江 秀枝(FoE Japan委託研究員) > 【資料代】 500円(共催団体サポーターは無料) > 【申込み】 下記ウェブサイトの申込みフォームよりお申込みください。 >       http://www.foejapan.org/aid/land/isabela/evt_120119.html > 【共 催】国際環境NGO FoE Japan、開発と権利のための行動センター > 【問合せ】国際環境NGO FoE Japan (担当: 柳井・波多江) >       TEL: 03-6907-7217 E-mail: hatae@foejapan.org > 【関連サイト】http://www.foejapan.org/aid/land/isabela/index.html >        http://landgrab-japan.blogspot.com/ > > > <1月21日・京都> > ★日系バイオ燃料事業とフィリピン農民の直面している課題 >  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ > 日時:2012年1月21日(土) 午後2時〓4時 > > 場所:京都市東山いきいき市民活動センター 集会室 (土足不可) > http://hitomachi-kyoto.genki365.net/gnkk14/mypage/index.php?gid=G0000799 >    京都市東山区花見小路通古門前上る巽町450番地 >    三条京阪駅南側の若松通を東へ徒歩5分 > > 報告者:ドミエ・ヤダオ氏 (イサベラ州農民組織 代表) (逐次訳有り) >      波多江秀枝 (国際環境NGO FoEジャパン委託研究員) > >  今、世界中で「土地収奪」と呼ばれる現象が取りざたされています。食料や水、資源が逼迫する中、大規模な資本による土地の囲い込みが加速しているためです。 >  こうした大規模な土地収奪の要因の一つになっているのが、バイオ燃料事業で、これまでにも多くの食料生産用地が「収奪」されてきました。 >  それぞれの土地で農業を営み、森や川から多様な幸を得ている農民たちが、長年使っていた土地や暮らしの手段を取られ、貧困に追いやられるといった現象のほか、原料確保のための大規模プランテーションにおける労働者問題も、バイオ燃料事業により生じています。 >  今回、フィリピンから来日されるドミエ・ヤダオ氏(イサベラ州農民組織 代表)と波多江秀枝さん(国際環境NGO FoEジャパン委託研究員)をお招きし、日系企業の関わるフィリピン・イサベラ州でのバイオエタノール事業の問題について報告していただきます。 >  皆さん、奮ってご参加ください。 > > (関連情報サイト) http://www.foejapan.org/aid/land/index.html > > 参加費:1000円 > > 主催:関西フィリピン人権情報アクションセンター / フィリピンのこどもたちの未来のための運動(CFFC) / ATTAC関西グループ / みどり京都 (12月28日現在) > > 協賛団体・個人を募集しています。一口2000円 > > 問合せ先:フィリピンの子どもたちの未来のための運動(CFFC) > 京都府宇治市広野町西裏99〓14 パール第1ビル3階 > Tel 0774〓48〓1100 Fax 0774〓44〓3102 (藤原)http://www.geocities.jp/fujiwara_toshihide/index.html > もしくは メール fujiwara_toshihide@yahoo.co.jp > > > <1月18日・東京=ドミエ・ヤダオ氏が以下のシンポジウムでも報告します!> > ★シンポ「海外農地投資(ランドラッシュ)の現状とバイオマスの持続可能な利用 」 >  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ > 持続可能なバイオマス利用の推進に向け、日本が今後どう対応すべきか考えます。 > 【日 時】2012年 1月18日(水) 13:30〓17:00 > 【場 所】国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟102 > 【詳 細】http://www.foejapan.org/aid/land/evt_120118.html > > > (以上) > > > *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=* >  国際環境NGO FoE Japan >   開発政策担当 委託研究員 >    波多江 秀枝 (はたえ ほづえ) > >  E-mail: hatae@foejapan.org >  〒171-0014 東京都豊島区池袋3-30-8 みらい館大明1階 >  TEL: 03-6907-7217 FAX: 03-6907-7219  > *=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=* > From kojis at agate.plala.or.jp Fri Jan 6 18:46:17 2012 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Fri, 6 Jan 2012 18:46:17 +0900 Subject: [CML 014092] =?iso-2022-jp?B?MS85GyRCIVYbKEIzGyRCISYbKEIxMQ==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOkYyVEYvSD9CUCEqQTQ5cSUiJS8lNyVnJXMhVyFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMj4hSzxCOVQwUSEmPWBIdzJxJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <4A19817E72BE4C73992706D6EDD71406@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 直前のお知らせとなり恐縮ですが、1月9日に「3・11再稼働反対!全国ア クション」(仮)実行委員会の準備会を東京・江戸川橋で行います。開か れた実行委員会ですので、ご関心のある方はぜひご参加ください。アイデ アの持ち寄り歓迎です。[転送・転載歓迎/重複失礼] ……………………………………………………………………………… [転送・転載歓迎] ★「3・11再稼働反対!全国アクション」(仮)実行委員会・準備会のご案内 現在、稼働中の原発は54基中わずか6基。今春5月の全停止へカウントダ ウンに入りました。再稼働を止めて「原発なしでも大丈夫」だと立証する ことは、今夏予定のエネルギー基本計画改定に「脱原発」を明確に盛り込 むためにも重要な意味を持ちます。  一方で経産省・保安院は、東電福島第一原発事故の実態を反映しないス トレステストによる再稼働に向けて動いています。しかし、意見聴取会の 岡本孝司、阿部豊、山口彰の3委員が三菱重工から献金を受けていたこと が報じられるなど、ストレステストが茶番に過ぎないことがますます明ら かになっています。  私たちは、福島第一原発事故の発生から丸1年となる3月11日(日)に、 「6・11」「9・11」「11・11-12・11」と続けてきた再稼働反対アクショ ンをより発展させる形で、「再稼働反対・脱原発」の全国・全世界アクシ ョンを呼びかけたいと思います。既に海外から、「3・11」に世界各地で ヒューマン・チェーン(人間の鎖)を取り組もうとの呼びかけも発せられ ています。この日福島・郡山で開催される県民集会や大飯、伊方など再稼 働候補と見られる原発立地・周辺でのアクションとも連携しながら、各地 の多様な取り組みがつながり合い、政府に再稼働を断念させる力となるよ うなインパクトあるアクションを作り出したいと思います。  そこで、まずは実行委員会結成に向けた準備会を1月9日に開きます。 「3・11」及び当日に至るまでの東京でのアクションの内容や、ウェブサ イトを活かした全国・全世界アクションの呼びかけ方、実行委員会の枠組 みの作り方などについて討論したいと思います。ぜひ、ご参加ください。 また、当日参加がご無理な方もメール等でご意見・ご提案をお寄せいただ ければと思います。 <「3・11再稼働反対!全国アクション」(仮)実行委員会・準備会> 【日時】1月9日(月・休) 18時〜 【会場】ピープルズ・プラン研究所   <アクセス/有楽町線「江戸川橋駅」徒歩7分、TEL:03-6424-5748>   http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5 【当面の問い合わせ先】福島原発事故緊急会議  (連絡先) ピープルズ・プラン研究所 (TEL) 03-6424-5748 (FAX) 03-6424-5749 (E-mail) contact@2011shinsai.info  または、(杉原携帯)090-6185-4407 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Fri Jan 6 18:53:14 2012 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Fri, 6 Jan 2012 18:53:14 +0900 Subject: [CML 014093] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIiFWGyhCRVJTUw==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5JVDpuRjAhIiNTI1AjRSNFI0QjSUhzOHhJPSROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOEAkJEx1JEskOSQuJEokJCFXGyhC?= Message-ID: みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」1月5日分の転送です。引きつづき福島民話の語り部、吉川裕子さんのお話がありましたので、いっしょにお届けします。 「ERSS(緊急時対策支援システム)の不作動は、SPEEDIのデータ公表差し止めの言い訳にになっている」、東電は相変わらず、「都合の悪いことは発表しない」、「マスコミが真剣に肉迫しないかぎり情報公開はできない」と語っています。 吉川裕子さんのお話は、福島民話とともに自然とコミュニティの破壊です。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====小出先生のお話===== 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日は千葉猛さんの司会、毎日新聞大阪本社論説委員の近藤伸二さんの案内で放送されました。  原発のニュース、福島の双葉郡、中間貯蔵施設について佐藤知事と対処し、国は保管施設を双葉郡に設置と言っており、理解を示す意見もあるものの、長調は反対し、知事が対処する模様です。近藤さん、細野氏の発言からも、福島にやむなしとなっており、住民の意見を聞けるか、なのです。また中間貯蔵にならず、最終保存になる可能性もあり、他に見つかる可能性はないからです。  福島の米からセシウムが暫定規制値を超えたこと、今年の秋の米は抜き取りではなく全部検査します。全袋検査であり、ベルトコンベアの米を検査できる1台1000万円の検査機が100台(10億円)かかるのです。  そして、小出先生のお話、毎日新聞が、東電福島、91年に配管腐食、地上の電源部屋に浸水し、非常電源が起動しなかったことが分かり、それでも非常電源が地下に置かれたのですが、従来の考えではそれでいい(たまたま配管が破れた)、配管が破れなければいいというものであり、しかし「事故の原因は津波だけでなく、どんなことをしても、事故が起きる」のです。  津波は想定されてなかったのではなく、想定以上の津波は起きていて、「そんなものは起きてほしくないと、東電の願望であった」のです。  この91年の事故、今頃訂正発表で、「そんなことは山ほどある」、原発は複雑で、日常でトラブルがあり、原発稼働が国家の至上命題で、大半の不具合が無視されてきたのです。  冷却に配管の腐食があり、「海水を使うならいつかは破れる」、非常用発電機が動かず、しかし、これを取り換えたらいいと言うのが東電の考えです。  近藤さん、情報公開が進んでいないと指摘し、「多分出来ない」、不具合を出したくない、過小評価したい、現場がそう判断すると、規制当局も発掘できないし、報道も出来ないのです。現場で分からないとダメであり、これからもそうで、マスコミがどれだけ姿勢を貫くかなのです。  12月31日、全国の原発の格納容器のデータを集めるシステムに不具合があり、26時間トラブルで、これで万一の国の対応に問題が起こり、これについて、「機械だから不具合が起こるのは当たり前、不具合を知らせないといけないのに黙っていた、福島ではシステムが作動せず、SPEEDIのデータ公表差し止めの言い訳になっており、これらは報告しないといけないのに、都合の悪いことは言わない政府なのです」。保安院、年末の気の緩みと言うのですが、現場に緊張感がなく、この期に至って欠如とは驚きなのです。  リスナーより、福島の後処理で膨大な費用が掛かり、その他の原発の処理を考えると子孫に暗澹たることになる、原発一基の廃炉にいくらかかるかについて、「分からない」、車について、廃車にするときは、後は大した問題なしなのですが、原発は、運転を止めた後でも、それから先どうしていいか分からない、何十年かかる、使用済み燃料は100万年かかり、廃炉は廃車と異なり、後始末をどうするか、想像できない時間の長さであり、「100万年のコスト計算は出来ない」のです。  今日は、廃炉の絶望的な現実をお伝えいたしました。 =====福島民話の語り部、吉川裕子さんのお話====  永岡です、たね蒔きジャーナル、続いて、福島県浪江町から大阪府の堺市に避難されている福島民話の語り部、吉川裕子さんのお話がありました。スタジオでの出演で、千葉さんは仙台の出身で、期待してお話を聞きました。  大阪の生活には慣れて、住めば都であり、言葉も大丈夫で、電車の中のおばちゃんの声をマナーモードにしてほしい(笑)のです。  吉川さんの家、原発から7〜8km、警戒区域で、3月25日に堺に避難し、あちこちに避難して最後に堺に落ち着いたのです。困っていることは、何とか落ち着いたのです。  リスナーより、どの土地にも昔話がある、福島の民話を楽しみにしているとの声があり、吉川さん、岩手のことは分からない、東北は民話の宝庫で、福島の民話、「はがだ(歯の形)の栗」、宮城では分からないもので、150年前、若い夫婦が相馬の土地をもらい、女の子がいて、親孝行、田んぼを耕すのは大人でも大変であり、この子、両親を助けて、休まず働き、秋の木枯らしの吹くころ、子供がうなっており、子供の看病をして、医者にも見せられない、お母さん、大切な着物を売り、薬を買い、しかし2,3日の薬にしかならず、良くならない。 子供に、何か食べたいものはないかと聞き、栗と答え、父親、木枯らしの中出かけて、しかし栗は見つからない、自分の生まれた村の神社、拝んで、とリスが出て、栗の実を持ってきてくれたのです。これを子供に与えて、人かじりしたらこの子は亡くなったのです。葬式、入れ歯、着物を入れて、さらに栗も入れて墓に入れた。と、墓から芽が出て、木になり、栗が生り、それに歯型がついていた…これが、警戒区域に今ある、という民話でした。  この栗は実際にあり、一時帰宅で確認したもので、手入れできないのです。毎年実がなるのに、です。  一時帰宅、家は壊れていないものの、中身はガタガタ、ものも盗られたのです。工事現場の人形だけが動いているのがこの警戒区域の現実で、家畜が野生化し、眼が怖い、今にも襲われそう(食べ物がないから)なのです。大切なものを持ち出す気力すらなかったのです。見るだけ見て帰られたのです。  津波、地震、放射能、風評被害であり、津波でやられたところはそのままなのです。  いつか福島に帰れるかの希望は、収束したと言うのもおかしい。地元に残ったのはいい人になり、逃げた人が悪者にされている、戻っても、隣近所とうまく行かない(地域のコミュニティが破壊された)のです。これを理解してほしいのです。  県外に避難した人への援助は、福島から通知が来るものの、避難した人のつながりがなくバラバラ、孤立している人がたくさんいるのです。個人情報が壁になるのです。連絡を取りたくても出来ないのです。  大阪でこうしてほしいというのは、もう我慢することに慣れたのです。戻るまで時間がかかり、しかし吉川さんはいい人に巡り合えたものの、さびしいのです。  東北弁で語り合う会を作り、地域で触れ合いをする会が欲しい、いなかの言葉が良いのです。メンバーも集まっているのです。涙流して聞く人もいるのです。  最後に、吉川さん、民話をいくつ語れるかは、100を超す、はがだの栗が一番のお気に入りで、また吉川さんのお話があり、関西のラジオで東北弁が流れるのは珍しいのです。  東北の民話はいかがだったでしょうか?これを、お伝えいたしました。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Fri Jan 6 19:46:05 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Fri, 6 Jan 2012 19:46:05 +0900 Subject: [CML 014094] =?iso-2022-jp?B?GyRCSiFFZzgpJE45Yjk7NjVNIUBWPmsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDUkcyROT0MhWBsoQkZyb20gMy4xMRskQkohRWckTjojJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ04kbSQmIVkjMSE/Izc/QDhNJEskRhsoQg==?= Message-ID: <2012010619460513130700006335@nxev11mp13.ezweb.ne.jp> ぜひご参加ください。 転送・転載歓迎 重複すみません。 京都の菊池です。 お知らせを昨年末に教えていただいていましたのに、転載が前日になりすみません。 明日1/7土曜神戸で、 福島県で高校の教諭を務める赤城修司さん (赤城修司さんは 週刊トホホ育児日記 http://akagidesigns.blog.so-net.ne.jp/ を書いています。福島の状況についても書いています) が話されます。 ご都合つきましたら、ぜひ、ご参加ください。 そして、 関西のお知り合いをはじめ多くの人にぜひお知らせください。 よろしくお願いします。 子どもたちを放射能から守る全国ネットワーク の情報発信ブログ ( http://kodomozenkoku-news.blogspot.com/ ) より http://kodomozenkoku-news.blogspot.com/2011/12/from-311.html  福島の高校の先生が神戸で講演会  『From 3.11福島の今を知ろう』  原発事故から、はや9ヶ月……。しかし、福島第一原発は、いまだ終息せず、この瞬間も多くの放射性物質を放出し続けています。 もちろん、日本中の人たちが現状を危惧していますが、特に過酷な状況に置かれている福島の方々は、どんな思いを抱えて日々を過ごしていらっしゃるのでしょうか――。  日を追うごとに原発事故に関する報道が減るなか、福島の状況を正確に把握することは困難になりつつあります。 そこで今回は、 (Twitterアカウント:@akagishuji) をお招きし、 赤城さんご自身が3.11以降に「体験したこと」そして「感じたこと」を、赤城さんご自身が撮影された膨大な記録写真をもとに、時系列でお話してもらいます。 みなさまお誘い合わせのうえ、ご来場ください。  日時:2012年1月7日(土)14時〜17時(13時半開場)  場所:神戸市生涯学習センター コミスタこうべ (〒651-0076 神戸市中央区吾妻通4丁目1−6) 料金:資料代500円/ 定員:140名 ※ ご来場くださる方は、件名を「福島の今、講演会参加希望」と明記していただき、 hideinu94@gmail.com(担当:和田) までメールでお申し込みください。 ※ お子様連れのご来場も可能です。授乳場所付きプレイルームがご利用いただけます。 主催:子ども関西ネット 共催:神戸YWCA/子ども全国ネット 会場へのアクセスはこちらご確認ください http://www.kcc.zaq.ne.jp/comista/traffic_info.htm 追加情報 八木さん ( nenecanto@yahoo.co.jp  090番9692の1150 ) も連絡受付いたしますとのこと。 がれき問題や除染問題に警鐘を鳴らしてくださっている神戸大の山内先生 ( http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/a3763c98bc0715e298b2f6ff35df9dc8 ) も、 飛び入りで20分ほどコメントをくださる予定です。 とのこと。 【注目記事】 神戸大学 山内知也教授が語る「除染のウソ」と「セシウムの濃縮 」 http://blog.goo.ne.jp/tarutaru22/e/a3763c98bc0715e298b2f6ff35df9dc8 12/23 〔必聴〕「除染」のまやかし 神戸大学大学院教授 山内知也氏(Nuclear F.C : 原発のウソ) http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/561.html 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From jundandy at ms12.megaegg.ne.jp Fri Jan 6 20:04:06 2012 From: jundandy at ms12.megaegg.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMEtDIxsoQiAbJEI9YxsoQg==?=) Date: Fri, 06 Jan 2012 20:04:06 +0900 Subject: [CML 014095] =?iso-2022-jp?B?GyRCMyQ+ZTwrMVJCYiRONV9GcUh0OVQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRHokLEAkMyYwZDs6JE5FZyEmNVxFZz5lNnUkckpUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmIkR0RjNnVIdDlUGyhC?= Message-ID: <20120106110357.87DAF20D09A@vss11.megaegg.ne.jp> 伊達 純です。  複数のメーリングリストに投稿します。重複して受け取られた方は、お許し下さい。  今日午前11時頃、自宅の2階にいたところ、プロペラ機のものではあるけれども通常 よりは大きな爆音が鳴り響いたため、ベランダに飛び出ました。すると3機の海上自衛隊 の救難飛行艇が安芸の宮島の上空を広島⇒岩国方面へ編隊で低空飛行しているのを目撃し ました。  この時は携帯電話のカメラで撮影したため、あまり写りは良くありませんでした。  約10分後の午前11時10分頃、今度は2機の海上自衛隊の救難飛行艇が、やはり 宮島の上空を広島⇒岩国方面へ飛行しているのを目撃しました。  今度はデジタル・カメラで撮影することが出来ました。  こんな低空を飛行するのは、米軍機ではなく自衛隊機だからと言って許されて良いとは 思いません。しかも世界遺産の島・宮島の上空です。新しい「日米防衛協力のための指針 (=ガイドライン)」⇒米軍再編という日米安保体制の強化、自衛隊と米軍の一体化とい う文脈の問題もあります。在日米軍だけではなく自衛隊をも対象化する必要性をあらため て感じました。 ↓私の個人ホームページにUPしておきました。 2012年1月6日(金)海上自衛隊の救難飛行艇が大野瀬戸上空で低空飛行 http://www.geocities.jp/jundandy/sdf_kyunan20120106.html From kenkawauchi at nifty.com Fri Jan 6 20:25:45 2012 From: kenkawauchi at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCMk9GYjgsOnYbKEI=?=) Date: Fri, 6 Jan 2012 20:25:45 +0900 Subject: [CML 014096] =?iso-2022-jp?B?SUsbJEI4NkgvPUVNVz5wSnMhShsoQjY0KQ==?= Message-ID: <6416DDA063504CE59C16672FD789F45F@your45f6969ba9> IK原発重要情報(64)[2012年1月6日] 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情 報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取ら れた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所(電話 03-6914-3844、FAX03-6914-3884) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ――――――――――――――――――――――――――――――――         第6回意見聴取会を傍聴して  日本の原発推進派が、運転停止中の原発につきストレステストを実施し、「ストレ ステストにより安全性が確認された」として、原発の運転再開に踏み切ろうとしてい ることは、よく知られているとおりです。  1月6日現在、原子力・安全保安院に対し、第1次ストレステストが終了したとし て報告書が提出されている原発は、以下の11基になっています。  大飯原発3号機、4号機、伊方原発3号機、泊原発1号機、玄海原発2号機、川内 原発1号機、2号機、美浜原発3号機、泊原発2号機、東通原発1号機、敦賀発電所 2号機。  最近提出された、泊原発2号機、東通原発1号機、敦賀発電所2号機の報告書は、 以下のサイトからアクセスできます。 http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111227006/20111227006.html  上記報告書は、現在、保安院と「発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価に 係る意見聴取会」(略称:意見聴取会)で検討・審議が進められています。私が「I K原発重要情報(61)」で言及した、第5回意見聴取会の資料が、以下のサイトにアッ プされています。 http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/800/29/800_29_index.html 第6回意見聴取会が、1月6日、午前9時より、経産省本館地下2階 講堂で開催されました。私が傍聴した中で、重要と思われる点を報告させていただき ます。  今日の討議は、大飯発電所3・4号機のストレステストの結果についての評価から 始まりました。  後藤委員から、「台風など、特異な状況になったらどうなるかを考えなければなら ない。これをもって安全だという評価は疑問だ。これで十分とはいえない。」という 意見が述べられたのにたいし、関西電力から「これで十分とは思っていない」という 回答がなされました。  後藤委員から、「先日のTVで、津波による漂流物対策が重要であること、また、 津波による火災の発生ということも考えなければならないことが分かった。何万トン もの船が流されて原発に衝突したらどうなるか、防ぐ手立てが確実になければ、防ぐ 手立てがないと考えるべきだ」と述べられた意見に対しては、保安院から、「対策を 多重化する方向で考えていきたい。船の問題については、状況可能な範囲でやってき たい」と回答がありました。後藤委員は了承せず、更に「確率が少ないことをもって 良しとしては、いけない」と念押し発言をしました。  関西電力は、「天正大地震により若狭湾に津波が生じた可能性は低いと考えるが、 年内(平成23年)を目処に調査結果を報告する」と言ってきました。  ネットで見る限り、関西電力は大津波の痕跡なし、と結論付けたようです。  しかし、これは、どちらか分からないという状態になれば自分が有利だという、関 西電力の汚い戦術だと言わざるをえません。関西電力は、関西電力が津波がなかった ということを完全に論証しない限りは、津波があったものと扱わなければならない、 ということを忘れさせようとしているのです。  この問題については、以下のサイトを見てください。 http://yanapong.blogspot.com/2011/05/blog-post.html。 http://www.mainichi.jp/area/fukui/news/20111222ddlk18040636000c.html これは非常に重要な問題だと思いますが、今日、なぜか関西電力からの報告はあり ませんでした。現地からも積極的な発信が求められていると思います。  2番目の議題である、泊原発1号機、2号機のストレステストの結果については、 本格的な議論はなされませんでした。  「いわゆる津波の高さと遡上高さを明確に区別してほしい」という委員の発言にた いしては、北海道電力は了承しました。保安院から「地震と津波の重畳ということに ついては、いろんな組み合わせがありうるので考えていきたい」という発言がありま した。  泊原発の討議の中で、「大飯原発と基本的に同じ」という発言がなされたのが気に なりました。共通の問題は何回も繰り返して討論する必要がない、したがって、もっ とスピードアップすべきだ、という考えのようです。  泊原発の問題は、討議は継続です。  3番目の議題は、「ストレステストの審査の進め方」でした。ここで最も問題に なったのが、岡本委員と阿部委員と山口委員が原子力企業(三菱重工業)から寄付を 受けている問題でした。原子力企業から献金を受けた人間が、ストレステストの結果 につき、公平な立場から委員を務めることができるのか、という根本的な問題が問わ れたのです。この問題は前から利益相反の問題として問題になってきましたが、朝日 新聞が1月1日付で具体的な事実をスクープしたことにより、大問題になってきまし た。 http://www.asahi.com/national/update/1231/OSK201112310119.html http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/824.html この問題については、原発事故緊急会議の方たちが熱心に取り組んでおられます。 http://2011shinsai.info/node/1480  岡本委員から、「寄付は、さまざまなところから頂いている。東京大学の基準にも とづいて、いただいている。工学系研究科で審査のうえでいただいており、私個人の ためには使用していない」、山口委員から「私も岡本委員と同じ見解で、あくまで専 門的なスタンスで意見を言ってきている」という弁明がありました。  しかし、当然ながら井野委員と後藤委員は納得しないし、会場からも抗議の声があ がりました。会場は、一時、騒然となりました。  井野委員は「(福島の経験は)本来、チェック機能を果たすべきものがチェック機 能を果たせなかったところに問題があることを教えている。だからこの問題は重要な のだ。世の中は厳しい見方をしている。それをわれわれは踏まえなければならない」 と述べました。  岡本委員が「私が2004年以来、安全審査に関わってきたことは事実だ。 しかし、私は技術的なことを述べているだけだ」と述べたことに対し、 後藤委員から「岡本委員は、反省の色が感じられない。単に物事を処理するという姿 勢では、進行役として適切でない」という厳しい批判がなされました。  保安院が「われわれは透明な形でやっているから問題はない。司会役、進行役とし てやっていただきたい」と発言したことに対し、井野委員は「三菱重工とストレステ ストは深い関係がある。ストレステストを実際にやっているのは三菱重工だ。また審 査にたずさわっているJNESにも三菱重工出身者がいる。岡本先生も大学を出てか ら三菱重工に務めていたことがある。寄付は、岡本先生と三菱重工が強い絆で結ばれ ていることを意味している」と新しい具体的事実を明らかにしました。すると岡本委 員は、「私が便宜供与しているかのように言うのは名誉毀損だ」と開き直りました。  別の委員から「今の話は、技術的な話と違う」と、また保安院から「少しでもまず いことがあったら辞めてもらうというのでは、委員になり手が限定される」という “助け舟”が出されましたが、井野委員は「保安院と国民の常識はちがう。岡本委員 と山口委員は、もう冠に手をやっているから問題にしているのだ」と厳しく反論しま した。また、保安院が用意した資料の中で、井野委員の見解から、山口委員や岡本委 員の名前が、井野委員の了解もなしに白抜きにされていることに対し、「これは、個 人情報だからという問題ではない。公的情報だから、元にもどしていただきたい」と いう強い抗議がなされました。  保安院が討論を打ち切ろうとすることにたいし、会場からは「岡本委員と山口委員 は次回までに考えてください」という声があがり、井野委員からは「岡本委員と山口 委員は再検討してください」という発言がなされましたが、討論は打ち切られまし た。  最後は非常に後味の悪い幕切れでした。岡本委員らの問題につき明確な形で討論の 継続は確認されませんでしたから、このままいけば、保安院はうやむやにするかも知 りません。しかし、絶対にこれを認めることはできません。こんな委員にストレステ ストを論じる資格がないことは明白です。保安院が、この問題をやむやにしようと言 うのなら、国民が許さないということを思い知らせなければならないのです。私は、 このメールを読まれた方が、自分の言葉で保安院に抗議のメールを出すように訴えさ せていただきたいと思います。 https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html ――――――――――――――――――――――――――――――――                                 以上     http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/800/29/800_29_index.html From y_matsu29 at ybb.ne.jp Fri Jan 6 21:49:09 2012 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Fri, 6 Jan 2012 21:49:09 +0900 Subject: [CML 014097] =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILyEmSnw8TUc9JHI5TSQoJGsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSSxGSTRwS1w/Xj1xGyhCMhskQkVAGyhC?= Message-ID: <3F293FDF4FF94143B216D009BA28F27B@your65ce3791a7> みなさまへ   (BCCにて重複失礼)松元 「100ミリシーベルト以下、20ミリシーベルト以下なら安全(健康にただちに影響はない)」という政府の施策の根拠は、国連諸機関もグルになったICRP(国際放射線防護委員会)のリスク評価にあります。この嘘のリスク評価を日本の御用学者たちも「国際的な合意をえられた科学的事実」として先ごろも(12月22日)政府に進言しています。 低線量被ばくを除外したこのリスク評価が科学的にいかにずさんな方法であるか、科学的体系的に倫理的法的評価もふくめて批判したのがECRRの,任后これまでは「美浜の会ブログ」で日本語訳がみられましたが、残念ながら翻訳が難渋で読みづらいものでした。この山内知也監訳の,蓮∩膿佑任發燭い悗麁匹澆笋垢翻訳されています。 そしてこのICRPリスク評価のさらに「科学的根拠」になっているのが原爆投下直後のアメリカABCCの調査で爆心地外の低線量被ばくを意図的に除外した過小評価を基礎にしていることを、非常に早くから指摘していたのが中川保雄氏です。日本の被爆者が二重三重に国際的核推進同盟に利用されてきた歴史が手に取るように描かれています。1991年の△このたび再版されました。 これら ↓△蓮日本の放射線被ばくの歴史とリスク評価において決定的な重要性をもつ必読基本図書だと思います。全国の大学図書館はもちろん、公共図書館、学校図書館にぜひ推薦してほしいと思います。  嵎射線被ばくによる健康影響とリスク評価 欧州放射線リスク委員会(ECRR)2010年勧告」 著者 欧州放射線リスク委員会(ECRR) 編 山内 知也 監訳 出版年月日 2011/11/30 ISBN 9784750334974 判型・ページ数 A5・356ページ 定価 本体2,800円+税 詳細・ネット書店検索など↓ http://www.akashi.co.jp/book/b96169.html 中川保雄著『増補版:放射線被曝の歴史』(初版1991年) 明石書店 2011年10月20日増補版第一刷 ISBN: 9784750334820 本体2,300円+税 http://www.akashi.co.jp/ ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Fri Jan 6 21:51:32 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Fri, 06 Jan 2012 21:51:32 +0900 Subject: [CML 014098] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjMSE/IzUbKEIo?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTFobKEIpGyRCIWQbKEI=?= Message-ID: <201201061251.q06CpUf0019158@omx11.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 1/5(木)>    年末〜年始の怒濤の日々が過ぎてひっそりと    ―― 経産省前テントひろば 117日目 ―― 1月5日(木) 晴れ。穏やかな一日。  年末〜年始の怒濤の日々も昨日の餅つき大会をもってひとまず終え、今日のテントはひっそりと、ゆったりした時間が流れている。  朝日新聞の特別報道部の記者が取材にくる。この記者氏が言うには、朝日は社説で脱原発を打ち出して以降、原発問題での取材は随分自由になり、関連記事も多くなったとのことである。  読み手の側の評価はいろいろあるだろうが、現場記者の実感はこのようである。その実感がどのように紙面に表現されていくのか、見守りたい。  そういえば、朝日は元旦の新聞のトップ記事で、原子力安全委員会の委員達が原発メーカーの三菱重工等から、5年間にわたって巨額の献金を受け取っていたことをスクープした。その1人が、「ストレステストに係わる意見聴取会」の司会進行役をしている岡本孝司東大教授である。しかも審査対象の多くは三菱重工製造の原子炉だという。阿部・山口を含めた3名までが利益相反者によって占められているそうだ。 この3名は即刻ストレス委員を辞任せよ!というのは至極当然のことであろう。 意見聴取会は1月6日にも開催される。                                  ( Y・T ) ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 新年餅つき大会のレポートが、当日の責任者の方から届いているので、昨日の報告と重複するところもあるが、より真に迫っているので掲載します。 今日は餅つき、波乱の1日だった。 経産省はこのところ、そこが弱点とみたか火気使用についてうるさく言ってくる。 この点に関しては、右翼の放火云々の懸念もあり、我々も厳しく自主管理を行っている。夜間には不寝番をおき、発電機もカセットボンベ型にし、ガソリン使用はやめた。 ストーブもカセット型だ。 さて、プロパンを使う餅つきはどうするか。三つのテントが並ぶ狭いテントひろばに、その余地はない。 担当者鳩首の上、もち米を蒸かすのは近くの日比谷公園でやることにした。 午後1時すぎ、最初の蒸篭が届き餅つき開始。搗き手は体力抜群サミーこと広瀬君だ。 彼は手並み鮮やかな鍋奉行を兼ねる。 餅つきは暮れにやるのが一般的だが、新しい年を迎えてお隣さん方へ「今年もよろしく」と挨拶しとくのもよろしかろうということで1月4日となった。 お隣さん方とは、経産省、外務省、財務省に農水省である。1月4日は官庁街も仕事は じめ、黒ずくめの官僚集団が通りを埋める。女性職員の華やかな和服姿はほとんど見 られない。大震災、原発事故への自粛の表れなのだろうか。 今日の餅つきに参加したあるフリージャーナリストが問いかけてきた。 「テントで遊び事していると批判する人もいるかと思われますが」 「そうねー。餅を搗いて、仲間うちだけではなく、通りがかりの人や、隣近所などにふるまうというのはきわめて人間的でオープンだという表明でもあるわけで。テントの精神だということかなー。」 初臼に威勢のいい掛け声がかけられているその頃、日比谷公園では思わぬ事態が進行 していた。誰の迷惑になりようもない公園の一角での炊飯になんと丸の内署の警官多数が警備課長を先頭に押しかけてきたという。 彼らによれば、「110番が何度もあったから」だという。嘘も休み休み言え。正月早々そんなことで110番するひま人がいるか。 とはいうものの、公園での炊事は中断のやむなきに至り、急遽西新橋のO弁護士事務所をお借りして急場をしのぐこととなった。 一方、テントひろばでは「未来を孕むとつきとおかの女たちのテント村行動」の椎名さん、事務局のひまわりさん、東電前アクションの園さん、テントひろばの代表として正清さんの4名がアンコやきな粉餅を盛ったお皿を手に、お隣さんがたへの新年の挨拶に向かった。  結果、挨拶状は各省共受け取った。お餅は受け取らないので置いてきた。経産省は例の課長が置いたお餅を持って慌てて追いかけてきた。外務省は外の門から一歩も中へ入れようとしない。農水省は警備担当者ではなく秘書課の課長が降りてきて、椎名さんの挨拶にもそれなりの対応だった。 各省の対応の違いに原発との距離感が表れているようだ。 餅つきはその後順調に経過、昔取った杵柄組やひまわりさんなども参加、トン汁などの炊き出しもあり、テント前は終日賑わった。                                            (T.E) From liangroo at yahoo.co.jp Fri Jan 6 22:40:17 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Fri, 06 Jan 2012 22:40:17 +0900 Subject: [CML 014099] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj0hNjUkSCVVJSclXyVLJTobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWAbKEI=?= In-Reply-To: <4F0661FB.1060303@zokei.ac.jp> References: <6978D90A40DC4E0680391D535FE4378D@neccomputer> <20120105101529.000041F8.0888@zokei.ac.jp> <20120105111320.00004448.0915@zokei.ac.jp> <4F05B826.9020706@yahoo.co.jp> <4F0661FB.1060303@zokei.ac.jp> Message-ID: <4F06F9C1.5050104@yahoo.co.jp> たしかに「世界共通」というのは軽率ですね。  フェミニズムと国家の共犯関係は戦前の日本でも見られたはずですから、今更 というくらいのことです。  どうも、やる気をなくした熊田さんに代わってのご対応ありがとうございました。  あわせて、熊田さんにもお詫びします。  私の感じたことは「品格」なんて言葉を使うやつがフェミニストかよ、という に尽きますが、熊田さんにバイアスがあってのことでないのは、了解し ました。   (12/01/06 11:52), Maeda Akira wrote: > 前田 朗です。 > 1月6日 > > 萩谷さん > >> これはまあ、フェミニズムという言葉を世界共通の意味で使うか日本式に使うか >> の差ですから、これ以上はなんとも。 > はい。 > > でも、「世界共通のフェミニズム」なるものなどないことは、feminismの世界で > は「常識」の部類に属すると思います。 > > 「ブラック・フェミニズム」や「第三世界フェミニズム」の登場は、1960年 > 代に一世を風靡した第2波フェミニズム(アメリカ中産階級フェミニズ ム)に > 対する異議申し立てでした。 > > アメリカ・フェミニズムは、男女平等を「軍隊内男女平等」の意味で用いまし > た。女を看護師としてばかり使うな、女にも戦闘機や爆撃機を操縦させ ろ、 > と。湾岸戦争に際して、アメリカ・フェミニストたちは、戦闘機に乗ってイラク > 攻撃を実現し、「フェミニズムの勝利」を高らかに宣言したので す。 > > 日本でも、60数年前に戦争協力した「フェミニズム」があり、今日、日本軍性 > 奴隷制問題の解決を求める運動に激しく攻撃を加える「フェミニズム」 があり > ます。 > > これを「帝国のフェミニズム」と言います。 > > 「帝国のフェミニズム」全般について、特に植民地時代の韓国女性について、宋 > 連玉さんの「脱帝国のフェミニズムを求めて」(有志舎)参照。 > > 2000年の女性国際戦犯法廷の後、日韓および在日の女性たちが取り組んだ理 > 論問題は、「フェミニズムは国境や民族を超えられるか。超えるために は何が > 必要か」でした。ジェンダー、民族、階級、宗教などの諸要因をいかに把握する > かが主題です。 > > 山下英愛さん「ナショナリズムの狭間から」(明石書店)や金富子さん「継続す > る植民地主義とジェンダー」(世織書房)参照。 > > ではまた。 > > > >> 私としては、そういう日本式の定義に悪意を感じますが。 >> いったい、ソ連や中国をさして、ほら社会主義は間違ってるじゃないか、なんて >> いう連中を信用できますか? >> 私は同じことだと思います。 >> >> 既存の宗教の中から女性のための改革の動きが出ていることを、私はけなすつも >> りはありませんが、宗教は国家とともにあると思います。 >> もともと宗教が反女性的であったのには、切実な理由があったはずですからね。 >> 基本的には人間は自然や宇宙というものに完全には満足できませんし、 自分自 >> 身がひとつの自然でしかないからではないかと思います。 >> >> この話はこれくらいて終わりにしようと思います。 >> 皆様、お騒がせしてすみませんでした。 >> >> >> >> >> (12/01/05 20:13), maeda@zokei.ac.jp wrote: >>> 前田 朗です。 >>> 1月5日 >>> >>>> (もしかすると、萩谷さんは両方の意味を含めているかもしれませんが、それ >>> で >>>> も「宗教がいかにして性差別的であったか」を指摘し、「なぜなのか」「いか >>> に >>>> すれば変化しうるのか」を問いかけていることも明らかです。) >>>> >>> 萩谷さんは「宗教は本質において性差別的だと考えます」とのことですので、そ >>> の点、訂正したします。 >>> >>> 私は、女性による女性のための女性解放の宗教が論理的に存在しえない、とは考 >>> えていません。 >>> >>> >>> 逆に、上野さんのフェミニズムについていえば、その名称にもかかわらず、そし >>> てご本人の意図にはかかわりなく、女性抑圧的に機能してきたと考えています。 >>> >>> そのことは、日本軍性奴隷制の解決を求める運動に対して、10数年にわたって、 >>> 彼女がまともな論拠もなしに非難と罵倒を続けてきたことひとつとってもいえる >>> ことです。 >>> >>> >>> >>> >>> >>> >>> From k-kumata at y3.dion.ne.jp Fri Jan 6 22:50:54 2012 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Fri, 6 Jan 2012 22:50:54 +0900 Subject: [CML 014100] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj0hNjUkSCVVJSclXyVLJTobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWAbKEI=?= References: <6978D90A40DC4E0680391D535FE4378D@neccomputer><20120105101529.000041F8.0888@zokei.ac.jp><20120105111320.00004448.0915@zokei.ac.jp><4F05B826.9020706@yahoo.co.jp> <4F0661FB.1060303@zokei.ac.jp> <4F06F9C1.5050104@yahoo.co.jp> Message-ID: <9625096A40144D638C9EC68D80EDCAFC@neccomputer> 萩谷さん ご理解いただけてありがとうございます。 熊田一雄 ----- Original Message ----- From: "hagitani ryo" To: "市民のML" Sent: Friday, January 06, 2012 10:40 PM Subject: [CML 014099] Re: 宗教とフェミニズム > たしかに「世界共通」というのは軽率ですね。 >  フェミニズムと国家の共犯関係は戦前の日本でも見られたはずですから、今更 > というくらいのことです。 >  どうも、やる気をなくした熊田さんに代わってのご対応ありがとうございました。 > > >  あわせて、熊田さんにもお詫びします。 >  私の感じたことは「品格」なんて言葉を使うやつがフェミニストかよ、という > に尽きますが、熊田さんにバイアスがあってのことでないのは、了解し ました。 >   > > (12/01/06 11:52), Maeda Akira wrote: >> 前田 朗です。 >> 1月6日 >> >> 萩谷さん >> >>> これはまあ、フェミニズムという言葉を世界共通の意味で使うか日本式に使うか >>> の差ですから、これ以上はなんとも。 >> はい。 >> >> でも、「世界共通のフェミニズム」なるものなどないことは、feminismの世界で >> は「常識」の部類に属すると思います。 >> >> 「ブラック・フェミニズム」や「第三世界フェミニズム」の登場は、1960年 >> 代に一世を風靡した第2波フェミニズム(アメリカ中産階級フェミニズ ム)に >> 対する異議申し立てでした。 >> >> アメリカ・フェミニズムは、男女平等を「軍隊内男女平等」の意味で用いまし >> た。女を看護師としてばかり使うな、女にも戦闘機や爆撃機を操縦させ ろ、 >> と。湾岸戦争に際して、アメリカ・フェミニストたちは、戦闘機に乗ってイラク >> 攻撃を実現し、「フェミニズムの勝利」を高らかに宣言したので す。 >> >> 日本でも、60数年前に戦争協力した「フェミニズム」があり、今日、日本軍性 >> 奴隷制問題の解決を求める運動に激しく攻撃を加える「フェミニズム」 があり >> ます。 >> >> これを「帝国のフェミニズム」と言います。 >> >> 「帝国のフェミニズム」全般について、特に植民地時代の韓国女性について、宋 >> 連玉さんの「脱帝国のフェミニズムを求めて」(有志舎)参照。 >> >> 2000年の女性国際戦犯法廷の後、日韓および在日の女性たちが取り組んだ理 >> 論問題は、「フェミニズムは国境や民族を超えられるか。超えるために は何が >> 必要か」でした。ジェンダー、民族、階級、宗教などの諸要因をいかに把握する >> かが主題です。 >> >> 山下英愛さん「ナショナリズムの狭間から」(明石書店)や金富子さん「継続す >> る植民地主義とジェンダー」(世織書房)参照。 >> >> ではまた。 >> >> >> >>> 私としては、そういう日本式の定義に悪意を感じますが。 >>> いったい、ソ連や中国をさして、ほら社会主義は間違ってるじゃないか、なんて >>> いう連中を信用できますか? >>> 私は同じことだと思います。 >>> >>> 既存の宗教の中から女性のための改革の動きが出ていることを、私はけなすつも >>> りはありませんが、宗教は国家とともにあると思います。 >>> もともと宗教が反女性的であったのには、切実な理由があったはずですからね。 >>> 基本的には人間は自然や宇宙というものに完全には満足できませんし、 自分自 >>> 身がひとつの自然でしかないからではないかと思います。 >>> >>> この話はこれくらいて終わりにしようと思います。 >>> 皆様、お騒がせしてすみませんでした。 >>> >>> >>> >>> >>> (12/01/05 20:13), maeda@zokei.ac.jp wrote: >>>> 前田 朗です。 >>>> 1月5日 >>>> >>>>> (もしかすると、萩谷さんは両方の意味を含めているかもしれませんが、それ >>>> で >>>>> も「宗教がいかにして性差別的であったか」を指摘し、「なぜなのか」「いか >>>> に >>>>> すれば変化しうるのか」を問いかけていることも明らかです。) >>>>> >>>> 萩谷さんは「宗教は本質において性差別的だと考えます」とのことですので、そ >>>> >>>> の点、訂正したします。 >>>> >>>> 私は、女性による女性のための女性解放の宗教が論理的に存在しえない、とは考 >>>> >>>> えていません。 >>>> >>>> >>>> 逆に、上野さんのフェミニズムについていえば、その名称にもかかわらず、そし >>>> >>>> てご本人の意図にはかかわりなく、女性抑圧的に機能してきたと考えています。 >>>> >>>> >>>> そのことは、日本軍性奴隷制の解決を求める運動に対して、10数年にわたって、 >>>> >>>> 彼女がまともな論拠もなしに非難と罵倒を続けてきたことひとつとってもいえる >>>> >>>> ことです。 >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> >>>> > > From chieko.oyama at gmail.com Fri Jan 6 23:25:15 2012 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Fri, 6 Jan 2012 23:25:15 +0900 Subject: [CML 014101] =?utf-8?B?6LuN5Yy744Gf44Gh5omL6KiY44Gr6KiY44GX44Gf?= =?utf-8?B?44KK6YCj57a/44Go44CA54+g546J55+t57eo44CM6J2/44Gu5bid5Zu9?= =?utf-8?B?44CN?= Message-ID: 肉攻(大日本帝国用語、皮肉)すさまじき小説なので、もっと肉迫したかったが、毎日の短歌ゆえ... http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/e2ccb193e3f280a856957ce39118d1f8 -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From factories_of_death at yahoo.co.jp Fri Jan 6 23:29:35 2012 From: factories_of_death at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQmtTXBsoQg==?=) Date: Fri, 6 Jan 2012 23:29:35 +0900 (JST) Subject: [CML 014102] =?iso-2022-jp?B?GyRCMlYyLEFKPlkhVk9CMnI2YiFXO0gbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRVMkWCRONT9HMBsoQg==?= Message-ID: <679201.28449.qm@web3308.mail.ogk.yahoo.co.jp> すいません、昨年のニュースを今頃になって紹介します。 中国赤十字が否定…日本による強制労働、和解金流用の疑いに(1) http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20110715/Searchina_20110715068.html http://megalodon.jp/2012-0105-1857-21/www.excite.co.jp/News/chn_soc/20110715/Searchina_20110715068.html 中国赤十字が否定…日本による強制労働、和解金流用の疑いに(2) http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20110715/Searchina_20110715068.html?_p=2 http://megalodon.jp/2012-0105-1858-13/www.excite.co.jp/News/chn_soc/20110715/Searchina_20110715068.html?_p=2 日本側が支払った“補償金”、受け取れた被害者は半数のみ…中国(1) http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20111019/Searchina_20111019044.html http://megalodon.jp/2012-0105-1858-54/www.excite.co.jp/News/chn_soc/20111019/Searchina_20111019044.html 日本側が支払った“補償金”、受け取れた被害者は半数のみ…中国(2) http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20111019/Searchina_20111019044.html?_p=2 http://megalodon.jp/2012-0105-1900-15/www.excite.co.jp/News/chn_soc/20111019/Searchina_20111019044.html?_p=2 簡単に説明します。 2000年に花岡強制連行訴訟・和解決着に際して鹿島建設が中国紅十字会に 5億円を「信託」し、「基金運営委員会」が管理することになりましたが、 この「基金」を分配された受難者及び遺族は、986人のうち500人余り、 しかも一人当たり日本円にして25万円程度。単純計算で1億2500万円です。 中国では、残りの金額がどのように扱われているのか疑念が拡がっている ・・・ということです。 もちろん紹介した記事にあるように、この基金は全額受難者に分配する、 とは定めていないのです。しかし関係者(日本側の弁護団、支援者も含めて)は、 今まで会計報告を一切行っておりません。 まさか記事にあるような噂が事実だとは思えませんが、 やましいところが無ければ速やかに、今まで基金を何に使ったのか、 いくら残っているのか、明らかにするべきだと思います。 ちなみに紹介した記事には言及がありませんが2000年の「和解条項」は、 法的責任が無いという鹿島建設の主張を、原告側も「了解」した、という表現です。 http://www.jca.apc.org/~hanaoka/wakaisho.html 強制連行された受難者たちを餓死・病死に追い込み虐殺した加害者は、鹿島です。 法的責任を求めて争ってきた原告が、 その鹿島に法的責任が無いなどと「了解」するわけがありません。 かつ鹿島は和解成立直後にホームページにて、 法的責任を認めないだけでなく「不幸な出来事があり、深く心を痛めてきた」 などと、他人事のようなコメントを掲載しました。 http://www.jca.apc.org/~hanaoka/Kajima-com.html 原告団長の耿諄さんらはこの鹿島の姿勢だけでなく、 弁護団・支援者にも「裏切られた」と感じ、激しく憤りました。 弁護団は鹿島・裁判所と和解協議を続けておきながら、 その内容は発表の日まで、原告に正しく伝えられることはなかったのです。 当時の弁護団や支援者らは、こうした和解成立に手を貸しただけでなく、 基金の会計報告も拒んでいるので、さらに信用を失っているようです。 From k-kumata at y3.dion.ne.jp Sat Jan 7 00:05:09 2012 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Sat, 7 Jan 2012 00:05:09 +0900 Subject: [CML 014103] =?iso-2022-jp?B?GyRCPXc9dzNKOjkkSCUmITwlXiVzISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWolVhsoQg==?= Message-ID: <952A479B1E27478AAAF81FF1994F2259@neccomputer> 熊田です。  萩谷さんが、「フェミニズムに品格という言葉は合わない」とお感じなのは、萩谷さんが団塊左翼だとすれば、理解できなくはありません。 「女女格差とウーマン・リブ」 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20120106/p2 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ From liangroo at yahoo.co.jp Sat Jan 7 00:59:46 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Sat, 07 Jan 2012 00:59:46 +0900 Subject: [CML 014104] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj13PXczSjo5JEglJiE8JV4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMhJiVqJVYbKEI=?= In-Reply-To: <952A479B1E27478AAAF81FF1994F2259@neccomputer> References: <952A479B1E27478AAAF81FF1994F2259@neccomputer> Message-ID: <4F071A72.6000203@yahoo.co.jp> 団塊ですね。でも、マルクスだって、共産党宣言を書いたときはたしか30近く て、子どももいたのです。学生より 社会人になってから読んで、左翼になれば いいのに、と思います。身近で、左翼ぶったやつ、正真正銘左翼セクトのやつ で、心中はひどく反動的で権威主義のや つをい ろいろ見ましたから・・・ 左翼というより、家父長制がきらいで、歳がいくほどそれが一貫してきてしまっ たというところでしょう。 今後もどうぞよろしく。 (12/01/07 0:05), 熊田一雄 wrote: > 熊田です。 > >  萩谷さんが、「フェミニズムに品格という言葉は合わない」とお感じなの > は、萩谷さんが団塊左翼だとすれば、理解できなくはありません。 > > 「女女格差とウーマン・リブ」 > http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20120106/p2 > > 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) > はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ > From muchitomi at hotmail.com Sat Jan 7 01:12:51 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 7 Jan 2012 01:12:51 +0900 Subject: [CML 014105] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT5BdyQ3JF4kOSEjTExHciQkODUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNSQkTj1QJGs7VEwxJGQlXiU5JTMlXyROQ21MXCRyPTgkYSRrGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQyY4NkgvMT9GMCRyISobKEIgW2J5ZWJ5ZWdlbnBhdHN1XVswMTQ3?= =?iso-2022-jp?B?NV0gGyRCQEQhJkVtISYyKyVsJXMlOCVjITwkKzVtJDUkcyRLJEobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEMkRiRfJGgkJiJ2ISEbKEIxLzgoGyRCRnwbKEIpIBskQiQ1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGgkSiRpODZILxsoQjEwMDAbJEJLfD9NPXBMPiEmMzlGLD1wGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTD4zaEYwGyhC?= In-Reply-To: References: <781558D09EC241C8B591612DC7FDCB04@i>, Message-ID: 「バイバイ原発・京都」の長谷川さんからの新春1000万人署名街頭署名行動の呼びかけを転送します。  「鳴かぬなら、鳴かせてみようホトトギス」(豊臣秀吉)ではないですが、脱原発運動への世間の無関心やマスコミの無視を嘆くより、昨秋来日されたドイツ緑の党国会議員の言われていたようにマスコミが取り上げないのなら取り上げさせるような奇抜な注目を集めるデモンストレーションを工夫しよう(知恵で勝負しよう)ということで、京都の脱原発運動は「仮装・コスプレ軍団」化しつつありますが*、私もこの日は牛の着ぐるみを着て「家畜の命を守って」と登場させられそうな状態です。 *【写真速報】 「バイバイ原発9.11」ウォーク、子どもからシルバー世代まで1600人以上の参加で大成功!(本家HPに写真速報掲載!) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20110911/1315766651 *12月30日「放射能から子どもと地球を守るチーム 爆笑戦隊パーティーレンジャー」 http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/277/1951254#1951254  欧州やアメリカなどではこうした創意工夫をこらした運動形態は日常化していますが、日本でも市民に対するアピール方法を考える(どう共感を得るのか)脱原発運動をぜひ創り出していきましょう。京都近辺の方はぜひご参加ください。2012年の脱原発スタート行動です。 > [byebyegenpatsu]グループの掲示板に投稿があったことを、Yahoo!グループよりお知らせいたします。 > --- > 寒中お見舞い申し上げます。 > 皆さま、2012年もどうか宜しくお願い致します。 > 今年は是非、日本のエネルギー政策が脱原発と再エネシフトの方向へ舵を切る年にしたいですね♪ > > 1/8街頭署名のお知らせと、年末の活動報告をお送りさせて頂きます。 > > <1/8(日) さよなら原発1000万人署名・街頭署名活動> > 日時:1月8日 13:30~14:30 > 場所:四条河原町高島屋前 > ●子どもたちにアピール♪企画 > 四条河原町でも注目を集められるよう、また子どもたちの関心を集めるため、戦隊ヒーローの衣装と牛の着ぐるみ・ロゴ入り風船をご用意しています♪ > 戦隊ヒーローは、まだ黄色・ピンク・青レンジャーになってくれる方を募集中!是非四条河原町で子どもたちのアイドルになって下さい♪ > ※衣装を借りたい方は、当日12:00頃に「使い捨て時代を考える会」の事務所までお越し下さい > http://www.tukaisutejidai.com/SUB/Access.html > > > 【年末繁盛記】12/27~30ドタバタ活動記録 > > <12/27 「避難の権利」集会in京都> > 福島の現状を知ってもらい支援を呼びかけるため、現地での調査・支援活動と政府への支援交渉を行ってこられた、フクロウの会の阪上武さんとFoEの満田夏花さん、そして伏見に避難してこられた西山さんが講演されました。参加者は60名ほど。3.11以降、熱心に活動を行ってこられた満田さん・阪上さんの報告は本当に勉強になりました。そして、西山さんの「京都にいても、少しでも福島の力になりたい・支援したい」というお話にはとても心を打たれました。線量の高い地域の子どもたちを、福島市渡利にほど近い、線量の低い温泉地・土湯に短期避難させる「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」。このプロジェクトにできるだけ多くの子どもたちが参加できるよう、現在募金を呼びかけています。どうか、みなさまのあたたかいご支援をお願い致します。 > http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-e933.html > > <12/28バイバイ原発 みんなのパーティー> > ホテルフジタにほど近い、鴨川に面した「職員会館かもがわ」で忘年会という名のパーティーを開催!40名ほどで楽しくお話したのですが、年齢層のせいか「少なめ」のはずのお料理が余る余る…。もったいないので若手一同でたらふく食べた後、全部持って帰りました。私が企画した「エネルギー問題クイズ」は、トラップとして入れておいたAKB48関連の問題で、「質問の意味が分かりません」と、ご長老組はほぼ全滅…。優勝者に記念品のウサ耳を進呈したところ、「罰ゲームだ」と大変不評でした(笑)。 > 参加して下さったみなさま、本当にありがとうございました。 > > <12/30被災地支援エコマルシェで黄レンジャー!> > 京都市役所前で開催された被災地支援エコマルシェにて、ママパパの皆さんと「子どもと地球を放射能から守る」戦隊ヒーローになって来ました!ピンクは赤ちゃん連れ、青は明らかに着ぶくれ&なぜかリュック、緑はコートを羽織ってるという、実にシュールな戦隊でした(笑) > 三条のアーケードから寺町を抜けるコースを一周し、放射能と原発の危険を訴えるチラシを配った他、市役所前でサンバと「原発はいらない!」メッセージを披露。子どもたちと外国の方に大人気でした。 > しかし覆面&全身黄色なのに、なぜか「長谷川さんですか?」と声を掛けられること多数…(-_-;)なんでバレたのか、ちょっと悩みます。 > > 写真はFacebookにアップしていますので、宜しければご覧下さい♪ > http://facebook.com/kousou.emirai > > > 長谷川羽衣子 > --------------------------------------------- > NGO e-みらい構想 > 長谷川羽衣子(Hasegawa Uiko) > T&F:075-202-7584 e-mirai21@hotmail.co.jp > http://e-miraikousou.jimdo.com/ > バイバイ原発・京都(HP担当) > http://bye-bye-nuclear-kyoto.jimdo.com/ > --------------------------------------------- > > > > ヘルプページ: http://help.yahoo.co.jp/help/jp/groups/ > グループページ: http://groups.yahoo.co.jp/group/byebyegenpatsu/ > グループ管理者: mailto:byebyegenpatsu-owner@yahoogroups.jp > From pkurbys at yahoo.co.jp Sat Jan 7 03:26:45 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 7 Jan 2012 03:26:45 +0900 (JST) Subject: [CML 014106] =?iso-2022-jp?B?MS8xNCAbJEIhSkVaIUshIhsoQiAxLzE1IA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpGfCFLIVZDJjg2SC9AJDMmMnE1RCFXIXclUSU3JVUlIyUzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMiNJTSROJDQwRkZiJEgzNU1XIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20120106182645.7483.qmail@web4504.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 来週末1月14日(土)、15日(日)の両日、横浜で、「脱原発世界会議」が 開催されますのが、そのご案内と概要を、[civilsocietyforum21]のML より転載させていただきます。 (以下転載) ピースボートの川崎哲です。この年末年始の間にも、「脱原発世界会議」 のゲストやプログラムに関して、さまざまな進展がありました。最新版の プログラムおよびゲスト一覧は以下をご覧ください。 プログラム:http://npfree.jp/program.html 会議登壇者・出演者一覧:http://npfree.jp/program/guest-lisg.html 一般参加にはチケットが必要で現在販売中です。2日間フリーパスおよび 1月14日A券、15日A券は売り切れ間近となっておりますのでどうぞお急 ぎください。 報道目的の方にはメディアとしての事前登録をお願いしています。来日 ゲストらへの個別取材の希望についても事前の申請をお願いしています。 希望多数となることが予想されることから、これらの締切を1月6日(金)と させていただいております。詳細は以下をご覧ください。 メディア登録要項および申請フォーム▼ http://npfree.jp/supplementary-explanation.html#media On Wed, 28 Dec 2011 22:37:34 +0900 Akira Kawasaki wrote: [civilsocietyforum21]グループの掲示板に投稿があったことを、 Yahoo!グループよりお知らせいたします。 --- 皆さま ピースボートの川崎哲です。脱原発世界会議の概要をお送りします。 プログラムはこちらからもご覧になれます▼ http://npfree.jp/program.html チケットにはいろいろな種類がありますが、2日間フリーパス、1月14日 A券、1月15日A券は、売り切れ間近となっております。お早めに入手され ることをおすすめします。 チケット詳細▼ http://npfree.jp/ticket.html (転送歓迎) ====================================== 世界とつながり、未来をつくる 「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」の概要 (2011.12.28) ======================================  「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」(2012年1月14〜15日、 パシフィ> コ横浜)は、福島の現実をみつめ、原子力からの脱却を 世界に発信する国際市民会議です。世界の叡智を集めつつ、新しい アクションを生み出すことをめざします。20カ国50名以上の専門家 や実践家が来日します。来日ゲストは、会議 前日に福島視察を行います。  開会イベントでは、飯田哲也・環境エネルギー政策研究所所長、 佐藤栄佐久・前福島県知事、レベッカ・ハルムス欧州議員(ドイツ)ら が講演するほか、日本が原発を輸出しようとしているヨルダンの国会 議員も発言します。  計10のセッションでは、原発や自然エネルギーに関する主要な 論点を取り上げ、行動を提言します。  まず東電福島第一原発事故を検証し、原子力の問題点を洗い出し、 脱原発を決めたドイツの先例に学びます。そしてデンマークやカナダ での自然エネルギーの実践例に学び、日本でのエネルギー政策転換 を議論します。また、チェルノブイリ事故や太平洋核実験などの先例 に学びつつ、福島における被ばく最小化を提言し、放射能から子ども を守る全国の連携を模索します。さらに原発と核兵器のつながりに 着目し、南アジアや中東からの報告を聞き、日中韓など東アジアの 脱原発を考えます。海外ゲストと日本の参加者が交流する場も設け ます。  また「首長会議」と題する特別セッションを開催し、市長らが原発に 頼らない地域づくりを論じます。  アーティストのプログラムとして、加藤登紀子、SUGIZO、手塚真 の各氏らがトーク・ライブをするほか、佐藤タイジ、松田美由紀、寿、 制服向上委員会、藤波心の各氏らがアーティスト・ラウンジに出演 します。シアターや世界の核を追ってきた写真家による展示、「脱 原発ポスター展」もあります。  参加型の企画として、福島の人たちや避難中の人が集う「ふくしま の部屋」が設けられます。福島からはバス数台で親子らが参加します。 子ども向けプログラムでは、子どもたちが自ら放射能やエネルギーに ついて考える企画を行います。 もちろん託児所もあります。  約100の「もちこみ企画」が行われ、内容は、自然エネルギーによる 被災地支援、原発に頼らない地域づくり、学生会議、原発労働者問題 など多彩です。 オーストラリアやスウェーデンなど海外からの企画もあります。会議は インターネットで国内外に中継されます。  終了時には脱原発世界宣言と行動提案が発表されます。閉会イベント では、成果を今後に生かすことに焦点を当て、上野千鶴子、山本太郎、 宮台真司の各氏らが登壇します。2日間の交流の中から新しい行動 ネットワークが生まれることが期待されます。 (詳細はhttp://npfree.jp) お問い合わせ 「脱原発世界会議」実行委員会 Tel 03-3363-7561 Fax 03-3363-7562 office@npfree.jp http://npfree.jp -- 川崎哲 Akira Kawasaki 脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA http://npfree.jp/ ピースボート http://www.peaceboat.org/ おりづるプロジェクト http://ameblo.jp/hibakushaglobal 川崎哲のブログ http://kawasakiakira.at.webry.info ツイッター http://twitter.com/kawasaki_akira From pkurbys at yahoo.co.jp Sat Jan 7 05:27:08 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 7 Jan 2012 05:27:08 +0900 (JST) Subject: [CML 014107] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZDJjg2SC9AJDMmMnE1RCFXQTAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOGUkTjg2SC80WDc4PTgycSROJDQwRkZiIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20120106202708.25870.qmail@web4506.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 来週末1月14日(土)、15日(日)の両日、横浜のパシフィコ横浜 で「脱原発世界会議」が開催されますが、この「脱原発世界会議」 の前後に開催されます原発関係集会のご案内を、「政治の変革を めざす市民連帯」の会員MLより転載させていただきます。 これらの集会の講師、ゲストの何人かは「脱原発世界会議」自体 にも参加されますが、「”モンゴルを世界の核のゴミ捨て場にして いいのでしょうか” −モンゴルの現実を聴きませんか ?」の講師 のL.セレンゲ氏は、「脱原発世界会議」自体でも海外ゲストとして 話されます。 「脱原発世界会議」2日目の1月15日(日)の午後2時30分から パシフィコ横浜3Fホールにて開催される「B-5:原発のない東アジア をめざして」においてです。 http://npfree.jp/program.html#soe (以下、転送・転載歓迎) 世界の「核発電」反対!子どもたちに緑色の未来を 「日韓市民運動交流会2012」 日  程:2012年1月13日(金曜日)  時  間:午後6時30分開始(6時開場) 場  所:「てくのかわさき」会議室(JR南武線「武蔵溝ノ口駅」北口・ 東急田園都市線「溝の口駅」より徒歩5分) 地  図:http://www.zai-roudoufukushi-kanagawa.or.jp/tekuno-koutu-tizu.html 所 在 地:川崎市高津区溝口1−6−10(電話044−812−1090) ※当日の会場は、「市民連帯・神奈川」の名前で借りています。 参 加 費:500円(懇親会費別)をお願い致します。 主  催:岡田ファミリーと愉快な仲間たち♪・日韓市民連帯の会有志 問合せ先:080−5051−7344(岡田)・        070−6641−7850(佐藤) ★1月14日−15日パシフィコ横浜でおこなわれる「脱原発世界会議」 のため、海外ゲストが各国から来日する予定です。そこで川崎では、 韓国から訪れる2人の仲間を歓迎し、13日に交流会を企画しました。 是非、お気軽にご参加ください☆ http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/63433344.html ********************************* 第19回CS神奈川懇話会 テーマ:韓国の「核発電」と市民運動 話題提供:李大洙さん(京畿市民社会フォーラム・韓日100年平和市民 ネットワーク運営委員長) 通  訳:岡田卓己さん(韓国啓明文化大学招聘教授・大邱在住・川崎出身) 日  程:2012年1月17日(火曜日)  時  間:午後6時30分開始(6時開場) 場  所:高津市民館 第5会議室(JR南武線「武蔵溝ノ口駅」北口・       東急田園都市線「溝の口駅」より徒歩5分)          ※いつもの中原市民館とは違いますのでご注意下さい。 所 在 地:川崎市高津区溝口1−4−1マルイファミリー11・12階       (電話044−814−7603)       ※駅前にある「ノクティプラザ2・丸井」ビルの12階です。 地  図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88takasi/home/access.html 参 加 費:500円(懇親会費別) 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) ★昨年10月、韓国では「脱原発」を掲げたソウル新市長が誕生し、 「緑色党」も創建準備中です。また、8月に韓国憲法裁判所は、在韓 被爆者や日本軍「慰安婦」被害者らの個人賠償請求権について、 韓国政府が日本と交渉しないのは違憲であるとの決定を下しました。 そして、今年3月ハプチョンでは、核と放射能被害のない世界を求める 「非核・平和大会」が予定されています。そこで今回の懇話会では、 「脱原発世界会議」のため来日した李大洙さんをお招きし、「核発電」 反対運動から韓進重工業闘争支援まで、広く韓国の市民運動について 語って頂きます。是非、お気軽にご参加ください☆ http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/63448716.html ****************************** モンゴルを世界の核のゴミ捨て場にしていいのでしょうか〜L.セレンゲ氏 講演会(東京・四ッ谷)モンゴルから来日予定のL.セレンゲ氏の講演会 ”モンゴルを世界の核のゴミ捨て場にしていいのでしょうか” − モンゴルの現実を聴きませんか ? 講師: L.セレンゲさん(モンゴル緑の党) 芝山 豊さん(清泉女学院大学) 日時: 1月16日(月) 17:30開場  18:00開演 場所: カトリック麹町イグナチオ教会 ヨセフホール       (四ツ谷駅 麹町口より徒歩2分 JR線 丸の内線 南北線) 地図: http://www.ignatius.gr.jp/annai/access.html 主催: 原発体制を問うキリスト者ネットワーク(CNFE) 協賛: 平和といのち・イグナチオ9条の会 連絡先:skchoi777@gmail.com http://www.labornetjp.org/EventItem/1324292999025staff01 From liangroo at yahoo.co.jp Sat Jan 7 06:03:52 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Sat, 07 Jan 2012 06:03:52 +0900 Subject: [CML 014108] =?iso-2022-jp?B?GyRCODU4NkgvOCE6OjB3IVYbKEIz?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOWY1ISROR3pILyRPM0tHekgvJEAhVxsoQg==?= Message-ID: <4F0761B8.50608@yahoo.co.jp> 知人の方、MLなどに流します。 ご存じの方多いと思いつつ ご存じでなかった方はどうぞお広めください。 元原発検査員「3号機の爆発は核爆発だ」 http://www.excite.co.jp/News/column_g/20120105/Spa_20120105_00106058.html?_p=2 From pkurbys at yahoo.co.jp Sat Jan 7 06:18:50 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sat, 7 Jan 2012 06:18:50 +0900 (JST) Subject: [CML 014109] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfBsoQiAxLzcgGyRCIUpFWiFLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEtGI0BpP1IkNSRzPzc9VTlWMWkycTMrOkUkTiQ0MEZGYiFKGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XCFLGyhC?= Message-ID: <20120106211850.43902.qmail@web4505.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 開催日当日になっての転載で恐縮ですが、本日1月7日(土)の 午後2時30分から文京シビックホール26階のスカイホールで 伊藤千尋さんの新春講演会が開催されます。 伊藤千尋さんの新刊『地球を活かす 市民が創る自然エネルギー』 (シネ・フロント社)の出版を記念してのものです。 (以下転載) 2012年1月7日、伊藤千尋・新春講演会開催のご案内 伊藤千尋さんの新刊『地球を活かす』の出版を記念して「新春講演会」を 以下のように行ないます。 日時=1月7日(土)午後2時30分〜4時30分 会場=文京シビックホール26階・スカイホール(地下鉄後楽園駅下車) http://www.b-academy.jp/b-civichall/access/access.html 講演=「憲法と地球の恵みを活かそう! 原発も基地もない世界を」 主催=シネ・フロント読者の会/君の星は輝いている会 問合せ=シネ・フロント編集部内 TEL.03-5802-3121 FAX.03-5802-3124 kiminohoshi@cine-front.co.jp 資料費=500円 From kamitotomoni at yahoo.co.jp Sat Jan 7 08:39:35 2012 From: kamitotomoni at yahoo.co.jp (=?utf-8?B?5pyN6YOoIOS4gOmDjg==?=) Date: Sat, 7 Jan 2012 08:39:35 +0900 (JST) Subject: [CML 014110] =?utf-8?B?77yR44O777yZIOaXpembh+WFqOWNlOWPjeWksQ==?= =?utf-8?B?5qWt57eP5rG66LW36ZuG5Lya44O744OH44Oi44CC4oCP?= Message-ID: <654261.5436.qm@web100219.mail.kks.yahoo.co.jp> 服部です。下記の集会、デモの案内です。 佐藤満夫さん虐殺27ヵ年、山岡強一さん虐殺26ヵ年弾劾・追悼1・9 日雇全協反失業総決起集会・デモへ!  1984年12月22日、国粋会金町一家による山谷労働運動壊滅を企んだ非道の暴力が吹き荒れる只中にカメラを据え、真正面から、支配とこれに抗する日雇・下層労働者の生活、労働、そして闘いを映し始めた映画人・佐藤満夫さんが、朝の山谷の路上で刺殺された(享年37歳)。佐藤さんの遺志と血ぬられたカメラを引き継ぎ、1年後の映画『山谷 やられたらやりかえせ』の完成をもって新たな闘いを構想し、始動し始めた山谷争議団、そして日雇全協の主導的同志・山岡強一さんは、1986年1月13日、自宅近くの路上で射殺された(享年45歳)。   二人が国粋会金町一家のテロに斃れ、27年〓26年の時が過ぎ去った。しかし、非道の暴力、無権利労働、路上死〓野垂れ死にが消滅したわけではない。労働・生活の不安定さが全社会へと拡大し、無権利労働や失業即路上が社会全体へと浸透している。路上から追い立てられ、貧困ビジネスの餌食にされ、東京・東部圏では「再開発」(スカイツリー)の名目で、排除―排斥、さらには少年たちの襲撃も加速している。今一度、斃れた者と向き合い、この現実から下層労働者、野宿者の希望を指し示すべく、各地・各現場の越年・越冬闘争の力を糧に総決起しよう!    3月11日の未曾有の大震災と福島第1原発事故は、多大な犠牲者を出し、現在もなお多くの人々の労働、居住、生存の権利がないがしろにされ、失業と棄民を強いられながら厳しい冬を迎えている。さらに、「究極の使い捨て労働」としての被曝なくしては存立しえない原発労働の実態が露わになった。我々は、被災地支援に取り組むとともに、すべての原発の停止―再稼動阻止へ向けて、反(脱)原発の大衆行動・デモに結集し、原発労働者の生存と権利をめぐる闘いを、福島と各寄せ場を結ぶ闘いとして、呼びかけを開始した。 全ての者に開かれた権利として生存権を勝ち取り、そこに切り拓かれた「権利意識」によって我々の側から「寄せ場の特殊性」の枠を突破していこう。結成(1982年)以来、30 年にわたる日雇全協の苦闘を現在に生かしきり、初発に掲げたプロレタリア国際主義の赤旗を一層鮮明にしていく時がきた。 仲間が仲間の生命を支える越年・越冬闘争の団結と連帯の炎を絶やさず、全国から1・9山谷現地への総決起を! 1月9日(月曜)午前10時〓山谷・玉姫公園(南千住駅下車徒歩10分、玉姫神社そば) 集会後山谷をデモ、その後全国交流会 主催:全国日雇労働組合協議会(日雇全協) From muchitomi at hotmail.com Sat Jan 7 08:52:27 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 7 Jan 2012 08:52:27 +0900 Subject: [CML 014111] =?iso-2022-jp?B?GyRCTilAUCEmNX5FVD4mNUQ9ajJxRiwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCw5PUFbIVY4NkgvQ2Y/NCROJSglTSVrJS4hPEAvOnYkLENPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOzpDTz5DNz8kTjpGQDgyREc9JSglTSVrJS4hPCRLSlEkbyRDGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYkJCQvQ2YhIj5DSHEkck1eJCgkSiQsJGkkJCQrJEtALkQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHJMXDtYJDkkTiQrIVcbKEI=?= Message-ID: 「立石会頭は「原発中心のエネルギー政策が地産地消型の再生可能エネルギーに変わっていく中、消費を抑えながらいかに成長を目指すのか」「人々の価値観が大きく変わり、ライフスタイルそのものに新しいニーズが生まれてくる」などと指摘した。」 年賀交歓会:経済界連携に中核施設 立石・京都商議所会頭が構想 /京都  「生産性や効率に重点を置くこれまでの価値観のままでは、東日本大震災からの復興と持続可能な社会に向けての成長はあり得ない」。京都市内のホテルで5日あった府内経済4団体の年賀交歓会で、立石義雄・京都商工会議所会頭はそう強調し、山田啓二知事や門川大作京都市長、国会議員ら約1000人の出席者が聴き入った。  立石会頭は「原発中心のエネルギー政策が地産地消型の再生可能エネルギーに変わっていく中、消費を抑えながらいかに成長を目指すのか」「人々の価値観が大きく変わり、ライフスタイルそのものに新しいニーズが生まれてくる」などと指摘した。  また、府商工会連合会や府中小企業団体中央会などにも呼び掛けて府内経済界が連携を強める中核施設「京都経済センター」(仮称)を設ける構想も明らかにした。【太田裕之】 毎日新聞 2012年1月6日 地方版 http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120106ddlk26020365000c.html From muchitomi at hotmail.com Sat Jan 7 08:55:50 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sat, 7 Jan 2012 08:55:50 +0900 Subject: [CML 014112] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpEK0EvRnxKcyFbRnxLXCQsNzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSHczSEQlNiVBaCRLRk1GfiRYGyhCICAbJEJDZjlxJEtCUDkzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISIxJ0NoMytILyRONzM7dk14TVEkckcnJGEka0p9P0sbKEIgIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSXA0b00iPVA7MDg2QickYjRLT0IbKEI=?= Message-ID: 【朝鮮日報】 日本が軍備拡張競争に突入へ 中国に対抗、宇宙開発の軍事利用を認める方針 武器輸出三原則も緩和  日本の野田佳彦首相の支持率が、就任からわずか4カ月で半分程度まで低下した。消費税の税率引き上げや年金改革などの懸案をめぐり、与党・民主党内の内紛や野党の非協力的な姿勢によって、漂流を余儀なくされているためだ。だが、軍事力の強化に関する懸案は電光石火のごとく処理している。航空母艦(空母)の導入や宇宙兵器の開発など、中国の軍備拡張に対する危機感を背景に、軍備拡張をめぐる政策には自民党などの野党も協力的だ。野田内閣は昨年末、日本が35年間にわたって維持してきた「武器輸出三原則」を緩和し、米国と共同で最先端の兵器を開発・生産したり、部品を輸出したりすることを可能にした。また、宇宙開発を「非軍事的」な目的に限定している関連法の改正も推進している。このため、日本と中国がけん制し合いながら、冷戦時代をほうふつとさせる軍備拡張競争に突入したという見方が出ている。  産経新聞は3日、野田内閣が宇宙開発を平和目的に限定する条項を削除した、宇宙航空研究開発機構(JAXA)法の改正案を、今月中に国会に提出する方針を打ち出した、と報じた。これにより日本も、人工衛星を活用したミサイル防衛(MD)システムの構築など、宇宙兵器の研究開発に本格的に着手するとみられる。なお、日本は世界で初めて、小惑星の探査を成功させるなど、すでに宇宙技術大国となっている。  日本が宇宙技術の軍事利用を推進するのは、中国に対応するためだ。中国は2007年と10年、人工衛星を迎撃する実験に成功しているほか、さまざまな宇宙兵器の開発を進めている。09年、中国の許其亮・空軍司令官は記者会見で「宇宙空間を掌握する国が、戦略的に優位に立つことができる。中国空軍は国益を守るため宇宙での適切な作戦能力を備えるべきだ」と述べ、宇宙軍の創設を示唆した。このため、中国が開発を進めている宇宙ステーションが、軍事目的に転用される可能性があるとの見方も出ている。野田首相は07年の中国による人工衛星迎撃実験を受け、「宇宙庁」を新設したり、宇宙技術を防衛目的に利用できるようにしたりすべきだ、と主張してきた。  野田首相は国家財政が危機的な状況にある中でも、次世代型戦闘機としてF35の導入を決定するなど、軍備拡張競争を主導している。F35の導入に掛かる費用は約24兆ウォン(約1兆6000億円)に達するため、一部では費用が安いほかの機種を採択するとの見方も出ていた。ところが野田内閣は、中国の次世代型戦闘機を念頭に置き、費用が最も高いものの、性能が優れているF35を採択した。また、野田内閣は今年、中国の空母に対抗し、排水量1万9500トン規模のヘリ空母の建造に着手する意向だ。建造に掛かる費用は約1兆7300億ウォン(約1154億円)に達する。父親が自衛隊員だった野田首相は「日本には戦犯はいない」という極右的な信念の持ち主だ。首相に就任する前、ある雑誌に寄稿した文章で「日本固有の領土を守るための準備を徹底的に行う必要がある」として、軍事力の強化に関する信念を述べたこともある。 東京= 車学峰(チャ・ハクポン)特派員 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/01/04/2012010400778.html From liangroo at yahoo.co.jp Sat Jan 7 08:56:47 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Sat, 07 Jan 2012 08:56:47 +0900 Subject: [CML 014113] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjMnTU0kTiQ0MFU4KyRyJCobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSjkkLSQ3JD8kJCRIO1ckJCReJDkbKEI=?= In-Reply-To: <4F0516C6.8050909@mx3.alpha-web.ne.jp> References: <4F03DF68.8090703@mx3.alpha-web.ne.jp> <4120A76F07564550B9A7D5F9839623F1@uPC> <4F0516C6.8050909@mx3.alpha-web.ne.jp> Message-ID: <4F078A3F.106@yahoo.co.jp> 萩谷です。何人かの人の意見が出ましたが、林田さんの意見に私はいちばん好感 をもちます。 そう申し上げたうえで、下記の山崎さんの発言の細かい点にコメントします。私 のコメントなど山崎さんはお気に入らないかもしれませんが、読んでい ただけ れば幸甚です。 なお、先に書いた意見はトチリでした。すみません。 (12/01/05 12:19), 山崎康彦 wrote: > 東本高志さん > > あなたはこれまでも私のブログ記事に対して[批判のための批判]を繰り返して > きました。  私も東本さんを批判する一人ですが、「批判のための批判」という非難は、意 味がないと思います。  ただ、東本さんのものの考え方に奇妙な癖があるのです(多くの人が指摘する 文の長さなども、その表れです)。  東本さんは、あれはあれで真面目な人だと私は思っています。それだけに惜し いです。前田朗さんのコメントを真剣に受け止めてくれれば、どんなに 魅力的 な発言者になるでしょうか。 > 論争をしても平行線でしかないので一時期記事投稿をやめていました。  東本さんのために投稿するのではありませんから、東本さんばかりを相手にせ ずにご投稿ください。  あんまり向こうがしつこいようでしたら、「私は忙しくて、あなたの長い文章 を読む暇がない」とでも言えばいいでしょう。 > > あなたは再度私の投稿記事を[陰謀論のデマ記事]と断定したコメントを書き込 > んできました。 > > 私はあなたに読んでもらいたくてこのMLに投稿したわけではありません。  そう、それはあなたの自由です。 > > MLに登録されている多くの人があなたと同じ意見であれば記事の投稿は今後やめ > たいと思います。  そんな必要はありません。  私もときどきあなたを批判するとは思いますが、出て行ってくれとは思ってい ません。  小沢ファンや陰謀説マニアくらいいたっていいでしょう。右翼だって、マナー を守ってくれるなら、来ていいと思いませんか。  今回のあなたのランキング報告とストーカー報告は、意図がよくわかりません が、林田さんも言うとおり、東本さんの書き方は、山崎さんの日頃の主 張に対 して抑圧的な感じです。  それに、今回のランキングのことは、むしろMLでのマナーの問題で、山崎さん の思想の問題ではないと思います。  東本さんは、山崎さんの思想を問題にしたかったら、「山崎康彦氏の思想を問 う」などとして、別のスレッドを立てるべきだったろうと思います(ま あ、つ いやっちゃいそうなミスで、私も人のことは言えないが)。  それが、礼儀でもあろうし、東本さんの文章も簡潔になったでしょう。しか し、東本さんは、簡潔さが大事だという認識をあまりお持ちでない(私 だって ツイッターなんかのように140字に限れというのは、やってらんないですから、 しませんが)。  以上です。林田さんの発言には暖かみがあり、私も大いに多としています。   From naganotakenoko928 at yahoo.co.jp Sat Jan 7 10:46:28 2012 From: naganotakenoko928 at yahoo.co.jp (naganotakenoko928 at yahoo.co.jp) Date: Sat, 7 Jan 2012 10:46:28 +0900 (JST) Subject: [CML 014114] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiNNPCUrJU0lX0x9PklMZEJqIUobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSG9HeCRIPkk+dT51Njc5czt3IUs8aDpgSFZBSBsoQg==?= Message-ID: <567031.38299.qm@web100404.mail.kks.yahoo.co.jp> 豊間根です Bccで失礼いたします カネミ油症患者支援をしている方からのメールを転載します    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1968年(昭和43年)に発覚した大規模食中毒公害カネミ油症 事件を覚えていらっしゃいますか? 当時食用油に混入したPCBによる中毒と思われていましたが 後にダイオキシン類であるPCDFなどの害であることがわかり ました。放射能被害と同じような症状が今でも続き、その被害 は二世、三世にも受け継がれてしまっています。 国による救済は無く、被害者の多くは今も健康被害や貧困に あえいでいます。 被害者が多い九州地方ではマスコミ報道されていますが、 首都圏では殆ど報道されません。報道されても深夜帯だった り、ほんの少ししかふれられなかったりでしたが、今回は夕方 の特集番組です。 From chieko.oyama at gmail.com Sat Jan 7 12:28:40 2012 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Sat, 7 Jan 2012 12:28:40 +0900 Subject: [CML 014115] =?utf-8?B?5by35aem44KS5LmX44KK6LaK44GI5Zu96LOg5aeQ?= =?utf-8?B?44GV44KT44Gv44CA44GN44KM44GE44Gq5YaZ55yf77yO77yO77yO5pyd?= =?utf-8?B?5pel44Gr6LyJ44Gj44Gf?= Message-ID: 朝日の記事が消えないうちに書かなくちゃというので、拙速の歌なり。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/3e4384e0fa7729a297d8195952d967a4 -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From donko at ac.csf.ne.jp Sat Jan 7 13:06:37 2012 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sat, 07 Jan 2012 13:06:37 +0900 Subject: [CML 014116] =?iso-2022-jp?B?GyRCI04lOSVaIVY/TDpSPDo2SCFXGyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    3.11大震災による地震と津波、福島第一原発事故のよる放射能汚染で、約 12万人が失業しました。これにまだ数が把握できていない自営業者を入れると、 震災失業者は20万人以上に達すると言われています。    消費税値上げとTPP参加でさらに苦境に追い込まれることが予想される震災 失業者の実態をNHKスペシャルが今日(1月7日)放送します。    NHK総合    NHKスペシャル  「”震災失業”12万人の危機」  http://www.nhk.or.jp/special/onair/120107.html    放送日:1月7日  放送時間:午後7時30分〜8時43分   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。   From yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp Sat Jan 7 13:39:05 2012 From: yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Sat, 07 Jan 2012 13:39:05 +0900 Subject: [CML 014117] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJZWU5ld3MbJEIhWyIjGyhCIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRWxLXDliO1Y7YSRYJE48QUxkGyhC?= Message-ID: <4F07CC69.5000908@mx3.alpha-web.ne.jp> 杉並の山崎です いつもお世話様です。 *■ 東本高志氏への質問* 東本高志氏は1月5日に2つのML(heiwaとCML)に以下のような私に対するク レームを投稿されました。 (以下全文転載) 以下はCMLに発信したものです。本MLにも転載させていただこうと思います。 山崎さん、正月早々で恐縮ですが、一言クレームをつけさせていただきます。 私はあなたの日頃の情報発信そのものを「さまざまな市民運動、社会運動、民衆 運動に関する情報」(CML設置趣旨)として評価していませんが(そ の多く の投稿はあなた独自のいわゆる陰謀論的な価値評価に基づいており、論の根拠も 主観的、牽強付会なものが多く(注)、評価に値しない、という のが私の判断 です)、とりわけ今回のような投稿には開いた口が塞がりません。自身のブログ 記事が他の投稿ブログで第何位になった云々というがごと き自己礼賛の記事に どのような「市民運動、社会運動、民衆運動に関する」情報価値があるというの でしょう? CMLはあなたの個人情報を披歴する場ではありません。情報を発信する場とい うものをわきまえていただきたいものだと思います。 ちなみに掲示板の「阿修羅」も私は評価していないことを申し上げておきます。 結果として、これは民主党応援(投稿者の主観としては民主党そのもの ではな く民主党「左翼」を、ということなのでしょうが)掲示板か、と私として思われ る様相を呈することがしばしばあります。 民主党は自民党とともにまぎれもない原発推進政党です。その民主党の応援歌を (結果として)歌って、なんの脱原発の主張でありうるか、と。 注:[CML 005249](2010年8月9日付)にも記していることですが、私はこれまで 山崎氏の論の荒唐無稽ぶり、 その論の牽強付会についていくつもの例証記事を書いています。以下をご参照く ださい。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-August/005149.html ■山崎康彦さんの論文への反論1 ―「評論家の副島隆彦氏が非常に重要な情報を ブログで流されています。」というメールへの反論(2010年2月4日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6816029.html ■山崎康彦さんの論文への反論2 ―「今の日本はナチスが登場した1930年代 のドイツに似ている」というメールへの反論(2010年2月11日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6820381.html ■山崎康彦さんの論文への反論3 ―「インテリジェンス」(諜報・情報分析)と いうとことごとしいけれども、要するに不確かな裏情報のひとつにすぎないので はありませんか? (2010年2月22日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821077.html ■山崎康彦さんの論文への反論4 ―「こっそり辺野古を買っていた『政界9人』 とは一体誰なのか?」というメールへの反論(2010年3月6日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821336.html ■山崎康彦さんの論文への反論5 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立総会 で発言したこと」というメールへの反論(その1)(2010年5月9日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822172.html ■山崎康彦さんの論文への反論6 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立総会 で発言したこと」というメールへの反論(その2)(2010年5月9日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822705.html ■山崎康彦さんの論文への反論7 ―「東本さん、『思想的アイデンティティー』 という表現の疑問です。」というメールへの返信(2010年5月11日付、同月12日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6823087.h 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ (投稿終わり) 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ (転載終わり) 私は東本氏のことをほとんど知りませんので以下に質問をさせて頂きますの お答えください。 (1)メーリングリストへの投稿以外に、ブログ、メールマガジン、Twitter,    Facebookなどで情報発信をされていますか? (2)ブログを主宰されている場合、毎日のアクセス数はいくらですか? (3)メールマガジンをされている場合、配信先はどのくらいの数ですか? (4)Twitterをされている場合、[フォロワー]はどのくらいの数ですか? (5)Facebookをされている場合、[お友達]は何人ですか? (6)ブログを主宰されている場合、読者が記事を[阿修羅]に投稿したことが    ありますか? (7)[阿修羅]に投稿された記事が[拍手ランキング]にランクされたことが     ありますか? (8)[拍手ランキング]では最高何位にランクされましたか? (9)あなたが言われる[謀略論]とはどのようなものですか? (10)あなたが言われる[論の根拠も主観的、牽強付会なものが多く評価に値     しない]とは具体的にどのようなものですか? (11)2001年9月26日に出された東京地裁登石裁判長の[陸山会事件]     1審判決をどのように考えますか? (12)小沢一郎元民主党代表を起訴した[東京第五検察審査会]の2度にわたる    [起訴相当]議決をどのように考えますか? (13)大久保公設秘書を逮捕・起訴した2009年3月3日の東京地検特捜部     による[西松建設事件]強制捜査をどのように考えますか? (14)2009年8月30日の小沢・鳩山民主党による[政権交代]をどのよ     うに考えますか? (15)2010年1月15日の東京地検特捜部による石川議員、大久保秘書、池     田私設秘書を逮捕・起訴した[陸山会事件]をどのように考え ますか? (16)2010年6月2日に鳩山首相と小沢幹事長がダブル辞任し菅直人副首     相兼財務相が首相に就任し2011年8月31日まで辞任するまでの     菅首相の政治をどのように考えますか? (17)菅首相辞任を受けて2011年9月1日に首相となった野田首相の政治を     どのように考えますか? (18)昨年来の[ギリシャ危機][イタリア危機][ユーロ危機]をどのように     考えますか? (19)1986年−1990年の[平成バブル]をどのように考えますか? (20)1990年に[平成バブル]が崩壊してから今日まで続く[失われた20年]     をどのように考えますか? (終わり) -- From donko at ac.csf.ne.jp Sat Jan 7 14:00:27 2012 From: donko at ac.csf.ne.jp (donko at ac.csf.ne.jp) Date: Sat, 07 Jan 2012 14:00:27 +0900 Subject: [CML 014118] =?iso-2022-jp?B?GyRCS35MWDMrQnMkSEBvOGUzK0JzJEsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQDgkLSQ/GyhC?= Message-ID:  坂井貴司です。  転送・転載歓迎。    明治から昭和40年代まで、日本は国策として海外移民と開拓を進めました。 少子高齢化の今の日本からは想像もできないことですけれど、40年前までは人 口過剰感に悩まされていました。    「日本は人口が多すぎる。放置すれば食料や教育、雇用の面で深刻な問題が起 きる。それを解決するために、移民として外国に送りだそう。移民が外国の土地 を開拓し、事業を展開すれば日本の利益になる」    それで、南北アメリカ大陸、フィリピン、植民地にした朝鮮や台湾、南サハリ ン、太平洋諸島へ多くの移民を送り出しました。    その中で国策として最も大規模に行われ、かつ悲惨な結末になったのが、満蒙 開拓移民でした。    1931年の満州事変で、満州(中国東北分)を占領した日本は「ラストエン ペラー」溥儀を担ぎ出し、傀儡国家「満州国」をでっち上げました。日本政府及 び陸軍はは、この満州を完全に日本のものにするため、100万人の日本人移民 を送り出す計画を作りました。    新聞・雑誌・ラジオ・映画などのマスメディアを使って「行け!満蒙へ!」と 大々的に宣伝しました。また、都道府県や市町村の職員、学校教員を動員して、 「満州に行けば広大な土地が手に入る。開拓し農地にすれば豊かな生活ができる」 と勧誘しました。    これに乗せられて、多くの人々が夢を抱いて満州に移住しました。    宣伝では無人の荒野を開拓するものと聞かされていました。その通りの開拓地 もありました。しかし、多くの開拓地は先に耕作地になっていた所でした。日本 人よりも先に入植した中国人が開拓した土地を強奪したものだったのです。    入植した日本人は、冬のマイナス30度以下の寒波と病害虫に悩まされながら、 畑を耕し、家や学校を建設し、一生懸命働きました。日中戦争や太平洋戦争の影 響はほとんどありませんでした。おおむね平穏な生活を送っていました。    それが1945年8月9日のソビエト軍侵攻で崩壊しました。開拓移民を守る ものと信じられていた日本軍は、人々を見捨てて逃亡しました。移民達は大混乱 の中、必死で逃亡しました。その移民たちに対してソビエト軍は無差別攻撃を行 いました。虐殺や集団レイプが至るところで行われました。中国人住民の報復も 行われました。これにより、集団自決が相次ぎました。  逃亡生活で多くの人が餓死や病死に追い込まれました。この悲惨な状況をさら に悪化させたのが、満州での主導権を握ろうとした中国共産党と国民党の対立で した。それにソビエトが絡んで情勢は複雑化しました。日本人移民はその政治状 況に翻弄されました。  混乱で一家離散が数多く発生しました。中国残留孤児や残留婦人問題はこの時 に発生したものです。    命からがら日本に帰国した移民たちに対して、日本政府はまたもや開拓を押し つけました。これまで耕作されることがなかった山間部や高原地帯へ入植させた のです。食糧不足解消のためと称された戦後開拓です。    元移民たちは、満蒙開拓の悲惨な記憶を抱えながら、森を切り開き、石を片付 け、やせた土地を必死に開墾しました。主に野菜を栽培し、牛を飼いました。し かし、戦後開拓の多くは失敗しました。かろうじて成功した所でも、今度は高度 経済成長による過疎化と農産物輸入自由化による農産物価格下落、オイルショッ クによる燃料費高騰で苦しむことになります。    この満蒙開拓と戦後開拓の二つの開拓を描いたドラマがNHKBSプレミアム で放送されます。    NHKBSプレミアム    「開拓者たち」  http://www.nhk.or.jp/program/kaitaku/    <本放送> BSプレミアム 第一回「新天地へ」 1月1日(日) 午後9時〜10時30分 第二回「逃避行」 1月8日(日) 午後10時〜11時15分 第三回「帰国」   1月15日(日) 午後10時〜11時15分 第四回「夢」    1月22日(日) 午後10時〜11時30分 <再放送> BSプレミアム 第一回「新天地へ」 1月8日(日) 午後4時30分〜 第二回「逃避行」 1月15日(日) 午後4時45分〜 第三回「帰国」   1月22日(日) 午後4時45分〜 第四回「夢」   1月29日(日) 午後4時30分〜   坂井貴司 福岡県 E-Mail:donko@ac.csf.ne.jp ====================================== 「郵政民営化は構造改革の本丸」(小泉純一郎前首相) その現実がここに書かれています・ 『伝送便』 http://densobin.ubin-net.jp/ 私も編集委員をしています(^^;) 定期購読をお願いします! 購読料は送料込みで1年間4320円です。 From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sat Jan 7 14:00:52 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 7 Jan 2012 14:00:52 +0900 Subject: [CML 014119] =?iso-2022-jp?B?GyRCQC88IzJIJHI4NkgvP2Q/SkAvRV4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpMMTxnRV4hSyRONUQwdyRyNF4kYSRGIVY/TUoqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1wwTCFXJEc4dUpkPFQkck1KTikkNyRoJCYkSCQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCY4RiRTJCskMSRPQDVFdiQrISkhPSE9NEQ2LSU4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWMhPCVKJWolOSVIJE5AbjpqTVs7UiQ1JHMkTjhGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJFMkKyQxJEtIP09AJDkkaxsoQg==?= Message-ID: <49CEAB16FFE34DBDA919DA9028522540@uPC> ドイツの脱原発事情を日本に精力的に紹介しているジャーナリスト(環境ジャーナリスト)のおひとりの川崎陽子さん が「昨年の夏、佐賀市、宮崎市、大分市での講演を主催、聴講、取材」した人たちに対して年頭の挨拶に寄せて2つ のお願いをするメッセージを発信しています。ひとつ目は「拙記事ご高覧のお願い」というものでそれはそれとして問 題にすべきことではないのですが、ふたつ目の「お願い」である「次回国政・地方選挙に向けて、脱原発を公約する 立候補者擁立準備のお願い」にはきわめて重要な負の問題があります。 その点について、川崎さんのメッセージを転載された方を相手に反論の返信を認めたのが以下です。 川崎さんのプロフィールについては下記をご参照ください。 http://webronza.asahi.com/global/2012010400001.html なお、くだんの川崎さんのメッセージは私の反論文の下に転写させていただこうと思いますが、川崎さんに直接の 転載許可をいただいているわけではありません。が、川崎さんのメッセージは広範な人たちに呼びかける体裁の もので、その意味で公開を前提にしたものと判断できます。また、川崎さんは、環境ジャーナリストという立場から 広範な人たちに呼びかけをしていますので、そのジャーナリストの責務としても彼女の言辞は広く公開されるべき 性質のものだろうと私は判断します。 【私の論】 ××さん あなたの「大分1区と2区の民主・社民の「棲み分け」はそろそろやめてほしいものです」というご認識。また、「政権 与党は、税と社会保障の一体改革を今度の選挙争点にするのでしょうが、国民の生命や健康、国と国民の財産で ある自然環境の放射能汚染という問題に優先する政治争点などあってはいけないはず」というご認識はそのとおり だと思いますが、ご紹介されているドイツ在住の環境ジャーナリストの川崎陽子さんのお願いの(2)にある民主党 の菅前首相をはじめとする何人かの民主党議員を脱原発の雄とみなすがごとき政治認識はいただけません。とい うよりも真の脱原発政治の実現、脱原発社会の構築のためには川崎さんの主観的な善意は疑いませんが、その 善意の意図に反して有害な論になっているように私は思います。 ××さんの紹介されるメールで川崎さんは菅前首相を脱原発の政治家として高く評価していますが、この川 崎さんの政治認識は誤っていると思います。 たしかに菅前首相は2011年7月13日の記者会見であの超有名になった「脱原発依存」宣言なるものをしました。 が、これは話題にされることは少ないのですが、その同じ記者会見で菅前首相は「原発の再稼働は『大丈夫となれ ば稼働を認めることは十分あり得る』」(中日新聞 2011年7月14日)とも述べています。これは「原発継続」宣言とも いえるものです(下記の記者の最後の質問への答弁を参照)。菅前首相を脱原発の政治家と見るのは誤りです。 http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201107/13kaiken.html また、「脱原発方針を表明した日の翌日に、トルコの首相あての祝電の中で、引き続き、原発の売り込みに意欲を 示」しもしました(FNNニュース 2011年7月15日)。脱原発の政治家がこういうことをするでしょうか? http://www.youtube.com/watch?v=aLdvB0Qzll8 さらに菅前首相は同首相の「脱原発依存」宣言について閣内を含む民主党内や党外からの批判が高まるやすぐ に国会において「(脱原発宣言は)私個人の考え」にすぎないなどとする「後退」宣言をしました。菅前首相の脱原 発の姿勢には一貫性がありません。 この菅前首相の姿勢について法政大学教授の五十嵐仁さんは次のように言っています。 「冗談じゃありません。首相としての発言は、「個人」ではなく「公人」としてのものに決まっているじゃありませんか。 首相としての責任をきちんとわきまえてもらいたいものです。」(五十嵐仁の転成仁語 2011年7月17日) http://igajin.blog.so-net.ne.jp/2011-07-17 これが菅前首相の評価に関してのふつうの見方というべきものでしょう。 菅前首相の電力会社の発電部門と送電部門の分離案に関する発言についてもひとこと述べておきます。 この点について菅前首相は「自然エネルギーを大きく受け入れるとき。必要な体制について、今後のエネルギー 基本計画を考える中で当然議論が及ぶだろうし、そうすべきだ」(東京新聞 2011年5月19日)と述べたことがあり、 この言及をあたかも「脱原発」主張のようにもてはやす風潮が当時(いまも)一部の脱原発論者の中に生まれた ことがありましたが、そのとき同時に同前首相は原子力発電について「より安全な活用の仕方がきちっと見いだ せるなら、原子力をさらに活用していく」とも述べ、原発推進の立場を明確にしてもいます。このことは「発電送電 自由化実現」の主張と「脱原発」の主張はが直接リンクするわけではないことを示しています。このことをもって 菅前首相を脱原発の政治家とみなすのは誤認以外のなにものでもありません。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/nucerror/list/CK2011051902100006.html この点について、わが国の第一級の知識人のひとりであるといってよい文芸評論家の柄谷行人は「反原発デモ が日本を変える」という『週刊読書人』のロングインタビュー(2011年6月17日付)の中で次のように言っています。 http://www.kojinkaratani.com/jp/essay/post-64.html 「編集者:脱原発の動きについては、そのひとつの試みとして、ソフトバンクの孫正義さんが提案している案(大 規模な太陽光発電所の建設など)も、最近注目を集めています。 柄谷:ぼくは信用しない。自然エネルギーの活用というような人たちは、新たな金儲けを考えているだけですね。 エコ・ビジネスの一環です。(略)日本では、太陽光発電そのものが環境破壊となる。そんなものは、いらない。 現在のところ、天然ガスで十分です。それなら日本の沿岸にも無尽蔵にある。要するに、先ず原発を止める。 それからゆっくり考えればいいんです。」 注1:柄谷氏のいう太陽光発電が環境破壊につながるひとつの例証は下記にあります。 http://ank-therapy.net/archives/1519927.html 注2:天然ガスが日本の沿岸にも無尽蔵にあるひとつの例証(東京都の例)は下記にあります。 http://www.inosenaoki.com/blog/2011/09/post.html 現在の政権政党である民主党が自民党とともにまぎれもない原発推進政党でしかないことについてもひとこと 述べておきます。 民主党が原発推進政党でしかないことは、民主党・菅内閣が2010年6月18日に閣議決定した「エネルギー 基本計画」に「原子力発電を積極的に推進する」「核燃料サイクルは、(略)確固たる国家戦略として、引き続き、 着実に推進する」と明確に記されていること(この閣議決定は民主党・菅内閣の公式見解としていまも生き続け ているのに対し、菅首相の「脱原発宣言」は同首相個人の「私の考え」にすぎません)。また、2010年参議院 選挙時の民主党のマニフェスト・政策集においても「政府のリーダーシップの下で官民一体となって、高速鉄道、 原発、上下水道の敷設・運営・海水淡水化などの水インフラシステムを国際的に展開」すると記されていること。 さらに少なくとも6人の議員が東京電力の原発推進を図る労働組合である電力総連から合計8740万円もの 献金を受けているという事実があること(AERA 2011年4月25日号)。さらにまたその電力総連は2人の労組出 身者(小林正夫、藤原正司)を参議院に送り込み、2010年の参院選では蓮舫(現内閣府行政刷新担当大臣)、 北澤俊美(現防衛大臣)、江田五月(現法務大臣)、輿石東(現民主党参議院議員会長)をはじめとする48人 の民主党議員に推薦を出している(女性セブン 2011年4月28日号)という事実があることなどなどからも議論の 余地のないところといわなければなりません。 http://www.denryokusoren.or.jp/kikanshi/tsubasa/159.pdf 民主党は自民党とともにまぎれもない原発推進政党でしかありません。 その政党の議員を含めて「政党名に捉われず、人物」中心で擁立しようなどという呼びかけは、「人物本位」と いう体のよい言葉によって(この「人物本位」という言葉は、本来「政策本位」で争われるべき(有権者に政党な り個人なりがそれぞれが信とするところの政策プログラムを提示してその審判を問う)民主的選挙制度の本質 的アイデンティティともいうべき側面を隠蔽し、「人物本位」、すなわち「人物」のつながりを重視する結果として、 これまで自民党型の利益誘導型政治に道を開くべく機能することが多かったように思います)ある「政党」がこ れまで果たしてきたそのマイナス度の激しい負の政策的側面をチャラにし、原発推進政党の議員であっても 「人物本位」で投票しようという呼びかけになるほかなく、結果として原発推進勢力を躍進(または現状維持)さ せることにしかならないでしょう。 また、川崎さんは、「民主党の菅さんや鉢呂さん、原口一博さん、山崎誠さんなど」と彼らが脱原発政治家であ るかのように論じていますが、菅氏については上記にみたとおり真正の脱原発政治家ではないことは明らかで す。鉢呂氏、山崎氏については私は彼らを評価するべき情報を持ちませんのでここではその評価を保留して おきますが、原口氏は「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」に所属する明白な改憲論者です。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2009-August/001116.html 彼の脱原発の主張は私は詳らかではありませんが、彼も「原子力発電を積極的に推進する」ことを明記した上 記の「エネルギー基本計画」を閣議決定した際の閣僚のひとり(総務大臣)ですからその決定に責任を負って いることは明らかです。原口氏を脱原発政治家とみなすことはできません。この点については同「エネルギー基 本計画」を継承する野田内閣の閣僚であった鉢呂氏についても同様のことがいえます。 このような真正な脱原発政治家とはいえない政治家・議員によって「半世紀にわたって築かれてきた強固な原 子力ムラを解体させ」ることはできないでしょう。同主張、同呼びかけとは真逆の結果にならざるをえないことは 目に見えているといわなければなりません。 有権者にとって今度の選挙で重要になる視点は、原発推進政党としての民主党や自民党には決して投票しな い、投票させない、という断固たる決意をともなう視点というべきだろうと私は思います。そうしなければ川崎さ んのおっしゃる「原子力ムラを解体させること」などとても適わないでしょう。 川崎さんの呼びかけは誤まった呼びかけだと私は思います。 注:川崎さんの呼びかけ文の原文は下記弊ブログ記事の下段にある「参考:【川崎さんのメッセージ(2012年1月 6日付)】をご参照ください。 http://mizukith.blog91.fc2.com/ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From maeda at zokei.ac.jp Sat Jan 7 14:13:51 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Sat, 07 Jan 2012 14:13:51 +0900 Subject: [CML 014120] =?iso-2022-jp?B?GyRCJWwlWSVDJSshJiU4JWclcyU9JXMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlbCUkJVcbKEItLRskQiVfJWolPyVqJTolYCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNHBBQzxqQ0ohVxsoQg==?= Message-ID: <20120107051351.00003515.0370@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月7日 http://www.opendemocracy.net/5050/rebecca-johnson/rape-basic-tool-of-militarism From maeda at zokei.ac.jp Sat Jan 7 14:16:47 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Sat, 07 Jan 2012 14:16:47 +0900 Subject: [CML 014121] =?iso-2022-jp?B?GyRCSCw9RTszNjUySj1xIScjMTduIzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwyLUZsJT8lJCVgJTkbKEI=?= In-Reply-To: <20120107005645.ABE4460000@ml.asahi-net.or.jp> References: <20120107005645.ABE4460000@ml.asahi-net.or.jp> Message-ID: <20120107051647.00003536.0255@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月7日 http://www.okinawatimes.co.jp/article/2012-01-07_28217/ 八重山教科書:竹富教委に「責任」迫る 【東京】八重山地区の中学公民教科書採択問題で、中川正春文部科学相は6日、 竹富町教育委員会に対しあらためて教科書無償措置法による無償給与はできない とした上で「(町教委には)責任を取っていただくことになる。子どもたちに具 体的に支障が出ない措置を考えていただきたい」と述べ、町教委が自費購入した 教科書を無償で生徒に配布するよう求めた。閣議後に会見した。  同省は、町教委が地区協議会の答申(育鵬社版)と異なる東京書籍版の採択 を堅持する姿勢を示していることから、町教委に対し、昨年末までに対応方針を 報告するよう県教育委員会を通じて求めていた。町教委は県を通じて同年12月 28日に従来の採択を変えない方針を報告。中川氏は同日付で「適切に対応して いただきたい」と連絡したとしている。 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sat Jan 7 14:26:35 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Sat, 07 Jan 2012 14:26:35 +0900 Subject: [CML 014122] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yS77yW77yS55uu5aCx?= =?utf-8?B?5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX5YmN44Gy?= =?utf-8?B?44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4F07D78B.6020702@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。1月7日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば第262日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから1月6日現在総数1976名) ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】1月6日4名。 木村 渉 多田研一 渋田力男 田中美穂  《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k)   <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 お疲れさまでした。 九電前は 午後 日陰になると 冷たいビル風がしっかり吹いて 身体に応えますね。 朝日新聞に 松尾某が6月まで 続投と載っていました。 ほんとうに 国民を愚弄した行為ですね。 九電が 電気代でなりたっているということを彼は忘れていますね。 あんくるトム工房   ぐずぐず 松尾某   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1657 武井賢司 さんから: 青柳様 おめでとうございます 新年号を送ります 今年もよろしくお願いいたします。 ひろば 上條 さんから: 久留米の今村さんがポトフを作ってくれて皆でいただきました。 タクシーの組合の方々がきました。 若いAさんが「なくそう!原発 九州玄海訴訟」の街頭宣伝のビラ配りに行きました。 街頭宣伝をしている場所がわからず参加できなかった方が2名ほどテントに来ま した。 テントの周りにビニールシートを張っていますが、Oさんはどこが入り口かわか らない ということで、入口となるところに「入口」とテープで目印をつけてくれまし た。ほかの方も 入口がわからないようだったのでよかったです。 ぎゃーさんから越冬の炊き出しの報告がありました。今回は久しぶりにきた仲 間が多くいたそうです。 その方々は博多駅にいたけれど、博多駅が改装されたときに市職員がきて、生活 保護をとらせることでの 追い出しをしたみたいです。それでホームレスの人達は分断されて孤立化してし まったと。生活保護は 制度としてはよいのだけれども、また違った問題もあるのだなと思いました。 九電の松尾会長が福岡商工会議所の新年会で、信頼を取り戻したいという趣旨の 発言を していたことについて、学生のKさんは松尾会長と眞鍋社長が辞めないことには 信頼なんか 取り戻せない、と真っ当なことを言っていました。 Fさんが寒い中ビラ配りをしていました。 頑張ってくださいと若い女性が署名。 テントをたたんでいるときに、千葉からの大きな寄せ書きを見ていたサラリーマ ンがいたので 話しかけたところ、テントひろばの存在を今まで知らなかったらしく、長い間テ ントやっていることに 頭が下がると言っていました。 今日はお菓子の差し入れが多かったです。 15時ごろから風が出てきて寒くなりました。 金子 譲(IWJ福岡中継市民)さんから: 青柳様 いつもお世話になってます。の金子です。 一昨日教えていただいた椛島弁護士を始めとする、 九州玄海訴訟弁護団の街宣を無事中継することが出来ました。 下記サイトに録画映像が掲載されています。 九州玄海訴訟弁護団 街宣行動 http://samadi.cocolog-nifty.com/sahasrara/2012/01/201216-93a8.html 映像を見ていただければ分かると思うのですが、この弁護団の弁護士の皆さんは、 みな活き活きとした表情をされています。 それに対して、東電や九電、保安院、経産省、そして先の野田総理の年頭会見も そうでしたが、 これらの人たちはなんだか死んだ魚のような、 どんよりとした焦点の定まらない目をしてるんですよね(^^;)。 こうした人達は何かに操られているような、本当の自分の意志とは関係ない事を 言い、 行動しているように思えます。 そういう人達とは違い、ここで登場する弁護士さん達は魂の欲求、 本当の自分の心に従って行動しているので、 皆活き活きとした表情をされているんじゃないか… そう思うのは福島第一原発の被災者である私の偏見でしょうか…? 下記リンクに訴訟の原告に参加するための資料が掲載されています。 筆者も原発事故の被災者の一人として、参加しようと思っています。 ※「原発なくそう!九州玄海訴訟」弁護団HP http://no-genpatsu.main.jp/ 以上、今後とも宜しくお願いいたします。 ゆういち さんから: お疲れ様です。 昨日の九電前ひろば【ひろば・報告】へのメッセージに間違いがありました。 1/7の博多サイコスいずみ君の福島東北支援ライブイベントは、 福岡のピーです!★ http://www1.odn.ne.jp/utbs/CYCOS/ 福島になってました。mーーm。 どうぞ宜しくお待ちしております★☆♪ 取り急ぎ失礼します。 <1月7日分 原発関連記事Web版> 『郷原氏に古川知事らの事情聴取依頼へ 佐賀県議6人』 佐賀新聞の情報コミュ ニティサイト ひびの http://goo.gl/AtbGo 『原子力特別委の設置延長を検討 佐賀県議会』 佐賀新聞の情報コミュニティサ イト ひびの http://goo.gl/a91xg 『原発40年制限:例外規定で形骸化も 「公正な検査を」』 毎日jp(毎日新聞) http://goo.gl/AuDZu 『福島第1原発:処理施設敷地内 新たに汚染水』 毎日jp(毎日新聞) http://goo.gl/Bpb5X 『東京新聞:臨界・腐食防止で使用 処理水の有害物質放置』 社会(TOKYO Web) http://goo.gl/dXbIJ 『福島産シイタケ原木からセシウム 県内で販売』 北日本新聞ウェブ[webun] http://goo.gl/PHhvH 『原発発電量13基体制で過去最低 11年県内、福島事故影響』 福井新聞 http://goo.gl/0Y0Xd 松本 さんから: みなさまへ 小出先生の「たね蒔きジャーナル」1月5日分の転送です。引きつづき福島民話の 語り部、吉川裕子さんのお話がありましたので、いっしょにお届けします。 「ERSS(緊急時対策支援システム)の不作動は、SPEEDIのデータ公表差し 止めの言い訳にになっている」、東電は相変わらず、「都合の悪いことは発表し ない」、「マスコミ が真剣に肉迫しないかぎり情報公開はできない」と語っています。 吉川裕子さんのお話は、福島民話とともに自然とコミュニティの破壊です。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====小出先生のお話===== 永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日は千葉猛さんの司会、 毎日新聞大阪本社論説委員の近藤伸二さんの案内で放送されました。  原発のニュース、福島の双葉郡、中間貯蔵施設について佐藤知事と対処し、国 は保管施設を双葉郡に設置と言っており、理解を示す意見もあるものの、長調は 反対し、知事が対処 する模様です。近藤さん、細野氏の発言からも、福島にやむなしとなっており、 住民の意見を聞けるか、なのです。また中間貯蔵にならず、最終保存になる可能 性もあり、他に見つ かる可能性はないからです。  福島の米からセシウムが暫定規制値を超えたこと、今年の秋の米は抜き取りで はなく全部検査します。全袋検査であり、ベルトコンベアの米を検査できる1台 1000万円の検査機が 100台(10億円)かかるのです。  そして、小出先生のお話、毎日新聞が、東電福島、91年に配管腐食、地上の電 源部屋に浸水し、非常電源が起動しなかったことが分かり、それでも非常電源が 地下に置かれたので すが、従来の考えではそれでいい(たまたま配管が破れた)、配管が破れなけれ ばいいというものであり、しかし「事故の原因は津波だけでなく、どんなことを しても、事故が起き る」のです。  津波は想定されてなかったのではなく、想定以上の津波は起きていて、「そん なものは起きてほしくないと、東電の願望であった」のです。  この91年の事故、今頃訂正発表で、「そんなことは山ほどある」、原発は複雑 で、日常でトラブルがあり、原発稼働が国家の至上命題で、大半の不具合が無視 されてきたのです。  冷却に配管の腐食があり、「海水を使うならいつかは破れる」、非常用発電機 が動かず、しかし、これを取り換えたらいいと言うのが東電の考えです。  近藤さん、情報公開が進んでいないと指摘し、「多分出来ない」、不具合を出 したくない、過小評価したい、現場がそう判断すると、規制当局も発掘できない し、報道も出来ない のです。現場で分からないとダメであり、これからもそうで、マスコミがどれだ け姿勢を貫くかなのです。  12月31日、全国の原発の格納容器のデータを集めるシステムに不具合があり、 26時間トラブルで、これで万一の国の対応に問題が起こり、これについて、「機 械だから不具合が起 こるのは当たり前、不具合を知らせないといけないのに黙っていた、福島ではシ ステムが作動せず、SPEEDIのデータ公表差し止めの言い訳になっており、 これらは報告しない といけないのに、都合の悪いことは言わない政府なのです」。保安院、年末の気 の緩みと言うのですが、現場に緊張感がなく、この期に至って欠如とは驚きなの です。  リスナーより、福島の後処理で膨大な費用が掛かり、その他の原発の処理を考 えると子孫に暗澹たることになる、原発一基の廃炉にいくらかかるかについて、 「分からない」、車 について、廃車にするときは、後は大した問題なしなのですが、原発は、運転を 止めた後でも、それから先どうしていいか分からない、何十年かかる、使用済み 燃料は100万年かか り、廃炉は廃車と異なり、後始末をどうするか、想像できない時間の長さであ り、「100万年のコスト計算は出来ない」のです。  今日は、廃炉の絶望的な現実をお伝えいたしました。 =====福島民話の語り部、吉川裕子さんのお話====  永岡です、たね蒔きジャーナル、続いて、福島県浪江町から大阪府の堺市に避 難されている福島民話の語り部、吉川裕子さんのお話がありました。スタジオで の出演で、千葉さん は仙台の出身で、期待してお話を聞きました。  大阪の生活には慣れて、住めば都であり、言葉も大丈夫で、電車の中のおば ちゃんの声をマナーモードにしてほしい(笑)のです。  吉川さんの家、原発から7〓8km、警戒区域で、3月25日に堺に避難し、あちこ ちに避難して最後に堺に落ち着いたのです。困っていることは、何とか落ち着い たのです。  リスナーより、どの土地にも昔話がある、福島の民話を楽しみにしているとの 声があり、吉川さん、岩手のことは分からない、東北は民話の宝庫で、福島の民 話、「はがだ(歯の 形)の栗」、宮城では分からないもので、150年前、若い夫婦が相馬の土地をも らい、女の子がいて、親孝行、田んぼを耕すのは大人でも大変であり、この子、 両親を助けて、休まず 働き、秋の木枯らしの吹くころ、子供がうなっており、子供の看病をして、医者 にも見せられない、お母さん、大切な着物を売り、薬を買い、しかし2,3日の薬 にしかならず、良くな らない。 子供に、何か食べたいものはないかと聞き、栗と答え、父親、木枯らしの中出か けて、しかし栗は見つからない、自分の生まれた村の神社、拝んで、とリスが出 て、栗の実を持って きてくれたのです。これを子供に与えて、人かじりしたらこの子は亡くなったの です。葬式、入れ歯、着物を入れて、さらに栗も入れて墓に入れた。と、墓から 芽が出て、木にな り、栗が生り、それに歯型がついていた…これが、警戒区域に今ある、という民 話でした。  この栗は実際にあり、一時帰宅で確認したもので、手入れできないのです。毎 年実がなるのに、です。  一時帰宅、家は壊れていないものの、中身はガタガタ、ものも盗られたので す。工事現場の人形だけが動いているのがこの警戒区域の現実で、家畜が野生化 し、眼が怖い、今にも 襲われそう(食べ物がないから)なのです。大切なものを持ち出す気力すらな かったのです。見るだけ見て帰られたのです。  津波、地震、放射能、風評被害であり、津波でやられたところはそのままなの です。  いつか福島に帰れるかの希望は、収束したと言うのもおかしい。地元に残った のはいい人になり、逃げた人が悪者にされている、戻っても、隣近所とうまく行 かない(地域のコ ミュニティが破壊された)のです。これを理解してほしいのです。  県外に避難した人への援助は、福島から通知が来るものの、避難した人のつな がりがなくバラバラ、孤立している人がたくさんいるのです。個人情報が壁にな るのです。連絡を取 りたくても出来ないのです。  大阪でこうしてほしいというのは、もう我慢することに慣れたのです。戻るま で時間がかかり、しかし吉川さんはいい人に巡り合えたものの、さびしいのです。  東北弁で語り合う会を作り、地域で触れ合いをする会が欲しい、いなかの言葉 が良いのです。メンバーも集まっているのです。涙流して聞く人もいるのです。  最後に、吉川さん、民話をいくつ語れるかは、100を超す、はがだの栗が一番 のお気に入りで、また吉川さんのお話があり、関西のラジオで東北弁が流れるの は珍しいのです。  東北の民話はいかがだったでしょうか?これを、お伝えいたしました。 ●○●○○○●○●○●○ 「さよなら原発! 3・11 福岡集会」(仮称)実行委員会準備会のつどい。 日 時:1月17日(火)18:00から21:00 場 所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)    http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html    福岡市博多区下川端町3番1号    博多リバレイン リバレインオフィス10階 連絡先:090-1324-8588(ひろば現場)080-6420-6211(青柳) ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1〓82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From harumi-s at mars.dti.ne.jp Sat Jan 7 14:36:34 2012 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (BARA) Date: Sat, 7 Jan 2012 14:36:34 +0900 Subject: =?utf-8?B?UmU6IFtDTUwgMDE0MTE3XSDjgJBZWU5ld3PjgJHilqAg5p2x5pys6auY5b+X5rCP?= =?utf-8?B?44G444Gu6LOq5ZWP?= In-Reply-To: <4F07CC69.5000908@mx3.alpha-web.ne.jp> References: <4F07CC69.5000908@mx3.alpha-web.ne.jp> Message-ID: <701913822C584DE6A25AD728E4E4E995@nekoPC> 杉並の山崎さま 名古屋の榊原と申します いやいや 本当に驚きました 貴方が「東本高志」さんを ご存じないのは そうかそうか と言うしかありませんし どうでもいいことです(わたしも AML・CMLとブログ以上の事は知りません) しかし 以下の質問には 正直 仰天いたしました ------------------------- (1)メーリングリストへの投稿以外に、ブログ、メールマガジン、Twitter, Facebookなどで情報発信をされていますか? (2)ブログを主宰されている場合、毎日のアクセス数はいくらですか? (3)メールマガジンをされている場合、配信先はどのくらいの数ですか? (4)Twitterをされている場合、[フォロワー]はどのくらいの数ですか? (5)Facebookをされている場合、[お友達]は何人ですか? (6)ブログを主宰されている場合、読者が記事を[阿修羅]に投稿したことが ありますか? (7)[阿修羅]に投稿された記事が[拍手ランキング]にランクされたことが ありますか? (8)[拍手ランキング]では最高何位にランクされましたか? -------------------------- どうやら あなたにとって それらは とても重要な 事柄であるようですね それなら あなたがランキングを ことさら?喜ばれていることも 納得できるというものです 児戯に等しい・・・と 私は 少し前の投稿で表現いたしましたが そういうレベルでもなかったようですね つまらん質問(と私は思う)をするなーーーまったく。 これは 「あほらし」と 私が思ったということです。念のため (9)以降は 東本高志@大分さんが 答えてくれるでしょうが あなたご自身も  東本さんの ブログをお読みになったら どうでしょう   http://mizukith.blog91.fc2.com/ 横レス 失礼。感想を述べました。 -----Original Message----- From: 山崎康彦 Sent: Saturday, January 07, 2012 1:39 PM To: CMLメーリングリスト Subject: [CML 014117] 【YYNews】■ 東本高志氏への質問 杉並の山崎です いつもお世話様です。 *■ 東本高志氏への質問 私は東本氏のことをほとんど知りませんので以下に質問をさせて頂きますの お答えください。 (1)メーリングリストへの投稿以外に、ブログ、メールマガジン、Twitter, Facebookなどで情報発信をされていますか? (2)ブログを主宰されている場合、毎日のアクセス数はいくらですか? (3)メールマガジンをされている場合、配信先はどのくらいの数ですか? (4)Twitterをされている場合、[フォロワー]はどのくらいの数ですか? (5)Facebookをされている場合、[お友達]は何人ですか? (6)ブログを主宰されている場合、読者が記事を[阿修羅]に投稿したことが ありますか? (7)[阿修羅]に投稿された記事が[拍手ランキング]にランクされたことが ありますか? (8)[拍手ランキング]では最高何位にランクされましたか? (9)あなたが言われる[謀略論]とはどのようなものですか? (10)あなたが言われる[論の根拠も主観的、牽強付会なものが多く評価に値 しない]とは具体的にどのようなものですか? (11)2001年9月26日に出された東京地裁登石裁判長の[陸山会事件] 1審判決をどのように考えますか? (12)小沢一郎元民主党代表を起訴した[東京第五検察審査会]の2度にわたる [起訴相当]議決をどのように考えますか? (13)大久保公設秘書を逮捕・起訴した2009年3月3日の東京地検特捜部 による[西松建設事件]強制捜査をどのように考えますか? (14)2009年8月30日の小沢・鳩山民主党による[政権交代]をどのよ うに考えますか? (15)2010年1月15日の東京地検特捜部による石川議員、大久保秘書、池 田私設秘書を逮捕・起訴した[陸山会事件]をどのように考え ますか? (16)2010年6月2日に鳩山首相と小沢幹事長がダブル辞任し菅直人副首 相兼財務相が首相に就任し2011年8月31日まで辞任するまでの 菅首相の政治をどのように考えますか? (17)菅首相辞任を受けて2011年9月1日に首相となった野田首相の政治を どのように考えますか? (18)昨年来の[ギリシャ危機][イタリア危機][ユーロ危機]をどのように 考えますか? (19)1986年〓1990年の[平成バブル]をどのように考えますか? (20)1990年に[平成バブル]が崩壊してから今日まで続く[失われた20年] をどのように考えますか? From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Sat Jan 7 14:44:20 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Sat, 07 Jan 2012 14:44:20 +0900 Subject: [CML 014124] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjMSE/IzYbKEIo?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNmIbKEIpGyRCIWQbKEI=?= Message-ID: <201201070544.q075iIKr026770@omx11.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 1/6(金)>         ストレステスト公聴会とお茶会と     ―― 経産省前テントひろば 118日目 ―― 今朝は、テントの後ろに建つ経産省本館地下の講堂でストレステストの公聴会があり、多くの仲間と傍聴、めいっぱい東大の岡本教授をヤジってきました。 9時からの傍聴に先立ち、10名近い仲間で、岡本たちが献金受けているという元旦の朝日の記事をコピーしたビラを本館前で配りました。 マイクはなしでしたが、とても受け取る方が多くて、時間が短かったのが残念でした。 公聴会は、委員になってる後藤正志さん、井野さんの突っ込みが素晴らしくて、3時間の予定が30分程伸びて、散会後も残って糾弾している傍聴者もいるような熱気あふれるものとなりました。内容は、たんぽぽ舎などのサイトをご覧ください。 私が特に印象に残ったのは、北海道電力がたくさんの若手社員引き連れて来ていて、うーん、こいつらを相手にこれからたたかって行くのかと思うと、悔しくてたまらんかったこと。 突込をする委員も、傍聴も、傍聴も、こちらの仲間は相当年季が入っている。 後ろのステージ上のカメラで写されたら、それは一目瞭然、頭髪の具合で…。 女性テントでの午後のお茶会、5日・6日とまとめての報告です。 5日はお茶会参加者、全部で6名。 山梨からの退職教員の方、とそのお友達?草加からの退職教員の方、新宿西口のイラク反戦スタンディングに参加している方、原発事故で不妊治療を断念したという方、皆さん、初めて訪れた方でしたが、話が弾み、私がたんぽぽ舎のボランティアのTさんと横浜会議での大間原発の展示の企画をしているというお話をしたところ、大間原発について詳しく知りたいというお話や、福島の子どもが心配というお話などで盛り上がりました。 炬燵で話し込んでいると、ビニールの向こうから、ちらちらと中を伺う方の様子が見えるのですが、ひとりで5人の方とお話しながら、外の呼び込みまでは、残念ながらできかねました。 6日のお茶会は、お天気が良かったので、外で座り込みながら、おにぎり食べてお話をしたりしていたら、可愛いお孫さんたちを連れて一家でテントを訪れた、女性テントのお泊りもしてらっしゃるMさんたちにテント周辺は一気に賑やかになって、そこへ、群馬でのサーカス学校を放射能汚染のために閉めたという校長さんと生徒さんが現われ、また、一段とにぎやかに。 他にも、数人、初対面同士でも、話がはずむ。                                        ( タッチー ) From maeda at zokei.ac.jp Sat Jan 7 14:59:38 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Sat, 07 Jan 2012 14:59:38 +0900 Subject: [CML 014125] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj13PXczSjo5JEglJiE8JV4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMhJiVqJVYbKEI=?= In-Reply-To: <952A479B1E27478AAAF81FF1994F2259@neccomputer> References: <952A479B1E27478AAAF81FF1994F2259@neccomputer> Message-ID: <20120107055938.00003630.0097@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月7日 熊田さん > >  萩谷さんが、「フェミニズムに品格という言葉は合わない」とお感じなのは、 萩谷さんが団塊左翼だとすれば、理解できなくはありません。 > 「女女格差とウーマン・リブ」 > http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20120106/p2 > 傲慢と謙虚を行ったり来たりの萩谷さんに、素敵な痛撃の一言(笑)。 私など、「フェミニズムには貧格という言葉がお似合い」と感じています。 上野さんを敬愛しつつ、時代の限界を指摘されている熊田さんには、ご理解頂け そうで、ご理解頂けないか。はてさて。 From maeda at zokei.ac.jp Sat Jan 7 15:21:26 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (maeda at zokei.ac.jp) Date: Sat, 07 Jan 2012 15:21:26 +0900 Subject: [CML 014126] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQiFaGyhCWVlOZXdzGyRCIVsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMbKEIgGyRCRWxLXDliO1Y7YSRYJE48QUxkGyhC?= In-Reply-To: <701913822C584DE6A25AD728E4E4E995@nekoPC> References: <4F07CC69.5000908@mx3.alpha-web.ne.jp> <701913822C584DE6A25AD728E4E4E995@nekoPC> Message-ID: <20120107062126.000036D9.0418@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月7日 山崎さん ご苦労様です。 「児戯に等しい」とか「つまらん質問」とか「あほらし」とか、難癖をつけるこ としかしない「児戯以下」の人物がいますが、気にする必要はありません。 何が重要であると考えるか、何を参考に判断するかは、人それぞれですから。 ただ、「東本さんの ブログをお読みになったら どうでしょう」という忠告は 素直に受け止めた方がいいです。 ----- Original Message ----- > 杉並の山崎さま > 名古屋の榊原と申します > > いやいや 本当に驚きました > 貴方が「東本高志」さんを ご存じないのは そうかそうか と言うしかあり ませんし > > どうでもいいことです(わたしも AML・CMLとブログ以上の事は知りま せん) > > しかし 以下の質問には 正直 仰天いたしました > > ------------------------- > (1)メーリングリストへの投稿以外に、ブログ、メールマガジン、Twitter, > Facebookなどで情報発信をされていますか? > (2)ブログを主宰されている場合、毎日のアクセス数はいくらですか? > (3)メールマガジンをされている場合、配信先はどのくらいの数ですか? > (4)Twitterをされている場合、[フォロワー]はどのくらいの数ですか? > (5)Facebookをされている場合、[お友達]は何人ですか? > (6)ブログを主宰されている場合、読者が記事を[阿修羅]に投稿したこと が > ありますか? > (7)[阿修羅]に投稿された記事が[拍手ランキング]にランクされたこと が > ありますか? > (8)[拍手ランキング]では最高何位にランクされましたか? > -------------------------- > > どうやら あなたにとって それらは とても重要な 事柄であるようですね > それなら あなたがランキングを ことさら?喜ばれていることも > 納得できるというものです > > 児戯に等しい・・・と 私は 少し前の投稿で表現いたしましたが > そういうレベルでもなかったようですね > つまらん質問(と私は思う)をするなーーーまったく。 > > これは 「あほらし」と 私が思ったということです。念のため > > (9)以降は 東本高志@大分さんが 答えてくれるでしょうが > あなたご自身も  東本さんの ブログをお読みになったら どうでしょう    > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > 横レス 失礼。感想を述べました。 > > -----Original Message----- > From: 山崎康彦 > Sent: Saturday, January 07, 2012 1:39 PM > To: CMLメーリングリスト > Subject: [CML 014117] 【YYNews】■ 東本高志氏への質問 > > 杉並の山崎です > > いつもお世話様です。 > > *■ 東本高志氏への質問 > > 私は東本氏のことをほとんど知りませんので以下に質問をさせて頂きますの > お答えください。 > > (1)メーリングリストへの投稿以外に、ブログ、メールマガジン、Twitter, > Facebookなどで情報発信をされていますか? > > (2)ブログを主宰されている場合、毎日のアクセス数はいくらですか? > > (3)メールマガジンをされている場合、配信先はどのくらいの数ですか? > > (4)Twitterをされている場合、[フォロワー]はどのくらいの数ですか? > > (5)Facebookをされている場合、[お友達]は何人ですか? > > (6)ブログを主宰されている場合、読者が記事を[阿修羅]に投稿したこと が > ありますか? > > (7)[阿修羅]に投稿された記事が[拍手ランキング]にランクされたこと が > ありますか? > > (8)[拍手ランキング]では最高何位にランクされましたか? > > (9)あなたが言われる[謀略論]とはどのようなものですか? > > (10)あなたが言われる[論の根拠も主観的、牽強付会なものが多く評価に 値 > しない]とは具体的にどのようなものですか? > > (11)2001年9月26日に出された東京地裁登石裁判長の[陸山会事件] > 1審判決をどのように考えますか? > > (12)小沢一郎元民主党代表を起訴した[東京第五検察審査会]の2度にわ たる > [起訴相当]議決をどのように考えますか? > > (13)大久保公設秘書を逮捕・起訴した2009年3月3日の東京地検特捜 部 > による[西松建設事件]強制捜査をどのように考えますか? > > (14)2009年8月30日の小沢・鳩山民主党による[政権交代]をどの よ > うに考えますか? > > (15)2010年1月15日の東京地検特捜部による石川議員、大久保秘書、 池 > 田私設秘書を逮捕・起訴した[陸山会事件]をどのように考え ますか? > > (16)2010年6月2日に鳩山首相と小沢幹事長がダブル辞任し菅直人副 首 > 相兼財務相が首相に就任し2011年8月31日まで辞任するまでの > 菅首相の政治をどのように考えますか? > > (17)菅首相辞任を受けて2011年9月1日に首相となった野田首相の政 治を > どのように考えますか? > > (18)昨年来の[ギリシャ危機][イタリア危機][ユーロ危機]をどのよ うに > 考えますか? > > (19)1986年−1990年の[平成バブル]をどのように考えますか? > > (20)1990年に[平成バブル]が崩壊してから今日まで続く[失われた 20年] > > をどのように考えますか? > > From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sat Jan 7 17:02:52 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sat, 7 Jan 2012 17:02:52 +0900 Subject: [CML 014127] =?iso-2022-jp?B?GyRCQSokXCQmQyY4NkgvJE5GOyRyISobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISNIc0A1NSw4W01RJE44PT5sJCskaSEjQj4bKEIxGyRCIT8bKEI4?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVY1fkVUITw/NyQ3JCRHLyRLISFDJjg2SC87VEQ5JHI1fkVUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCskaSE8IVckSyRGGyhC?= Message-ID: <2012010717025214922500001ca9@nxev11mp10.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 明日1/8日曜、 京都で 中村和雄さんを市長にしよう!勝手連 http://for-kyoto.net/ 主催による ★★ー新しい年に 脱原発市長を京都からー 中村和雄さんと こんな京都をつくりたい★★ という集会 が行われます。 私は、 この集会のお知らせの 中の 特に 選ぼう脱原発の道を! お話:守田敏也さん ブログhttp://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011 超豪華なモデル校と窓ガラスを補修することもできない一般校の「格差」 非正規雇用の現場から 井上昌哉さん  (ユニオン・エクスタシー) 公契約条例 (※公契約条例についてインターネット検索してみると 東洋経済オンラインより 官製ワーキングプア解消へ「公契約条例」が広がるが、進まない国での法制化(1)- 11/03/09 | 12:18 http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/d9359bfc85281b9697b163a7caa45692/ という記事 (別件ですが、東洋経済オンラインには 子どもを被曝から救え! 福島市・放射線汚染地帯の住民が避難プロジェクト開始(1) - 11/12/21 | 17:00 http://www.toyokeizai.net/business/society/detail/AC/7104239287d9a8e4c3e6b90b34854003/ という記事も載っていました。こちらもぜひお読みください) や 公契約条例入門 小畑精武 著 旬報社 刊 http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/640 を教えていただきました。ぜひお読みください) に興味を持ち、 ぜひ多くの参加者とともに聞き、話し合いたいと思いました。 ぜひ多くの人に伝えてください。よろしくお願いします。 お知らせを転載します。 ***************** 転送大歓迎! ★★ー新しい年に 脱原発市長を京都からー 中村和雄さんと こんな京都をつくりたい★★ 日時;1月8日(日) 13:30〜16:00 ところ:東山いきいき市民活動センター (三条京阪より徒歩5分 花見小路通古門前上る東入る南側)  【アクセスマップ】http://bit.ly/iLr6IZ 資料代 300円 主催:中村和雄さんを市長にしよう!勝手連 http://for-kyoto.net/ 連絡先:事務局(田中愛子、青木理恵子) Tel: 080-6121-9694 Email:2012@for-kyoto.net ●選ぼう脱原発の道を! お話:守田敏也さん ブログhttp://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011 ●中村和雄さんと話そう (午後2時半〜3時半を予定しています) リレートーク 脱原発を京都から 岩佐明子さん  (放射能から子どもを守る京都ママパパの会) 非正規雇用の現場から 井上昌哉さん  (ユニオン・エクスタシー) 商店街の声 坪井修さん  (京都中小業者団体連絡会事務局) 学校で子どもたちは今 平野慶次さん  (京都市の学校に通う子どもの親) 保育園の現状 池添鉄平さん  (たかつかさ保育園保育士) 梅小路公園と水族館問題 小山直美さん  (京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会) 京都会館再整備問題 松隈洋さん  (建築史家、京都工芸繊維大学教授) ★パフォーマンス 梨花さん 林夏木さん★ ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 新しい年に希望をこめ、若狭原発群からわずか60キロの京都市で、 脱原発を掲げる市長を生み出しましょう。 市長選は政党間の縄張り争いではなく、市民の意志を表明するチャンスです。 ひとりひとりが手をつなぎ、未来の命と世界に向けて原発はいらない! メッセージを発信しましょう。 いま新しい市長と「脱原発」に踏み出し、安心して暮らせる街をつくりたい。 京都の非正規雇用率は全国最悪の45パーセント。 20代では60パーセントに及びます。 弱い者の立場に立って闘い続ける中村さんと、こんな現実を変えていきたい。 やってみましょう、公契約条例。 働いて暮らせる「あたりまえ」を一歩 ずつ。 私たちが知らないところで、進んでいる梅小路公園内の水族館の建設、岡崎公園のオペラハウス、 超豪華なモデル校と窓ガラスを補修することもできない一般校の「格差」、 地元商店の閉鎖と他都市から大企業の参入。 こんなものは、京都にはいらない!! 今こそ京都市民ひとりひとりが京都を創るとき。市民の立場に立ち、市民と共にこれからの京都を創っていこうとしている中村和雄さんとともに、新しい歩みを始めましょう。 ********************** 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Sat Jan 7 18:08:41 2012 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Sat, 7 Jan 2012 18:08:41 +0900 Subject: [CML 014128] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEIxLzI4GyRCIVtKRjczRTEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmAkcj4hJEEkSCRDJD8lJCVpJS8kSEAkMyYkTjE/RjAhIRsoQjEv?= =?iso-2022-jp?B?MjgbJEIlJCVpJS9PIkJTPTgycSFBMUdBfCRISnM5cCFBGyhC?= Message-ID: <20120107180841.QZKLT.128541.root@mweb03> こんにちは、イラク平和テレビ局inJapan川島です。 ぜひ、ご参加下さい *********転送歓迎**************   米軍撤退を勝ちとったイラクと世界の運動    1/28イラク連帯集会〜映像と報告〜 2011年12月イラクから米軍が完全に撤退しました。軍隊による支配を許さな かったイラクとアメリカの市民の動きを映像で明らかにします。2012年さら に勢いを増すイラクを含む中東民主主義革命と欧米の”We are the99%,オキ ュパイ(占拠せよ!)”の波につながっていくためにぜひご参加下さい。 日時:1月28日(土)13:30開場、14:00開始 場所:玉造さんくすホール    大阪JR環状線「玉造」駅下車東へ徒歩5分    地図http://www.mapion.co.jp/phonebook/M02030/27115/0669723942-001/     参加費:500円 ☆プログラム☆     1 イラクからのメッセージ      米軍撤退を勝ちとった歴史的な意味    2 最新映像 アメリカ・イラクから  【オキュパイ(占拠せよ!)シカゴ】                                    制作:レイバービート(米・シカゴ)  【失業・飢え・暴力のないイラクをめざして(仮)】                                   制作 イラク平和テレビ局inJapan 3 “We are the 99%” 3/17アクションへ    イラク・マリキ政権の弾圧に手を貸す、日本政府・企業のODAと石    油略奪をとめよう    イラク戦争検証委員会の設置を実現させよう <映像紹介>  【オキュパイ(占拠せよ!)・シカゴ】(原題:Occupy Chicago atGrant Park)                  制作:レイバービート(米・シカゴ) 2011年10月21日数千人の学生、労働者、活動家、市民が連邦準備銀行とシカ ゴ商品取引所からグラント・パークへとデモして占拠をおこなった。参加者 は「たった400人の金持ちがアメリカ国民の半分以上、1億5千万人の財産以上 の富を持っています。これは信じがたい状態です」と怒りを口にする。そし て「ここ3〜4週間でメディアの報道の仕方がすっかり変わった。今までは 何かというと財源不足の話ばっかりだった、それが今は不平等と雇用問題に なっている。」と市民の運動が世論を変えたと話している。 【失業・飢え・暴力のないイラクをめざして(仮)】                                    制作:イラク平和テレビ局inJapan 「イラクで失業、飢餓を生み出したのは新自由主義の広がりであり、ウォー ルストリートで立ち上がった人々は、この貧困、失業、飢餓に反対している のであり、イラクと変わりありません。大阪でも、ウソや欺瞞で大企業の利 益を優先し人々を貧困に追いやる動きに、「NO」を突き付けなければいけ ません」と昨年11月にイラクから来日したサミールさんは米軍撤退後のイラ ク民主主義革命と世界への連帯を呼びかける。 主催 イラク平和テレビ局inJapan 問い合わせ info@peacetv.jp TEL/FAX 06-7493-0230 TEL 090-8162-3004 <よびかけ> 全占領軍の完全撤退を勝ち取る!イラク民衆との新たな国際連帯運動を! 2011年12月18日、米国占領軍の最後の部隊がイラクから撤退しまし た。2003年のイラク侵攻・占領から8年半を経て、ついにイラク民衆と 世界の反戦・反グローバル資本主義の運動が占領軍を追い出したのです。 全占領軍の撤退にあたり、アメリカの支配層も「我々は敗北して去るのだ」 (ギングリッチ元下院議長)、「中東でアメリカ合衆国が新たな戦争をする ことはないと思う。世論が賛成しない」(マケイン上院議員)と認めていま す。もっとも悪辣な戦争と貧困の政策を進めたグローバル資本主義の戦争政 策が敗北したのです。 当初オバマ政権は数万人のイラク占領体制の継続をもくろんでいました。し かし、全占領の撤退を要求する強力なイラク民衆の闘いと全世界の世論、チ ュニジア・エジプト、イラクで立ち上がった中東民主主義革命(アラブの 春)のうねり、そしてグローバル資本による貧困と格差拡大に対して「我々 は99%だ」と声を上げて全世界で広がるオキュパイ(占拠せよ!)運動 を前にして、占領を維持することが出来なかったのです。 占領軍を撤退させたイラクの闘いは、グローバル資本の手先であるマリキ腐 敗政権の民衆抑圧、貧困と失業の政策に立ち向かい、平和で民主的な社会を 築くための新たな段階に入ったのです。 イラク、世界の人たちと戦争・貧困・原発のない社会をめざすためにぜひ集 いにご参加下さい。          イラク平和テレビ局 in Japan 2011年12月29日 From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sat Jan 7 18:17:46 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 7 Jan 2012 18:17:46 +0900 Subject: [CML 014129] =?utf-8?B?UmU6IOadseacrOmrmOW/l+awj+OBuOOBruizqg==?= =?utf-8?B?5ZWP?= In-Reply-To: <4F07CC69.5000908@mx3.alpha-web.ne.jp> References: <4F07CC69.5000908@mx3.alpha-web.ne.jp> Message-ID: 山崎さん 私はTwitterやFacebookはしません。というよりも、私はTwitter現象やFacebook現象というべきものに一定の批判的 見解を持っています(弊ブログで「ツイッター」などの語で検索すればこの件に関する私の一定の考え方がおわかり いただけると思います)。だから、しません。ブログ記事は基本的に保存を目的にしています(人さまになにかを伝え ようとするときはメーリングリストを活用するようにしています。モノローグよりもダイアローグの方に実りの多いもの を感じるからです)。だから、ブログ訪問者をカウントすることなどほとんどしません。 以上で(1)から(8)までの応答になっていると思います。 (9)から(20)までのご質問についてはそれぞれ該当する単語を入れて弊ブログを検索してみてください。あなたの 質問に対する応えのほとんどはそこで見つかると思います。 ところで、山崎さん。 あなたが下記に転記されているとおり、私はあなたにたくさんのあなたの記事への疑問を投げかけています。 あなたは私に質問される前にまずその私の疑問にお応えになるというのが筋、あるいは礼節というものではないで しょうか? あなたのお応えがあれば極力具体的、かつ緻密に私はレスポンス(応答責任)を果たすつもりです。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ -----Original Message----- From: 山崎康彦 Sent: Saturday, January 07, 2012 1:39 PM To: CMLメーリングリスト Subject: [CML 014117] 【YYNews】■ 東本高志氏への質問 杉並の山崎です いつもお世話様です。 *■ 東本高志氏への質問* 東本高志氏は1月5日に2つのML(heiwaとCML)に以下のような私に対するク レームを投稿されました。 (以下全文転載) 以下はCMLに発信したものです。本MLにも転載させていただこうと思います。 山崎さん、正月早々で恐縮ですが、一言クレームをつけさせていただきます。 私はあなたの日頃の情報発信そのものを「さまざまな市民運動、社会運動、民衆 運動に関する情報」(CML設置趣旨)として評価していませんが(そ の多く の投稿はあなた独自のいわゆる陰謀論的な価値評価に基づいており、論の根拠も 主観的、牽強付会なものが多く(注)、評価に値しない、という のが私の判断 です)、とりわけ今回のような投稿には開いた口が塞がりません。自身のブログ 記事が他の投稿ブログで第何位になった云々というがごと き自己礼賛の記事に どのような「市民運動、社会運動、民衆運動に関する」情報価値があるというの でしょう? CMLはあなたの個人情報を披歴する場ではありません。情報を発信する場とい うものをわきまえていただきたいものだと思います。 ちなみに掲示板の「阿修羅」も私は評価していないことを申し上げておきます。 結果として、これは民主党応援(投稿者の主観としては民主党そのもの ではな く民主党「左翼」を、ということなのでしょうが)掲示板か、と私として思われ る様相を呈することがしばしばあります。 民主党は自民党とともにまぎれもない原発推進政党です。その民主党の応援歌を (結果として)歌って、なんの脱原発の主張でありうるか、と。 注:[CML 005249](2010年8月9日付)にも記していることですが、私はこれまで 山崎氏の論の荒唐無稽ぶり、 その論の牽強付会についていくつもの例証記事を書いています。以下をご参照く ださい。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-August/005149.html ■山崎康彦さんの論文への反論1 ―「評論家の副島隆彦氏が非常に重要な情報を ブログで流されています。」というメールへの反論(2010年2月4日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6816029.html ■山崎康彦さんの論文への反論2 ―「今の日本はナチスが登場した1930年代 のドイツに似ている」というメールへの反論(2010年2月11日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6820381.html ■山崎康彦さんの論文への反論3 ―「インテリジェンス」(諜報・情報分析)と いうとことごとしいけれども、要するに不確かな裏情報のひとつにすぎないので はありませんか? (2010年2月22日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821077.html ■山崎康彦さんの論文への反論4 ―「こっそり辺野古を買っていた『政界9人』 とは一体誰なのか?」というメールへの反論(2010年3月6日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6821336.html ■山崎康彦さんの論文への反論5 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立総会 で発言したこと」というメールへの反論(その1)(2010年5月9日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822172.html ■山崎康彦さんの論文への反論6 ―「『小沢一郎幹事長を支援する会』設立総会 で発言したこと」というメールへの反論(その2)(2010年5月9日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6822705.html ■山崎康彦さんの論文への反論7 ―「東本さん、『思想的アイデンティティー』 という表現の疑問です。」というメールへの返信(2010年5月11日付、同月12日付) http://blogs.yahoo.co.jp/higashimototakashi/6823087.h 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ (投稿終わり) 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ (転載終わり) 私は東本氏のことをほとんど知りませんので以下に質問をさせて頂きますの お答えください。 (1)メーリングリストへの投稿以外に、ブログ、メールマガジン、Twitter, Facebookなどで情報発信をされていますか? (2)ブログを主宰されている場合、毎日のアクセス数はいくらですか? (3)メールマガジンをされている場合、配信先はどのくらいの数ですか? (4)Twitterをされている場合、[フォロワー]はどのくらいの数ですか? (5)Facebookをされている場合、[お友達]は何人ですか? (6)ブログを主宰されている場合、読者が記事を[阿修羅]に投稿したことが ありますか? (7)[阿修羅]に投稿された記事が[拍手ランキング]にランクされたことが ありますか? (8)[拍手ランキング]では最高何位にランクされましたか? (9)あなたが言われる[謀略論]とはどのようなものですか? (10)あなたが言われる[論の根拠も主観的、牽強付会なものが多く評価に値 しない]とは具体的にどのようなものですか? (11)2001年9月26日に出された東京地裁登石裁判長の[陸山会事件] 1審判決をどのように考えますか? (12)小沢一郎元民主党代表を起訴した[東京第五検察審査会]の2度にわたる [起訴相当]議決をどのように考えますか? (13)大久保公設秘書を逮捕・起訴した2009年3月3日の東京地検特捜部 による[西松建設事件]強制捜査をどのように考えますか? (14)2009年8月30日の小沢・鳩山民主党による[政権交代]をどのよ うに考えますか? (15)2010年1月15日の東京地検特捜部による石川議員、大久保秘書、池 田私設秘書を逮捕・起訴した[陸山会事件]をどのように考え ますか? (16)2010年6月2日に鳩山首相と小沢幹事長がダブル辞任し菅直人副首 相兼財務相が首相に就任し2011年8月31日まで辞任するまでの 菅首相の政治をどのように考えますか? (17)菅首相辞任を受けて2011年9月1日に首相となった野田首相の政治を どのように考えますか? (18)昨年来の[ギリシャ危機][イタリア危機][ユーロ危機]をどのように 考えますか? (19)1986年〓1990年の[平成バブル]をどのように考えますか? (20)1990年に[平成バブル]が崩壊してから今日まで続く[失われた20年] をどのように考えますか? (終わり) -- From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sat Jan 7 18:47:58 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sat, 7 Jan 2012 18:47:58 +0900 Subject: [CML 014130] =?utf-8?B?UmXvvJI6IOadseacrOmrmOW/l+awj+OBuOOBrg==?= =?utf-8?B?6LOq5ZWP?= In-Reply-To: <20120107062126.000036D9.0418@zokei.ac.jp> References: <4F07CC69.5000908@mx3.alpha-web.ne.jp><701913822C584DE6A25AD728E4E4E995@nekoPC> <20120107062126.000036D9.0418@zokei.ac.jp> Message-ID: 前田さん 萩谷さんからCML 014113で「前田朗さんのコメントを真剣に受け止めてくれれば、どんなに 魅力的な発言者になるで しょうか」という褒められているのかくさされているのかよくわからないサジェスチョンをいただいたのですが、あなたの 下記のような発言(「児戯に等しい」とか「つまらん質問」とか「あほらし」とか、難癖をつけることしかしない「児戯以下」 の人物がいますが云々)をどのように真剣に受け止めればよいのか。私にはそのこと自体が不明です。 「何が重要であると考えるか、何を参考に判断するかは、人それぞれですから」というのがその心なのでしょうが、そう であるならば「『児戯に等しい』とか『つまらん質問』とか『あほらし』とか」という感想も「人それぞれ」であるはずです。 それをあなたは「『児戯以下』の人物」などと貶める。 あなたは発言は思想的に(言語論理的にも)矛盾していて「真剣に受け止め」ようがないのです。 以上が私の感想です。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ -----Original Message----- From: maeda@zokei.ac.jp Sent: Saturday, January 07, 2012 3:21 PM To: 市民のML Subject: [CML 014126] Re: 【YYNews】■ 東本高志氏への質問 前田 朗です。 1月7日 山崎さん ご苦労様です。 「児戯に等しい」とか「つまらん質問」とか「あほらし」とか、難癖をつけるこ としかしない「児戯以下」の人物がいますが、気にする必要はありません。 何が重要であると考えるか、何を参考に判断するかは、人それぞれですから。 ただ、「東本さんの ブログをお読みになったら どうでしょう」という忠告は 素直に受け止めた方がいいです。 ----- Original Message ----- > 杉並の山崎さま > 名古屋の榊原と申します > > いやいや 本当に驚きました > 貴方が「東本高志」さんを ご存じないのは そうかそうか と言うしかあり ませんし > > どうでもいいことです(わたしも AML・CMLとブログ以上の事は知りま せん) > > しかし 以下の質問には 正直 仰天いたしました > > ------------------------- > (1)メーリングリストへの投稿以外に、ブログ、メールマガジン、Twitter, > Facebookなどで情報発信をされていますか? > (2)ブログを主宰されている場合、毎日のアクセス数はいくらですか? > (3)メールマガジンをされている場合、配信先はどのくらいの数ですか? > (4)Twitterをされている場合、[フォロワー]はどのくらいの数ですか? > (5)Facebookをされている場合、[お友達]は何人ですか? > (6)ブログを主宰されている場合、読者が記事を[阿修羅]に投稿したこと が > ありますか? > (7)[阿修羅]に投稿された記事が[拍手ランキング]にランクされたこと が > ありますか? > (8)[拍手ランキング]では最高何位にランクされましたか? > -------------------------- > > どうやら あなたにとって それらは とても重要な 事柄であるようですね > それなら あなたがランキングを ことさら?喜ばれていることも > 納得できるというものです > > 児戯に等しい・・・と 私は 少し前の投稿で表現いたしましたが > そういうレベルでもなかったようですね > つまらん質問(と私は思う)をするなーーーまったく。 > > これは 「あほらし」と 私が思ったということです。念のため > > (9)以降は 東本高志@大分さんが 答えてくれるでしょうが > あなたご自身も 東本さんの ブログをお読みになったら どうでしょう > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > 横レス 失礼。感想を述べました。 > > -----Original Message----- > From: 山崎康彦 > Sent: Saturday, January 07, 2012 1:39 PM > To: CMLメーリングリスト > Subject: [CML 014117] 【YYNews】■ 東本高志氏への質問 > > 杉並の山崎です > > いつもお世話様です。 > > *■ 東本高志氏への質問 > > 私は東本氏のことをほとんど知りませんので以下に質問をさせて頂きますの > お答えください。 > > (1)メーリングリストへの投稿以外に、ブログ、メールマガジン、Twitter, > Facebookなどで情報発信をされていますか? > > (2)ブログを主宰されている場合、毎日のアクセス数はいくらですか? > > (3)メールマガジンをされている場合、配信先はどのくらいの数ですか? > > (4)Twitterをされている場合、[フォロワー]はどのくらいの数ですか? > > (5)Facebookをされている場合、[お友達]は何人ですか? > > (6)ブログを主宰されている場合、読者が記事を[阿修羅]に投稿したこと が > ありますか? > > (7)[阿修羅]に投稿された記事が[拍手ランキング]にランクされたこと が > ありますか? > > (8)[拍手ランキング]では最高何位にランクされましたか? > > (9)あなたが言われる[謀略論]とはどのようなものですか? > > (10)あなたが言われる[論の根拠も主観的、牽強付会なものが多く評価に 値 > しない]とは具体的にどのようなものですか? > > (11)2001年9月26日に出された東京地裁登石裁判長の[陸山会事件] > 1審判決をどのように考えますか? > > (12)小沢一郎元民主党代表を起訴した[東京第五検察審査会]の2度にわ たる > [起訴相当]議決をどのように考えますか? > > (13)大久保公設秘書を逮捕・起訴した2009年3月3日の東京地検特捜 部 > による[西松建設事件]強制捜査をどのように考えますか? > > (14)2009年8月30日の小沢・鳩山民主党による[政権交代]をどの よ > うに考えますか? > > (15)2010年1月15日の東京地検特捜部による石川議員、大久保秘書、 池 > 田私設秘書を逮捕・起訴した[陸山会事件]をどのように考え ますか? > > (16)2010年6月2日に鳩山首相と小沢幹事長がダブル辞任し菅直人副 首 > 相兼財務相が首相に就任し2011年8月31日まで辞任するまでの > 菅首相の政治をどのように考えますか? > > (17)菅首相辞任を受けて2011年9月1日に首相となった野田首相の政 治を > どのように考えますか? > > (18)昨年来の[ギリシャ危機][イタリア危機][ユーロ危機]をどのよ うに > 考えますか? > > (19)1986年〓1990年の[平成バブル]をどのように考えますか? > > (20)1990年に[平成バブル]が崩壊してから今日まで続く[失われた 20年] > > をどのように考えますか? > > From liangroo at yahoo.co.jp Sat Jan 7 19:47:14 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Sat, 07 Jan 2012 19:47:14 +0900 Subject: [CML 014130] =?UTF-8?B?UmXvvJI6IOadseacrOmrmOW/l+awj+OBuOOBrg==?= =?UTF-8?B?6LOq5ZWP?= In-Reply-To: References: <4F07CC69.5000908@mx3.alpha-web.ne.jp><701913822C584DE6A25AD728E4E4E995@nekoPC> <20120107062126.000036D9.0418@zokei.ac.jp> Message-ID: <4F0822B2.3010102@yahoo.co.jp> 東本さん 萩谷です。  ほめるのが半分、ご忠告が半分です。評価するからこそ、改善をお願いするの です。よって、けなす意図はありません。た ぶん、私に多少とも同意してくれ る人は少なくないと思い ます。前田さんも含め。  東本さんの発言になんでも賛成するのではありませんが、真摯に書いておられ るのはわかるつもりですから。  くどいけど、以上ねんのため。  山崎さんへの回答、あんな漠然とした意図の不明な質問の羅列に大変スマート なお答え。 東本さんは長く書きすぎるとクレームをつけられているのに、その人に向かっ て、箇条書きの質問だけでもあの長さのものを出すというのは、まったく いか がなものか。まして、このMLで取り上げるほどの意味のある質問は、小沢一郎な どに関する後半部分だけです。  ブログのアクセスだのfacebookのお友達の数などは、山崎さんが自分のことを 書いていたって、「なにこれ?」てなものでしょう。東本さん に まで言わせて どうするんですか。 (12/01/07 18:47), higashimoto takashi wrote: > 前田さん > > 萩谷さんからCML 014113で「前田朗さんのコメントを真剣に受け止めてくれれ > ば、どんなに 魅力的な発言者になるで > しょうか」という褒められているのかくさされているのかよくわからないサ > ジェスチョンをいただいたのですが、あなたの > 下記のような発言(「児戯に等しい」とか「つまらん質問」とか「あほらし」 > とか、難癖をつけることしかしない「児戯以下」 > の人物がいますが云々)をどのように真剣に受け止めればよいのか。私にはそ > のこと自体が不明です。 > > 「何が重要であると考えるか、何を参考に判断するかは、人それぞれですか > ら」というのがその心なのでしょうが、そう > であるならば「『児戯に等しい』とか『つまらん質問』とか『あほらし』と > か」という感想も「人それぞれ」であるはずです。 > それをあなたは「『児戯以下』の人物」などと貶める。 > > あなたは発言は思想的に(言語論理的にも)矛盾していて「真剣に受け止め」 > ようがないのです。 > > 以上が私の感想です。 > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > -----Original Message----- From: maeda@zokei.ac.jp > Sent: Saturday, January 07, 2012 3:21 PM > To: 市民のML > Subject: [CML 014126] Re: 【YYNews】■ 東本高志氏への質問 > > 前田 朗です。 > 1月7日 > > 山崎さん > > ご苦労様です。 > > 「児戯に等しい」とか「つまらん質問」とか「あほらし」とか、難癖をつけるこ > としかしない「児戯以下」の人物がいますが、気にする必要はありません。 > > 何が重要であると考えるか、何を参考に判断するかは、人それぞれですから。 > > ただ、「東本さんの ブログをお読みになったら どうでしょう」という忠告は > 素直に受け止めた方がいいです。 > > > > ----- Original Message ----- >> 杉並の山崎さま >> 名古屋の榊原と申します >> >> いやいや 本当に驚きました >> 貴方が「東本高志」さんを ご存じないのは そうかそうか と言うしかあり > ませんし >> >> どうでもいいことです(わたしも AML・CMLとブログ以上の事は知りま > せん) >> >> しかし 以下の質問には 正直 仰天いたしました >> >> ------------------------- >> (1)メーリングリストへの投稿以外に、ブログ、メールマガジン、Twitter, >> Facebookなどで情報発信をされていますか? >> (2)ブログを主宰されている場合、毎日のアクセス数はいくらですか? >> (3)メールマガジンをされている場合、配信先はどのくらいの数ですか? >> (4)Twitterをされている場合、[フォロワー]はどのくらいの数ですか? >> (5)Facebookをされている場合、[お友達]は何人ですか? >> (6)ブログを主宰されている場合、読者が記事を[阿修羅]に投稿したこと > が >> ありますか? >> (7)[阿修羅]に投稿された記事が[拍手ランキング]にランクされたこと > が >> ありますか? >> (8)[拍手ランキング]では最高何位にランクされましたか? >> -------------------------- >> >> どうやら あなたにとって それらは とても重要な 事柄であるようですね >> それなら あなたがランキングを ことさら?喜ばれていることも >> 納得できるというものです >> >> 児戯に等しい・・・と 私は 少し前の投稿で表現いたしましたが >> そういうレベルでもなかったようですね >> つまらん質問(と私は思う)をするなーーーまったく。 >> >> これは 「あほらし」と 私が思ったということです。念のため >> >> (9)以降は 東本高志@大分さんが 答えてくれるでしょうが >> あなたご自身も 東本さんの ブログをお読みになったら どうでしょう > >> http://mizukith.blog91.fc2.com/ >> >> 横レス 失礼。感想を述べました。 >> >> -----Original Message----- From: 山崎康彦 >> Sent: Saturday, January 07, 2012 1:39 PM >> To: CMLメーリングリスト >> Subject: [CML 014117] 【YYNews】■ 東本高志氏への質問 >> >> 杉並の山崎です >> >> いつもお世話様です。 >> >> *■ 東本高志氏への質問 >> >> 私は東本氏のことをほとんど知りませんので以下に質問をさせて頂きますの >> お答えください。 >> >> (1)メーリングリストへの投稿以外に、ブログ、メールマガジン、Twitter, >> Facebookなどで情報発信をされていますか? >> >> (2)ブログを主宰されている場合、毎日のアクセス数はいくらですか? >> >> (3)メールマガジンをされている場合、配信先はどのくらいの数ですか? >> >> (4)Twitterをされている場合、[フォロワー]はどのくらいの数ですか? >> >> (5)Facebookをされている場合、[お友達]は何人ですか? >> >> (6)ブログを主宰されている場合、読者が記事を[阿修羅]に投稿したこと > が >> ありますか? >> >> (7)[阿修羅]に投稿された記事が[拍手ランキング]にランクされたこと > が >> ありますか? >> >> (8)[拍手ランキング]では最高何位にランクされましたか? >> >> (9)あなたが言われる[謀略論]とはどのようなものですか? >> >> (10)あなたが言われる[論の根拠も主観的、牽強付会なものが多く評価に > 値 >> しない]とは具体的にどのようなものですか? >> >> (11)2001年9月26日に出された東京地裁登石裁判長の[陸山会事件] >> 1審判決をどのように考えますか? >> >> (12)小沢一郎元民主党代表を起訴した[東京第五検察審査会]の2度にわ > たる >> [起訴相当]議決をどのように考えますか? >> >> (13)大久保公設秘書を逮捕・起訴した2009年3月3日の東京地検特捜 > 部 >> による[西松建設事件]強制捜査をどのように考えますか? >> >> (14)2009年8月30日の小沢・鳩山民主党による[政権交代]をどの > よ >> うに考えますか? >> >> (15)2010年1月15日の東京地検特捜部による石川議員、大久保秘書、 > 池 >> 田私設秘書を逮捕・起訴した[陸山会事件]をどのように考え ますか? >> >> (16)2010年6月2日に鳩山首相と小沢幹事長がダブル辞任し菅直人副 > 首 >> 相兼財務相が首相に就任し2011年8月31日まで辞任するまでの >> 菅首相の政治をどのように考えますか? >> >> (17)菅首相辞任を受けて2011年9月1日に首相となった野田首相の政 > 治を >> どのように考えますか? >> >> (18)昨年来の[ギリシャ危機][イタリア危機][ユーロ危機]をどのよ > うに >> 考えますか? >> >> (19)1986年〓1990年の[平成バブル]をどのように考えますか? >> >> (20)1990年に[平成バブル]が崩壊してから今日まで続く[失われた > 20年] >> >> をどのように考えますか? >> >> > > > From harumi-s at mars.dti.ne.jp Sat Jan 7 21:42:08 2012 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (BARA) Date: Sat, 7 Jan 2012 21:42:08 +0900 Subject: =?UTF-8?B?UmU6IFtDTUwgMDE0MTMwXSBSZe+8kjog5p2x5pys6auY5b+X5rCP44G444Gu?= =?UTF-8?B?6LOq5ZWP?= In-Reply-To: References: <4F07CC69.5000908@mx3.alpha-web.ne.jp><701913822C584DE6A25AD728E4E4E995@nekoPC><20120107062126.000036D9.0418@zokei.ac.jp> Message-ID: <497A0E04D72F4BAD81AB07EC2CD10D4D@nekoPC> 東本さん  尊敬する(本当です) 前田さんに 「難癖をつけることしかしない『児戯以下』の人物」だ と ぴどく「貶め」られて なぜか 妙に 納得して 山にでも籠って反省しようとしていた 榊原@名古屋 です ま、前田先生も時に わたくし以上に「児戯以下」の投稿を されている方ですから 「あんたに 言われたくない」といいたくもなりますが しかし、ほぼ適切かつ「真剣」な「貶め」に 私は納得いたしました CMLは 「好き嫌い」(小沢一郎崇拝や陰謀・謀略論で気持ち良くなろう・・・に対する)の 「感想」で投稿してはいけませんね。 で、この件(「『児戯以下』の人物」)についてだけは もう止めにしましょうね。 「感想」投稿は もういたしません。ごめんなさい。 もっとも、以下の「感想」に変化はありませんが。前田先生にどれほどぴどく「貶め」られても。 > つまらん質問(と私は思う)をするなーーーまったく。 > これは 「あほらし」と 私が思ったということです。念のため ------------------------------- -----Original Message----- From: higashimoto takashi Sent: Saturday, January 07, 2012 6:47 PM To: 市民のML Subject: [CML 014130] Re2: 東本高志氏への質問 前田さん 萩谷さんからCML 014113で「前田朗さんのコメントを真剣に受け止めてくれれば、どんなに 魅力的な発言者になるで しょうか」という褒められているのかくさされているのかよくわからないサジェスチョンをいただいたのですが、あなたの 下記のような発言(「児戯に等しい」とか「つまらん質問」とか「あほらし」とか、難癖をつけることしかしない「児戯以下」 の人物がいますが云々)をどのように真剣に受け止めればよいのか。私にはそのこと自体が不明です。 「何が重要であると考えるか、何を参考に判断するかは、人それぞれですから」というのがその心なのでしょうが、そう であるならば「『児戯に等しい』とか『つまらん質問』とか『あほらし』とか」という感想も「人それぞれ」であるはずです。 それをあなたは「『児戯以下』の人物」などと貶める。 あなたは発言は思想的に(言語論理的にも)矛盾していて「真剣に受け止め」ようがないのです。 以上が私の感想です。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From masuda_miyako1 at hotmail.com Sat Jan 7 23:25:50 2012 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Sat, 7 Jan 2012 14:25:50 +0000 Subject: [CML 014133] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzE3bhsoQjEbJEIjMkZ8IVYwaUsyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFI2NTJKPXEkT0Z8S1wkTjs6NkgzV0w/JHIkSSQmSUEkLyEpGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVdKUTNXJE4lIiU9JTclKEJoIzgyczlWOkIbKEI=?= Message-ID: 皆様  こんばんは。犯罪都教委&1.5悪都議と断固、闘う増田です。これはBCCでお知らせしています。重複、ご容赦を。  扶桑社の歴史偽造教科書の後継である育鵬社歴史教科書が、来春から約4万4500人の中学生に押し付けられるという憂慮される事態になっています。そこで、この育鵬社の歴史教科書を他一社の「普通の!?」教科書と比較しながら、その歴史の偽造と真実の近現代史を考えていきます。御都合のつく方は、どうぞ、ご参加ください! ○日時 1月12日(木)19:00〜21:00 ○場所   東京中野・協働センター・アソシエ     中野区中野2−23−1 ニューグリ−ンビル309号  中野駅南改札口1分                     電話    03−5342−1395  ○テーマ 「日本の産業革命」 ○内容  育鵬社歴史教科書は「日本の産業革命と国民生活の変化」というテーマのところで、八幡製鉄所の写真を載せ、イラストの中学生(学生服!?)に「この製鉄所ができて日本の産業はどうなったのかな」と言わせ(P178)、対応する本文では「わが国は急速な勢いで産業革命を成しとげました」とします。『生徒の皆さ〜ん、我が日本人は、とっても優秀なんですよ〜』と・・・  また、ヨーロッパの産業革命のところでは、「資本主義という経済の仕組みができました」と記述し、資本主義の脚注に「資金を持つ資本家が工場・機械・原料などを集め、労働者を雇って利益を目的に生産するしくみ」と書いてあります。しかし、明治初期の殖産興業のところにしろ、この産業革命のところにしろ、日本も「資本主義という経済の仕組みができました」ということは全く書いていないのです。  他社の教科書には「1900年ごろに製糸・紡績など軽工業を中心に産業革命がすすみ、資本主義が確立しました。」と書かれています。「産業革命と資本主義の確立」は切っても切り離せないもの…しかし、「日本の資本主義」については説明が無いのに、「賃金などの労働条件は一般にきびしいものでした。このような状況を背景に、労働運動が起こるようになり社会主義思想も広がりました」と記述するという支離滅裂さ・・・  しかも、「一般にきびしい」その「賃金などの労働条件」についての資料・・・他社の場合は製糸女工の労働時間が一目で分かる円グラフなどを提示・・・は一切無い、のです。 この育鵬社教科書が、「わが国」の歴史の何を取り上げ、何を取り上げないか=どういう歴史事実を教えないか、その記述を、よく見ていきましょう! From pkurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 8 01:19:04 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 8 Jan 2012 01:19:04 +0900 (JST) Subject: [CML 014134] =?iso-2022-jp?B?MS8yMiAbJEIhSkZ8IUtIckZxJE44Ik14GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPTgycRsoQiBpbiAbJEJFbDV+JVEhPCVIIzIhSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20120107161904.37296.qmail@web4509.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 1月22日(日)に南部労政会館(東京都品川区大崎)で開催されます 「避難の権利」集会 in 東京:「自主的」避難問題のゆくえと「わたり 土湯ぽかぽかプロジェクト」のご案内を、「脱原発・新しいエネルギー 政策を実現する会」(eシフト)のメーリングリストより転載させていた だきます。 (以下転載) みなさま(転送・拡散歓迎) わたり土湯ぽかぽかプロジェクトですが、観光協会との話し合いも進みつつあり、 1月の最終週からとりあえず週末避難のスタートが切れそうです。 「なんで渡利なの?」「なんで、国や市は動かないの?」 そんな疑問にお答えして、「わたり土湯ぽかぽかプロジェクトが始まったわけ」 を下記に掲載しました。渡利の方々や市民団体のたたかいの歴史です。 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-e933.html ぽかぽかプロジェクト、まだまだ寄付を募集しています。みなさまの暖かいご支 援をどうぞよろしくお願いいたします。 下記からオンラインで簡単に寄付ができます。 http://goo.gl/5K9H1 1月22日に、下記の集会を行います。福田健治弁護士、チェルノブイリの向井雪 子さんも参加されます。自主的避難の賠償問題なども踏まえ議論を深めていきま しょう。東京近郊の方、ぜひ、ご参加ください。 「避難の権利」集会 in 東京:「自主的」避難問題のゆくえと「わたり土湯ぽか ぽかプロジェクト」 http://www.foejapan.org/energy/evt/120122.html それに先立つ1月15日には、横浜で、下記のセミナーを開催します。こちらの方 もぜひよろしくお願いします。 脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA 福島の子どもたちを守るために私たちにできること  〜具体的行動を起こしていこう〜 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-d5ea.html -- 満田夏花 MITSUTA Kanna 携帯:090-6142-1807 国際環境NGO FoE Japan/tel: 03-6907-7217 fax: 03-6907-7219 ★「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」始動! 〜あなたの力で、渡利の子どもたちの一時避難を実現させよう!〜 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-f90d.html >オンライン寄付はこちらから https://mp.canpan.info/foejapan/products/detail.php?product_id=3573 -- ******************** 【1月22日】「避難の権利」集会 in 東京:「自主的」避難問題のゆくえと「わ たり土湯ぽかぽかプロジェクト」 東京電力福島第一原発事故後、10か月が経過しようとしています。日本政府の強 引な「冷温停止状態」宣言に関して、国内外から批判が噴出していますが、事故 の被害の状況や低線量被ばくの影響についても過小評価されており、政府は避難 区域を縮小・解除の方向で動いています。 そんな中で、福島の住民の方々、避難された方々は、どのような状況に置かれて いるのでしょうか。 原賠審の賠償指針および福島市・渡利の状況、「わたり土湯ぽかぽかプロジェク ト」についてご報告します。最新情報をもとに、議論していきましょう。みなさ まのご来場をお待ちしております。 ◆日時:2012年1月22 日(日)13:45〜16:30 ◆場所:南部労政会館 (東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎 ウエストタワー2階) ◆定員:150名 ◆参加費:500円(主催・共催・協力団体のスタッフ・会員は無料) ※カンパ歓迎 ◆内容(予定) イントロダクション:政府の避難政策、被ばく低減政策の概要と問題点 【第一部】自主的避難の賠償方針〜全面賠償を勝ち取ろう ・自主的避難の賠償方針〜経緯とポイント ・原子力賠償紛争審査会の追補をどのように考えるか〜法的視点から ・自主的避難者からのメッセージ 【第二部】福島の子どもたちを守るために今行動を! ・チェルノブイリを繰り返さないために ・福島市・渡利の住民たちのたたかい(映像) ・福島市・渡利の今〜渡利・土湯ぽかぽかプロジェクトが進行中  ・ぽかぽかプロジェクトを応援しよう! ◆講師 福田健治(弁護士) 向井雪子 (チェルノブイリ子ども基金/未来の福島こども基金) 阪上武(福島老朽原発を考える会) 満田夏花(FoE Japan) ◆申し込みは下記から https://pro.form-mailer.jp/fms/407e77ac25217 ◆主催:国際環境NGO FoE Japan 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) ◆共催:子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 福島の子供たちを守る法律家ネットワーク(SAFLAN) ◆協力:環境市民、気候ネットワーク、ハイロアクション福島原発40年、     チェルノブイリ子ども基金、福島避難母子の会in関東、     未来の福島こども基金、こどもふくしま緊急支援チーム From muchitomi at hotmail.com Sun Jan 8 06:38:19 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Sun, 8 Jan 2012 06:38:19 +0900 Subject: [CML 014136] =?iso-2022-jp?B?GyRCS1xGfCRHJDkhKiQ0OzIyQyRyISobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVokNSRoJEokaTg2SC8jMSMwIzAjMEt8P009cEw+ISY1fkVUGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4ycSRoJGohWyMxIzAjMCMwS3w/TT1wTD4kTiMyIzAjMSMyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy89aTM5Riw9cEw+M2hGMCFKIzE3biM4RnwhSyRLJDQ7MjJDGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHIhKhsoQg==?= Message-ID: 【さよなら原発1000万人署名・京都の会より】1000万人署名の2012年初街頭署名活動(1月8日)にご参加を! http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111231/1325278862 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sun Jan 8 06:57:04 2012 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sun, 8 Jan 2012 06:57:04 +0900 Subject: [CML 014137] =?utf-8?B?5biC5rCR44Go56eR5a2m6ICF44Gu5YaF6YOo6KKr?= =?utf-8?B?5pud5ZWP6aGM56CU56m25Lya6Kit56uL44G4?= Message-ID: みなさまへ   (BCCにて)松元 一筋の光明といえるニュースです。ヨーロッパ各国にも広がっている市民と科学者の本格的な連携が、日本でも生まれます。どんな市民にも参加可能な開かれた組織です。 新しく誕生する「市民と科学者の内部被曝問題研究会(略称:内部被曝研)」の「結成の呼びかけ」をお知らせします。圧倒的な市民のサポートでこの試みを支え育てたいと願い紹介させていただきます。 原発事故後10ヶ月にもなるのに政府、東電は責任をいっさいとろうとせず、市民に被ばくを強要する体制ばかりが進んでいます。食品、瓦礫、除染などで被ばくの可能性を過小評価する政府の施策によって、市民の不安は逆に深刻になりそれが全国に広がっています。その不安の根源は、低線量放射能による内部被ばくです。 政府と御用学者の被ばくリスクの評価は、外部被ばくだけを問題にし低線量被ばくを過小評価ないし無視しているICRP勧告を根拠にしています。日本の原爆被爆者を犠牲にし利用し、米国およびIAEAなどの国際核推進機構をバックにしたこの科学的にずさんな方法を市民と科学者が連携して批判し克服しなければ、いまや市民のいのちとくらしを守り抜くことはできない、ということが明らかになっています。 本会には、肥田舜太郎(氏のこの会への「思い」は下記リンクから読めます)、矢ヶ崎克馬、澤田昭二、松井英介氏らの専門家が名前を連ねています。矢ヶ崎克馬氏は昨年暮れ、「政治に支配されないまともな科学を立ち上げたい」と抱負を述べています。故高木仁三郎さんも喜んでいると思います。政治に支配されない市民を守る提言と勧告を期待したいと思います。 本会は、昨年12月にホームページを公開し、1月27日には日本記者クラブの記者会見で設立が公表されることになっています。また1月15日の「脱原発世界会議」(横浜)でも「内部被曝研」としての講演会とシンポジウムが企画されています。4月には、「市民と科学者:国際シンポジウム」が東京で開催される予定です。 =====以下転載===== ■市民と科学者の内部被曝問題研究会(略称:内部被曝研) http://www.acsir.org/acsir.php ●結成のよびかけ 東日本大震災にさいして起こった東京電力福島第一原子力発電所事故は深刻な被害をもたらしています。広範な地域が汚染され、多くの人々が被曝していのちと暮らしを脅かされています。 原発事故による放射線被曝の主要なものは、呼吸や飲食を通しての内部被曝です。政府や政府に助言する専門家は、被曝影響の評価を主として測定しやすいガンマ線に頼っています。しかし、内部被曝では、ベータ線やアルファ線の方がガンマ線よりはるかに大きな影響を与えます。政府と東電は、ベータ線を放出するストロンチウム90や、アルファ線を放出するプルトニウム239などの測定をほとんど行っていません。彼らは、内部被曝の特性とその健康影響を意図的に無視し続けています。 その背景には、アメリカの核戦略や原発推進政策があります。これらの政策の影響下で組織された国際放射線防護委員会(ICRP)などの機関は、広島・長崎原爆の放射性降下物による被曝影響を無視した放射線影響研究所の研究に依存し、日本政府は福島原発事故の被曝に関しても、「100mSv以下では病気を引き起こす有意な証拠はない」とするなど、事実を覆い隠し、被曝限度に高い線量値を設定して、市民のいのちを守ろうとはしていません。 いま求められているのは、核兵器政策や原発推進政策に影響された研究ではなく、内部被曝を含めて、被曝実態に基づいた放射線による人体影響の真に科学的な研究を推進することです。これは国際的・全人類的課題です。そして今、福島の原発事故の被害について、市民の立場に立った民主的で科学的な対応が求められています。市民にとって必要なのは、被曝を防ぐ食品・食料対策と被害の補償、放射能にさらされない生活・労働環境などです。市民の安全に生きる権利が認められるべきで、そのためには、放射線被曝に関する正しい知識を持った主権者としての市民の力を確立しなければなりません。 このような状況において、内部被曝に重点を置いた放射線被曝の研究を、市民と科学者が協力しておこなうために、標記(仮称)のような研究会を組織して以下のような活動を行うことを呼びかけます。 2011年12月20日 活動内容: 〓(1)内部被曝に重点を置いた放射線による被曝影響の科学的研究。 〓(2)放射線影響に関する研究体制の形成に関する政治的・歴史的経緯の研究。 〓(3)事実と実態に基づく放射線影響に関する研究体制の構築。 〓(4)若手研究者の参加を促す活動。 〓(5)(1)〜(3)に関する学習会・研究会と市民を対象にしたシンポジウムの開催。 〓(6)(1)と(2)に関する研究成果の論文著書の紹介と出版。 〓(7)政府行政および諸機関と市民社会への提言。 〓(8)プレス・リリース・記者会見・ウェブ等によるメディアへの情報提供。 〓(9)上記の活動を推進する体制づくりなど。 入会案内 〓内部被曝研へのご入会を案内しています。入会にあたっては、会則をご覧下さい。 〓【正会員】入会申込 〓【学生会員】入会申込 〓【賛助会員】入会申込 ====当会サイトより===== ●肥田舜太郎 内部被曝問題研究会への思い http://www.acsir.org/hida_shuntaro.php ●事務局:田代真人「市民と科学者の内部被曝問題研究会」結成への動き他 http://www.acsir.org/news.php?1 ●入会案内 http://www.acsir.org/join.php ●寄付のお願い http://www.acsir.org/donation.php (以上転載) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011〓882〓0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Sun Jan 8 08:05:22 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Sun, 08 Jan 2012 08:05:22 +0900 Subject: [CML 014138] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yS77yW77yT55uu5aCx?= =?utf-8?B?5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX5YmN44Gy?= =?utf-8?B?44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4F08CFB2.8080404@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。1月8日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば第263日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから1月7日現在総数1976名) ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】を募っています。 《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k) 2011年12月28日、原告数が1000名を超えました。 現在の原告数は1013名です。 皆様のご支援・ご協力のおかげです。 1月31日の提訴日までにもっとたくさんの方に原告になっていただき、 国や九州電力に対して「原発いらない!!」とたくさんの方が本気で 思っていることを示したいと思います。 皆様、引き続きご支援をお願いいたします。 そして、まだ原告になっていない方は、ぜひ私達とともに声をあげる 原告のひとりになってください。 多くの方の原告登録をお待ちしています。   <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳様 今日もなんとなく 忙しい1日でした。 あんくるトム工房 被災地の復興      http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1659 海南島 花とカエル   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1660   被災地の復興は遅々として進んでいません。   政治の不在を感じます。 匿名者 から: 青柳さま 昨年は連日の座り込み本当におつかれさまでした。 そして今年も休みなしの活動に頭が下がります。 どうぞお体ご自愛なさいますようお願いいたします。 避難、移住をされている方の住居探し、職探しのことでご質問がありました。 知っている例ですが、 避難している夫婦のうち男性は、「県庁で被災者対象の臨時職員募集がある」と ニュースで知った方に教えていただき、5ヶ月程度の職に就きました。 第一弾は定員に満たないまま終了しましたが、引き続き募集はあるようです。 女性は、ハローワークに通い、派遣登録もして、 幸いにも資格を活かせる職場に通い始めています。 ここに至るまで9ヶ月近くかかりました。 家は不動産屋で普通に探しましたが、大家さんに事情を伝えたところ、敷金・礼 金の免除があったようです。 その後、被災者対象に、家賃免除の措置が取られるようになったようですが、条 件があります。 不動産屋でお尋ねになったらいかがかと思います。 避難者同士の情報は、男性の職場で一緒になった何組かの方々とは連絡がつくよ うになったようです。 以上、当事者ではないのであいまいな部分が多くすみません。 清水@グルントヴィ協会 さんから: 青柳さん、こんばんは。 さて、いつもの原発関連情報13です。 1,野田政権は原発再稼働の布石を着実に打ってきているようです。昨日の40年 基準の発表もその一つでしょう。福井の大飯原発が最初の候補の一つですが、福 井では再稼働へ向けての動きが進められています。福井新聞の記事です。自治体 もその気です。 http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/32368.html http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nuclearpower/32354.html 2,大阪の老舗反原発市民団体「美浜の会」はこれらの動きに対抗して、反対運 動を展開しています。「美浜の会ニュース115号」です。 http://www.jca.apc.org/mihama/News/news115/news115top.pdf この中の12月19日の政府交渉の報告もお読み下さい。保安院が地震で非常用復水 器の配管にヒビが入ったことを認めることを引きだした点が重要です。 http://www.jca.apc.org/mihama/News/news115/news115govneg.pdf 3,福島で年頭にセシウムの測定値が上昇したので、4号機に異変があるのでは ないかと騒がれましたが、それについて「私設原子力資料情報室」の見解です。 ブログ主は武谷三男さん(日本で最初に原発に反対を示した著名な核物理学者。 高木仁三郎さんと並ぶ原子力資料情報室の共同設立者)の弟子にあたる人です。 http://nucleus.asablo.jp/blog/ 4,原子力安全委員会が、自分たちのミスを棚上げにするために、ヨウ素配布の 際にSPEEDIを参考にしないと決定しましたが、それについての批判記事です。 http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/e56b4b0ae44146b3f393469d5697dc58 5,年末に放送された、原口一博、上杉隆、日隅一雄、木野龍逸、上原春男氏ら による座談会の書き起こしです。長いですが、表に出なかった重要な内容がいく つかあります。東電、政府が工程表を出したのは日隅一雄、木野龍逸さんたちの 要求を受け入れたわけですね。 http://bochibochi-ikoka.doorblog.jp/archives/3225452.html 6,福島県相馬市に住む住民の放射能に対する不安の一例を書いた河北新報記事 です。 http://www.kahoku.co.jp/news/2012/01/20120107t65018.htm いのうえしんぢ さんから: <はがき1枚で原発をとめる方法> 「あさこはうす」って、みなさん知ってますか? 青森県大間町に原発建設計画に対して反対活動を熊谷あさこさ んは続けこられて、その建設予定地の買収(10億円)にも応じませんでした。 建設は進んでしまってはいるものの、その原発敷地内に「あさこはうす」はあり ます。 亡くなられた彼女の意志を受け継いで、娘さんの小笠原厚子さんが残された 「あさこはうす」を大切に守ってらっしゃるからです。 フクシマ原発事故があったというのに、今もなお建設はなくな ってはいません(工事は止まっていますが、計画は完全には中止していません)。 いま東北電力が「あさこはうす」への道路を封鎖するために交通量を量り始めま した。 この道路を封鎖させないために、「あさこはうす」へはがきを出してみませんか? はがきを配達する郵便車の通行も、大事なカウントになるそうです。 原発施設内に民家があるってことは、向こう側からすれば すごくイタイ存在なはずです。ここを守らなきゃと思うんです。 たった1枚のはがきで効力もちっぽけかもしれませんが…原発 産業をこれ以上進ませないためのアクションです。 ◆ポストカードがない方へ 作ったばかりのポストカード(オフセット・カラー印刷)、 日本政府にモノ申す的なイラスト入りの、いのうえしんぢオリ ジナルポストカードもあります。もし、御入り用の方はご連絡ください。差し上 げます。 ↓宛先 〒039-4601 青森県下北郡大間町字小奥戸396 あさこはうす(小笠原厚子さん) 以上、ご協力をよろしくお願いしまーす。 湯布院の浦田 さんから: すでにご覧になった方も多いかとは思いますが、 もしまだの方がおられましたらと思いまして、 ひとりでも多くの方に見て頂きたいです。 報道ステーション年末スペシャル「メルトダウン5日間の真実」 http://youtu.be/PUylryGURjE 古館伊知郎、長野智子が進行役。 1)福島第一原発は津波よりも前に地震で破損 2)ベントが水素爆発を起こす原因となった 3)政府がおこなった情報操作 4)SPEEDIのデータはなぜ活かされなかったのか といった重要テーマに切り込んでいきます。 見応えありました。ぜひご覧下さい。 松本 さんから: みなさまへ <原発・放射能を考える必読基本図書2点> 「100ミリシーベルト以下、20ミリシーベルト以下なら安全(健康にただちに影 響はない)」という政府の施策の根拠は、国連諸機関もグルになった ICRP(国際放射線防護委員会)のリスク評価にあります。この嘘のリスク評 価を日本の御用学者たちも「国際的な合意をえられた科学的事実」として先ごろ も(12月22日)政府に進言しています。 低線量被ばくを除外したこのリスク評価が科学的にいかにずさんな方法である か、科学的体系的に倫理的法的評価もふくめて批判したのがECRRの1です。 これまでは「美浜の会ブログ」で日本語訳がみられましたが、残念ながら翻訳が 難渋で読みづらいものでした。この山内知也監訳の1は、素人でもたいへん読み やすく翻訳されています。 そしてこのICRPリスク評価のさらに「科学的根拠」になっているのが原爆投 下直後のアメリカABCCの調査で爆心地外の低線量被ばくを意図的に除外した過小 評価を基礎にしていることを、非常に早くから指摘していたのが中川保雄氏で す。日本の被爆者が二重三重に国際的核推進同盟に利用されてきた歴史が手に取 るように描かれています。1991年の2がこのたび再版されました。 これら1、2は、日本の放射線被ばくの歴史とリスク評価において決定的な重要 性をもつ必読基本図書だと思います。全国の大学図書館はもちろん、公共図書 館、学校図書館にぜひ推薦してほしいと思います。 1.「放射線被ばくによる健康影響とリスク評価 欧州放射線リスク委員会 (ECRR)2010年勧告」 著者 欧州放射線リスク委員会(ECRR) 編 山内 知也 監訳 出版年月日 2011/11/30 ISBN 9784750334974 判型・ページ数 A5・356ページ 定価 本体2,800円+税 詳細・ネット書店検索など↓ http://www.akashi.co.jp/book/b96169.html 2.中川保雄著『増補版:放射線被曝の歴史』(初版1991年) 明石書店 2011年10月20日増補版第一刷 ISBN: 9784750334820 本体2,300円+税 http://www.akashi.co.jp/ 河内謙策 さんから:         第6回意見聴取会を傍聴して  日本の原発推進派が、運転停止中の原発につきストレステストを実施し、「ストレ ステストにより安全性が確認された」として、原発の運転再開に踏み切ろうとしてい ることは、よく知られているとおりです。  1月6日現在、原子力・安全保安院に対し、第1次ストレステストが終了したとし て報告書が提出されている原発は、以下の11基になっています。  大飯原発3号機、4号機、伊方原発3号機、泊原発1号機、玄海原発2号機、川内 原発1号機、2号機、美浜原発3号機、泊原発2号機、東通原発1号機、敦賀発電所 2号機。  最近提出された、泊原発2号機、東通原発1号機、敦賀発電所2号機の報告書は、 以下のサイトからアクセスできます。 http://www.meti.go.jp/press/2011/12/20111227006/20111227006.html  上記報告書は、現在、保安院と「発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価に 係る意見聴取会」(略称:意見聴取会)で検討・審議が進められています。私が「I K原発重要情報(61)」で言及した、第5回意見聴取会の資料が、以下のサイトにアッ プされています。 http://www.nisa.meti.go.jp/shingikai/800/29/800_29_index.html 第6回意見聴取会が、1月6日、午前9時より、経産省本館地下2階 講堂で開催されました。私が傍聴した中で、重要と思われる点を報告させていただき ます。  今日の討議は、大飯発電所3・4号機のストレステストの結果についての評価から 始まりました。  後藤委員から、「台風など、特異な状況になったらどうなるかを考えなければなら ない。これをもって安全だという評価は疑問だ。これで十分とはいえない。」という 意見が述べられたのにたいし、関西電力から「これで十分とは思っていない」という 回答がなされました。  後藤委員から、「先日のTVで、津波による漂流物対策が重要であること、また、 津波による火災の発生ということも考えなければならないことが分かった。何万トン もの船が流されて原発に衝突したらどうなるか、防ぐ手立てが確実になければ、防ぐ 手立てがないと考えるべきだ」と述べられた意見に対しては、保安院から、「対策を 多重化する方向で考えていきたい。船の問題については、状況可能な範囲でやってき たい」と回答がありました。後藤委員は了承せず、更に「確率が少ないことをもって 良しとしては、いけない」と念押し発言をしました。  関西電力は、「天正大地震により若狭湾に津波が生じた可能性は低いと考えるが、 年内(平成23年)を目処に調査結果を報告する」と言ってきました。  ネットで見る限り、関西電力は大津波の痕跡なし、と結論付けたようです。  しかし、これは、どちらか分からないという状態になれば自分が有利だという、関 西電力の汚い戦術だと言わざるをえません。関西電力は、関西電力が津波がなかった ということを完全に論証しない限りは、津波があったものと扱わなければならない、 ということを忘れさせようとしているのです。  この問題については、以下のサイトを見てください。 http://yanapong.blogspot.com/2011/05/blog-post.html。 http://www.mainichi.jp/area/fukui/news/20111222ddlk18040636000c.html これは非常に重要な問題だと思いますが、今日、なぜか関西電力からの報告 はあり ませんでした。現地からも積極的な発信が求められていると思います。  2番目の議題である、泊原発1号機、2号機のストレステストの結果については、 本格的な議論はなされませんでした。  「いわゆる津波の高さと遡上高さを明確に区別してほしい」という委員の発言にた いしては、北海道電力は了承しました。保安院から「地震と津波の重畳ということに ついては、いろんな組み合わせがありうるので考えていきたい」という発言がありま した。  泊原発の討議の中で、「大飯原発と基本的に同じ」という発言がなされたのが気に なりました。共通の問題は何回も繰り返して討論する必要がない、したがって、もっ とスピードアップすべきだ、という考えのようです。  泊原発の問題は、討議は継続です。  3番目の議題は、「ストレステストの審査の進め方」でした。ここで最も問題に なったのが、岡本委員と阿部委員と山口委員が原子力企業(三菱重工業)から寄付を 受けている問題でした。原子力企業から献金を受けた人間が、ストレステストの結果 につき、公平な立場から委員を務めることができるのか、という根本的な問題が問わ れたのです。この問題は前から利益相反の問題として問題になってきましたが、朝日 新聞が1月1日付で具体的な事実をスクープしたことにより、大問題になってきまし た。 http://www.asahi.com/national/update/1231/OSK201112310119.html http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/824.html この問題については、原発事故緊急会議の方たちが熱心に取り組んでおられます。 http://2011shinsai.info/node/1480  岡本委員から、「寄付は、さまざまなところから頂いている。東京大学の基準にも とづいて、いただいている。工学系研究科で審査のうえでいただいており、私個人の ためには使用していない」、山口委員から「私も岡本委員と同じ見解で、あくまで専 門的なスタンスで意見を言ってきている」という弁明がありました。  しかし、当然ながら井野委員と後藤委員は納得しないし、会場からも抗議の声があ がりました。会場は、一時、騒然となりました。  井野委員は「(福島の経験は)本来、チェック機能を果たすべきものがチェック機 能を果たせなかったところに問題があることを教えている。だからこの問題は重要な のだ。世の中は厳しい見方をしている。それをわれわれは踏まえなければならない」 と述べました。  岡本委員が「私が2004年以来、安全審査に関わってきたことは事実だ。 しかし、私は技術的なことを述べているだけだ」と述べたことに対し、 後藤委員から「岡本委員は、反省の色が感じられない。単に物事を処理するという姿 勢では、進行役として適切でない」という厳しい批判がなされました。  保安院が「われわれは透明な形でやっているから問題はない。司会役、進行役とし てやっていただきたい」と発言したことに対し、井野委員は「三菱重工とストレステ ストは深い関係がある。ストレステストを実際にやっているのは三菱重工だ。また審 査にたずさわっているJNESにも三菱重工出身者がいる。岡本先生も大学を出てか ら三菱重工に務めていたことがある。寄付は、岡本先生と三菱重工が強い絆で結ばれ ていることを意味している」と新しい具体的事実を明らかにしました。すると岡本委 員は、「私が便宜供与しているかのように言うのは名誉毀損だ」と開き直りました。  別の委員から「今の話は、技術的な話と違う」と、また保安院から「少しでもまず いことがあったら辞めてもらうというのでは、委員になり手が限定される」という “助け舟”が出されましたが、井野委員は「保安院と国民の常識はちがう。岡本委員 と山口委員は、もう冠に手をやっているから問題にしているのだ」と厳しく反論しま した。また、保安院が用意した資料の中で、井野委員の見解から、山口委員や岡本委 員の名前が、井野委員の了解もなしに白抜きにされていることに対し、「これは、個 人情報だからという問題ではない。公的情報だから、元にもどしていただきたい」と いう強い抗議がなされました。  保安院が討論を打ち切ろうとすることにたいし、会場からは「岡本委員と山口委員 は次回までに考えてください」という声があがり、井野委員からは「岡本委員と山口 委員は再検討してください」という発言がなされましたが、討論は打ち切られまし た。  最後は非常に後味の悪い幕切れでした。岡本委員らの問題につき明確な形で討論の 継続は確認されませんでしたから、このままいけば、保安院はうやむやにするかも知 りません。しかし、絶対にこれを認めることはできません。こんな委員にストレステ ストを論じる資格がないことは明白です。保安院が、この問題をやむやにしようと言 うのなら、国民が許さないということを思い知らせなければならないのです。私は、 このメールを読まれた方が、自分の言葉で保安院に抗議のメールを出すように訴えさ せていただきたいと思います。 https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html ●○●○○○●○●○●○ 「さよなら原発! 3・11 福岡集会」(仮称)実行委員会準備会のつどい。 日 時:1月17日(火)18:00から21:00 場 所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)    http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html    福岡市博多区下川端町3番1号    博多リバレイン リバレインオフィス10階 連絡先:090-1324-8588(ひろば現場)080-6420-6211(青柳) ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1〓82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Jan 8 09:40:38 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 8 Jan 2012 09:40:38 +0900 Subject: [CML 014139] =?iso-2022-jp?B?GyRCMnFCJyRyOCskXiQ3JD8hIzVGQ1MbKEJS?= =?iso-2022-jp?B?ZTogGyRCO1RMMSRIMkozWDxUJE5GYkl0SG9HeExkQmo4JjVmMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQF9OKSRYGyhC?= Message-ID: <2012010809403837153500002c8f@nxev11mp01.ezweb.ne.jp> 京都の菊池です。 松元さん、 市民と科学者の内部被曝問題研究会 のこと教えていただきありがとうございます。 さっそく多くの人に 知らせたいと思い、 ホームページを見ている中で 市民と科学者の内部被曝問題研究会・会則 http://www.acsir.org/regulations.php の第4条、第5条 が さっき9時15分に 見た時点では 重複していました。 さっきこのことを伝え修正していただけるよう、 会の連絡先にメールをしました。 この市民と科学者の内部被曝問題研究会 を早く多くの人に知らせたいと思いますが、 ホームページのこの部分の修正が確認できてから、 知らせようと思います。 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) >みなさまへ   (BCCにて)松元 > >一筋の光明といえるニュースです。ヨーロッパ各国にも広がっている市民と科学者の本格的な連携が、日本でも生まれます。どんな市民にも参加可能な開かれた組織です。 > >新しく誕生する「市民と科学者の内部被曝問題研究会(略称:内部被曝研)」の「結成の呼びかけ」をお知らせします。 ・・・ From pkurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 8 11:08:03 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 8 Jan 2012 11:08:03 +0900 (JST) Subject: [CML 014140] =?iso-2022-jp?B?MS8xNiAbJEIhSjduIUshSyFaNls1Xj04GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEhWyFWODZILyEpGyhCIE5vLCB0aGFuayB5b3UgGyRCISobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVclaCVrJUAlcyROOXEycTVEMHchJkpbOG47TiRPQUokKCRrGyhC?= Message-ID: <20120108020803.3702.qmail@web4507.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 日本は中東のヨルダンに原発を輸出しようとしていますが、「脱原発世界会議」 に海外ゲストとして参加されるヨルダンの国会議員や弁護士を招いての下記 緊急集会のご案内を、アジア太平洋資料センター(PARC)の会員MLより転載 させていただきます。 (以下、PARCの会員MLより転載) 会員の皆様 内田聖子です。 来週の14日・15日に開催される「脱原発世界会議」の際には、海外から数多くの ゲストが来日します。その中で、日本からの原発輸出に反対する、ヨルダンの国 会議員や弁護士も来日されるのですが、せっかくの貴重な機会ですので、会議の 翌日16日に、東京で下記の集会が開かれます。長くパレスチナ問題に取り組む 「ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉」の主催で、PARCも共催団体と なっています。 ぜひご参加ください! ========== ■緊急集会■ 「原発? No, thank you!」ヨルダンの国会議員・弁護士は訴える 【日時】1月16日(月)18時45分〜21時(18時30分開場) 【場所】在日本韓国YMCA 9階国際ホール (千代田区猿楽町2-5-5 JR水道橋駅より徒歩6分  地図: 【参加費】 800円(資料代込み) ※事前申し込みは不要です。直接ご来場下さい。 【発言者】 〇鈴木真奈美(フリーランス・ジャーナリスト) 〇モオタシム・アワームレ (ヨルダン国会議員/保健・環境委員長) 〇ジャマール・ガッモー (ヨルダン国会議員/エネルギー委員長) 〇ムナ・マハメラー (ヨルダン弁護士) 日本政府・原発メーカーがヨルダンに対する原発輸出計画を進めています。ヨル ダムの建設予定地は内陸部にあり、40キロ圏内に首都アンマンがあるばかりでな く、100キロ圏内に人口過密なパレスチナの西岸地区がすっぽり収まってしまう 場所で、大変危険です。原発には大量の水が必要なのに、ヨルダンではそもそも 水が不足しています。ヨルダン渓谷は地震のリスクもあり、砂漠での太陽光発電 を推進すれば、原発など必要ありません。また、日本国内で稼働中の原子炉の停 止や廃炉が実現しても、原発輸出が続き、原発産業を取り巻く構造が温存される なら、それは「脱原発」ではありません。 現在原発事故によって多数の「国内難民」が生み出されている状況は、1947-48 年のパレスチナ人社会の崩壊とパレスチナ人の難民化(ナクバ)を思い出さずに はいられません。またヨルダンの人口はそもそも7割がパレスチナ人ですが、ひ とたび事故が起これば彼らをさらなる難民化に追い込む原発の建設について、彼 らの意思が問われることなく進められていくのは大変問題です。 上記の点はこれまで日本のなかでも指摘されてきましたが、ヨルダンの国会議員 や弁護士のなかにも原発建設に反対している人々が存在します。彼らの声が直接 日本社会に伝われば、現在の状況を変える大きな力になるでしょう。そこで1月 14−15日の「脱原発世界会議」に合わせて来日するヨルダン国会議員2人と弁護 士をお招きし、緊急の集会を開くことにしました。あわせて日本による原発輸出 がもつ問題について、ジャーナリストの鈴木真奈美さんにお話し頂きます。 【発言者プロフィール】 〇鈴木真奈美(すずきまなみ/フリーランス・ジャーナリスト) 原水禁事務局国際、国際環境NGOグリーンピースで核問題、気候/エネルギー 問題などを担当してきた。著書に『プルトニウム=不良債権』(三一書房)、『核大国 化する日本』(平凡社新書)、訳書に『核の軛』(七つ森書館)など。 〇モオタシム・アワームレ(Motasem AWAMLEH/ヨルダン国会議員、保健・環境 委員長) 医師、地域医療の専門家として、地域における早期診断、環境や職業による健康被 害の認識向上、疾病予防を推進。バルカ県諮問委員会委員を経て、現在はヨルダン 保健省顧問、健康保険局局長、ヨルダン大学講師を兼務。 〇ジャマール・ガッモー(Jamal GAMMOH/ヨルダン国会議員、エネルギー委員長) 大学では電気工学の学士号を取得。建設会社の元役員。ヨルダン技術者協会(JEA) およびヨルダン建設業協会(JCCA)会員。 〇ムナ・マハメラー(Mona MAKHAMREH/ヨルダン弁護士) 弁護士歴15年。1997年に独立し事務所を設立。人権、非暴力、小型兵器、異性間 での暴力、ミレニアム開発目標などの分野で活動。核兵器廃絶国際キャンペーン ほか中東地域および国際的な反核運動に参加。 【主催】 ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉 【共催】 FoE Japan JACSES(「環境・持続社会」研究センター) JSR (アル・ジスル−日本とパレスチナを結ぶ) JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク) NINDJA(インドネシア民主化支援ネットワーク) 福島原発事故緊急会議 PARC(アジア太平洋資料センター) (1月8日現在) 【連絡先】 ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉 [郵便物送付先] 〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1 - 1 東京ボランティア・市民活動センター メールボックスNo.114 [メールアドレス] [URL] http://midan2006.web.fc2.com/ [Blog] http://midan.exblog.jp/ [郵便振替口座]00160-9-353912(口座名義:ミーダーン) 【この集会に関する問い合わせ】080−3426−9415 From maeda at zokei.ac.jp Sun Jan 8 11:14:26 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 08 Jan 2012 11:14:26 +0900 Subject: [CML 014141] =?iso-2022-jp?B?GyRCSCw9RTszNjUySj1xIScjMTduIzcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxOMDVlPzdKcxsoQg==?= Message-ID: <4F08FC02.7080505@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月8日 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-185990-storytopic-238.html 八重山教科書「竹富町で責任を」 文科相、自費購入重ねて協調(*) 【東京】八重山地区の中学校で4月から使用する公民教科書が一本化できていな い問題につい て、中川正春文部科学大臣は6日の閣議後会見で「竹富町が、全 体で規定に基づいて多数決で決めた方針に従わないのであれば、竹富町で責任 を取っていただくことになる。適切な対応をお願いしたい」と述べ、竹富町が東 京書籍版の採択方針を変えない場合は、町が自費で購入すべき との従来方針を 重ねて示した。  これに対し、竹富町の慶田盛安三教育長は「われわれはなぜペナルティーを受 けないといけ ないのか再三問い合わせているのに、明確な回答がない」と不信 感をあらわにし「文科省の検定を通った教科書を使うのに有償にする根拠はど この法律にも書いていない。従来通り東京書籍の無償給与を求めていく」とこれ までの見解を強調した。  教科書問題に詳しい琉球大学教育学部の山口剛史准教授(社会科教育)は「文 科省は竹富町 の説明してほしいという要望には答えようともせず、従来通り不 十分な見解を押し付けている。説明責任を果たす必要がある」と述べた。  文科省は県教育委員会に対し、昨年12月末までに当該3市町教委の必要な教 科書の冊数報 告を求めていたが同一教科書の採択はならなかった。文科省初等 中等教育局教科書課は「冊数報告の新たな期限は設けない」としており、依然 見通しは不透明な状況となっている。 *「協調」は「強調」? From pkurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 8 11:59:01 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 8 Jan 2012 11:59:01 +0900 (JST) Subject: [CML 014142] =?iso-2022-jp?B?MS8yMSAbJEIhSkVaIUtIdTh9N3JGczthGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOVYxaSFWODZIL0p4MnUhQTBHJEs+QyQ1JGwkazg2SC9Ib0d4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFQhVyFKQmgbKEIgMzUgGyRCMnNBcCROPEIlIiUrJUclXyE8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUshSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20120108025901.414.qmail@web4503.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私の関わっています「政治の変革をめざす市民連帯」の東京の グループでも、12月16日(金)に報道写真家の樋口健二さんを 招いて「原発と被曝労働の実態」について熱く語っていただ きましたが、1月21日(土)には「草の実アカデミー」でも、樋口 健二さんを招いて下記の講演会を行うそうです。 以下、ご案内を転載させていただきます。 (以下転載) ■1月21日(土)第35回草の実アカデミー 「原発崩壊〜闇に消される原発被曝者」 講師:樋口健二氏(報道写真家) 日時 1月21日(土)午後2時から5時 場所 アカデミー千石 学習室B(千石図書館内)      東京都文京区千石1丁目25番3号      03-3946-4430  http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.44.49.0N35.43.27.6&ZM=10 交通 都営地下鉄三田線「千石駅」下車 A4出口3分 テーマ 原発崩壊〜闇に消された原発労働者 資料代 500円(会員無料)  主催  草の実アカデミー http://kusanomi.cocolog-nifty.com/ 原発労働者を40年にわたって取材し続けてきた報道写真家の樋口健二さんを 講師として迎える。  危険な作業を続けざるを得ない原発作業は、下層労働者によって担われてきた。 ボロ雑巾のように捨てられた被曝労働者たちをずっと見続けてきたのが樋口さん である。  その40年の集大成として『原発崩壊』(合同出版)を2011年8月に出版。「平和・ 協同ジャーナリスト基金」第17回大賞に選ばれた。  原発の本質は、弱者である下請労働者を被曝させて犠牲にしてきたことであり、 樋口さんは「原発は人権問題」だと言い切る。「トヨタの大量リコール(欠陥車)は 人権問題」と私は言ってきたが、基本構造は同じである。  当日は、これまで撮影した写真をスクリーンに映しながら、縦横無尽に原発に ついて語ってもらう。あわせて、過去2回も絶版になって復刊した『闇に消される 原発被曝者』(八月書館)や、今回受賞した『原発崩壊』(合同出版)などを販売する。  一度、樋口さんの講演を写真つきで聞いたことがありあすが、かなり迫力が ありました。ぜひご来場ください。  それでは1月21日(土)午後2時。千石アカデミー(千石図書館)でお会いしましょう。                     (草の実アカデミー 林克明)   □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 草の実アカデミー ブログhttp://kusanomi.cocolog-nifty.com/blog/ 〒114-0023 東京都北区滝野川6−82−2 TEL 03-3916-2664(火・木・土日祝) FAX 03-3916-2676 E-mail kusanomi@notnet.jp ************************************** From pkurbys at yahoo.co.jp Sun Jan 8 12:00:00 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Sun, 8 Jan 2012 12:00:00 +0900 (JST) Subject: [CML 014143] =?iso-2022-jp?B?MS8xNSAbJEIhSkZ8IUs4NkgvSG9HeE8rGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRi85cTpdJTclcyVdJTglJiVgJE4kNDBGRmIhSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20120108030000.17912.qmail@web4512.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先ほど原発被曝労働の問題を長年追ってこられた、告発されて こられた報道写真家の樋口健二さんの講演のご案内を転載させて いただきましたが、今週末横浜で開催される「脱原発世界会議会」 の中で、1月15日(日)に下記の「原発被曝労働国際シンポジウム」 が開催されるそうです。 「要注意!! 参加には脱原発世界会議のチケットが絶対に必要です。」 とのことです。 こちらのご案内も転載させていただきます。 (以下転載) 原発被曝労働国際シンポジウム 日時: 2012年1月15日(日) 午後3時30分〜午後5時 会場: 脱原発世界会議会場内(パシフィコ横浜) 入場料: 要注意!! 参加には脱原発世界会議のチケットが絶対に必要です。 チケットの問い合わせ先: 脱原発世界会議ウェブサイトhttp://npfree.jp/                  「脱原発世界会議」実行委員会 03-3363-7561 パネリスト 西野方庸さん (関西労働者安全センター事務局長) ポール・ジョバンさん(日本とフランスの原発労働に詳しい社会学者) 布施祐仁さん(福島第1原発で働いている労働者から継続して取材している ジャーナリスト) 特別発言 福島第1原発で働いている労働者の方(要請中) コーディネーター 森崎 巌(全労働省労働組合委員長) 原発被曝労働国際シンポジウム実行委員会 (実行委員長:河添 誠(首都圏青年ユニオン書記長) 実行委員会問い合わせは下記へ。 新聞労連(日本新聞労働組合連合 ) 〒113-0033東京都文京区本郷2-17-17(井門本郷ビル6階) TEL 03-5842-2201 FAX 03-5842-2250  E-mail : jnpwu@mxk.mesh.ne.jp --------------------------------- From maeda at zokei.ac.jp Sun Jan 8 12:06:37 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 08 Jan 2012 12:06:37 +0900 Subject: [CML 014144] =?iso-2022-jp?B?GyRCPCtBMzJKM1g2NTBpOCY1Zj1qOVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMWkycSFWJCskaSRAJE4kSiQrJE5KfDxNRz0hVxsoQg==?= Message-ID: <4F09083D.1050601@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月8日 転送です。 脱原発世界会議と重なっているので、残念ながら参加できませんが。 ******************************** 自然科学教育研究所講演会 「からだのなかの放射能」 講師 安斎育郎氏(立命館大学名誉教授、国際平和ミュージアム名誉館長)  福島原発事故から半年以上たつというのに、放射能汚染は首都圏まで広がり、 人びとのあい だに不安を広げています。そして、私たちにもこの状況を科学的 に判断できる知識が求められています。最近、テレビ・新聞等で被災者の側に 立ってやさしい語り口で積極的に発言されている安斎育郎さんをお招きして、お 話を聞く会を企画しました。安斎さんは『からだのなかの放射 能』(合同出 版)で、「私は1970年代の初めより、放射線の危険性から身を守る 方法を研究 する専門家として、日本の原発政策がもつ危うさを懸念し、あの大事故を起こし た福島県浜通り近くに住む人びとととも協力して、 原発政策批判に取り組んで きました」と書かれています。国民として教師としていま知らなければいけない ことをわかりやすくお話していただ けると思います。ぜひご参加ください。 ◆日時 2012年1月15日(日)午後2時〜5時 ◆場所 日本標準(JR荻 窪駅西口より徒歩5分) ◆参加費 3000円 ◆問い合わせ先 自然科学教育研究所(FAX 03-3612-3213) または小佐野正樹 (048-975-6602) From gukoh_nt at yahoo.co.jp Sun Jan 8 12:10:42 2012 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Sun, 8 Jan 2012 12:10:42 +0900 Subject: [CML 014145] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT5BdyEmIzE3biM4RnwhSkZ8IUsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOGE4ZSMyO34hVkZ8TUtGJE9AMnEhVyEjO1RMMSVhGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUclJCUiJE4kNDBGRmIbKEI=?= Message-ID: <6E2745C47B204A37A6519600BD333142@YasusukeTakaPC> nakataです。メールをいつもありがとうございます。 山崎さんが、先日既報の市民メデイア・講演会中継についての内容です。 時間が近づいたので、しつこく再度ご案内をさせていただきますね。 やたら取り込んでいて、私から他への転送・お知らせメールは、、、、 なんと夜中になって。(:^^) 内部被ばくの動物たちの問題・実態を、考えてみましょう。 (以下拡散転送歓迎) ■--------------------------------------------------------------------- ■ 1月8日(日)午後2時「日曜討論会」のご案内 討論会の模様はUst中継で全国に配信されます。 市民メデイアによる、中継・アカーテイブ(録画)の視聴ができます。 ●「希望の牧場」代表の吉沢正巳氏のインタビュー・お薦めです! Ust中継:チャンネルNo1 http://www.ustream.tv/channel/%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%87%e3%83%bc%e8%a8%8e%e8%ab%96%e4%bc%9a ■--------------------------------------------------------------------- ■ <以下転送> ************************************************************************* > *■ 1月8日(日)午後2時「日曜討論会」のご案内です > * > 今年最初の「日曜討論会」のご案内を差し上げます。 > > ゲストは「希望の牧場」代表の吉沢正巳さんです。 > > 吉沢正巳さんが代表をされている「希望の牧場・M牧場浪江牧場」は、福島第一 > 原発から14kmの避難地域にあります。吉沢正巳さんらは、「希望の牧場・命を > 全うさせるプロジェクト」を立ち上げ国や県や町の「殺処分」命令に抗して300頭 > の牛と豚などの「命」を永らえ全うさせる活動を全国の支援者の協力で行なっています。 > > 今回の「日曜討論会」では吉沢正巳さんに「希望の牧場・命を全うさせるプロジェクト > =M牧場・原発20km圏内で命を見つめる」のテーマで活動の現状と課題を語って頂きます。 > > 原発から20km圏内の避難地域では、多くのペットや家畜が遺棄されて餓死しましたが、 > 牛や豚などの家畜は国や県や町の「殺処分」命令で殺され続けています。 > > 「ペットや家畜の命を永らさせて全うさせる」という課題は「人間の命をどの > ように永らえ全うするか」という課題と全く同じ根源的な課題だと思 います。 > > 皆様のご参加をお願い致します。 > > ご参加希望の方はメールにて事務局山崎宛にご連絡ください。 > > 討論会の模様はUst中継で全国に配信されます。 > * > ■ 1月8日(日)午後2時−5時「日曜討論会」* > > 日時:2012年1月8日(日)午後2時ー5時 > > 場所:ルノアール新宿区役所横店2F3号室 > >    東京都新宿区歌舞伎町1-3-5相模ビル2階 >    tel:03-3209-6175 > > テーマ「「希望の牧場・命を全うさせるプロジェクト=M牧場・原発20km圏内 > で命を見つめる」」ゲスト「希望の牧場」吉沢正巳代表 > > 主催:ネットメデイアと主権座民を考える会 >                 > 参加費:場所代+お飲み物お一人約¥1200 > > Ust中継:チャンネルNo1 > > http://www.ustream.tv/channel/%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%87%e3%83%bc%e8%a8%8e%e8%ab%96%e4%bc%9a > > (終わり) > ****************************************************************** From maeda at zokei.ac.jp Sun Jan 8 12:24:18 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 08 Jan 2012 12:24:18 +0900 Subject: [CML 014146] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWxLXCQ1JHMkTyRKJDw0VjBjJCgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGskTiQrIUojNSFLIVZCUyRLQzskN2snJEtEOSQ3IVcbKEI=?= Message-ID: <4F090C62.1050704@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月8日 <[CML 014130] Re2: 東本高志氏への質問>において、東本さんが、いかにも 東本さんらしい素晴らしい没論理的精神を発揮して、見事 な混迷のモデルを提 供しています。 東本さんへの反論を試みる前に、最近、[CML]に 入った人もいるので、最低限の 前提を確認しておきましょう。 1年ほど前に私は下記の4本の投稿をしました。 東本さんはなぜ間違えるのか(1)「定義がわからない」 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-October/006147.html 東本さんはなぜ間違えるのか(2)「ウラをとらない」 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006158.html 東本さんはなぜ間違えるのか(3)「対話ができない」 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006180.html 東本さんはなぜ間違えるのか(4)「審判になりたがる」 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006202.html 今から振り返っても、実に的確正確精確(ただし性格悪し)無比完全無欠万全滋 養強壮にアリナミンで帯にもピッ タリ襷にもフィットの楽しい投稿です、と 「自己礼賛」(笑)。 萩谷さんが、東本さんの投稿が長すぎるとクレームをつけています。一面では正 しい意見ですが、一面では誤りで す。私を含めて、他の人も時に長文投稿をす ることはあります。長文だからダメなどということはありません。 東本さんの長文投稿の問題性は、 第1に、論理がぐちゃぐちゃであること、 第2に、長文となる論理必然性がないこと(要するに、的確に要約した文章表現 能力がないこと)、 です。 とはいえ、論理飛躍と論理破綻の展覧会のごとき長文投稿にじわわ〜〜と快感を 覚えている自己陶酔人間に向かっ て、長いからダメなどと言えません(笑)。 中途半端な長さの襷をかけて箱根駅伝に挑戦し、襷が足にからまって転倒するの もご自由です。 長さの問題ではないことは、<[CML 014130] Re2: 東本高志氏への質問>のよ うな短い文章にも、東本さんの論理破壊バーゲンセール精神が完璧に貫かれてい ること に明らかです。 <(6)へ、つづく> From yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp Sun Jan 8 12:43:12 2012 From: yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Sun, 08 Jan 2012 12:43:12 +0900 Subject: [CML 014147] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkU+QXchJiMxN24jOEZ8IUobKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwhSzhhOGUjMjt+IVZGfE1LRiRPQDJxIVchIztUTDElYSVHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSQlIiROJDQwRkZiGyhC?= In-Reply-To: <6E2745C47B204A37A6519600BD333142@YasusukeTakaPC> References: <6E2745C47B204A37A6519600BD333142@YasusukeTakaPC> Message-ID: <4F0910D0.1030001@mx3.alpha-web.ne.jp> 中田妙佳 さま ご連絡ありがとうございます。 情報拡散していただき感謝です。 Ust中継は午後2時半から開始されますのでよろしくお願いいたします。 山崎康彦 (2012/01/08 12:10), 中田妙佳 wrote: > nakataです。メールをいつもありがとうございます。 > > 山崎さんが、先日既報の市民メデイア・講演会中継についての内容です。 > 時間が近づいたので、しつこく再度ご案内をさせていただきますね。 > > やたら取り込んでいて、私から他への転送・お知らせメールは、、、、 > なんと夜中になって。(:^^) > 内部被ばくの動物たちの問題・実態を、考えてみましょう。 > > (以下拡散転送歓迎) > ■--------------------------------------------------------------------- ■ > 1月8日(日)午後2時「日曜討論会」のご案内 > 討論会の模様はUst中継で全国に配信されます。 > 市民メデイアによる、中継・アカーテイブ(録画)の視聴ができます。 > ●「希望の牧場」代表の吉沢正巳氏のインタビュー・お薦めです! > Ust中継:チャンネルNo1 > > http://www.ustream.tv/channel/%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%87%e3%83%bc%e8%a8%8e%e8%ab%96%e4%bc%9a > ■--------------------------------------------------------------------- ■ > > <以下転送> > ************************************************************************* > > > *■ 1月8日(日)午後2時「日曜討論会」のご案内です >> * >> 今年最初の「日曜討論会」のご案内を差し上げます。 >> >> ゲストは「希望の牧場」代表の吉沢正巳さんです。 >> >> 吉沢正巳さんが代表をされている「希望の牧場・M牧場浪江牧場」は、福島第一 >> 原発から14kmの避難地域にあります。吉沢正巳さんらは、「希望の牧場・命を >> 全うさせるプロジェクト」を立ち上げ国や県や町の「殺処分」命令に抗して300頭 >> の牛と豚などの「命」を永らえ全うさせる活動を全国の支援者の協力で行なっています。 >> >> 今回の「日曜討論会」では吉沢正巳さんに「希望の牧場・命を全うさせるプロジェクト >> =M牧場・原発20km圏内で命を見つめる」のテーマで活動の現状と課題を語って頂きます。 >> >> 原発から20km圏内の避難地域では、多くのペットや家畜が遺棄されて餓死しましたが、 >> 牛や豚などの家畜は国や県や町の「殺処分」命令で殺され続けています。 >> >> 「ペットや家畜の命を永らさせて全うさせる」という課題は「人間の命をどの >> ように永らえ全うするか」という課題と全く同じ根源的な課題だと思 います。 >> >> 皆様のご参加をお願い致します。 >> >> ご参加希望の方はメールにて事務局山崎宛にご連絡ください。 >> >> 討論会の模様はUst中継で全国に配信されます。 >> * >> ■ 1月8日(日)午後2時−5時「日曜討論会」* >> >> 日時:2012年1月8日(日)午後2時ー5時 >> >> 場所:ルノアール新宿区役所横店2F3号室 >> >>    東京都新宿区歌舞伎町1-3-5相模ビル2階 >>    tel:03-3209-6175 >> >> テーマ「「希望の牧場・命を全うさせるプロジェクト=M牧場・原発20km圏内 >> で命を見つめる」」ゲスト「希望の牧場」吉沢正巳代表 >> >> 主催:ネットメデイアと主権座民を考える会 >>                 >> 参加費:場所代+お飲み物お一人約¥1200 >> >> Ust中継:チャンネルNo1 >> >> http://www.ustream.tv/channel/%e3%82%b5%e3%83%b3%e3%83%87%e3%83%bc%e8%a8%8e%e8%ab%96%e4%bc%9a >> >> (終わり) >> > ****************************************************************** > -- From maeda at zokei.ac.jp Sun Jan 8 13:01:40 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 08 Jan 2012 13:01:40 +0900 Subject: [CML 014148] =?iso-2022-jp?B?GyRCRCtGfD83SjlCP0tgSEckS0ApSX4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOH4+ZTBRMHcycRsoQg==?= Message-ID: <4F091524.6030906@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月8日 6月に「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」をリリースした制服向上委員会を、今朝 の「朝日新聞・多摩版」29面が大きく取り上げています。 リーダーの小川杏奈さんの思いを紹介。5段150行以上の記事で、写真付き。 ネット上では見つけられませんでしたが。 制服向上委員会が歌う「ダッ!ダッ!脱・原発の歌」 http://www.youtube.com/watch?v=ByP8m3XOZdw From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sun Jan 8 13:44:35 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 8 Jan 2012 13:44:35 +0900 Subject: [CML 014151] =?utf-8?B?UmU6IOadseacrOOBleOCk+OBr+OBquOBnOmWkw==?= =?utf-8?B?6YGV44GI44KL44Gu44GL77yI77yV77yJ44CM5biv44Gr55+t44GX6KW3?= =?utf-8?B?44Gr6ZW344GX44CN?= In-Reply-To: <4F090C62.1050704@zokei.ac.jp> References: <4F090C62.1050704@zokei.ac.jp> Message-ID: 前田さん あなたが紹介されている1年ほど前のあなたの4本の投稿(東本さんはなぜ間違えるのか(1)[2010年10月31日付]〓 (4)[2010年11月3日付])に私は反論(返信)をしていません。 その理由はあなたもご存じのはずですが、私は[CML 006132](2010年10月26日付)と[CML 006213](2010年10月29日 付)で次のように述べています。 すなわち、 ■Re5: 前田検事に特別公務員職権濫用罪を...(CML 006213 2010年10月29日) http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-October/006102.html 「付記:もうひとつの論点についての反論は書きますが、その後のあなたの「再反論」なるものにはお付き合いしかね ます。あなたには誰かから何かを言われたら屁理屈でも何でも言い返さなければ気がすまないまことに低次元の 「左翼小児病」があります。そんなあなたにお付き合いしかねるのです。」 ■Re5の(2): 前田検事に特別公務員職権濫用罪を...(CML 0062262010年10月29日) http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-October/006115.html 「最後にもう一度言っておきます。あなたが再反論を書かれるのはご自由ですが、私はあなたのその再反論に付き 合うつもりはありません。」 と。 くれぐれも反論できないから返信しなかったなどと「幼稚なる自己主観」(このことを前便では「低次元の左翼小児病」 と表現しています)による思い違いをなさらないようにお願いします。 あなたのCML 014126(2012年1月7日 )の文言   「児戯に等しい」とか「つまらん質問」とか「あほらし」とか、難癖をつけることしかしない「児戯以下」の人物がいま   すが、気にする必要はありません。/何が重要であると考えるか、何を参考に判断するかは、人それぞれです   から。 を私はCML 014130で   「何が重要であると考えるか、何を参考に判断するかは、人それぞれですから」というのがその心なのでしょうが、   そうであるならば「『児戯に等しい』とか『つまらん質問』とか『あほらし』とか」という感想も「人それぞれ」であるは   ずです。   「あなたの発言は思想的に(言語論理的にも)矛盾して」いる と指摘しましたが当然のことです。 私の上記の指摘が「没論理的」であるかどうかは第三者の判断に委ねましょう。 この点についてあなたと言い合いをすることに意義を感じません。 もう一度言っておきます。 私はあなたの反論らしきものに付き合うつもりはありません。 「誰かから何かを言われたら屁理屈でも何でも言い返さなければ気がすまない」というあなたへの評価は、今回の 投稿を見ても残念ながら変える必要がないと思うからです。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ -----Original Message----- From: Maeda Akira Sent: Sunday, January 08, 2012 12:24 PM To: 市民のML Subject: [CML 014146] 東本さんはなぜ間違えるのか(5)「帯に短し襷に長し」 前田 朗です。 1月8日 <[CML 014130] Re2: 東本高志氏への質問>において、東本さんが、いかにも 東本さんらしい素晴らしい没論理的精神を発揮して、見事 な混迷のモデルを提 供しています。 東本さんへの反論を試みる前に、最近、[CML]に 入った人もいるので、最低限の 前提を確認しておきましょう。 1年ほど前に私は下記の4本の投稿をしました。 東本さんはなぜ間違えるのか(1)「定義がわからない」 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-October/006147.html 東本さんはなぜ間違えるのか(2)「ウラをとらない」 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006158.html 東本さんはなぜ間違えるのか(3)「対話ができない」 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006180.html 東本さんはなぜ間違えるのか(4)「審判になりたがる」 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006202.html 今から振り返っても、実に的確正確精確(ただし性格悪し)無比完全無欠万全滋 養強壮にアリナミンで帯にもピッ タリ襷にもフィットの楽しい投稿です、と 「自己礼賛」(笑)。 萩谷さんが、東本さんの投稿が長すぎるとクレームをつけています。一面では正 しい意見ですが、一面では誤りで す。私を含めて、他の人も時に長文投稿をす ることはあります。長文だからダメなどということはありません。 東本さんの長文投稿の問題性は、 第1に、論理がぐちゃぐちゃであること、 第2に、長文となる論理必然性がないこと(要するに、的確に要約した文章表現 能力がないこと)、 です。 とはいえ、論理飛躍と論理破綻の展覧会のごとき長文投稿にじわわ〓〓と快感を 覚えている自己陶酔人間に向かっ て、長いからダメなどと言えません(笑)。 中途半端な長さの襷をかけて箱根駅伝に挑戦し、襷が足にからまって転倒するの もご自由です。 長さの問題ではないことは、<[CML 014130] Re2: 東本高志氏への質問>のよ うな短い文章にも、東本さんの論理破壊バーゲンセール精神が完璧に貫かれてい ること に明らかです。 <(6)へ、つづく> From maeda at zokei.ac.jp Sun Jan 8 14:40:41 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Sun, 08 Jan 2012 14:40:41 +0900 Subject: [CML 014152] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6ZiUiJVQhPCVrISc2NTBpNHAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1w+ck5jMEZFMTJzIVtDUyROQ2YkTiVQJT8lVSVpJSQbKEI=?= Message-ID: <4F092C59.8080407@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月8日 友人のジャーナリスト西谷文和さんの闘いを紹介した市民社会フォーラム 21MLからの転送 です。 **************************** 【堺からの アピール:教育基本条例案を撤回せよ】 「『池の中でバタフライする橋下』(西谷文和さん)」をブログにアップしまし た。西谷さんは12日(火)大阪地裁に橋 下前知事に 96億円返還させよのWTC住民訴訟を起こします。引き続きブロ グを活用して賛同人を広げて下さい。 http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/ From info at hayariki.net Sun Jan 8 15:20:09 2012 From: info at hayariki.net (hayariki.net) Date: Sun, 08 Jan 2012 15:20:09 +0900 Subject: [CML 014153] =?iso-2022-jp?B?VFBQGyRCJE89OyReJCQkTklPOiQkcjAtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMj0kNSQ7JGsbKEI=?= Message-ID: <4F093599.4010504@hayariki.net> 林田力は東急不動産だまし売り裁判原告として住まいの貧困問題に関心がある。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP; Trans-Pacific Partnership; Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)に様々な問題があることは多くの論者によって既に指摘されているが、ここでは住まいの貧困問題をテーマに悪影響を論じる。結論を先に申し上げればTPPは住まいの貧困を悪化させる。 第一にTPPは公営住宅供給を抑制する。これは住まいの貧困問題の根本的な解決を阻害する。派遣切りなどによってネットカフェ難民となる人がいる。賃貸住宅に住もうとしても保証人や初期費用(敷金・礼金)の壁により、貧困層の搾取を目的としたゼロゼロ物件などの貧困ビジネスしか選択できない人々も多い。 これは廉価な公営住宅が不十分であることに起因する。「民間にできることは民間で」の構造改革により本格的な格差社会が到来し、貧困ビジネスが成長し、住まいの貧困問題が顕在化した。それは民間にもできる住宅供給を民間に丸投げし、公営住宅供給を怠ってきたことも大きな要因である。 非関税撤廃を掲げるTPPによって民間の賃貸不動産業と競合する公営住宅供給は一層抑制される。住まいの貧困問題の解決のためには構造改革路線の民間主導の住宅供給政策を反省し、公営住宅を増やさなければならない。それにTPPは逆行する。これはTPPが中曽根民活、規制改革、構造改革の総仕上げとも言うべき反動的性格を有する所以である。 第二にTPPは消費者本位の不動産規制の妨げになる。非関税障壁撤廃の名目で遺伝子組み替え食品や残留農薬の表示規制撤廃など消費者の安全安心を守る規制が緩和される危険が指摘されている。 不動産市場でも情報提供は消費者にとって有益である。ゼロゼロ物件業者など過去に宅建業法違反となった事実は不動産業者選びに役立つ。悪徳不動産業者にとっては競争上の障壁となるとしても、消費者の利益のために行政処分歴の公開などは積極的に行われるべきである。 さらに投資家保護を目的とする「ISDS (Investor State Dispute Settlement)条項」の問題がある。日本に参入した米国の投資企業が、日本政府の政策によって被害を受けた場合に日本政府を訴えることができるというものである。 残念ながら不動産問題は後追いで規制が生まれることが多い。住環境を破壊する高層マンションが建設された後で高さ規制が設定される。法の網の目を突く地下室マンションが建設された後で地下室マンションが規制される。東京都世田谷区の二子玉川ライズも高層ビル竣工後に風害が大問題になっており、事前アセスが形式だけの無意味なものであると露呈した。 後追い規制よりも問題が発生する前に規制することが望ましいことは言うまでもない。しかし、日本の現状を踏まえるならば後追いでも問題に対して迅速に対処することが先ず求められる。ところが、後追い規制によってビジネスが規制された外資企業が損害を被ったとしてISDS条項で政府を訴えることを可能にする。これは政府に規制を躊躇させる理由を与えることになる。 -- 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ http://hayariki.zero-yen.com/ 東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口 http://www.mynewsjapan.com/reports/1101 From info at hayariki.net Sun Jan 8 15:58:55 2012 From: info at hayariki.net (hayariki.net) Date: Sun, 08 Jan 2012 15:58:55 +0900 Subject: [CML 014154] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTwlbSU8JW1KKjdvOj41PSRIGyhCVFBQ?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4/Rk9CQC0bKEI=?= Message-ID: <4F093EAF.7070501@hayariki.net> 貧困ビジネスの最右翼であるゼロゼロ物件詐欺とTPPには親和性がある。ゼロゼロ物件は敷金・礼金0円・保証人なしなどをセールスポイントとしながら、退室立会費など様々な名目で料金や違約金を徴収して賃借人を搾取する貧困ビジネスである。敷金・礼金ありの通常の物件よりも実は割高ということもある。ゼロゼロ物件では追い出し屋による人権侵害行為も横行した。 ゼロゼロ物件被害の報道やゼロゼロ物件業者の行政処分などによって、ゼロゼロ物件の危険性は知れ渡ったことは歓迎できる。一方でゼロゼロ物件被害が広がった背景として、ゼロゼロ物件の見かけの「消費者利益」に注意する必要がある。敷金や礼金は消費者を無視した日本の不動産業界の閉鎖性・前近代性を象徴する慣行である。それ故に敷金や礼金なしを謳うゼロゼロ物件には見かけ上は消費者ニーズに即する面があった。これが見かけの「消費者利益」に過ぎず、消費者を害するものでしかなかったことは言うまでもない。 この見かけの「消費者利益」はTPPにも登場する。「安い輸入食品を購入できる」という議論である。これは特に消費者対生産者という枠組みからTPPへの賛成意見として一定の支持がある。この種の「消費者利益」に対してはゼロゼロ物件を引き合いに出すことが対抗策になる。TPP推進派は「第三の開国」などと近代的イメージを振りまくが、卑しい貧困ビジネスとして評価の定まったゼロゼロ物件と重ね合わせることで、その近代性の虚飾を削ぎ落すことになる。 現実問題として敷金には賃借人の信用という意味がある。ゼロゼロ物件で高額な違約金や追い出し屋が登場する背景には敷金ゼロのために賃料の担保がないという側面もある。これまでは退去時に敷金が返還されないという不合理があったが、賃借人の運動によって返還率が高まっている。消費者運動としては敷金ゼロではなく、敷金の返還を求めることが正しい方向性になる。同様に日本の食料品の流通に問題があるとしても、TPPという見せかけの「消費者利益」に欺かれてはならない。 -- 林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』 http://hayariki.net/ http://hayariki.zero-yen.com/ 東急不動産で買ってはいけない 被害者が語る「騙し売り」の手口 http://www.mynewsjapan.com/reports/1101 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Jan 8 16:44:49 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 8 Jan 2012 16:44:49 +0900 Subject: [CML 014155] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj0kQDUkNSRsJF4kNyQ/ISMbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnFCJyRyOCskXiQ3JD8hIzVGQ1MbKEJSZTogGyRCO1RMMSRIGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMkozWDxUGyhC?= Message-ID: <2012010816444993478700004cbf@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> 京都の菊池です。 ホームページで公開されている 市民と科学者の内部被曝問題研究会・会則 http://www.acsir.org/regulations.php の 第4条、第5条 が 重複していましたが、 修正されました。 市民と科学者の内部被曝問題研究会 のことをどんどん知らせたいと思います。 >京都の菊池です。 >松元さん、 >市民と科学者の内部被曝問題研究会 >のこと教えていただきありがとうございます。 >さっそく多くの人に >知らせたいと思い、 > >ホームページを見ている中で > >市民と科学者の内部被曝問題研究会・会則 >http://www.acsir.org/regulations.php > >の第4条、第5条 >が >さっき9時15分に >見た時点では >重複していました。 > >さっきこのことを伝え修正していただけるよう、 >会の連絡先にメールをしました。 > > >この市民と科学者の内部被曝問題研究会 >を早く多くの人に知らせたいと思いますが、 >ホームページのこの部分の修正が確認できてから、 >知らせようと思います。 > >菊池 >ekmizu8791あっとezweb.ne.jp >(菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) > > From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sun Jan 8 17:37:54 2012 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sun, 8 Jan 2012 17:37:54 +0900 Subject: [CML 014156] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQj0kQDUkNSRsJF4kNyQ/ISMbKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnFCJyRyOCskXiQ3JD8hIzVGQ1MbKEJSZTog?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMSRIMkozWDxUGyhC?= References: <2012010816444993478700004cbf@nxev11mp09.ezweb.ne.jp> Message-ID: <252113816ED94A2393CB78AABAEBD925@your65ce3791a7> 菊地さま、ありがとうございます。まつもと ----- Original Message ----- From: "京都の菊池です。" To: Sent: Sunday, January 08, 2012 4:44 PM Subject: [CML 014155] Re: 修正されました。 会則を見ました。菊池Re: 市民と科学者 > 京都の菊池です。 > > ホームページで公開されている > > 市民と科学者の内部被曝問題研究会・会則 > http://www.acsir.org/regulations.php > > の > > 第4条、第5条 > が > 重複していましたが、 > 修正されました。 > > > 市民と科学者の内部被曝問題研究会 > のことをどんどん知らせたいと思います。 > > >>京都の菊池です。 >>松元さん、 >>市民と科学者の内部被曝問題研究会 >>のこと教えていただきありがとうございます。 >>さっそく多くの人に >>知らせたいと思い、 >> >>ホームページを見ている中で >> >>市民と科学者の内部被曝問題研究会・会則 >>http://www.acsir.org/regulations.php >> >>の第4条、第5条 >>が >>さっき9時15分に >>見た時点では >>重複していました。 >> >>さっきこのことを伝え修正していただけるよう、 >>会の連絡先にメールをしました。 >> >> >>この市民と科学者の内部被曝問題研究会 >>を早く多くの人に知らせたいと思いますが、 >>ホームページのこの部分の修正が確認できてから、 >>知らせようと思います。 >> >>菊池 >>ekmizu8791あっとezweb.ne.jp >>(菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) >> >> > > From masuda at osaka.email.ne.jp Sun Jan 8 18:26:58 2012 From: masuda at osaka.email.ne.jp (MASUDA Tetsuya) Date: Sun, 08 Jan 2012 18:26:58 +0900 Subject: [CML 014157] =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILzE/RT46RjMrTGRCaiRyJGEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDAkQyRGIUEyJD0jJE4lOSVIJWwlOSVGJTklSEhjSD0kSEZ8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1wkTjg9PnUhISVoITwlbSVDJVEkTjg2O1JOT0UxQmAkSD83GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckJCUoJU0layUuITxALzp2JHI4bCRrIUojMSElIzlCZzplGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUsbKEI=?= Message-ID: <20120108182657.0050.B327E0CE@osaka.email.ne.jp> 大阪の増田です。 明日のことですが、講演会のお知らせです。 美浜の会HPより −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 原発運転再開問題をめぐって〜 欧州のストレステスト批判と日本の現状 ヨーロッパの原子力撤退と新しいエネルギー政策を語る  福島原発事故の結果、原発は相次いで停止しています。政府は、「ストレステスト」の評価などを行い原発運転再開へと足早く動こうとしています。運転再開が始めに予定されている原発は福井県にある関西電力の大飯3号機です。  各国の専門家が指摘しているように、ストレステストには様々な矛盾・欠陥があります。そこで、欧州の専門家と日本のストレステスト意見聴取会委員である井野氏から話を聞き、両者の対談もしてもらう場を設けました。 EUと日本の専門家が、現行のそれぞれのストレステストの諸問題を整理・議論し、運転再開問題について問い直します。また、ドイツ緑の党のレベッカさんには、ドイツにおける反対運動の実情を語っていただきます。ぜひご参加ください。  日 時:1月9日(月) 13:30〜16:30  会 場:エル・おおさか 606(6階)       地下鉄谷町線・京阪電鉄「天満橋」駅から西へ300m   参加費:900円 ゲオルギ・カスチエフ  37年にわたり原子力発電所の運転、管理規制等の技術研究に携わり、1997〜2001年までブルガリア原子力安全庁長官。2011年、欧州議会の委託により作成したEUの原子力発電所ストレステストの評価報告にて「残余リスク」部分を担当。元東京工業大学客員教授。 レベッカ・ハームス  欧州緑グループ・欧州自由連盟所属、ドイツ緑の欧州議会議員のスポークス・パーソン。2004年以降、ヨーロッパ議会の産業、研究&エネルギー委員会メンバーとして、再生可能エネルギー、エネルギー効率利用、原子力問題などの課題に取り組む。 井野 博満  東京大学名誉教授、柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会代表。 主な著書:『福島原発事故はなぜ起きたか』(編著、藤原書店、2011年6月刊)、『徹底検証 21世紀の全技術』(現代技術史研究会編、責任編集、藤原書店、2010年10月刊) 問い合わせ   グリーン・アクション     京都市左京区田中関田町22-75-103 TEL:075-701-7223 FAX:075-702-1952   美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)     大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3階 TEL:06-6367-6580 FAX:06-6367-6581 ────────────────────────────────────── 欧州での経過  福島原発事故後、欧州委員会はEU域内の原子炉143基を対象にストレステストを導入しました。第1段階の原発事業者による自己評価は10月までに終了し、「福島のような事故に陥るリスクは無視してよい」などの楽観的な報告が提出されました。その後、欧州委員会によって事業者提出のストレステスト評価が行われ、その中間報告が11月末に発表されました。 日本での運転再開に向けた今後のスケジュール  日本政府は、現在停止している原発の運転再開に向けた動きを加速させています。2012年1月下旬頃にIAEA調査団が来日し、原子力安全・保安院や安全委員会によるストレステスト評価の検討が行われた後、地元了解を得てから、総理大臣など4大臣が運転再開の判断を下すことになっています。 略歴紹介 ゲオルギ・カスチエフ(GUEORGUI KASTCHIEV)  ブルガリア・ソフィア在住。国立ウィーン自然資源応用生命科学大学・安全リスク科学研究所にて上席研究員(物理学)。専門はエネルギー、原子力安全・技術、放射線防護。37年にわたり原子力発電所の運転、管理規制等の技術研究に携わり、1997年から2001年までブルガリア原子力安全庁長官。2011年、欧州議会の委託により作成したEUの原子力発電所ストレステストの評価報告にて「残余リスク」部分を担当。元東京工業大学客員教授。 レベッカ・ハームス(Rebecca Harms)  個人的にも政治的活動としても、原発反対運動に関わる。庭園設計士でもあり、ゴアレーベンの核廃棄物貯蔵に反対する市民グループ共同創立者であり、数年にわたって、この会の代表を務めている。ヴェントラント映画協会のメンバーであり、多くのドキュメンタリーフィルム制作に携わる。2004年以降、ヨーロッパ議会のITRE(産業,研究&エネルギー)委員会メンバーとして、再生可能エネルギー、エネルギー効率利用、あらゆる形の原発反対といった課題に取り組んできた。緑の党/EFA(欧州緑グループ・欧州自由連盟)に所属し、ドイツ緑の欧州議会議員のスポークス・パーソン、また連合90/緑の党の評議員メンバーでもある。 井野 博満  職歴:大阪大学基礎工学部、東京大学生産技術研究所、同工学部、法政大学工学部。現在、東京大学名誉教授、柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会代表。 専門分野:金属材料学。主な著書:『福島原発事故はなぜ起きたか』(編著、藤原書店、2011年6月刊)、『徹底検証 21世紀の全技術』(現代技術史研究会編、責任編集、藤原書店、2010年10月刊)、『「循環型社会」を問う』(エントロピー学会編、責任編集、藤原書店、2001年4月刊)、『材料科学概論』(共著、朝倉書店、2000年2月) (11/12/27UP ) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 転載元:美浜の会HP http://www.jca.apc.org/mihama From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sun Jan 8 19:46:37 2012 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sun, 8 Jan 2012 19:46:37 +0900 Subject: [CML 014158] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UE01Pk8jMiMwIzEjMUcvSmsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE44QE1VJEs7VyQmISEjMSE/IzIbKEI=?= Message-ID: <79B378627E6A4C7B8518CDC9C0A021D5@your65ce3791a7> みなさまへ    (BCCにて)松元 バルセロナの童子丸さんから、「小出裕章2011年暮の言葉に思う」第1回は「無責任エリート支配」についての論考、2回に分けてお送りします。 ※原文にある色分けなどは消えています。また長文のため改行を施していますが、字詰まり文字化けの可能性がありますので原文でお読みください。 =====以下、転載(1)==== 童子丸開です。 明けまして・・・、あまりめでたい気分にはなれませんが、本年もよろしくお願いします。 昨年暮れにインターネット上で拾いました京大助教小出裕章先生出演のいくつかの番組を聞きまして、私が感じましたことをつづってみました。(1)と(2)の二つありますので、2部のメールを続けさまにお送りさせていただくことになります。 ご多忙中お時間を頂戴しまして申し訳ありませんが、ご笑覧いただければ幸いです。 なお、内部リンクなどの細かい作業がメールでは抜け落ちますので、よろしければ最初にお知らせしますウエッブサイトにてご覧ください。 **************************** http://doujibar.ganriki.net/fukushima/responsibility_of_individuals.html 小出裕章2011年暮の言葉に思う (1)弱者に犠牲を集中させる無責任エリート支配 ●無責任エリート支配の国  「どうして福島原発事故とその処理に責任のある者たちが逮捕されないのか?刑務所に入らないのか?」これは小出裕章京大助教だけではなく、きっと世界中の大勢の人々が感じている疑問ではないでしょうか。もし誰かが少量の放射性物質を誤ってでもばら撒いたら厳しく処罰されるでしょう。原発以外のことでなら、もし可能性ある事故の想定をタブーにしデータを改ざんして対策を怠った果てに事故が現実のものになれば、また事故の影響が予測できたのにそれを隠して膨大な範囲に被害を広げたなら、さらに影響を軽く見積もった結果より大きな被害を招いたならば、当然のようにその担当者と責任ある地位の者に、刑事上・民事上の重大な責任が科せられることでしょう。 なのにどうして核(原子力)については、関与した科学、行政、政治、経済、報道、司法などの分野にいるエリートたちが何の責任も問われずに野放し状態で生きていられるのか? それでよいのか? こんな疑問がゆっくりと、そして着実に日本の中に広がりつつあるのではないかと思います。  はっきり言いまして私はエリート主義者です。といって私がエリートなのではありません。私は、地位も無いし立場も無い、カネも無ければ死にたくもない、しみったれた「文句言い」の一人に過ぎません。私は、この人間社会を成り立たせ我々が生きていくためには各分野のエリートが絶対に必要だと考えている、そういう意味の「エリート主義」です。  人間は決して平等ではありません。もちろんいかなるエリートでも限界を持つ人間ですから、一神教の絶対神の前に出ればたしかに「万人は平等」でしょう。分数は分子がどれほどに大きな数であっても分母を無限に大きくしていけばゼロに近づきます。そのような意味でなら確かに「万人は平等」、平等にゼロです。ところが近代社会は、万人を等しくゼロにする無限大の絶対神を取り払ったうえで、抽象的な空間に「万人は平等である」という空虚なおまじないを描いてみせました。しかし現実には権力を振るうエリートが人間社会から消えたことはありません。国民の多くが「自由で平等な国だ」と思っていた日本が、どれほど悲惨なエリート支配の国だったのか、彼らからどれほど思想統制を受けていた国だったのか、フクシマを通して明らかになりつつあるのではないでしょうか。欧州やアメリカは最初から日本よりもひどいエリート支配の国々です。  しかしながら、人間の社会にとってエリートは必要なのです。政治の分野でも、行政の分野でも、司法・保安の分野でも、経済・金融の分野でも、学問・科学技術の分野でも、報道・メディアの分野でも、芸術・スポーツなどの分野でも、少数の本当に実力を持つ人間の存在がどうしても必要です。そしてその実力を身につけるための個々人の競争が我々の社会にとって必要不可欠なものだと、私は思っています。(やっと廃止されましたが、紛れもないエリートの発案による「競争はいけません」を基本にした「ゆとり教育」など、亡国的の一言でしょう。)  しかしエリートは、自分の足の下にいる膨大な数の非エリートに対して絶対的な責任を負うべきです。なぜなら、エリートたちの生活や活動の場を支えているのがその非エリートたちだからです。エリートたちが受け取るお金は、国民の大部分である非エリートが払う税金、あるいは非エリートたちが消費者として支払う料金なのです。本当のことを言えば、エリートたちは「上から」ではなく「下から」お金をもらっている、つまり非エリートに養われているのです。  かつて日本に「お客様は神様です」という言葉がありました。この言葉が本当に生きていたならきっと資本主義はまだ健全だったと思います。しかし現実には、たとえば東京電力の重役たちにとってきっと「お客様はカモ様」なのでしょう。もしこのようにエリートが自分を養っている非エリートを侮蔑し、その生活と人間としての尊厳を傷つけるなら、彼らは厳しく処罰されるべきです。極端かもしれませんが、非エリートが犯せば懲役1年の刑になる犯罪をもしエリートが行ったなら、懲役10年かそれ以上の刑に処せられてしかるべきでしょう。もしエリートが非エリートに対して嘘をつき騙して非エリートに被害を与えるなら、それは極刑に値する重大犯罪とされるべきです。それほどにエリートの社会に対する責任は重いのです。  と、まあ、こんなことを言うと、たちまち多くの人から「ファシズム!」と猛反発が起こることは分かっています。科学技術の分野でも、自分の研究にいちいち責任を負わせられるなら自由な研究ができない、それは学問の自由に対する侵害だ、などという声が上がるかもしれません。そんなことを言う人には「お前みたいなヘタレが学者になるな!」と言いたいわけですが、そんな社会的責任を自覚して背負って立つ人のみが、エリートとして社会のそれぞれの分野を率い、地域、国家、国際社会を形作るべきだ…。その代わり非エリートたちは、そのようなエリートたちの良い生活と良い活動の場を保証する…。私が考える「エリート主義」とはそのようなものです。  もちろんそのためには、非エリートたちがもうちょっとだけ賢くならなければいけませんし、エリートたちの言動と業績をチェックして養うに値しないエリートをクビにしあるいは処罰を与えるための適切なシステムが必要です。何よりも社会正義に関する新しいモラルが作られなければなりません。そしてそのシステムの中で社会正義を実現させるためには、メディアの機能と責任が最も重大であり、それは特に厳しいチェックを受けるべきです。もしメディアがその機能を果たさないなら、その機関は廃業させられ責任者はエリートの資格を剥奪されるべきでしょう。たとえばもし為政者の嘘をノーチェックに垂れ流し戦争を煽るようなメディアがあれば、彼らに「表現の自由」などを主張する権利はありません。即刻、営業不能にして潰すべきです。  また非エリートたち、つまり一般の大衆には、エリートの所業とともにこういった社会システムの機能をチェックする責任があります。それは今の自分たち自身の生活と同時に、先祖や子孫に対する責任です。その意味で言うなら非エリートの責任は最も重いのかもしれません。要するに、全ての人に責任があるんです。  しかし現今の「民主主義」のシステムでは、非エリートが(もしそれだけの知恵とやる気があったとしても)チェックできるのは、せいぜい政治家だけですね。これで「民が主体」などというのなら、そりゃ詐欺ですよ。まことに心細い限りですが、しかし、311フクシマきっかけにして、少しずつですがより多くの人々が、いままで当然のこととして何とも思わなかった日本という国のあり方に対して、重大な疑問を持ち始めたのではないかと思います。この国が紛れもない無責任エリート支配の国だという事実が、フクシマを通してあからさまに現れてきたからです。  ●無法の極み:誰の責任も問わない「事故調査委員会」  ここでちょっと、フクシマ原発事故に関連して、2011年の暮に行われた京都大学原子炉実験所の助教、小出裕章先生の言葉をいくつか振り返ってみたいと思います。  まず、同年12月26日に発表された日本国政府の事故調査委員会の中間報告に関してのものです。これは毎日放送ラジオ「たね撒きジャーナル」での発言であり、そのビデオ(音声)や、この話題についての詳しい内容や関連情報は、次の「ざまあみやがれい」様のサイトをご参照ください。   小出裕章が語る、政府事故調査委員会中間報告   「個人の責任を問わないで済むなんてことが私にとっては想像もできない」      http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65782475.html  以下の小出先生とインタビューアーの発言内容は、ビデオそのままの文字起こしではなく、読みやすくするために細かい表現を少しだけ変えたり、途中を省略してつなげたりしている部分もあります。なおこの作業には上の「ざまあみやがれい」様のサイトにある文字起こしを同時に参照させていただきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【前略】 小出:要するに、一番大切なことは事故の原因をきちっと明らかにするということだと私は思ってきましたし、これまで日本の政府あるいは電力会社は、事故はひたすら津波のせいで起きた、地震はもう何の関係もないということで、宣伝をしてきたわけです。で、本当にそうかどうかということを検証して、この地震国という日本でこれでいいのどうかということを考えなければいけなかったはずだと思うのですが。・・・残念ながらそれに関しては何も触れないまま、ということになっているようにみえます。 水野:地震での大掛かりな破断などは現時点では確認できていないと…。 小出:はい、それを確認するのが仕事だったと私は思うのですが…。 ・・・ 小出:ただ、この委員会は、畑村さんをヘッドにする委員会、いわゆるテクニカルな専門家は誰もいないという、・・・もともと、原発のテクニカルのことをきちっと分かる人がいないわけですから、まあ、始めからこういう結論になるんだろうなと、私は思っていました。 水野:地震でどの程度の破損があったのかということを、きっちり確かめないことには原因が確定できないわけで。・・・じゃあそれで、いろんなこと論じても意味ないですね。 小出:まあそうですけど、委員の方々がですね、テクニカルなことに関しては、いま聴いていただいたように専門的知識をお持ちでないわけだし。結局ですから制度的にどうであって、連絡体制がどうであった、ま、そういうところしか……興味がなかったというか明らかにする力がなかったということだと思います。 ・・・ 小出:政府は、私は今回の事故の最大の犯罪者だと言ってるわけで、その犯罪者が自分の罪を積極的に暴こうと、もちろんしないだろうと思いますし。畑村さんはもともと、個人の責任は問わないということで、初めから始めてるんですね。・・・私は、これほど悲惨なことが起きて、いま現在、子どもを含めて被曝をしているという状況の中で、個人の責任を問わないで済むなんてことが私にとっては想像もできないことであって。きちっと一人ひとりの責任ですね。学者も、政治家も、東京電力の会長、社長も含めてですね、個人の責任をきっちりと明らかにすることをしなければ、いけないんだろうと私はおもいます。 【後略】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  畑中調査委員会にテクニカルな専門家が誰もいない理由について、小出先生は慎重に「制度的にどうであって連絡体制がどうであった、そういうところしか興味がなかったというか明らかにする力がなかったということだと思う」と語っています。ただおそらくこれは先生の本音ではないでしょうね。推測ですが、テクニカルな専門家がいて「事故の原因をきちっと明らかにする」作業を本格的にやると、どうしても誰かが責任を取ってその地位を去るか刑務所に行く必要が出てきてしまう…、そんな事態を避けるために意図的にテクニカルな専門家を入れなかったのではないか…、ということでしょう。もちろん私はそのように思っています。  この調査委員会は最初から原発事故について誰も責任を取らないままで済ませる目的で組まれた委員会です。「制度的」または「連絡体制」などに《不備があった》という話でお茶を濁し、すべてを「合法性」の枠内に収めて「一件落着」にして「丸く収める」意図は見え見えです。日本が「法治国家だ」と言うのなら、こんな調査委員会自体が非合法でしょう。大勢の人々と社会がすでに傷つき、混乱し、将来に計り知れない損害と苦悩をもたらしたことが明らかなのに、「(エリートたちの)誰の責任も問わず(エリートたちの)誰も傷つけずに丸く収める」…、これが日本のエリートのやり口なのです。無法の極みだと思います。そして残念な事にそれにいとも簡単に丸め込まれてしまうのが我が日本国の非エリートたちの特徴です。(本当は「特徴でした」と過去形にしたいところですが、どうでしょうか。)  続いて、2011年12月29日のテレビ朝日の番組「そもそも総研」での発言です。これについては、次の「小出裕章(京大助教)非公式まとめ」様のページをご参照ください。ビデオと文字起こしが載せられてあります。  私から見ると今現在、戦争が続いているのです 小出裕章(そもそも総研)  「反原発訴え続け40年”学者としての責任”」   http://hiroakikoide.wordpress.com/2011/12/31/tvasahi-dec29/#more-2759  ここでもそれぞれの発言内容は、ビデオそのままの文字起こしではなく、読みやすくするために細かい表現を少しだけ変えた部分があります。なおこの作業には上の「小出裕章(京大助教)非公式まとめ」様のサイトにある文字起こしを同時に参照させていただきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ナレーション:事故の第一義的な責任はもちろん東京電力にあります。しかしこの事故の背景には、何が何でも原子力政策を推し進めたかった政府と官僚の思惑があり、そしてその思惑を裏から支え続けた大学の研究者たちの存在がありました。 玉川:今回ほどいわゆるその学者の責任が問われたことはないんじゃないかと思うんですが、いわゆる御用学者というような人たちの存在がずいぶんクローズアップされたと思うんですけれども、そういう人たちの存在を、対極にいらっしゃった立場としてはどういうふうに見ますか? 小出:自分が何か間違いをすれば自分で責任を取るしかないと思いますし、原子力を推進してきた人たちだって、自分がこれまでやってきたことの意味というのをちゃんと自分で考えてそれなりの責任を明確にする、そして責任を取るということをやるべきだと私は思っているのですが、残念ながら誰一人としてやらない。チャップリンが(殺人狂時代という)映画を作った。その中で「一人殺せば殺人者だけれども、100万殺せば英雄だ」という言葉を言わせているんですね。もし私が誰かに被ばくをさせる、法律を超えて被ばくをさせるようなことをすれば、私は犯罪者として国から処罰をされたはずだと思いますけれども、その国、あるいは巨大産業である東京電力は、何百万人の人にいま被ばくをさせているわけですね。それでも誰も責任を取らない。ぬけぬけとこのまま逃げおおせるというようなことは、私は許したくないと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  もちろんですが、その「原子力を推進してきた人たち」の中に入るのは、(中央と地方の)政治家と(電力とその関連の)巨大産業だけではないですね。大勢の学者と研究者たち、中央と地方の官僚たち、検察や裁判所の者たち、そして報道・メディアの関係者たち、・・・、そして何も知ろうとせずにそれを黙って受け入れてきた一般の日本国民も、すべて含まれますね。個々人の責任を問題にしない東京大学の「失敗学の大御所」の作業は、新たな失敗と更なる無責任の連鎖を準備するだけに終わるでしょう。学者同士の互助会、原子力に関連した各分野の単なるもたれあい、「角を立てない」「丸く収める」のが大好きな日本社会の大失敗の見本…、といったところです。  核(原子力)について言ってみれば、日本という国は延々と「一億総無責任体制」をとり続けてきたわけで、これで「法治国家」などと言われても、ばかばかしくて付き合ってられないわけです。小出先生のおっしゃるとおり、今まで原子力を推し進めてきた中央と地方の官僚や政治家、産業と金融の財界人、学者や研究者、マスコミ関係者、司法関係者などの個々人が、誰一人、刑事的な責任を問われずに逃げおおせるなど、とうてい許すべきではありませんし、またそれを黙って見過ごすのなら、それは同時に、個々の一般国民の責任でもあるでしょう。  ●最悪の大嘘つき・無責任国家に寄りすがった「一億総無責任国家」  ここでちょっと核(原子力)の問題から離れますが、歴史を振り返ってみたいと思います。第2次大戦後において、この「一億総無責任体制」に最も責任のあるのが昭和天皇ではないだろうかと私は感じます。こんな考えはたぶん私だけのものではないでしょう。あの敗戦の際にその責任を取って裕仁天皇が、切腹とまでは言わないにしても少なくとも退位して…どこかの神社の神官にでもなっておれば…、そうしてエリートとしての最低限の責任の取り方を示しておれば、戦後の日本社会は全く違ったものになっていたのではないか…。しかし実際には裕仁は天皇位に留まり続けました。これですべてが「丸く収まった」わけですね。戦後の「一億総無責任国家」日本の出発点です。  ところで、アメリカには日本の官僚機構を解体する意思が無かったようですが、日本の天皇制官僚たちはひょっとすると、マッカーサーに頭を下げる天皇を見た瞬間に「ご神体」がアメリカに移ったとでも感じたのでしょうか? そこまでは分かりませんが、私が「ZEROへの熱い思い」で書いたような状況になったと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  すでにインターネット上で次々と明らかにされてきていることだが、日本の官界・政界・財界・マスコミの支配層は、米国の戦略の中で米国の軍と諜報機関を抱き込んで堅固な利権構造を維持し続けているのである。学者・専門家や知識人・言論人の集団も、その構造に組み込まれ、その範囲内で生存を許されている。日本の支配層はかつて、天皇神話を奉じて利権確保の仕組みを作り上げそれを「国体」と称した。ところがその日本は、天皇がマッカーサーに頭を下げるや否や、即座に米国神話を奉じる「神国日本」となった。官界・政界・財界・マスコミによるこの国の支配構造は、100年前からほとんど変わっていない。単に「天皇」が「米国」に置き換わっただけだ。しかしそれは自らの軍と諜報機関を持てない。必然的に米国の国家戦略の内部で彼らの「国体」を維持してきたわけである。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  いや、それでもまあ、頼りにして寄りすがった「大樹」のアメリカが、正直できちんと物事の責任を取ることのできる国だったのなら、それはそれでよかったのかもしれません。ところが悪いことにそのアメリカが、日本に倍するとんでもない大嘘つきの無責任国家だったのですね。  核(原子力)開発についてのアメリカの大嘘と無責任はいまさら私が申し上げるまでも無いでしょう。こちらやこちら、こちらなどのいくつかの資料で十分だと思います。その他に、大嘘つきのエリートが大量殺人と大量破壊を行って何の責任も取らない例はこの国の歴史を見渡せばいくらでもころがっています。  たとえば1960年代半ばから70年代前半まで続いたアメリカによるベトナム戦争本格介入のきっかけになったのが1964年のトンキン湾事件ですが、これがでっち上げの大嘘だったことが後(1971年)になって公式な形で明らかにされました。この戦争でアメリカは、数十万人のベトナム人を殺害したことはもとより、自国民兵士を(公式の数字で)4万6千人以上も殺し、自国にその数倍もの負傷者と多数の精神障害者を残したわけですが、トンキン湾事件でっち上げの責任は誰一人とっていません。近ごろではイラク戦争がそうですね。2011年になってやっと戦闘部隊だけはイラクから立ち去りましたが、8年間の破壊と殺人の開戦理由がことごとく大嘘だったことはよく知られています。しかしその大量破壊と大量殺人を導いた大嘘の責任もまた何一つ叫ばれたことがありません。アメリカこそ大嘘を付いて100万人を殺しても涼しい顔でエリートのままでいてられる国なのですね。  21世紀のイラク戦争はジョージ・W.ブッシュ大統領が決定したのですが、その父親であるジョージ・W.H.ブッシュがやらかしたのが(第1次)湾岸戦争です。そのときもまた、「イラク兵によるクウェートでの残虐行為証言」だの「サダム・フセインの石油流出作戦」だの「油まみれの水鳥の写真」だの、大嘘でっち上げの連続でした。  でもこんな程度で驚いてちゃいけない。もっともっと凄いのがジョージ・W.ブッシュの父方の祖父プレスコット・ブッシュと、母方の祖父ジョージ・ハーバート・ウォーカーに関する事実でしょう。  2003年になって機密を解かれた米国公式文書によりますと、彼らは、第2次大戦前の1926〜42年に、ナチスによるドイツの軍拡・戦争体制の財政基盤を支えたビジネスパートナーとして、そしてそれに莫大な財政支援を行った米国の銀行経営者として華々しい活躍をしていました。次をご覧ください。 http://www.asyura2.com/0311/war41/msg/400.html  実際に、第2次大戦が開始されるまで、ナチスのドイツと最も親しく付き合っていたのがアメリカだったのです。このナチスへの投資ではブッシュ家とウォーカー家が最も目立つのですが、それだけではなく、ロックフェラー家、フォード家、ワーバーグ兄弟など財界主要メンバー、ATTやユナイテッド・スティールなどの主要産業界、大戦後に米国政府要人となるアレンとジョン・フォスターのダレス兄弟、エイヴレル・ハリマンとその親族、等々といった米国内エリート集団が大規模に携わっています。そしてそこにシュレーダーやブラウン・ブラザーズなどのロンドン・シティーの主要メンバーまで加わります。次の年表は英語ですが、そのへんの経過を非常によくまとめています。 http://www.spiritone.com/~gdy52150/timeline.html  パールハーバーをきっかけに日米戦争が始まり、欧州での戦いにアメリカが参加して後の1942年になって、ようやくプレスコットやジョージ・ハーバートらのドイツ関連の資産がアメリカ当局によって指し押さえられました。しかしそれも単に見かけ上であり、彼らは実質的に言えば何一つその責任を問われなかったのです。  戦後の1952年になってプレスコット・ブッシュは上院議員となり、53年にはジョン・フォスター・ダレスが国務長官、アレン・ダレス(シュレーダー銀行の終身重役)はCIA長官になりました。(副大統領になったのがダレスの秘密握りつぶしに協力したリチャード・ニクソンだという話までありますが。)またプレスコットの息子ジョージ・W.H.つまり大嘘でイラク戦争を始めたジョージ・W.ブッシュの父親(後のCIA長官)が、早速CIA関連の企業を立ち上げています。  その他にも、優秀なナチスが米国に渡って戦後の米国の科学技術力や諜報能力を高めたこととか(優秀だったかどうか知りませんが前カリフォルニア州知事のシュワルツネッガー氏の父親もナチだったようで…)、ナチスが製造したモルヒネの密売を元にCIAが中南米での麻薬利権構造を作ったとか、もっともっといろんな話があるのですが、言い出せばきりが無いですからここらでやめておきましょう。  さてさて、こうしてみますと、学校の歴史教科書がいかに頼りにならないものか、よく分かりますね。それにしてもいまだに世界中で諸悪の根源のように言われているナチスを、学校教科書的には「民主主義と自由の祖国」アメリカの、それも主要なエリートたちが熱心に支援して強大な力に仕立て上げたわけです。それがアメリカ自身の公式文書から分かることなのですが、彼らがその責任を取るどころか、その後さらに大きな嘘と無責任の元凶になっていくわけです。その結果が、日本と中国のカネでやっとのことで生き延びる情け無い経済を、何度も世界を破壊できる暴力装置で維持し、ますます激しくなる貧富の差と困窮者の増加を、ナチス顔負けの警察国家化で乗り切ろうとする有様です。  『事実は小説より奇なり』とはよくいったもので、まあこんな連中の手にかかっては、核(原子力)開発に関する大嘘と隠ぺい工作などお茶の子さいさいでしょう。日本はそんな化け物みたいな国に「寄らば大樹」とすがって「一億総無責任国家」になってしまったのです。ろくでもない結果に終わるのは火を見るよりも明らかですね。  当然ですが、私は別にアメリカだけが悪いとは言いません。今まで世界中のどの国々でもエリートの立場にある者たちが似たり寄ったりの大嘘と無責任の悪事を働いてきたうえに、その国の国民がその悪事に無知なままで、あるいはうすうす知っていても知らん顔をしてきたわけです。こんな徹底して汚い世の中のあり方と根本的に向き合ってそれを告発していかない限り、平和も反戦も反原発も、しょせんは掛け声だけ、絵に描いた餅でしかないでしょう。  あるいはひょっとすると、原発だけなら(その後の廃棄物や使用済み核燃料などの処理はともかく)他の発電手段に置き換えることが可能かもしれません。しかしそれが実現できるときまでに散々に放射能がばら撒かれ、そのうえで、別の手段を使って今まで以上の大嘘と無責任による破壊と殺人が繰り返されるのみでしょう。そんな社会の解体と再編そのものを目指さない限り、「反原発運動」は無意味なばかりか無責任エリートどもの悪事に手を貸すはめに陥るだけだと思います。  ●弱者だからこそ声を挙げる!  もうひとつだけ、小出先生の発言を聞いてみましょう。2011年12月30日の毎日放送ラジオ「たね撒きジャーナル」からです。そのビデオ(音声)や、この話題についての詳しい内容や関連情報は、次の「ざまあみやがれい」様のサイトをご参照ください。  小出裕章が語る本音「放射能の問題でもなければ原子力の問題でもない」  「弱者が虐げられているという、そのことだけですよ」       http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65783081.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小出:私は、原子力に抵抗しようと思ってずっと来ている…きたわけですし、今でもそうしたいと思っています。そして、何とかこんな悲劇が起きる前に原子力をやめさせたいと思ったのですが、残念ながらできませんでした。原子力の場に居ながら原子力をやめさせられなかったという責任が私にあるだろうと思います。・・・ただし、私がどんな事を言っても、みなさんのところには届かなかったわけですし、国とかマスコミも含めてですね、原子力は安全だということしか流さなかったわけで、普通のみなさんがそれに騙されたということは仕方のないことだと私は思います。でも、騙されたから仕方がないと言ってしまうと、また騙されるという歴史が続いてしまいますので、騙されたなら騙されたことの責任を取るという、ことを皆さんに考えて欲しいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  最初の方でも申しましたように、責任は全ての人にあります。騙されてひどい目にあう人は大概が立場の弱い非エリートたちでしょう。そんな人に「責任」などと言うと、それだけで反発が起こるのは当然です。しかし、もし一人の人が同じ手口で何度も騙され同じ詐欺に何度も遭うような場合はどうでしょうか。それでひどい目にあるのはその人だけではないのです。その人の近親者、周囲の人々、そして何よりも子供や孫にその影響を広げ残していくことでしょう。そうなるとその人は、自分自身に対して以上に、近親者や子や孫に対して、やはり重大な責任を負うことになるでしょう。  しかしいずれにせよ、エリートたちの無責任のツケは、結局は立場の弱い非エリートに回されることになるでしょう。ここで、おしどりまこさん・けんさんとの会話の中にある小出先生の言葉の一部だけを取り上げます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ このことは単純な事なのであって、今おっしゃったようにその、弱者が虐げられているという、そのことだけですよ。…別に放射能の問題でもなければ、原子力の問題でもない。その、本当の弱い立場の人たちが虐げられるという、そのことに私たち一人ひとりがどう向かうかという、それ、それだけのことでしかないわけです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小出先生の心の最も深いところにある言葉だと思います。おっしゃるとおりです。敬服します。 私はいま、「大不況」と呼ばれる集団強盗のさ中であらゆる苦痛と不利益がより立場の弱い者たちに次々と覆いかぶさっていく、まさにその現場にいます。こちらをご参照ください。 (このシリーズの第1話から第7話までと付属資料は、次のページの最後にまとめてリンクを貼っていますので、ぜひご覧ください。) シリーズ:515スペイン大衆反乱 15−M(キンセ・デ・エメ)  『第8話(最終回):旅人に道はない。歩いて道が作られる。』http://doujibar.ganriki.net/webspain/Spanish_5-15_movements-08.html  政権の変わったスペインでは、ギリシャやイタリアなどと同様ですが、立場の強いエリートたちが自分の懐を痛めずに「不況を乗り切る政策」を、次々と実行しようとしています。 この国のエリートたちは昔から、自国の産業を育て生産力を高めて最低限の国民生活を確保するという地道で苦しい作業などまるでやる気がなく、他のより工業の進んだ国から企業を誘致し国際的な金融機関から借金して、そこからあがる「甘い汁」に好き放題にたかる利権構造を作ってきました。昔からの貴族と王族、地主と教会、新興ブルジョアと銀行家、そしてその周辺で「たかり」に参加する政治家や学者や文化人の集団、それらと利害を一致させるマスコミ経営者と司法関係者、等々。 その社会構造は、フランコ独裁時代でも社会労働党政権時代でも国民党政権時代でも、何の変化も受けませんでした。「独裁」だろうが「民主」だろうが、「右翼」だろうが「左翼」だろうが、その基本的な構造は全く同じなのです。その点はイタリアもフランスも英国も似たり寄ったりです。 その間に国営・公営事業は次々と私営企業に売り払われ、日本人の愚かさから何一つ学ぶことなく住宅・不動産バブルが作られ、GDPの成長は利権たかり構造の中で誰かの懐を通して大銀行の金庫に消え、さらに膨らむ借金の利子の支払いに消えてもっと赤字を増やし、国際的な大金融機関への借用書だけが山のように積もっています。そしてそれを支払わされるのは、カネがカネを産む幻覚の中で甘い汁を吸いまくったエリートたちではなく、若年層の半分以上が職を見つけることのできない非エリートの貧乏人たちです。結局そうなるんです。 EUやユーロの「実験」は結局失敗に終わるかもしれませんが、その際の混乱と困窮は全て下層の者たちに回されるでしょう。強制的な生活資金の剥ぎ取りです。「経済学」の幻術的な言い回しはもはや効力を失うでしょうね。要は、誰の目にも明らかな大規模集団強盗に他なりません。社会エリートたちが、自分たちの足の下にいる非エリートたちに対する責任を果たすかわりに、その強盗としての真顔をむき出しにしているわけです。 「小盗は拘(とら)われ大盗は諸侯となる」とは荘子の言葉ですが、この2千年以上、人類の歴史は根本のところで進歩も発展もしていません。現代の世界では、大盗人(おおぬすっと)どもによる最も能率の良い詐欺・破壊・略奪のシステムが最大限に稼動しているに過ぎないのです。歴史は進歩する、人類は発展するなどと大嘘をつく奴は誰だ?! 今年の欧州は、昨年の比ではなく荒れ狂うと思います。日本も他人事ではないですよ。 その中で新たな戦争の声を聞くことになるかもしれません。それも、核施設を核兵器で攻撃するというとんでもないものになる可能性があります。イラクやアフガニスタンと同様に、戦争の破壊と殺人を、ひょっとするとそのうえに放射能の被害まで、最も弱い立場の者たちが被ることになるでしょう。私はそんな弱者の一人です。だから黙っていません。私は断じて「弱者の味方」「弱者の代弁者」なんかではありません。「正義感」なんぞカケラも持ちあわせていません。私自身がいつも騙されてむしりとられる立場の弱者の一人としてひどい目にあっているからこそ、黙っているわけにはいかないのです。 小出先生がおっしゃっている通り、そして私が先ほどの「シリーズ:515スペイン大衆反乱」で申し上げた通り、このことは実に単純なのです。要は、カネを握り暴力をふるい大嘘をつくエリートたちが、より弱い立場の者たちをだまし搾り取り傷つけて殺す…、ただそれだけなのです。日本でたまたまその道具が「原子力」であり放射能だったわけで、本質は実に単純なのです。非エリートの弱者が挙げる声は、もう騙されるのはいやだ、搾り取られるのはごめんだ、傷つけられ殺されるのはまっぴらだ…! ただそれだけです。単純な話です。 こんな無責任エリート支配の社会を、いつ終わらせることができるのか、私には分かりません。しかし、弱い立場の者たちが声を挙げない限り、このような社会は、我々弱者の全てを奴隷にするか殺すか障害者にするところまで進むことでしょう。私に言わせれば、人間社会を構成する人々が無責任なままエリートだけが非エリートを虐げて好き放題に支配する社会、弱い者だけが一方的に被害と処罰を受ける社会こそがファシズム社会です。*****************************(つづく)------------------------------------パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19TEL/FAX : 011−882−0705E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 ------------------------------------ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Sun Jan 8 20:14:59 2012 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Sun, 8 Jan 2012 20:14:59 +0900 Subject: [CML 014159] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UE01Pk8jMiMwIzEjMUcvSmsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE44QE1VJEs7VyQmISEjMiE/IzIbKEI=?= Message-ID: <094FA5BC623F4399B0251E433894CC37@your65ce3791a7> みなさまへ    (BCCにて)松元 バルセロナの童子丸さんから、、「小出裕章2011年暮の言葉に思う」第2回は「政治に支配される科学」についての論考です。 ※原文にある色分けなどは消えています。また長文のため改行を施していますが、字詰まり文字化けの可能性がありますので原文でお読みください。 =====以下、転載(2)===== 童子丸です。先ほどの続きです。 **************************** http://doujibar.ganriki.net/fukushima/independence_of_science.html 小出裕章2011年暮の言葉に思う (2)政治に支配される科学 ●政治から離れて存在できない科学  小出裕章さんは科学者としての研究と活動をとおして、科学の持つ根本的な限界を味わわざるを得ませんでした。その「限界」というのは理論的なものでも哲学的なものでもありません。  科学は、この世に生きる科学者の手によって作られ為されるものです。科学はあくまで、科学者という人間とその集団によって作られる認識と活動以上でもなく以下でもないでしょう。人間である科学者から離れて科学は存在しませんし、科学者とその集団の持つ限界は必然的に科学の限界になります。  科学の研究には資金、道具や設備、それを動かすエネルギーが必要です。科学者が研究に集中できる環境とチームも必要です。おまけに科学者自身にしたってお金も地位も名誉もほしいのが当たり前です。そんな学者とその集団を成り立たせるためには、その研究の価値を認めそれを積極的に支える他分野の集団、特にそれを利用するために必要なものを与える人間集団とその組織、つまり政治や経済に携わる集団の存在が必要不可欠となります。科学は政治・経済と、良くも悪くも、離れることができません。これが現実で、政治の枠内でしか科学者とその集団が存在できなことが科学の限界を作るでしょう。  科学者と政治の関係について、一つの悲劇の例ですが、フランス革命のときに旧体制側の人間として処刑されたラボアジェという科学者がいました。英国のダルトンと共に彼の研究がその後の化学の基礎を作ったのですが、彼が革命前に旧体制の中で実入りの良い収税吏として働いていたのは研究資金を捻出するためと言われます。そして革命政府は「革命に科学者は不要だ」としてこの天才の頭を切り落としました。  もう一方の悲劇として(悲劇として見るかどうかは人によるでしょうが)核兵器を開発した学者たちがいるでしょう。これは2011年6月にバルセロナに来た村上春樹氏がカタルーニャ賞授賞式で紹介していたことですが、アメリカが日本に落とした原爆を開発したオッペンハイマー博士が、アメリカ大統領トルーマンに「私の両手は血にまみれています」と語ったそうです。彼がマクベス夫人のように夢遊病者としてさまよったかどうかは知りませんが、あらゆる良心を自ら殺して進んで政治の道具となるのが科学者の宿命なのかもしれません。  でもオッペンハイマーは自分の両手に滴る血を見ただけ、まだましな方だったしょう。原爆が武器であり人殺しの道具だったことが誰の目にもはっきりしているからです。きっと、核(原子力)の「平和利用」に血道をあげた科学者たちの大部分は、ウクライナやベラルーシ、あるいは未来の日本で、奇形のために生まれなかった子供たちや幼い命を失った子どもたち、健康と生活の全てを奪われた人々の涙を、自分の両手に見ることはないのでしょう。実際に我々は、2011年3月11日以来、日本と世界でそんな科学者たちの姿を見せつけられています。学者たちの集団はアメリカの核戦略の枠内で最初からそれに奉仕するように作られたのですが、それに貼り付けられた「平和」というありがたい呪文のおかげで、良心を痛める必要など感じずに済むからです。人間の良心など、逃げ口が用意されていればどうにでも消すことができます。  おまけに、日本の場合には明治政府の国策として科学振興があったわけで、科学者が国策の枠から逃れ得ない事情もあるでしょう。良くも悪くも、科学は政治から離れて存在することは極めて困難なようです。2011年暮に為された小出裕章先生の発言の中から、このテーマに関連するものをいくつか取り上げてみましょう。   ●日本とアメリカ、二つの「調査委員会」  (1)で取り上げたものと重なりますが、再度、同年12月26日に発表された日本国政府の事故調査委員会の中間報告に関する小出先生の声を聞いてみましょう。ただしここでは(1)とはやや異なる視点から眺めることにします。  ビデオ(音声)や、この話題についての詳しい内容や関連情報は、次の「ざまあみやがれい」様のサイトをご参照ください。  小出裕章が語る、政府事故調査委員会中間報告 「個人の責任を問わないで済むなんてことが私にとっては想像もできない」      http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65782475.html  以下の小出先生とインタビューアーの発言内容は、ビデオそのままの文字起こしではなく、読みやすくするために細かい表現を少しだけ変えたり、途中を省略してつなげたりしている部分もあります。なおこの作業には上の「ざまあみやがれい」様のサイトにある文字起こしを同時に参照させていただきました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【前略】 小出:要するに、一番大切なことは事故の原因をきちっと明らかにするということだと私は思ってきましたし、これまで日本の政府あるいは電力会社は、事故はひたすら津波のせいで起きた、地震はもう何の関係もないということで、宣伝をしてきたわけです。で、本当にそうかどうかということを検証して、この地震国という日本でこれでいいのどうかということを考えなければいけなかったはずだと思うのですが。・・・残念ながらそれに関しては何も触れないまま、ということになっているようにみえます。 水野:地震での大掛かりな破断などは現時点では確認できていないと…。 小出:はい、それを確認するのが仕事だったと私は思うのですが…。 ・・・ 小出:ただ、この委員会は、畑村さんをヘッドにする委員会、いわゆるテクニカルな専門家は誰もいないという、・・・もともと、原発のテクニカルのことをきちっと分かる人がいないわけですから、まあ、始めからこういう結論になるんだろうなと、私は思っていました。 水野:地震でどの程度の破損があったのかということを、きっちり確かめないことには原因が確定できないわけで。・・・じゃあそれで、いろんなこと論じても意味ないですね。 小出:まあそうですけど、委員の方々がですね、テクニカルなことに関しては、いま聴いていただいたように専門的知識をお持ちでないわけだし。結局ですから制度的にどうであって、連絡体制がどうであった、ま、そういうところしか……興味がなかったというか明らかにする力がなかったということだと思います。 ・・・ 水野:いくつも細かいポイントで伺うべきところ、あるんでしょうが、私、個人的に引っかかりましたところはですね、小出先生が早くからこれ不思議なんだとおっしゃっていらした3号機の謎がありまして。これは、水素爆発の前日、3月13日にですね。高圧の注水の系統…、水をどんどん入れていく…、で、これが必要なわけですけど、この水を入れていくそのシステムが動いてたのを、運転員が停止させたっていう事実がありますよね。で、なんで止めたんだろうと。それを知りたいと、小出先生、早くからおっしゃっていたというふうに覚えているんです。  で、今回の報告書を見ますとですね、この止めたということについて、誰がその情報を知っていたかと、いう話は触れられているんですよ。停止の判断は幹部に上がっていなかったと、いうふうに報告書は指摘してまして。東電は…いえ、対策本部とこの情報を共有していた、といってるので、ここはコミュニケーションについての見解が食い違っているんです。ただ、なんで止めたかという、小出先生が仰っている根本的理由についてはですね、謎については、答えが読み取れないんですけれど。 小出:はい。私もそうでした。…私はそれは、高圧注入系の配管が破断したがために使えなくなった、それを知った運転員が止めたんではないかということを疑ってきているのですけれども。そういう現場というか、実際に起きているテクニカルな問題の解明ということを実はやって欲しいのですけれども。結局その、連絡体制とかですね、組織的な問題だけに、今回の委員会は終わってしまったということだと思います。 【後略】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  この放送(ビデオ音声)を聞きながら、私は思わず、あの世界を揺るがした大事件に関する調査委員会の報告書を思い出してしまいました。2004年にまとめられたアメリカ議会の911事件調査委員会報告書(9/11 Commission Report)です。  このアメリカの委員会は日本の「311畑村《失敗学》委員会」などとは比較にならない強く厳しい法的な権限を持って作られたものですが、しかし「テクニカルな専門家は誰もいない」という点はどちらにも共通しており、「連絡体制とか組織的な問題だけに終わってしまった」という意味でもほとんど瓜二つと言ってよいものでしょう。ただこの911委員会では、CIAやNORADといった国家機関から出された資料と証言にいくつもの重大な虚偽が明らかになり、事件直後にアメリカ政府が大嘘をついていたことがこの委員会を率いた人々によって明白にされました。さてさて、我が日本国の委員会を率いる人々はいったい何を明白にしてくれるんでしょうね。まあ、何の期待もせずに待っておきましょう。  で、どうして911委員会報告を連想したかをもう少し詳しく説明します。上にあげた点の他に、どちらの国の委員会でも、物証や物理的現象を記録した資料のチェック、そしてその分析や原因追究といった、即物的で単純な作業を徹底的に無視している点が共通して見られます。それは「テクニカルな専門家がいない」ことだけではなく、委員会自体に最初からそのような即物的で単純な作業にたいする関心がまるで存在しないのです。  フクシマでは地震発生直後にどのような物理的な現象が記録されているのか、それに関する証言はどうなのか、その現象の原因は何かといった実に単純なテーマを、もう意図的にとしか言いようのないほどにみごとに欠落させています。それは上の小出先生の話で十分に分かることでしょう。  では911委員会報告ではどうでしょうか。こちらの『911委員会報告書は自己崩壊を開始した』の一部を引用します。(リンクや強調などは全て外しています。) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【前略】  911委員会報告書には、最大の犯罪現場であるWTC地区で大量の物的証拠を破壊し、ビル崩壊の原因追及を極めて困難にしたFEMAとニューヨーク市当局の行為の過ちが、1行たりとも指摘されていない。委員会はそれらの機関に残骸の撤去について問いただすことすらしなかった。また報告書には、WTC地区やペンタゴンで写真に記録される、エンジンやランディング・ギヤと思われる物体など、凶器と化した飛行機の残骸を回収しながら、そのほとんどを一般に公開せずその分析記録すら残さなかったFBIの怠慢について、全く触れられていない。委員会はそれらの「残骸」の分析記録の提出を求めることすらしなかった。 報告書は、ペンシルバニア州シャンクスビルの草原にある奇妙な穴を、一片の疑いも無くの「UA93便墜落地点」としている。彼らは航空写真や地上写真を検討する(させる)作業を行おうとしなかった。WTCツインタワーの崩壊で起こった具体的な事実はことごとく無視されている。崩壊以前の飛行機激突や避難誘導の状態には一応触れているのだが、崩壊の開始から崩壊後の粉塵の発生にいたる過程を、委員たちは、専門家に問いただすことはおろか調べてみようとすらしなかった。 さらに粉塵と汚染された空気による撤去作業員や消防署員、警察官などが受けた被害について、何の関心を抱くことも無かった。タワー崩壊5時間後に突然の崩壊を起こした第7ビルについては、ついに1つの単語すら書かれることはなかった。  私は驚きを禁じえない。これほどに犯罪現場とその物的証拠や映像・写真による証拠を軽視して、いかなる事実の真偽判定を行うというのだろうか? この「報告書」はいったい何の報告をしているのだろうか? ・・・  ファーマー氏の著書が「動かぬ真実」となることが出来るのは、ただただ、物的証拠と確実な事実の記録を投げ捨て、文書化や音声化された資料と証言の中から一つの筋書きに沿ったものだけを選択して採用し、その他を投げ捨てた結果としてである。なるほど。これなら、この理論化の達人の手にかかれば、すべてが一貫し完璧に一つの筋が通り、「911委員会報告書は絶対に正しい」ものとなる。当たり前だ。「正しくする」ためにふさわしい資料のみを、選択して採用したわけだから。 【後略】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  委員会自体が、最初から物的証拠や物理的な事実に何の関心も持っていない…、というよりは、事件当日の事件現場での物的証拠や物理的な事実を実に注意深く避けた、としか言いようがありません。そして日米ともに、様々な資料から「一つの筋書きに沿ったものだけを選択して採用」します。911事件では「イスラム・テロであった」という筋書き、フクシマでは「津波で事故が起こった」という筋書きです。  そしてそれらの筋書きはどちらも当然のように「それは予見することも予防することもできなかった」、したがって「関係当局者に責任はなかった」、非難されるべきは、一方はイスラム・テロリスト、他方は想定外の津波であった、という結論を導くものになるでしょう。ゆえに今後の課題としては、一方は国外でテロリストを根絶するまで戦争をし国内で警察国家化を徹底させる、他方は津波対策を十分に施して原発の使用を継続する、というようなものになりますね。まさしく「太初(はじめ)に結論ありき」なのです。それ以上でもそれ以下でもありません。  そして最も恐ろしいことは、科学技術の専門家たちの圧倒的多数が、その科学的な手段と表現を用いた調査と追及を、自ら進んで、その結論と筋書きの範囲内に限定してしまったことです。その結論と筋書きにふさわしくない物的証拠や、実際に起こった物理的な現象の正確な記録とデータを徹底して無視しました。そのうえで、その結論と筋書きにはふさわしいが事実による検証が不可能であるような仮説を、断定的に世界に押し付けました。  私は911事件について、世界貿易センターの3つのビルが崩壊した現象を調査した科学者たちの言動を見て、またそれに対する日本と世界中の科学者・技術者たちの反応を見ながら、なるほど、「正統派」の科学者は政治家の一種、「正統派」の科学は国家の目的を成り立たせるためのテクニカルな理論、および社会に向けた詭弁の一種なんだな、と感じざるを得ませんでした。こちらをご覧ください。   『911事件10周年?違う!証拠が10年間放置され続けるのみ! いま我々が生きている虚構と神話の時代』  東京大学の児玉龍彦教授はあるテレ番組で「原子力学会や政策の失敗は、専門家が国民に本当のことを言う前に政治家になっちゃったことだ」と述べています。しかし、311フクシマにせよアメリカの911事件にせよ、「カネ・暴力・嘘」の圧倒的な権力を背後に控えた「正統派」の科学者というのは初めから「政治家」なのであって、国民に本当のことを言うなどありえないわけです。最初から政治目的のためになら平気で嘘をつく存在なのです。それに抵抗しようとする学者や技術者たちもいるのですが、いかんせん脇に追いやられる微力な少数派です。おまけに、巨大な権力をバックにして、様々なレッテルを貼って少数派を口汚く罵り社会的排除を促す「政治神話の憲兵」たちが、主要メディアとネット上にあふれています。  311フクシマ「事故調査委員会」は、しょせんは911委員会の再現、それも何の法的拘束力をも持たない茶番、喜劇的な再現に他なりません。  ●科学の客観性・中立性とは? リン・マーギュリス博士の信念  科学が一般的に「客観的・中立的」と考えられているのは、それが、それに関与する人間の立場や私利私欲とは無関係な対象を取り扱い、科学者が自分の私利私欲に基づく主観を抑えてその研究の対象と取り組んでいる(と信じられている)からでしょう。同時にまた、その取り扱う対象が基本的に客観的な事実や現象だからです。  具体的な物体そのものは人間の私利私欲や立場とは無関係にそこに存在します。またたとえば自由落下(空気抵抗すら受けずに重力に従って起こる落下)という現象はそれを観察する人間の願望や期待とは無関係に起こります。ですから、科学者が自分の立場や私利私欲から離れて何かを研究しようとするなら、実際の具体的で物理的な物体や現象、そしてそれを正直に記録しているデータを扱えばよいことになるでしょう。それは実験によるデータの収集とか、事実を正確に記録する資料の分析によって、実現できるはずのものです。  先ごろ急逝した現代世界を代表する科学者の一人、リン・マーギュリス博士はこの点について次のように述べています。   『現代世界最高の知性の一人 リン・マーギュリス博士、科学と911事件を語る』から引用します。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私は過去、つまり自然界の歴史を、具象的だとされる手がかりから再現しますが、それがまさしく、我々が9・11でビルが崩壊した原因を再現する仕方です。つまり、具象的な手がかりを取り上げることです。・・・科学について最も重要なことはそれが知るための方法であるという点です。そしてそれは誰にでも実行可能な認識の方法です。・・・そしてどんな科学的な行為でも、結局は仮説を説明する証拠を集めることだということにみんな同意するでしょう。そしてもしその証拠が仮説と矛盾するなら、それを棄てて別の仮説を探さなければなりません。そして誰でも、仮説を調べそれを確固たるものにする際には、関連ある証拠の全てを考慮しなければなりません。・・・証拠が取り除かれたなら起こったことを再現できる科学者は誰もいなくなります。証拠を奪い取られるなら科学的な研究はできません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ マーギュリス博士は科学というものを、あくまでも具体的な物体や現象によって一つの出来事の原因や法則を追究するものだと考えているようです。世の中には、特に「文科系」と呼ばれる人たちは、何か科学用語とか数字とかが書かれていて小難しい理屈がこねられていたら「科学的だ」と考える場合が多いように思えます。もっとひどい場合には、「みんながそう思っているからそうなのだ」とばかりに、多数決で決めることを科学的だと考えている人すらいるのではないかと恐れます。もちろんそうじゃないですね。「関連ある証拠」の全てと付き合わせながら、仮説をチェックし、証拠と合わなければ廃棄し、新たな仮設をたて・・・、と進めていくのが科学だ、それが科学的な方法論なのだと、博士は言っているわけです。 ところで、911事件で起きた世界貿易センター(WTC)の3つのビルの崩壊を調査・研究した米国国立標準技術院(NIST)の科学者たち、米国連邦緊急事態管理庁(FEMA)の委託を受けた科学者たちはどんなことをしたのでしょうか。詳しくは『911事件10周年?違う!証拠が10年間放置され続けるのみ!いま我々が生きている虚構と神話の時代』に書かれてありますのでそちらをご覧いただきたいのですが、ここで非常に簡単にまとめて言いましょう。 まずほとんどの物的証拠がアメリカ国家当局の手によって破壊され失われました。次に、NISTとFEMAの調査に携わった科学者たちが、ツインタワーの崩壊開始から終了までの事実を正確に記録した資料・データの一切を無視して、調査報告書から崩壊途中の有様を全て省略しました。NISTにいたっては、その報告書を崩壊開始の直前で終わらせたのです。ビルの全面的な崩壊の正式な実験など誰も何もやっていません。つまり、物的証拠を破壊する(それを黙って見過ごす)、資料を無視する、資料の分析もデータ収集もしない、実験をしない…。これが科学者たちによる「事件調査」です。 そのうえで彼らは、具体的な物証と資料・データによっては一切裏付けることの不可能な仮説を立てて、それを「ツインタワー崩壊のモデル」としました。NISTが作ったWTC第7ビルの崩壊モデルは自らのビデオ分析にすら反したものだったのですが、彼らは現在に至るまでそれを修正していません。マーギュリス博士はどう言っているのでしょうか。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ これは科学ではありません。犯罪以外の何なのでしょうか。先入観によるアイデアを証明しようとするもので、モデル作りに使うことのできるデータを何も持たないのに、歴史上全く前例の無いようなビルの崩壊のモデルを証明するというのです。そこでは科学が成り立ちません。それは悪い科学ではなく単に科学ではない。これが私の主張です。・・・彼らがやっているのはプロパガンダとか宣伝とかそんなことであって、科学なんかではありません。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 科学の中立性と真実性を最後まで信じていた博士は、「良い科学とか悪い科学とかの区別はない。科学か、科学ではないのかの区別があるだけだ、と主張しました。アメリカの公的機関でこの事件の調査に当たった科学者たちのやったことは、単純に科学ではなかった、単純に政治プロパガンダ以外の何ものでもなかった…と。 そして実際に911事件以降のアメリカや、311フクシマ以降の日本で我々が目にするのは、科学なんかではないプロパガンダとか宣伝とかばかりをやっている大勢の科学者の姿です。そしてそんな科学者のやることを「科学的」と持ち上げる「政治神話の憲兵」たちの姿です。マーギュリス博士は、政治にいとも簡単によりすがって科学を投げ捨て、自らプロパガンダの道具と化していく科学者たちに憤っているのですが、しかし現実には政治に支配される科学というのが圧倒的な現実であり、いくら博士が「それは科学ではない」と言ったところで、「いやいや、科学とはそんなものだ」という声が返ってくるばかりなのかもしれません。●科学者が政治から独立することは可能なのか? 科学者が政治から独立することはできないのでしょうか。政治の道具にならない科学は存在しうるのでしょうか。ここでもう一度、小出先生が出演されたラジオ番組に耳を傾けてみましょう。小出裕章が語る本音「放射能の問題でもなければ原子力の問題でもない」「弱者が虐げられているという、そのことだけですよ」   http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65783081.html・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【前略】水野:先程、内部被ばくについて矢ケ崎先生に伺った時に、来年は政治に支配されない科学を打ち立てたいとおっしゃったんです。政治に支配されない科学というのがしっかりしてもらわないと困るんですけど。小出先生、科学の世界でそうした動きというのはできそうですか?小出:矢ケ崎さんは大変まじめな学者ですし、矢ケ崎さんの思いは分かりますけれども、現在の学問の世界は多分、それを許さないと私は思います。みなさんは科学というとですね。無色透明で中立で、本当に真実を求めるものだと思われているのかもしれませんが、残念ながら科学というのはそんなものではなくて、社会の中でしか、もちろん発展の方向がありませんし、きちんと歴史の流れの中でどういう科学だけが発展するかということはきちっと決められているのです。ただ、それに抵抗しようとする方、もちろん矢ケ崎さんもそうですし、いなければいけませんし、いて欲しいと思いますし、私もその一端にいたいと思いますけれども。そう思う人たちの力というのが、科学の中で、本当にその中立で真実を求めるものとして実現できるかといえば、残念ながらそうではないという歴史がずっとありましたので…。近藤:本当にそう、先生がおっしゃる意味での科学であれば、核のゴミが100万年もそのままほったらかされるということはあり得ないことですよね。小出:そうです。こんなものをやるなんてことはあり得なかったと思うし、原爆だって、私は本当ならできなかった筈だと思うのですけれども。ようするに、戦争なら戦争という時代の中で、科学がそういう方向にしか発展させられなかったということが…歴史なのです。【後略】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 矢ケ崎博士は先ほどのマーギュリス博士と同様に「中立で真実を求める科学」を信じているし、またその社会的な実現を目指そうとする学者の一人なのでしょう。しかし実際の科学の歴史はそういった意思を持った科学者の敗北の歴史でした。そして小出先生は自らの40年の個人史を「敗北の歴史」としてかみ締めています。それがどうしようもない現実だったわけです。また、私がこの考察の最初に述べたように、実際に科学者の活動には膨大な援助が必要なのです。それ無しで科学の研究は1日とても成り立たないでしょう。そしてその援助者がある政治的な目的を持っている以上、政治と切り離された科学など、本質的に存在不可能と言わざるを得ないでしょうね。 理想的な言い方かもしれませんが、(1)で申しましたように、社会エリートが厳格な責任を背負う社会でなら、少なくとも弱者を痛めつけ殺すような科学は存在できなくなるでしょう。「科学者が政治から独立することは可能なのか?」という問に、私は「No」と答えるしかありません。ならば、政治の関係者と科学の関係者が共に、経済やメディアや司法などの関係者を含めて、弱者(非エリート)を痛めつけずその最低限の生活と人間としての尊厳を保護するという目的とそれを実現させる責任を、自ら明白にして活動するしか方法が無いのではないかと思うのですが、どうでしょうか?一言で言えば「社会正義の実現」です。マハトマ・ガンジーが目指したもの、マーチン・ルーサー・キングが目指したものです。 資本主義の最も重大な欠陥はこの「社会正義」をその経済活動から外してしまったことでしょう。そんなものを背負っていては窮屈でしょうがない、ということなのでしょうが、彼らはその「社会正義に対する責任の除外」を称して「自由」と名付けました。その最も進化した形がネオリベラル(新自由主義)でしょうが、それは、政治、産業・経済、科学、報道、軍事、保安などの各社会分野の「自由」つまり無責任を一つの巨大な体系として結び付けたものです。 しかし、もうその資本主義が世界中をボロボロにしつつある現在、「お金様は神様です」を脱却して、(1)でも申しましたが、「お客様は神様です」という精神を具現化させる資本主義のあり方が求めなければならないように思います。同時に、政治的にはせっかく形骸だけでも「民主主義」という言葉があるのですから、あらゆる分野でのエリートが下層に対する厳しい責任を背負う「弱者様は神様です」の政治、本当の意味での民主主義が、資本主義の変化と共に作られる必要があるでしょう。その過程で科学も、少なくとも弱者を傷つけないものに変わっていけるのではないか、などと私は夢想します。 まあしかし、そのためには弱者が賢くなる必要があるでしょう。メディアの多くが弱者を愚かなままにさせている現状では、百年河清を待つことになるかもしれませんけどね。(余談ですが、スペインに住み着いている日本人でたまに一時帰国した人が口をそろえて言うのは、日本のテレビのバカ番組はひどすぎる、スペインのテレビの方がよっぽどましだ、ということです。)しかし、私は現状のような社会的不正に対して抗議の声を挙げ続けるでしょうし、変化を主張し続けるでしょう。せめて死ぬまでは人間らしくありたいからです。 最後に、515(キンセ・デ・エメ)シリーズの『第8話(最終回):旅人に道はない。歩いて道が作られる。』にある締めくくりの部分を再掲させていただきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 我々は歴史の旅人である。そして15M(キンセ・デ・エメ)は長い旅の出発点の一つに過ぎない。泥棒とヤクザと詐欺師の世界を終わらせる旅は世界中で始まった。その旅人に道はない。歩くにつれて道が作られていく。途中で死ぬ人がいれば、子どもたち、孫たちがその先の道を作っていく。何世代かかろうとも人々は歩き続けるだろう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・*****************************(完)------------------------------------パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19TEL/FAX : 011−882−0705E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp振込み口座:郵便振替 02700-8-75538 ------------------------------------ From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sun Jan 8 20:52:02 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 8 Jan 2012 20:52:02 +0900 Subject: [CML 014160] =?utf-8?B?77yS77yQ77yR77yS5bm044Gu5bm044Gu44Gv44GY?= =?utf-8?B?44KB44Gr77yI77yS77yJ44CO5Li45bGx55ye55S35omL5biW44CP44Gr?= =?utf-8?B?5Y+O44KB44KJ44KM44Gm44GE44KL5Li45bGx44Gu56S+5Lya5Li7576p?= =?utf-8?B?44Gr6Zai44GZ44KL6KqN6K2Y77yI5rWF5LqV5Z+65paH44GV44KT44Gu?= =?utf-8?B?5oqc44GN5pu444GN44GL44KJ77yJ4pGg?= Message-ID: <3B5F7F133C274C75841D51B1A7E554A1@uPC> 政治学者の浅井基文さんがご自身のホームページの今年最初のコラム記事として『丸山眞男手帖』に収められている 丸山の社会主義に関する認識を抜き書きされています(「新年のご挨拶」)。 http://www.ne.jp/asahi/nd4m-asi/jiwen/thoughts/2012/index.html その丸山の社会主義に関する認識について、浅井さんは次のように言っています。 「『手帖』に収められている丸山の発言において今ひとつ私が大きな関心を覚えたのは、その社会主義に関する認識 です。「ソ連崩壊=社会主義破産」とする通俗的な理解に対して、丸山は極めて厳しい批判を行っており、社会主義こ そがデモクラシー(略)と親和性(略)があるという認識を表明していることです。」 新しい年を迎えるにあたって、昨年古希の年齢に達した浅井さんは、「儲けること=利潤原理」を動機とする資本主義 制度の根底的な制度的歪みと限界性を自身として再確認され、改めて民主主義としての社会主義の可能性に希望を 託されているようです。 そのためには「ソ連崩壊=社会主義破産」とするがごとき世俗の通俗的な理解は主体的に払拭されなければならない 課題というべきなのです。そのための丸山眞男の社会主義に関する認識の抜き書きだと思います。 以下、浅井さんが抜き書きする丸山の社会主義に関する認識のことばです。 「本来、言葉からいうと一九世紀の終わりまでは民主主義と社会主義という言葉は同義なんです。むしろ、自由民主主 義、リベラル・デモクラシーという言葉は、非常に後からできた。立憲主義が社会主義の勃興に直面して、ウェルフェア・ ステート、福祉国家の原理を取り入れた後にはじめて自由民主主義、リベラル・デモクラシーという言葉ができたのです。 /冷戦で忘れられてしまったのですね。冷戦でアメリカとソ連の対立になっちゃったでしょう。そこで、今度はナチに対し て用いられていた全体主義という言葉を、ソ連に対して用いるわけです。その場合の民主主義というのは、西側の民主 主義です。西側の民主主義対全体主義。全体主義の中に共産主義体制はみんな入ってしまったのです。これは歴史 的にいうと違うのですね、実際は。民主主義と社会主義が同義だった、むしろ。それがそうではなくなったというのは、 やはりロシア革命なのです。だから、ロシア革命は歴史に残る偉大な成果なんだけれども、歴史の皮肉なんですね。い ちばん立憲主義の伝統、自由主義の伝統、民主主義の伝統がなかったところに社会主義が行われた、そういう意味で。 …本当は違うのだけれど、プロレタリアートの独裁イコール共産党独裁。共産党独裁イコールスターリンの独裁。こうい うふうに全部等式になってしまった。プロレタリアート独裁そのものは僕は多義的だと思うけれど、共産党独裁と同視さ れたというのはソビエトなんです、レーニンなんです。… いかに資本主義が古典的資本主義と違っているか。つまり、労働者階級の運動とか社会主義運動があって、資本主義 がものすごく変貌したんです。社会主義は学んでいないの、資本主義から。逆に資本主義は学び過ぎるほど学んじゃっ て、自分を変えたわけです。‥しかし、それでも僕は問題が残ると思いますね。 (△紡海) 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Sun Jan 8 20:53:20 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Sun, 8 Jan 2012 20:53:20 +0900 Subject: [CML 014161] =?utf-8?B?77yS77yQ77yR77yS5bm044Gu5bm044Gu44Gv44GY?= =?utf-8?B?44KB44Gr77yI77yS77yJ44CO5Li45bGx55ye55S35omL5biW44CP44Gr?= =?utf-8?B?5Y+O44KB44KJ44KM44Gm44GE44KL5Li45bGx44Gu56S+5Lya5Li7576p?= =?utf-8?B?44Gr6Zai44GZ44KL6KqN6K2Y77yI5rWF5LqV5Z+65paH44GV44KT44Gu?= =?utf-8?B?5oqc44GN5pu444GN44GL44KJ77yJ4pGh?= Message-ID: というのは、第一、社会保障というのは資本の原理からは出てこないわけです。儲けることを動機とするという生産の考 えから、どうして社会保障をする必要があるのですか。あれは全部、労働者階級の運動を抑えるという動機で出てきた。 資本家が、ブルジョアジーが、善意で社会保障をやったのでも何でもないんです。社会保障政策を〓揺りかごから墓場 まで〓先進資本主義国でやっている。それは余裕があるということもありますけれど、実は社会主義から学んでいる。 社会主義になると困るから、ということなんですね。‥それでもって資本主義が問題ないかというと、やはり利潤原理に 立っている以上、生産というのは、要するに利潤のあるところ、儲かれば生産する。いまでも不必要な生産はものすごく 多いんです、どこの国でも。社会的に必要がなのに生産されるものが、ものすごく多い。購買力さえあれば、生産される わけです。資本主義の受給供給関係〓需要というのは社会的必要ではないのです、購買力のある需要なのです。これ を持っているものの需要なんです。… 世界的に見たら資本主義ですから、何十万人の幼児が一方では餓死している。他方では、余剰米を焼いているわけで す。それは資本主義原理だからです。こんな矛盾はないじゃないですか。どうしてその余った米を飢えている子供にや れないのですか。これは資本主義だから、やれないんです。こういう体制がどうしていいと言えますか。僕は根本的な矛 盾をはらんでいると思いますね。‥原理的に考えてご覧なさい。利潤原理と市場原理だけで、OKなのか。」 (手帖33 「中国人留学生の質問に答える(下)」1989.6.26.) 「社会主義といわれると、広い意味では賛成でしたね。それは今でもそうです。だから、このごろ腹が立ってしょうがない、 社会主義崩壊とかいわれると。「どこが資本主義万万歳なのか」ってね‥。日本というのはひどいね、極端で。二重三重 のおかしさですね。第一にソ連的共産主義だけが社会主義じゃないということ。第二にマルクス・レーニン主義は社会主 義思想のうちの一つだということ、それからたとえマルクス・レーニン主義が正しいとしても、それを基準にしてソ連の現 実を批判できるわけでしょ、それもしていない。ソ連や東欧の現実が崩壊したことが、即、マルクス・レーニン主義全部が ダメになったということ、それから今度はそれとも違う社会主義まで全部ダメになったことっていう短絡ぶり、ひどいな。日 本だけですよ、こんなの。」 (集 「同人結成のころのこぼれ話」1992.6.) 浅井さんは上記の丸山のことばを抜き書きした後、次のように結びます。 「丸山の社会主義(及び資本主義)に関する認識は、私が『ヒロシマと広島』で示した認識と共通するものです。今年のコ ラムでは、人類史の方向性を考えるという視点に立って、この問題についても注意を向けていきたいと思います。やはり、 今の私たちに必要なことは、様々な問題について批判するだけではなく、日本、世界そして人類にとっての確かな進路を 見極めることにあると思うからです。人類史の方向性について確信を持ちながら、この1年を希望を失わずに過ごしてい きたいと思います。」 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From kojis at agate.plala.or.jp Sun Jan 8 23:26:26 2012 From: kojis at agate.plala.or.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCP3k4NjlAO0ohShsoQktvamkgU3VnaWhhcmEbJEIhSxsoQg==?=) Date: Sun, 8 Jan 2012 23:26:26 +0900 Subject: [CML 014162] =?iso-2022-jp?B?RncbJEIhJxsoQjEbJEI3bhsoQjk=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwbKEItMTIbJEJGfCEnJWghPCVtJUMlUUBsTGcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMkglRCUiITwhJyU5JUglbCU5JUYlOSVIISYlSSUkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJURDJjg2SC9ALzp2JEokSRsoQg==?= Message-ID: <65918DE2EF3A457283694D9EA6D62A68@userf6f13e4bc7> 東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。 アイリーン・美緒子・スミスさんからのメールを転送します。明日9日 (月・休)の大阪の企画など個別には既報だと思いますが、全体像という ことで転送します。重要な時期のタイムリーな講演ツアーですので、お近 くの方はぜひご参加ください。また、ぜひ情報を広めてください。 [転送・転載歓迎/重複失礼] ……………………………………………………………………………… 皆さま、 アイリーンです。 ☆☆ 以下転送・転載歓迎です。☆☆ 1月9日から12日の間、以下の方が海外から来られ、大阪、松山(愛媛)、 東京を回ります。お話の内容はヨーロッパのストレステスト、ドイツなど ヨーロッパの脱原発政策。 ゲストは以下の方たちです: レベッカ・ハームス(欧州議員。欧州緑グループ・欧州自由連盟所属、 ドイツ緑の欧州議会議員のスポークス・パーソン。) ゲオルギ・カスチエフ(ブルガリア原子力安全庁長官。) (大阪は、井野博満先生も加わり、日本のストレステストの問題を話され ます。) 各地ツアーの紹介: 1月9日(月) 13:30〜16:30 エル・おおさか606(6階) 1月10日(火) 18:30〜21:30 松山市コミュニティセンター 2F 第1・2会議室 1月11日(水) 18:30〜20:30 東京しごとセンター 地下2階講堂 (東京・飯田橋) 1月12日(木) 14:30〜16:00 衆議院第二議員会館第1会議室 (東京・永田町) ☆各地企画の詳細は以下です。 ------------------------------------------------------ 原発運転再開問題をめぐって〜 欧州のストレステスト批判と日本の現状 ヨーロッパの原子力撤退と新しいエネルギー政策を語る 福島原発事故の結果、原発は相次いで停止しています。 政府は、「ストレステスト」の評価などを行い原発運転再開へと足早く動 こうとしています。運転再開が始めに予定されている原発は福井県にある 関西電力の大飯3号機です。 各国の専門家が指摘しているように、ストレステストには様々な矛盾・欠 陥があります。そこで、欧州の専門家と日本のストレステスト意見聴取会 委員である井野氏から話を聞き、両者の対談もしてもらう場を設けました。 EUと日本の専門家が、現行のそれぞれのストレステストの諸問題を整理 ・議論し、運転再開問題について問い直します。また、ドイツ緑の党のレ ベッカさんには、ドイツにおける反対運動の実情を語っていただきます。 ぜひご参加ください。 ゲスト: ・ゲオルギ・カスチエフ ・レベッカ・ハームス ・井野 博満 日 時:1月9日(月・休) 13:30〜16:30 場 所:エル・おおさか 606(6階) (地下鉄谷町線/京阪「天満橋」から徒歩5分) 参加費:一般900円 ゲオルギ・カスチエフ 37年にわたり原子力発電所の運転、管理規制等の技術研究に携わり、1997 〜2001年までブルガリア原子力安全庁長官。2011年、欧州議会の委託によ り作成したEUの原子力発電所ストレステストの評価報告にて「残余リスク」 部分を担当。元東京工業大学客員教授。 レベッカ・ハームス 欧州緑グループ・欧州自由連盟所属、ドイツ緑の欧州議会議員のスポーク ス・パーソン。2004年以降、ヨーロッパ議会の産業、研究&エネルギー委 員会メンバーとして、再生可能エネルギー、エネルギー効率利用、原子力 問題などの課題に取り組む。 井野 博満 東京大学名誉教授、柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会代表。 主な著書:『福島原発事故はなぜ起きたか』(編著、藤原書店、2011年6月 刊)、『徹底検証21世紀の全技術』(現代技術史研究会編、責任編集、藤 原書店、2010年10月刊) 問い合わせ グリーン・アクション 京都市左京区田中関田町22-75-103 TEL:075-701-7223 FAX:075-702-1952 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会) 大阪市北区西天満4-3-3 星光ビル3階 TEL:06-6367-6580 FAX:06-6367-6581 チラシはこちらからご覧下さい。 http://greenaction-japan.org/internal/120109_chirashi.pdf --------------------------------------------------------------- 欧州のストレステスト批判から考える 伊方原発3号機の再稼働の前提とされているストレステストは、 既に四国電力が国に報告し、現在原子力安全・保安院が評価を進めています。 欧州でのストレステスト批判から、日本でのストレステストの問題点を検証し、 伊方再稼動への問題点を考えましょう。 日 時 2012年1月10日(火) 18:30〜21:20 場 所 松山市コミュニティセンター 第1・2会議室 資料代 1,000円 講師 ゲオルギ・カスチエフ レベッカ・ハームス アイリーン・美緒子・スミス 問い合わせ先 ストレステストを考える講演会実行委員会 國元:090-9771-9572 阿部:089-915-0619 -------------------------------------------------------------- 欧州のストレステスト批判と日本の現状 〜原発の運転再開問題をめぐって〜  http://e-shift.org/?p=1470 (チラシのデータもあり) ●2012年1月11日(水) 18:30〜20:30 東京しごとセンター 地下2階講堂 (東京・飯田橋) ●2012年1月12日(木) 14:30〜16:00 衆議院第二議員会館第1会議室 (東京・永田町) 福島原発事故後、欧州委員会はEU域内の原子炉143基を対象にストレステ ストを導入しました。第1段階の原発事業者による自己評価は10月までに 終了し、「福島のような事故に陥るリスクは無視してよい」などの楽観的 な報告が提出されました。その後、欧州委員会によって事業者提出のスト レステスト評価が行われ、その中間報告が11月末に発表されました。中間 報告は、原発の安全性については踏み込みませんでしたが、各国の規制当 局による検査への取り組みに大きなばらつきがあることを指摘しています。 一方、日本政府は、現在停止している原発の運転再開に向けた動きを加速 させています。2012年1月下旬頃にIAEA調査団が来日し、原子力安全・ 保安院や安全委員会によるストレステスト評価の検討が行われた後、地元 了解を得てから、総理大臣など4大臣が運転再開の判断を下すことになっ ています。 各国の専門家が指摘しているように、ストレステストには様々な矛盾・欠 陥があります。このセミナーでは、EUと日本の専門家および欧州議会議 員が、現行のそれぞれのストレステストの諸問題を整理・議論し、運転再 開問題について問い直します。 【ゲストスピーカー】 ◆ゲオルギ・カスチエフ(国立ウィーン自然資源応用生命科学大学上席研究員) 37年にわたり原子力発電所の運転、管理規制等の技術研究に携わり、1997 年から2001年までブルガリア原子力安全庁長官。2011年、欧州議会の委託 により作成したEUの原子力発電所ストレステストの評価報告にて「残余 リスク」部分を担当。元東京工業大学客員教授。 ◆レベッカ・ハームス(欧州議会議員): 欧州緑グループ・欧州自由連盟に所属、ドイツ緑の欧州議会議員のスポー クス・パーソン。2004年以降、ヨーロッパ議会の産業、研究&エネルギー 委員会メンバーとして、再生可能エネルギー、エネルギー効率利用、原子 力問題などの課題に取り組む。 ◆川井康郎(プラント技術者の会): プラントエンジニアリング企業勤務を経て、現在、コンサルタント会社代 表。約40年間にわたって、主にエネルギー関連プラントの設計ならびにプ ロジェクトマネジメントに携わる。 【日時・場所】 ●2012年1月11日(水) 18:30〜20:30 東京しごとセンター 地下2階講堂 (東京・飯田橋) http://www.tokyoshigoto.jp/shisetsu.php?page_id=150 ●2012年1月12日(木) 14:30〜16:00 衆議院第二議員会館第1会議室 (東京・永田町) 【資料代】それぞれ1,000円 【参考】※緑の党/EFA(欧州緑グループ・欧州自由連盟)の委託による 欧州「ストレステスト」評価報告書 2011年10月 ヴォルフガング・レンネベルク(前ドイツ連邦環境省原子力局原子力安全 委員会委員長)ほか http://www.greens-efa.eu/fileadmin/dam/Documents/Studies/2011_10_22_European_Stresstest_FINAL_LOGO.pdf 日本語訳資料を当日配布します。 【主催】eシフト:脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会/福島原発 事故緊急会議/グリーン・アクション/原子力資料情報室/国際環境 NGO FoEJapan /柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会 【連絡先】eシフト事務局:国際環境NGO FoE Japan内(03-6907-7217)  finance@foejapan.org From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Sun Jan 8 23:52:13 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Sun, 8 Jan 2012 23:52:13 +0900 Subject: [CML 014163] =?iso-2022-jp?B?MS85GyRCQmc6ZSFWJTklSCVDJVchKkp8GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPE1HPTF4QHclLCVsJS0hJjRYQD4lTSVDJUglbyE8JS8hV0FqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQ0wycThhQTAjMSMwO34kaCRqGyhC?= Message-ID: <20120108235213161657000021aa@nxev11mp11.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 重複すみません。 京都の菊池です。 放射能を測り、安全を求める北摂市民の会 のブログ http://no-nukes-hokusetsu.blog.so-net.ne.jp/ より ☆ 1月9日(月・祝)10:00〜12:00  「ストップ!放射能汚染ガレキ・関西ネットワーク」相談会 【エルおおさか】 (※最寄り駅 京阪と地下鉄谷町線の天満橋駅) 議題  1月以降の関西ネットの方針について(署名、議会請願、大阪市役所ヒューマンチェーンなど) とのこと (※ちなみに、同じ日同じエル大阪で 午後に 原発運転再開問題をめぐって〜 欧州のストレステスト批判と日本の現状 ヨーロッパの原子力撤退と新しいエネルギー政策を語る という集会が行われます。 詳しくは http://list.jca.apc.org/public/cml/2012-January/014015.html を参照ください) (※この相談会の第1回目となった 昨年12/3の 「原発再稼働と放射能ガレキ受け入れ反対12月行動・近畿相談会」 の様子は http://no-nukes-hokusetsu.blog.so-net.ne.jp/2011-12-03 を参照ください。) ほかにも ブログには 豊中市の市役所申し入れで、いくつかの前進。 2011-12-06 22:42 http://no-nukes-hokusetsu.blog.so-net.ne.jp/2011-12-06 「災害廃棄物(放射能瓦礫)の広域処理」を巡る大阪府環境部との話し合い(12/22) http://no-nukes-hokusetsu.blog.so-net.ne.jp/ などの報告が掲載されています。 これらも ご参照ください。 12月26日の「原発再稼働と放射能ガレキ受け入れ反対・関西行動」の 動画などが URL http://no-nukes-hokusetsu.blog.so-net.ne.jp/2011-12-29 で見れます。 またブログを通して 大阪府での放射能ガレキ受け入れ反対 の取り組みを教えていただきました。 ※ブログより 〈12月26日 「原発再稼働と放射能ガレキ受け入れ反対・関西行動」は大成功でした。次は1月8,9日に相談会〉 ・・・  大阪府は翌27日に「災害廃棄物の処理指針」を公表しました。 (※報道発表資料 > 2011年12月27日 「大阪府域における東日本大震災の災害廃棄物処理に関する指針」を策定しました http://www.epcc.pref.osaka.jp/press/h23/1227_1/ を参照してください。 ※新聞記事教えていただきました。 毎日新聞 2011年12月28日 0時54分 http://mainichi.jp/select/science/news/20111228k0000m040110000c.html ) これからが闘いの本番。  吹田市議会が26日に「放射能ガレキ受け入れ反対」決議を採択しました。 これに続き、来年3月の各市議会に向けて北摂で、大阪府下で一斉請願を取り組みましょう。  自治体だけでなく、民間業者の監視も必要です。 以下のURLから大阪府下の産廃業者を見られます。(未来の会 吹田の方より)↓  府が管理している民間の中間処理の業者のデータ(大阪市、堺市、東大阪市、高槻市以外)。 焼却炉についてはこの中で処理が「焼却」となっている業者が対象だそうです。 http://www.pref.osaka.jp/attach/1411/00015271/shobun.tyukan.pdf  皆さんが自分で各市町村に問い合わせて、自分の市町村の産廃業者の動きを知ることが先ず第1歩です。  政令都市と中核都市は市役所が産廃業者の登録をする権限を持っていますので、上の4市の方は、それぞれの市に問い合わせてください。  実際に民間業者が市外の一般廃棄物(放射能ガレキもこれに当たる)を市内に持ち込む際には、市に届け出が必要。 だから市役所に情報開示を求めれば、産廃業者の動きがわかるはず。 市役所に業者への規制を求める運動も必要です。 監視と規制を強めましょう。 ・・・ 1/5木曜、大阪での「福島の子どもたちは、学校は今どうなっているか?」−現地の高校教員の訴えを聞き、知る会 で 赤城修司さんは、大切な話をされました。 引き続き 赤城さんの 週刊トホホ育児日記 http://akagidesigns.blog.so-net.ne.jp/ (Twitterアカウント:@akagishuji) http://mobile.twitter.com/akagishuji をご注目ください。 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From esaman at i-ml.com Sun Jan 8 21:38:47 2012 From: esaman at i-ml.com (Esaman) Date: Sun, 08 Jan 2012 21:38:47 +0900 Subject: [CML 014164] =?iso-2022-jp?B?GyRCTD44RTIwJEckTyEiGyhCMxskQjduGyhC?= =?iso-2022-jp?B?MTAsMTEbJEIkTkMmODZILz04MnEkTj1gSHckLDtPJF4kQyRGJCQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJF4kOSEjPXdALSVmJUslKiVzJE4xRzJoMnEkYiQiJGohIxsoQg==?= Message-ID: <201201081238.AA00010@YOUR-256HYDLBOU.i-ml.com> 名古屋のEsamanです。 明日1/9は、3月にある脱原発関連の大きなイベントの実行委員会が3回あります。 もくじ ・3月10,11日の脱原発実行委員会のおしらせ(3回) ・女性ユニオン名古屋、映画上映会 ・CNN市民放送局、20回目。名古屋のレインボーパレード名称決定、アイヌ民族党結成 ●さよなら原発3.10(久屋広場)・第二回実行委員会 日時:1月9日(月祝)10時〜12時 場所:ウィルあいち・セミナールーム1(052-962-2511) http://www.will.pref.aichi.jp/frame/f-kotu.html 主催者: http://blog.goo.ne.jp/611aichi ●脱原発「絆」大集会3.11(仮称・久屋広場)・第一回実行委員会 日時:1月9日(月祝)15時〜 場所:新栄・Queer+s(052-931-7707) http://queer-s.com/ 問い合わせ先: 消費者行動ネットワーク(CAN) 事務局 Tel 052-265-9258 Fax 052-265-9259 E-Mail:can@f6.dion.ne.jp ●さよなら原発・3.10追悼キャンドルナイト 作戦会議 日時:2012年1月9日(月・祝)20時頃〜 場所;新栄・Queer+s(052-931-7707) http://queer-s.com/ 3/10,11と名古屋では連日で大きな脱原発イベントが開催されます。 3/10の夜、若手有志が集まり、 3/10の最後を飾り、翌日の3/11へと繋がるキャンドルナイトを企画しています。 また、ウィルあいちで、女性ユニオン名古屋の映画上映会もあります。 ●女性ユニオン名古屋支援映画会 姉妹よ、まずかく疑うことを習え〜山川菊栄の思想と活動 日時:2012年1月9日(祝)13:30〜16:30 場所:ウイルあいち 参加費:1500円 トークゲスト:山上千恵子監督 申込み: 女性ユニオン名古屋090-9918-2110 http://ju-nagoya.johoichiba.net/ 20回目の放送を迎えたCNN市民放送局でも、色々な情報を紹介しています。 ●CNN第二十回放送・レインボーパレード開催、女性向けエログッズ販売?! http://www.ustream.tv/recorded/19622135 http://youtu.be/2yL_gfJj01g CNN20回目、トピック 3月4日開催の北原みのりさんイベントの詳細決定 名古屋で10月開催のレインボーパレードの名称が「虹色どまんなかパレード」に決定 1月21日に江別市で「アイヌ民族党」の結成大会。ほか From pkurbys at yahoo.co.jp Mon Jan 9 01:23:08 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 9 Jan 2012 01:23:08 +0900 (JST) Subject: [CML 014165] =?iso-2022-jp?B?Mi81IBskQiFKRnwhSzxSMnE8ZzVBTX0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCT0AzWDJxQmgjNSM5MnM4JjVmMnEkTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <20120108162308.50562.qmail@web4507.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 私の関わっています社会主義理論学会の第59回研究会のご案内を させていただきます。 (以下、転送・転載大歓迎) ■ご案内 社会主義理論学会 第59回研究会 報告 生田頼孝(中国思想研究)  「1920年代における中国華南での政治的民主化を中心とした考察」 境毅(榎原均・ルネサンス研究所研究員) 「ソ連崩壊の原理的根拠」 日時 2012年2月5日(日)午後2時より 会場 専修大学神田校舎7号館784教室  地図 http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/campus_info/kanda_campus/index.html 最寄り駅 地下鉄水道橋駅、九段下駅下車、徒歩3分       JR水道橋駅下車、徒歩7分  会場費 500円(会員、非会員問わず) 主催 社会主義理論学会     http://wwwsoc.nii.ac.jp/sost/ From pkurbys at yahoo.co.jp Mon Jan 9 03:25:51 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Mon, 9 Jan 2012 03:25:51 +0900 (JST) Subject: [CML 014166] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVpDJjg2SC9AJDMmMnE1RBsoQiA=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVs6Rz0qSEclVyVtJTAlaSVgOHgzKyEqIzEjMCMwTD42YSQkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPEw/PyREJC0lMiU5JUglVyVtJVUlIyE8JWskYiEqISobKEIg?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20120108182551.87723.qmail@web4505.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 「脱原発世界会議 」が今週末に迫りましたが、 同会議のメルマガから転載させていただきます。 最終版プログラムと100名近い写真つきゲスト プロフィールが載っています。 以下転載、転送・転載大歓迎! ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 開催まで6日!! 「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」 (2012.1.14-15 @パシフィコ横浜) ※前売り購入はこちらから http://npfree.jp/ticket.html ★プログラム最終版公開!一目で分かる、当日企画時間割! http://npfree.jp/download/program/timetable_jan14.pdf http://npfree.jp/download/program/timetable_jan15.pdf ★写真つきゲストプロフィールできました。100名近くのゲストが集結します! http://npfree.jp/download/program/guest_prof.pdf ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 2012年1月14〜15日(土・日)、パシフィコ横浜にて「脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA」 を開催します。このメルマガでは、会議に関する最新情報をお送りしています。 http://npfree.jp/ ★プログラム最終版公開!一目で分かる、当日企画時間割! http://npfree.jp/download/program/timetable_jan14.pdf http://npfree.jp/download/program/timetable_jan15.pdf 当日はどれに参加しようかな・・? 多様な企画が集まった「脱原発世界会議」の、会場それぞれの“時間割”とも 言えるプログラム表が完成しました!プリントアウトして印をつけるもよし、 眺めながら会議をイメージするもよし! (英語訳付です) A3・A4版の2種類作成しました: 【14日A3版】 http://npfree.jp/download/program/timetable_jan14.pdf 【14日A4版】 http://npfree.jp/download/program/timetable_jan14_a4.pdf 【15日A3版】 http://npfree.jp/download/program/timetable_jan15.pdf 【15日A4版】 http://npfree.jp/download/program/timetable_jan15_a4.pdf 『ふくしまの部屋』の詳しい内容はこちら: http://npfree.jp/download/program/p12-14.pdf なお、企画の内容に関してはこちら(カーソルを合わせると内容が浮き上がります): http://npfree.jp/program.html ★写真つきゲストプロフィールできました。100名近くのゲストが集結します! http://npfree.jp/download/program/guest_prof.pdf 多岐に渡る分野から、専門家、活動家、研究者、アーティストなど、当日は100名 近くのゲストと意見を交換することができます。普段の疑問、不安を解消するヒント を提供してくれるはず!要チェックです。 ■□■賛同金、後援のお願い■□■ これまでのご支援、ご賛同、心よりお礼申し上げます。みなさんからお預かりした 賛同金はすべて会議運営のために使われます。まだまだ必要としています。引き 続き、ご協力をお願いいたします。 http://npfree.jp/donation.html 連絡先 〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1 B1 ピースボート内 「脱原発世界会議」事務局 Tel: 03-3363-7561 (担当:山元) Fax: 03-3363-7562 office@npfree.jp Twitter ID:DATSUGENPATSUtw 購読解除URL: http://email.unfinished.jp/release.php?uid=antinuclear2012&pid=1 From k-kumata at y3.dion.ne.jp Mon Jan 9 07:13:47 2012 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Mon, 9 Jan 2012 07:13:47 +0900 Subject: [CML 014167] =?iso-2022-jp?B?GyRCPXdALSRONiI1JBsoQg==?= Message-ID: <1E672FE03BB64A98974B2F7FDD52C865@neccomputer> 熊田と申します。 いつも情報を提供していただき、ありがとうございます。  坂東眞砂子さんの『女性の品格』(PHP新書、2006年)に代表されるような「新自由主義的フェミミニズム」に対するオルタナティヴとして、私は「女性の侠気」ということを考えています。よろしければご笑覧ください。 「天理教教祖と<暴力>の問題系」 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20080901/p1 「明治日本の宗教者とエートスとしての<侠>」 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20080910/p1 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Mon Jan 9 07:50:58 2012 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Mon, 9 Jan 2012 07:50:58 +0900 Subject: [CML 014168] =?iso-2022-jp?B?GyRCJV8lQyU3JSclayEmJVUlJyVrJU0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUMlLyU5R247TiRONls1XkRzOEAhVjg2SC87djhOGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE46XSRLGyhCSUFFQRskQiRLQ2k5cCRyNWEkYSRGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8kSiRpJEokJCFXGyhC?= Message-ID: <5B17A32060C0451B9402CFE30B1A0936@your65ce3791a7> みなさまへ    (BCCにて)松元 Peace Philosophy に掲載されたフランスのNPO「チェルノブイリ/ベラルーシの子どもたち」の創設者であるスイスの医学博士ミッシェル・フェルネックス博士の緊急提言「原発事故の際にIAEAに忠告を求めてはならない」を紹介いたします。 医学者フェルネックス博士の緊急提言は、被ばくの影響に対する医学的・疫学的な対処には「IAEAに忠告を求めてはならない」という警告が中心です。 しかし同時に今、原発再稼動に向けてストレステストが問題になっていますが、もともとこの机上の耐性検査は福島原発事故を受けたIAEA(国際原子力機関)が昨年9月に日本の原発再開を承認する口実として考案したものです。今月末にもIAEAは調査団を日本に派遣し、机上のストレステストを「承認」して原発再稼動に「OKサイン」を出そうとしています。 IAEAはもともと人々の内部被ばくへの不安など視野にはありません。ここでも私たちは「IAEAに忠告を求めてはならない」という警告を受けとめ、IAEAの介入を拒否しなければなりません。 ====以下、日本文のみ転載(改行あり)==== 「原発事故の際にIAEAに忠告を求めてはならない」ミッシェル・フェルネックス博士緊急提言 Dr. Michel Fernex warns health consequences of Fukushima http://peacephilosophy.blogspot.com/ フランスのNPO「チェルノブイリ/ベラルーシの子どもたち」(副会長はアレクセイ・ネステレンコ、このブログの過去記事参照:ベラルーシの放射線防護研究所による「農作物への放射能対策」)の創設者であるスイスの医学博士ミッシェル・フェルネックス教授の緊急提言を掲載します。 Monday, January 09, 2012 ミッシェル・フェルネックス教授からの緊急提言 ■人々が被曝から身を守るために −福島の即時の影響と後発性の影響を予測すること− ミッシェル・フェルネックス   2011年11月30日   フランス、オー=ラン県 ビーダータル AP通信社は11月21日、「福島第一原発の事故による健康被害の実態は、明らかにならない可能性がある」という記事を配信した。これを読むと、次のような疑問が浮かぶ。「人々をできるだけ被ばくから守り、犠牲を最低限に食い止めるための最適な方策を、いったいどの機関が日本政府に進言できるだろうか」。 福島原発の管理者は、原発の計画をたて、建設を実行 した最初の誤ちから、津波到来の1時間も前、すでに地震によって原発が壊れていたことを隠蔽した過ちまで、一貫して責任を負っている。これは明らかな人災で、結果として、環境中への放射能漏れの対応に遅れが生じた。 ●● IAEAに従属するWHO  1946年の世界保険機構( WHO)憲章で、WHOは、医療部門において適正な技術を提供する義務がある、と定められている。緊急時には、政府が要請するか、あるいはWHOの介入に合意が得られたあとで、その役割を実行することになっている。WHOは健康に関する全ての情報、アドバイスおよび援助を与え、健康に関する世論をしっかり記録に残す義務がある。ところが、これらの義務はまったく遂行されていない。  WHOはもともとこうだったわけではない。1957年に設立された国際原子力機関(IAEA)との間で交わされた合意(1959年、 WHA12.40)によって、原子力分野 での独立性を失ったのである。より最近では、放射線関連分野におけるWHOの活動は縮小しており、福島に介入したのもIAEAであった。あまり問題とされてはいないが、IAEAは、福島やチェルノブイリのような原発大惨事が起こるたびに、大きな決定権を発揮できる、という国際原子力機関憲章をもつ。IAEAは自らの憲章に忠実で、1996年4月8日〜12日にウィーンで開催されたチェルノブイリに関する国際会議会報のように、IAEA出版物には度々、憲章の第二条が引用されている。IAEAの主要目的は「全世界の平和、健康、繁栄に対して原子力産業が果たす役割を推進し拡大すること」なのである。  言い換えれば、国連組織であるIAEAは、原子力産業を推進し、その商業プロジェクトを支援するための機関である。WHO、FAO(国連食糧機構)、ユニセフなどの国連諸機関のなかで、IAEAはその最上部に位置している。さらに、法的に見ると、WHOは、健康および放射線分野での独立性をもたない、あるいは存在すらしていない。原子力産業を代弁するIAEAは、深刻な病気の数々と放射能の関係を認めない。彼らの意図は原子力産業を保護することであり、放射能汚染から人々を保護したり被災者を支援することではない、とIAEAの指針にはっきり示されている。  従って、国の保健当局は、原発事故の際にIAEAに忠告を求めてはならない。IAEAは経済的配慮を優先するため、被ばくによると思われる健康被害を過小評価したり否定したりする。その結果、強度の汚染地域からの住民の避難が遅れる可能性もある。 ●● まず性差に表れる放射線の影響  行政が福島の住民、特に放射能の影響を受けやすい子供たちにヨード剤を配布しなかったのは理解に苦しむ。ヨード剤は高価なものではない。ポーランドの例を見るように、たとえ百万単位の子供たちに配布しなければならないとしても、効果があったことだろう。原発から放出されたヨウ素131が到来する前に一錠飲むだけで予防になった。  AP通信社の記事は、原発事故の影響がまず子供たちに現れることを伝えていない。細胞分裂の早い成長期の子供は、成人に比べて千倍も放射能の影響を受けやすい。妊娠八週以内の胎芽が死亡するリスクもある。すなわち早期流産である。86年のチェルノブイリ事故前の統計と比較すると、事故後、女児新生児の5%が死亡している。最も汚染されたベラルーシとロシアでは、このために新生児の男女比が最大となっている。分娩時の女児死亡はチェルノブイリ後の東欧およびバルカン諸国でも見られ、ドイツでも同様に急増した。しかし汚染が局地的あるいはほとんどなかったフランスやスペインでは性差にあまり差異は見られなかった。このデータは性比が放射能汚染の度合いに比例して変化することを示している。  通常の性比は男1045に対して女1000前後で、地域別に見ても大差はない。放射能の影響で性比が変化した例は他にもある。例えば高濃度のトリウムを含むモナザイト岩地域、インドのケララ谷は、自然放射線レベルが通常の6倍も高く、ここの住民にはダウン症などの先天性異常が多い。また、自然放射線レベルが通常の周辺地域には見られない性比が認められている。(Padmanabham)  チェルノブイリでは死産、周産期死亡および先天性異常の増加が見られた。もっと後になってからだが、心臓の先天異常も見られた。5 0年代に行われたアリ ス・スチュワート医師の研究では、胎内で被ばくした胎児は後に白血病や癌(脳腫瘍)を発病するリスクが高いことが分かっている。 ●● 放射線と免疫機能低下  チェルノブイリでは子供たち、特に小さい子供や幼児の1型糖尿病が増加し、昏睡の症状が確認された。通常は、遺伝的要因からくる自己免疫異常や新たな突然変異によるものだが、チェルノブイリで1型糖尿病を発病した小さい子供や幼児たちは糖尿病家系ではないことが特徴的だった。  事故後、被ばくが免疫機能に影響を与えることがベラルーシで明らかとなっている。そのため、福島周辺住民の白血球および抗体グロブリンの長期的調査が必要である(チトフ教授の研究を参考)。調査結果は、福島から離れた九州などの汚染されていない地域の対象群と比較しなければならない。  汚染地域の子供たちの免疫調査では、膵臓ランゲルハンス島のベータ細胞および甲状腺細胞に対する自己抗体に注意を払う必要がある。橋本甲状腺炎の原因には1型糖尿病と同じように遺伝子が関連すると考えられている。ホルモンなどその他の内分泌腺は、特に思春期に機能不全を引き起こすリスクがある。たとえば、生理の遅れやウクライナで急増した男性不妊症だ。アレルギー性疾病も汚染地域の子供たちの間で増加すると思われるが、これらの調査はいずれも、非汚染地域の対象群と比較すべきである。チェルノブイリでペレヴィナ教授が子供にレントゲンを短時間照射し細胞の過敏性(リンパ球培養)を調査したが、同じ調査を福島でも行う必要がある。  食品による内部被ばくにより免疫が低下したチェルノブイリの子供や幼児は、事故から何年も経ってからも頻繁に感染症にかかっている。汚染されていない地域に比べて合併症や慢性化によって悪化する率が高い。被ばくによって引き起こされるゲノム不安定性は遺伝的に受け継がれる。調査は、子どもの祖父母から始まって、これから何世代にも渡って続ける必要がある。 ●● 被ばくとガン  甲状腺ガンは五歳児では百万人に一人という、子どもには稀な病気だが、今後は五歳未満の子供たちの間でも増大するだろう。被ばくした胎児・新生児の場合、甲状腺ガンの潜伏期間は非常に短く、浸潤性の甲状腺乳頭ガンが極めて速く進行する可能性がある。チェルノブイリ後、甲状腺腫、甲状腺炎および甲状腺機能不全などの甲状腺の病気が増加した。その他のガンは潜伏期間が長く、最大で35年である。スウェーデンのクロンベルクとベラルーシのオケアノフは、チェルノブイリ事故から十年後に様々なガンが増加する、という明白な傾向をつかみ、二十年後には一般的なガンの発生率が統計的に顕著に上昇することを確認した。  放射線を受けた若い人々は、若くしてガンを発病するなど、若年性老化のリスクがある。被ばく量の等しい〈リクビダートル〉(原発事故処理作業員)たちと比較すると、若い〈リクビダートル〉の発ガン率は年配の〈リクビダートル〉より著しく高かった。オケアノフはまた、被ばく総量より被ばくした時間の長さがよりリスクを高める要因であることを示した(1996年4月8日〜12日のウィーン国際会議のIAEA会報279ページ参照)。ガンの調査においては、年々減少するであろう死亡率を要因にするのではなく、特に被ばくした人々の発ガン率、また従来より20年早まるであろう発ガン年齢に注目する必要がある。発ガン率と発ガン年齢は10〜20年後、統計的に顕著な変化が見られると思われる。若い〈リクビダートル〉の失明も、年配者より頻繁に発生した。これは微小循環障害を伴う網膜の変性疾患で、数年後に黄斑に現れる。  チェルノブイリ事故後、最初の死因はガンではなく、脳と心臓の合併症を伴う心臓血管病と高血圧だった。医師にはこうした合併症の予防に力を尽くして欲しい。被ばくした幼児は、通常より若い年齢で橋本甲状腺炎および1型糖尿病を示す危険がある。性ホルモンの異常による症状などその他の内分泌腺の病気は性機能を不調にし、特に思春期の女性には生理の遅れ、男性には男性不妊症という症状が現れる。 ●● 内部被ばくを避けるには  放射能から子供を守るために最も重要なのは、食べ物による内部被ばくを避けることだ。危険なのは外部被ばくよりもむしろ内部被ばくである。体内に取り込まれた放射性物質は、胸腺、内分泌腺、脾臓、骨の表面および心臓といった特定の内臓に蓄積する。チェルノブイリの事故後にバンダジェフスキーが行った研究によると、大人の内臓に蓄積された濃度の二倍近いセシウム137が同地域の子供の内臓から検出された。最も濃度の高かったのは、新生児、乳幼児の膵臓および胸腺だった。  チェルノブイリ後にセシウム137が体内に蓄積された子供たちの八割は病気で、心臓疾患も多い。事故前のベラルーシでは健康に問題のある子供は2割程度で、ベラルーシの汚染されていない地域では事故後でも変化が見られなかった。  子供たちは放射線測量計を身につけるより、ホールボディカウンターを定期的に学校に搬送し、子供たちのセシウム137体内蓄積量を調査する必要がある。体重1キロ当たり20ベクレルの値を超えている場合にはペクチンを与え、汚染された食品の摂取を避ける必要がある。また子供を汚染地域外でしばしば保養させるのも効果的だ。  ペクチンはストロンチウム90、セシウム137、ウラン誘導体の体内摂取を減らすとともに、体外への排出を促進する。イタリア、イスプラの欧州委員会研究所の専門家たちは、ペクチンが安全で放射能の排出に効果的なサプリメントであるとみなしている。 (Nesterenko V.I.他「アップルペクチンによるチェルノブイリの子どもの体内のセシウム137の除去効果」 SMW 134: 24-27. 2004)  汚染された子供たちには、抗酸化物質として作用するビタミンE、ビタミンA、カロチンも有効であり、ニンジン、赤かぶ、赤い果物などを与えるのが効果的だ。  以上はAP配信記事に対する意見である。記事によると、放射能事故を原因とする成人の死亡例はまだ出ていないようだ。汚染地域で小児科医、遺伝学者、免疫学者たちによる出生時から思春期までの継続した疫学調査・医学調査を行うことを強く要請したい。この調査には、汚染されていない地域で、年齢・性別の分布、職業、生活水準、居住地域の人口密度など環境的に類似した対象群を選ぶことが重要である。 (翻訳:小川万里子  編集:藤原かすみ) ミッシェル・フェルネックス Michel Fernex 略歴 1929年ジュネーヴ生まれのスイス人。医学博士。ジュネーヴ、パリ、ダカール、バーゼルで医学を学ぶ。後、セネガル、マリ、ザイール、タンザニアなどアフリカ諸国に勤務、またフランス、スエーデンでも勤務し、寄生体学、マラリア、フィラリア症の問題で、世界保健機関と15年間,共同作業を行う。スイス・バーゼル大学医学部教授に任命。臨床医学,及び熱帯医学専門医。66歳で退職。 以後、IPPNWの会員、またNPO「チェルノブイリ/ベラルーシーのこどもたち」(ETB)を仏緑の党創立メンバーで反核の闘士であった夫人のソランジュ・フェルネックスと2001年に創設。また2007年から、ETB、IPPNW、 CRIIRAD、仏脱原発ネットワークなどとWHO独立 のためのキャンペーン(Inde-pendent WHO)を組織。キャンペーン会員はジュネーヴのWHO本部前で毎日8時から18時までピケを張っている。(過去に、ジャン・ジーグレール、ダニエル・ミッテラン、クリス・バスビー、チェルトコフ、ヴァシーリ・ネステレンコがヴィジーに参加) 以下、英語版(ここでは省略させていただきます―紹介者。) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From muchitomi at hotmail.com Mon Jan 9 09:59:30 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Mon, 9 Jan 2012 09:59:30 +0900 Subject: [CML 014169] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo8TD8/Qi5KcyFbIVYkNSRoJCYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokaTg2SC8jMSMwIzAjMEt8P009cEw+IVc/Nz1VMzlGLD1wGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTD4zaEYwIUojMiMwIzEjMkcvIzE3biM4RnwhIjtNPnIyTzg2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRC4hSyEhTHMjNSMwP00kLDsyMkMkNyRGIzE7fjRWJEcjNSM1GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzRJLiRyPThDZhsoQg==?= Message-ID: 【写真速報】「さようなら原発1000万人署名」新春街頭署名活動(2012年1月8日、四条河原町) 約50人が参加して1時間で554筆を集中 2012年1月8日(日)、四条河原町の丸井百貨店前で「さようなら原発1000万人署名」新春街頭署名活動が取り組まれました。会の代表である石田紀郎さん(市民環境研究所代表理事)をはじめ「さよなら原発1000万人署名・京都の会」のメンバー約50人が参加して1時間で554筆を集中しました。  署名活動には「放射能汚染、モーいや!」と牛の着ぐるみ隊や「放射能と原発から子どもと地球の未来を守る」戦隊エコレンジャーなども参加してアピール、風船を配りながらの署名活動に多くの親子連れが足を止めて署名していました。  2012年を「脱原発元年」とするための京都での取り組みがスタートしました。 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120109/1326069233 From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Mon Jan 9 10:16:51 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Mon, 09 Jan 2012 10:16:51 +0900 Subject: [CML 014170] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjMSE/IzcbKEIo?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRVobKEIpGyRCIWQbKEI=?= Message-ID: <201201090116.q091GoWL020023@omx12.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 1/7(土)>      新年お茶会最終日、千客万来 土曜日のテント     ―― 経産省前テントひろば 119日目 ―― 1月7日(土) 快晴。 連休ということもあって、7日(土)のテントは一段とにぎやかで、女性テントでは、行列状態で、少しお話をしたグループが抜けるとまた、次の方がテントへ、というローテーションでなんとか、訪問してくれた人たちが譲り合って交流して、充実した休日を過ごして下さいました。 福島県の郡山から小学生のお子さんを連れて避難していらした方が、まだ避難には至っていないやはり子連れの友人と共にいらして、福島の状況の報告会となり、学生さんたちのグループや、柏、佐倉などからの仲間たちと色々なことをお訪ねして、こどもさんにも、スケッチブックに書き込んでいただきました。  学生さんたちは、椎名さんとのつながりでいらしたということで、28日の土曜日には、より多くの仲間で再訪したいとおっしゃって下さいました。  東京女子大の方が、「大学は施設も使えるし、DVDなどの資料も豊富にあり、そういうものを活用して、学生たちに原発のこと、放射能のこと、福島のこと広く伝えていきたい」と熱く語ってくれました。 京都精華大で、(我々の世代なら皆書架にある、「性と文化の革命」の訳者の)中尾ハジメさんの教え子だったという若いバックパッカーの女性ふたり、京都から夜行バスで来て、更に、深夜の新宿発の夜行バスで仙台に行き、福島もまわってくるのだと、自分たちのお弁当の玄米おにぎりをテントの仲間にもおすそ分けしてくれる健気さにホロリ。  京都精華大はいち早く福島の子どもの避難で動き始めたところで、彼女らが手書きで出したビラが4月の20ミリ?撤回要求政府交渉の際に配られ、それに触発されて、私たちも、多くの仲間もサマーキャンプなど取り組み、避難を求める運動の強い刺激になりました。あらためて彼女たちの「始めの一歩」に感謝。  夜も更けて、外の座り込みの仲間たちも引き上げる頃、外国人ご一行様到着。 「核分裂過程」というドキュメント映画で描かれている、ドイツの80年代の核燃料再処理工場反対闘争の、ヴァッカースドルフの闘争現場に行っていた、という日本語のお上手なドイツからの女性が、タクシー運転手をしているというオランダ人の友人、広島出身の日本人女性と共に訪問。  ドイツの反原発闘争のことや、ドイツではファシストとの共闘など、考えられないことなど、話して下さいました。今年、息子さんが、日本の脱原発運動の研究のために来日されるとのこと。放送大学のT君も一生懸命、英語などで話しかけてました。  彼らが、離日する前にまた記念撮影のためにテントに来たい、と言い残して出ていくのと入れ替わりに、今度は、関西から来て、明日から仙台や福島に行くという小児科のお医者さん、おふたり、子ども達を放射能から守るお医者さんのネットワークを山田真さんと共にやっていらっしゃる、ということで、彼らの本をテントに頂きました。 他にも、寒い中外で座り込んで下さる方、様々な差し入れを下さった方、「近くに住んでいるので、毛布とかカイロとか、なんでも持ってくる」と立ち寄って下さった方、などひきも切らぬ先客万来のお正月を振り返り、テントのローテの拡充の必要性を感じます。それと週末は夜の「生活時間」も考えた方がいいのでは。                            ( タッチー )  第1テントには、夜のとばりが降りた頃、15歳の中3生がテントにやってくる。 先日も来たそうである。進学高校先も決まっていて、毎日動き回っているそうな。 結構仲間もいるという。以前から参加している海岸を守るNPOでは、汚染水の海洋投棄から反原発への意識は高まっているそうである。  放射能の被曝の影響や、核のゴミは、自分たち子ども達が最も負わされるものであるから、子ども達が結び合って声を上げていかねば、と静かな口調で語る。でも、大人達にも支えられてそれは可能なのだ、と付け加える。  最大55の年齢差を越えて話や気持ちが通じ合い、未来への可能性を大いに感じさせてくれる一刻であった。                                   ( Y・T ) From nrc07479 at nifty.com Mon Jan 9 11:15:57 2012 From: nrc07479 at nifty.com (kenju watanabe) Date: Mon, 9 Jan 2012 11:15:57 +0900 Subject: [CML 014171] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXxEK0EvPnBAKhsoQj0bJEJDZjlxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE5PQEk+IzJCahsoQg==?= Message-ID: 日韓ネット@渡辺です。   *BCC及びいくつかのMLに送ります。 遅ればせですが、新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。 金正日総書記急逝という事態を受けた朝鮮半島情勢をめぐる中国の論評のなかで、 昨年12/24時点のものですが、興味深い2本を紹介します。  ‘本はなぜ朝鮮に好意を示さないのか?  ◆崢鮮半島の安定維持」は世界の共通認識(環球時報より) 参考までに。    *いずれも中国「人民網」(チャイナネット)日本語版サイトから ------------------------------------------------------------------- 【日本はなぜ朝鮮に好意を示さないのか?】  日本政府は22日、朝鮮の最高指導者・金正日総書記死去に公式に弔意を表明しない と発表した。与党民主党の一部の国会議員は、金総書記死去の報を受け、韓国や米国 は対朝関係の改善を図ろうとしているが、日本だけが強硬な態度をとることで、日朝関 係にマイナスの影響を与えるのではないかと懸念している。  ◇弔意を表明するつもりはない  日本人官僚の話では、政府は朝鮮政府の在日代表にあたる在日本朝鮮人総連合会 (朝鮮総連)を通じて朝鮮側に哀悼の意を表明するつもりもないという。  一部の政治アナリストは、野田首相は拉致被害者や家族の感情や国内の世論に配慮 し、弔意を表明しない方針を明確にしたと見ている。  朝鮮は2002年、朝鮮のスパイが70年代末に日本人を拉致したことを初めて認め、遺 憾を表明、数人の拉致被害者とその子女を日本に帰し、すでに亡くなった拉致被害者の 遺骨と遺物を引き渡した。朝鮮は拉致問題はすでに解決したと思っているが、日本側は そう認識していない。これが日本が朝鮮への制裁を続ける理由の一つだ。  ◇弔意に代わる代替案  民主党内には、米国や韓国は対朝政策面で日本と協力してきたが、金総書記の死去 に対してはいずれも哀悼の意を表明しており、日本だけが取り残されるのを心配する声 がある。  これを機に対朝関係の行き詰まりを打開したいと考える米韓に対し、日本の強硬な 態度は朝鮮側の日本に対する反感を増し、拉致問題など日朝の課題解決を益々難し くする恐れがある。この日朝関係改善の機会を逃したくはない野田政権は、正式な弔 意に代わる代替案を探す必要がある。  一部の日本政府の官僚と民主党議員は野田首相に、朝鮮で告別式または中央追悼 大会が催される際、金総書記死去に関する声明を発表するよう提案するつもりだ。「声明 の発表は正式な弔意ではないが、日朝関係の行き詰まりを打開するのに役立つ」という 考えだ。  ◇難局打開は困難  1994年7月に朝鮮の指導者・金日成主席が死去した際は、当時の村山富市首相が直 接哀悼の意を表し、朝鮮に弔電を送っている。これにより、自民党、社会党など連立政権 の代表団が翌年3月に朝鮮を訪問し、両国の国交正常化に関する会談を早期再開する ことで労働党と合意した。  共同通信の論説によれば、村山氏が所属する左翼政党である社会党と朝鮮労働党は 友好関係にあり、日本国内では当時、拉致問題が日朝関係改善の障害だとは考えられ ていなかったという。  2002年9月、当時の小泉純一郎首相が朝鮮を訪問し、金正日総書記と会談、両国関 係改善を旨とする「日朝平壌宣言」を発表した。2004年5月、小泉氏は再び朝鮮を訪問、 金総書記とこの宣言を再確認した。しかし、この2回の訪朝後、日朝関係は拉致問題が 原因で難局に陥った。  朝鮮総連は最近、祖国訪問の在日朝鮮人が利用する朝鮮の貨客船「万景峰92」号の 新潟港への入港許可を日本政府に申請した。日本は06年以降一方的に朝鮮への制裁 を加え、同貨客船の入港などを禁止した。保守派の議員団体は制裁措置を続けるよう 野田政権に訴えている。  「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月23日 ------------------------------------------------------------------------ 【「朝鮮半島の安定維持」は世界の共通認識】  「環球時報」12月22日付け記事  朝鮮中央通信社が金正日総書記の死去を伝えてから3日が経った。 朝鮮国内および西側諸国の反応は多くの人の予想を反し平静だった。 中国、米国、ロシア、韓国、日本の外相はそれぞれ「朝鮮半島の平和と安定維持に 非常に重要」と同じ言葉で表現した。クリントン米国務長官の態度は非常に冷静で、 韓国国会は最初もつれたが、結局ピョンヤンに弔電を送った。 これで金総書記の死去後、朝鮮半島の安定維持が世界の共通認識となった。  朝鮮方面は、金総書記死去の報で、時間、場所、原因、病理報告まで詳しく公表し た。こうしたことから、朝鮮当局は国内の安定のためデマによる騒動を懸念する一方 で、国内情勢の掌握にかなり自信があることが伺える。  朝鮮が金総書記死去を発表した後の19日午後から21日まで、中国との国境通商口 は封鎖されなかった。緊急時には通商口を封鎖していた以前と違い、朝鮮の中国への 信頼と、今の経済状況に対中貿易が不可欠なことを示している。後継者の金正恩氏は 金正日総書記時代の対中友好政策を続けるだろう。 中国は国有企業、民間企業の朝鮮に対する経済協力活動を今後も支援していく必要 がある。  朝鮮政局の安定のカギは、新しい指導層の権力配分が握っている。朝鮮国家テレビ によると、朝鮮の最高指導者には金正恩氏が就任。ただ、金正日総書記の突然の死 で、政権の引継ぎが不十分との見方もあり、国防委員会の金永春副委員長、人民軍 副元帥の李用茂副委員長、労働党作戦部長の呉克列副委員長、労働党行政部長の 張成澤副委員長など最高指導部は金正日の指揮の下では互いに協力していたが、 権力の再配分において、彼らが金正恩氏にどう協力するか、まだ観察の必要がある。 また、金正日の妹で党中央軽工業部部長の金敬姫氏、人民軍第4集団軍軍長の金 格植氏、金正恩氏と同時に大将に昇格した崔竜海氏らが新しい指導者グループの中 で担当する職務にも注目が集まる。今月29日に行われる追悼大会での最高指導部の 並びに注視したい。  朝鮮は今食糧問題を抱えており、首都ピョンヤン以外の地域の食糧価格高騰から食 糧不足は来年も続く見通しだが、90年代の「苦難の行軍」の時期に比べれば遥かにま しで、昨年よりもやや好転している。今後、国際交流回復や対外貿易拡大にともない、 食糧不足の問題は克服されるだろう。  米日韓の金総書記死去に対する態度から、国内で政治・経済問題、国外では中東 問題を抱える米国にとって朝鮮半島の安定は非常に重要で、朝鮮の混乱は望んでい ないことがわかる。ただ一方で、米日韓国内では金正恩氏の引継ぎがうまくいかない と見る学者も多く、朝鮮の情勢に関して両方の備えをしていることも明らかだ。外部勢 力が朝鮮半島の安定を乱す行動をみせた場合、中国は断固としてそれに反対しなけ ればならない。  韓国の一部団体は今年に入って以来ずっと中国側の朝鮮との国境付近で「反金組 織」の設立を叫んでいるが、中国の土地で第3国を狙う組織を設立することを中国は 絶対に許さないし、中国の関連部門が一切の転覆活動に厳重に対処するだろう。  朝鮮社会の持続的安定と経済成長の維持は、中国の周辺外交政策および東北地方 発展にとって重要だ。朝鮮の党と政府は中国からの物資面などの支援を必要としている。 中国は経済援助と国際社会の道徳で以って朝鮮国民が苦しい段階を乗り切る手助けを し、朝鮮半島の長期的な平和と安定を断固守っていかなければならない。                      (遼寧社会科学院辺疆研究所 呂超所長)  「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年12月24日 From maeda at zokei.ac.jp Mon Jan 9 12:58:06 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Mon, 09 Jan 2012 12:58:06 +0900 Subject: [CML 014172] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6ZiUiJVQhPCVrISc2NTBpNHAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1w+ck5jMEZFMTJzIVs2NjI8P003QRsoQg==?= In-Reply-To: <14483463.29111326080869079.maeda.junichi@nifty.com> References: <14483463.29111326080869079.maeda.junichi@nifty.com> Message-ID: <4F0A65CE.5090408@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月9日 [civilsocietyforum21]から転送です。 ******************************** 【堺からのアピール:教育基本条例案を撤回せよ】 「高級官僚が振り付け、『橋下人形 』が踊る」をブログアップしました。引き 続き活用して賛同人を広げて下さい。 http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/ From maeda at zokei.ac.jp Mon Jan 9 13:27:37 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Mon, 09 Jan 2012 13:27:37 +0900 Subject: [CML 014173] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYhWCVHJWIkSDktPmwkTjwrTTMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVkkTiQ/JGEkSyFKMGwhSyFKRnMhSyFXGyhC?= Message-ID: <4F0A6CB9.9000508@zokei.ac.jp> 前田  朗です。 1月9日 救 援連絡センターの機関紙『救援』511号(11年11月)、512号 (11年12 月)に掲載してもらった「『デモと広場の自由』のために(一) (二)」(未完)をブログにアップしました。あと3回くらいは続きますが。 http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/blog-post.html http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/blog-post_08.html From nrc07479 at nifty.com Mon Jan 9 15:50:23 2012 From: nrc07479 at nifty.com (kenju watanabe) Date: Mon, 9 Jan 2012 15:50:23 +0900 Subject: [CML 014174] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwbKEIzGyRCISYbKEIxGyRCRCsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQS9GSE4pMT9GMBsoQjkzGyRCPH5HLz04MnEkTiQ0GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMEZGYhsoQg==?= Message-ID: <76EE4FC3A72E4EFCAB54B2E68B2BB56E@DF85NW1X> 日韓ネット@渡辺です。 *BCCおよびいくつかのMLに送ります。 毎年開催している3・1独立運動の記念集会ですが、今年は、 下記のように開催することが決まりましたので、ご案内させて いただきます。 2012 3・1集会(2/25)へぜひ多くの皆様の参加・賛同をお願い します。    *長いので呼びかけ文と2回に分けて送ります。 ************************************************ 3・1朝鮮独立運動93周年                             韓国・沖縄の人びとと連帯し平和つくろう!2・25集会 ************************************************  講演 2012年政治決戦−韓国進歩陣営の闘い(仮題) 韓国ゲスト ソン・ミヒさん  全国女性連帯共同代表                  世の中を変える民衆の力共同代表     【ソン・ミヒさんプロフィール】     女性運動の立場から朝鮮半島の平和と統一、民主化と女性     の権利拡大などに尽力。韓国進歩連帯の中心的活動家でも     ある。12月3日に労働者・農民・青年学生・女性・宗教者・各     進歩政党を総網羅して新たに結成された「世の中を変える民     衆の力」の共同代表に選出。   報告 環境影響評価書糾弾!辺野古基地建設阻止へ          沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックから       水曜デモ1千回-今こそ日本軍「慰安婦」問題解決を           VAWW RAC(旧バウネット・ジャパン)から       朝鮮高校への「無償化」適用を直ちに行え          「高校無償化」からの朝鮮学校排除に反対する連絡会から                             ほか ♪歌   ノレの会   日時 2月25日(土)午後6時30分開会(6時開場)  資料代 800円   場所 文京区民センター 3F (地下鉄「春日」or「後楽園」下車すぐ) 主催 2012 3・1集会実行委員会                    連絡先 日韓民衆連帯全国ネットワーク(03-5684-0194)            反安保実行委員会(03-3254-5460)       「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクション・センター(VAWW RAC)(03-3818-5903)    基地はいらない!女たちの全国ネット(03-5670-4837) 許すな!憲法改悪・市民連絡会(03-3221-4668)      在日韓国民主統一連合(03-3862-6881)   (郵便送付先 東京都文京区小石川1-1-10-105 日韓ネット気付) From nrc07479 at nifty.com Mon Jan 9 15:51:57 2012 From: nrc07479 at nifty.com (kenju watanabe) Date: Mon, 9 Jan 2012 15:51:57 +0900 Subject: [CML 014175] =?iso-2022-jp?B?GyRCIXwbKEIzGyRCISYbKEIxGyRCRCsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQS9GSE4pMT9GMBsoQjkzGyRCPH5HLz04MnEbKEIoMg==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISYbKEIyNSkbJEIkTjhGJFMkKyQxGyhC?= Message-ID: <05529731141C49189921BAF4DD7E1BFD@DF85NW1X> 日韓ネット@渡辺です。 *BCCおよびいくつかのMLに送ります。 3・1朝鮮独立運動93周年集会(2・25)の呼びかけ、参加・賛同 のお願いです。ぜひ、よろしくお願いいたします。 -------------------------------------------------- 【2012年3・1集会呼びかけ】   一昨年の韓国哨戒艦沈没事件、延坪島砲撃戦など朝鮮半島をめぐる 極度の緊張状態が続くなか、昨年は南北会談、米朝対話もわずかながら 進んできました。2012年にはその本格的な進展がなされようとする矢先、 朝鮮民主主義人民共和国(朝鮮)の金正日総書記急逝のニュースが全世 界を駆け巡りました。 日本政府やマスメディアは、もっぱら「北朝鮮の変動」「危機管理」を強調し ていますが、日朝間の対話窓口もない無策ぶり、手詰まりぶりを露呈してい ます。私たちは、野田政権に「制裁」を解除し、朝鮮政府との間で日朝国交 正常化交渉の再開を直ちに行うよう強く求めるものです。 今年、確かに朝鮮半島は大きく変動する可能性があります。しかし、それは 韓国で政権交代の可能性が高いことによるものです。マスメディアはほとんど 報道しませんが、そこには韓国民衆の闘いがあります。 ◇2012年、大きな変動が予想される韓国◇ 今年2012年は、韓国の総選挙(4月)と大統領選挙(12月)、米国・ロシア の大統領選挙、中国の指導者交代などを控え、大きな変動の年となると いわれています。 この中で、もっとも大きな変動の可能性があるのは韓国です。韓国では、 昨年4月の補欠選挙・自治体選挙で進歩・改革勢力が勝利、10月ソウ ル市長選でも野党統一候補の勝利と続き、12月には進歩政党の統合や 労働者・農民・青年学生・女性・宗教者・各進歩政党を総網羅した共同 闘争体「世の中を変える民衆の力(略称・民衆の力)」が相次いで結成され るなど、大衆闘争を基礎として総選挙と大統領選挙勝利に向け、足場を 固めてきています。                   6・15南北共同宣言(2000年)、10・4南北首脳宣言(2008年)を棚上げし、 対北対決と韓米FTAなど弱肉強食の新自由主義政策を推し進め、民衆 弾圧を繰り返してきた現政権が敗北し、南北の和解と民主主義の道へ再 び大きく舵を切ることになれば、それは朝鮮半島の和解と平和、東北アジア 全体の平和にとっても大きな転換を促す力となるに違いありません。 今年の3・1集会(2月25日)は、これらの闘いのど真ん中で闘っている韓国 ゲストをお招きし、その闘いを直接紹介していただきます。  ◇韓国・沖縄の人びとと連帯し東北アジアの平和の歩み強めよう◇ 日本では東日本大震災や福島原発事故の収束もままならないうちに、日 本政府は米軍への「思いやり予算」特別協定や南スーダンへの自衛隊派 兵を決め、さらにあくまで沖縄・辺野古の新基地建設に固執しています。 野田政権は、田中・前那覇防衛局長の「犯す前に言うか」の暴言そのまま に、年末、闇討ち的に辺野古の環境影響評価書提出を強行しました。まっ たく許せません!その野田政権は、日本軍「慰安婦」問題の解決を求める 韓国の人びとの声を無視し、さらに朝鮮学校の「高校無償化」適用除外を 行ったままです。 韓国・沖縄の人びとと連帯し東北アジアの平和の歩み強めよう! 2012 3・1集会(2/25)に参加・賛同を!   ●実行委参加・賛同費 個人1000円/団体3000円 ●郵便振替 00110-8-140618 [日韓民衆連帯全国ネットワーク]            *「3・1集会賛同」と明記してください 主催 2012 3・1集会実行委員会                    連絡先 日韓民衆連帯全国ネットワーク(03-5684-0194)            反安保実行委員会(03-3254-5460)       「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクション・センター(VAWW RAC)(03-3818-5903)    基地はいらない!女たちの全国ネット(03-5670-4837) 許すな!憲法改悪・市民連絡会(03-3221-4668)      在日韓国民主統一連合(03-3862-6881)   (郵便送付先 東京都文京区小石川1-1-10-105 日韓ネット気付) From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Mon Jan 9 16:55:38 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Mon, 09 Jan 2012 16:55:38 +0900 Subject: [CML 014176] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjMSE/IzgbKEIo?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnwbKEIpGyRCIWQbKEI=?= Message-ID: <201201090755.q097taRj024977@omx11.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 1/8(日)>   40年では遅すぎる!1日も早い全原発停止を!   ―― 経産省前テントひろば 120日目 ―― 1月8日(日) 晴れ。  寒い日々ですが、風がそれ程でもないので日がさすと過ごしやすいです。 門松も片付けられましたが、地方によってはもっと長い期間飾る地域もあるようです。  正月明け連休の日曜日。霞ヶ関は人通りも車の通りもさすがに少ないです。  奈良からいらっしゃった方からお菓子をいただきました。チーズのようなお菓子なのですが、名前を控える前に無くなってしまって紹介できないダメな日誌担当です。申し訳ありません。(たぶん「蘇」です。)  私事ですが、」正月に年賀メールでテントの事を紹介したら昨日大学の後輩が寄ってくれました。長崎出身なので原爆にまつわる社会の動きなどの市民的実体験を教わりました。  120日も経つとテントの横幕を止める紐なども劣化していて補修が必要だったりして毎日少しずつ直しています。修繕しながら高経年化の話なども考えながら。  政府の原子力安全規制で40年で廃炉という基本方針が盛り込まれたそうですが、もともとは30年と言っていなかったか?  たとえば、PWRでは圧力容器が中性子を受けると脆くなるので、古い原発は軒並み問題があります。鋼鉄が脆くなると、冷たい水をかけると壊れてしまうので緊急時に大変問題があります。  どのくらい脆くなったか試験をする勤続の板があらかじめ原子炉の中に入れてあるのです。定期的に取り出して試験をするので、後から運転期間を伸ばそうとしたら、試験片の再利用とか信頼性を疑われることをすることになります。  例外として更に長い運転ができるという抜け道もあります。  もっと圧力をかけ、一日も早い全原発停止を目指しましょう。                                        ( H・H ) ★テントひろばへの抱負、期待、要望、意見など、様々な思いを寄せて下さい。  可能な限りテント日誌でご紹介します。またそれらを集めた「テントひろば通信」の 発行も考えています。    郵便なら、〒100−0013 東京都千代田区霞が関1−3−1 経産省前テントひろば   メールなら  電子メール アドレス : tentohiroba@gmail.com        実名・ハンドルネーム・イニシアル・匿名なんでもありです。      地域名、年齢、性別は記入していただくとありがたいです。 From gukoh_nt at yahoo.co.jp Mon Jan 9 17:03:58 2012 From: gukoh_nt at yahoo.co.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQ2ZFREwvMkIbKEI=?=) Date: Mon, 9 Jan 2012 17:03:58 +0900 Subject: [CML 014177] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiMkMyROOXEkTyFGGyhCNDU=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy8kTj0qQG8wSjlfJGIwTUEzJEhKRjlxJE5Aak5OGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRX08IzI8JEskIiRqJF4kOSEjIUpGSCRqJVUlISVDGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTclOiVgIUsbKEI=?= Message-ID: nakataです。重複おゆるしください メールをいつもありがとうございます。 (以下拡散転送歓迎) ■------------------------------------------------------------------------------------------------------------------■    「アンドロイドは電気羊の夢を見るのか? 」(独りファシズム)ブログ さん投稿文   ●この国は‘45年の終戦以降も依然と米国の占領統治下にあります。と、    シャープな簡潔な内容の文を、下記ご紹介させていただきます。 ■------------------------------------------------------------------------------------------------------------------■ 一回目は、全体文をざーと読み、 英語の単語がふんだんに出てくるので、2回目は  電子辞書を何度も引きながら,丁寧に全文読み終えました。 (*^ ~^) そして、 日本のマスメデイアを批判したやはりそこに一文があります。    ⇒  >むしろ▼明瞭すぎる侵略の図式は、▼メディアの禁忌によって国民的スコトーマ(盲点)と化しています。                語学力の乏しい私ですが、でも、下記全体内容文を読むと、 くっきり、日本全体を包むもやが晴れる感じ。 シャープな内容です。。これはお薦め!です。 みなさんの感想コメントも、下記にアップしてます。。ご参考にどうぞ。 <貼り付け開始> *************************************************************************************** 独りファシズム http://alisonn.blog106.fc2.com/blog-entry-269.html ●アンドロイドは電気羊の夢を見るのか?                   2012/01/03 10:33 ▼この国は‘45年の終戦以降も依然と米国の占領統治下にあります。▼昨年に為替介入へ投じられた金は14兆円を突破していますが、▼これはおおよそ国税収入の30%あるいは国防費2年分を超える額です。▼今年の為替資金の発行限度は195兆円へ引き上げられ、実に国家予算(一般会計)2倍相当の金が米国の自由裁量となりました。 ▼290兆円規模の対外純資産も大半が米国債またドルの積立金であり、▼これらは過去10年の人為的な円高トレンドにより時価総額は最大40%以上も毀損され不良資産と化しています。▼この間には減損会計など米国主導のグローバル基準が導入され、▼外資ファンドは東証株を年間平均30兆円ベースで売り抜け、▼結果300兆円規模の資本が海外流出することとなりました。 ▼135箇所の米軍基地には5万人が駐留し、▼首都は常留の艦隊に睥睨されているのですから、独立や主権など全くの虚妄であり、▼この国のあらゆる意思決定は常に銃口が突きつけられています。▼司法、立法、行政、あるいは報道も、全てが宗主国の意向に従い粛々と実践されるセレモニーであり、▼帰属は国家ではなく「米国領日本人自治区」に過ぎません。 ▼圧倒的な暴力を背景とした搾取は執拗に途絶えることがなく、▼個々は消耗される経済奴隷として生涯を終え、むしろ明瞭すぎる侵略の図式は、▼メディアの禁忌によって国民的スコトーマ(盲点)と化しています。 ▼我々は社会事実よりむしろその背後で働くメカニズムを洞察すべきです。▼侵略者は民族という単位概念ではなく、コングロマリット、投資ファンド、穀物・資源メジャー、軍需メーカーという企業集合群であり、▼国家の本質とはこれらを触媒する少数エリート集団に他なりません。 ▼この国のあらゆる経済現象はマクロからミクロに至るまで▼「年次改革要望書」≒「日米経済調和対話」のシナリオに従い進捗しています。 ▼外国為替をマネーゲームへ変遷させた「実需原則の廃止」、▼財政破綻を加速させた10ヵ年500兆円の公共事業計画「大全総」、▼地価・株価大暴落を仕組んだ「総量規制」、▼地方経済とコミュニティを破綻させた「大店舗法」、▼1000万人規模の日本人労働者を使い捨てにした「派遣労働法改正」、▼330兆円規模の運用資金略奪を目論んだ「郵政民営化」、▼株式交換により日本企業買収を簡易化した「三角合併」など枚挙にいとまなく、●各々の政策実行は破壊と略奪の証跡です。 ▼米国の要望はソースコード(原始)であり、▼日本国の立法はコンパイラー(変換)であり、▼司法また行政はオブジェクトコード(実行)であり、▼あらゆる不幸はプログラムの必然的帰結であり、▼個々の苦しみはアルゴリズムの論理的実証であり、▼社会は利権をプロトコルとする搾取のネットワーク体系であり、▼とどのつまり世界は資本(0)と暴力(1)がビット化した壮大なシステムと見なすべきでしょう。 tb.Rows(i).Item("col3").ToString 存在は記憶素子のトラフィック cst = cst & ";Database=" & dbn 人格は格納された2進法数列 sqlCommand.CommandTimeout = tot 感情は排除されるアノマリー _trn = _con.BeginTransaction 生命は揮発する実行命令群 "values(,'2012 0104 05:06:07')") 我々は自らの実存すら証明できない End Sub ********************************************************************* <> COMMENT 【】 3:11以降、国民は始めて多くのことを、学び知ったと思います。 今日のページを、理解する人は多くいるでしょう。 これからが始まりですね、希望がやっと見えてきそうです。 ▼認識から始まります。 2012/01/03(火) 17:21:34 | URL | kenshin #9hxsmlAc [ Edit ] 【kenshin さん】 >3:11以降、国民は始めて多くのことを、学び知ったと思います。 ▼ますます洗脳されて、虚構と現実の境が、さらに不明確になりつつあるような気もします。この国では依然、マスメティアが「現実」なのですよ。 2012/01/04(水) 01:48:05 | URL | Yuino #- [ Edit ] 【同感です。】 全く一分の隙も無い完璧な文章でお見事だと思います。読んだ後世の中が少しだけ分かったような気に毎回させられます。ところで、何で写真が外人さんなんですか? 2012/01/04(水) 20:08:40 | URL | gbc #7iSbDyII [ Edit ] 【投稿できません。】 不正な投稿らしいです? 2012/01/04(水) 20:59:58 | URL | Kita #4Ur43Rtw [ Edit ] 【】 >読んだ後世の中が少しだけ分かったような気に毎回させられます 結構てきとうなことを書いてたりしますから、突っ込みながら読んで下さい。 >何で写真が外人さんなんですか? 日本人は示威行動をしないので、「写真」そのものが、無いのですよ。 2012/01/05(木) 00:52:21 | URL | Yuino #- [ Edit ] 【Kitaさん】 >不正な投稿らしいです? 最近、その症状がよく出るのですよ。マトリックスの仕業かもね。 2012/01/05(木) 00:55:38 | URL | Yuino #- [ Edit ] 【我々は自らの実存すら証明できない】 やはり投稿できないようです。 何故? 2012/01/06(金) 07:08:27 | URL | Kita #4Ur43Rtw [ Edit ] *********************************************************************************** From hantenno at m10.alpha-net.ne.jp Mon Jan 9 17:18:36 2012 From: hantenno at m10.alpha-net.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCRUQ4fRsoQg==?=) Date: Mon, 9 Jan 2012 17:18:36 +0900 Subject: [CML 014178] =?iso-2022-jp?B?GyRCODY7Uk5PM1gycRsoQiAbJEIycUQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCwhIiUzJSQlRzdYJEcbKEI=?= Message-ID: さすが東京新聞。 http://nanohana.me/?p=10850  二つめの 「今度こそ止めたい」 はどこの記事でしょうか。   田口 From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Mon Jan 9 18:17:35 2012 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Mon, 9 Jan 2012 18:17:35 +0900 Subject: [CML 014179] =?iso-2022-jp?B?GyRCJVYlbSUwJDQ+UjJwISEhIU9AQGIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISE6IyEiRWAkRiREJC9IbzpSPFQkS0NIJCskNSRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEbKEI=?= Message-ID: <410110BA05514F7492AE77080C620289@MOURIM> ブログご紹介           転送転載・ご感想ご意見大歓迎   ●論説   今、凍てつく被災者に暖かさを ―笑いあり涙あり「寅さん」楽しむ、 被災地7日間ほっと映画会とその引き継ぎのなかからー 2012年1月9日 すわこ文化村代表理事 毛 利 正 道 http://mouri-m.mo-blog.jp/blog/2012/01/post_4fb0.html ●動画特集 津波による影響=釜石・大槌地区 ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Mon Jan 9 18:37:54 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Mon, 9 Jan 2012 18:37:54 +0900 Subject: [CML 014180] =?utf-8?B?77ycb2NjdXB577ye44Go44GE44GG6KiA6JGJ44Go?= =?utf-8?B?44Gd44Gu54++6LGh44Gr44Gk44GE44Gm44Gu5aSq55Sw5piM5Zu95rCP?= =?utf-8?B?44Gu6ICD5a+f44CB44Gd44GX44Gm56eB44Gu6Iul5bmy44Gu44Kz44Oh?= =?utf-8?B?44Oz44OI?= Message-ID: <7702C3B129094639973EF086B2AFCBE2@uPC> 評論家の太田昌国氏が<occupy>という言葉と<occupy>という現象について考察した論攷を発表しています。 ■領土問題を考えるための世界史的文脈(「状況20〓21」2011年12月27日、『月刊 社会民主』2012年1月号掲載) http://www.jca.apc.org/gendai_blog/wordpress/?p=229 その論攷で太田氏は「occupyという語に対する違和感」について述べているのですが(「この運動の基本的な精神 には共感をもちつつも」ということを前提にしつつ)、私の違和感、また問題意識とも重なるところもあって大変参考 になりました。 「occupyという語に対する違和感」については太田氏とほぼ同様の感覚を私も共有するのですが、それとはまた別 のデジャヴュ(既視感)のような感覚も私の中にはあります。 私の中でそのデジャヴュのように立ち現れる光景は、比喩的な意味での1960年代の終わりの「全共闘」という祝 祭の光景です。その祝祭はある日を境にして燎原の火のように全国の大学へ広がりました。その祝祭の主人公で あった学生たちはバリケードやゲバ棒や火炎瓶などを使用して鎮圧しようとする大学・警察権力に立ち向かいまし たが、その祝祭も1、2年後には収束し、この祝祭を通じて結果として露わになったのは内ゲバによる多くの死者と あさま山荘事件に象徴される連合赤軍事件と呼ばれる惨禍でした。この後、急進的な学生運動は急激に支持を失 い、のみならずふつうの学生運動そのものも急激な下降カーブを描いていきました。 なぜこのようなことになったのか。いろいろな分析は可能でしょうが、ひとことでいって運動そのものがムード以上の ものになりえていなかったことが大きいだろうと私は思っています。たしかに一部の(急進的な)学生たちには「大学 解体」、「自己否定」などというのっぴきならない理念はあったのでしょうが、多くの学生たちはいわば祝祭の周縁部 にいてファッション(流行)として、あるいは時代の波に押し流されるようにして「全共闘」という祝祭に参加しただけと いうのが実相だったでしょう。人々の群れが一点に凝集することのできる理念は存在しなかったのです。 ひるがえってoccupy現象はどうか? この現象もファッション(流行)の側面が大きいように私には見えます。太田 氏は「われわれは99%だ」という主張は訴求力の強い主張だと評価していますが、わたしは訴求力は強くてもその 訴求力は人によってバラバラなような気がしています。太田氏のいう「99%に含まれる人びとの内部に存在する政 治・社会上の矛盾と対立を覆い隠してしまう」という意味でのバラバラという意味です。 occupy現象の中にある下記のような事態は私にはその内包する「矛盾と対立」のひとつののっぴきならないあらわ れのように見えます。 ■群衆に発砲、1人死亡 米加州の格差抗議「占拠」公園付近(産経新聞 2011/11/11) http://sankei.jp.msn.com/world/news/111111/amr11111114410007-n1.htm ■デモ参加者らの死亡相次ぐ=けんかや自殺など全米各地で(時事通信 2011/11/12) http://www.jiji.com/jc/zc?k=201111/2011111200094 ■米「占拠デモ」参加者、銃で頭撃ち死亡(産経新聞 2011/11/12) http://sankei.jp.msn.com/world/news/111112/amr11111209490002-n1.htm occupy運動の基本的な精神に私も共感を持ちながらも、しかし、occupy現象を単純に称揚するのにはためらいを 感じざるをえないのです。 以下、太田昌国氏の<occupy>という言葉とその現象についての考察です。ここでは「一 occupy という言葉に心 が騒ぐ」の章のみを掲げておきます。全文は上記サイトをご参照ください。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一 occupy という言葉に心が騒ぐ 「格差NO」のスローガンを掲げて、ニューヨークで「ウォール街を占拠せよ!」という運動が始まったことが報道さ れた時、私は、この運動の基本的な精神には共感をもちつつも、手放したくはない小さなこだわりをもった。「占 拠」を意味するoccupy という語に対する違和感である。米国の歴史は、「建国」後たかだか二百数十年しか経っ ていないが、それは異民族の土地を次々と「占領」(occupy)することで成り立ってきた。この度重なる占領→征服 →支配という一連の行為によって獲得されたのが、現在でこそ漸次低減しつつあるとはいえ、世界でも抜きん出 た米国の政治・経済・軍事・文化上の影響力である。これが、世界の平和や国家および民族相互間に対等・平等 な関係が樹立されることを破壊していると考えている私にとって、それが誰の口から発せられようとoccupyやocc upation という語は、心穏やかに聞くことのできない言葉なのである。 同時に、1%の富裕層に対して「われわれは99%だ」と叫ぶ、訴求力の強い、簡潔明瞭なスローガンに対しても、 その表現力に感心しつつも、留保したい問題を感じた。99%という数字は、米国のこのような侵略史を(現代でい えば、アフガニスタンやイラクの軍事占領を)積極的に肯定しそれに加担している人びとをも加算しないと、あり 得ないからである。問題を経済格差に焦点化して提起する、新自由主義が席捲している時代のわかりやすくは あるこのスローガンは、99%に含まれる人びとの内部に存在する政治・社会上の矛盾と対立を覆い隠してしまう。 これは、国家主義的な、したがって排外主義的な歴史観が多くの人びとを呪縛している社会にあって、私たちが どんな歴史的な想像力をもちうるか、この歴史観を変革するためにどんな努力をなしうるか、という問題に繋が っていく。焦眉の問題として「1%対99%」という問題提起の有効性を認めるとしても、99%の中身を分析する視点 は持ち続けるという意思表示である。そんなことを思いながら、米国のみならず世界各地の「オッキュパイ運動」 を注視していたところ、米国内部からの次のような発言に出会った。 「アメリカ合衆国はすでにして占領地である。ここは先住民族の土地なのだ。しかも、その占領は、もう長いこと 続いている。もうひとつ言わなければならないことは、ニューヨーク市はイロコイ民族の土地であり、他の多くの 最初からの民族の土地だということだ。どこかでそのことに言及されることを、私たちは待ち望んでいる」(ジェ シカ・イェー「ウォール街を占拠せよ――植民地主義のゲームと左翼」、ウェブマガジン“rabble.ca”10月1日号)。 ウォール街で起ち上がっている人びとが「国家と大資本」を批判するのはいいし賛成だが、その視点だけでは、 植民地支配に関わってのみずからの「共犯性と責任」をどこかに置き忘れているのではないか――ジェシカが 問うているのは、そのことだろうか。 ところで、ジェシカ・イェーが言う「もう長いこと」とは、どんな時間幅だろうか? 米国の場合は、先に触れたよう に、1776年の「独立」以来の二百数十年となろう。あるいは、メキシコに仕掛けた戦争に勝利した米国が、メキ シコから広大な領土を奪った段階(1848年)で、ほぼ現在の版図に近い米国領土が確定したことに注目するな ら、「もう長いこと」とは、およそ1世紀半の時間幅となる。 問題を世界的な規模のものと考えるなら、「占領」という概念や「先住民族」という捉え方は、植民地主義支配 に必然的に随伴することがらである。現代にまで決定的な影響を及ぼすことになった植民地支配の起源を、 15世紀末、1492年のコロンブス大航海とアメリカ大陸への到達に求めることは、ほぼ定着した歴史観になって いると言えよう。したがって、世界的な規模では、500年以上の射程で捉えるべきことがらであることがわかる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From kenkawauchi at nifty.com Mon Jan 9 21:15:12 2012 From: kenkawauchi at nifty.com (=?UTF-8?B?5rKz5YaF6KyZ562W?=) Date: Mon, 9 Jan 2012 21:15:12 +0900 Subject: [CML 014181] =?utf-8?B?SUvljp/nmbrph43opoHmg4XloLHvvIg2NSk=?= Message-ID: <67B4E6721B814AF29B08C3AA58B1F7B5@your45f6969ba9> IK原発重要情報(65)[2012年1月9日] 私たちは、原発についての情報と脱原発の国民投票をめざす市民運動についての情報を発信しています。よろしく、お願いいたします。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。) 弁護士 市川守弘、弁護士 河内謙策 連絡先 [1月1日より新住所です。御注意ください。] 〒170-0005 東京都豊島区南大塚3丁目4番4-203号 河内謙策法律事務所(電話03-6914-3844、FAX03-6914-3884) Email: kenkawauchi@nifty.com 脱原発の国民投票をめざす会 http://2010ken.la.coocan.jp/datsu-genpatsu/index.html ―――――――――――――――――――――――――――――   4号機が危ない  巨大地震  原子炉の寿命  連休ということでのんびりしていたところ、脱原発に取り組んでおられる方のメールで、福島原発に異常事態が発生したことを 知りました。遅れたニュースで申し訳ありません。  年末から年始にかけて、福島県においてセシウム降下物が異常に増大するという事態が発生しました。加えて、マスコミが報道をしない、といういつものパターンが繰り返されました。  まず、以下の客観的データを見てください。  http://savechild.net/archives/14807.html  1月1日の9時から1月2日の9時までがND(検出限界値未満)で、1月2日9時から1月3日9時に急に数字が跳ね上がっていることが分かります。これはなぜか、どれくらい危険と考えるべきか、今後どうなるのか、が問題になるわけです。  この問題に取り組まれた武田邦彦氏は、「まだ安心できる状態ではありません」と警告を発しています。 http://takedanet.com/2012/01/post_4e36.html 武田邦彦氏は、一旦地上に降下した放射性物質が風により再び舞い上がった可能性と原発内で何か異常が発生した可能性を指摘しておられますが、まだ断言はしておられません。  原発内で異常が発生した可能性を表明しているのは、以下のサイトです。 http://kaleido11.blog111.fc2.com/blog-entry-1057.html 私たちは、原因を十分に特定できる証拠を持っていませんが、「冷温停止」宣言に惑わされてはいけないこと、原発の状態(特に4号機)に注意をし続けなければならないことは、絶対に間違いないことだと思っています。  私たちは「IK原発重要情報(63)」で、南海トラフ巨大地震のことに論及しましたが、ネットサーフィンをする中で、地震学で著名な石橋克彦氏が、南海と内陸部の連動する「超巨大地震」の発生の可能性を明らかにしていることを知りました。 http://www.topics.or.jp/worldNews/worldScience/2011/10/2011101301000870.html  すでに各自治体等では巨大地震対策に向けての動きが始まっていますが、各地域の脱原発運動が「巨大地震の予想される状況のもとでは、原発を廃炉にするしかない」と訴えることが求められていると思います。その際、「(正確には)どれだけの津波がくるか」とか「(正確には)地震の予想される地域に該当しているかどうか」という「科学論争」に巻き込まれないことが重要だと思います。正確な予想の下で、正確な回避手段をとることができると考えるのは、人間の知識に対する傲慢だと思います。「危ない」ということが100%確実でなくても、「危ないかもしれない」というレベルで回避手段をとることが(同じことですが、「絶対安全だ」ということが100%の確実さで言えない限り回避手段をとることが)、人間の知恵です。私見では、東電などの原発推進派は、福島原発事故では、えせ科学に目がくらみ、人間の知恵を軽視するという誤りを犯したのだと思います。  1月6日に細野・原発事故担当相が記者会見し、原発を運転開始から40年で原則廃炉にするという原子炉等規正法改正案の骨子を明らかにしました。 http://www.mainichi.jp/photo/news/20120107k0000m010066000c.html 朝日新聞等は、社説で大歓迎の意向を表明しています。 http://www.asahi.com/paper/editorial20120107.html#Edit1  しかし、私たちは、以下の2点で疑問があり、「ちょっと、待ってください」と言いたいのです。  第一に、この問題よりも先に、原発を廃炉にするかどうかについて検討するのが先でないですか、と言いたいのです。誰が考えても、原発の寿命という問題は、廃炉にしない原発についてどうするか、という問題ではないかと思うのです。廃炉について国民の討論が熟していないと言うのであれば(それは、かなり疑問ですが)、なぜマスコミは、廃炉にするかどうかについての国民的討論を呼びかけないのでしょうか。  第二に、原発について寿命を決めるのは、確かに一歩前進ですが、一歩前進ならすべて賛成しなければならないものではありません。政府の意図が「一歩前進」を利用して、脱原発についての議論をねじ曲げようとするのであれば、そんな姑息な手段をとるな、と警告を発するのがマスコミの使命ではないでしょうか。一部のマスコミが指摘しているように、政府の唐突な案は、ストレステストや原発についての国民の不満の沈静化を図ろうとするものであるとしか考えられません。そうであれば、この「一歩前進」には毒が含まれていると判断せざるをえません。  以上より、私たちは、政府の改正案に無条件に賛成することはできないのです。 ―――――――――――――――――――――――――――――                          以上   From muchitomi at hotmail.com Tue Jan 10 02:04:03 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 10 Jan 2012 02:04:03 +0900 Subject: [CML 014182] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT5BdyEnOnJGfCROQmc6ZSRHJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYheiU5JUglbCU5JUYlOSVIOVYxaTJxIVdKczlwIk08ISRPGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZCZ0hTIzMhJiM0OWYkTjE/RT46RjMrJHI7XyRhJGgkJiEqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzI3biM0RnwhITRYQD4kUyRvJDM9ODJxIXUlRyViIVckWCROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmc3az04JHIhKhsoQg==?= In-Reply-To: <7F815FCFACE44F7A8AD025FA50682E54@usercfcf4271ec> References: <7F815FCFACE44F7A8AD025FA50682E54@usercfcf4271ec> Message-ID: ☆大飯原発3・4号の運転再開を止めよう!2月4日 関西びわこ集会&デモに参加を http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120109/1326128382 > みなさん、美浜の会の小山です。 > > 今日は、グリーン・アクションと美浜の会の共催で、 > ブルガリアのギョーギ・カスチェフさん、 > ドイツ緑の党のレベッカ・ハームスさん、 > それと井野さんを迎えて講演会を行いました。 > > EUストレステストの問題への関心が不明な中で、参加者はたぶん60〜70名程度かなと予測していました。 > ところが、ぞくぞくと人々が詰めかけてきて、100名の部屋に110名以上を詰め込む結果になりました。 > 私の知らない人がいっぱいきたという感じでした。 > > また、中身がすばらしいものでした。 > 最初のレベッカ・ハームスさんは最後に、ストレステストを信じるな、それは原発の安全性を高めるためのものではなく、市民の間の受け入れを高めるためのものに過ぎないと締めくくりました。 > > ギョーギ・カスチェフさんの話によって、EUのストレステストには規制という性格はないことがはっきりしました。 > 判断基準がないこともはっきりしました。 > それは欧州議会にそのような性格がないことに由来しているということです。 > > 井野氏の話は、非常にリアルに日本のストレステストの検討過程を紹介するものでした。 > > 問題点を非常に端的にまとめて紹介していただきました。 > その関連では、ストレステスト意見聴取会の委員が、ストレステストの報告書を事実上つくっている三菱重工から資金援助を得ているという問題も含まれています。 > > 最後は会場からの質問を受けて、ゲスト3名の対談となりましたが、時間がせっぱ詰まっていたのが残念でした。 > > 一番最後は私から締めのあいさつとして、2月4日びわこ集会への参加を呼びかけました。 > ストレステストを運転再開への第一関門とすると、第二関門は「地元了解」となります。 > > では、「地元」の範囲はどうか、滋賀県は地元として権限のある安全協定を結ぶべきだ。 > > 「了解」とは何を了解するのか。福島事故の実態も原因も分かっていないのに、何を説明して了解を求めるのか。 > これらをよく詰めて、地元了解に高い障壁を構築し、もって運転再開を阻止しましょう。 > > > ゲストのみなさん、参加していただいたみなさん、ありがとうございました。 > 次は2月4日にびわこの傍でお会いしましょう。 > 1月9日 小山英之(美浜の会) > From pkurbys at yahoo.co.jp Tue Jan 10 07:39:24 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Tue, 10 Jan 2012 07:39:24 +0900 (JST) Subject: [CML 014183] =?iso-2022-jp?B?MS8xNiggGyRCN24bKEIgKSAbJEJGfDRaGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1RMMTE/RjA4ck4uMnEbKEIgGyRCI2kjbhsoQiAbJEJFbDV+GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUFAJDMmJE4hVjNLSC9FRSFXSD9CUCEqO1IkSSRiJD8kQSRLGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTlA/JyROTCRNaCRyGyhC?= Message-ID: <20120109223924.8377.qmail@web4501.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 先日ご案内を転載させていただきましたように、今週末横浜で開催されます 「脱原発世界会議」に参加のため来日される韓国からのゲストを迎えて、 同世界会議の前日1月13日(金)に川崎(溝の口)で、「日韓市民交流 会」http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/63433344.htmlが開催されます が、同じく東京でも、同世界会議の翌日1月16日(月)に開催されます、 モンゴルからのゲストを迎えて東京・四谷のイグナチオ教会での 「モンゴルを世界の核のゴミ捨て場にしていいのでしょうか」の集会 http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/63456832.htmlに先立って、 同じく四谷の「喫茶室ルノアール四谷店」にて、東京での「日韓市民 運動交流会 in 東京〜世界の「核発電」反対!子どもたちに緑色の 未来を」が開催されます。 ご関心のある方はご出席ください。 また1月17日(火)には、李大洙さん(京畿市民社会フォーラム・韓日 100年平和市民ネットワーク運営委員長)を招いて、「韓国の『核発電』 と市民運動」をテーマに第19回CS神奈川懇話会が川崎市の高津市民 館(溝の口)で開催されます。 http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/63448716.html こちらにもぜひご参加ください。 以下、「政治の変革をめざす市民連帯」の会員MLよりご案内を転載 させていただきます。 (以下、転送・転載歓迎) 日韓市民運動交流会 in 東京〜世界の「核発電」反対!子どもたちに緑色の未来を 日  程:2012年1月16日(月)  時  間:午後4時00分〜午後5時45分 場  所:喫茶室ルノアール四谷店 3階3A室       (JR四谷駅四谷口より徒歩2分 新みち通り入口すぐ左) 所 在 地:東京都新宿区四谷1-3-22 3階及び4階       (電話03−3351−1052) 地  図=>http://www.ginza-renoir.co.jp/renoir/085.htm 参 加 費:未定・飲物代必要 主  催:岡田さんと日韓市民連帯の会有志 問合せ先:080−5051−7344(岡田) 皆さま、新しい年、いかがお過ごしでしょうか。2012年は、韓国に 於いても4月の総選挙、12月の大統領選を初めとして、韓国社会 の変革に向けての激動の年となります。 さて、1月14日〜15日の横浜「脱原発世界会議」に向け、京畿市民 社会フォーラム・韓日100年市民ネットワークの李大洙(イ・デス)さん が来日します。 1月13日夕6時半からは、溝の口の「てくのかわさき」で、日韓市民 交流会が開かれます。ここでは、水原市の高校歴史教師である金 賛寿(キム・チャンス:全教組合員、韓国歴史教師の会)さんも、「韓国 の教育の現状と平和教育の課題」について発表され、韓国緑の党の イ・ボアさんも参加されることになっています。 =>http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/63433344.html また、16日の6時からは、四谷イグナチオ教会で、モンゴル緑の党・ 元党首のL.セレンゲ氏の参加により「モンゴルを世界の核のゴミ捨 て場にしていいのでしょうか」の集会も開かれます。 =>http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/63456832.html そこで、1月16日の「モンゴル」集会の前に、午後4時から、四谷・ ルノアールにて、これまで交流してきた方々を中心に韓国の状況 などについて交流会を開催できたらと考えています。 =>http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/63456851.html フクシマ以降、李明博政権は原発推進計画を一層推進しようとして います。日本の未来、韓国の未来をどう作るのかを、それぞれの 立場から話し合えればと思っております。ご参加、よろしくお願い します。 (以下は日程順のご案内) 世界の「核発電」反対!子どもたちに緑色の未来を 「日韓市民運動交流会2012」 日  程:2012年1月13日(金曜日)  時  間:午後6時30分開始(6時開場) 場  所:「てくのかわさき」会議室(JR南武線「武蔵溝ノ口駅」北口・ 東急田園都市線「溝の口駅」より徒歩5分) 地  図:http://www.zai-roudoufukushi-kanagawa.or.jp/tekuno-koutu-tizu.html 所 在 地:川崎市高津区溝口1−6−10(電話044−812−1090) ※当日の会場は、「市民連帯・神奈川」の名前で借りています。 参 加 費:500円(懇親会費別)をお願い致します。 主  催:岡田ファミリーと愉快な仲間たち♪・日韓市民連帯の会有志 問合せ先:080−5051−7344(岡田)・        070−6641−7850(佐藤) ★1月14日−15日パシフィコ横浜でおこなわれる「脱原発世界会議」 のため、海外ゲストが各国から来日する予定です。そこで川崎では、 韓国から訪れる2人の仲間を歓迎し、13日に交流会を企画しました。 是非、お気軽にご参加ください☆ http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/63433344.html ****************************** 日韓市民運動交流会 in 東京〜世界の「核発電」反対!子どもたちに緑色の未来を 日  程:2012年1月16日(月)  時  間:午後4時00分〜午後5時45分 場  所:喫茶室ルノアール四谷店 3階3A室       (JR四谷駅四谷口より徒歩2分 新みち通り入口すぐ左) 所 在 地:東京都新宿区四谷1-3-22 3階及び4階       (電話03−3351−1052) 地  図=>http://www.ginza-renoir.co.jp/renoir/085.htm 参 加 費:未定・飲物代必要 主  催:岡田さんと日韓市民連帯の会有志 問合せ先:080−5051−7344(岡田) ****************************** モンゴルを世界の核のゴミ捨て場にしていいのでしょうか〜L.セレンゲ氏 講演会(東京・四ッ谷)モンゴルから来日予定のL.セレンゲ氏の講演会 ”モンゴルを世界の核のゴミ捨て場にしていいのでしょうか” − モンゴルの現実を聴きませんか ? 講師: L.セレンゲさん(モンゴル緑の党) 芝山 豊さん(清泉女学院大学) 日時: 1月16日(月) 17:30開場  18:00開演 場所: カトリック麹町イグナチオ教会 ヨセフホール       (四ツ谷駅 麹町口より徒歩2分 JR線 丸の内線 南北線) 地図: http://www.ignatius.gr.jp/annai/access.html 主催: 原発体制を問うキリスト者ネットワーク(CNFE) 協賛: 平和といのち・イグナチオ9条の会 連絡先:skchoi777@gmail.com http://www.labornetjp.org/EventItem/1324292999025staff01 ******************************* 第19回CS神奈川懇話会 テーマ:韓国の「核発電」と市民運動 話題提供:李大洙さん(京畿市民社会フォーラム・韓日100年平和市民 ネットワーク運営委員長) 通  訳:岡田卓己さん(韓国啓明文化大学招聘教授・大邱在住・川崎出身) 日  程:2012年1月17日(火曜日)  時  間:午後6時30分開始(6時開場) 場  所:高津市民館 第5会議室(JR南武線「武蔵溝ノ口駅」北口・       東急田園都市線「溝の口駅」より徒歩5分)          ※いつもの中原市民館とは違いますのでご注意下さい。 所 在 地:川崎市高津区溝口1−4−1マルイファミリー11・12階       (電話044−814−7603)       ※駅前にある「ノクティプラザ2・丸井」ビルの12階です。 地  図:http://www.city.kawasaki.jp/88/88takasi/home/access.html 参 加 費:500円(懇親会費別) 主  催:政治の変革をめざす市民連帯・神奈川 連 絡 先:070−6641−7850(佐藤) ★昨年10月、韓国では「脱原発」を掲げたソウル新市長が誕生し、 「緑色党」も創建準備中です。また、8月に韓国憲法裁判所は、在韓 被爆者や日本軍「慰安婦」被害者らの個人賠償請求権について、 韓国政府が日本と交渉しないのは違憲であるとの決定を下しました。 そして、今年3月ハプチョンでは、核と放射能被害のない世界を求める 「非核・平和大会」が予定されています。そこで今回の懇話会では、 「脱原発世界会議」のため来日した李大洙さんをお招きし、「核発電」 反対運動から韓進重工業闘争支援まで、広く韓国の市民運動について 語って頂きます。是非、お気軽にご参加ください☆ http://blogs.yahoo.co.jp/tocka_jikkoi/63448716.html ****************************** From y_matsu29 at ybb.ne.jp Tue Jan 10 07:55:29 2012 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Tue, 10 Jan 2012 07:55:29 +0900 Subject: [CML 014184] =?iso-2022-jp?B?GyRCRHtANUhHISclXyVDJTclJyVrISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVUlJyVrJU0lQyUvJTlHbjtOJE42WzVeRHM4QCFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCODZILzt2OE4kTjpdJEsbKEJJQUVBGyRCJEtDaTlwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI1YSRhJEYkTyRKJGkkSiQkIVcbKEI=?= Message-ID: <30EAB2F71D074EE8A4384A74A2E22A85@your65ce3791a7> みなさまへ  (BCCにて)松元 きのう配信しました「ミッシェル・フェルネックス博士緊急提言」ですが、一ヵ所修正ミスがあったとの連絡を翻訳者からいただきました。 本文「●● まず性差に表れる放射線の影響」の章下段の「50年代に行われたアリス・スチュワート医師の研究では」を、「40年代に行われたアリス・スチュワート医師の研究では」に修正していただきたいと思います。 この一ヶ所だけですが、すでに転送、転載されていましたら下記の訂正版に差し替えていただければありがたいと存じます。 ちなみに英国のアリス・スチュワート博士(1906〜2002)は、妊娠中にX線照射を受けた母親から生まれた赤ん坊は、X線照射を受けなかった母親から生まれた赤ん坊に比べて、2倍近くの白血病やガンになりやすいことを発見して、その後、妊産婦のX線照射が全世界で禁止されたという、低線量被ばくの危険性を人類に知らせた草分けの女性です。1986年にはライト・ライブリフッド賞を受賞しています。ECRRの2003年勧告では、冒頭にその前年に亡くなった彼女にその研究成果を捧げる、と記されています。 =====以下、訂正版の転送===== 「原発事故の際にIAEAに忠告を求めてはならない」ミッシェル・フェルネックス博士緊急提言 Dr. Michel Fernex warns health consequences of Fukushima http://peacephilosophy.blogspot.com/ フランスのNPO「チェルノブイリ/ベラルーシの子どもたち」(副会長はアレクセイ・ネステレンコ、このブログの過去記事参照:ベラルーシの放射線防護研究所による「農作物への放射能対策」)の創設者であるスイスの医学博士ミッシェル・フェルネックス教授の緊急提言を掲載します。 Monday, January 09, 2012 ミッシェル・フェルネックス教授からの緊急提言 ■人々が被曝から身を守るために −福島の即時の影響と後発性の影響を予測すること− ミッシェル・フェルネックス   2011年11月30日   フランス、オー=ラン県 ビーダータル AP通信社は11月21日、「福島第一原発の事故による健康被害の実態は、明らかにならない可能性がある」という記事を配信した。これを読むと、次のような疑問が浮かぶ。「人々をできるだけ被ばくから守り、犠牲を最低限に食い止めるための最適な方策を、いったいどの機関が日本政府に進言できるだろうか」。 福島原発の管理者は、原発の計画をたて、建設を実行 した最初の誤ちから、津波到来の1時間も前、すでに地震によって原発が壊れていたことを隠蔽した過ちまで、一貫して責任を負っている。これは明らかな人災で、結果として、環境中への放射能漏れの対応に遅れが生じた。 ●● IAEAに従属するWHO  1946年の世界保険機構( WHO)憲章で、WHOは、医療部門において適正な技術を提供する義務がある、と定められている。緊急時には、政府が要請するか、あるいはWHOの介入に合意が得られたあとで、その役割を実行することになっている。WHOは健康に関する全ての情報、アドバイスおよび援助を与え、健康に関する世論をしっかり記録に残す義務がある。ところが、これらの義務はまったく遂行されていない。  WHOはもともとこうだったわけではない。1957年に設立された国際原子力機関(IAEA)との間で交わされた合意(1959年、 WHA12.40)によって、原子力分野 での独立性を失ったのである。より最近では、放射線関連分野におけるWHOの活動は縮小しており、福島に介入したのもIAEAであった。あまり問題とされてはいないが、IAEAは、福島やチェルノブイリのような原発大惨事が起こるたびに、大きな決定権を発揮できる、という国際原子力機関憲章をもつ。IAEAは自らの憲章に忠実で、1996年4月8日〜12日にウィーンで開催されたチェルノブイリに関する国際会議会報のように、IAEA出版物には度々、憲章の第二条が引用されている。IAEAの主要目的は「全世界の平和、健康、繁栄に対して原子力産業が果たす役割を推進し拡大すること」なのである。  言い換えれば、国連組織であるIAEAは、原子力産業を推進し、その商業プロジェクトを支援するための機関である。WHO、FAO(国連食糧機構)、ユニセフなどの国連諸機関のなかで、IAEAはその最上部に位置している。さらに、法的に見ると、WHOは、健康および放射線分野での独立性をもたない、あるいは存在すらしていない。原子力産業を代弁するIAEAは、深刻な病気の数々と放射能の関係を認めない。彼らの意図は原子力産業を保護することであり、放射能汚染から人々を保護したり被災者を支援することではない、とIAEAの指針にはっきり示されている。  従って、国の保健当局は、原発事故の際にIAEAに忠告を求めてはならない。IAEAは経済的配慮を優先するため、被ばくによると思われる健康被害を過小評価したり否定したりする。その結果、強度の汚染地域からの住民の避難が遅れる可能性もある。 ●● まず性差に表れる放射線の影響  行政が福島の住民、特に放射能の影響を受けやすい子供たちにヨード剤を配布しなかったのは理解に苦しむ。ヨード剤は高価なものではない。ポーランドの例を見るように、たとえ百万単位の子供たちに配布しなければならないとしても、効果があったことだろう。原発から放出されたヨウ素131が到来する前に一錠飲むだけで予防になった。  AP通信社の記事は、原発事故の影響がまず子供たちに現れることを伝えていない。細胞分裂の早い成長期の子供は、成人に比べて千倍も放射能の影響を受けやすい。妊娠八週以内の胎芽が死亡するリスクもある。すなわち早期流産である。86年のチェルノブイリ事故前の統計と比較すると、事故後、女児新生児の5%が死亡している。最も汚染されたベラルーシとロシアでは、このために新生児の男女比が最大となっている。分娩時の女児死亡はチェルノブイリ後の東欧およびバルカン諸国でも見られ、ドイツでも同様に急増した。しかし汚染が局地的あるいはほとんどなかったフランスやスペインでは性差にあまり差異は見られなかった。このデータは性比が放射能汚染の度合いに比例して変化することを示している。  通常の性比は男1045に対して女1000前後で、地域別に見ても大差はない。放射能の影響で性比が変化した例は他にもある。例えば高濃度のトリウムを含むモナザイト岩地域、インドのケララ谷は、自然放射線レベルが通常の6倍も高く、ここの住民にはダウン症などの先天性異常が多い。また、自然放射線レベルが通常の周辺地域には見られない性比が認められている。(Padmanabham)  チェルノブイリでは死産、周産期死亡および先天性異常の増加が見られた。もっと後になってからだが、心臓の先天異常も見られた。40年代に行われたアリス・スチュワート医師の研究では、胎内で被ばくした胎児は後に白血病や癌(脳腫瘍)を発病するリスクが高いことが分かっている。 ●● 放射線と免疫機能低下  チェルノブイリでは子供たち、特に小さい子供や幼児の1型糖尿病が増加し、昏睡の症状が確認された。通常は、遺伝的要因からくる自己免疫異常や新たな突然変異によるものだが、チェルノブイリで1型糖尿病を発病した小さい子供や幼児たちは糖尿病家系ではないことが特徴的だった。  事故後、被ばくが免疫機能に影響を与えることがベラルーシで明らかとなっている。そのため、福島周辺住民の白血球および抗体グロブリンの長期的調査が必要である(チトフ教授の研究を参考)。調査結果は、福島から離れた九州などの汚染されていない地域の対象群と比較しなければならない。  汚染地域の子供たちの免疫調査では、膵臓ランゲルハンス島のベータ細胞および甲状腺細胞に対する自己抗体に注意を払う必要がある。橋本甲状腺炎の原因には1型糖尿病と同じように遺伝子が関連すると考えられている。ホルモンなどその他の内分泌腺は、特に思春期に機能不全を引き起こすリスクがある。たとえば、生理の遅れやウクライナで急増した男性不妊症だ。アレルギー性疾病も汚染地域の子供たちの間で増加すると思われるが、これらの調査はいずれも、非汚染地域の対象群と比較すべきである。チェルノブイリでペレヴィナ教授が子供にレントゲンを短時間照射し細胞の過敏性(リンパ球培養)を調査したが、同じ調査を福島でも行う必要がある。  食品による内部被ばくにより免疫が低下したチェルノブイリの子供や幼児は、事故から何年も経ってからも頻繁に感染症にかかっている。汚染されていない地域に比べて合併症や慢性化によって悪化する率が高い。被ばくによって引き起こされるゲノム不安定性は遺伝的に受け継がれる。調査は、子どもの祖父母から始まって、これから何世代にも渡って続ける必要がある。 ●● 被ばくとガン  甲状腺ガンは五歳児では百万人に一人という、子どもには稀な病気だが、今後は五歳未満の子供たちの間でも増大するだろう。被ばくした胎児・新生児の場合、甲状腺ガンの潜伏期間は非常に短く、浸潤性の甲状腺乳頭ガンが極めて速く進行する可能性がある。チェルノブイリ後、甲状腺腫、甲状腺炎および甲状腺機能不全などの甲状腺の病気が増加した。その他のガンは潜伏期間が長く、最大で35年である。スウェーデンのクロンベルクとベラルーシのオケアノフは、チェルノブイリ事故から十年後に様々なガンが増加する、という明白な傾向をつかみ、二十年後には一般的なガンの発生率が統計的に顕著に上昇することを確認した。  放射線を受けた若い人々は、若くしてガンを発病するなど、若年性老化のリスクがある。被ばく量の等しい〈リクビダートル〉(原発事故処理作業員)たちと比較すると、若い〈リクビダートル〉の発ガン率は年配の〈リクビダートル〉より著しく高かった。オケアノフはまた、被ばく総量より被ばくした時間の長さがよりリスクを高める要因であることを示した(1996年4月8日〜12日のウィーン国際会議のIAEA会報279ページ参照)。ガンの調査においては、年々減少するであろう死亡率を要因にするのではなく、特に被ばくした人々の発ガン率、また従来より20年早まるであろう発ガン年齢に注目する必要がある。発ガン率と発ガン年齢は10〜20年後、統計的に顕著な変化が見られると思われる。若い〈リクビダートル〉の失明も、年配者より頻繁に発生した。これは微小循環障害を伴う網膜の変性疾患で、数年後に黄斑に現れる。  チェルノブイリ事故後、最初の死因はガンではなく、脳と心臓の合併症を伴う心臓血管病と高血圧だった。医師にはこうした合併症の予防に力を尽くして欲しい。被ばくした幼児は、通常より若い年齢で橋本甲状腺炎および1型糖尿病を示す危険がある。性ホルモンの異常による症状などその他の内分泌腺の病気は性機能を不調にし、特に思春期の女性には生理の遅れ、男性には男性不妊症という症状が現れる。 ●● 内部被ばくを避けるには  放射能から子供を守るために最も重要なのは、食べ物による内部被ばくを避けることだ。危険なのは外部被ばくよりもむしろ内部被ばくである。体内に取り込まれた放射性物質は、胸腺、内分泌腺、脾臓、骨の表面および心臓といった特定の内臓に蓄積する。チェルノブイリの事故後にバンダジェフスキーが行った研究によると、大人の内臓に蓄積された濃度の二倍近いセシウム137が同地域の子供の内臓から検出された。最も濃度の高かったのは、新生児、乳幼児の膵臓および胸腺だった。  チェルノブイリ後にセシウム137が体内に蓄積された子供たちの八割は病気で、心臓疾患も多い。事故前のベラルーシでは健康に問題のある子供は2割程度で、ベラルーシの汚染されていない地域では事故後でも変化が見られなかった。  子供たちは放射線測量計を身につけるより、ホールボディカウンターを定期的に学校に搬送し、子供たちのセシウム137体内蓄積量を調査する必要がある。体重1キロ当たり20ベクレルの値を超えている場合にはペクチンを与え、汚染された食品の摂取を避ける必要がある。また子供を汚染地域外でしばしば保養させるのも効果的だ。  ペクチンはストロンチウム90、セシウム137、ウラン誘導体の体内摂取を減らすとともに、体外への排出を促進する。イタリア、イスプラの欧州委員会研究所の専門家たちは、ペクチンが安全で放射能の排出に効果的なサプリメントであるとみなしている。 (Nesterenko V.I.他「アップルペクチンによるチェルノブイリの子どもの体内のセシウム137の除去効果」 SMW 134: 24-27. 2004)  汚染された子供たちには、抗酸化物質として作用するビタミンE、ビタミンA、カロチンも有効であり、ニンジン、赤かぶ、赤い果物などを与えるのが効果的だ。  以上はAP配信記事に対する意見である。記事によると、放射能事故を原因とする成人の死亡例はまだ出ていないようだ。汚染地域で小児科医、遺伝学者、免疫学者たちによる出生時から思春期までの継続した疫学調査・医学調査を行うことを強く要請したい。この調査には、汚染されていない地域で、年齢・性別の分布、職業、生活水準、居住地域の人口密度など環境的に類似した対象群を選ぶことが重要である。 (翻訳:小川万里子  編集:藤原かすみ) ミッシェル・フェルネックス Michel Fernex 略歴 1929年ジュネーヴ生まれのスイス人。医学博士。ジュネーヴ、パリ、ダカール、バーゼルで医学を学ぶ。後、セネガル、マリ、ザイール、タンザニアなどアフリカ諸国に勤務、またフランス、スエーデンでも勤務し、寄生体学、マラリア、フィラリア症の問題で、世界保健機関と15年間,共同作業を行う。スイス・バーゼル大学医学部教授に任命。臨床医学,及び熱帯医学専門医。66歳で退職。 以後、IPPNWの会員、またNPO「チェルノブイリ/ベラルーシーのこどもたち」(ETB)を仏緑の党創立メンバーで反核の闘士であった夫人のソランジュ・フェルネックスと2001年に創設。また2007年から、ETB、IPPNW、 CRIIRAD、仏脱原発ネットワークなどとWHO独立 のためのキャンペーン(Inde-pendent WHO)を組織。キャンペーン会員はジュネーヴのWHO本部前で毎日8時から18時までピケを張っている。(過去に、ジャン・ジーグレール、ダニエル・ミッテラン、クリス・バスビー、チェルトコフ、ヴァシーリ・ネステレンコがヴィジーに参加) 以下、英語版(ここでは省略させていただきます―紹介者。) ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From maeda at zokei.ac.jp Tue Jan 10 10:26:18 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Tue, 10 Jan 2012 10:26:18 +0900 Subject: [CML 014185] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEhPyMxIzE6RjJURjBBSztfISYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTD8kcjxpJGw+cEAqM1g9LDJxGyhC?= Message-ID: <4F0B93BA.8090005@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月9日 転送です。 ***************************** 1/11(水) 原発再稼動阻止・命を守れ 情勢学習会   時間 19時〜21時 500円   場所  新富区民館  最寄 地下鉄 日比谷線 八丁堀駅 A3出口    主催 平和と民主主義をめざす全国交歓会    原発は、年末にあと6期までに停止し、1月に伊方2号、柏崎刈羽5、島根2が  2月に高浜3、3月に柏崎刈羽6、4月に泊3号基が定期点検の停止になります。  一方、再稼動のための、1次評価報告は、大飯3、4、伊方3に続き、年末に  泊1、2、玄海2、川内1,2、美浜3、敦賀2、東通1の11基が、相次いで  行われました。原子力安全・保安院は、ストレステストの意見聴取会を開催中 ですが  この2月〜3月にIAEAの評価も経由し、再稼動をすすめようとしています。  このストレステストの聴取会委員が、三菱重工系列から資金提供を受けていた 問題が 浮上。  原発をめぐる情勢は、この1〜3月、ストレステストの茶番を暴露しつつ  地元住民・自治体の反対と連帯しすべての原発の停止に向ける大きな山場とな ります 。   原発問題は、再稼動に加えて、食品の新規制、避難、瓦礫処理など、様々な課題  があります。これらについて、情勢の学習と意見交換・方針の議論を行います。  ぜひ、ご参加ください。 From maeda at zokei.ac.jp Tue Jan 10 10:29:48 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Tue, 10 Jan 2012 10:29:48 +0900 Subject: [CML 014186] =?iso-2022-jp?B?GyRCSj9PQiRIQG9BaCROJD8kYSROMUcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMmgycRsoQjEuMjg=?= Message-ID: <4F0B948C.6060006@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月10日 転送です。 「戦争のため」ではありません。「平和と戦争」のための映画会、とお読みくだ さい。念のた め。 ********************************* (転送歓迎) 「教えられなかった戦争」シリーズなどを発表してきた高岩仁監督が、2008年1月に 急逝し、 4年目の1月 を迎えます。監督の活動を応援し学ばせていただいた仲間たちで高 岩仁監 督作品上映会を計画し開催します。 戦争の原因は、軍人や政治家ばかりではなく、彼らを支えた資本家であるという視点 から、丹念に事実を写しています。 ●2010年1月28日(土)午後1時40分から  東京ウイメンズプラザホール 上映作品 「教えられなかった戦争 沖縄編」 講演 平良修さん (一坪反戦地主会共同代表他) 入場料 前 売り1300円  連絡先・チケット予約は  琉球センターどぅたっち気付「教えられなかった戦争製作上映実行委員会」     dotouch2009@ybb.ne.jp03-5974-1333 From maeda at zokei.ac.jp Tue Jan 10 10:56:54 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Tue, 10 Jan 2012 10:56:54 +0900 Subject: [CML 014187] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlRyViJEg9ODJxJE48K00zJHIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOU0kKCRrIUowbCFLIVcbKEI=?= Message-ID: <4F0B9AE6.9070106@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月10日 迎賓館・横田事件裁判を支える会の機関誌『無罪!』2011年11月号に掲載 して もらった「法の廃墟41 デモと集会の自由を考える(一)」をブログに アップしました。 http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/blog-post_09.html From maeda at zokei.ac.jp Tue Jan 10 11:04:23 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Tue, 10 Jan 2012 11:04:23 +0900 Subject: [CML 014188] =?iso-2022-jp?B?GyRCIzk+cjUtRzBIaiROPnBKczVhJGAbKEI=?= Message-ID: <4F0B9CA7.9070107@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月10日 日本国憲法9条の記念碑に関する情報を探しています。 カナリア諸島(スペイン)の9条記念碑は、ジャーナリストの伊藤千尋さんの紹 介によって知られています。 また、沖縄には、例えば読谷村、那覇市与儀公園、西原町、石垣市に9条記念碑 があります。 それ以外の各地に9条記念碑はあるでしょうか。 ご存じの方はご教示いただけますと幸いです。 From mouri-m at joy.ocn.ne.jp Tue Jan 10 11:08:10 2012 From: mouri-m at joy.ocn.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCTFNNeEA1RjsbKEI=?=) Date: Tue, 10 Jan 2012 11:08:10 +0900 Subject: [CML 014189] =?iso-2022-jp?B?IBskQiVWJW0lMCQ0PlIycCEhISFJNE8iGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSTQtQyROPjokak42ISFGQyRLJDkkNCQrJEMkPyFWGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOTFOYyEhNmU+ckJ8TUgkMiFXGyhC?= Message-ID: <39E6A915D6594119BB54D3CC5E0AC78B@MOURIM> ブログご紹介 百連百辰両困衫供‘辰砲垢瓦った「恒例 九条凧揚げ」 六回目となった、恒例、岡谷区憲法九条を守る会提唱・諏訪九条の輪主催、諏訪湖畔での「九条凧揚げ」。1月 9日の今年は、青空のもといつもより温かく、しかも凧揚げに絶好の塩嶺おろしが勢いよい。開会あいさつや シュプレヒコールもいいですよ。どの連凧も昇り龍のように勢いよく泳ぎ回る。極めつけは、凧の先生=西野さ んお手製による100の凧を連ねた100メートルの連凧。もう圧倒されます。来年は、ぜひ当地の凧揚げにご 参加下さい。厳重な防寒対策は各自の責任でね。 http://mouri-m.mo-blog.jp/blog/2012/01/post_e0cd.html 塩嶺峠から、霧ヶ峰・八ヶ岳・諏訪湖・富士山・南アルプスを一望 九条凧揚げ開会 連凧乱舞 いよいよ百連百辰両困衫 ================================================== 毛利正道   mouri-m@joy.ocn.ne.jp http://www.lcv.ne.jp/~mourima/ 〒394-0028岡谷市本町2-6-47 信州しらかば法律事務所 tel0266-23-2270 fax0266-23-6642 携帯090-4096-7065 ================================================== From maeda at zokei.ac.jp Tue Jan 10 11:56:51 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Tue, 10 Jan 2012 11:56:51 +0900 Subject: [CML 014190] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWxLXCQ1JHMkTyRKJDw0VjBjJCgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGskTiQrIUojNiFLIVZMW0V4JE5DZiRHJSQlcyVBJS1MMT0wGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO1dBWzJIJE82KyRWIVcbKEI=?= Message-ID: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月10日 <東本さんはなぜ間違えるのか(6)「黙祷の中でインチキ民衆思想家は叫 ぶ」>を私のブログにアップしまし た。 http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/higasihonnsannha-naze.html 昨日繰り返し投稿したのですが、なぜかMLに流れません。本日もチャレンジし ましたが、MLに流れません。 「CML メーリングリストへの申請は却下されました」という通知が届きま した が「司会者による拒否の理由は以下の通りです.  "理由は示されていません"  この件に関する質問や意見は以下のリスト管理者宛にお願いします. 」と表示さ れています。 しかも、元の投稿が消えてしまいました。東本さんが怨念パワーで妨害してい るのかもしれません(笑)。 こういうこともあるのですね、と言いつつ、泣く泣く書き直して、ブログにアッ プしました。 From kenpou at annie.ne.jp Tue Jan 10 12:17:23 2012 From: kenpou at annie.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOWJFRCEhN3IbKEI=?=) Date: Tue, 10 Jan 2012 12:17:23 +0900 Subject: [CML 014191] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEIxNRskQjJzNXYkOSRKN3sbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSyEyfjAtQTQ5cThyTi49ODJxI2kjbiVSJW0lNyVeGyhC?= Message-ID: <20120110121723.10C6.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健です。 下記、公開講演会のご案内です。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 第15回許すな憲法改悪全国交流集会inヒロシマ 「いのちが大事。 いらない!基地と原発」 2月18日(土)広島平和記念資料館メモリアルホール 13:30〜 上條恒彦ミニコンサート( 第九条の会ヒロシマ20周年記念) 14:00〜 公開講演会  渡辺治さん(一橋大学名誉教授・九条の会事務局)  武藤類子さん(ハイロアクション福島) 参加費999円 お問い合わせ先:許すな!憲法改悪・市民連絡会TEL03-3221-4668  FAX03-3221-2558 第九条の会ヒロシマ TEL070-5052-6580 FAX082-255-6580 ------------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2−21−6−301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From motoei at jcom.home.ne.jp Tue Jan 10 12:29:47 2012 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQFAzQElSSVcbKEI=?=) Date: Tue, 10 Jan 2012 12:29:47 +0900 Subject: [CML 014192] =?iso-2022-jp?B?IBskQkVsS1wkNSRzJE8kSiQ8NFYwYyQoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGskTiQrIUojNiFLIVZMW0V4JE5DZiRHJSQlcyVBGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS1MMT0wO1dBWzJIJE82KyRWIVcbKEI=?= In-Reply-To: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp> References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp> Message-ID: <021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC> 前田 朗さん お世話様です、 東本さんは怒るかもしれませんが、 東本さんは前田さんが批判するほどの大物ではないでしょう、 私は東本さんから学ぶことは多々ありましたし、感謝しています。 しかし、彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が 返ってきます。弁明だから長くなるのです。 答えられないときは返事は来ません。 東本さんの問題点は弱者の視点、現場の視点が弱いのです、 私は無理な期待をしないことにしています。                 石垣敏夫 Subject: [CML 014190] 東本さんはなぜ間違えるのか(6)「黙祷の中でインチキ民衆思想家は叫ぶ」 前田 朗です。 1月10日 <東本さんはなぜ間違えるのか(6)「黙祷の中でインチキ民衆思想家は叫 ぶ」>を私のブログにアップしまし た。 http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/higasihonnsannha-naze.html 昨日繰り返し投稿したのですが、なぜかMLに流れません。本日もチャレンジし ましたが、MLに流れません。 「CML メーリングリストへの申請は却下されました」という通知が届きま した が「司会者による拒否の理由は以下の通りです. "理由は示されていません" この件に関する質問や意見は以下のリスト管理者宛にお願いします. 」と表示さ れています。 しかも、元の投稿が消えてしまいました。東本さんが怨念パワーで妨害してい るのかもしれません(笑)。 こういうこともあるのですね、と言いつつ、泣く泣く書き直して、ブログにアッ プしました。 From maeda at zokei.ac.jp Tue Jan 10 12:42:03 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Tue, 10 Jan 2012 12:42:03 +0900 Subject: [CML 014193] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzJE8kSiQ8NFYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGMkKCRrJE4kKyFKIzYhSyFWTFtFeCROQ2YkRyUkJXMlQSUtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDE9MDtXQVsySCRPNiskViFXGyhC?= In-Reply-To: <021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC> References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp> <021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC> Message-ID: <4F0BB38B.3070306@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月10日 石垣敏夫さん ご意見ありがとうございます。 > > 東本さんは前田さんが批判するほどの大物ではないでしょう、 大物とか小物とか、そういうことは考えていませんし、関係ありません。 [CML]の参加者として、一市民として、対等の市民を相手に、意見表明をしてい るのですから。 もうひとつ、東本さんは[CML]の運営委員です。この点で、東本さんの投稿態度 をどう見るのかは、次の(7)で触れる予定です。 > 私は東本さんから学ぶことは多々ありましたし、感謝しています。 > しかし、彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が > 返ってきます。弁明だから長くなるのです。 > 答えられないときは返事は来ません。 ご指摘ごもっともです。私も東本さんの投稿に学ばせてもらうことはあります。 > 東本さんの問題点は弱者の視点、現場の視点が弱いのです、 ズバリおっしゃりますね(笑)。 私も同様の疑念を抱き続けてきました。 と同時に、それが私の誤解ではないかと、考えたりもします。 「現場の視点が弱いこと」については、すでに明白に指摘しました。1年ほど前 の、東本さんと南雲さんのやり取りの時が典型です。 他方、「弱者の視点」については、必ずしもそうではないと思いつつ、しばしば そう感じさせるのが東本さんの特徴だと、何度も痛感させられました。 「審判 になりたがる」のと、しばしば権威主義的な側面を見せるからです。不思議。 > 私は無理な期待をしないことにしています。 >                 石垣敏夫 > > Subject: [CML 014190] 東本さんはなぜ間違えるのか(6)「黙祷の中でイン > チキ民衆思想家は叫ぶ」 > > 前田 朗です。 > > 1月10日 > > <東本さんはなぜ間違えるのか(6)「黙祷の中でインチキ民衆思想家は叫 > ぶ」>を私のブログにアップしまし た。 > > http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/higasihonnsannha-naze.html > > 昨日繰り返し投稿したのですが、なぜかMLに流れません。本日もチャレンジし > ましたが、MLに流れません。 > > 「CML メーリングリストへの申請は却下されました」という通知が届きま した > が「司会者による拒否の理由は以下の通りです. "理由は示されていません" > この件に関する質問や意見は以下のリスト管理者宛にお願いします. 」と表示さ > れています。 > > しかも、元の投稿が消えてしまいました。東本さんが怨念パワーで妨害してい > るのかもしれません(笑)。 > > > こういうこともあるのですね、と言いつつ、泣く泣く書き直して、ブログにアッ > プしました。 > > From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Tue Jan 10 12:50:16 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Tue, 10 Jan 2012 12:50:16 +0900 Subject: [CML 014194] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzJE8kSiQ8NFYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGMkKCRrJE4kKyFKIzYhSyFWTFtFeCROQ2YkRyUkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJXMlQSUtTDE9MDtXQVsySCRPNiskViFXGyhC?= In-Reply-To: <021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC> References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp> <021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC> Message-ID: 石垣さん 具体的な論証もなくただあなたの一方的な見解のみを述べて人を貶めるものではないでしょう。 「彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が返ってきます。弁明だから長くなるのです。 答えられないときは返事は来ません。」 とはどういう事象をさしているのでしょうか? 具体的にご指摘いただければ、あなたの上記の感想が一方的な感想でしかないことは明らかになると思います。 追記。 この際ですから、前田さんの反論なるものにもあとで反駁しておくことにします(うっとうしい限りですが)。ただし、 今日のことにはならないかもしれません。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ -----Original Message----- From: 石垣敏夫 Sent: Tuesday, January 10, 2012 12:29 PM To: 市民のML Subject: [CML 014192] 東本さんはなぜ間違えるのか(6)「黙祷の中でインチキ民衆思想家は叫ぶ」 前田 朗さん お世話様です、 東本さんは怒るかもしれませんが、 東本さんは前田さんが批判するほどの大物ではないでしょう、 私は東本さんから学ぶことは多々ありましたし、感謝しています。 しかし、彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が 返ってきます。弁明だから長くなるのです。 答えられないときは返事は来ません。 東本さんの問題点は弱者の視点、現場の視点が弱いのです、 私は無理な期待をしないことにしています。 石垣敏夫 From kenpou at annie.ne.jp Tue Jan 10 14:19:31 2012 From: kenpou at annie.ne.jp (=?UTF-8?B?6auY55Sw44CA5YGl?=) Date: Tue, 10 Jan 2012 14:19:31 +0900 Subject: [CML 014195] =?utf-8?B?MjIo5pelKee9suWQjembhuOCgeOBqOmbhuS8mg==?= =?utf-8?B?44Go44OH44Oi44CAMjXjga/liKXppKjliY0=?= Message-ID: <20120110141931.F963.9E45E1B6@annie.ne.jp> 高田健です。 集会のご案内です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1・22(日) さようなら原発1000万人署名 街頭署名と集会とデ モ 原発も再処理もいらない!   NO〓〓〓NUKES くり返すな!原発震災   つくろう!脱原発社会 〈六ヶ所再処理工場の閉鎖を!〉 署名集合 12 時 (公園に集まってから移動) 集会開始  1 時30分 デモ出発  2 時 参加費無料・雨天決行  (署名集めは雨天の場合は中止) 集合 渋谷 宮下公園(宮下公園の原宿寄り) デモコース 検討中 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1・25(水)6時30分〓7時 経済産業省別館前行動 6時50分から参加者の抗議文・要望書を読上げ渡す、アピール、チラシまきなど。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 主催 :再処理とめたい!首都圏市民のつどい  呼びかけ団体 : 原水爆禁止日本国民会議(03-5289-8224)/プルトニウムなんていらないよ!東京/福島老朽原発を考える会/たんぽぽ舎/日本山妙法寺/日本消 費者連盟/ふぇみん婦人民主クラブ/グリーンピース・ジャパン/原子力資料情報室 以上 1/9版   -------------------------------------------------- 許すな!憲法改悪・市民連絡会 高田 健 東京都千代田区三崎町2〓21〓6〓301 03-3221-4668 Fax03-3221-2558 http://www.annie.ne.jp/~kenpou/ From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Tue Jan 10 14:52:47 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Tue, 10 Jan 2012 14:52:47 +0900 Subject: [CML 014196] =?utf-8?B?6L+95Ly4OiDvvJxvY2N1cHnvvJ7jgajjgYTjgYY=?= =?utf-8?B?6KiA6JGJ44Go44Gd44Gu54++6LGh44Gr44Gk44GE44Gm44Gu5aSq55Sw?= =?utf-8?B?5piM5Zu95rCP44Gu6ICD5a+f44CB44Gd44GX44Gm56eB44Gu6Iul5bmy?= =?utf-8?B?44Gu44Kz44Oh44Oz44OI?= Message-ID: <8E46E85BC67846598A732B3083838222@uPC> 標記の投稿記事で私が引用しているいくつかの新聞報道に記載されている「事象」について、米国に在住 されている小山エミさんという方からあるメーリングリストを通じて「これらの事象を運動内部の『矛盾 と対立』の結果(すなわち『占拠』運動が生み出したもの)として扱うのは、『占拠』運動を否定するた めに各自治体が持ち出した論理ですが、根本的に間違っていると思います」という反論のコメントをいた だきました。 彼女のその反論のコメントは下記で読めます(真中当たりより下段)のでご参照ください。 http://macska.org/article/396 フェミニズムやホームレス問題を含む現在の米国の諸事情に詳しい彼女の論は<occupy>問題を考える上でも とても参考になります。私の下記の応答は応答として一読に値するように思います。ぜひご参考になさってください。 さて、下記は、その小山さんのコメントに対する私の応答です。 標記のメールで問題提起した私の意図を誤解されるのは残念ですので、その誤解を解くためにも転載させ ていただこうと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  小山さん、コメントありがとうございます。 私が引用した新聞記事中にある「事象」を「運動内部の『矛盾と対立』の結果(すなわち『占拠』運動が 生み出したもの)として扱うのは、『占拠』運動を否定するために各自治体が持ち出した論理ですが、根 本的に間違っている」というご指摘は、私も同記事及び関連記事を読んだときからそのように感じていま したし、異議はありません。 しかし、私は、同事象を「運動内部の『矛盾と対立』の結果(すなわち『占拠』運動が生み出したもの) として扱」っているわけではありません。 その点は小山さんの読み誤りです。 私は先の便で「occupy現象の中にある下記のような事態は私にはその内包する『矛盾と対立』のひとつの のっぴきならないあらわれのように見えます」と書きましたが、同文中の「その内包する『矛盾と対立』」 とは「99%に含まれる人びとの内部に存在する政治・社会上の矛盾と対立」のことです。「矛盾と対立 の<結果>すなわち『占拠』運動が<生み出したもの>)」とは書いていません(<>内は強調)。 「99%に含まれる人びとの内部に存在する政治・社会上の矛盾と対立」の一端、すなわち小山さんが指 摘されている「自殺をするほど追い詰められている人や、精神的に不安定な人、麻薬やアルコールに溺れ て問題を起こす人、オーバードースを起こす人」たち、必ずしもそうではない人たち(その他のさまざま な困難を抱えている人たち)の間に<もともと伏在>していた「政治・社会上の矛盾と対立」が「占拠」 運動で可視化されている、という意味で、新聞記事に出てくる事象を注意深く読み込む必要があるのでは ないか、と注意を喚起したということです。 各自治体が持ち出している論理を肯定しているわけではありません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From hamasa7491 at hotmail.com Tue Jan 10 16:06:51 2012 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Tue, 10 Jan 2012 07:06:51 +0000 Subject: [CML 014197] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkRJPy0bKEI6IBskQiFjGyhCb2Nj?= =?iso-2022-jp?B?dXB5GyRCIWQkSCQkJCY4QE1VJEgkPSROOD0+XSRLJEQkJCRGJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQkBFRD47OXE7YSROOU07ISEiJD0kNyRGO2QkTjxjNDMkTiUzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWElcyVIGyhC?= In-Reply-To: <8E46E85BC67846598A732B3083838222@uPC> References: <8E46E85BC67846598A732B3083838222@uPC> Message-ID: i0615田島です 私はどうもこういった meta by metaが嫌いです。 <occupy>という言葉とその現象が、 打ち上げ花火的な<祝祭>的なもので、あだ花に過ぎない、 本質的な欠陥は<理念がない>ことだと仰るならば、 それはそうでしょう、 だったら、 運動に理念を付与すべく東本さんが努力すればいい、 としか申し上げようがありません。 もし仮に、東本さんが<理念ある運動>をになっていて、 <理念なきoccupy運動>を批判しているなら、 東本さんの文章も、文章の目的意図も感じられて、読みやすいのですが、 そうでもないらしい。 ということは、これ、 俗にいう<自家発電>なのでしょうか? 御自分が創作した<脱原発原理主義者>という<言葉>に批難を投げかけたことと 相通ずるような気がします。議論のための議論・・・ 私(及び東本さん)のような旧世代の若いころに、 運動家の間には<大衆行動>言う言葉がありました。 その<大衆運動>は<前衛>に指導されなければ烏合の衆になってしまう、という派と、 そういう指導は、<スターリズム官僚主義>だ、という派が対立していました。 いま、ニューヨークの<occupy>運動と、わが日本での<脱原発>運動、 これって、40数年ぶりの街頭的<大衆運動>の再燃です。 しかしここには、指導部もなく理念もありません。 そうした特徴は、最初から分かっていました。 こういう自然発生的な運動に、 <理念>を注入して天下をとろうという政党も思想団体も、 日本やアメリカには存在しなくなってしまったのです。 とはいえ、単純で明快で、特筆すべき大きな事実は、 <理念ある指導者>や旧来の運動家、あるいは東本さんが行動を呼びかけても 決して集まらなくなってしまった大量の人々が、集まっていることです。 脱原発運動では、放射線計測器をもって空間線量を測りまわる、 ヤンママや若い母親たちも、そうです。 このこと抜きに、それらを批判することは、 <反動政治家>が葉巻をくゆらしながら、それを批判することと、 全く変わらないと思います。 ほおっておけば、その大勢の理念なき民衆は、 沈静化と共に独裁の秩序の中にまた 押し花のようにたたみこまれてしまうでしょう。 ですから、私はそうならないようにと、 烏合の衆を元気づけるにはどうしたらよいかを、 必死に考えようとしています。 すこしでも長く持続していくうちに、 烏合の衆が<新しい理念>生みだすかもしれませんし。 だれか女神かキューピットかが、 デモの隊列にすばらしい<理念>の花束を、投げ込むかもしれないではありませんか。 ni0615田島直樹拝 安禅不必須山水 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list/ > From: higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > To: cml@list.jca.apc.org > Date: Tue, 10 Jan 2012 14:52:47 +0900 > Subject: [CML 014196] 追伸: <occupy>という言葉とその現象についての太田昌国氏の考察、そして私の若干のコメント > > 標記の投稿記事で私が引用しているいくつかの新聞報道に記載されている「事象」について、米国に在住 > されている小山エミさんという方からあるメーリングリストを通じて「これらの事象を運動内部の『矛盾 > と対立』の結果(すなわち『占拠』運動が生み出したもの)として扱うのは、『占拠』運動を否定するた > めに各自治体が持ち出した論理ですが、根本的に間違っていると思います」という反論のコメントをいた > だきました。 > > 彼女のその反論のコメントは下記で読めます(真中当たりより下段)のでご参照ください。 > http://macska.org/article/396 > > フェミニズムやホームレス問題を含む現在の米国の諸事情に詳しい彼女の論は<occupy>問題を考える上でも > とても参考になります。私の下記の応答は応答として一読に値するように思います。ぜひご参考になさってください。 > > さて、下記は、その小山さんのコメントに対する私の応答です。 > > 標記のメールで問題提起した私の意図を誤解されるのは残念ですので、その誤解を解くためにも転載させ > ていただこうと思います。 > > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  > 小山さん、コメントありがとうございます。 > > 私が引用した新聞記事中にある「事象」を「運動内部の『矛盾と対立』の結果(すなわち『占拠』運動が > 生み出したもの)として扱うのは、『占拠』運動を否定するために各自治体が持ち出した論理ですが、根 > 本的に間違っている」というご指摘は、私も同記事及び関連記事を読んだときからそのように感じていま > したし、異議はありません。 > > しかし、私は、同事象を「運動内部の『矛盾と対立』の結果(すなわち『占拠』運動が生み出したもの) > として扱」っているわけではありません。 > > その点は小山さんの読み誤りです。 > > 私は先の便で「occupy現象の中にある下記のような事態は私にはその内包する『矛盾と対立』のひとつの > のっぴきならないあらわれのように見えます」と書きましたが、同文中の「その内包する『矛盾と対立』」 > とは「99%に含まれる人びとの内部に存在する政治・社会上の矛盾と対立」のことです。「矛盾と対立 > の<結果>すなわち『占拠』運動が<生み出したもの>)」とは書いていません(<>内は強調)。 > > 「99%に含まれる人びとの内部に存在する政治・社会上の矛盾と対立」の一端、すなわち小山さんが指 > 摘されている「自殺をするほど追い詰められている人や、精神的に不安定な人、麻薬やアルコールに溺れ > て問題を起こす人、オーバードースを起こす人」たち、必ずしもそうではない人たち(その他のさまざま > な困難を抱えている人たち)の間に<もともと伏在>していた「政治・社会上の矛盾と対立」が「占拠」 > 運動で可視化されている、という意味で、新聞記事に出てくる事象を注意深く読み込む必要があるのでは > ないか、と注意を喚起したということです。 > > 各自治体が持ち出している論理を肯定しているわけではありません。 > ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > From yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp Tue Jan 10 16:26:07 2012 From: yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Tue, 10 Jan 2012 16:26:07 +0900 Subject: [CML 014198] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJZWU5ld3MbJEIhWyIjIU4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXDdQOlFHSzJ1IU8kSCFOJWYhPCVtNG01ISFPJE8bKEJCSVM=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIUo5cTpdN2g6UTZkOVQhSyQsO0UzXSQxJD8hKhsoQg==?= Message-ID: <4F0BE80F.3010007@mx3.alpha-web.ne.jp> 杉並の山崎です いつもお世話様です。 *■ [日本経済破壊]と[ユーロ危機]はBIS(国際決済銀行)が仕掛けた! * スイスのバーゼルにあるBIS(国際決済銀行)をご存知だろうか? BISは1930年に第一次世界大戦で敗戦したドイツの賠償金支払いを取り扱う機関 として設立されましたが、第二次世界大戦後は[中央銀行の銀 行]として通貨 価値および金融システムの安定を追求する国際金融の中心的役割を担っています。 しかしBISの表向きの大義名分は立派ですが、裏の司令塔は各国中央銀行とIMFと ユダヤ国際金融資本を支配しているロスチャイルドですので、 BISは彼らの[世 界戦略]に基づく金融政策を実行する部隊となっているのです。 BISは現在58か国の中央銀行が株主となり、最高意思決定機関は株主中央銀行の 代表が出席する総会ですが運営方針の決定は理事会が行っていま す。現在19名 の理事によって構成され少なくとも年6回理事会を開催しています。現在のBIS理 事会の議長はフランス中央銀行総裁クリスチャン・ ノワイエ、副議長は日本銀 行総裁白川方明となっています。 BISは目立たなくしていますが、各国の中央銀行と金融機関に絶大な権限を有し ひいては各国の国民生活に重大な影響を及ぼす機関となっています。 BISの目的: (1)各国の中央銀行相互の議論を促進し協働関係を推進すること。 (2)金融システムの安定に責任を有する中央銀行以外の組織と中央銀行との対    話を支援すること。 (3)中央銀行およびその他の金融監督当局が直面している政策的な課題につい    て調査研究を進めること。 (4)中央銀行に代わって金融市場取引を行うこと。 (5)国際的な金融オペレーションに際し代理者または受託者となること。 *▲ BIS規制(自己資本率8%)は[日本経済破壊攻撃]の一環!* BISを一躍有名にしたのが、1988年に発表され1993年3月末から日本で 適用された[国際業務をする金融機関は総資産に対して自己資本を8%積まね ばならない]という[BIS規制]です。 [BIS規制]が1988年に発表されたことは、日本の[平成バブル]のピーク 1989年に株価が39000円と最高値をつけ[世界最強の日本経済]と持 ち上げられた時期と重なっていますが、これは偶然ではないでしょう。 1988年の[BIS規制]発表と1993年からの日本での適用は、1991年 にソ連が崩壊し[日本の経済力]が米国にとって最大の脅威となり米国防総省 が開始した[日本経済破壊攻撃]の一環っだたのです。 当時の日本人は一部の[特権・利権]勢力以外は誰も気づかなかったのです。 当時日本の金融機関は世界最大の預金額を誇っていましたが[株の持ち合い]で 自己資本率が低くく、BISはこの弱点を見抜き[BIS規制]を[国 際標準]とし て適用するように強制してきたのです。 日本の金融機関は[自己資本率8%]を是が非でも達成するために、中小零細企 業への[貸し渋り]と[貸し剥がし]を強行して資金繰りを悪化させ、 多くの 企業倒産と経営者の自殺を引き起こしたのです。 国民や政府や国会に顔を向けずBISにだけ顔が向いている日銀は、[日本の金融 機関攻撃][日本経済破壊攻撃]である[BIS規制]を先頭に立っ て金融機関に 強制しました。日本の金融機関は[貸し渋り]と[貸し剥がし]で中小零細企業 を倒産させ多くの経営者や個人を自殺に追い込んみ[自己 資本率8%]を達成 したのです。 * ▲ もう一つのBIS規制(国債のリスクはゼロ)は銀行に国債を買わせる[謀略]*! [自己資本率8%]という1988年公表の[BIS規制]は有名ですが、同じ年 に発表された[資産リスルク査定]に関する[もう一つのBIIS規 制]はほとん ど知られていません。 BISは民間銀行の[資産リスルク査定]に関して、[貸出や不動産や株はリスク のある資産であり100%リスクとして計算する。OECD加盟国が 発行する国債 は国が発行したものでリスクは無くリスクゼロとして計算する]と決定し 1988年各国に適用させたのです。 その結果、世界中の金融機関はリスクゼロの[国債]を買えば買うほど銀行の健 全性が保たれることになり、[国債]を買い、リスクのある企業や個人 への [貸出]を抑えるようになったのです。 [もう一つのBIIS規制]により日本をはじめ世界の金融機関は企業や個人にお金 を貸さなくなったのです。 *▲ [ギリシャ国債暴落]で大打撃を受けたのは米国ではなくフランスとドイツ の金融機関!* BISは1988年に公表した[もう一つのBIS規制]によって各国の金融機関が [融資]よりも[国債]を購入するように誘導しました。 そして各国の金融機関が[国債]を購入する際の[信用基準]を、ユダヤ国際金 融資本の手先である3大格付け会社(S&P,ムーディーズ、 フィッチ)に全面委 託させたのです。 例えば[ギリシャ国債]の購入実績は以下のとおりです。 総額1447億8300万ドルのギリシャ国債を保有している外国金融機関のう ち、断トツに多いのは欧州金融機関で全体の94.15%の1363億 1700万ドル(約10兆4964億円)を保有しています。 欧州以外では米国が 6.5%の94億4600億ドル(約7273億4200 万円)、日本が1.12%の16億3100万ドル(約1255億8700万 円)、中国は保有していません。 [ギリシャ国債暴落]で大打撃を受けたのは欧州金融機関であり、とくに 41.6%、567億4000万ドルを保有していたフランスと24.9%、 339億7400万ドル、24.9を保有していたドイツでした。米国の金融機 関はギリシャ国債の暴落を予期していたかのように保有を少なくしていたわけ です。 この事実を見れば、裏の司令塔がロスチャイルド、表の司令塔がオバマ政権、 BIS,IMF,FRB、実行部隊がゴールドマン・サックスと3大格付 け会社(S&P,ムー ディーズ、フィッチ)の合同部隊が仕掛けた[ギリシャ国債暴落]の攻撃目標 は、EUの中心国であるフランスとドイツ だったことがよくわかります。 彼らの最終的な目標は、世界の[経済と金融システムと国民生活]を彼らのやり 方で崩壊させてチャラ(世界金融恐慌と第三次次世界大戦)にして彼らが望む 世界を[再構築]したいのでしょう。 *▲ [フツーの世界市民]は[投機マネー勢力]に勝利して[全く新しい社会] を実現できる!* [投機マネー勢力]が仕掛ける[世界金融恐慌]と[第三次次世界大戦]を阻止 して[全く新しい社会]を実現するためには、[フツーの世界市民]がネットメデイア を活用して世界規模で連帯し以下の行動を開始して[投機マネー勢力]に勝利しなければ ならない。 (1)[諸悪の根源]であるロスチャイルドとユダヤ国際金融資本を解体する (2)[諸悪の根源]である米軍産複合体、CIA,英諜報機関M6、イスラエル諜報機関モサド     を解体する (3)[洗脳]と[世論誘導]の大手メデイアを解体する (4)BIS、IMF,世界銀行などの[ロスチャイルド国際金融機関]を解体する (5)各国は中央銀行を国有化し紙幣印刷の[信用創造特権]を剥奪する (6)民間銀行から[信用創造特権]を剥奪して[通帳マネー]と[投機マ    ネー]を根絶する (7)すべての[投機行為]を禁止しゴールドマン・サックスを始めとするすべ    ての投資銀行、投資ファンドを解体する (8)3大格付け会社(S&P,ムーディーズ、フィッチ)を解体する 【参考文献】[2012年日本経済は大崩壊する](朝倉慶著 幻冬舎) (終わり) -- From motoei at jcom.home.ne.jp Tue Jan 10 16:35:48 2012 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCQFAzQElSSVcbKEI=?=) Date: Tue, 10 Jan 2012 16:35:48 +0900 Subject: [CML 014199] =?iso-2022-jp?B?GyRCMFU4KyROQWowYyRPJCIkPyRqJF4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCgbKEI=?= In-Reply-To: References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp><021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC> Message-ID: <4C4532B756D948DABD9C5DC7E507EE71@ishigakiPC> 東本さん お世話様 年月日は忘れましたが、 1例として、1989年の労戦分裂の件をあげます。 連合路線を批判するのは良いですが、 共産党が全労連として自政党支配下の分裂組合を 結成したこと。 路線の相異は組合運動では当たり前。 自分たちの路線が正しいと思ったら、組合員に訴え 粘り強く訴えていくしかありません。 分裂は政党的行為。 表は路線であったが、実態は異なりました。 総評時代からあったこと、 組合費が共産党に回らず、民主党(以前は社会党) に回ってしまうので分裂、これが本音です。 これは共産党の専従が自分たちの収入を安泰にさせるためです。 困ったのは現場の労働者。毎日顔を合わせて仕事をする 労働者どうしがいがみあいました。 喜んだのは資本家・経営者です。 組合が分裂し、安保などますます闘えなくなりました。 非正規雇用者の増大阻止、労働条件の改善など、とても 闘えません。(私はこの時現場にいました)  ご承知のとおり1989年以降労働条件は悪化をたどっています。 組合分裂20年の総括、これが実態です。 今更過去のことを言ってもしょうがありません。  私は分裂の原因は双方にあるのだから、それを 棚上げにして、上部団体は個人加盟に切り替え とりあえず、労働条件に対する闘争の為、 組合内の政治活動の自由を保障し、組合を再統一すべき、と 提起しています。 例として日教組と全教は統一すべきです。 労働組合は労働者の学校です。それが今は、政党の 下請けになっています。 脱原発・米軍の撤退(安保破棄)・反貧困・反TPP等 50代以上の責任は大きく、若者といっしょに行動すべきときでしょう。            (石垣) 具体的な論証もなくただあなたの一方的な見解のみを述べて人を貶めるものではないでしょう。 「彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が返ってきます。弁明だから長くなるのです。 答えられないときは返事は来ません。」 とはどういう事象をさしているのでしょうか? 具体的にご指摘いただければ、あなたの上記の感想が一方的な感想でしかないことは明らかになると思います。 追記。 この際ですから、前田さんの反論なるものにもあとで反駁しておくことにします(うっとうしい限りですが)。ただし、 今日のことにはならないかもしれません。 東本高志@大分 Sent: Tuesday, January 10, 2012 12:29 PM To: 市民のML Subject: [CML 014192] 東本さんはなぜ間違えるのか(6)「黙祷の中でインチキ民衆思想家は叫ぶ」 前田 朗さん お世話様です、 東本さんは怒るかもしれませんが、 東本さんは前田さんが批判するほどの大物ではないでしょう、 私は東本さんから学ぶことは多々ありましたし、感謝しています。 しかし、彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が 返ってきます。弁明だから長くなるのです。 答えられないときは返事は来ません。 東本さんの問題点は弱者の視点、現場の視点が弱いのです、 私は無理な期待をしないことにしています。 石垣敏夫 From maeda at zokei.ac.jp Tue Jan 10 17:19:19 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Tue, 10 Jan 2012 17:19:19 +0900 Subject: [CML 014200] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkRJPy0bKEI6IBskQiFjGyhCb2Nj?= =?iso-2022-jp?B?dXB5GyRCIWQkSCQkJCY4QE1VGyhC?= In-Reply-To: References: <8E46E85BC67846598A732B3083838222@uPC> Message-ID: <4F0BF487.7070109@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月10日 田島さん なるほど。いろんな読み方があるのですね。 私もコメントを。 第1に、ニューヨークにおける(主に)白人による「占 拠」に対して先住民族 の立場から疑問が提起されるのは当然です。「占拠(先占)」と先住民族の権利 については、以下参照。 http://maeda-akira.blogspot.com/2011/04/blog-post.html http://maeda-akira.blogspot.com/2011/04/blog-post_14.html http://maeda-akira.blogspot.com/2011/04/blog-post_2012.html ただし、そのことと日本における占拠(例えば東電前、 九電前、経産省前)と は別です。北海道ではありませんから。 第2に、経産省前の「占拠」について、昨日、雑誌『マスコミ市民』 2月号の ための原稿「拡散する精神/萎縮する表現(11)占拠する市民、抗う志」を書 いたところです。年末の経産省前座り込みと、1月4日の餅つき大会に参加して の感想です。その一部を 貼り付けます。田島さんの東本さんへの違和感と同様 の意見です。  <一一年、オキュパイ運動は欧米 各地で取り組まれた。ニューヨークの ウォール街で始まったオキュパイ運動は、貧困や非正規労働問題を訴えるもので あった。「われわれは九 九%だ」というスローガンで、富を収奪する一%の特 権階級への批判が世界を駆け巡った。   オキュパイ運動に対して、政治評論家たちは、運動の戦略がないとか、対案 となる具体的政策提言がないなどと非難の声をあげている。   しかし、「占拠」は、金と権力を握る特権階級によって買収され形骸化した 「選挙」という誑かしに対する異議申し立てであるから、下手な対 案など無用 であり有害である。「具体的政策」などというものは、実は買収と裏工作と欺瞞 の民主主義の構築物にすぎない。同じ土俵に乗らな いという大衆の意志を占拠 という形で示すことに意味があるのだ。問われているのは個別の政策ではなく、 政治の正当性(正統性)である。> こ の文章は次のものとセットです。私の文章は現場の思想です、と自己礼賛 (笑)。 http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/blog-post.html http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/blog-post_08.html http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/blog-post_09.html 第3に、経産省前テントについて言えば、これは、上関 原発に反対する若者た ちの山口県庁前行動や、東京電力前でのハンガーストライキに鼓舞された、熟年 世代の行動です。テントを設置したのは 改憲阻止の会メンバーたちで、60年 安保闘争世代、平均年齢72歳、です。警視庁が手を出す暇を与えず、素早く設 置したアイデアと行動力 には頭が下がります。 > i0615田島です > 私はどうもこういった meta by metaが嫌いです。 > > <occupy>という言葉とその現象が、 > 打ち上げ花火的な<祝祭>的なもので、あだ花に過ぎない、 > 本質的な欠陥は<理念がない>ことだと仰るならば、 > それはそうでしょう、 > > だったら、 > 運動に理念を付与すべく東本さんが努力すればいい、 > としか申し上げようがありません。 > > もし仮に、東本さんが<理念ある運動>をになっていて、 > <理念なきoccupy運動>を批判しているなら、 > 東本さんの文章も、文章の目的意図も感じられて、読みやすいのですが、 > そうでもないらしい。 > > ということは、これ、 > 俗にいう<自家発電>なのでしょうか? > 御自分が創作した<脱原発原理主義者>という<言葉>に批難を投げかけたことと > 相通ずるような気がします。議論のための議論・・・ > > 私(及び東本さん)のような旧世代の若いころに、 > 運動家の間には<大衆行動>言う言葉がありました。 > その<大衆運動>は<前衛>に指導されなければ烏合の衆になってしまう、という派と、 > そういう指導は、<スターリズム官僚主義>だ、という派が対立していました。 > > いま、ニューヨークの<occupy>運動と、わが日本での<脱原発>運動、 > これって、40数年ぶりの街頭的<大衆運動>の再燃です。 > しかしここには、指導部もなく理念もありません。 > そうした特徴は、最初から分かっていました。 > こういう自然発生的な運動に、 > <理念>を注入して天下をとろうという政党も思想団体も、 > 日本やアメリカには存在しなくなってしまったのです。 > > とはいえ、単純で明快で、特筆すべき大きな事実は、 > <理念ある指導者>や旧来の運動家、あるいは東本さんが行動を呼びかけても > 決して集まらなくなってしまった大量の人々が、集まっていることです。 > 脱原発運動では、放射線計測器をもって空間線量を測りまわる、 > ヤンママや若い母親たちも、そうです。 > > このこと抜きに、それらを批判することは、 > <反動政治家>が葉巻をくゆらしながら、それを批判することと、 > 全く変わらないと思います。 > > ほおっておけば、その大勢の理念なき民衆は、 > 沈静化と共に独裁の秩序の中にまた > 押し花のようにたたみこまれてしまうでしょう。 > ですから、私はそうならないようにと、 > 烏合の衆を元気づけるにはどうしたらよいかを、 > 必死に考えようとしています。 > > すこしでも長く持続していくうちに、 > 烏合の衆が<新しい理念>生みだすかもしれませんし。 > だれか女神かキューピットかが、 > デモの隊列にすばらしい<理念>の花束を、投げ込むかもしれないではありませんか。 > > ni0615田島直樹拝 > 安禅不必須山水 > http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list/ > > From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue Jan 10 17:45:35 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 10 Jan 2012 17:45:35 +0900 Subject: [CML 014201] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6ZiUiJVQhPCVrISc2NTBpNHAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCS1w+ck5jMEZFMTJzIVskNyRJJG0kYiRJJG0kTjY2Mjw7VEQ5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEhISRLJEQkJCRGGyhC?= Message-ID: <2012011017453499988300002afa@nxev11mp01.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 [civilsocietyforum21] 【堺アピール:教育基本条例案撤回】しどろもどろの橋下市長 堺からのアピール:教育基本条例案を撤回せよ】「公教育解体:橋下市長、学習塾代補助も・・・クーポン券で」「【動画】『相対評価』についてしどろもどろの橋下市長」をブログアップしました。引き続き活用して賛同人を広げて下さい。 http://blog.livedoor.jp/woodgate1313-sakaiappeal/ と教えていただき、 「【動画】『相対評価』についてしどろもどろの橋下市長 ということで興味を持ち、 上記ブログを見てみると ・・・ 1月9日(月)18時15分から放映された毎日放送の『VOICE』に 出演した橋下市長が、 教育基本条例案について 大八木友之(おおやぎともゆき)キャスターから 相対評価について訊ねられたのに対して、 「大阪の生徒は、相対評価されてるんですよ!全国で大阪だけ!」と切り返したつもりが、 反対に、 キャスターから 「生徒に相対評価すべきでないというのに、なぜ教員にあてはめるのか?」 と論理矛盾を突かれ、 いつもは饒舌な彼が しどろもどろ。  また「定員割れした底辺校に通う生徒への手当ては考えているのか」の質問には、 「評判のいい学校に代わればいいんですよ」 と子どもでもおかしいと分かる返答ぶり。 ・・・ とのこと。 ぜひ動画もご覧ください。 橋下さんが進めようとすること それがもたらすことをきちんと示し、 その問題点へのきちんと説明を求めていくと 答えられないこと、矛盾、弱者切り捨てにつながることが判明するなどのことが 続出なのではないかと思います。 勢いに押し流されることなく、 粘り強く行っていくことの道を示してもらったように、 この出来事で思いました。 また、報道機関が、 きちんと橋下さんにたずねていくところが増えてほしいと思います。 (今回のことで毎日放送に圧力がかかってしまうようであれば(出演拒否、取材拒否など)支援も必要と思います) 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From k-kumata at y3.dion.ne.jp Tue Jan 10 18:14:48 2012 From: k-kumata at y3.dion.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNydFRDBsTTobKEI=?=) Date: Tue, 10 Jan 2012 18:14:48 +0900 Subject: [CML 014202] =?iso-2022-jp?B?GyRCJU8lNyU6JWAkSCVeJUElOiViGyhC?= Message-ID: <8609AAEE425C49D5AF9142DF133B7A6F@neccomputer> 熊田と申します。  雨宮処凛さんのハシズム批判を紹介させていただきます。 「ハシズムとマチズモ」 http://d.hatena.ne.jp/kkumata/20111119/p2 熊田一雄(愛知学院大学文学部宗教文化学科准教授) はてなダイアリー http://d.hatena.ne.jp/kkumata/ From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Tue Jan 10 18:34:27 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Tue, 10 Jan 2012 18:34:27 +0900 Subject: [CML 014203] =?iso-2022-jp?B?GyRCQTBFRDthJE4hVkVsS1wkNSRzJE8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokPDRWMGMkKCRrJE4kKyFKIzYhSyFXJEtIP0d9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckRiQqJC0kXiQ5IUojMSFLGyhC?= In-Reply-To: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp> References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp> Message-ID: 前田さん 私は、あなたの投稿姿勢の一面の(全面的ではありません)根本的な問題点は、はっきり申し上げて「人権」を論じる ことを職業とする人に本来あってはならないほかならないあなたご自身の自己本位的な「人権」感覚そのものにある と考えていますが、そうしたもろもろの私の感想は折に触れて述べていくことにして、ここではあなたの下記の「論」に 即して一応の反論をしておくことにします。 反論の対象はあなたが自身のブログにアップしているという下記の東本批判です。 http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/higasihonnsannha-naze.html 第1。あなたはそのブログ記事中の「(1)批判の方法としての『再演』で次のように私を批判します(要約)。   A  榊原さんが、山崎さんに、「感想」として、非難・揶揄の言葉を投げつけた。   B 前田が、榊原さんに、榊原さんと同様の方法で、批判・揶揄の言葉を投げつけた。   東本さんは、これを矛盾だと決め付けているが、Bは、Aを「再演」することによって、他人に対する非難・揶揄が   自分に返って来ることを示したものにすぎない。/東本さんには、愚かな言葉は自分に返って来るかもしれない   という忠告を理解することができない。それは、AとBを切り離して(Bだけを見て)幼稚な反論をしているからです。 しかし、先の便(CML 014130)での私の指摘はあなたのいう「AとBが矛盾する」という指摘ではありません。 先の便で私はあなたの   「児戯に等しい」とか「つまらん質問」とか「あほらし」とか、難癖をつけることしかしない「児戯以下」の人物がいま   すが、気にする必要はありません。/何が重要であると考えるか、何を参考に判断するかは、人それぞれです   から。(CML 014126) という言及に対して、   「何が重要であると考えるか、何を参考に判断するかは、人それぞれですから」というのがその心なのでしょうが、   そうであるならば「『児戯に等しい』とか『つまらん質問』とか『あほらし』とか」という感想も「人それぞれ」であるは   ずです。それをあなたは「『児戯以下』の人物」などと貶める。(CML 014130) というように指摘しました。 上記の私の論をあなた流に記号化して示せば次のようになります。   A´ 児戯に等しい」とか「つまらん質問」とか「あほらし」とか、難癖をつけることしかしない「児戯以下」の人物が    いますが、気にする必要はありません。   B´ 何が重要であると考えるか、何を参考に判断するかは、人それぞれですから。   C そうであるならば「『児戯に等しい』とか『つまらん質問』とか『あほらし』とか」という感想(A)も「人それぞれ」    (B)ということになるはずです。 むろん、あなたのいうAとBは私の指摘するA´とB´とは異なります。 あなたは私の指摘するA´とB´とは違うAとBを勝手に作って「AとBを切り離して(Bだけを見て)幼稚な反論をしてい る」などとまったく見当違いな反論をして得々としています。 あなた流にいえばまったく「幼稚な読解力」といわなければなりません。 (続く) 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ -----Original Message----- From: Maeda Akira Sent: Tuesday, January 10, 2012 11:56 AM To: 市民のML Subject: [CML 014190] 東本さんはなぜ間違えるのか(6)「黙祷の中でインチキ民衆思想家は叫ぶ」 前田 朗です。 1月10日 <東本さんはなぜ間違えるのか(6)「黙祷の中でインチキ民衆思想家は叫 ぶ」>を私のブログにアップしまし た。 http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/higasihonnsannha-naze.html 昨日繰り返し投稿したのですが、なぜかMLに流れません。本日もチャレンジし ましたが、MLに流れません。 「CML メーリングリストへの申請は却下されました」という通知が届きま した が「司会者による拒否の理由は以下の通りです. "理由は示されていません" この件に関する質問や意見は以下のリスト管理者宛にお願いします. 」と表示さ れています。 しかも、元の投稿が消えてしまいました。東本さんが怨念パワーで妨害してい るのかもしれません(笑)。 こういうこともあるのですね、と言いつつ、泣く泣く書き直して、ブログにアッ プしました。 From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Tue Jan 10 20:15:12 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Tue, 10 Jan 2012 20:15:12 +0900 Subject: [CML 014204] =?iso-2022-jp?B?GyRCODZIL0dlPX4kS0owJGohIklUMEIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISFFbEZ8S1xCZz9MOlIkIiQ5GyhCMTAbJEIldTduIUobKEIyMDEy?= =?iso-2022-jp?B?LzEvMTAbJEI1fkVUPzdKOUQrNCk1LTt2IUsbKEI=?= Message-ID: <2012011020151210244800007e8f@nxev11mp14.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 今日1/10火曜 の京都新聞の朝刊に 第1面の今日の記事目次にも 自主避難者、一律賠償に憤り 25面 と掲げられ 25面に 東日本大震災あす10ヶ月 「仕事も家も失った。損害に見合わぬ」 京の自主避難者 原発賠償 憤り、不安 公的機関に申し立ても 京滋の避難者増加に転じる と見出しをつけて 写真つきで 記事が書かれていました。 この記事は、 被害に見合った賠償を求め、東京電力を相手取り提訴も考えている。 という人のことも伝え、 そして、  京都弁護士会の人西智之副会長の 「科学的見地か政策的見地か分からないままの『安全』に不安を感じ、 避難をせざるを得なかった人には、 完全な賠償がされるべきだ。 損害は指針の額と懸け離れて大きい」 という言葉も伝えています。 京都新聞のウェブにも カラー写真つきで掲載されていました。 ぜひお読みください。 ぜひ多くの人に 伝えてください。 原発賠償に憤り、不安 東日本大震災あす10ヵ月 http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120110000014 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From muchitomi at hotmail.com Tue Jan 10 21:46:37 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Tue, 10 Jan 2012 21:46:37 +0900 Subject: [CML 014205] =?utf-8?B?44CQMe+9pTE044CO56ysNOOBrumdqeWRveOAjw==?= =?utf-8?B?5Lqs6YO95LiK5pig5Lya44O754m55Yil44K344Oz44Od44K444Km44Og44CR?= =?utf-8?B?IOWkp+WztuWgheS4gMOX5pyo5oi46KGb5LiAIOOAjOODieOCpOODhOOBpw==?= =?utf-8?B?44Gv44CO6ISx5Y6f55m644CP44GM5a6f54++44Gn44GN44Gf44Gu44Gr5pel?= =?utf-8?B?5pys44Gn44Gv44Gq44Gc44CO6ISx5Y6f55m644CP44GM5a6f54++44Gn44GN?= =?utf-8?B?44Gq44GE44Gu44GL77yf44CN?= Message-ID: イベント詳細サイト http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120110/1326194592 (以下、転送・転載大歓迎!) 【1・14『第4の革命』京都上映会・特別シンポジウム】大島堅一さん×木戸衛一さん 「ドイツでは『脱原発』が実現できたのに日本ではなぜ『脱原発』が実現できないのか?」 〔報告1〕大島堅一さん(立命館大学国際関係学部教授、岩波新書『原発のコスト』の著者) (プロフィール)  福井県出身。2008年より立命館大学国際関係学部教授。  原子力発電のコスト計算などを研究する。福島第一原子力発電所事故を受け、2011年9月、枝野幸男経済産業大臣により、資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員に任命され、会合で「原発を止めるとコストがかかるというが、利益の方が大きい。」と主張した。同年10月には内閣官房国家戦略室 エネルギー・環境会議コスト等検証委員会委員に就任。初会合で電力会社の有価証券報告書をもとに試算した発電単価が、政府試算の約2倍の11円から12円となることを発表した。  著書に共著『原発がなくても電力は足りる!―検証!電力不足キャンペーン5つのウソ』(宝島社 2011年)、『原発のコスト――エネルギー転換への視点』(岩波新書 2011年)など。 〔報告2〕木戸衛一さん(大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授、現代ドイツ政治研究) (プロフィール)  1994年より大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授現職。2000〓01年ライプツィヒ大学政治学科客員教授。専門はドイツ現代政治。  ドイツの大学で教えた後、帰国すると阪大の研究室に銃をもった学生の写真が掲示してあって、自衛隊や在日米軍との共同研究がすすんでいることを知り、この動きに危機感をもち、単に批判するのではなく「平和研究」の講座をたちあげる。  著書に共著『ラディカルに〈平和〉を問う』(法律文化社 2005年)、『「対テロ戦争」と現代世界』(御茶の水書房 2006年)、共著『平和の探求』(部落解放・人権研究所 2008年)など。 映画「第4の革命〓エネルギー・デモクラシー」公式サイト http://www.4revo.org/ 【日時】  2012年1月14日(土) 開場/18:00 上映開始/18:30 シンポ/20:00〓21:30〓 【会場】  ひと・まち交流館〓京都 2階/大会議室 ●アクセス・交通 http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html 【バス】 市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車 【電車】 京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分 地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分 【車】 立体駐車場 最初の1時間400円、以後30分ごとに200円。 台数に限りがありますので、 可能な限り公共交通機関でお越しください。 ●ひと・まち交流館〓京都 〒600-8127 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 (河原町五条下る東側) TEL:075-354-8711  FAX:075-354-8712 E-mail:hitomachi.info@hitomachi-kyoto.jp 【参加料金】  一般前売1000円(当日1200円)、高校生以下 前売・当日共500円  【お申し込み】   予約(事前申し込み)は下記までお願いします。ご予約の方は前売料金にてご覧になれます。 090〓3728〓0079(杉山) kyoto.sugiyama@gmail.com 共催:「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」上映プロジェクトin京都    〓http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/     ピースムービーメント実行委員会 協賛:市民社会フォーラム    バイバイ原発・京都    京都・水と緑をまもる連絡会    みどり京都/みどり関西    地球温暖化防止京都ネットワーク    気候ネットワーク    使い捨て時代を考える会・脱原発委員会    NGO〓e-みらい構想    ジュビリー関西ネットワーク    「幸せの経済学」上映プロジェクトin京都    市民環境研究所    原発なしで暮らしたい丹波の会     ATTAC京都    マブイシネコープ(2012年1月6日現在)    *協賛団体(上映会宣伝にご協力いただける方)大募集しています。〓 From muchitomi at hotmail.com Wed Jan 11 00:28:31 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Wed, 11 Jan 2012 00:28:31 +0900 Subject: [CML 014206] =?utf-8?B?44CQ5Lqs6YO95paw6IGe44CR44CA44OJ44Kk44OE?= =?utf-8?B?44Gu44CM6ISx5Y6f55m644CN44CA5qC55bqV44Gr44CM54mp6LOq5paH5piO?= =?utf-8?B?44CN44G444Gu5oeQ55aR44CA77yI5aSn6Ziq5aSn5aSn5a2m6Zmi5Zu96Zqb?= =?utf-8?B?5YWs5YWx5pS/562W56CU56m256eR5YeG5pWZ5o6I44CA5pyo5oi46KGb5LiA?= =?utf-8?B?44GV44KT77yJ44CAUmU6IOOAkDHvvaUxNOOAjuesrDTjga7pnanlkb3jgI8=?= =?utf-8?B?5Lqs6YO95LiK5pig5Lya44O754m55Yil44K344Oz44Od44K444Km44Og44CR?= =?utf-8?B?IOWkp+WztuWgheS4gMOX5pyo5oi46KGb5LiAIOOAjOODieOCpOODhOOBpw==?= =?utf-8?B?44Gv44CO6ISx5Y6f55m644CP44GM5a6f54++44Gn44GN44Gf44Gu44Gr5pel?= =?utf-8?B?5pys44Gn44Gv44Gq44Gc44CO6ISx5Y6f55m644CP44GM5a6f54++44Gn44GN?= =?utf-8?B?44Gq44GE44Gu44GL77yf44CN?= In-Reply-To: References: Message-ID: (関連記事) 【京都新聞】 ドイツの「脱原発」 根底に「物質文明」への懐疑 (大阪大大学院国際公共政策研究科准教授 木戸衛一さん) http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20111104/1320398057〓 > > イベント詳細サイト > http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120110/1326194592 > > > > (以下、転送・転載大歓迎!) > > 【1・14『第4の革命』京都上映会・特別シンポジウム】大島堅一さん×木戸衛一さん > > 「ドイツでは『脱原発』が実現できたのに日本ではなぜ『脱原発』が実現できないのか?」 > > 〔報告1〕大島堅一さん(立命館大学国際関係学部教授、岩波新書『原発のコスト』の著者) > > (プロフィール) >  福井県出身。2008年より立命館大学国際関係学部教授。 >  原子力発電のコスト計算などを研究する。福島第一原子力発電所事故を受け、2011年9月、枝野幸男経済産業大臣により、資源エネルギー庁総合資源エネルギー調査会基本問題委員会委員に任命され、会合で「原発を止めるとコストがかかるというが、利益の方が大きい。」と主張した。同年10月には内閣官房国家戦略室 エネルギー・環境会議コスト等検証委員会委員に就任。初会合で電力会社の有価証券報告書をもとに試算した発電単価が、政府試算の約2倍の11円から12円となることを発表した。 >  著書に共著『原発がなくても電力は足りる!―検証!電力不足キャンペーン5つのウソ』(宝島社 2011年)、『原発のコスト――エネルギー転換への視点』(岩波新書 2011年)など。 > > 〔報告2〕木戸衛一さん(大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授、現代ドイツ政治研究) > > (プロフィール) >  1994年より大阪大学大学院国際公共政策研究科助教授現職。2000〓01年ライプツィヒ大学政治学科客員教授。専門はドイツ現代政治。 >  ドイツの大学で教えた後、帰国すると阪大の研究室に銃をもった学生の写真が掲示してあって、自衛隊や在日米軍との共同研究がすすんでいることを知り、この動きに危機感をもち、単に批判するのではなく「平和研究」の講座をたちあげる。 >  著書に共著『ラディカルに〈平和〉を問う』(法律文化社 2005年)、『「対テロ戦争」と現代世界』(御茶の水書房 2006年)、共著『平和の探求』(部落解放・人権研究所 2008年)など。 > 映画「第4の革命〓エネルギー・デモクラシー」公式サイト > http://www.4revo.org/ > > 【日時】  2012年1月14日(土) 開場/18:00 上映開始/18:30 シンポ/20:00〓21:30 > 【会場】  ひと・まち交流館 京都 2階/大会議室 > > ●アクセス・交通 > http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html > 【バス】 > 市バス4,17,205号系統「河原町正面」下車 > > 【電車】 > 京阪電車「清水五条」下車 徒歩8分 > 地下鉄烏丸線「五条」下車 徒歩10分 > > 【車】 > 立体駐車場 最初の1時間400円、以後30分ごとに200円。 > 台数に限りがありますので、 > 可能な限り公共交通機関でお越しください。 > > ●ひと・まち交流館 京都 > 〒600-8127 > 京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1 > (河原町五条下る東側) > TEL:075-354-8711  FAX:075-354-8712 > E-mail:hitomachi.info@hitomachi-kyoto.jp > > 【参加料金】  一般前売1000円(当日1200円)、高校生以下 前売・当日共500円  > 【お申し込み】   > 予約(事前申し込み)は下記までお願いします。ご予約の方は前売料金にてご覧になれます。 > 090〓3728〓0079(杉山) > kyoto.sugiyama@gmail.com > > 共催:「第4の革命 エネルギー・デモクラシー」上映プロジェクトin京都 >     http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/ >     ピースムービーメント実行委員会 > 協賛:市民社会フォーラム >    バイバイ原発・京都 >    京都・水と緑をまもる連絡会 >    みどり京都/みどり関西 >    地球温暖化防止京都ネットワーク >    気候ネットワーク >    使い捨て時代を考える会・脱原発委員会 >    NGO e-みらい構想 >    ジュビリー関西ネットワーク >    「幸せの経済学」上映プロジェクトin京都 >    市民環境研究所 >    原発なしで暮らしたい丹波の会 >     ATTAC京都 >    マブイシネコープ(2012年1月6日現在) >    *協賛団体(上映会宣伝にご協力いただける方)大募集しています。 > > From liangroo at yahoo.co.jp Wed Jan 11 00:33:59 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Wed, 11 Jan 2012 00:33:59 +0900 Subject: [CML 014207] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzJE8kSiQ8NFYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGMkKCRrJE4kKyFKIzYhSyFWTFtFeCROQ2YkRyUkJXMlQSUtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDE9MDtXQVsySCRPNiskViFXGyhC?= In-Reply-To: <4F0C3EFF.4070002@yahoo.co.jp> References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp> <021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC> <4F0BB38B.3070306@zokei.ac.jp> <4F0C3EFF.4070002@yahoo.co.jp> Message-ID: <4F0C5A67.9070808@yahoo.co.jp> 前田さん、萩谷です(^^) (12/01/10 12:42), Maeda Akira wrote: > 前田 朗です。 > 1月10日 > > 石垣敏夫さん > > ご意見ありがとうございます。 > > >> 東本さんは前田さんが批判するほどの大物ではないでしょう、 > 大物とか小物とか、そういうことは考えていませんし、関係ありません。さん > > [CML]の参加者として、一市民として、対等の市民を相手に、意見表明をしてい > るのですから。 >   それならCMLだけでどうぞ。 わざわざブログまで使って、それも何回もやるのは、よほど社会的影響力の大き い人間、あるいはそういう傾向をもつ多数の人間からなる集団を相手にすればい いと思います。 From y_matsu29 at ybb.ne.jp Wed Jan 11 00:47:22 2012 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Wed, 11 Jan 2012 00:47:22 +0900 Subject: [CML 014208] =?iso-2022-jp?B?GyRCPi49UEBoQDghIjMkMzAkKyRpJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTSJGfjUsQCkhVkV2QTMkQCEiRnxLXCROMEJBNDRwGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPWA5YiQ5JC4kRiRfJHMkSjdZMnwhVxsoQg==?= Message-ID: みなさまへ   (BCCにて)松元 小出先生の「たね蒔きジャーナル」1月9日、10日分の転送です。 「原発の老朽化40年というが、チェルノブイリは稼動2年で事故、スリーマイルは新設の3ヶ月で事故というように、原発事故は新しくても古くても起きる。即刻すべての原発を止めて廃炉にしなければならない」、と指摘。また「4号機の使用済み燃料プールの崩壊がいつ起こるかも分からない」と心配。 海外44カ国の輸入規制は、「チェルノブイリのとき日本もやっていて、当然」、「日本の安全基準が高すぎて、みんな警戒」している、と語っています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====9日のお話====  永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。  原発のニュース、住民投票、必要な署名数が集まりました。「みんなで決めよう原発国民投票」、山本太郎さんも参加し、42000人の署名が必要なところ、50000人以上集まり、永住外国人を含めた16歳以上の投票で決めます。  そして、小出先生のお話、今のニュース、住民投票の署名が集まったことについて、「良かった」、あまりに政治がひどい、政治に任せられない、自分で決定したいとして、一人一人が考えてほしく、条例の出来るのを望むのです。  原発稼働を40年として、その後廃炉にするのを法律で決めることについて、国が原発の寿命を決めるのは初めてで、これについて、全ての原発を即刻止めるべきで、40年、30年で止めろとは言っていない。新しいものも止めないといけないので、40年、例外ありは「言語道断」なのです。  例外をどう認めるかについて、電力事業者からの申請について、審査(老朽化していないか)をしたら延長するものなのですが、大前提からおかしいものの、福島の事故についても安全審査をして、老朽化なしとして事故になっており、それを今さら国が審査する、あなたたちが辞めろ、なのです。ザル法であり、40年を切ったのは真新しく見えるが、そんなことではないのです。美浜、敦賀は41年であり、これらは即刻廃炉にしないといけないのに、これを生き残らせる、再稼働への地ならしなのです。  これだと、新しい原発も作れるのです。今まで、30年経ったら申請して延長していたのに、40年に伸びたものであり、国の運用によりすべてが決まるのです。  老朽化のメカニズム、40年の1号機は吹き飛び、しかし東電は老朽化の影響なしといい、老朽化しても安全を確保できるかについて、老朽化による事故とそうでないものもあり、チェルノブイリは最新鋭のもの(2年)、スリーマイルは3か月!で、老朽化と関係なく事故は起きるし、老朽化により事故が起きる(美浜で配管破断で熱湯を浴びて作業員死亡)し、オリフィス(流量を測る)の下流で渦を巻き、配管を破壊して、まともな検査もなく破れた事故もあるのです。  福島で老朽化の寄与は不明、近づけないので調べられない、分からないのです。  福島事故の2週間後の、政府が想定していた最悪のシナリオが明らかになり、4号機の燃料が融けて、最悪住民の移転を認めるのは半径250km圏内であり、横浜まで入る、つまり首都圏から避難になることを想定していたもので、小出先生、4号機はまだ心配と言われており、4号機のプールは、使用済み燃料プールは格納容器の外にあり、放射能を閉じ込めるものが何もなく、この中に燃料の原子炉内の2〜3倍入っており、建物は水素爆発し、これは変わった爆発で、1,3号機は最上階での爆発であり、しかし4号機は最上階だけでなく、1階まで爆発し、いつ使用済みプールが崩壊するか分からないのです。今もこの状態です。東電も重大性を知り、4号機に耐震補強をしたものの、あまりにひどい環境で、きっちりした工事は出来ない、これから余震もある、次の余震で4号機が大丈夫か不安であり、もし壊れたら3月15日の予想通り250km圏も汚染されるのです。  今日は、老朽化と、4号機のことをお知らせいたしました。 =====10日のお話=====  永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。 原発関係のニュース、福島県内の小中学校で3学期であり、南相馬の学校も、一部は元に戻り再開、しかし児童数は半減です。転校した同級生からの年賀状も届いています。  そして、小出先生のお話、多くのリスナーからの質問で、東北・関東各地で今年になり放射線量が上昇していると言うことについて、去年4月の数字に匹敵するものもあるとネット上で話題になっており、福島のリスナーからも質問で、外出して心配とのことであり、これについて、「正直よく分からない」、可能性は原発からの新たな放出があり、4号機が不安定で、これが地震で水が漏れたら放射能が出るが、放射能は、どんなことをしてもなくならず、一度環境に出たらその中を移動するのみであり、田畑を汚染し、川の汚染になる、常に移動する、地面を汚染したら風に巻き上げられるので、一時的にどこかが高くなることもあるのです。  新たなものが原発から出たより、すでに出たものが移動して、場所が変わることもあり、どちらが正しいかは不明です。文科省のHPでスタッフが苦労して探したら、見ても、数字の意味が不明で、小出先生の反応、水盤を置いて、そこに一定期間振り落ちた放射能を測っており、空気中に漂うものの指標で、雨でも変わる、「かなり大きく変動する」、たまに高くなるし、低くなるのです。  放射性セシウム137が1月1日朝9時から1日なし、しかし2日には252マイクロベクレル出ており、検出限界(5.13マイクロベクレル、これは小出先生によるといい測定器である)もある。12月31日は8.10マイクロベクレルで、場所は福島であり、252の時に雨・雪はなかったかが問題、「たいへん複雑な現象であり、一過性のものを問題にしてはいけないのです」。いろいろな科学的なものの見方を見につけないといけない、環境条件で放射能は変わり、それを見ないといけないのに、素人には無理、担当部署に問い合わせてみないといけないのです。福島、観測担当者に問い合わせるべきなのです。  次の質問、農産物、日本から海外への輸出、44の国で輸入規制があり、水野さんショックであり、日本では安全となっていても、海外では規制措置があり、「当たり前、チェルノブイリでは日本がそれをやった」のです。「日本の安全基準が高すぎて、みんな警戒する」のです。中国でも停止であり、海外から見たら、日本の政府が汚染濃度を隠しており、つまり日本政府がちゃんと公表したらOKだが、自分の暫定規制値以下は公表せず、日本人も不安で、外国の人もそうなのです。  海洋汚染の深刻さが出ておらず、日本の水産業の死活問題になるのです。「風評を煽っているのが日本政府」であり、公表しないと信用してもらえない、福島の事故で、汚染が広がり、日本に汚染のない食べ物はない、世界にもない。汚染の有無は無意味、どれだけの汚染かしか言えない。日本政府が風評被害を避けるなら、この食べ物はこの範囲の汚染と言わないと、どこの国も納得しないのです。  日本の国は汚染のものをODAで海外にばらまき、それは許せない。汚染濃度を知らせるべきなのです。  今日は、正月の汚染と、食料のことについて聞けました。 ------------------------------------ パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭 〒004-0841 札幌市清田区清田1-3-3-19 TEL/FAX : 011−882−0705 E-Mail : y_matsu29@ybb.ne.jp 振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  ------------------------------------ From akio-taba1116 at nifty.com Tue Jan 10 18:32:38 2012 From: akio-taba1116 at nifty.com (Akio Taba) Date: Tue, 10 Jan 2012 18:32:38 +0900 Subject: [CML 014209] =?utf-8?B?MS8zMOODu05QSuS8geeUu+OAjOWvqeitsOS8mg==?= =?utf-8?B?44GM5pys5p2l44Gu5ae/44KS5Y+W44KK5oi744GZ44Gf44KB44Gr44CN?= In-Reply-To: <20120107161904.37296.qmail@web4509.mail.ogk.yahoo.co.jp> References: <20120107161904.37296.qmail@web4509.mail.ogk.yahoo.co.jp> Message-ID: <9F22EC3FE658441AAB96552FC14E311A@tabaPC> 12月の第1回企画は、会場はあふれ、 3万人以上がニコニコ動画などで視聴しました。 ぜひ、ご参加ください。 【転送歓迎】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━         NPJ(News for the People in Japan) PRESENTS NPJ編集長日隅一雄 連続対談企画〓無制限10本勝負〓 1月30日 第2回 「審議会が本来の機能を取り戻すために」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   東電原発事故は、私たち市民が自分たちの生活、生命に関わる事柄 について、必要な情報も知らされず、政策の決定過程に関与もできず、 お上の指示に従わせられる現実を突きつけられた。 一体、この国の法律は誰がどのように決めているのか? 民主党が政権を取った時、誰もが政治主導を疑わなかった。しかし、 法案の多くは事前に審議会の答申を受けて国会に答申される。この審 議会でも、御用学者・業界人・元官僚らが闇の中でうごめいている。 市民の意見を反映するためには、「審議会革命」を起こすしかない。 同名の著書(編訳)がある、インターネット市民メディアNPJの編集長 日隅一雄弁護士が渾身の対談を行います。 ふるってご参加下さい。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ ●日時 第2回 「審議会が本来の機能を取り戻すために」 2012年 1月30日(月)午後6時30分〓(開場午後6時) ゲスト:青山貞一氏(東京都市大学教授) ※Eメールでゲスト及び日隅編集長への質問を受け付けます。 前日までに、pr@news-pj.netへ ●会場 岩波書店アネックスビル3階「セミナーホ〓ル」 東京都千代田区神田神保町2〓3〓1 (神保町交差点、1階が岩波ブックセンターのビル) 地下鉄神保町駅(都営三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線)A6出口徒歩1分 http://www.i-bookcenter.com/shop/index.html ●参加費 500円(NPJ賛助会員は無料) 当日受付でお支払いください。なお、会場の都合により, 参加を先着順とさせて頂く場合がありますのでご了承ください。 ●主催 NPJ(News for the People in Japan) http://www.news-pj.net 【問い合わせ先】 城北法律事務所  弁護士 田場曉生(筺03-3988-4866) ●チラシはこちら http://www.news-pj.net/pdf/2012/0130.html From pkurbys at yahoo.co.jp Wed Jan 11 03:08:09 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Wed, 11 Jan 2012 03:08:09 +0900 (JST) Subject: [CML 014210] =?iso-2022-jp?B?Mi8xMiggGyRCRnwbKEIgKSAbJEI+ZTFHGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnEhVhsoQiAxMDAsMDAwIBskQkcvOGUkTjBCQTQhVyF3RWwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNX4lJiUjJWElcyU6JVclaSU2ISYlWyE8JWsbKEI=?= Message-ID: <20120110180809.63083.qmail@web4512.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 フィンランドで建設されている世界初の高レベル放射性廃棄物最終処分場を 描き、核のゴミ問題を問いかけるドキュメンタリー映画『100,000年後の安全』。 映画館でご覧になった方もおられるかと思いますが、まだ観ていない方、 観逃した方は来月2月12日(日) に東京・青山(表参道)の東京ウィメンズプラザ のホールで上映会が開催されますので、ぜひご覧ください。 財団法人大竹財団と私も会員になっていますPARC(アジア太平洋資料センター) の共催により開催されます。 この高レベル放射性廃棄物最終処分場の問題は日本でも真剣に考える 必要があります。 (以下、ご案内を転載させいただきます) 2月12日(日) 上映会「100,000年後の安全」 たとえ事故が起こらなくても、原子力発電所から大量に発生し、どんどん貯まって いく放射性廃棄物。世界には少なくとも25万トンもの高レベル放射性廃棄物が すでに存在し、フィンランド以外、最終処分場は決まっていない。 使用済み核燃料に含まれるプルトニウムの半減期は2万4千年。さらに生物に とって安全なレベルまで放射能が下がるにはおよそ10万年かかるといわれて いる。危険な放射性廃棄物を10万年間、人間が管理することは可能なのか? フィンランドで建設されている世界初の高レベル放射性廃棄物最終処分場を 描き、核のゴミ問題を問いかけるドキュメンタリー。 開催日:2012年 2月 12日(日曜日) 時 間:14:00〜(開場13:30) 会 場:東京ウィメンズプラザ・ホール 地図:http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html 交 通:   地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線:表参道駅下車徒歩7分   JR山手線・東急東横線・京王井の頭線:渋谷駅下車徒歩12分   都バス(渋88系統):渋谷駅からバス4分青山学院前バス停下車徒歩2分 参加費   予約=800円   当日=1,000円   大竹財団会員・PARC会員=無料 予約:  (財)大竹財団のホームページの下記サイトから予約できます。   http://www.ohdake-foundation.org/xoops/modules/eguide/event.php?eid=9 定 員:250名 主 催:財団法人大竹財団        http://www.ohdake-foundation.org/      特定非営利活動法人アジア太平洋資料センター(PARC)        http://www.parc-jp.org/ 協 力:たんぽぽ舎        http://www.tanpoposya.net/main/index.php?id=202 From chieko.oyama at gmail.com Wed Jan 11 07:11:20 2012 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Wed, 11 Jan 2012 07:11:20 +0900 Subject: [CML 014211] =?utf-8?B?44Os44Kk44OX44G444Gu6KKr5a6z6ICF5pSv5o+0?= =?utf-8?B?77yO77yO77yO5L2Q6LOA55yM44Gv44CA5Yy755mC6LK744Gu44G744GL?= =?utf-8?B?5byV6LaK44GX5Luj44KC?= Message-ID: 他県も、見習ってほしい。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/4ac9c8d9609d4cba3477ab3cfd9913d9 -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed Jan 11 07:19:53 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 11 Jan 2012 07:19:53 +0900 Subject: [CML 014212] =?iso-2022-jp?B?GyRCRT46XCNKI1JGdDpqO3Y4TiEiOzMbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOmo4NTxSRDkkIiQ5IUobKEIxLzExGyRCIUtIPTdoJEgbKEIgIA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRkM9OCEhSyFEbktdJDUkbCQ/NiE9UiEhPzNIPUlUPy4/ISQoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGskKyEhJFskKxsoQg==?= Message-ID: <20120111071953835359000062cc@nxev11mp13.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 ビデオプレスの映画「人らしく生きよう〜国労冬物語」の上映運動から生まれた、 ひとネット (関連ホームページ ビデオプレス http://www.vpress.jp/) を通して、 黒鉄好@安全問題研究会さん の投稿 [hito-net 5664] JR尼崎事故、山崎元社長あす判決 を読みました。 文中の JR西日本社員など30人あまりが証人として出廷したが、 ほぼ全員が「事故は予見不可能」とし、 山崎被告にとって都合の悪い尋問には「知らぬ存ぜぬ」を貫くなど、 について次のように思います。 事故現場のカーブは、 1996年、JR東西線が開業したのに伴い半径300メートルというアクロバット的なものに付け替えられた。 山崎社長の容疑事実は、 この当時、本社安全本部長の立場にあり、 しかも、直前に北海道・函館本線で起きた急カーブでの貨物列車脱線事故の前例があることを知りながら、 速度照査型ATS(自動列車停止装置)の設置を怠ったというものである。 とあるように、 事故現場のカーブは 付け替えたこと(付け替えたことによりカーブが急角度になった)により、カーブ進入前にさらに減速が必要とされ、 利便をはかるため高速化を進めるための直線の速度が上がっていく中、その速度減速幅は大きくなってしまう中、 ひとは間違いを起こすものであるとの立場に立ち、 事故が起きないよう何重にも危険性に対して予防策をとらないといけないと 思いますが JR西日本社員など30人あまりが証人として出廷したが、 ほぼ全員が「事故は予見不可能」とし、 山崎被告にとって都合の悪い尋問には「知らぬ存ぜぬ」を貫くなど、 とはどういうことだろうと思ってしまいます。 裁判は、公開の場ですから そこでの証言も公開されたとものになります。 (報道機関が伝えなければ、なかなか多くの人に伝わりませんが) 私は JR西日本社員など30人あまりが証人として出廷したが、 ほぼ全員が「事故は予見不可能」とし、 山崎被告にとって都合の悪い尋問には「知らぬ存ぜぬ」を貫くなど、 は、 乗客に対し、 安全に対しての想像力が欠けていた と公言していると受け止めます。 (自らがカーブを急角度につけかえたというのに) 乗客の安全に対して 責任を持つ公共交通 が なぜこう公言できるのかわかりません。 以前はそうだったが、今は安全に配慮してると付け加えるのでしょうか。 この問題にきちんと 向き合わないとと思います。 黒鉄好@安全問題研究会さんが 安全問題研究会サイト http://www.geocities.jp/aichi200410/ に掲げられている 国鉄時代の安全綱領 1.安全は、輸送業務の最大の使命である。 ・・・ (国鉄からJRはこれを継承しているでしょうか?) ぜひお読みください。 サイトでの関連記事も。 黒鉄好@安全問題研究会さん の投稿 を転載します。 [hito-net 5664] JR尼崎事故、山崎元社長あす判決 黒鉄好@安全問題研究会です。 JR尼崎事故をめぐり、業務上過失致死傷罪で起訴されている山崎正夫・JR西日本元社長に対する判決が、あす、(※1月11日)神戸地裁で言い渡されます。 ブログからの転載でお知らせします。 ------------------------------------------------------------- <参考記事><JR西脱線事故>前社長の責任どう判断 11日判決(毎日新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120109-00000033-mai-soci 2005年4月25日、乗客・乗務員あわせて107名が死亡したJR尼崎事故で、業務上過失致死傷罪により神戸地検から起訴され、禁錮3年を求刑されている山崎正夫・JR西日本元社長に対する判決が、明日午前10時から神戸地裁で言い渡される。 事故現場のカーブは、 1996年、JR東西線が開業したのに伴い半径300メートルというアクロバット的なものに付け替えられた。 山崎社長の容疑事実は、 この当時、本社安全本部長の立場にあり、 しかも、直前に北海道・函館本線で起きた急カーブでの貨物列車脱線事故の前例があることを知りながら、 速度照査型ATS(自動列車停止装置)の設置を怠ったというものである。 一方、山崎社長側は、 「事故は予見不可能だった」として無罪を主張。 JR西日本社員など30人あまりが証人として出廷したが、 ほぼ全員が「事故は予見不可能」とし、 山崎被告にとって都合の悪い尋問には「知らぬ存ぜぬ」を貫くなど、 会社防衛と自己保身だけの不誠実な姿勢に終始してきた。 日本では、これまで公共交通の事故で経営者が起訴すらされたことがない。 有罪判決となれば、公共交通の事故で経営者に刑事責任が認定される初のケースとなる。 明日の判決は、メディア報道も行われると思うので注目していただきたい。なお、安全問題研究会では、判決内容にかかわらず、声明の発表を予定している。 ----------------------------------------------------- 黒鉄 好 aichi200410@yahoo.co.jp 首都圏なかまユニオンサイト http://www3.ocn.ne.jp/~nakama06/ 安全問題研究会サイト http://www.geocities.jp/aichi200410/ また、 京都で見た、 毎日新聞の1/8日曜日の朝刊が JR西日本尼崎脱線事故 山崎前社長11日判決  法廷翻された供述 審判不信拭えるか という特集記事 が12面13面と2ページ全面を使って 掲載されていました。 JR事故資料 (JR事故・輸送障害ほかのニュース) http://blog.goo.ne.jp/kitamura_1965 というブログが、この特集記事を含めて 紹介しています。 JR福知山線脱線:山崎前社長、11日判決(その1) 法廷、翻された供述 (2012-01-08 21:42:27 | 尼崎事故裁判) 毎日新聞 2012年1月8日 東京朝刊 http://blog.goo.ne.jp/kitamura_1965/e/db8c65be168bab58a94890f36206b56d JR福知山線脱線:山崎前社長、11日判決(その2止) 審判、不信拭えるか (2012-01-08 21:44:04 | 尼崎事故裁判)  ◇「責任なし」あり得ぬ 毎日新聞 2012年1月8日 東京朝刊 http://blog.goo.ne.jp/kitamura_1965/e/05a466ce52f89a6a30a02051c0af6151 JR福知山線脱線:山崎前社長、11日判決 大規模事故遺族、どう見る (2012-01-08 21:45:01 | 尼崎事故裁判)  過去の大規模事故で肉親を失った人たちは 毎日新聞 2012年1月8日 東京朝刊 http://blog.goo.ne.jp/kitamura_1965/e/1358b6cf1e764ef6d81fa097ac018110 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Wed Jan 11 08:19:04 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 11 Jan 2012 08:19:04 +0900 Subject: [CML 014213] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjBVOCskTkFqMGMkTyQiJD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGokXiQoGyhC?= In-Reply-To: <4C4532B756D948DABD9C5DC7E507EE71@ishigakiPC> References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp><021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC> <4C4532B756D948DABD9C5DC7E507EE71@ishigakiPC> Message-ID: 石垣さん、まったく的外れのご返信ですね。 私はあなたが具体的な論証もなく一方的に私を非難していることについて、 「具体的な論証もなくただあなたの一方的な見解のみを述べて人を貶めるものではないでしょう。/ 「彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が返ってきます。弁明だから長くなるのです。 答えられないときは返事は来ません。」/とはどういう事象をさしているのでしょうか?」 と問うているのです。 上記の私のいう「事象」とは具体的なあなたと私とのやりとりのことを言います。 私は、あなたの私に対するどのような指摘があって、そのあなたの指摘に対して私がどのような「長い長い弁明」をしたと いうのか? また、あなたが「答えられないときは返事は来ません」と言うその「(私が)答えられな」かったという事象とは どういう事象を指すのか、ということを問うているのです。 あなたは私の問いには答えず見当違いに「労戦分裂」に関するあなたの見解を述べるのみ。 まったく回答になっていません。 あなたは無根拠に私を非難しているわけですからその根拠を示す応答責任があるのです。 根拠も示せずに人を一方的に非難するなどもってのほかです。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ -----Original Message----- From: 石垣敏夫 Sent: Tuesday, January 10, 2012 4:35 PM To: 市民のML Subject: [CML 014199] 意見の相違はあたりまえ 東本さん お世話様 年月日は忘れましたが、 1例として、1989年の労戦分裂の件をあげます。 連合路線を批判するのは良いですが、 共産党が全労連として自政党支配下の分裂組合を 結成したこと。 路線の相異は組合運動では当たり前。 自分たちの路線が正しいと思ったら、組合員に訴え 粘り強く訴えていくしかありません。 分裂は政党的行為。 表は路線であったが、実態は異なりました。 総評時代からあったこと、 組合費が共産党に回らず、民主党(以前は社会党) に回ってしまうので分裂、これが本音です。 これは共産党の専従が自分たちの収入を安泰にさせるためです。 困ったのは現場の労働者。毎日顔を合わせて仕事をする 労働者どうしがいがみあいました。 喜んだのは資本家・経営者です。 組合が分裂し、安保などますます闘えなくなりました。 非正規雇用者の増大阻止、労働条件の改善など、とても 闘えません。(私はこの時現場にいました) ご承知のとおり1989年以降労働条件は悪化をたどっています。 組合分裂20年の総括、これが実態です。 今更過去のことを言ってもしょうがありません。 私は分裂の原因は双方にあるのだから、それを 棚上げにして、上部団体は個人加盟に切り替え とりあえず、労働条件に対する闘争の為、 組合内の政治活動の自由を保障し、組合を再統一すべき、と 提起しています。 例として日教組と全教は統一すべきです。 労働組合は労働者の学校です。それが今は、政党の 下請けになっています。 脱原発・米軍の撤退(安保破棄)・反貧困・反TPP等 50代以上の責任は大きく、若者といっしょに行動すべきときでしょう。 (石垣) 具体的な論証もなくただあなたの一方的な見解のみを述べて人を貶めるものではないでしょう。 「彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が返ってきます。弁明だから長くなるのです。 答えられないときは返事は来ません。」 とはどういう事象をさしているのでしょうか? 具体的にご指摘いただければ、あなたの上記の感想が一方的な感想でしかないことは明らかになると思います。 追記。 この際ですから、前田さんの反論なるものにもあとで反駁しておくことにします(うっとうしい限りですが)。ただし、 今日のことにはならないかもしれません。 東本高志@大分 Sent: Tuesday, January 10, 2012 12:29 PM To: 市民のML Subject: [CML 014192] 東本さんはなぜ間違えるのか(6)「黙祷の中でインチキ民衆思想家は叫ぶ」 前田 朗さん お世話様です、 東本さんは怒るかもしれませんが、 東本さんは前田さんが批判するほどの大物ではないでしょう、 私は東本さんから学ぶことは多々ありましたし、感謝しています。 しかし、彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が 返ってきます。弁明だから長くなるのです。 答えられないときは返事は来ません。 東本さんの問題点は弱者の視点、現場の視点が弱いのです、 私は無理な期待をしないことにしています。 石垣敏夫 From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Wed Jan 11 08:33:14 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Wed, 11 Jan 2012 08:33:14 +0900 Subject: [CML 014214] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yS77yW77yW55uu5aCx?= =?utf-8?B?5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX5YmN44Gy?= =?utf-8?B?44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4F0CCABA.7040601@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。1月11日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば第266日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから1月10日現在総数1978名) ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】1月10日2名。 木村美彌子 井上照男  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳 様 今日も 冷えましたね。 ひろばへのメール 最近は 具体的な行動提起や運動に直結した  ニュースなどが増えてきたような気がします。 井上さんの あさこはうすへの葉書の郵送の提案は私もすぐ 実行しました。 清水さんの情報の紹介も とても役に立っています。 ありがとうございます。 あんくるトム工房 再稼働させないために   http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1663 ひろば 上條 さんから: <テント報告> テントを立ち上げたあと、原発についての状況や戦略の話し合いをしました。 マスコミが少しずつ原発について批判的なことを書き始めたが、 一方では原発問題の焦点をずらしたことも書いているとして批判がありました。 また、九電に対しては原発の経済性で攻めていけばいいのではないかという意見 が出ました。 是非テントに寄りたいということで年金者組合の女性が来られました。 カップ麺を差し入れていただきました。千代の十日恵比須で署名されるそうです。 直方の男性は去年の11月13日の一万人集会に参加したかったが、 出来ずに歯痒かったと言っていました。直方のお知り合いからの紹介で来たよう です。 頑張ってくださいと自転車に乗った方からエールをいただきました。 テントをたたむときは人数が少なく、時間がかかりました。 昼ごろから小雨が降り、寒くなりました。 匿名 さんから: ★ ゴンマーサ さんからの反応読みました。 ご参考になったかはわかりませんが、 つないでくださったことに感謝しています。 おおたつかさ、りかこ さんから: 青柳さんこんにちは。 お久しぶりです。 毎日お疲れさまです。 昨年はたいへんお世話になりました。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 花房 さんから: 寒い中をお疲れ様です。 いつも報告ありがとうございます。 以下、知人から送られてきました。 ーーーーーーーーーーーーーーー 保安院・電力会社の側に立って強引な進行を行う岡本委員に真っ先に退場 してもらうべきだと思いますが、この聴取会では岡本教授を含めて3人も の委員が原発メーカーの三菱重工(審査対象の原子炉の多くを製造)から の献金を受け取っています。委員は計11人ですから、脱原発派である後藤 政志、井野博満の両委員を除く9人の御用学者のうち、何と3分の1が「利 益相反」(=「一人の人間が泥棒と警察の両方をやること」)というわけ です。こんな金まみれの委員たちが、危険な原発再稼働の前提とされるス トレステスト審査への意見聴取に関与することは到底認められません。 「3・11」後の現在、こうした状態を許すことはあり得ないことです。 ◆岡本孝司 東京大学 工学研究科原子力専攻教授 三菱重工業 200万円 「多忙につき答えられない」(大学広報を通じて回答):朝日1/1記事 ◆阿部 豊 筑波大学大学院 システム情報工学研究科教授 三菱重工業 500万円 「審議では専門の立場から中立な意見を述べてきた」:朝日1/1記事 ◆山口 彰 大阪大学大学院 工学研究科教授 (株)ニュークリア・デベロップメント(三菱重工業系) 3,385万円 【参考】井野博満委員の12月22日意見聴取会への質問書より 「報道によれば、山口彰委員は、(株)ニュークリア・デベロップメント から『受託研究』の名目で3,385万円の研究費を受け取っている。ニュー クリア・デベロップメントは、現在審議中の大飯原発・伊方原発・泊原発 などの主製造メーカである三菱重工の関連企業である。これが事実であれ ば、利益相反の事例に該当する可能性があり、研究者倫理としても委員に はふさわしくないと考えるが、保安院の判断をお聞きしたい。」 吉田典子 さんから: イル・コモンズさんの情報、珍しく私の携帯でも、表示できました。 米国でも、いろいろあってるんだなぁ…ウォール街の騒動については、 もう少し突っ込んだ詳しい情報が欲しいんだけど…と思いつつ読んでいたら、な んとなく既視感。 はて? …そーだ! この寄り集まり共同社会みたいなのって、ヒッピーとかが流行ってた頃、言われ てた事に似ている! 一体あれから何十年たったでしょう? 一部の米国人の考えは一巡りして、登場人物と状況を若干変えて、 またあの頃と似た在り様に、戻ったんでしょうか? それとも、地味に続いていたものが少し形を変えて、また社会の表に出てきたん でしょうか? ところで、米国情報拾えて思い出したんですが、 どなたか『癒やしの時』の著者ロビン・ノーウッドが今どうしているか知ってい たら、教えて下さい。 もしかしたら、原発につながる事について、何か有益な示唆をしているのでは? と思うんですが。 それにしても! どーして私は英語の勉強続けなかったのやら! あー!!不自由だ!! T さんから: 青柳さま 連日寒いですね。 お外での活動本当にお体をお大事になさってください。 なかなかうかがう時間が取れませんが、せめて暖房を使わず暮らすことで自分の 活動とさせていただいています。 またも充実の内容お送りいただきありがとうございます。 ★《あさこはうすにハガキを出そう〓・・》 を読み、先方に失礼とは思いながらも、年賀状の残りで早速一通出しました。 手数料を払って郵便局で引き換えるより、よほど意味のあることだと思えました ので。 > 住所は…〒039‐4601 青森県下来郡 大間町 字小奥戸 396 > 〔あさこはうす〕 小笠原 厚子 様 ★> 松本 さんから: > が、字詰まり文字化けの可能性がありますので原文でお読みください。 やはり文字化けしていました。 ★> 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) > ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html >  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k) ということですが、原告となるには漠然とした不安・抵抗感があります。 自分では原発反対の意思を持っていますが、 なにもしない暮らしから⇒署名する⇒署名を集める⇒デモに参加⇒原告になる というのはそれぞれかなり高い壁を感じます。 Q)なぜたくさんの原告が必要なのか Q)原告になったら何をすべきなのか Q)原告になることで日常生活に変化があるか Q)家族に迷惑がかからないか などなど、初歩的な疑問で恐縮なのですが、お詳しい方に 教えていただければと思います。 <1月11日分 原発関連記事Web版> 『泊村長選:原発と「共存」掲げる牧野氏再選…無投票で』 毎日jp(毎日新聞) http://goo.gl/r75qz 『原発賠償に憤り、不安 東日本大震災あす10ヵ月』 京都新聞 http://goo.gl/nUwx2 諸留(モロトメ)能興(ヨシオキ)《パレスチナに平和を京都の会》さんから:  「無責任エリート支配」の行く末・・ 札幌の松元保昭さん経由で、バルセロナの童子丸さんからの 「小出裕章2011年暮の言葉に思う」第1回は 「無責任エリート支配」についての論考を、2回に分けたのが送られてきています。 私(諸留)が、かねてから思ってきていたことと、ほぼ同じことが、小出さんや 童子丸さんからも送られてきたことを、大変心強く思います。  今回の3・11は、アメリカの9・11事件と、実に多くの点で、構造的に類 似しています。事故直前の状況でも、事故当日直後の対応でも、事故後の数ヶ月 後の対応の仕方で も、学会や、マスコミの報道姿勢までも含め、両者は、非常に酷似しています。 ズバリ、言って、それは「あからさまな事故隠し」「真の原因追及回避」「隠蔽 の積み重ね」です。ここまで公然とやられると、アメリカとそれに追従している 我が国政府の「陰 謀」めいたものすら、感じさせられます。 昨年夏以降から、ますます酷くなってきている、こうした一連の東京電力や政府 や学者、マスコミの「明らかな大嘘」「問題のすり替え」が、ここまで、公然と 連日のように積み重 ねられると、正直言って、もうウンザリして、コメントする気力も失せてしまい そうです・・。 今の日本には、科学をまともに語れる人は、ごくごく少数を除けば、皆無の状態 です。事故後のこうした風潮を「オカシイ」と言う人も、殆ど少数です。  放射能汚染問題ひとつ取ってみても、今、世間で声高に唱えられている「放射 線被曝防護の基準」とは、何が何でもがむしゃらに、核エネルギー利用や原子力 開発を推進させよう とする人々(=被曝を強制しようとする側)が、被曝を強制される弱者に対し、 被曝はやむをえないものであり、我慢して受忍すべきものと思わせる(信じ込ま せる)ために、いか にもその値なり学説が客観的なもの、科学的であるかのような「装いを凝らして 作られた」汚染基準値であることを、被害を受ける側もどうして見抜こうとしな いのか?  原子力開発の推進策を政治的に支える「政治的基準値」でしかない値や学説 を、あたかも客観的、科学的根拠がある値や基準値であるかのように、思い込ま され、「洗脳させられ ている」ことに対し、なぜ、国民は怒りの声、抗議の声をあげないのか?  これは核エネルギー研究が辿ってきた歴史的経過や、放射能が人体に及ぼす疫 学的影響の研究調査の研究の歴史的経過を、詳細に見れば、誰の目にも明らかに 出来ることであるに もかかわらず、そうした学説史的調査研究も、ほとんどなされてこなかった。  核兵器や原発推進派は言うに及ばず、反核運動、反・脱原発運動側でさえ、そ うした歴史の実態と真実を追求し、明らかにする努力が、これまでほとんどなさ れなかった。「放射 線防護」に関するほとんどの解説や説明は、被曝を強制する側の手で画かれ、デ ザインされ、宣伝され、拡散され、洗脳されてきた。  札幌の松元保昭氏を経由してスペインの童子丸さんから送られてきた以下の分 析は、以下のURL http://doujibar.ganriki.net/fukushima/responsibility_of_individuals.html から、日本語で綺麗に読めます。 palestine-forumその他のサイトでも 引用してアップされてますけど、長文の為、頻繁に改行を入れないと 「文字化け」して、全文を正確に読めないサイトが多いようです。 上記URLを開いて、直接お読み下さい。 童子丸さんも引用している、京都大学原子炉研究所の小出裕章先生の発言の出典 (典拠)も、上記URLの中の更に別のURLからも、容易に確認できます。 放射能には「安全値」など、始めから存在しません!放射能の「除染」など、そ もそもできっこないことです。出来るのは、せいぜい「移染」だけ! 「安定的冷温停止」など、素人騙しもいいとこです。正常運転中の原子炉が、正 常に停止した場合にしか通用しないような言葉が、事故を起こした原子炉にも平 気で適用されても、 それをオカシイと指摘し、抗議する人が圧倒的に少ない今の日本人は、どうみて も狂っているとしか思えません。炉心がどうなっているか、事故後約10ヶ月経 過した現在でも、日 本国中、世界中、誰一人いないにもかかわらず、「安定的冷温停止」などと言い 切る東京電力や政府、マスコミの無責任さを非難する国民的大合唱が起きない今 の日本は、どう考え ても狂っています。 「安全だと言ってくれ!そうしたら安心できるから・・」 これが、今の日本人の大方の気持ちなのでしょう・・ 「冷静に、理性的に放射能を恐れねばならない」 「必要以上に放射線を恐れるのは神経質な非科学的な奴。エゴイストだ!」 などと、平気で言うような、そんな反(脱)原発市民運動団体が、ゴロゴロして います。 しかし、そう言う側は一体、どれだけ「理性的」なのか! アメリカを中核とする世界の核エネルギー推進超大国の貪欲な政治先制支配の実 態を、そうした反(脱)原発市民運動団体は、暴こうともせず、「冷静に、理性 的に放射能を恐れね ばならない」等と、科学的ぶってうそぶく始末ですから・・全く、呆れて、開い た口が塞がりません! それどころか「未曽有の国難に際し、事故関係者を今は非難、批判すべきではな い!」「現場の人が命がけで頑張っている時に、安全圏にいる者が、遠くから非 難めいたことを言う のは間違っている!エゴイストだ!非国民だ」などと、公然と言う者さえ、一般 市民大衆の中にも溢れています!かって大東亜戦争時代最中の「挙国一致体制」 や、敗戦後の「一億 総懺悔論」という、日本国民特有の「総無責任論」 「精神的亡霊」が、戦争を経験しない戦後世代が圧倒的多数の、現在の日本国内 に、今再び、満ち満ちようとしてる・・  「非常時の今は非難すべきではない」「一億全員が総懺悔すべき論」を云々す る諸氏よ!誰の責任も問わない「事故調査委員会」の無責任さを糾弾する声も上 げようとしない諸氏 よ!以下童子丸氏の文を、じっくり読んで、胸に手を当てて反省すべきえはない のか? 田中美江(福岡県八女市で「原発八女ん会」)さんから: いつもお疲れ様です! 集会のご案内です。ご参加よろしくお願いします。   --------- 1月14日(土) 原発八女ん会 第3回講演会 『フクシマから未来を語る〓福島から鳥栖へ「引っ越し」された木村雄一さん〓』 18時30分〓20時30分(受付は18時〓) 資料代:300円 場所:福岡県八女市本町164、明永寺(みょうえいじ)※駐車場あり ●木村雄一さんプロフィール 宮城県石巻市出身。妻と生後11ヶ月の娘と佐賀へ避難。 震災で実家が両親ともども津波に流され、現在も行方不明。 フクシマ原発から直線距離で60キロの福島県福島市で飲食店を経営も、放射能汚 染と風評被害で閉店。 2011年5月に、妻と生まれたばかりの娘を新潟へ避難させ、6月に家族で佐賀へ自 主避難。 九州での脱原発活動や講演会で被害者の立場から原発の危険性を訴える。 ※予約不要、連絡先09010805979(田中) ブログ「原発八女ん会」にて講演会情報掲載中! 村上文女 さんから: 青柳様 いつも、報告メールありがとうございます。 色々な情報があり、ツイッターなどでも紹介させていただいています。 以下、お知らせ(3種類)を報告メールに載せていただけると幸いです。 ↓ 『ミツバチの羽音と地球の回転』 上映会のご案内 映画『ミツバチの羽音と地球の回転』の上映会を小倉で行います。 子どもからお年寄りまでとても観やすい映画です。 坂本龍一(音楽家)、中沢新一(人類学者)、UA(歌手)、Shing02(ミュー ジシャン)などなど多くの著名人らも絶賛!! 鎌仲ひとみ監督からのメッセージ 瀬戸内海祝島では自給自足的な暮らしが営まれ、漁師やおばあちゃんたちがきれ いな海を守りたいと 28年間も原発建設に反対してきた。視まで一番若い働き手、孝くんはエネルギー の自給もしたいと望んでいる。しかし、圧倒的な経済力と権力が原発建設を推進 し続けている。 一方、北欧のスウェーデンでは脱石油・脱原発を決め、着実にエネルギーを自然 エネルギーへとシフトし、持続可能な社会づくりが進んでいる。  私たちと全く同じ普通の人々の感性と思いが国を超えて交差し、新しいビジョ ンを描きだす。 自然と共振し、エネルギーを生み出すミツバチのような人々の羽音が聞こえてくる。 ●日時: 2012年2月26日(日) ●上映時間 1. 10:30〓12:45 2. 14:30〓16:45 ●13:15〓14:00 宇野朗子(うのさえこ)さんお話会が緊急決定!! 『ミツバチの羽音と地球の回転』の午前と午後の上映会の合間に開催します。 午前と午後のどちらの時間帯の映画を鑑賞された方でも、自由にご参加ください!  お話していただく宇野朗子さんはハイロアクション福島として脱原発運動中に 3.11被災し、4歳のお子さんと共に福岡へ避難中です。  ●場所:北九州市生涯学習総合センター 3Fホール  (西小倉駅から徒歩6分)  〒803-0811 北九州市小倉北区大門一丁目6番43号 電話:093-571-2735 FAX:093-571-0943 ※駐車場はありません。公共機関をご利用ください。 ※託児あります。(1才〓9才)一人300円 ●チケット代 前売り券1000円 当日券1200円 学生(大学・高校・中学生)500円    小学生以下無料 ※お問い合わせ 090-2853〓0557(藤崎)   090-5947-2673(西方) ●主催:北九州ミツバチの会 学習会のお知らせ>玄海プルサーマル裁判の会代表の石丸初美さんのお話です! 【持続可能なのか原子力発電所】 「やっぱり、安全じゃなかった」 福島第一原子力発電所の事故で、こんな風に思った方は本当に多いと思います。 私達の生活に、まるで空気のように、なくてはならない物となっている「電気」 この「電気」を作り出す方法としての原子力発電所は、どうしても必要なので しょうか? 継続運転賛成派、即時廃止派、色々な考えがあると思いますが、日ごろの疑問、 意見を語り合いましょう。  この度は、玄海プルサーマル裁判の原告団代表の石丸初美さんをお呼びしてお 話をお聞きします。 是非、皆さん、ご参加ください。 ●日時:2月4日(土)13時30分〓 ●場所:行橋市男女共同参画センター “るーぷる”会議室 電話:0930〓26〓2232 http://www.city.yukuhashi.lg.jp/kakuka/jinkendanjyo/ru-puru/index.htm ●学習会講師:石丸 初美さん 佐賀市在住。玄海原子力発電所プルサーマル裁判の会原告団代表 主催:行橋男女共同参画ネット エンパワーメント部会 【TPPについてのお話会のお知らせ】 ※この度は諸事情によりマスコミなどで広くご案内はしておりませんが、 是非口コミで、そしてお友達をお誘いの上、ご参加ください。 TPPは原発問題と同様に私達の生活を根底から崩すような問題です。           TPPってなに?医療はどうなるの?●混合診療になったら……●国民皆保険制度がな くなる!?是非、皆さんお気軽にお越しください。 【日時】 2012年 1月21日(土) 13:30〓 【場所】 行橋市行橋北公民館(行橋北小学校の隣)【講師】 村上知行(歯科 医師)【参加費】 無料                                                                                        ●○●○○○●○●○●○ 《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k) 2011年12月28日、原告数が1000名を超えました。 現在の原告数は1013名です。 皆様のご支援・ご協力のおかげです。 1月31日の提訴日までにもっとたくさんの方に原告になっていただき、 国や九州電力に対して「原発いらない!!」とたくさんの方が本気で 思っていることを示したいと思います。 皆様、引き続きご支援をお願いいたします。 そして、まだ原告になっていない方は、ぜひ私達とともに声をあげる 原告のひとりになってください。 多くの方の原告登録をお待ちしています。 ●○●○○○●○●○●○ 「さよなら原発! 3・11 福岡集会」(仮称)実行委員会準備会のつどい。 日 時:1月17日(火)18:00から21:00 場 所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)    http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html    福岡市博多区下川端町3番1号    博多リバレイン リバレインオフィス10階 連絡先:090-1324-8588(ひろば現場)080-6420-6211(青柳) ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1〓82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Wed Jan 11 09:31:43 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 11 Jan 2012 09:31:43 +0900 Subject: [CML 014215] =?iso-2022-jp?B?GyRCQTBFRDthJE4hVkVsS1wkNSRzJE8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEokPDRWMGMkKCRrJE4kKyFKIzYhSyFXJEtIP0d9GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJDckRiQqJC0kXiQ5IUojMiFLGyhC?= In-Reply-To: References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp> Message-ID: 第2。第1で見たようにあなたの「A、B論」は誤りです。あなたはその誤りの「論」を前提にして「(2)目が点になって 世界が見えない」で「東本さんの傑出した浅はかさ、並はずれた愚劣さを示している」「ひたすら自己正当化のため だけに横車を押して、愚劣で無意味な『感想』などを書きなぐ」る「ここまでど間抜けな人間も珍しい」などと人を愚弄 します。「傑出した浅はかさ、並はずれた愚劣さを示している」「ひたすら自己正当化のためだけに横車を押して、 愚劣で無意味な『感想』などを書きなぐ」る「ここまでど間抜けな人間も珍しい」などの評価はあなたご自身に捧げら れる性質のものというべきではありませんか? 上記のあなたの愚弄の言葉とも関連するのですが、あなたの投稿姿勢についてここでひとこと挿入的に述べておけ ば、あなたは「(2)目が点になって世界が見えない」で「周囲の期待を決して裏切らないところが東本さんのご誠実さ でもあります(笑)」などとも人を貶す(こうした表現は随所に出てくるのですが)。ここで用いられている「(笑)」という 用法は一般に自分の行いや文章表現などを謙譲的に表現するために冗談っぽく面白くおかしくいうために用いられ る用法です。それをあなたは人さまをあざ笑うための手法として用いる。私があなたを批評していうところの「あなた ご自身の自己本位的な『人権』感覚」はこういうところにも如実に表れているのです。 あなたの愚弄の言葉は「(3)理由を示すことが分からない」「(4)黙祷の中でインチキ民衆思想家が叫ぶ」でも繰り 返されますが、誤りの「論」を前提にした繰り返しの愚弄の言葉に意味はありません。すなわち、論じる価値はあり ません。論じれば論じるほど私自身が腐るだけです。これで一応の投了とします。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ From maeda at zokei.ac.jp Wed Jan 11 09:53:20 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Wed, 11 Jan 2012 09:53:20 +0900 Subject: [CML 014216] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzJE8kSiQ8NFYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGMkKCRrJE4kKyFKIzYhSyFWTFtFeCROQ2YkRyUkJXMlQSUtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDE9MDtXQVsySCRPNiskViFXGyhC?= In-Reply-To: <4F0C5A67.9070808@yahoo.co.jp> References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp> <021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC> <4F0BB38B.3070306@zokei.ac.jp> <4F0C3EFF.4070002@yahoo.co.jp> <4F0C5A67.9070808@yahoo.co.jp> Message-ID: <4F0CDD80.4050302@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月11日 萩谷さん ご指摘ありがとうございます。 > それならCMLだけでどうぞ。 はい、そうですね。 でも、(6)を5回以上投稿しましたが、MLに流れませんでした。理由はよく わかりません。 やむをえずブログにアップしました。 それに[CML]への投稿もCML掲示板に掲載されますから、ML参加者以外でも アクセスできるという点では変わりありません。 > わざわざブログまで使って、それも何回もやるのは、よほど社会的影響力の大き > い人間、あるいはそういう傾向をもつ多数の人間からなる集団を相手にすればい > いと思います。 はい、仰るとおりです。 ただ、 第1に、シリーズ(1)冒頭に書いたように、「東本さんの投稿を素材として、私たちが陥りやすい誤謬、しばしば犯し てきた過ちについて考えてみることが必要です」。 (6)冒頭にも、「私も身に覚えがあります。みなさんもあることでしょう。誤読を避けるためには、わたしたちがなぜ誤読するのかをきちんと反省する必要があります。」と書いている通りです(笑)。 第2に、「社会的影響力の大きい人間や集団」に対する批判は、別の形でたくさんやっています。はい。 なにしろ私の生涯の研究テーマは「権力犯罪」ですから、そちらに割いている時間とエネルギーは厖大です。 でも、息抜きもあってもいいかと(笑)。 「(笑)」と書くと、「(笑)の意味は俺様が考える意味しかない」と異常なことを書く妄想家・東本さんの激怒を誘うだけ(爆笑)。 From furusho at mail.hinocatv.ne.jp Wed Jan 11 09:57:49 2012 From: furusho at mail.hinocatv.ne.jp (FURUSHO) Date: Wed, 11 Jan 2012 09:57:49 +0900 Subject: [CML 014217] =?iso-2022-jp?B?Rnc6IBskQiFWIUg7ZCFJJHJAOCQtJGsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVcbKEIxNBskQkZ8IUpFWiFLPWlGfCEqGyhC?= Message-ID: <20120111095319.6D22.3C8440F3@mail.hinocatv.ne.jp> 古荘です。 Bccで転送します。 以前、お知らせしましたが、前売りチケットを、私も持っています。 ご連絡くだされば、お送りします。 ----------------------- Original Message ----------------------- From: "DOI Toshikuni" To: 土井敏邦 Date: Mon, 9 Jan 2012 22:59:06 +0900 Subject: 「“私”を生きる」14日(土)初日! ---- BCCで失礼します。 (転載歓迎! ツイッターやファイスブックでのご案内歓迎!)  「“私”を生きる」(http://bit.ly/tsaXhk)の劇場公開まであと4日。14日(土)初日にたくさんの方に来ていただけると、上映期間が延長される可能性が出てきました。初日の上映後、3人の出演者の方と私でトークショーをやります。  ご来場をお待ちしています!             1月9日  土井敏邦 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「“私”を生きる」劇場公開  2012年1月14日(土)〜1月27日  「オーディトリウム渋谷」にて  (http://www.doi-toshikuni.net/j/ikiru/index.html) 土井敏邦 (DOI , Toshikuni) URL : http://www.doi-toshikuni.net/           (コラム「日々の雑感」) 『届かぬ声―パレスチナ・占領と生きる人びと』4部作   第1部 『ガザ―なぜ「和平合意」は崩壊したのか―』   第2部 『侵蝕―イスラエル化されるパレスチナ―』   第3部 『二つの“平和”―自爆と対話―』   第4部 『沈黙を破る』    2010年5月5日 全作DVD完成 映画『“私”を生きる』 2010年6月4日 DVD完成 映画「沈黙を破る」 URL : http://www.cine.co.jp/chinmoku/   --------------------- Original Message Ends -------------------- From maeda at zokei.ac.jp Wed Jan 11 10:07:06 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Wed, 11 Jan 2012 10:07:06 +0900 Subject: [CML 014218] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYlRyViJE48K00zJEg1LEApJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPEJCViFKMGwhSyFKRnMhSyFXIV0hXSFWRjtPKSRON3tLIUUqGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNSFHPSFXGyhC?= Message-ID: <4F0CE0BA.2010706@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月11日 雑誌『マスコミ市民』に掲載してもらった「デ モの自由と規制の実態」をブロ グにアップしました。 http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/blog-post_10.html http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/blog-post_3954.html キーワードは、私がつくった言葉、「道路の憲法的機能」です。この点はさらに 詰めていく必要があります。 すでにご紹介済みの次の3本と合わせてお読みください。 http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/blog-post.html http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/blog-post_08.html http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/blog-post_09.html From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Wed Jan 11 10:16:40 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 11 Jan 2012 10:16:40 +0900 Subject: [CML 014219] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkRJPy0bKEI6IBskQiFjGyhCb2Nj?= =?iso-2022-jp?B?dXB5GyRCIWQkSCQkJCY4QE1VJEgkPSROOD0+XSRLJEQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCQkRiROQkBFRD47OXE7YSROOU07ISEiJD0kNyRGGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCO2QkTjxjNDMkTiUzJWElcyVIGyhC?= In-Reply-To: References: <8E46E85BC67846598A732B3083838222@uPC> Message-ID: <0DD1D3244D724F879CBEDAB4BBF1E9D0@uPC> 田島さん、ひとこと。 「ほおっておけば、その大勢の理念なき民衆は、沈静化と共に独裁の秩序の中にまた押し花のようにたたみこまれて しまうでしょう。ですから、私はそうならないようにと、烏合の衆を元気づけるにはどうしたらよいかを、必死に考えよう としています」という田島さんのご認識はまさにそのとおりだと思います。その認識は私の認識でもあります。 だから、私なりに「必死に考え」「努力」して問題提起したのが標題投稿なのです。 「<occupy>という言葉とその現象が、打ち上げ花火的な<祝祭>的なもので、あだ花に過ぎない」などと思っている わけではありません。「本質的な欠陥は<理念がない>ことだ」と思っているわけでもありません。そうならないように、 という願いをこめた私の現状分析、その問題提起のつもりなのです。 なお、誤解されているようですが、<脱原発原理主義者>という言葉は田島さんに向けてのものではありません。「脱 原発」を言いながら原発推進政党の民主党(議員)を応援しようとしている「脱原発」主義者、震災被災地(原発被災地 ではありません)のがれき処理の問題は全国民(市民)的課題というべきなのに(すでに日本全土が少なくとも低レベル の放射能汚染にさらされているという現状に照らして)どれだけの放射能レベルならば許容できるのか、あるいはでき ないのか。そうした科学的検討の課題に真剣に向き合おうともしないままなにがなんでも「がれき受け入れ」反対、「除 染」反対などという一連の風潮、思潮、その主張の危うさを<脱原発原理主義>とでもいうべき風潮、思潮、主張とい うべきではないか、と問題提起しているということなのです。「批判のための批判」ではありません。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ -----Original Message----- From: T. kazu Sent: Tuesday, January 10, 2012 4:06 PM To: CML Subject: [CML 014197] Re: 追伸: <occupy>という言葉とその現象についての太田昌国氏の考察、そして私の若干のコメント i0615田島です 私はどうもこういった meta by metaが嫌いです。 <occupy>という言葉とその現象が、 打ち上げ花火的な<祝祭>的なもので、あだ花に過ぎない、 本質的な欠陥は<理念がない>ことだと仰るならば、 それはそうでしょう、 だったら、 運動に理念を付与すべく東本さんが努力すればいい、 としか申し上げようがありません。 もし仮に、東本さんが<理念ある運動>をになっていて、 <理念なきoccupy運動>を批判しているなら、 東本さんの文章も、文章の目的意図も感じられて、読みやすいのですが、 そうでもないらしい。 ということは、これ、 俗にいう<自家発電>なのでしょうか? 御自分が創作した<脱原発原理主義者>という<言葉>に批難を投げかけたことと 相通ずるような気がします。議論のための議論・・・ 私(及び東本さん)のような旧世代の若いころに、 運動家の間には<大衆行動>言う言葉がありました。 その<大衆運動>は<前衛>に指導されなければ烏合の衆になってしまう、という派と、 そういう指導は、<スターリズム官僚主義>だ、という派が対立していました。 いま、ニューヨークの<occupy>運動と、わが日本での<脱原発>運動、 これって、40数年ぶりの街頭的<大衆運動>の再燃です。 しかしここには、指導部もなく理念もありません。 そうした特徴は、最初から分かっていました。 こういう自然発生的な運動に、 <理念>を注入して天下をとろうという政党も思想団体も、 日本やアメリカには存在しなくなってしまったのです。 とはいえ、単純で明快で、特筆すべき大きな事実は、 <理念ある指導者>や旧来の運動家、あるいは東本さんが行動を呼びかけても 決して集まらなくなってしまった大量の人々が、集まっていることです。 脱原発運動では、放射線計測器をもって空間線量を測りまわる、 ヤンママや若い母親たちも、そうです。 このこと抜きに、それらを批判することは、 <反動政治家>が葉巻をくゆらしながら、それを批判することと、 全く変わらないと思います。 ほおっておけば、その大勢の理念なき民衆は、 沈静化と共に独裁の秩序の中にまた 押し花のようにたたみこまれてしまうでしょう。 ですから、私はそうならないようにと、 烏合の衆を元気づけるにはどうしたらよいかを、 必死に考えようとしています。 すこしでも長く持続していくうちに、 烏合の衆が<新しい理念>生みだすかもしれませんし。 だれか女神かキューピットかが、 デモの隊列にすばらしい<理念>の花束を、投げ込むかもしれないではありませんか。 ni0615田島直樹拝 安禅不必須山水 From m-kawa71 at taupe.plala.or.jp Wed Jan 11 10:54:11 2012 From: m-kawa71 at taupe.plala.or.jp (m-kawa71 at taupe.plala.or.jp) Date: Wed, 11 Jan 2012 10:54:11 +0900 Subject: [CML 014220] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEIxLzI4GyRCIVslKiUtJWUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJVElJCEqJTclKyU0PmUxRyEhSkY3M0UxQmAkcj4hJEEkSCRDGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJD8lJCVpJS8kSEAkMyYkTjE/RjAbKEI=?= Message-ID: <20120111105411.T9GXU.36877.root@mweb01> こんにちは、 イラク平和テレビ局inJapan川島です。 今週の最新映像は、「オキュパイ(占拠せよ)!シカゴ」です。 サンプル映像もアップしていますのでぜひ、ご覧下さい。 http://peacetv.jp/sample_video.php 1/28米軍撤退を勝ち取ったイラクと世界の運動 イラク連帯集会でも 上映をおこないます。ぜひ、ご参加下さい。 詳しくは:http://peacetv.jp/128rentai.html *********転送歓迎**************   米軍撤退を勝ちとったイラクと世界の運動    1/28イラク連帯集会〜映像と報告〜 2011年12月イラクから米軍が完全に撤退しました。軍隊による支配を許さな かったイラクとアメリカの市民の動きを映像で明らかにします。2012年さら に勢いを増すイラクを含む中東民主主義革命と欧米の”We are the99%,オキ ュパイ(占拠せよ!)”の波につながっていくためにぜひご参加下さい。 日時:1月28日(土)13:30開場、14:00開始 場所:玉造さんくすホール    大阪JR環状線「玉造」駅下車東へ徒歩5分    地図http://www.mapion.co.jp/phonebook/M02030/27115/0669723942-001/     参加費:500円 ☆プログラム☆     1 イラクからのメッセージ      米軍撤退を勝ちとった歴史的な意味    2 最新映像 アメリカ・イラクから  【オキュパイ(占拠せよ!)シカゴ】                                    制作:レイバービート(米・シカゴ)  【失業・飢え・暴力のないイラクをめざして(仮)】                                   制作 イラク平和テレビ局inJapan 3 “We are the 99%” 3/17アクションへ    イラク・マリキ政権の弾圧に手を貸す、日本政府・企業のODAと石    油略奪をとめよう    イラク戦争検証委員会の設置を実現させよう <映像紹介>  【オキュパイ(占拠せよ!)・シカゴ】(原題:Occupy Chicago atGrant Park)                  制作:レイバービート(米・シカゴ) 2011年10月21日数千人の学生、労働者、活動家、市民が連邦準備銀行とシカ ゴ商品取引所からグラント・パークへとデモして占拠をおこなった。参加者 は「たった400人の金持ちがアメリカ国民の半分以上、1億5千万人の財産以上 の富を持っています。これは信じがたい状態です」と怒りを口にする。そし て「ここ3〜4週間でメディアの報道の仕方がすっかり変わった。今までは 何かというと財源不足の話ばっかりだった、それが今は不平等と雇用問題に なっている。」と市民の運動が世論を変えたと話している。 【失業・飢え・暴力のないイラクをめざして(仮)】                                    制作:イラク平和テレビ局inJapan 「イラクで失業、飢餓を生み出したのは新自由主義の広がりであり、ウォー ルストリートで立ち上がった人々は、この貧困、失業、飢餓に反対している のであり、イラクと変わりありません。大阪でも、ウソや欺瞞で大企業の利 益を優先し人々を貧困に追いやる動きに、「NO」を突き付けなければいけ ません」と昨年11月にイラクから来日したサミールさんは米軍撤退後のイラ ク民主主義革命と世界への連帯を呼びかける。 主催 イラク平和テレビ局inJapan 問い合わせ info@peacetv.jp TEL/FAX 06-7493-0230 TEL 090-8162-3004 <よびかけ> 全占領軍の完全撤退を勝ち取る!イラク民衆との新たな国際連帯運動を! 2011年12月18日、米国占領軍の最後の部隊がイラクから撤退しまし た。2003年のイラク侵攻・占領から8年半を経て、ついにイラク民衆と 世界の反戦・反グローバル資本主義の運動が占領軍を追い出したのです。 全占領軍の撤退にあたり、アメリカの支配層も「我々は敗北して去るのだ」 (ギングリッチ元下院議長)、「中東でアメリカ合衆国が新たな戦争をする ことはないと思う。世論が賛成しない」(マケイン上院議員)と認めていま す。もっとも悪辣な戦争と貧困の政策を進めたグローバル資本主義の戦争政 策が敗北したのです。 当初オバマ政権は数万人のイラク占領体制の継続をもくろんでいました。し かし、全占領の撤退を要求する強力なイラク民衆の闘いと全世界の世論、チ ュニジア・エジプト、イラクで立ち上がった中東民主主義革命(アラブの 春)のうねり、そしてグローバル資本による貧困と格差拡大に対して「我々 は99%だ」と声を上げて全世界で広がるオキュパイ(占拠せよ!)運動 を前にして、占領を維持することが出来なかったのです。 占領軍を撤退させたイラクの闘いは、グローバル資本の手先であるマリキ腐 敗政権の民衆抑圧、貧困と失業の政策に立ち向かい、平和で民主的な社会を 築くための新たな段階に入ったのです。 イラク、世界の人たちと戦争・貧困・原発のない社会をめざすためにぜひ集 いにご参加下さい。          イラク平和テレビ局 in Japan 2011年12月29日 From muchitomi at hotmail.com Wed Jan 11 11:43:02 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Wed, 11 Jan 2012 11:43:02 +0900 Subject: [CML 014221] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo1fkVUPzdKOSFbGyhCIBskQiU5GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJUglbCU5JUYlOSVIJEckTzBCQTQkSyRKJGkkTCEhQmdIUzg2GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC86RjMrJEs3fEcwIUolViVrJSwlaiUiJE4lMiUqJWslLiEmGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSslOSVBJSglVUduO04hSxsoQg==?= Message-ID: ストレステストでは安全にならぬ 大飯原発再開に懸念 http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120111000021 「ストレステストで原発は安全にならない」と欧州の事例を踏まえて指摘したカスチエフ博士(9日、大阪市)  原発運転再開の条件の一つとなっている「ストレステスト」(原発施設の安全性総合的評価)の下敷きとなったEU(欧州連合)のストレステストの評価を担当したブルガリアのゲオルギ・カスチエフ博士が、大阪市でこのほど開かれた集会で「ストレステストには評価基準がなく、原発が安全になるわけではない」と大飯原発(福井県)などの運転再開に懸念を示した。  カスチエフ博士は原子力安全、放射線防護が専門の物理学者。ブルガリア原子力安全庁長官などを歴任、EU議会の委託を受け、各国で実施された原発ストレステストの「残余リスク」を評価した。  京都、滋賀の両府県が30キロ圏内に入る大飯原発3、4号機などのストレステストを考えようと、環境団体グリーン・アクション(京都市)などが招き、9日に講演した。  カスチエフ博士はEUのストレステストについて「人的ミスや複合要因、老朽化などは対象外で(想定を超える事態に耐える)頑強性の基準もない」「(日本と同様に)原発は安全と言ってきた事業者や行政がテストを実施、評価しており、技術も責任能力もない」と指摘した。  日本のストレステストについても「なぜ原発事故の原因究明を先行させないのか。3月11日の前に福島原発のストレステストを実施していたら、問題ないとしていただろう。ストレステストで原発は安全になるわけではない」と批判した。  集会には、経済産業省ストレステスト意見聴取会の委員を務める井野博満東京大名誉教授も参加した。大飯原発の活断層評価を不十分とした上で、「事故は人的ミスと目に見えない欠陥で起こり、ストレステストで予測できない。多くの老朽原発を抱える若狭湾で運転再開の突破口を開かせてはいけない」と強調、「最後に頼りになるのは国ではなく、地域だ」として自治体への働き掛けを訴えた。 From maeda at zokei.ac.jp Wed Jan 11 12:22:11 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Wed, 11 Jan 2012 12:22:11 +0900 Subject: [CML 014222] =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgbKEI0GyRCMnNJTzokJHI5TSQoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGtPIkIzO1RMMSU3JXMlXSU4JSYlYBsoQjEuMjcbJEI1fkVUGyhC?= Message-ID: <4F0D0063.8060803@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月11日 転送です。 ――以下転載転送歓迎―― 第4回貧困を考える連続市民シンポ ジウム 「労働現場の最前線――『働きた い』と『働けない』の間で」 時間:1月27日18時〜20時 場所:京都弁護士会館地下一階第ホール(京都地方裁判所隣り) 講師:中桐康介氏・橋口昌治氏 90年代以降、パートタイム労働、有期雇用、間接雇用(派遣、請負等) の非正 規雇用形態で働く人々が増えています。また、職場において負ったメンタルその 他の事情から、就労に困難を感じている人々がいます。 今回の京都弁護士会主催の反貧困シンポジウムは、働きたい労働条件で働けない という問題 と、働く意思を有しているにもかかわらず、心身の問題から働くこ とができないという問題について、自ら労働組合活動に携わり、近著「若者 の 労働運動」(生活書院)にて、各地域の若者労働運動の実態を詳細に報告した、 研究者である橋口昌治氏と、大阪府パーソナルサポートセン ター事業「ネクス トステージ大阪LLP」にて就労生活支援に携わる中桐康介氏に、 二つの「働きた い」「働けない」の問題に対する取組みについてご講演いただきます。 ********************************** 『若者の労働運動――「働かせろ」と「働かないぞ」の社会学』 http://www.arsvi.com/b2010/1103hs.htm From yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp Wed Jan 11 12:25:47 2012 From: yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Wed, 11 Jan 2012 12:25:47 +0900 Subject: [CML 014223] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJZWU5ld3MbJEIhWyIjIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24jMiMyRnwhSkZ8IUshTkZ8TUtKWTYvMnEhTyVGITwlXiFYGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPmVFREUvO2EkcjojOGwkayFZJE4kNDBGRmIkRyQ5GyhC?= Message-ID: <4F0D013B.6010408@mx3.alpha-web.ne.jp> 杉並の山崎です。 いつもお世話様です。 私は昨年12月17日に市民組織[草の実アカデミー]よりのご依頼で「ネット メディアと民主主義 ]をテーマに2時間ほどお話をさせて頂きました。 【関連記事】12月17日「第34回草の実アカデミー」での講演会報告です!  http://blog.goo.ne.jp/yampr7/e/16a8d100be2630dba40c12344677e60b 講演会当日の12月17日は偶然にも[草の実アカデミー]の提唱者で元日放労 (NHK労組)委員長、元社会党国会議員の上田哲氏の3回忌命日にあ たり、講演 の前に[草の実アカデミー]代表林啓明氏が上田哲史が大切にしていた2つの キーワードを紹介されました。 第一のキーワードは[草の実アカデミー]の名称に使われている[草の実]です。 これは権力の側・権力機構にいない[ふつうの人々]を指します。 第二のキーワードは[直接民主主義]の推進です。 林啓明氏は、この二つのキーワードを現実世界で発展させるには[ネットメディ ア]が必要不可欠だと話されました。 1月22日(日)の[日曜勉強会]では、上田哲史の娘さんで(社)マスコミ世 論研究所理事長の山口久美子氏と林啓明氏をお招きして、上田哲氏が目 指して いた理念と実践活動を『上田哲氏を今語る』のテーマで語っていただこうと思っ ております。 皆様のご参加をお願いいたします。 参加希望者は返信メールにて事務局山崎までお知らせ下さい。 *■1月22日(日)[日曜勉強会]テーマ『上田哲氏を今語る』のご案内です* 日時:2012年1月22日(日)午後2時−5時 会場:ルノアール新宿区役所横店2F3号室    東京都新宿区歌舞伎町1-3-5相模ビル2階    筺03-3209-6175    http://www.ginza-renoir.co.jp/myspace/mys006.htm テーマ:『上田哲氏を今語る』 ゲスト:山口久美子氏(社)マスコミ世論研究所理事長(上田哲氏長女)     林啓明氏(草の実アカデミー代表) 主催:ネットメデイアと主権在民を考える会 Ust中継:チャンネル2 http://goo.gl/h7e62 参加費:会場費+飲み物でお一人約\1200 ________________________________ *【参考資料】上田哲氏 (Wikipediaより転載)* 上田 哲(うえだ てつ、1928年(昭和3年)2月26日 - 2008年(平成20年)12月 17日)は、日本の政治家、ジャーナリスト、労働組合運動家。 衆議院議員(5期)、参議院議員(2期)を歴任した。 東京都文京区生まれ。旧制東京府立第五中学校(現東京都立小石川高等学校)、 旧制新潟高等学校、京都大学法学部卒業。京大卒業後、高等学校の非常 勤講師 (英語科)を経て、日本放送協会(NHK)に入局し、社会部に所属。 1961年、生ワクチンによるポリオ根絶をめざす「上田プラン」を提唱し、ポリオ 撲滅運動の原動力になる。その後日本放送労働組合中央執行委員 長、全日本マ スコミ共闘会議の初代議長を務める。当時のニックネームは「NHKの闇将軍」 「上田天皇」。 1968年、NHKを退職し、第8回参議院議員通常選挙に参議院全国区から出馬し、高 い知名度を生かして石原慎太郎、青島幸男に次ぎ得票数3位で 当選を果たした。 1974年の第10回参議院議員通常選挙でも全国区で再選されたが、1979年に参議院 議員を辞職。第35回衆議院議員総選挙 に、同じく衆議院に鞍替えした石原慎太 郎、公明党の鈴切康雄、民社党の大内啓伍ら有力候補がひしめく旧東京都第2区 から日本社会党公認で出馬し た。 この初出馬時のみ、石原慎太郎を上回る得票数でトップ当選を果たしたが、以後 は石原の後塵を拝し、トップ当選の石原を上田、大内、新井将敬、日本 共産党 の岡崎万寿秀、公明党の遠藤乙彦らが追う構図が続いた。旧東京2区では5回連続 で当選したが、1993年の第39回衆議院議員総選挙で社会 党惨敗の煽りを受け、 落選。 社会党内では中間右派の火曜会に所属。1991年には社会党委員長選挙に立候補し たが、田邊誠に敗れている。当初のスタンスは右派寄りであったた め党内最左 派の社会主義協会に敵対する立場であったが、護憲や小選挙区制反対による社会 党の主体性を重視する立場から、徐々に左派への傾斜が見ら れた。そのため、 落選した93年の総選挙では土井たか子や岩垂寿喜男同様、社会党公認ながら連合 からの推薦を得られなかった。 1994年、社会党が細川内閣の下で小選挙区比例代表並立制導入を柱にした選挙制 度改革に賛成したため、社会党を離党。護憲新党あかつきを結成 し、委員長に 就任する。 1995年東京都知事選挙に無所属で立候補したが、青島幸男、石原信雄、岩國哲 人、大前研一ら有力候補がひしめく中、得票数5位で落選した(当選 者は青島幸 男)。同年の第17回参議院議員通常選挙では、アントニオ猪木が率いるスポーツ 平和党に合流し、名簿2位で比例区から出馬したが落選 (なお、都知事選で落選 した大前研一も平成維新の会を率いて出馬したが落選)。以後、2000年に社会党 を結成し衆議院比例東京ブロックや参議院 東京都選挙区から出馬したが、国政 復帰は果たせなかった。 2003年には医師で作家のなだいなだが立ち上げたバーチャル政党・老人党に賛同 し、落語家で立川流家元の立川談志、探検家の西丸震哉と共に老人 党東京を結 成。またインターネットTV「世論力TV」の運営や、雑誌「月刊マスコミ市民」の 編集にも携わっていた。 2008年(平成20年)12月17日、肺炎のため東京都文京区の病院で死去。享年80。 ____________________________________ (終わり) -- -- From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Wed Jan 11 13:06:29 2012 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Wed, 11 Jan 2012 13:06:29 +0900 Subject: [CML 014224] =?iso-2022-jp?B?GyRCJSwlcyVAITwlOyVzO2EhISEhSnwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPE1ALRsoQiAbJEIlLCVsJS0kR0VsNX5PUUtkJGFOKSRGGyhCLA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPTtMMUw1O2sbKEIh?= In-Reply-To: References: Message-ID: <20120111130628.ECD7.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 福島原発事故はチェルノブイリのように深刻であると、アメリカ全国ネットワー クで伝えた最初の専門家・ガンダーセン氏の最新映像です。 http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=LR8zvKGVYI4 > 12/29:<日本語訳概要↓>東電は任務完了と自己満足。原子力規制組織は、東 > 京湾埋立地への放射性ガレキ埋め立て許可。 > ・今回は、今後の見通しについて、三つの話題、福一の状況、住民の被曝、放 > 射性ガレキについて話します。 > 野田総理は、 「福島原発は冷温停止状態になった。収束したと考えられる」 > と表明した。 > ジョージ・ブッシュの(イラク戦争の)任務は達成された、という空母での演説 > に似ている。全くのウソで福島は長期戦であり、収束には程遠い状態だ。 > 第二の問題は4号機。爆発と火災によりダメージを受け、また地震が来れば燃 > 料プールが損傷する危険がある。 > > もう一つの問題は作業員の被曝。国際基準、日本の基準よりもはるかに高い。 > 次は一般民の被曝について。事故直後1、2週間の被曝は測定していない。測定 > 値も外部被曝だけだ。ホット・パーティクルを吸い込むことを全く考慮してい > ない。 > 環境庁は、なんと1キロの汚染シートを-1トンのゴミと混ぜて焼却すれば、放 > 射性セシウムは十分薄まると言っている。 > 日本の解決策は世界のどことも違う。米国なら300年間地下に埋めて管理する。 > 放射性物質は焼却炉の煙突から放出され、また灰にも残る。焼却灰は東京湾に > 投棄する計画であ-る。他国なら放射性廃棄物として管理されるべき焼却灰が > 東京湾の埋め立てに使われる。 > =つづきは下記サイト= > http://www.asyura2.com/11/genpatu19/msg/720.html  > フェアウィンズ翻訳チームで全文翻訳中です。 From ueno at godo-shuppan.co.jp Wed Jan 11 13:32:42 2012 From: ueno at godo-shuppan.co.jp (ueno at godo-shuppan.co.jp) Date: Wed, 11 Jan 2012 13:32:42 +0900 Subject: [CML 014225] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVokNDBGRmIhWyFWQyY4NkgvQCQbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMyYycTVEIVckOSRGJC0kShsoQkNN?= Message-ID: <201201110432.q0B4Wg1C021133@mail.godo-shuppan.co.jp>  合同出版  ◆転載フリー  http://www.godo-shuppan.co.jp/  >>> 新刊案内・イベント情報など随時更新!  http://twitter.com/godo_shuppan >>> つぶやいてます+フォロー大歓迎! −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  「脱原発世界会議」すてきなCMをご覧ください。  (動画:2分07秒)  http://www.youtube.com/embed/eiJZEy9mkZ4  「脱原発世界会議」 http://npfree.jp/  ■日時:2012年1月14・15日(土・日)  ■場所:パシフィコ横浜      〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1      http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap.html  ■チケット:★売り切れ間近! http://npfree.jp/ticket.html        脱原発世界会議オフィシャルWEBショップ「脱原本舗」または、ローソン        にてお買い求めください。  ■内容:プログラム詳細 http://npfree.jp/program.html      参加ゲスト一覧 http://npfree.jp/program/guest-lisg.html  【会議当日先行&特価販売決定!】 世界会議公式ガイドブック『原発のない世界のつくりかた』  脱原発世界会議実行委員会[編]、A5判/並製/1260円(税込み)  (世界会議会場では、税込み1000円の特別定価で販売します)  http://www.godo-shuppan.co.jp/products/detail.php?product_id=348 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−  〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-28  合同出版株式会社   TEL: 03-3294-3506  FAX: 03-3294-3509  メール: info@godo-shuppan.co.jp From maeda at zokei.ac.jp Wed Jan 11 13:40:01 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Wed, 11 Jan 2012 13:40:01 +0900 Subject: [CML 014226] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjBVOCskTkFqMGMkTyQiJD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGokXiQoGyhC?= In-Reply-To: References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp><021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC> <4C4532B756D948DABD9C5DC7E507EE71@ishigakiPC> Message-ID: <4F0D12A1.2000408@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月11日 石垣さん 絶句と爆笑の間でお困りでしょう(笑)。 横やり原理主義の東本さんに倣って、私も横やり。 1)東本さんが、「どういう事象をさしているのでしょうか?」と質問したので、 2)石垣さんが、「以前、労戦分裂をめぐるやり取りがありました。その時に、 東本さんを批判したところ、長い長い文章が返ってきました」という意 味を込 めて、お返事をしたのですよね。 3)ところが、東本さんは、文脈を読めないので、「まったく的外れ」「まった く回答になっていません」と、異常な態度をとります。 いつもこうです。「文脈の読めない」東本さんはご自分の妄想を根拠に他人を非 難する「対話のできない」人物です。 普通なら、 4a)「いえいえ、私は石垣さんと労戦分裂をめぐってやり取りしたことはあり ません。」 あるいは、 4b)「いえいえ、労戦分裂をめぐるやり取りはありましたが、私は短い投稿し かしていません。長い長い文章とはどれを指すのですか。」 以上のように応答すればいいだけのことです。 脱知性原理主義の東本さんは、最初から「対話ができない」し、「対話するつも りもない」のでしょう。 (7)を書く前に、余計なことを書いてしまいました(笑)。 > 石垣さん、まったく的外れのご返信ですね。 > > 私はあなたが具体的な論証もなく一方的に私を非難していることについて、 > > 「具体的な論証もなくただあなたの一方的な見解のみを述べて人を貶めるもの > ではないでしょう。/ > 「彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が返ってきます。弁明 > だから長くなるのです。 > 答えられないときは返事は来ません。」/とはどういう事象をさしているので > しょうか?」 > > と問うているのです。 > > 上記の私のいう「事象」とは具体的なあなたと私とのやりとりのことを言いま > す。 > > 私は、あなたの私に対するどのような指摘があって、そのあなたの指摘に対し > て私がどのような「長い長い弁明」をしたと > いうのか? また、あなたが「答えられないときは返事は来ません」と言うそ > の「(私が)答えられな」かったという事象とは > どういう事象を指すのか、ということを問うているのです。 > > あなたは私の問いには答えず見当違いに「労戦分裂」に関するあなたの見解を > 述べるのみ。 > > まったく回答になっていません。 > > あなたは無根拠に私を非難しているわけですからその根拠を示す応答責任があ > るのです。 > > 根拠も示せずに人を一方的に非難するなどもってのほかです。 > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > -----Original Message----- From: 石垣敏夫 > Sent: Tuesday, January 10, 2012 4:35 PM > To: 市民のML > Subject: [CML 014199] 意見の相違はあたりまえ > > 東本さん > お世話様 > 年月日は忘れましたが、 > 1例として、1989年の労戦分裂の件をあげます。 > 連合路線を批判するのは良いですが、 > 共産党が全労連として自政党支配下の分裂組合を > 結成したこと。 > 路線の相異は組合運動では当たり前。 > 自分たちの路線が正しいと思ったら、組合員に訴え > 粘り強く訴えていくしかありません。 > 分裂は政党的行為。 > 表は路線であったが、実態は異なりました。 > 総評時代からあったこと、 > 組合費が共産党に回らず、民主党(以前は社会党) > に回ってしまうので分裂、これが本音です。 > これは共産党の専従が自分たちの収入を安泰にさせるためです。 > 困ったのは現場の労働者。毎日顔を合わせて仕事をする > 労働者どうしがいがみあいました。 > 喜んだのは資本家・経営者です。 > 組合が分裂し、安保などますます闘えなくなりました。 > 非正規雇用者の増大阻止、労働条件の改善など、とても > 闘えません。(私はこの時現場にいました) > ご承知のとおり1989年以降労働条件は悪化をたどっています。 > 組合分裂20年の総括、これが実態です。 > 今更過去のことを言ってもしょうがありません。 > 私は分裂の原因は双方にあるのだから、それを > 棚上げにして、上部団体は個人加盟に切り替え > とりあえず、労働条件に対する闘争の為、 > 組合内の政治活動の自由を保障し、組合を再統一すべき、と > 提起しています。 > 例として日教組と全教は統一すべきです。 > 労働組合は労働者の学校です。それが今は、政党の > 下請けになっています。 > 脱原発・米軍の撤退(安保破棄)・反貧困・反TPP等 > 50代以上の責任は大きく、若者といっしょに行動すべきときでしょう。 > (石垣) > > > > > > > 具体的な論証もなくただあなたの一方的な見解のみを述べて人を貶めるもので > はないでしょう。 > > > 「彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が返ってきます。弁明 > だから長くなるのです。 > 答えられないときは返事は来ません。」 > > とはどういう事象をさしているのでしょうか? > > 具体的にご指摘いただければ、あなたの上記の感想が一方的な感想でしかない > ことは明らかになると思います。 > > 追記。 > この際ですから、前田さんの反論なるものにもあとで反駁しておくことにしま > す(うっとうしい限りですが)。ただし、 > 今日のことにはならないかもしれません。 > > 東本高志@大分 > Sent: Tuesday, January 10, 2012 12:29 PM > To: 市民のML > Subject: [CML 014192] 東本さんはなぜ間違えるのか(6)「黙祷の中でイン > チキ民衆思想家は叫ぶ」 > > 前田 朗さん > お世話様です、 > 東本さんは怒るかもしれませんが、 > 東本さんは前田さんが批判するほどの大物ではないでしょう、 > 私は東本さんから学ぶことは多々ありましたし、感謝しています。 > しかし、彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が > 返ってきます。弁明だから長くなるのです。 > 答えられないときは返事は来ません。 > 東本さんの問題点は弱者の視点、現場の視点が弱いのです、 > 私は無理な期待をしないことにしています。 > 石垣敏夫 > From masuda_miyako1 at hotmail.com Wed Jan 11 14:11:26 2012 From: masuda_miyako1 at hotmail.com (masuda miyako) Date: Wed, 11 Jan 2012 05:11:26 +0000 Subject: [CML 014227] =?utf-8?B?5pig55S744CM56eB44KS55Sf44GN44KL44CN56eB?= =?utf-8?B?6KaL4oCP77yG44CM576K6aCt77yG54uX6IKJ44CN5pig55S777yf?= Message-ID: 皆様 こんにちは。増田です。これはBCCでお送りしています。重複・長文ご容赦を。  件名前半メールは友人からのものですが、転載許可を得ましたので、御紹介します。そして、最後に、私にメールをくださった善意の方への返信をご紹介し、私の私見を披露させていただきます! ******************************************* <映画「私を生きる」私見>〓 都教委からデッチアゲ理由で再雇用を拒否され、16年間闘っている田畑です。 映画「私を生きる」について皆さんはどうお考えですか。  土肥校長が、10.23による職務命令を出し、したがわなかった教師を事故報告書提出により都教委に処分させたことをご存じですか。私はこれを解雇裁判の証人として出廷した土肥校長が証言しているのを直接聞いて知りました。 土肥校長は、職員会議採決禁止に反対し、「都教委に抵抗したたった一人の校長」としてもてはやされ、有名になっていましたが、どの報道にも「日の君」で教員を弾圧したことは省いて(?)あり、知らない人がほとんどでしょう。  この映画の;監督土井氏もそれを知らず、映画を企画し完成させました。私も増田さんと共にこの映画の試写を見ました。私たちが事実を発言したとき、会場には驚きと困惑の空気が流れました。私は土井監督による修正を期待したのですが無駄でした。 (増田注:この「試写」は完成した後、ロードショー前に宣伝してもらうのための試写会ではなく、未完成の最終編集前段階において、「率直な意見を聞きたい」ということで催された試写会ですので、土井さんに『真実に基づいて修正』する意思さえあれば、十分可能だったのです。)  映画のキャッチフレーズ《教育現場での自由と民主主義を守るため弾圧と闘いながら°私°を貫く教師たち》に土肥校長は当てはまりますか? 誰でも「私」を貫いて生きています。どんな¨私¨であるかが問題。彼のように一芝居うつような「私」は称賛に値するとは思えません。  12月22日のジャパンタイムスにこの映画の紹介が載りましたが、掲載された大きな写真は「裁判所前で10,23を告発する予防訴訟の横断幕を掲げる方々」を写したものでした。弾圧した者とされた者と同列とは誰も考えないでしょう。  私たちは、土肥校長が都教委の指示通り動き、言論・思想良心の自由を弾圧しておきながら、対外的には正反対の抵抗者を装っている事実を見逃してはいけないと思います。本当に闘った者が浮かばれません。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 増田様 田畑です。転送結構です。  この事実を知っている東京都の元教師として、多くの方々にあのような事実をお知らせしたいと思っています。 ご存じないから、「『日の君』反対集会」の講師に土肥校長を招くという珍妙な現象が起きるのです。全国をまわったり、大学で講演などなさって人気を博してみえるようですが、職務命令発出について話されているのでしょうか。 法廷で、土肥校長は、自分が処分に係わった教師について「東京都で片手の指にはいる優秀な先生」と評していました。 重大なことと認識していないように見受けられました。都教委には、教員への職務命令権はないのだから、校長たちが自分の権限で職務命令を出さなければ今の事態を防ぐことはできたのです。土肥校長はこの点を貫いてこそ「抵抗者」と言えます。コンプライアンスってこういうことでしょう。 以上付け足しましたが、これも合わせて転送して下さるようにお願いします。 ******************************************* <増田より、『羊頭&狗肉』映画では?> ○○様  一点、大きな誤解があると思いますので、ぜひ、正確な事実を知っていただきたいです。 ○○さんは書いていらっしゃいました。 「土肥校長が職員の処分をする側に立ったことで、土肥校長の苦悩や困難な立場を描くことに監督としては個人的には意味がある」・・・これが、全く、違うのですよ! 「土肥校長」は「職員の処分をする側に立ったことで、土肥校長の苦悩」など、まったくしていない!? ってことが、最低なんです・・・土肥校長は「職員の処分をする側に立ったことで」「苦悩」どころか「個人的には間違っていると思うことでも、都教委の指示命令は、法令と同じだから、順守するのは当たり前」って言ってまして、「苦悩」の「く」の字もなく、胸を張って、誇りをもって「日の君」不起立教員を処分したんです。  ですから、土井さんは「土肥校長が職員の処分をする側に立ったこと、で土肥校長の苦悩や困難な立場を描くこと」なんか、全く、していません。有り得なかったことは、いくらなんでも「描く」ことはできないでしょう・・・私は、もし、それが有った、存在したなら、社会的に「意味がある」と考えます。でも、残念ながら、それは、無かったんです、存在しなかったんです。  土井さんは、ただ、ひたすら、土肥校長が、根津さんや佐藤さんと同じように、「『教育の統制』の巨大な流れに独り毅然と抗い、“教育現場での自由と民主主義”を守るため、弾圧と闘いながら、“私”を貫く教師」、都教委と「凛として闘う教師」と描きだすのです。だから、私は、許せないのです。 「羊頭狗肉」という言葉がありますけど、この『ドキュメンタリー』と称する映画は「羊頭&狗肉」です。2個の羊頭と1個の狗肉を「羊頭3個」として売り出すのは犯罪的ではないでしょうか? 根津さん・佐藤さんを勝手に羊頭にしちゃいましたが、御免くださいませ(笑)・・・でも、土肥校長は都教委の走狗となって、「日の君」不起立教員を弾圧し、職員会議の挙手採決禁止を守り、思想・信条・言論・表現の自由を奪うことを胸を張って誇りを持って実践・実行したのですから、彼を「狗肉」に例えることは、私は断固として、「正しい」と主張します! From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Wed Jan 11 14:56:07 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Wed, 11 Jan 2012 14:56:07 +0900 Subject: [CML 014228] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQjBVOCskTkFqMGMkTyQiJD8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGokXiQoGyhC?= In-Reply-To: <4F0D12A1.2000408@zokei.ac.jp> References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp><021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC><4C4532B756D948DABD9C5DC7E507EE71@ishigakiPC> <4F0D12A1.2000408@zokei.ac.jp> Message-ID: <69F7884752484F7D940295FA85D81EDD@uPC> 前田さん あなたは懲りずにどうしてこういうただ人を貶めることだけを目的とするショービニズム的な投稿をやめようとしないの でしょうね。 ショービニズムを追撃することを自称、自認する人が実はショービニズム的な投稿をしてやまない。あなたを「自己本 位的な『人権』感覚」の持ち主と私が批判するのはそういうところを見てのことでもあるのです。 > 石垣さんが、「以前、労戦分裂をめぐるやり取りがありました。その時に、東本さんを批判したところ、長い長い文章 > が返ってきました」という意 味を込めて、お返事をしたのですよね。 仮に「労戦分裂をめぐるやり取り」があったというならその「やりとり」そのものを提示しなければ、自分の意見を述べ るだけのことに終わり、「具体的な論証」ということにはならないでしょう、と私は言っているのです。 ちなみにあなたの野放図で破廉恥といってよい横やりはいまここで(CMLならCMLで)問われている重要な議論を あらぬ方向に導く負の役割を果たしています(たとえば山崎氏と私及びBARA氏の議論は社会変革の課題にとって 有益な議論、あるいは有害な議論とはどういうものかという議論に発展する可能性を持っていました。が、あなたの 破廉恥な横やりはそうした可能性のある議論を無効化、あるいは無為化させてしまいました)。 こうした破廉恥な結果へと導く行為はたびたび繰り返されており、今回が初めてではありません。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ -----Original Message----- From: Maeda Akira Sent: Wednesday, January 11, 2012 1:40 PM To: 市民のML Subject: [CML 014226] Re: 意見の相違はあたりまえ 前田 朗です。 1月11日 石垣さん 絶句と爆笑の間でお困りでしょう(笑)。 横やり原理主義の東本さんに倣って、私も横やり。 1)東本さんが、「どういう事象をさしているのでしょうか?」と質問したので、 2)石垣さんが、「以前、労戦分裂をめぐるやり取りがありました。その時に、 東本さんを批判したところ、長い長い文章が返ってきました」という意 味を込 めて、お返事をしたのですよね。 3)ところが、東本さんは、文脈を読めないので、「まったく的外れ」「まった く回答になっていません」と、異常な態度をとります。 いつもこうです。「文脈の読めない」東本さんはご自分の妄想を根拠に他人を非 難する「対話のできない」人物です。 普通なら、 4a)「いえいえ、私は石垣さんと労戦分裂をめぐってやり取りしたことはあり ません。」 あるいは、 4b)「いえいえ、労戦分裂をめぐるやり取りはありましたが、私は短い投稿し かしていません。長い長い文章とはどれを指すのですか。」 以上のように応答すればいいだけのことです。 脱知性原理主義の東本さんは、最初から「対話ができない」し、「対話するつも りもない」のでしょう。 (7)を書く前に、余計なことを書いてしまいました(笑)。 > 石垣さん、まったく的外れのご返信ですね。 > > 私はあなたが具体的な論証もなく一方的に私を非難していることについて、 > > 「具体的な論証もなくただあなたの一方的な見解のみを述べて人を貶めるもの > ではないでしょう。/ > 「彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が返ってきます。弁明 > だから長くなるのです。 > 答えられないときは返事は来ません。」/とはどういう事象をさしているので > しょうか?」 > > と問うているのです。 > > 上記の私のいう「事象」とは具体的なあなたと私とのやりとりのことを言いま > す。 > > 私は、あなたの私に対するどのような指摘があって、そのあなたの指摘に対し > て私がどのような「長い長い弁明」をしたと > いうのか? また、あなたが「答えられないときは返事は来ません」と言うそ > の「(私が)答えられな」かったという事象とは > どういう事象を指すのか、ということを問うているのです。 > > あなたは私の問いには答えず見当違いに「労戦分裂」に関するあなたの見解を > 述べるのみ。 > > まったく回答になっていません。 > > あなたは無根拠に私を非難しているわけですからその根拠を示す応答責任があ > るのです。 > > 根拠も示せずに人を一方的に非難するなどもってのほかです。 > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > > -----Original Message----- From: 石垣敏夫 > Sent: Tuesday, January 10, 2012 4:35 PM > To: 市民のML > Subject: [CML 014199] 意見の相違はあたりまえ > > 東本さん > お世話様 > 年月日は忘れましたが、 > 1例として、1989年の労戦分裂の件をあげます。 > 連合路線を批判するのは良いですが、 > 共産党が全労連として自政党支配下の分裂組合を > 結成したこと。 > 路線の相異は組合運動では当たり前。 > 自分たちの路線が正しいと思ったら、組合員に訴え > 粘り強く訴えていくしかありません。 > 分裂は政党的行為。 > 表は路線であったが、実態は異なりました。 > 総評時代からあったこと、 > 組合費が共産党に回らず、民主党(以前は社会党) > に回ってしまうので分裂、これが本音です。 > これは共産党の専従が自分たちの収入を安泰にさせるためです。 > 困ったのは現場の労働者。毎日顔を合わせて仕事をする > 労働者どうしがいがみあいました。 > 喜んだのは資本家・経営者です。 > 組合が分裂し、安保などますます闘えなくなりました。 > 非正規雇用者の増大阻止、労働条件の改善など、とても > 闘えません。(私はこの時現場にいました) > ご承知のとおり1989年以降労働条件は悪化をたどっています。 > 組合分裂20年の総括、これが実態です。 > 今更過去のことを言ってもしょうがありません。 > 私は分裂の原因は双方にあるのだから、それを > 棚上げにして、上部団体は個人加盟に切り替え > とりあえず、労働条件に対する闘争の為、 > 組合内の政治活動の自由を保障し、組合を再統一すべき、と > 提起しています。 > 例として日教組と全教は統一すべきです。 > 労働組合は労働者の学校です。それが今は、政党の > 下請けになっています。 > 脱原発・米軍の撤退(安保破棄)・反貧困・反TPP等 > 50代以上の責任は大きく、若者といっしょに行動すべきときでしょう。 > (石垣) > > > > > > > 具体的な論証もなくただあなたの一方的な見解のみを述べて人を貶めるもので > はないでしょう。 > > > 「彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が返ってきます。弁明 > だから長くなるのです。 > 答えられないときは返事は来ません。」 > > とはどういう事象をさしているのでしょうか? > > 具体的にご指摘いただければ、あなたの上記の感想が一方的な感想でしかない > ことは明らかになると思います。 > > 追記。 > この際ですから、前田さんの反論なるものにもあとで反駁しておくことにしま > す(うっとうしい限りですが)。ただし、 > 今日のことにはならないかもしれません。 > > 東本高志@大分 > Sent: Tuesday, January 10, 2012 12:29 PM > To: 市民のML > Subject: [CML 014192] 東本さんはなぜ間違えるのか(6)「黙祷の中でイン > チキ民衆思想家は叫ぶ」 > > 前田 朗さん > お世話様です、 > 東本さんは怒るかもしれませんが、 > 東本さんは前田さんが批判するほどの大物ではないでしょう、 > 私は東本さんから学ぶことは多々ありましたし、感謝しています。 > しかし、彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が > 返ってきます。弁明だから長くなるのです。 > 答えられないときは返事は来ません。 > 東本さんの問題点は弱者の視点、現場の視点が弱いのです、 > 私は無理な期待をしないことにしています。 > 石垣敏夫 > From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Wed Jan 11 17:18:14 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Wed, 11 Jan 2012 17:18:14 +0900 Subject: [CML 014229] =?iso-2022-jp?B?GyRCTEBGfCMxIT8jMSMyTFpNS0JnOmUbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSVw5YkRQO1QkSyRGIUpNV009THMhSyFaRT5BdzQ/N14hWz07GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDFAYkxASlk2LzJxGyhCJhskQj5GNVE+bDgrM1ghdzliRFAbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCISEbKEI=?= Message-ID: <20120111171814998057000016c1@nxev11mp10.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 まずは現場を見て、 内情をよく知る方の説明を受けながら 放射性ガレキ焼却問題を考えてみませんか と 明日1/12木曜 住民説明勉強会と焼却場見学が 大阪府高槻市で行われます。 (※ 午前の説明勉強会はご予約不要ですが、 午後のクリーンセンター見学会は ご予約が必要となります。 とのこと。詳しくは下記案内を参照してください) 案内を転載します。 [civilsocietyforum21] 【転送歓迎】住民説明勉強会&焼却場見学@高槻 1/12(木)開催と期日が迫っており申しわけありませんが、広く転送して頂きたくよろしくお願いいたします。 -------------------------- 住民説明勉強会&焼却場見学@高槻 「大地と子どもを守る西日本の会」主催で、     ↓ http://daichikodomosavewest.seesaa.net/ 1月12日(木)13時〜高槻市前島クリーンセンター(焼却炉)見学会を開催します。 案内役は兵庫県クリーンセンターの職員さんです。 まずは現場を見て、内情をよく知る方の説明を受けながら 放射性ガレキ焼却問題を考えてみませんか カメラ、ビデオ撮影OKだということです。 そして、高槻・前島クリーンセンター見学の前に、 瓦礫広域処理についての説明勉強会を開催します。 こちらの主催は「放射能から子どもを守る会・高槻」です。          ↓ http://takatsukikodomo.blog.fc2.com/ 尚午前の説明勉強会はご予約不要ですが、 午後のクリーンセンター見学会は ご予約が必要となります。 ご予約連絡先は チラシ掲載アドレス・電話番号、 もしくはnorit621@gmail.com(件名・見学会)までお願いします。 詳しくはコチラのチラシをご覧ください。   ↓ http://daichikodomosavewest.up.seesaa.net/image/112takatsuki20setumeikai.pdf <チラシの内容の要点> 住民説明勉強会& 焼却場見学会 と き:2012 年1月12日(木) ■住民説明勉強会(午前) ・時間:10 時〜 12 時 ・ところ:高槻市前島公民館( 集会所)2階 ■焼却場見学会(午後:要予約) ・時間:13 時〜 ・ところ:前島クリーンセンター ( 前島公民館より徒歩10 分) 午前・午後、どちらかの参加でもOK 参加費:無料 ※カンパ歓迎・途中退室&子ども連れOK 主催:放射能から子どもを守る会・高槻 メール:takatsukikodomo@gmail.com TEL:090-5644-7033(うえき) ■高槻市前島公民館( 集会所)へのご案内 ・住所:高槻市前島1丁目44  ・高槻市バス「前島」バス停下車 徒歩3分。 ・バス1 時間1 本のため9:20JR高槻発・阪急高槻経由以外は、タクシーをご利用下さい。 ・車の場合、駐車場をご案内しますので予めメールにて  ご連絡下さい。 ※午前・午後共に参加される方は昼食持参下さい。 (注)近くにコンビニや飲食店はございません ※別のサイトで見つけた駐車情報 ------- 当日は午前・午後と続けて参加される方が多いと思います。 マイカーでお越しになる方へご提案させていただきます。 駐車場のことを考えて、まず前島のクリーンセンターの駐車場おいておかれたらどうでしょう? どうせ乗って帰られるのでしょ? 10分ほど歩いて公民館へ行けばよろしいのではないでしょうか? お弁当を公民館で広げて意見交換して、もう一度前島クリーンセンンターへ戻る。 関連して 大地と子どもを守る西日本の会 のブログ http://daichikodomosavewest.seesaa.net/ (当会がプロデュースしている、「がれき受け入れやめて@大阪」のサイトはこちらです。 http://love-peace.from.tv/ 当会への連絡はdaichikodomosavewestjapan@gmail.comまで) より 2012年01月04日 寄稿文【震災ガレキ広域処理問題・関西】クリーンセンターの実情(私見) http://daichikodomosavewest.seesaa.net/article/244276911.html も参照してください。 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From kimura-m at ba2.so-net.ne.jp Wed Jan 11 18:23:50 2012 From: kimura-m at ba2.so-net.ne.jp (Kimura-m) Date: Wed, 11 Jan 2012 18:23:50 +0900 Subject: [CML 014230] =?iso-2022-jp?B?GyRCIWMlRiVzJUhGfDtvISEjMSE/IzkbKEIo?= =?iso-2022-jp?B?GyRCN24bKEIpGyRCIWQbKEI=?= Message-ID: <201201110923.q0B9NoEF003468@omx12.ms.so-net.ne.jp> <テント日誌 1/9(月)> 穏やかな日差しと色々な人達の暖かさに包まれて、今日もほっこり、 連休最終日1月9日(月)成人の日の経産省前テントひろば   ―― 経産省前テントひろば 121日目 ――  テントの泊まり担当だったこの日は5時迄不寝番をやり、朝7時に起床。三連休最終日の霞ヶ関は、とてもよい天気。明け方はとても寒かったが、比較的暖かく、今日もたくさんの人がテントに来てくれそうな気がする。 寝袋と毛布をたたみ、起きて行くと、5時に不寝番を交代したテントのウィリーネルソンこと愛称Qさんが、すでに、朝ごはんの準備をしていた。私も見習い料理担当としてお手伝いで参加し、三理塚の農家の方からいただいた野菜などを使って、男二人で朝ごはんの準備。(料理と言っても、切るだけの男料理)  9時半くらいになって、第2テントの方にあさこハウスへのはがきを書きにきたというKさんがやって来た。Kさんは女たちの座り込みに参加し、それ以降もちょくちょくテントに来てくれていると言う。そこへたんぽぽ舎のHさんも現れ、皆で楽しく朝食会。  杉並から、テントに初めて来たという女性が来られて、テントの中でたんぽぽ舎のHさんに質問をしながら、熱心にメモをとっていらした。 いつもながら、女性の方達の行動力と真摯な姿勢には頭が下がる。テントには、毎日いろいろな人達がいらっしゃるが、必ずと言っていいほど、「また来ます」と言って帰って下さる。 皆さん、テントの中で色々な人と話すことによって、何かしら答えらしきものを得て帰って行ってくれているのだと思う。 テントの中で、泊まり服から、着替えをしていると、外で「Qちゃ〜ん」というかわいらしい声が。テントのアイドル5歳のSちゃん。フランス人のパパと日本人のママと一緒に、今年になって初めてのテントへの来訪。Sちゃんはテントの雰囲気を一瞬にして和ませてくれる。 本当に癒される。  座り込みをしていると、一緒に女たちの座り込みを手伝ったTさんがやって来た。話を聞くと、3月11日に東京で開催を予定している脱原発イベントの打ち合わせに参加をするために第2テントにやって来たと言う事。  国策の原発によって、福島の人達に損害を負わせたにも関わらず、1年経っても相変わらず政府や県の対応は、子供達の命と被災した人達の生活を犠牲にしている。3月11日には、郡山市で県民大会が開催されるらしいが、くれぐれも、福島で被災され、政策によって犠牲にされて現在も苦しまれている人達の事を第一に考えた政策を実現させるためのものになって欲しい。  昼間の時間帯は、テントの前の座り込みは人で一杯。比較的年齢が高い方達が多い。 座り込みの中には、いつもテントに来て下さるご高齢の斉藤美智子さんの姿もあり、いつものようにトラメガを使って、脱原発の必要性を演説されていた。  311以降に脱原発の運動に参加した私にとっては、それ以前からずっと原発の廃止を訴えて来られた斉藤さんの「原発を止めることが出来ずに申し訳ない気持ちでいっぱいです」という言葉は、非常に重く、心に突き刺さってくる。  福島のいわきから初めてテントに来たという30歳の男性の方も、テントの中で話をされた後に、座り込みに参加し、座り込みをされている他の方達と熱心に話込んでいた。  若い人達があまりテントに来ないという話をすると、自分より若い人達は、中々原発関係の事に参加してくれないと嘆いていらしたが、テントの事は、広めますと言って下さった。  また、テントひろばもカンパ集めに協力している「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト(通称:ぽかプロ)」の話になり、いわきでも線量の高いところがあるが、温泉地で線量の低いところもあり、同じように一時疎開が出来るのではないかと仰っていた。  夕方、茨城から来られたミュージシャンのがWさんがいらした。差し入れに握り飯をつくって持ってきて下さっていて、ご馳走になったのだが、これが本当においしい。  話を聞くと、茨城でとれるお米は本当においしいと言う評価を受けているらしく、帝国ホテルでも茨城さんの米を使っていたらしい。 今年は風評の関係で使うのをやめたらしいが、こんなにおいしいのであれば、「○○産」だから使わないのではなく、きちんと測って、使って欲しいものだ。その方も国がデータを測らない事、公表しない事に対して激しく怒っていた。  夜になると、朝一で来たKさんが、一度テントを見てみたいと言っていたというお友達を連れて、又やって来た。テントの中では、いつもテントに来ているミュージシャンのTさんも加わり、脱原発ソング歌合戦に。ぜひ二人にテントひろばで脱原発ソングのミニライブを開いてもらいたい。  11時を回り、本日の泊まりの担当者が全員揃ったので、テントを後にして、帰路へ着く。テントにいた時間は長く、外の風は冷たかったけど、色々な人と話が出来、充実して、ほっこりした一日でした。皆の思いが通じ、国民世論によって、原発がとまりますように。                                             (TOKU-SAN) From qzf01055 at nifty.ne.jp Wed Jan 11 19:24:17 2012 From: qzf01055 at nifty.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCMkMybEMrJCQkPSRfGyhC?=) Date: Wed, 11 Jan 2012 19:24:17 +0900 Subject: [CML 014231] =?iso-2022-jp?B?GyRCIiFNP0ZhOXFFZyRYJE48KzFSQmIbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCR1tIdyRyNXYkOSRKIiFNP0ZhOXFFZyRLJCskKyRvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGtIP0BvJE4lIiVUITwlayEhRnNFWUxcGyhC?= Message-ID: 全国のみなさんへ  すでに一度アピールしましたが、下記の件、再度あらためてお願いします。晴 れた日には台湾が間近にみえる国境の自然豊かな島・与那国(よなぐに)を中国 をにらむ軍事戦略の最前線にしようとする政府・防衛省のたくらみを、外間守吉 (ほかま・しゅきち)与那国町長が自治体の長として断固として拒否するよう心 から要請しようではありませんか。           (文責 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック、井上澄夫) (転送・転載歓迎!) ☆与那国で自衛隊誘致反対集会・デモ!!☆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 与那国島への自衛隊配備を許すな =============== 与那国町長へ 自衛隊誘致の撤回を求めて下さい! ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ <与那国町長へ自衛隊誘致の撤回を求める要請文の送付> 書 式:独自に作成するか、または雛形※1を利用してください。 送り先:外間守吉 与那国町長 〒907-1801 沖縄県八重山郡与那国町字与那国129番地 与那国町役場 時 期:1月まで。早めに送ってください。 通 知:町長へ送ったことを把握するために、同じ要請文を一坪へ次の方法で送 って下さい。   メール:hankachアットマークjca.apc.org または FAX:047−364-9632         (アットマークを@に書き換えて利用して下さい)  政府・防衛省は、昨年12月に閣議決定した「新防衛計画大綱」に基づき、「中 期防衛力整備計画」で与那国島に陸上自衛隊の沿岸監視部隊を配備しようとして います。  中国脅威論を口実に、沖縄を米軍と一体となり中国封じ込めの最前線にするた めの自衛隊基地強化の一環です。  与那国島への自衛隊配備に反対する「与那国改革会議」は、この間、自衛隊誘 致の署名514名を上回る556名の署名を集め、町長と町議会に対して、「自衛隊誘 致決議の撤回と自衛隊誘致活動の中止」を求めました。しかし、町長と町議会は 町民の声を踏みにじり、要請を否決しました。  そして防衛省と与那国町は、町民の配備反対の声を踏みにじり、さる11月17日 に、陸上自衛隊の配備計画についての住民説明会を強行しました。  説明会の強行に対して、与那国改革会議は、「賛成を上回る反対署名を提出し ている」「町民全体の議論がなされていない」「誘致については住民が議論した うえで、住民投票で決めるべき」「説明会は既成事実つくりになる」と抗議、退 席し会場の外で抗議集会を行いました。  防衛省は、説明会で、候補地を示し、本年度中に用地を決定し、来年度末から 造成工事を行うスケジュ−ルを説明しました。まさに、2013年8月の与那国町長 選挙の前までに基地を建設する方針です。  このような防衛省の自衛隊配備強行の動きに対し、11月19日、20日と与那国島 で初めての自衛隊配備に反対する集会とデモ行進が行われました。この行動には、 与那国改革会議をはじめ、沖縄島、石垣島,宮古島から、沖縄平和運動センタ−、 八重山地区労、自治労八重山総支部の仲間も参加し、町民に自衛隊配備反対を訴 えました。自衛隊配備に反対する闘いが町内外に大きくひろがりつつあります。  沖縄の新聞も、「自衛隊に町おこしの役割を期待するのは無理がある」「与那 国島は国境の砦を固めるのではなく、自由に往来できる経済圏の確立だ」として 台湾、中国との緊張を高める自衛隊の配備に反対しています。  防衛省、与那国町長は、説明会でもって自衛隊の配備が決定したとして反対し ている町民を切り崩そうとしています。しかし、説明会が強行されても町民の反 対の声はいささかも揺らいでいません。  与那国改革会議は、防衛省が説明会を強行し、基地建設に向けて動き出したこ とを受けて、再度全国の仲間に対して、自衛隊配備反対の闘いへの支援を呼びか けています。  防衛省と一体となって自衛隊配備を強行せんとする町長に、引き続き「自衛隊 誘致の撤回を求める」要請書を送付していただきますようお願いします。 ※1与那国町長への要請文の雛形 http://www.jca.apc.org/HHK/2011/yonaguni%20request_2.pdf ※2与那国への自衛隊配備をめぐる動きと住民らのブログの紹介 http://www.jca.apc.org/HHK/2011/yonaguniself-defense1.pdf ※3与那国町議会での決議案 http://www.jca.apc.org/HHK/2011/yonaguniresolution1.pdf ★与那国改革会議への支援活動カンパもお願いします 郵便振替00150-8-120796沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 通信欄に「与那国支援カンパ」と必ず書いて下さい。 以上の配布用チラシ(B4両面)をダウンロードできます。 http://www.jca.apc.org/HHK/2011/yonaguni%20tirasi_3.pdf *************** 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック http://www.jca.apc.org/HHK/ 電話090−3910−4140 *************** From motoei at jcom.home.ne.jp Wed Jan 11 20:06:42 2012 From: motoei at jcom.home.ne.jp (=?UTF-8?B?55+z5Z6j5pWP5aSr?=) Date: Wed, 11 Jan 2012 20:06:42 +0900 Subject: [CML 014232] =?utf-8?B?5p2x5pys44GV44KT5Yq05oim5YiG6KOC44Gr44Gk?= =?utf-8?B?44GE44Gm44GC44Gq44Gf44Gu6KaL6Kej44KS44GK6IGe44GN44GX44Gm?= =?utf-8?B?44GE44KL44Gu44Gn44GZ44CB?= In-Reply-To: References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp><021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC><4C4532B756D948DABD9C5DC7E507EE71@ishigakiPC> Message-ID: <499F805D7F36488B81A95F963239BCDD@ishigakiPC> 東本さん お世話様 私はいつも建設的な話し合いを求めています。 労戦の分裂で1企業に2つの組合ができました。 新入社員は両方の組合から勧誘を受けます。 新入社員はどちらの顔も立てなければなりません。 両方の組合がいがみあっているのも知っていて、 結局どちらの組合にも入りません。 1989年の労戦分裂以降、組合加入者が激減、 今では職場で組合員が一名と言うところもあります、 これでは賃上げ要求などできるわけがありません。 年功序列といわれる安定賃金体系も、、 組合の力が弱くなり、定期昇給までストップに なっているところが少なくありません。 また非正規雇用者が増大し、正規社員に対し 「お前達、定期昇給がストップしても、 非正規より良い賃金をもらっているのだから 文句をいうな」と経営者から言われています。 これが分裂がもたらした労働運動の停滞、実態です、 現場を知らない政党の指導者が、新しい組合ができて 正論を言っていれば、その組合の加入者は増える、などと 机上で考えたのですよ、自称エリート幹部は。 一般労働者が組合に加入することは 組合に入れば「首にならない、労働条件が良くなる、」 これで入るのです、この組合は安保賛成か否か で入るのではありません。 組合は安保賛成の人も反対の人も入ることを 歓迎するのです、 安保賛成か否かの議論は組合内で行うのです。 ですから、組合内の政治活動の自由が保障されなければ なりません。それゆえ組合が政党の支配下となっては いけないのです。 ご承知の通り、一企業だけの労働条件が良くなっても、 日本全体が戦争に向かう、今回のように原発推進に向かっていれば、一企業だけでなく 全体の危機が進行するわけですから、他の企業の労働者との 連帯が必要となります、 組合が分裂などせず、連帯していれば、今回の原発阻止の為の ゼネストに近い行動が取れるわけです。衆知のとおり、 企業の労働者が立ち上がれば原発などたちどころにに中止、 再生エネルギーへと政府は向かわざるを得ません。、 日本を変えるのは労組の再統一、市民運動の再統一こそ 急務です。 東本さんの建設的なご見解をお聞きしたいです。(石垣) 私はあなたが具体的な論証もなく一方的に私を非難していることについて、 「具体的な論証もなくただあなたの一方的な見解のみを述べて人を貶めるものではないでしょう。/ 「彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が返ってきます。弁明だから長くなるのです。 答えられないときは返事は来ません。」/とはどういう事象をさしているのでしょうか?」 と問うているのです。 上記の私のいう「事象」とは具体的なあなたと私とのやりとりのことを言います。 私は、あなたの私に対するどのような指摘があって、そのあなたの指摘に対して私がどのような「長い長い弁明」をしたと いうのか? また、あなたが「答えられないときは返事は来ません」と言うその「(私が)答えられな」かったという事象とは どういう事象を指すのか、ということを問うているのです。 あなたは私の問いには答えず見当違いに「労戦分裂」に関するあなたの見解を述べるのみ。 まったく回答になっていません。 あなたは無根拠に私を非難しているわけですからその根拠を示す応答責任があるのです。 根拠も示せずに人を一方的に非難するなどもってのほかです。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ -----Original Message----- From: 石垣敏夫 Sent: Tuesday, January 10, 2012 4:35 PM To: 市民のML Subject: [CML 014199] 意見の相違はあたりまえ 東本さん お世話様 年月日は忘れましたが、 1例として、1989年の労戦分裂の件をあげます。 連合路線を批判するのは良いですが、 共産党が全労連として自政党支配下の分裂組合を 結成したこと。 路線の相異は組合運動では当たり前。 自分たちの路線が正しいと思ったら、組合員に訴え 粘り強く訴えていくしかありません。 分裂は政党的行為。 表は路線であったが、実態は異なりました。 総評時代からあったこと、 組合費が共産党に回らず、民主党(以前は社会党) に回ってしまうので分裂、これが本音です。 これは共産党の専従が自分たちの収入を安泰にさせるためです。 困ったのは現場の労働者。毎日顔を合わせて仕事をする 労働者どうしがいがみあいました。 喜んだのは資本家・経営者です。 組合が分裂し、安保などますます闘えなくなりました。 非正規雇用者の増大阻止、労働条件の改善など、とても 闘えません。(私はこの時現場にいました) ご承知のとおり1989年以降労働条件は悪化をたどっています。 組合分裂20年の総括、これが実態です。 今更過去のことを言ってもしょうがありません。 私は分裂の原因は双方にあるのだから、それを 棚上げにして、上部団体は個人加盟に切り替え とりあえず、労働条件に対する闘争の為、 組合内の政治活動の自由を保障し、組合を再統一すべき、と 提起しています。 例として日教組と全教は統一すべきです。 労働組合は労働者の学校です。それが今は、政党の 下請けになっています。 脱原発・米軍の撤退(安保破棄)・反貧困・反TPP等 50代以上の責任は大きく、若者といっしょに行動すべきときでしょう。 (石垣) 具体的な論証もなくただあなたの一方的な見解のみを述べて人を貶めるものではないでしょう。 「彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が返ってきます。弁明だから長くなるのです。 答えられないときは返事は来ません。」 とはどういう事象をさしているのでしょうか? 具体的にご指摘いただければ、あなたの上記の感想が一方的な感想でしかないことは明らかになると思います。 追記。 この際ですから、前田さんの反論なるものにもあとで反駁しておくことにします(うっとうしい限りですが)。ただし、 今日のことにはならないかもしれません。 東本高志@大分 Sent: Tuesday, January 10, 2012 12:29 PM To: 市民のML Subject: [CML 014192] 東本さんはなぜ間違えるのか(6)「黙祷の中でインチキ民衆思想家は叫ぶ」 前田 朗さん お世話様です、 東本さんは怒るかもしれませんが、 東本さんは前田さんが批判するほどの大物ではないでしょう、 私は東本さんから学ぶことは多々ありましたし、感謝しています。 しかし、彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が 返ってきます。弁明だから長くなるのです。 答えられないときは返事は来ません。 東本さんの問題点は弱者の視点、現場の視点が弱いのです、 私は無理な期待をしないことにしています。 石垣敏夫 From liangroo at yahoo.co.jp Wed Jan 11 22:02:49 2012 From: liangroo at yahoo.co.jp (hagitani ryo) Date: Wed, 11 Jan 2012 22:02:49 +0900 Subject: [CML 014233] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzJE8kSiQ8NFYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGMkKCRrJE4kKyFKIzYhSyFWTFtFeCROQ2YkRyUkJXMlQSUtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDE9MDtXQVsySCRPNiskViFXGyhC?= In-Reply-To: <4F0CDD80.4050302@zokei.ac.jp> References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp> <021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC> <4F0BB38B.3070306@zokei.ac.jp> <4F0C3EFF.4070002@yahoo.co.jp> <4F0C5A67.9070808@yahoo.co.jp> <4F0CDD80.4050302@zokei.ac.jp> Message-ID: <4F0D8879.6030006@yahoo.co.jp> (12/01/11 9:53), Maeda Akira wrote: > 前田 朗です。 > 1月11日 > > 萩谷さん > > ご指摘ありがとうございます。 > >> それならCMLだけでどうぞ。 > はい、そうですね。 > > でも、(6)を5回以上投稿しましたが、MLに流れませんでした。理由はよく > わかりません。 > > やむをえずブログにアップしました。 へえ、そんなにお急ぎだったのですか。東本さんだって逃げ隠れはしないでしょ うに。慌てなくていいですよ(^^)。 >  それに[CML]への投稿もCML掲示板に掲載されますから、ML参加者以外 > でも アクセスできるという点では変わりありません。  どうも、話があべこべな気がします。CMLで公開しているのは確かですが、 だからと言って、自分の主張を集約的に展開しているブログにわざわざ 載せる こと もないでしょう。すでに十分に公開されているからです。    公開されたものならなんでもブログに載せるというのでしたら、「萩谷はな ぜ・・・」という のも、出てきそうで、怖いですね。それが、ネットの不調を 理由に決められてはたまりませんよ。   >> わざわざブログまで使って、それも何回もやるのは、よほど社会的影響力の大き >> い人間、あるいはそういう傾向をもつ多数の人間からなる集団を相手にすればい >> いと思います。 > はい、仰るとおりです。 > > ただ、 > > 第1に、シリーズ(1)冒頭に書いたように、「東本さんの投稿を素材として、私たちが陥りやすい誤謬、しばしば犯し > てきた過ちについて考えてみることが必要です」。   かかる場合においては、仮名なりイニシャルで書くことが望ましい、と考え ますが。 > (6)冒頭にも、「私も身に覚えがあります。みなさんもあることでしょう。誤読を避けるためには、わたしたちがなぜ誤読するのかをきちんと反省する必要があります。」と書いている通りです(笑)。 > > > 第2に、「社会的影響力の大きい人間や集団」に対する批判は、別の形でたくさんやっています。はい。 > > なにしろ私の生涯の研究テーマは「権力犯罪」ですから、そちらに割いている時間とエネルギーは厖大です。 > > でも、息抜きもあってもいいかと(笑)。 > > 「(笑)」と書くと、「(笑)の意味は俺様が考える意味しかない」と異常なことを書く妄想家・東本さんの激怒を誘うだけ(爆笑)。 なんだ、ふざけ半分のイジメかぁ・・・東本さんが怒るわけだ。こんなに(笑) マークを連発しても、東本さんにしてみれば、ずるい感じしかしないでしょう。 もう私も知りませんよ。 > > > > > > > > > From itoh-takashi at nifty.com Wed Jan 11 22:52:21 2012 From: itoh-takashi at nifty.com (=?iso-2022-jp?B?GyRCMEtGIzknO0obKEI=?=) Date: Wed, 11 Jan 2012 22:52:21 +0900 Subject: [CML 014234] =?iso-2022-jp?B?GyRCNS07djdHOlwkTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <099ABA595CEC4BF0B2195C970DD71092@d216a099f09d4df> 伊藤孝司です。記事掲載のご案内です。 『週刊金曜日』2012年1月13日号に「金正日総書記死去直前の平壌ルポ 着実に進んでいた金正恩後継体制」と題した記事と写真を3ページで掲載します。 また、岩波書店『世界』2012年2月号の「A SHOT OF THE WORLD」に「デジカメでの家族写真」と題し、朝鮮で撮影した写真と文章を掲載しました。 どちらの記事も、金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去が発表された12月19日より前に編集部へ渡してあったのを書き換えたものです。 ご覧いただければ幸いです。 --------------------------------- 伊藤 孝司 (ITOH TAKASHI) E-MAIL itoh-takashi@nifty.com U R L http://www.jca.apc.org/~earth/ --------------------------------- From pkurbys at yahoo.co.jp Thu Jan 12 01:17:25 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 12 Jan 2012 01:17:25 +0900 (JST) Subject: [CML 014235] =?iso-2022-jp?B?MS8xNCAbJEIhSkVaIUshVkMmODZIL0AkGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMyZCZzlUP0obKEIgaW4gGyRCMiNJTSFXIUpFPjpcIUsbKEI=?= Message-ID: <20120111161725.33575.qmail@web4508.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 今週末に横浜で開催されます「脱原発世界会議」に連帯して 会場の外で脱原発デモがあるとのことです。 http://coalitionagainstnukes.jp/ (以下転載) <1/14(土)「脱原発世界大行進in横浜」>   デモ詳細→http://coalitionagainstnukes.jp/ 集会15:00  デモスタート15:45 集合場所 ポートサイド公園http://bit.ly/tSAXO7 (最寄り駅:横浜駅/徒歩約12分・「脱原発世界会議」会場の パシフィコ横浜からも徒歩圏内) 流れ解散場所 山下公園 デモコース→http://g.co/maps/jn483 なお同日は福島県の南相馬市でも下記の反原発デモを行うとのことです。 ★同日に連帯開催!南相馬デモ! ———————————————————- 原子力事故最前線、被災地より反原発デモ決行! ◆日時:2012年1月14日 11:00〜(小雨決行) ◆集合場所:南相馬市役所正面駐車場前 (福島県南相馬市原町区本町2-27) ◆デモ行進経路:南相馬市文化センター出発〜JR原ノ町駅(往復) ◇鳴り物、楽器、コスプレ持ち込み大歓迎! ◇宿泊先(事務局)無料提供 ◆主催:核-原子力事故救援NGO HCR(Heart Care Rescue) ・2011年6月11日 611脱原発100万人アクション デモ実行団体(旧アースデイ奄美) ・2011年9月11日 911さよなら原発1000万人アクション実行団体 ◆共催:フクシマの命と未来を放射能から守る会 ◆問い合わせ先:核-原子力事故救援NGO HCR(Heart Care Rescue) メール:nonukes@hcr.ac 電話:0244-22-0281 From pkurbys at yahoo.co.jp Thu Jan 12 01:23:14 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 12 Jan 2012 01:23:14 +0900 (JST) Subject: [CML 014236] =?iso-2022-jp?B?MS8xOSAbJEIhSkxaIUslKCVNJTclVSU4GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWMlUSVzQmgbKEIgMTUgGyRCMnNKWTYvMnEhViUoJU0layUuGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCITw0cEtcN1cyaDgrRD4kNyROT0BFQBsoQiAmIzgyMTI7IA==?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxLXCRIJUklJCVEJE4lKCVNJWslLiE8QG9OLEhmM1MbKEIgJiM4?= =?iso-2022-jp?B?MjEyOyAbJEIhVxsoQiAbJEIhSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20120111162314.76764.qmail@web4504.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 下記のエネシフジャパン第15回勉強会のご案内を転載させていただきます。 (以下転載) 転送大歓迎! HP(http://www.sustena.org/eneshif/)よりお申込ください。 _________________________________________ 原発にも、石油石炭天然ガスにも頼らない日本を創ろう。 エネシフジャパン第15回 「エネルギー基本計画見直しの論点  —日本とドイツのエネルギー戦略比較—」 要旨 福島第一原発事故を受けて:核燃料サイクル再考 世界各国での再処理・高速増殖炉計画の歴史を振り返りながら、経済性もなく 危険な上、核拡散のリスク伴うこれらの技術に固執する政策を今こそ見直す時だ。 使用済み燃料を中間貯蔵し、その後直接処分という道を選択すべき。 講師: フランク・フォンヒッペルさん (国際核分裂性物質パネル(IPFM)共同議長、米プリンストン大学公共・国際問題教授) ゴードン・トンプソンさん (IPFMメンバー、資源・安全保障問題研究所(IRSS)所長) 同時通訳あり ※国際核分裂性物質パネル(IPFM)とは 2006年に設立された16カ国の核問題専門家からなる民間グループ。核兵器の 原料となるプルトニウムと高濃縮ウランの管理・削減政策を提案している。日本 のメンバーは設立以来、鈴木達治朗さんだったが、原子力委員会委員長代理 就任にともない退任し、現在は田窪雅文さん。 日時:2012年1月19日木曜日 午後5時〜7時    (パスを配布するため、なるべく午後6時までにお越しください) 場所:衆議院第二議員会館 多目的会議室(1F) お申し込み:http://sustena.org/eneshif ※定員を越えた際には立ち見となることがございますので、ご了承ください。 このご案内の次の会は以下の日程を予定しています。 2月8日(水)17時から19時 From pkurbys at yahoo.co.jp Thu Jan 12 02:32:52 2012 From: pkurbys at yahoo.co.jp (pkurbys at yahoo.co.jp) Date: Thu, 12 Jan 2012 02:32:52 +0900 (JST) Subject: [CML 014237] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo6Iz01S3YhWyFWRWxFRUohRWcbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQmgwbDg2SC87djhOIV1IbzMyJE48QkJWJEhIbyRQJC86Rz4uGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMj0kWCRORHM4QCFXJFskKyF3MiNJTSEmQyY4NkgvQCQzJjJxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNUQhSkU+OlwhSxsoQg==?= Message-ID: <20120111173252.65726.qmail@web4506.mail.ogk.yahoo.co.jp> 紅林進です。 今週末、横浜で開かれる「脱原発会議」の中の企画として開催されます 下記のイベントについてのFoE Japanの満田さんからのご案内を、 「脱原発・新しいエネルギー政策を実現する会」(eシフト)のMLより 転載させていただきます。 なおこの企画への参加には、「脱原発世界会議」のチケットが必要 となります。   詳細 http://npfree.jp/ticket.html (以下転載) みなさま(拡散歓迎) FoE Japanの満田です。 いよいよ、世界中から、脱原発を願う声が結集する「脱原発会議2012 YOKOHAMA」が、1月14日、15日、パシフィコ横浜で開催されます。 密度の濃い、盛りだくさんの内容です。ぜひ、ご参加ください。 http://npfree.jp/ ------《拡散歓迎です!》--------------------- 【1・14】脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA 東電福島第一原発事故−被害の実態と被ばく最小化への提言 http://www.foejapan.org/energy/evt/120114_2.html --------------------------------------------- 福島原発事故を受け、日本政府は年20ミリシーベルトを基準として 避難区域を設定しました。しかし、放射能汚染の状況はその外でも 深刻です。 事故から1年近くが経過した今も、住民は不安と苦悩の中での生活 を強いられています。チェルノブイリ事故後の状況とも比較しながら、 放射能汚染が広がる福島の深刻な状況を踏まえ、解決のための 一つの方策として、「避難の権利」確立に向けた議論を行います。 ぜひご参加ください。 ※脱原発世界会議の企画の一つ(【B-2】セッション)として行います。 ◆日時:2012年1月14日(土)17:15〜19:00 ◆場所:パシフィコ横浜 3Fホール(600人) (〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1−1) http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap.html ◆参加費:「脱原発世界会議」チケットをご購入ください      前売り券15日1,500円〜      詳細 http://npfree.jp/ticket.html ◆主催:国際環境NGO FoE Japan グリーンピース・ジャパン ◆協力:福島老朽原発を考える会     子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク ◆内容(予定): 1.東電福島原発事故被害の実態と日本の避難政策 ・避難問題の最前線〜福島市・渡利のいま ・福島の子どもたちの尿検査結果 2.福島からの声 3.チェルノブイリの状況を踏まえた海外からのコメント 4.パネルディスカッション〜被ばくの最小化のためにできることは ◆出演者(予定、敬称略) 中手聖一/子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク 代表 小池光一/福島市大波地区 阪上武/福島老朽原発を考える会(フクロウの会)代表 アンドレアス・ニデッカー/核戦争防止国際医師会議(IPPNW)、                 放射線学者(スイス) 鈴木かずえ/国際環境NGO グリーンピース・ジャパン 満田夏花/国際環境NGO FoE Japan理事 ◆問い合わせ先:  国際環境NGO FoE Japan  Tel: 03-6907-7217(平日10:00〜21:00)  Fax: 03-6907-7219  E-mail: finance@foejapan.org ---------《拡散歓迎です!》------------------------ 脱原発世界会議 アジアに原発はいらない―日本の原発輸出政策を 変えるために (2012/1/14) http://www.mekongwatch.org/events/lecture01/20120114.html 2012年1月14日(土)19:00〜 20:30 @パシフィコ横浜 プログラム(予定) ・日本の原発輸出とヨルダンの事例 ・住民抜きで進むベトナムの原発導入 ・タイにおける原発導入とベトナムへの懸念 ---------《拡散歓迎です!》------------------------ 【1・15】脱原発世界会議 2012 YOKOHAMA 福島の子どもたちを守るために私たちにできること  〜具体的行動を起こしていこう〜 http://hinan-kenri.cocolog-nifty.com/blog/2011/12/post-d5ea.html --------------------------------------------- 東京電力福島第一原発事故後、10か月になろうとしています。 いまだに第一原発からは放射能が漏れ出し、被ばく影響について過小 評価されている上に、除染のめどがなかなか立っていません。こうした 中、政府は、避難区域の縮小・解除に向けて動いています。 福島市の避難問題の最前線、渡利地区ではいま何が生じているので しょうか? 福島の子どもたちを守るために、私たち一人ひとりは何ができるので しょうか? ご関心のある方は、どなたでもご参加ください。一緒に議論していき ましょう。 みなさんのご参加を心よりお待ちしています。 ◆日時:2012年1月15日(日)11:50〜13:20 ◆場所:パシフィコ横浜 211・212号室 (〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1−1) http://www.pacifico.co.jp/visitor/accessmap.html ◆定員:50名 ◆参加費:「脱原発世界会議」チケットをご購入ください      前売り券15日1,500円〜      詳細 http://npfree.jp/ticket.html ◆主催:国際環境NGO FoE Japan 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) ◆内容: ・福島からの声 ・国の賠償方針は? ・福島市・渡利の現状と「わたり土湯ぽかぽかプロジェクト」 ・全体討論:私たちは何ができるか? ◆報告者(予定) 福島市在住の方にお話しをいただく予定です。 阪上武(福島老朽原発を考える会) 満田夏花(FoE Japan) ◆問い合わせ先: 国際環境NGO FoE Japan  Tel: 03-6907-7217(平日10:00〜21:00、12/28〜1/4休館) Fax: 03-6907-7219 E-mail: finance@foejapan.org -- From muchitomi at hotmail.com Thu Jan 12 04:44:49 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Thu, 12 Jan 2012 04:44:49 +0900 Subject: [CML 014238] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo8TD8/Qi5KcyFbIzEhJiMxIzEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCNFhFRTV+RVQ7WUU5QTA5VEYwIUohVjtIJCQ8TiRGO35CZSRyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOU0kKCRrMnEhVyMzISYjMSMxNFhFRUEwOVRGMCFLJE5KczlwGyhC?= Message-ID: この日は「使い捨て時代を考える会」をはじめ「バイバイ原発・京都」「さよなら原発1000万人署名・京都の会」「反戦・反貧困・反差別共同行動きょうと」「ATTAC京都」「アジェンダ・プロジェクト京都」「平和と民主主義をめざす全国交歓会(全交)」などさまざまな京都の市民運動団体が参加して署名活動・情宣しました。約30名の参加で223筆の署名が集まりました。 【写真速報】1・11関電京都支店前行動(「使い捨て時代を考える会」3・11関電前行動)の報告 http://d.hatena.ne.jp/byebyegenpatsukyoto/20120111/1326309348 From chieko.oyama at gmail.com Thu Jan 12 07:31:40 2012 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Thu, 12 Jan 2012 07:31:40 +0900 Subject: [CML 014239] =?utf-8?B?5pys5pel44CA5pyA6auY5qSc5a+f5bqB44Gr44CB?= =?utf-8?B?5YiR5LqL5ZGK55m6?= Message-ID: わたしも、行きます。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/df8f659d40addbcf745ac1e07e99583a -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From gen-hq at jca.apc.org Thu Jan 12 07:56:18 2012 From: gen-hq at jca.apc.org (=?iso-2022-jp?B?GyRCSj9PQiVVJSkhPCVpJWAhJjhePT1AbhsoQg==?=) Date: Thu, 12 Jan 2012 07:56:18 +0900 Subject: [CML 014240] =?iso-2022-jp?B?Mi40GyRCIVYhWDd6OXE1LUcwJE5GfCFZGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI5TSQoJGs9OCQkGyhCLRskQiUiJTglIiRIJE4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTyJCUyRyNWEkYSRGIVckTiQ0MEZGYhsoQg==?= Message-ID: <000001ccd0b4$3aa1e180$afe5a480$@apc.org>  本年もみなさまの変わらぬご協力をお願い申し上げます。  2月11日の「建国記念の日」は、何らの歴史的根拠もないのに、神話をもと に明治政府が制定し、侵略戦争を美化し天皇を賛美する日だった戦前の「紀元 節」を、ときの政府・自民党が各界の反対を押し切って政令で定め、1967年か ら強行された日です。その後も、自民党内閣のもとで、東アジアとの関係、と くに歴史認識については繰り返し問題が引き起こされてきました。2009年の政 権交代後、植民地支配についての反省とお詫びを表明する菅首相談話が出され るなど、一定の前進面も生まれましたが、他方で朝鮮半島や尖閣諸島をはじめ 東アジアの緊張状態は強まり、朝鮮学校は高校無償化の適用対象から排除され たまま。そのなかで、昨年、問題多い育鵬社版の中学歴史・公民教科書の採択 が増大しました  平和フォーラムは、例年、この日に日本と日本人の平和と人権に関わる歴史 認識を問う集会・行動を行っています。2012年2月11日は「さようなら原発 1000万人アクション」(代々木公園B地区)のため日程を2月4日に変更します が、2011年の教科書採択問題の総括を含めた集会を開催します。ぜひともご参 加ください。 名称: 「建国記念の日」を考える集会─アジアとの連帯を求めて 主催: フォーラム平和・人権・環境(平和フォーラム) 日時: 2012年2月4日(土) 13:30〜16:00 開場・受付開始13:00 場所: 自治労会館6Fホール(第1会館)     千代田区六番町1 Tel03-3263-3739 交通: JR・地下鉄 市ケ谷駅・四ッ谷駅・麹町駅下車 内容: 主催者あいさつ 講演「2011年の教科書採択を振り返って」 講師 高嶋 伸欣 さん (琉球大学名誉教授) 特別報告「韓国から見た日本の教科書」 姜  恵zO(カン・ヘジヨン)さん (アジアの平和と歴史教育連帯国際協力委員長) 報告「教科書採択問題へのとりくみ」-沖縄・神奈川から 参加費: 500円(資料代を含む) チラシ: http://www.peace-forum.com/houkoku/20120204chirashi.pdf 連絡先: フォーラム平和・人権・環境 千代田区神田駿河台3-2-11 総評会館1F Tel:03-5289-8222 Fax:03-5289-8223 E-mail:peace-forum@jca.apc.org http://www.peace-forum.com From y-aoyagi at r8.dion.ne.jp Thu Jan 12 08:02:10 2012 From: y-aoyagi at r8.dion.ne.jp (=?UTF-8?B?6Z2S5p+zIOihjOS/oQ==?=) Date: Thu, 12 Jan 2012 08:02:10 +0900 Subject: [CML 014241] =?utf-8?B?44CQ5aCx5ZGK44CR56ys77yS77yW77yX55uu5aCx?= =?utf-8?B?5ZGK4piF5Y6f55m644Go44KB44KI44GG77yB5Lmd6Zu75pys5bqX5YmN44Gy?= =?utf-8?B?44KN44Gw4piF?= In-Reply-To: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> References: <4E7EDE8A.1000403@r8.dion.ne.jp> Message-ID: <4F0E14F2.3070903@r8.dion.ne.jp> 青柳行信です。1月12日。 【転送・転載大歓迎】 原発とめよう!九電本店前ひろば第267日目報告 呼びかけ人(4月20日座り込みから1月11日現在総数1979名) ★原発とめよう!の輪をひろげる【呼びかけ人】1月11日1名。        匿名1名  <ひろば・想い・感想・ご意見等 嬉しいです>  ★私たちの声と行動で原発・再稼働は止められます。★ 横田つとむ さんから: 青柳 様 お疲れさまです。 九電の会長、社長が辞任するとの話しが出ていますが、 まだまだ油断できないな、と思っています。 土壇場で ひっくりかえすのが彼らのやり方だからです。 世論の力で 後戻りできないよう 監視しましょう。 あんくるトム工房 原発 再稼働させない世論を。  http://yaplog.jp/uncle-tom-28/archive/1664 森部聰子 さんから: ご無沙汰しています。 木村真三さんが、本日、12日午前10時5分から NHKラジオ〓ラジオビタミンに出演です。 お知らせでした。 吉田典子 さんから: 寒い毎日、テントで大変な思いをされていると、思います。 原発は人間でどうにか出来ても、天災はどうにもならず。 東日本は今日も揺れてますね。 福岡は当面、地震の心配はなさそうなのが、幸いです。 今年は、一際暖かくなるのが、待ち遠しいです。 下関 大谷正穂 さんから: こんにちは いま、「あさこはうす」応援のハガキ書きました。 これからもこのような具体的支援の呼びかけどんどんお願いします。 上条君の報告は今年になって初めてですかねェ。 寒い中で肉付きを維持してガンバレ! サーファー柳瀬君の写真も拝見しました。 一年前は波を追いかけ、今は放射能を追いかけ、彼らには脱帽です。 残り少なくなった年休を使って(ご利用は計画的に)、 近いうちにまたテントに行きます。 ひろば 上條 さんから: <テント報告> 松尾会長が辞めるとの一報が入ってきました。西日本新聞の 朝刊( 『九電社長に瓜生副社長 松尾会長は相談役』 http://goo.gl/r65KR)に 載っていたということで、早速コンビニへ西日本新聞を見に行きましたが、 話題となって九電関係者が買ってしまったのか、売り切れでした。 たまに来るある男性は以前テントひろばに警察が文句を付けに来ていたのを見ていた らしく、平和的な活動なのだからテントに文句を付けに来るぐらいならほかのと ころに力を 入れればいいのにと言っていました。 ママさんたちがきていろいろと戦略を考えていました。 神林さんから山口の上関にある「原電に妨害する人は上関町に来ないで! 町民の大多数は建設を望んでいます。それでも、あなたは妨害するのですか?」 と書いた看板の写真をみせてもらいました。実際にこれがあることに驚きました。 九電関係者か九電の顧客が署名書を覗きにきました。 夕方になって人が多く集まってきました。 久保さんがコーンスープを作ってきて下さったので、皆で自己紹介しながらいた だきました。 その中で、テレビ関係者の方が「震災・原発事故について九州の人の関心は低い かと思っていたが、 テントにきてそうではないことが分かった。」と言っていました。 たこ焼きと温かいお茶を持ってきてくださった方がいました。 柳瀬さんが「原発なくそう」と書かれたオレンジの旗を背中につけて自転車でテ ントに来ました。 一日中風が強く、時折突風が吹き、テントの中に風が入ってきてとても寒かった です。 おかげでかざぐるまが早く回ってました。 柳瀬 さんから: おはようございます。  <糸島市役所訪問の報告> 昨日(11日)糸島市役所、今年2回目(昨年末2回)の訪問に行ってきました。 皆さんご存知の通り、糸島市は原発事故における緊急時防護措置準備区域 (UPZ圏)に入っています。 前回までは危機管理課課長との話しか出来なかったので、今回は『糸島市長と話 をする』これ一本に絞ろうと考え行ってきましたが、市長が休暇で不在でしたの で、仕方なく4度目の危機管理課。 まずは課長との話。 『糸島市が九電に対し求めている協定などの詳しい内容を知りたい』と要求しま したが『それは出来ない』との答え。 『市民にはそれを知る権利があるのでは?』と言うと、首を傾げながら、自信無 さそうに『いや…できません』と。 糸島市は昨年、原子力に詳しい人物を募集していました。既にその人物は決まっ ていて、糸島市民に対し出前講座を開いていると聞いていたので、『その方と話 がしたいのですが‥』と言うと、すんなりと会わせてもらい(毎日の出勤ではな い)、僕と危機管理課課長、そして彼(貞包けんいちろう氏)を交えての話。 『糸島市は、災害時、市も万全を期しますが、市からの勧告や指示に頼らず、ま ずは自分の身は自分で守ってほしい。と言っていますが、今、この時に玄海原発 で事故が起きたとしたら、どうしますか?』の問いには答えれず黙りこむ。 福島の事故後10ヶ月が経つと言うのに未だ協議中だそうです。 『福島で起きている原発事故で、原発の危険性がどのようなものか解っているの に、玄海原発で事故が起きたら糸島市の全てが駄目になると解っているのに、な ぜ九電に対し、原発をやめてくれと言わないのですか?』と聞くと、『法律上そ れは言えない』と。 『市としては市民の安全を第一に考え、徐々に再生可能エネルギーへ転換しても らう。と言う考えです』と言うので、『電気は原発無しでも足りる様になってい ると聞いています。それなのに何故原発が要るのですか?』と質問すると、『原 発無しでも電気が足りるかどうか国からの情報待ちです』と。『ん?それが解っ てもいないのに、徐々にと言うのはおかしいのでは?』と言うと課長さんは首を 傾げてました。 『地震、津波は天災ですし、対処の仕方は解ります。しかし原発事故は人災です よね』ここで貞包氏が反撃?に出ました。 推進派が使う、自動車事故でどれだけの人が亡くなっているかと言うリスク論。 熱弁されてましたが、この手の話は以前ひろばで聞いた事があったので、『それ と原発事故を比べるのはナンセンスだ!』と言っときました。 この話を出された時に「この人(貞包氏)は自ら中立です!と言っているけど、違 うな」と思いました。 貞包氏は元、福1の6号機プラント技師、三菱の原子炉の検査官。 しかも放射線については今、勉強中とのこと。??今? こんな感じで終わりました。 最後にもう一度、糸島市の考えを。 『市としては、市民の安全を第一に考え、再稼働について国に対し、十分 (100%)な安全対策を求め、ストレステスト後の住民説明会を開いて欲しい と要請しています。住民説明会は伊都文化会館(定員100名?)で行う予定です』 貞包氏の出前講座は一時間半位の講座。日曜日も可。三人からでも。問い合わせ は、生涯学習課(志摩庁舎Tel332-2092) 彼はまだまだ勉強中だそうですので、御手柔らかに?m(_ _)m さとう さんから: みなさまへ *放射能汚染缶詰をODAでアフリカなどの子供に食べさせる、それが嫌だと思う 方は、議員に下記の文面をメールやファックスで送る「ひとり運動」をしませんか? 私もこの1週間行います。 下記、文面の下に議員リストまで用意されていま す。 この問題に当初から取り組んでいた市民の強い気持ちが感じられます。 「ODA魚缶詰が途上国へ送られる問題は議論されていません」 http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11130645046.html uchitomi さんから: 【京都新聞】ストレステストでは安全にならぬ 大飯原発再開に懸念 http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20120111000021 「ストレステストで原発は安全にならない」と欧州の事例を踏まえて指摘したブ ルガリアのカスチエフ博士(9日、大阪市)  原発運転再開の条件の一つとなっている「ストレステスト」(原発施設の安全 性総合的評価)の下敷きとなったEU(欧州連合)のストレステストの評価を担 当したブルガリアのゲオルギ・カスチエフ博士が、大阪市でこのほど開かれた集 会で「ストレステストには評価基準がなく、原発が安全になるわけではない」と 大飯原発(福井県)などの運転再開に懸念を示した。  カスチエフ博士は原子力安全、放射線防護が専門の物理学者。ブルガリア原子 力安全庁長官などを歴任、EU議会の委託を受け、各国で実施された原発ストレ ステストの「残余リスク」を評価した。  京都、滋賀の両府県が30キロ圏内に入る大飯原発3、4号機などのストレス テストを考えようと、環境団体グリーン・アクション(京都市)などが招き、9 日に講演した。  カスチエフ博士はEUのストレステストについて「人的ミスや複合要因、老朽 化などは対象外で(想定を超える事態に耐える)頑強性の基準もない」「(日本 と同様に)原発は安全と言ってきた事業者や行政がテストを実施、評価してお り、技術も責任能力もない」と指摘した。  日本のストレステストについても「なぜ原発事故の原因究明を先行させないの か。3月11日の前に福島原発のストレステストを実施していたら、問題ないと していただろう。ストレステストで原発は安全になるわけではない」と批判した。  集会には、経済産業省ストレステスト意見聴取会の委員を務める井野博満東京 大名誉教授も参加した。大飯原発の活断層評価を不十分とした上で、「事故は人 的ミスと目に見えない欠陥で起こり、ストレステストで予測できない。多くの老 朽原発を抱える若狭湾で運転再開の突破口を開かせてはいけない」と強調、「最 後に頼りになるのは国ではなく、地域だ」として自治体への働き掛けを訴えた。 松本 さんから: みなさまへ  小出先生の「たね蒔きジャーナル」1月9日、10日分の転送です。 「原発の老朽化40年というが、チェルノブイリは稼動2年で事故、スリーマイル は新設の3ヶ月で事故というように、原発事故は新しくても古くても起きる。即 刻すべての原発を止めて廃炉にしなければならない」、と指摘。また「4号機の 使用済み燃料プールの崩壊がいつ起こるかも分からない」と心配。 海外44カ国の輸入規制は、「チェルノブイリのとき日本もやっていて、当然」、 「日本の安全基準が高すぎて、みんな警戒」している、と語っています。 ●「小出裕章非公式まとめ」に生の声がアップされています。 http://hiroakikoide.wordpress.com/ =====9日のお話====  永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司 会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。  原発のニュース、住民投票、必要な署名数が集まりました。「みんなで決めよ う原発国民投票」、山本太郎さんも参加し、42000人の署名が必要なところ、 50000人以上集まり、永住外国人を含めた16歳以上の投票で決めます。  そして、小出先生のお話、今のニュース、住民投票の署名が集まったことにつ いて、「良かった」、あまりに政治がひどい、政治に任せられない、自分で決定 したいとして、一人一人が考えてほしく、条例の出来るのを望むのです。  原発稼働を40年として、その後廃炉にするのを法律で決めることについて、国 が原発の寿命を決めるのは初めてで、これについて、全ての原発を即刻止めるべ きで、40年、30年で止めろとは言っていない。新しいものも止めないといけない ので、40年、例外ありは「言語道断」なのです。  例外をどう認めるかについて、電力事業者からの申請について、審査(老朽化 していないか)をしたら延長するものなのですが、大前提からおかしいものの、 福島の事故についても安全審査をして、老朽化なしとして事故になっており、そ れを今さら国が審査する、あなたたちが辞めろ、なのです。ザル法であり、40年 を切ったのは真新しく見えるが、そんなことではないのです。美浜、敦賀は41年 であり、これらは即刻廃炉にしないといけないのに、これを生き残らせる、再稼 働への地ならしなのです。  これだと、新しい原発も作れるのです。今まで、30年経ったら申請して延長し ていたのに、40年に伸びたものであり、国の運用によりすべてが決まるのです。  老朽化のメカニズム、40年の1号機は吹き飛び、しかし東電は老朽化の影響な しといい、老朽化しても安全を確保できるかについて、老朽化による事故とそう でないものもあり、チェルノブイリは最新鋭のもの(2年)、スリーマイルは3か 月!で、老朽化と関係なく事故は起きるし、老朽化により事故が起きる(美浜で 配管破断で熱湯を浴びて作業員死亡)し、オリフィス(流量を測る)の下流で渦 を巻き、配管を破壊して、まともな検査もなく破れた事故もあるのです。  福島で老朽化の寄与は不明、近づけないので調べられない、分からないのです。  福島事故の2週間後の、政府が想定していた最悪のシナリオが明らかになり、4 号機の燃料が融けて、最悪住民の移転を認めるのは半径250km圏内であり、横浜 まで入る、つまり首都圏から避難になることを想定していたもので、小出先生、 4号機はまだ心配と言われており、4号機のプールは、使用済み燃料プールは格納 容器の外にあり、放射能を閉じ込めるものが何もなく、この中に燃料の原子炉内 の2〓3倍入っており、建物は水素爆発し、これは変わった爆発で、1,3号機は最 上階での爆発であり、しかし4号機は最上階だけでなく、1階まで爆発し、いつ使 用済みプールが崩壊するか分からないのです。今もこの状態です。東電も重大性 を知り、4号機に耐震補強をしたものの、あまりにひどい環境で、きっちりした 工事は出来ない、これから余震もある、次の余震で4号機が大丈夫か不安であ り、もし壊れたら3月15日の予想通り250km圏も汚染されるのです。  今日は、老朽化と、4号機のことをお知らせいたしました。 =====10日のお話=====  永岡です、毎日放送ラジオ「たね蒔きジャーナル」、今日も水野晶子さんの司 会、毎日新聞ほっと兵庫編集長の平野幸夫さんの案内で放送されました。 原発関係のニュース、福島県内の小中学校で3学期であり、南相馬の学校も、一 部は元に戻り再開、しかし児童数は半減です。転校した同級生からの年賀状も届 いています。  そして、小出先生のお話、多くのリスナーからの質問で、東北・関東各地で今 年になり放射線量が上昇していると言うことについて、去年4月の数字に匹敵す るものもあるとネット上で話題になっており、福島のリスナーからも質問で、外 出して心配とのことであり、これについて、「正直よく分からない」、可能性は 原発からの新たな放出があり、4号機が不安定で、これが地震で水が漏れたら放 射能が出るが、放射能は、どんなことをしてもなくならず、一度環境に出たらそ の中を移動するのみであり、田畑を汚染し、川の汚染になる、常に移動する、地 面を汚染したら風に巻き上げられるので、一時的にどこかが高くなることもある のです。  新たなものが原発から出たより、すでに出たものが移動して、場所が変わるこ ともあり、どちらが正しいかは不明です。文科省のHPでスタッフが苦労して探 したら、見ても、数字の意味が不明で、小出先生の反応、水盤を置いて、そこに 一定期間振り落ちた放射能を測っており、空気中に漂うものの指標で、雨でも変 わる、「かなり大きく変動する」、たまに高くなるし、低くなるのです。  放射性セシウム137が1月1日朝9時から1日なし、しかし2日には252マイクロベ クレル出ており、検出限界(5.13マイクロベクレル、これは小出先生によるとい い測定器である)もある。12月31日は8.10マイクロベクレルで、場所は福島であ り、252の時に雨・雪はなかったかが問題、「たいへん複雑な現象であり、一過 性のものを問題にしてはいけないのです」。いろいろな科学的なものの見方を見 につけないといけない、環境条件で放射能は変わり、それを見ないといけないの に、素人には無理、担当部署に問い合わせてみないといけないのです。福島、観 測担当者に問い合わせるべきなのです。  次の質問、農産物、日本から海外への輸出、44の国で輸入規制があり、水野さ んショックであり、日本では安全となっていても、海外では規制措置があり、 「当たり前、チェルノブイリでは日本がそれをやった」のです。「日本の安全基 準が高すぎて、みんな警戒する」のです。中国でも停止であり、海外から見た ら、日本の政府が汚染濃度を隠しており、つまり日本政府がちゃんと公表したら OKだが、自分の暫定規制値以下は公表せず、日本人も不安で、外国の人もそう なのです。  海洋汚染の深刻さが出ておらず、日本の水産業の死活問題になるのです。「風 評を煽っているのが日本政府」であり、公表しないと信用してもらえない、福島 の事故で、汚染が広がり、日本に汚染のない食べ物はない、世界にもない。汚染 の有無は無意味、どれだけの汚染かしか言えない。日本政府が風評被害を避ける なら、この食べ物はこの範囲の汚染と言わないと、どこの国も納得しないのです。  日本の国は汚染のものをODAで海外にばらまき、それは許せない。汚染濃度 を知らせるべきなのです。  今日は、正月の汚染と、食料のことについて聞けました。                                     清水@グルントヴィ協会 さんから: 青柳さん、こんばんは。 今日は寒い中、最後はみなさんの真剣な熱気でテントはにぎわっていましたね。 さて、いつもの原発関連情報15です。 1,各自治体の放射線対策のWikiです。食品の測定や線量計の貸出などの情報が わかりますので、該当地域の方は参考にして下さい。 http://www10.atwiki.jp/nuclear_radiation/pages/35.html 2,前に東京新聞が指摘したものと同内容の記事です。除染を請け負う業者が原 発建設をするゼネコンで、結局つくろうが事故を起こそうが儲かるのは原発利権 という現実に憤りを感じます。これは今日、テント内でも出た話題ですね。 http://news.livedoor.com/article/detail/6177603/ 3,毎日新聞の去年11月のスクープで指摘された原発検査丸写し問題で、その 後、第三者委員会の調査報告の内容がわかったという記事です。これでは定期検 査、ストレステストも全然信用できません。 http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120111k0000m040093000c.html 4,日刊SPAが「暴力団員が語る【原発作業員派遣】の闇」という記事を掲載し ています。暴力団が原発労働者の手配をしていることは前から知られていました が、今回は震災で福島、宮城の行方不明扱いの人たちが「被災地ゴースト」で働 かされているという話には日本の闇が見えてきます。 http://nikkan-spa.jp/119718  今日のリスク論でいい忘れましたが、疫学的にごまかしている被害者以外に、 原発は統計的に出ない多くの原発労働者、ウラン採掘労働者のガンなどによる死 亡者数がありますので、これを入れるとかなりの死者が出る危険施設であること はまちがいありません。 5,イギリスの「エコノミスト」誌の事故調査・検証委員会の中間報告書につい ての記事です。あまり深い内容はありません。エコノミストも落ちたか。 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34278                                                     <1月12日分 原発関連記事Web版> 『福島第1原発:作業中心肺停止の男性が死亡』 毎日jp(毎日新聞) http://goo.gl/clGim 『核燃サイクル見直し議論 原子力委小委、4選択肢を例示』 asahi.com(朝日新聞) http://goo.gl/QQuG3 『原発監視装置の異常 メンテナンス不足が原因 保安院』 asahi.com(朝日新聞) http://goo.gl/lgGib 『福島第二原発の復旧計画、東電に提出指示 保安院』 asahi.com(朝日新聞) http://goo.gl/E94ei 『放射線量:対策に不安 千葉県柏の人口 震災直後下回る』 毎日jp(毎日新聞) http://goo.gl/48aWk ●○●○○○●○●○●○ 《九州・沖縄・韓国に住む市民による さよなら原発ネットワーク》    ホームページ: http://www.goodbye-nukes.com 「原発なくそう!九州玄海訴訟」(玄海原発1万人訴訟) ホームページ:http://no-genpatsu.main.jp/index.html  原告・サポーターを募集しています。(九州以外の方もO.k) ●○●○○○●○●○●○ 「さよなら原発! 3・11 福岡集会」(仮称)実行委員会準備会のつどい。 日 時:1月17日(火)18:00から21:00 場 所:福岡市人権啓発センター(ココロンセンター)    http://jinken.city.fukuoka.jp/shisetsu/access.html    福岡市博多区下川端町3番1号    博多リバレイン リバレインオフィス10階 連絡先:090-1324-8588(ひろば現場)080-6420-6211(青柳) ●○●○○○●○●○●○   ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば★☆     Twitter フェイスブック ミクシー等で拡散よろしくお願いします。     ★☆ 原発とめよう!九電本店前ひろば ★☆     午前10時から午後5時(土・日曜・休日は閉設)     ♪ みなさん、一緒に座って・語り合いませんか☆    場所:九州電力本店前 福岡市中央区渡辺通2丁目1〓82     地図:http://www.denki-b.co.jp/company/map19.html    ★☆(ひろば現場)の専用携帯番号 090-1324-8588 ☆★ ************************ 〒812-0041 福岡市博多区吉塚5-7-23 青柳 行信 電話:080-6420-6211 y-aoyagi@r8.dion.ne.jp ************************ From hamasa7491 at hotmail.com Thu Jan 12 08:51:21 2012 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Wed, 11 Jan 2012 23:51:21 +0000 Subject: [CML 014242] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVZEY0B+TkxIbyRQJC8kTiVqJTkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJS80SU19JEs0WCQ5JGslbyE8JS0lcyUwJTAlayE8JVchV0pzGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOXA9cSRIJE8yPyQrISkbKEI=?= Message-ID: ni0615田島です おはようございます 『高級科学僧官』名簿(付録)危険な報告書 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2565752/ をアップしました。 一部をご紹介します。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 私が「高級科学僧官」と謂うのは・・・ かつて「いにしえの奈良の都」の時代、 国家仏教の総本山東大寺は「学問真理」の最高学府であり、 その高位の僧官たちは、 外国伝来の緒経典を守護するだけでなく、 その解釈権を統一的独占的に掌握していました。 国家仏教の所以です。 いま翻って、こんにちを照らせば、 核と放射能の専門家と称する「科学者」が、 ICRPとかUNCSEARとか 外国伝来の緒文献を守護するだけでなく、 その解釈権を統一的独占的に掌握しています。 国家科学として異端を排斥しようとしています。 ==== http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2565140/ に記した、「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」 は、 11月から12月にかけて、実に週2回の割合で集中的な会合をもったようです。 そして、12月22日、報告書を総理大臣に?提出しました。 それは、 http://www.cas.go.jp/jp/genpatsujiko/info/news_111110.html から読むことができます。私のこれに対する感想は、後に記すこととします。 言葉のうえでは市民住民に対してきれい事をいってますが、慇懃無礼のなかに 毒が秘められています。 審議は公聴会のように広く<有識者>から意見を求めたような<形>をとって いますが、有識者14人のうち、原発村の住人でないのはわずか3名に過ぎま せん。 報告は、ICRP(国際放射線防護委員会)の文献や、UNSCEAR(原子放射線に よる影響に関する国連科学委員会)の文献からの引用の繰り返しです。文献の 解釈を統一するための、<訓詁学(解釈学)>のようなものです。 原子力村の外から呼ばれた数少ない<有識者>の一人である木村真三氏は、 つぎのように痛烈に批判しています。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 (以下は拙ブログをどうぞ。毎日新聞の久野記者による批判記事も紹介しています) http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2565752/ 併せて、 ◆今年のそうかつ「被ばく受忍強制『科学僧官』独裁国家」 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2554050/ ◆被ばく受忍強制独裁『高級科学僧官』名簿(1)首相官邸ぐるり http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2565140/ もお読みくだされば幸いです ni0615田島拝 安禅不必須山水 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list/ 。 From ohata-yu at r5.dion.ne.jp Thu Jan 12 09:16:32 2012 From: ohata-yu at r5.dion.ne.jp (ohata) Date: Thu, 12 Jan 2012 09:16:32 +0900 Subject: [CML 014243] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQko/T0IkSEBvQWgkTiQ/JGEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4xRzJoMnEbKEIxLjI4?= In-Reply-To: <4F0B948C.6060006@zokei.ac.jp> References: <4F0B948C.6060006@zokei.ac.jp> Message-ID: <20120112091629.1F42.7B59D6CC@r5.dion.ne.jp> 大畑豊です。 前田朗さんが流された上映会の追加情報です。  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    2012年 高岩仁監督 作品上映会    明治以来、現在に至るまで、他国を侵略して    <経済発展>を続ける日本の社会構造を問う  1998年度キネマ旬報ベストテン 文化映画部門1位入賞作品     『資本主義は戦争を必要としている』     「教えられなかった戦争・沖縄編」 ●プログラム(詳細は下記)  ・「教えられなかった戦争 沖縄編」上映  ・ 平良修さんの講演 ●日 時:2012年1月28日(土)       午後1:40〜4:40(開場 午後1:10) ●会 場:東京ウイメンズプラザホール【交通は下記】 ●入場料:前売り 1300円(当日 1500円)、学生 1000円、中高生 500円 ●主 催:教えられなかった戦争製作上映実行委員会 ●連絡先・チケット予約:   琉球センターどぅたっち気付    メール  : dotouch2009@ybb.ne.jp    電話・FAX: 03-5974-1333    【電話については、月曜日を除く午前11時から午後6時まで】 ●実行委員会からのメッセージ 「教えられなかった戦争・沖縄編」の完成から13年たちました。沖縄の状況は、 今も米軍基地との共存を強制され、更に新基地・軍事施設の建設が図られ、自衛 隊=日本軍の配備も進められています。しかし、沖縄民衆は県知事を先頭に「普 天間基地は県外へ」と明確に意志を一つにし、揺るがぬ闘いを続けています。 1998年12月、「沖縄編」完成時に出された、全国上映活動への協力呼びか け文を抜粋引用し、今回の上映会開催にあたってのメッセージといたします。 「前段省略・・・・ その中(マレー編。フィリピン編上映)で投げかけられた 『では、何をすればいいのか』『自分はどう生きるか』という新たな問いに応え るべく、沖縄編の製作は進められました。 島津藩による支配、明治以降の日本政府による支配のもと、苦しみ続けてきた沖 縄民衆の歴史は自由や民主主義、人権を求める抵抗の歴史でもありました。反戦 地主の父と呼ばれる阿波根昌鴻さんも、沖縄民衆のたたかいの歴史を受け継いだ、 今なお現役の平和運動活動家です。その阿波根さんは「私たちの平和運動は、沖 縄から米軍基地をなくしただけでは終わらない。地球上から武器をなくし、戦争 をなくし、地球上で生産される富を、全ての人々で平等に分け合える社会にしな ければならない」と語り続けています。阿波根さんが語るこの未来への展望こそ、 戦争を阻止する道ではないでしょうか。この映画を通して、連綿と続く沖縄民衆 のたたかいの歴史や、阿波根さんの生き方、ものの考え方を受け止めて、真の平 和を皆の力で創り出そうではありませんか。          以下省略 」    (阿波根昌鴻さんは2002年3月、101歳で亡くなりました。) ●講演者 【 平良 修(たいら おさむ)さんプロフィール 】 1931年 沖縄・宮古島生まれ。 1944年 旧制宮古中学1年の時、台湾に疎開  1945年 宮古島に帰島。 1952年 琉球大学英文科3年中退の後、東京神学大学に留学。 1959年 沖縄キリスト教団上地教会牧師に就任。 1964年 国際基督教大学(東京)に留学。 1965年 沖縄キリスト教短大学長であった34歳の時、第5代アンガー高等弁務 官の就任式において、「神よ、願わくば、世界に1日も早く平和が築き上げ られ、高等弁務官が最後の高等弁務官となり、沖縄が本来の正常な状態に回復さ れますように」と祈り、その祈りの言葉は世界中に伝えられた。 8年後、佐敷教会牧師、そして、うふざと伝道所牧師をへて、現在は沖縄市に暮 し、名護辺野古のたたかいに通い、民衆の場に立ち続けている。 ●教えられなかった戦争・沖縄編          「私たちの平和運動は、沖縄の米軍基地を撤去させるだけでなく、日本の平和 憲法を世界に広めて、地球上から戦争をなくす。そして、世界中で作り出される 富を、すべての人々が、平等に分け合えるようになるまで続けるのです」と語る 阿波根昌鴻さんの、思想形成史を、沖縄の歴史と重ね合わせながらたどる。 1998年度キネマ旬報ベストテン 文化映画部門1位入賞作品                    (1998年製作・1時間52分) ●高岩 仁(記録映像作家) 1935年 福岡県生まれ。 1980年代、ベルトルト・ブレヒトの『戦争の存在を人々に伝えることも重要だが、 なぜ起こるのか、誰が戦争を必要としているのか、根絶するにはどうしたらよい のか、それがないと真実を伝えたことにならない』という戦争の見方を知り、そ れ以来、日本の侵略戦争をこの観点で描くことをテーマとする。 1992年『教えられなかった戦争』シリーズ第一作・マレー編。その後、フィリピ ン編・沖縄編・第二の侵略・中国編を製作。 2008年1月29日急逝。72歳、「教えられなかった戦争・朝鮮編」製作を準備中で あった。 ●東京ウイメンズプラザ  東京都渋谷区神宮前5−53−67  電話 03-5467-1711(代)  地図  http://www.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/contents/map.html ●交通のご案内 ・ JR山手線・東急東横線・京王井の頭線: 渋谷駅下車徒歩12分 ・ 地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線 : 表参道駅下車徒歩7分 ・ 都バス(渋88系統): 渋谷駅から4分青山学院前バス停下車 From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Thu Jan 12 09:33:40 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 12 Jan 2012 09:33:40 +0900 Subject: [CML 014244] =?utf-8?B?UmU6IOadseacrOOBleOCk+WKtOaIpuWIhuijgg==?= =?utf-8?B?44Gr44Gk44GE44Gm44GC44Gq44Gf44Gu6KaL6Kej44KS44GK6IGe44GN?= =?utf-8?B?44GX44Gm44GE44KL44Gu44Gn44GZ44CB?= In-Reply-To: <499F805D7F36488B81A95F963239BCDD@ishigakiPC> References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp><021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC><4C4532B756D948DABD9C5DC7E507EE71@ishigakiPC> <499F805D7F36488B81A95F963239BCDD@ishigakiPC> Message-ID: 石垣さん wrote: 私はいつも建設的な話し合いを求めています。(中略) 東本さんの建設的なご見解をお聞きしたいです。(石垣) 石垣さん、論点をすりかえてはいけません。 あなたは私に「建設的な話し合いを求め」たのでも「建設的なご見解を」求めたのでもありません。 この問題はあなたがCML 014192で「彼(注:東本)も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が返ってきます。 弁明だから長くなるのです。答えられないときは返事は来ません。」と根拠もなく私を非難したことをはじまりとします。 上記のあなたの言説が「建設的な話し合いを求め」たものと言えないことは明らかです。 私はあなたのその非難に対して「具体的な論証もなくただあなたの一方的な見解のみを述べて人を貶めるものでは ないでしょう」。あなたの私への上記の非難は具体的には「どういう事象をさしているのでしょうか?具体的にご指摘 いただければ、あなたの上記の感想が一方的な感想でしかないことは明らかになると思います」(CML 014194)と応 じました。 すでに述べていることをもう一度繰り返しますが、あなたは無根拠に私を非難しているわけですからその根拠を示す 応答責任があるのです。 根拠を示すことができなければ無根拠に人を非難したことについて率直に謝罪するべきでしょう。 論点をすりかえて話をほかの方向にもっていこうとするような態度は厳に慎むべきです。 ちなみに石垣氏のいう「労戦分裂」問題の応答はCMLに下記のような形で残っています(私と石垣氏の応答という よりも南雲氏と石垣氏の応答といった方が正確なのですが)。 ↓ http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006302.html また、石垣さんお尋ねの「労戦分裂」に関する私の基本的な見解も下記のCMLの保存書庫で見ることができます。 ↓ http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006328.html 上記を見ても石垣氏のいう「彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い文章が返ってきます。弁明だから長く なるのです。答えられないときは返事は来ません。」という私への非難は根拠のないものであることはおわかりいた だけるものと思います。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ -----Original Message----- From: 石垣敏夫 Sent: Wednesday, January 11, 2012 8:06 PM To: 市民のML Subject: [CML 014232] 東本さん労戦分裂についてあなたの見解をお聞きしているのです、 東本さん お世話様 私はいつも建設的な話し合いを求めています。 労戦の分裂で1企業に2つの組合ができました。 新入社員は両方の組合から勧誘を受けます。 新入社員はどちらの顔も立てなければなりません。 両方の組合がいがみあっているのも知っていて、 結局どちらの組合にも入りません。 1989年の労戦分裂以降、組合加入者が激減、 今では職場で組合員が一名と言うところもあります、 これでは賃上げ要求などできるわけがありません。 年功序列といわれる安定賃金体系も、、 組合の力が弱くなり、定期昇給までストップに なっているところが少なくありません。 また非正規雇用者が増大し、正規社員に対し 「お前達、定期昇給がストップしても、 非正規より良い賃金をもらっているのだから 文句をいうな」と経営者から言われています。 これが分裂がもたらした労働運動の停滞、実態です、 現場を知らない政党の指導者が、新しい組合ができて 正論を言っていれば、その組合の加入者は増える、などと 机上で考えたのですよ、自称エリート幹部は。 一般労働者が組合に加入することは 組合に入れば「首にならない、労働条件が良くなる、」 これで入るのです、この組合は安保賛成か否か で入るのではありません。 組合は安保賛成の人も反対の人も入ることを 歓迎するのです、 安保賛成か否かの議論は組合内で行うのです。 ですから、組合内の政治活動の自由が保障されなければ なりません。それゆえ組合が政党の支配下となっては いけないのです。 ご承知の通り、一企業だけの労働条件が良くなっても、 日本全体が戦争に向かう、今回のように原発推進に向かっていれば、一企業だけでなく 全体の危機が進行するわけですから、他の企業の労働者との 連帯が必要となります、 組合が分裂などせず、連帯していれば、今回の原発阻止の為の ゼネストに近い行動が取れるわけです。衆知のとおり、 企業の労働者が立ち上がれば原発などたちどころにに中止、 再生エネルギーへと政府は向かわざるを得ません。、 日本を変えるのは労組の再統一、市民運動の再統一こそ 急務です。 東本さんの建設的なご見解をお聞きしたいです。(石垣) From otasa at nifty.com Thu Jan 12 10:04:01 2012 From: otasa at nifty.com (OHTA, Mitsumasa) Date: Thu, 12 Jan 2012 10:04:01 +0900 Subject: [CML 014245] =?utf-8?B?5aSq6Zm95YWJ44Go5Y6f5a2Q5Yqb44Gu44Kz44K5?= =?utf-8?B?44OI4oCV4oCV5q205Y+y55qE5Lqk5beu54K5LzHmnIgyMeaXpeadvuaIuA==?= =?utf-8?B?44CM44GE44G+44GL44KJ44Gn44GN44KL44GT44Go77yB772e5pS+5bCE6IO9?= =?utf-8?B?44Go44Ko44ON44Or44Ku44O844Gu44Gv44Gq44GX772e44CN77yI55Sw5Lit?= =?utf-8?B?5YSq44GV44KT6Kyb5ryU5Lya44G744GL77yJ?= In-Reply-To: <4F0DB6FD.6050909@nifty.com> References: <4F0DB6FD.6050909@nifty.com> Message-ID: <4F0E3181.9080709@nifty.com> [転送・転載歓迎します。重複受信の際はご容赦ください。] 田中優さんが昨年あたりの講演で、米国では太陽光発電のコストが下がり続け、新規原発の発電コストが上昇し続けている結果、2010年に両者のトレンドラインが交差したという主旨のことを紹介していました。典拠が私にとって不明でしたが、米デューク大学名誉教授のジョン・ブラックバーンらが2010年に発表した論文であるようです。その抄訳を東日本大震災被災者支援千葉西部ネットワークのブログに載せています。 太陽光と原子力のコスト――歴史的交差点 http://2011shinsaichiba.seesaa.net/article/245449247.html その田中優さんの話を含むイベントが1月21日に松戸市民会館で開催されます。放射能のホットスポットとなってしまった千葉県東葛地域の学校やPTAで孤立しながら子供たちを守る活動に取り組んでいるお母さんやお父さんたちが中心になって企画してきたもので、1200人の参加を目指して頑張っています。 いまからできること!〓放射能とエネルギーのはなし〓 http://tohkatsunet.wordpress.com/imakara/ http://2011shinsaichiba.seesaa.net/article/237572918.html チラシファイル http://tohkatsunet.files.wordpress.com/2011/12/imakara_flyer_v3.pdf 日時:2012年1月21日(土)    14:00〓 知る見るバザール!    15:10〓 田中優さんのおはなし 場所:松戸市民会館 ホール(全席自由・車いす席あり)    JR常磐線・新京成線 松戸駅 下車・徒歩2分    http://www.morinohall21.com/kaikan/k_chizu.htm 参加費:500円(資料代として) ☆託児あり 事前予約制(14日まで) ☆授乳コーナー、おむつ替えコーナー設置予定 ☆手話通訳あり(講演のみ) ☆助産師さんも来るよ! 主催:「田中優さんの講演会」実行委員会 連絡先・代表サイト:こども東葛ネット(担当 増田、脇)           http://tohkatsunet.wordpress.com           kodomo.tohkatsu.net@gmail.com ロビーでは第一部として特別な時間枠で「知る見るバザール」を実施。多様な団体がホットスポットでの生活で直面する食や除染などの広範な問題をアピールします。実行委員会に参加している東日本大震災被災者支援千葉西部ネットワークなどが中心となって千葉西部12自治体に放射能対策の質問・要請を行ってきた活動の成果なども報告される予定です。 第二部が田中優さんの講演で、太陽光と原子力のコストの関係のように目からウロコの話をたくさん聞くことができるはずです。 ブログやツイッターなどで1・21の宣伝をしていただくとともに、当日参加していただければ幸いです。 合わせて、千葉西部ネットでは昨年来、南相馬市の子どもたちに野菜を毎週届ける活動を継続してきましたが、カンパをよろしくお願いします。 南相馬市給食センターに野菜を送ろう http://2011shinsaichiba.seesaa.net/article/230432885.html 郵便振替口座 口座番号 00130-3-385863 口座名称 雑誌たんぽぽ 震災被災者支援ネット千葉 電話 047-360-6064 太田光征 * 太陽光と原子力のコスト――歴史的交差点 http://2011shinsaichiba.seesaa.net/article/245449247.html 太陽光と原子力のコスト――歴史的交差点 Solar and Nuclear Costs 〓 The Historic Crossover 〓 A Report by Dr. John Blackburn http://www.ncwarn.org/2010/07/solar-and-nuclear-costs-the-historic-crossover/ http://www.ncwarn.org/wp-content/uploads/2010/07/NCW-SolarReport_final1.pdf 米デューク大学名誉教授・前学長のジョン・ブラックバーンらが「太陽光と原子力のコスト――歴史的交差点」と題する論文を2010年7月8日に発表した。太陽光の発電コストは下がり続ける一方であるのに対して、新規原発の発電コストは上昇し続けており、ついに2010年に両者のトレンドラインが交差し、ノースカロライナ州では前者が後者を下回ったたことを示している。 太陽光と原発の1kWh当たりコストの比較(グラフ) 太陽光と原発の1kWh当たりコストの比較 原子力発電のコスト(クーパー、2009)〓 稼働中の原発と計画中の原発(グラフ) 原子力発電のコスト(クーパー、2009) 以下は抄訳。 ノースカロライナ州における商業規模の太陽光開発企業は既に1kWh当たり14セント以下で電力を供給している。デューク・エナジーとプログレス・エナジーは原発計画を推し進めているが、完了すれば1kWh当たり14〓18セントになると予想される。 太陽光も原発も補助金を受けてきたが、太陽光はこの先10年以内に補助金なしでコスト競争力を付けることが確実に見込まれる。 ノースカロライナ州では2010年中頃に、大規模太陽光発電システムは当たり12〓14セント以下、住宅用の中規模システムは当たり13〓19セントで、平均すると1kWh当たり16セントとなる。 屋上太陽光発電については中規模クラスのコストが1kWh当たり14〓19セント、商用規模では約14セント。 新規原発は風力、太陽光、コージェネより高い。 最新の推計では、原子炉1基の建設に100億ドルかかる。 ウエスティングハウスのAP 1000型原子炉は2009年9月までに17回の設計変更が施された(それだけコストが当初見積もりより上昇)。 1kWh当たり7セントという原発の発電コスト見積もりは18セントを超え、送配電コストによって最終コストは22セントになるだろう。これはノースカロライナの住民が大手電力会社に現在支払っている料金の2倍である。 バーモント・ロースクールのマーク・クーパー(2009)によれば、新規原発の発電コストは1kWh当たり12〓20セントで、中間が16セントとなる。クーパー論文が発表されて後に電力会社がプラントコストの上昇を発表したので、クーパーの数字は楽観的なものである。 Cooper, Mark. “The Economics of Nuclear Reactors:Renaissance or Relapse?” Institute for Energy and the Environment, Vermont Law School. June 2009. ノースカロライナ州では2010年に原発の発電コストは太陽光発電のコストを上回るようになった。 送配電コストを加算すると、新規原発は住宅用に1kWh当たり22セント、商用では1kWh当たり18〓19セントになると予測される。 太陽光発電による電力は風力や水力、バイオマス、天然ガス発電による発電網に接続し、既存の貯蔵技術やスマートグリッド技術と併用すれば、断続性は完全に管理可能であることが多くの研究で実証されている。 Eastern Wind Integration and Transmission Study,” prepared for the National Renewable Energy Laboratory, Enernex Corporation.January, 2010. “Western Wind and Solar Integration Study,”prepared for the National Renewable Energy Laboratory, GE Energy. May, 2010. Blackburn, John. “Matching Utility Loads with Solar and Wind Power in North Carolina: Dealing with Intermittent Electricity Sources.” Institute for Energy and Environmental Research. March 2010. Similar studies are underway at Stanford University and in Europe. 実際、連邦エネルギー規制委員会委員長は風力、太陽光、スマートグリッド技術の発展によって、風力や太陽光に伴う距離や断続性といった問題を緩和することができるため、石炭や原子力による新規発電所の必要性を退けている。 U.S. utilities, regulator disagree on generation | Reuters http://uk.reuters.com/article/2009/05/05/us-utilities-awea-wellinghoff-idUKTRE5447HI20090505 北東に位置するニュージャージー州は太陽光資源に恵まれない州だが、太陽光発電設備の導入では米国有数である。 [参考] U.S. FrontLine:アメリカ・日本・世界の政治・社会・経済情報速報ニュースサイト http://www.usfl.com/Daily/News/09/08/0805_025.asp?id=72060 ノースカロライナ州における雇用を生み出す効果については、同じ投資額で比べた場合、太陽光パネルや太陽熱温水器の設置の方が、原発の建設・運転よりも3倍高い。 Garrett-Peltier, Heidi. “$1 Million = More jobs for green industries.” Political Economy Research Institute, University of Massachusetts Amherst. エンバイロンメント・ノースカロライナは、2030年までに同州で太陽光発電による発電量を総発電量の14%に増やすことで、質の高い常勤職2万8000件が生み出されるとみている。 Madsen, Travis and Elizabeth Ouzts. “Working With the Sun: How Solar Power Can Protect North Carolina’s Environment and Create New Jobs.” Environment North Carolina, Research & Policy Center. May 2010. 11 June 2010 http://www.environmentnorthcarolina.org/uploads/ca/80/ca809d139d551c92990e082edc6e4b15/Workingwith-the-Sun.pdf ナビガント・コンサルティング(2008年)によれば、2016年まで続く太陽光発電の連邦税控除30%により、米国で常勤職44万件が生み出されるとみられる。 Navigant Consulting, Inc. “Economic Impacts of Extending Federal Solar Tax Credits.” 15 September 2008. 22 June 2010 http://seia.org/galleries/pdf/Navigant%20Consulting%20Report%209.15.08.pdf 連邦政府の研究によれば、最悪でないケースの事故による損害額は5000億ドルを超える。 Brookhaven National Laboratory. “Severe Accidents in Spent Fuel Pools in Support of Generic Safety Issue 82.” NUREG/CR-4982. 1997. 米エネルギー省の2011年度予算要求額において、原子力関係予算18億ドルはエネルギー開発総予算の44%を占める。 Institute for Southern Studiesによれば、2009年7月段階で提案されている原発プロジェクト17件のうち2件で建設債が「ジャンク」に、13件がジャンクの1つ上と格付けされている。 Friends of the Earthが実施した分析によれば、ケリー・リーバーマン法案(温暖化対策法案)では提案されている助成金計355億ドルに97億〓573億(原子炉の型と数に応じて)の減税が輪をかけるとみられ、この法案が成立すれば原発企業は実質的にリスクを負わないで済む。 Koplow, Doug. “Massive tax subsidies to nuclear in Kerry-Lieberman legislation.” Friends of the Earth. 17 June 2010. 22 June 2010. http://www.foe.org/more-kerry-lieberman-nuclear-subsidies/ ノールカロライナ州は2007年、他の南東部諸州と共に電力会社に対して原発建設コストの一部を電気使用者に事前請求することを許す法律を通過させた。デューク・エナジーは同州住民にさらなる財務リスクを転嫁することを直に追求するとほのめかしており、これは明らかにまた建設仮勘定という手法によってデューク・エナジーないしプログレス・エナジーが公益事業委員会付託のレートケースでコストの検討をせずにコストを自動的に消費者に転嫁するものだ。 ノースカロライナや南東部諸州のほとんどで再生可能エネルギーの導入にもたついている1つの理由は、サービスエリアの独占が認可されていること。電力会社はこれらの州において、原発建設の財務リスクを電気使用者に転嫁する法律の制定に成功している(前述)。 デューク・エナジーは太陽光と風力の重要プロジェクトを開発しているが、それらは同社が市場シェアを競う必要がある他州でのプロジェクトである。 * グラフ作成に使用したデータ 太陽光発電設備の過去のワット当たり設置コストはソーラー業界の資料や公的研究機関、特にローレンス・バークレー国立研究所のデータに基づいた。太陽光発電設備の現在の設置コストはノースカロライナの設置業者のデータを使用した。将来のコスト見積もりは業界分析資料や第三者の研究に依った。 Wiser, Ryan, Galen Barbose, Carla Peterman, and Naim Darghouth. “Tracking the Sun II: The Installed Cost of Photovoltaics in the U.S. from 1998〓2008.”Lawrence Berkeley National Laboratory, October 2009. http://eetd.lbl.gov/ea/emp/reports/lbnl-2674e.pdf Projected solar electricity costs, 2010 to 2020,were based on:Bradford, Travis. Solar Revolution: The Economic Transformation of the Global Energy Industry. MIT Press, September 2006. Denholm, Paul, Robert M. Margolis, and Ken Zweibel. “Potential Carbon Emissions Reductions from Solar Photovoltaics by 2030.” Tackling Climate Change in the U.S.: Potential Carbon Emissions Reductions from Energy Efficiency and Renewable Energy by 2030. Ed. C. F. Kutscher. CH-640-41271. Boulder,CO: American Solar Energy Society, 2007. 91-99. International Energy Agency. “Technology Road map,Solar Photovoltaic Energy.” May 2010. Teske, Sven, Arthouros Zervos, Christine Lins, and Josche Muth. “Energy [R]evolution: A Sustainable Energy Outlook.” European Renewable Energy Council and Greenpeace International. June 2010. 15 June 2010 http://www.greenpeace.org/raw/content/usa/press-center/reports4/greenpeace energy-r-evolution.pdf United States Department of Energy Solar Energy Technologies Program. “Solar Energy Industry Forecast: Perspectives on U.S. Solar Market Trajectory.” 27 May 2008. 11 June 2010 http://www.earthday.net/files/doe.ppt Also consulted were:Appleyard, David. “PV Global Outlook: A Bright Future Shines on PV.” Renewable Energy World,4 June 2010. 14 June 2010 http://www.renewableenergyworld.com/rea/news/article/2010/06/pv-global-outlook-a-bright-future-shines-on-pv “China Still Holds Commanding Lead in Global Clean Tech Race.” GreenBiz.com. 16 March 2010. 7 June 2010 http://www.greenbiz.com/news/2010/03/16/china-holds-commanding-lead global-cleantech-race Helman, Christopher. “A Competitive Boost for Solar Energy.” Forbes.com. 25 November 2009. 7 June 2010 http://www.forbes.com/2009/11/25/solar-power-prices-business-energy-electricity.html 2010年から2015年までの予測値は、米エネルギー省ソーラー・アメリカ・イニシアチブによる2010年の予測値に一定の減少率を適用して求めた。 原子力発電による2001年から2008年のkWh当たりコストはクーパー(2009)のデータに基づいた。2009年から2020年についてはクーパーによる2008年の平均予測値に年間価格上昇率1.67%を適用した。 Cooper, Mark. “The Economics of Nuclear Reactors:Renaissance or Relapse?” Institute for Energy and the Environment, Vermont Law School. June 2009. この原子力発電コストの上昇率見積もりは保守的であって、最近のトレンドについては付録B(原子力プラントコストの見積もりと上方修正)を参照のこと。 From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 12 10:08:14 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 12 Jan 2012 10:08:14 +0900 Subject: [CML 014246] =?iso-2022-jp?B?UmU6IBskQkVsS1wkNSRzJE8kSiQ8NFYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMGMkKCRrJE4kKyFKIzYhSyFWTFtFeCROQ2YkRyUkJXMlQSUtGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCTDE9MDtXQVsySCRPNiskViFXGyhC?= In-Reply-To: <4F0D8879.6030006@yahoo.co.jp> References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp> <021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC> <4F0BB38B.3070306@zokei.ac.jp> <4F0C3EFF.4070002@yahoo.co.jp> <4F0C5A67.9070808@yahoo.co.jp> <4F0CDD80.4050302@zokei.ac.jp> <4F0D8879.6030006@yahoo.co.jp> Message-ID: <4F0E327E.9000508@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月12日 萩谷さん ご意見ありがとうございます。 >  公開さ れたものならなんでもブログに載せるというのでしたら、「萩谷は > な ぜ・・・」という のも、出てきそうで、怖いですね。それが、ネットの不 > 調を 理由に決められてはたまりませんよ。   次回は「前田はなぜこんなにしつこいのか」とかにしましょうか(笑)。 >   かかる場合においては、仮名なりイニシャルで書くことが望ましい、と考え > ますが。 いえいえ。 他人を批判する場合は、自分も批判対象も実名が基本です。これは「犯罪報道の 実名・匿名問題」とは異なります。 > > なんだ、ふざけ半分のイジメかぁ・・・東本さんが怒るわけだ。こんなに(笑) > マークを連発しても、東本さんにしてみれば、ずるい感じしかしないでしょう。 > もう私も知りませんよ。 いじめてなんかいませんよ。第一、いじめられてめげるような人ではありませ ん、東本さんは。過去の投稿を見ればわかりますが、東本さんはいじめタ イプ です(と具体的論証もなしに決め付ける。エッヘン)。他人からの批判は憤然勇 猛果敢に撥ねつける超人ですし。 From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 12 11:02:48 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 12 Jan 2012 11:02:48 +0900 Subject: [CML 014244] Re: =?UTF-8?B?5p2x5pys44GV44KT5Yq05oim5YiG6KOC44Gr?= =?UTF-8?B?44Gk44GE44Gm44GC44Gq44Gf44Gu6KaL6Kej44KS44GK6IGe44GN44GX44Gm44GE?= =?UTF-8?B?44KL44Gu44Gn44GZ44CB?= In-Reply-To: References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp><021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC><4C4532B756D948DABD9C5DC7E507EE71@ishigakiPC> <499F805D7F36488B81A95F963239BCDD@ishigakiPC> Message-ID: <4F0E3F48.2080308@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月12日 東本さん ご都合主義のつまみ食い、ごまかしはやめましょう。卑劣です。といっても、や められないのが東本さんですが。 過去ログを指摘するのなら、少なくとも次のように列挙するべきです。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006296.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006297.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006299.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006300.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006302.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006305.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006308.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006309.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006306.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006325.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006326.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006328.html 以上を通覧すれば、石垣さんの主張に一定の根拠があることは明白です。その 点について東本さんにも数々の異論はあるでしょうが、石垣さんが吐露したよう な印象を抱いたとしても少しもおかしなことではありません。 ********************************* 「東本さんはなぜ間違えるのか(7)」を投稿したのですが、またはねられま した。なぜ投稿できないのか不明。乞うご期待(笑)。 > 石垣さん wrote: > 私はいつも建設的な話し合いを求めています。(中略) > 東本さんの建設的なご見解をお聞きしたいです。(石垣) > > 石垣さん、論点をすりかえてはいけません。 > > あなたは私に「建設的な話し合いを求め」たのでも「建設的なご見解を」求め > たのでもありません。 > > この問題はあなたがCML 014192で「彼(注:東本)も間違えがあり、それを指 > 摘すると、長い長い文章が返ってきます。 > 弁明だから長くなるのです。答えられないときは返事は来ません。」と根拠も > なく私を非難したことをはじまりとします。 > > 上記のあなたの言説が「建設的な話し合いを求め」たものと言えないことは明 > らかです。 > > 私はあなたのその非難に対して「具体的な論証もなくただあなたの一方的な見 > 解のみを述べて人を貶めるものでは > ないでしょう」。あなたの私への上記の非難は具体的には「どういう事象をさ > しているのでしょうか?具体的にご指摘 > いただければ、あなたの上記の感想が一方的な感想でしかないことは明らかに > なると思います」(CML 014194)と応 > じました。 > > すでに述べていることをもう一度繰り返しますが、あなたは無根拠に私を非難 > しているわけですからその根拠を示す > 応答責任があるのです。 > > 根拠を示すことができなければ無根拠に人を非難したことについて率直に謝罪 > するべきでしょう。 > > 論点をすりかえて話をほかの方向にもっていこうとするような態度は厳に慎む > べきです。 > > ちなみに石垣氏のいう「労戦分裂」問題の応答はCMLに下記のような形で > 残っています(私と石垣氏の応答という > よりも南雲氏と石垣氏の応答といった方が正確なのですが)。 > ↓ > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006302.html > > また、石垣さんお尋ねの「労戦分裂」に関する私の基本的な見解も下記の > CMLの保存書庫で見ることができます。 > ↓ > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006328.html > > 上記を見ても石垣氏のいう「彼も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い > 文章が返ってきます。弁明だから長く > なるのです。答えられないときは返事は来ません。」という私への非難は根拠 > のないものであることはおわかりいた > だけるものと思います。 > > > 東本高志@大分 > higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp > http://mizukith.blog91.fc2.com/ > From muchitomi at hotmail.com Thu Jan 12 11:28:31 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Thu, 12 Jan 2012 11:28:31 +0900 Subject: [CML 014248] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVo1fkVUPzdKOSF1S2hGfD83SjkbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEs1LTt2N0c6XCFbIzEhJiMxIzQxRzJoIVZCaCM0JE4zV0w/GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVc1fkVUPmUxRzJxIXUlNyVzJV0lOCUmJWAbKEI=?= Message-ID: 下記上映会・シンポジウムが本日の京都新聞と毎日新聞に掲載されました。 ●京都新聞(市民版)「各国の自然エネルギー紹介 14日、下京で映画上映」 ●毎日新聞(京都)「再生可能エネ普及 ドイツに学ぶ 14日、下京で記録映画上映とシンポ」  明日の京都新聞「まちかど」欄と朝日新聞にも記事掲載予定です。 【1・14『第4の革命』京都上映会・特別シンポジウム】大島堅一さん×木戸衛一さん 「ドイツでは『脱原発』が実現できたのに日本ではなぜ『脱原発』が実現できないのか?」 http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120110/1326194592 【「エネルギーシフトは可能だ!今こそ自然エネルギーへの全面移行を!」】ドイツを「脱原発」へと導いたドキュメンタリー映画「第4の革命−エネルギー・デモクラシー」上映会 @京都(2012年1月14日〔土〕) http://d.hatena.ne.jp/forth_revolution_kyoto/20120104/1325704078 From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 12 12:00:24 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 12 Jan 2012 12:00:24 +0900 Subject: [CML 014249] =?iso-2022-jp?B?GyRCRSJCZ0AkIUolQSVnJXMlRyU7IUsbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCQSo8aiROJUklLSVlJWElcyU/JWohPDFHMmghWCNUI0UjUyNFGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIVkbKEI=?= Message-ID: <4F0E4CC8.8030305@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月12日 転送です。 ******************************* ★あと一週間で終映。ぜひご覧ください! ■鄭大世(チョンデセ)選手のドキュメンタリー映画『TESE』(姜 成明(カ ンソンミョン)監督、2011年、85分) http://www.cinenouveau.com/sakuhin/tese.html  http://chongtese.net/ 日 時:1/12(木)・13(金)11:00/17:25/19:10、1/14(土)〜1/20(金)11:30  場 所:シネ・ヌーヴォX(地下鉄中央線「九条駅」下車)      http://www.cinenouveau.com/X/cinenouveau%20X.html 鑑賞料金:一般1500円・学生1200円・シニア・会員・高以下1000円  前売券 1300円(Pコー ド:463-313) 鄭大世オフィシャルブログ http://ameblo.jp/jongtaese9/ From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 12 12:02:37 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 12 Jan 2012 12:02:37 +0900 Subject: [CML 014250] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVYwVjBCSVghV0xkQmokTkFhNHwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCMnI3aCRyJGEkNiQ5JEgkaCRKJCszWD0sMnEbKEIxLjE0?= Message-ID: <4F0E4D4D.3050601@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月12日 転送です。 ********************************* 第6回「慰 安婦」問題の早期解決をめざすとよなか学習会「日本軍「慰安婦」 被害者に国の謝罪を!」 映画上映:ドキュメンタリー『終わらない戦争』金東元(キムドンウォン)監督        2008年制作、60分、韓国語作品・日本語字幕版        http://www.jca.apc.org/ianfu_ketsugi/63years_on/ お話「沖縄 で出会った「慰安婦」」川田文子さん(作家・ジャーナリスト) 日 時:1月14日(土)14:00〜16:00 場 所:とよなか男女共同参画センターすてっぷ セミナー室1 06-6844-9772       阪急宝塚線「豊中駅」からすぐ・エトレ豊中5F 参加 費:500円 *事前申込み不要です 一時保育:要予約、対象は1歳〜小3、保育料は子ども一人につき525 円           すてっぷにご連絡ください。06-6844-9772 主 催:アムネスティ・インターナショナル日本 北摂グループ     「慰安婦」問題の解決を求める北摂ネットワーク・豊中06-6185-9995 From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Thu Jan 12 12:02:30 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 12 Jan 2012 12:02:30 +0900 Subject: [CML 014251] =?utf-8?B?UmUyOiDmnbHmnKzjgZXjgpPlirTmiKbliIboo4I=?= =?utf-8?B?44Gr44Gk44GE44Gm44GC44Gq44Gf44Gu6KaL6Kej44KS44GK6IGe44GN?= =?utf-8?B?44GX44Gm44GE44KL44Gu44Gn44GZ44CB?= In-Reply-To: <4F0E3F48.2080308@zokei.ac.jp> References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp><021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC><4C4532B756D948DABD9C5DC7E507EE71@ishigakiPC><499F805D7F36488B81A95F963239BCDD@ishigakiPC> <4F0E3F48.2080308@zokei.ac.jp> Message-ID: 前田さん wrote: [石垣さんの主張に一定の根拠があることは明白です。その点について東本さんにも数々の異論はあるでしょうが、 石垣さんが吐露したよう な印象を抱いたとしても少しもおかしなことではありません。] 前田さん 「石垣さんの主張に一定の根拠がある」(前田氏)ことは私も前便(CML 014244)で示した過去ログの中でもその旨 述べています。 「共産党には、全労連、全教という「分裂」組織を立ち上げず、これまでの組織の中で(たとえば日教組)批判を続 けていくという態度もとりえたはずです。この辺の石垣さんの当事者(当時、教育労働者)としての批判は聞くべきと ころは多いと思っています。/しかし、歴史的事実を無視して一方的に共産党、全労連、全教を批判する姿勢は私 は間違っている、と思っています。」 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006328.html と。 「ご都合主義のつまみ食い、ごまかし」をしているわけではありません。今回の議論に関して本質的と思える部分を 過去ログの中からピックアップしたということにすぎません(現に私がピックアップした過去ログを手がかりにあなた も下記のような過去ログの列記を難なくすることができたわけですから「つまみ食い」や「ごまかし」という批判は当 たりません)。 その当たらない批判をもってまたしてもあなたは「卑劣」などと人を誹謗、中傷しています。あえて人を貶めるため にそういう作業をする人をこそ「卑劣」と呼ぶにふさわしいというべきでしょう。 人を愚弄する言葉を投げ続けるのはやめましょう(注)。愚かで無益なことです。 注:この点について一例を示しておきますと、先の便(CML 014244)で私は「論点をすりかえて話をほかの方向に もっていこうとするような態度は厳に慎むべきです」と書いて、「卑怯な態度は厳に慎むべきです」 とは書きません でした。あなたに対して「卑劣」と言っているのは、あなた流の言い方をするとこうなる、ということを暗に示すサジェ スチョンとしてそうしているのです。 そして、またしてもあなたはここで石垣氏の論点をすりかえを指摘する私の論の本質的な問いを歪曲する役割を 果たそうとしています。そのことも指摘しておきます。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ -----Original Message----- From: Maeda Akira Sent: Thursday, January 12, 2012 11:02 AM To: 市民のML Subject: Re: [CML 014244] Re: 東本さん労戦分裂についてあなたの見解をお聞きしているのです、 前田 朗です。 1月12日 東本さん ご都合主義のつまみ食い、ごまかしはやめましょう。卑劣です。といっても、や められないのが東本さんですが。 過去ログを指摘するのなら、少なくとも次のように列挙するべきです。 http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006296.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006297.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006299.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006300.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006302.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006305.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006308.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006309.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006306.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006325.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006326.html http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006328.html 以上を通覧すれば、石垣さんの主張に一定の根拠があることは明白です。その 点について東本さんにも数々の異論はあるでしょうが、石垣さんが吐露したよう な印象を抱いたとしても少しもおかしなことではありません。 ********************************* 「東本さんはなぜ間違えるのか(7)」を投稿したのですが、またはねられま した。なぜ投稿できないのか不明。乞うご期待(笑)。 From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 12 12:04:43 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 12 Jan 2012 12:04:43 +0900 Subject: [CML 014252] =?iso-2022-jp?B?GyRCQG5FREo4O1IkNSRzOVYxaTJxIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCP0w6UiRyQDgkLSROJFMkP0Z8S1w3MyFWMFYwQklYIVdIbzMyGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPFRBVz9ARjshSiU9JXMlNyVzJUkhSyQ1JHMkTiFWOl9GfCFXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJHI4bCRrIVcbKEI=?= Message-ID: <4F0E4DCB.40902@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月12日 転送です。 ********************************* 川田文子さん講演会 「震災を生きのびた日本軍「慰安婦」被害者宋神道(ソンシンド)さんの「在 日」を語る」 講 演:川田文子さん(作家・ジャーナリスト) 日 時:1月15日(日)13:30開場、14:00〜 場 所:阿倍野市民学習センター(地下鉄谷町線「阿倍野駅」下車すぐ) 参加費:700円 主 催:リブ・イン・ピース☆9+25   http://www.liveinpeace925.com/  090-5094-9483 From muchitomi at hotmail.com Thu Jan 12 12:04:59 2012 From: muchitomi at hotmail.com (uchitomi makoto) Date: Thu, 12 Jan 2012 12:04:59 +0900 Subject: [CML 014253] =?utf-8?B?5Y6f55m65LuY6L+R44Gr5L2P44KA5a2Q44Gp44KC?= =?utf-8?B?44CB55m96KGA55eF44Gu55m655eF546H44GMMuWAje+8neS7j+iqv+afuw==?= Message-ID: 原発付近に住む子ども、白血病の発病率が2倍=仏調査〓 http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE80B01H20120112 2012年 01月 12日 11:44 JST [パリ 11日 ロイター] 原子力発電所の近くに住むフランスの子どもたちは、白血病の発病率が通常の2倍であることが、同国の専門家の調査結果で明らかとなった。近くがん専門誌「International Journal of Cancer」に掲載される。 フランスの国立保健医学研究所(INSERM)が、2002―07年に国内の原発19カ所の5キロ圏内に住む15歳未満の子どもを調査したところ、14人が白血病と診断された。これは他の地域と比べて2倍の発病率だった。 共同で調査を行ったフランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)のドミニク・ローリエ氏は、この結果を統計的に重要だとした上で、さらに慎重な分析が必要だと指摘。また同氏は、多国間で大規模な共同調査を行えば、より確かな結果が得られるだろうと述べた。 フランスはエネルギーの原発依存度が最も高く、58基の原子力発電所を有しており、電力の75%を原発でまかなっている。 一方、昨年発表された英国の35年に及ぶ調査では、原発の近くに住む子どもにおける白血病の発病率は高いとの証拠は得られていない。 From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 12 12:08:07 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 12 Jan 2012 12:08:07 +0900 Subject: [CML 014254] =?iso-2022-jp?B?GyRCOmU/QEM4TylCZz9MOlIjMSM3PH4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRy89ODJxIVZFbEZ8S1xCZz9MOlIkLDtkJD8kQSRLTGQkJiRiGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJE4hQUA4JC0kazgiTXgkcjVhJGEkRiFXGyhC?= Message-ID: <4F0E4E97.6010801@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月12日 転送です。 ****************************** 「東日本大 震災が私たちに問うもの〜生きる権利を求めて」阪神淡路大震災 17周年集会 「福島から の報告」(仮)中手聖一さん(子どもたちを放射能から守る福島 ネットワーク代表)  あいさつ/ 粟原富夫さん(神戸市議会議員)・和田たかおさん(高槻市議会議 員)・中田潔さん(部落解放同盟全国連書記長) 17年目の「借り上げ住 宅 問題」報告:河村宗治郎さん(被災者連絡会代表)他、  歌うお爺/ 平田隆・被災地ワーカーズコープのみなさん ほか  日 時:1月15日(日)14:00〜【入場無料】  場 所:新 長田勤労市民センター大会議室(JR「新長田」駅西南すぐ ジョイ プラ3F)    主 催:被災地反失業総行動参加団体連絡会(被災地雇用と生活要求者組合ほか 6団体)078-652-8847 From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 12 12:17:11 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 12 Jan 2012 12:17:11 +0900 Subject: [CML 014255] =?iso-2022-jp?B?GyRCNjUySj1xTGRCajlWMWkycSFWIVYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEQkLyRrMnEhVzdPNjUySj1xJE8kSiQ8Ok5CciQ1JGwkPyROGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCshQSM0Ry84ZSRPTD44RTIwJCwkIiRWJEokJCFBIVcbKEIxLjIy?= Message-ID: <4F0E50B7.4040805@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月12日 転送です。 *************************** 教科書問題講演会 「「つくる会」系教科書はなぜ採択されたのか〜4年後は名古屋があぶない〜」 講 師:高 嶋伸欣さん(琉球大学名誉教授) 日 時:1月22日(日)13:00開場、13:30〜16:45 場 所:名城大学名駅サテライト多目的室(名古屋駅前桜通ビル13階)      (名古屋駅前ユニモール地下街と 出口出てスグ。ジュンク堂書店西 側・東京アカデミー隣のビル) 資料代:500円・学生無料 共 催:憲法の理念を生かし、子どもと教育を守る愛知の会・子どもたちに「戦 争を肯定する 教科書を渡さない市民の会(教科書市民の会)・「不戦兵士・市 民の会」東海支部・愛知県歴史教育者協議会 連絡先:名古屋市立高等学校教員組合 052-261-1117 From harumi-s at mars.dti.ne.jp Thu Jan 12 12:55:49 2012 From: harumi-s at mars.dti.ne.jp (BARA) Date: Thu, 12 Jan 2012 12:55:49 +0900 Subject: [CML 014256] =?iso-2022-jp?B?GyRCMyRFT006MGwkNSRzJEtKOSQvODYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSC8kSDtKSyEbKEIgIBskQkQrRnw/N0o5IzEjMjduGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEjMkZ8GyhC?= In-Reply-To: <81B514703769488296A5EE0B3B389562@nekoPC> References: <4F091524.6030906@zokei.ac.jp> <81B514703769488296A5EE0B3B389562@nekoPC> Message-ID: 朝日の朝刊に 海渡雄一弁護士のインタビュー掲載。 参考にどうぞ。 朝日の原発記事としては「プロメテウスの罠」(第6シリーズ連載中)のほか 「原発とメディア」(夕刊連載 現在64回)が 自社を中心に検証記事を まじめにやろうとしているようです また 全国版ではありませんが、茨城・東海村の原発誘致を追う「原子のムラ」が 元日から始まっています ------------------------- ■中越沖地震の後 勝訴信じ込み 立証尽くさず悔い  ――東京電力福島第一原発の事故が起きたとき、どのような感情を抱きましたか。  「無念と後悔の気持ちに襲われました。もんじゅ訴訟が最高裁で勝訴できていれば、もし浜岡原発訴訟の一審で勝っていれば。その後の原子力安全行政が変わり、事故を防ぐことができていたかもしれない、と」  ――無念はわかりますが、後悔というのは?  「浜岡原発訴訟では、一審の結審後の2007年7月に中越沖地震が起き、東電柏崎刈羽原発で3千カ所以上の損傷が明らかになりました。当然私たち原告側は追加立証のため、弁論の再開を申し立てましたが、裁判長が『再開すれば自分たちの任期中に判決を出すのが難しくなる。中越沖地震に関しては公知の事実として判決で取り上げることも可能だ』と取り下げを促しました」  ――それで受け入れたのですか。  「私たちは『勝てる』という感触を得て勧めに応じましたが、判決は敗訴。しかも、判決理由では中越沖地震による原発の損傷について一言も触れられていませんでした。『だまされた』と思いました。中越沖地震に関する立証を尽くして次の裁判長に判断を求めるべきでした」  ――そういう駆け引きがあるものなんですね。でも、そもそもなぜ勝訴を信じたのでしょう。  「M6.8の中越沖地震から間もない時期です。M8以上が直下で起きる可能性がある浜岡原発を、動かしていいという判決が出るはずがないと、原告側だけでなく、メディアも信じていました。判決当日、各テレビ局が原告勝訴を前提とした特別番組を準備し、上空をヘリコプターが多数飛んだほどでした」  ――もんじゅ訴訟では、名古屋高裁金沢支部が設置許可無効の原告勝訴判決を出しました。伊方原発訴訟最高裁判決の示した基準に基づいて「国の安全審査に看過しがたい過誤と欠落がある」としたのですが、最高裁で逆転敗訴となりました。  「最高裁では口頭弁論が開かれたので、何らかの見直しが行われることは覚悟していました。無効判断についての新たな法的見解を示し、事実関係について審理し直すため、高裁に差し戻すのではないか、などと予想していました。実際には、最高裁として新たな法律論なり、理論的な立場を示すこともなしに、高裁が認定していない事実を新たに書き加えて、高裁判決を覆したのです」  ――1976年、最高裁行政局が地裁、高裁の判事を集めた「会同」と呼ばれる会合で、原発について「事故で実際に被害が起きる可能性は非常に少ない」とか、原発訴訟では住民の訴えを起こす資格(原告適格)を限定的に解しても弊害は少ないなどと述べていたことが後に明らかになりました。  「『会同』での発言は伊方、福島第二、東海第二の各原発訴訟で一審審理が進められていた時期です。伊方訴訟で国側の証人が原告側に論破されるなど、国側が劣勢に立たされていました。思想統制と言えないまでも、国側を負けさせてはいけないというような、一定の雰囲気を裁判官の間に作る役割は果たしたでしょう」 ■最高裁で逆転勝訴 必ず国側勝たせる 悪いメッセージ  ――86年のチェルノブイリ事故のあとでさえ、日本では脱原発へ進まなかったのはなぜでしょう。  「反原発運動はかつて反体制運動の一環と見られていました。事故後、冷戦が終わり、原発訴訟への“しばり”は取れた。最高裁自らが伊方原発訴訟で『安全審査の目的は万が一にも事故を起こさせないことにあり、現在の科学的知見に基づいて安全性を立証する責任は被告側にある』とする判断基準を示したんです。もはや反体制運動ではないという、雪解けのようなものだったのではないでしょうか。この基準は原告勝訴にも道を開いたと読めますから」  「ところがもんじゅ訴訟の控訴審判決で原告が現実に勝って、最高裁はあわてたのでしょうね。最高裁での逆転敗訴の判決は、下級審に対する悪いメッセージとなりました。結局最高裁はどんなことをしても国側を勝たせる判決を出すんだろうと思って、浜岡原発訴訟の地裁判決も書かれたのではないでしょうか」  ――司法だけでなく、国民の間でも脱原発の機運は広がりを欠いた印象があります。  「私たちが反省すべきは、原発反対運動が細部に入りすぎ、専門的なところで闘おうとしたことです。そうでないと、国や電力会社と論争できないという事情はありました。しかし、もっとわかりやすい言葉で人々に語りかける必要があった。わかりやすく、しかも説得力ある論理が構築できるかどうか。これからの課題です」  「国や電力会社の原発推進キャンペーンが圧倒的に大きかったせいもあります。一方で、原発に批判的な意見を持っているだけでマスコミには出られない状況もありました。被曝(ひばく)労働者の労災に関する民放番組に生出演させてもらったことがありますが、ディレクターから『原発の是非については絶対に触れないでください』と言われました」  ――原発も地元の賛成なしには立地できません。選挙という民主主義的手続きを経て、なお多くの原発が立地したのはなぜでしょうか。  「誘致した地域では疑問を持つ住民の運動が必ず起きています。最初からもろ手を挙げて賛成したところなどありません。地縁・血縁のしがらみがある中で、反対を続けた人は村八分も覚悟しなければなりませんでした。カネも絡みます。自由な討論を重ねられるという民主主義の前提となる環境がなかった」  ――原発訴訟を担当した裁判官の多くはメディアの取材に「原子力のような高度な科学技術に関しては私たちは素人で、その是非について判断は不可能」と述べています。  「私は、高校程度の物理と化学を理解する能力と意欲さえあれば判断できると考えています。もんじゅ訴訟の控訴審の裁判長は審理に先立って『これから勉強します。素人的質問をマスコミも傍聴している口頭弁論でするのは恥ずかしいので、(非公開の)進行協議という形で行いたい』と提案しました。結果的に月1回午前10時から午後5時まで、原告側と国側の専門家に裁判官が質問する形で約10回実施しました」  「初めは初歩的な質問しかできなかった裁判官も、鋭い質問を繰り出すようになり、国側の専門家が答えに窮する場面も出るようになりました。この方式は裁判官の理解が深まり争点が明確になっていいので、他の原発訴訟でも採用を提案しましたが、被告側の反対でなかなか実現しませんでした」  ――福島第一原発の事故以降、裁判所に変化はありますか。  「全体に熱心になったな、という印象です。事故の直後は、緊迫感がありましたね。浜岡原発訴訟では本訴とは別に運転停止の仮処分申請もしていましたので、まず運転を止めてから裁判を続けるよう要望しました。5月2日の進行協議の日に、裁判所は中部電力にこの申し入れに関して次回期日の5月26日までに役員会を開き、回答するように指示しました」  ――裁判所にしては異例の機敏な対応ですね。  「当時の菅首相の要請で浜岡原発は14日に停止されましたが、裁判所として精いっぱいの対応でした」  ――裁判所は、行政を厳しくチェックすることを避けてきたように見えます。「司法の独立」のために何が必要ですか。  「裁判官の選ばれ方に問題がある。司法研修を終えてから裁判官の世界だけにいると、上司の意見や最高裁の動向に敏感になりがちで、行政に対して厳しい判断を下すことは難しくなります。米国やカナダで実施され、新たに韓国でも導入される法曹一元、つまり、司法修習を終えたら全員弁護士になり、10年ぐらい経験した中から評判のいい人を裁判官にする制度にすべきです」(聞き手・山口栄二、磯村健太郎)     ◇  1955年生まれ。81年弁護士登録。もんじゅ、浜岡原発など原子力関連の訴訟12件を担当。2010年から日弁連事務総長。近著に「原発訴訟」。 ------------------------------ From hamasa7491 at hotmail.com Thu Jan 12 14:39:23 2012 From: hamasa7491 at hotmail.com (T. kazu) Date: Thu, 12 Jan 2012 05:39:23 +0000 Subject: [CML 014257] =?iso-2022-jp?B?GyRCSGNIPSROQ2YhIjNLRzMlNSUkJS8bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJWtDZjNLOkYzK0NlITkbKEI=?= Message-ID: ni0615田島です。 「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」 本質は…なぜ 「低線量被ばくの回避に関するワーキンググループ」 といわないのか? にあるような気がします。 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/entry/2565752/ 被ばくの回避をしたのでは、 下記のようなことは進められないのです。 「20mSvまでは」、 「100mSvまでは」、 「影響はとるにたらない」、と言っておかなくては・・・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012011290070136.html 再処理工場 MOX燃料工場 批判の中 再開着々 2012年1月12日 07時02分 ガラス固化体製造試験が再開される青森県六ケ所村の再処理工場内部  =日本原燃提供  福島第一原発事故を受けた新たなエネルギー政策が決まっていないのに、 」使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル」事業の中核的な二施設 で、試験運転や建設を再開する動きが出てきた。核燃料サイクルは中止に なる可能性があり、そうなれば不要な施設となる。専門家からは批判の声 が出ている。  核燃料サイクルをめぐっては、本紙の調べで、四十五年間に少なくとも 十兆円が投じられたことが判明。電気料金の一部が主な原資となっている が、サイクルが完成するめどは立っていない。今夏をめどに決まる新政策 でも、核燃料サイクルの存廃が最大の焦点だ。  福島第一の事故を受け中断された事業が再び動きだすのは、使用済み核 燃料から再利用するプルトニウムとウランを取り出す再処理工場(年内に 完成予定)と、取り出したプルトニウムなどを新たな核燃料につくり直す MOX燃料工場(二〇一六年に完成予定)の二つ。両工場とも電力各社が 出資する日本原燃が青森県六ケ所村で運営する。  再処理工場では十日、プルトニウムなどを取り出した後にできる高レベ ル放射性廃液をガラス固化体にする溶融炉で、温度を上げる「熱上げ」が スタートした。まず放射性物質を含まない模擬廃液で試した後、実際に使 用済み核燃料を使って試験する。  一方のMOX燃料工場では、原燃が早ければ三月にも建設工事を再開す るという。  しかし、新たなエネルギー政策が定まらない中での再開はさまざまな問 題がある。  再処理工場では、二つある溶融炉のうち、実際に使われて極めて高い放 射能に汚染されたのは一つだけだが、今春以降はもう一方の炉も試験する 予定だ。原燃は「準備が整い次第、試験を再開したいと考えていた」とコ メントしている。ただ、核燃料サイクルが中止になれば、厳重な管理が必 要になる高濃度の放射性廃棄物を増やすだけの結果となる。  京都大原子炉実験所元講師の小林圭二氏は「高速増殖炉『もんじゅ』の 稼働が(事故で)つまずいており、再処理工場を動かすこと自体に意味が ない」と指摘。見直し議論が進む中で「試験再開は世の中の動きと隔絶し ている」と批判する。  MOX燃料工場の建設工事も、同様に政策が変われば、不要の施設とな るだけ。  十一日の原子力委員会小委員会で、原子力資料情報室共同代表の伴英幸 委員は「議論の最中に工事が進むのはおかしい。仮に核燃料サイクルが中 止になれば政策変更に伴うコストが増える」と指摘。同委として工事再開 を見合わせるよう提言することを求めた。  ただ、同委事務局は「新しい政策が決まるまでは、今の政策が生きてい る。事業者は現政策に基づいて工事を行っている」と説明。提言を出すこ とは考えていないとした。 (東京新聞) 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 参考 特集:原子力政策 回らぬ核燃サイクル 増える廃棄物、容量限界寸前 毎日新聞 2011年8月2日 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110802ddm005040087000c.html  発電に使用したウランの「燃え残り」から新たに燃料となる核物質を取 り出し、使用する核燃料サイクルは、国がエネルギー政策の柱に位置づけ ている。独立行政法人日本原子力研究開発機構によると、埋蔵量が約 100年分(国際原子力機関=IAEA=試算)とされる天然ウランの利 用が2570年分に伸び、放射性廃棄物の量は3分の1程度に低減できる という。だが、計画は大きく遅れ、費用だけが膨れ上がっている。  核燃料サイクルは二つの「輪」で構成される。一つは、再処理工場で使 用済み燃料からプルトニウムとウランを取り出し、混合酸化物(MOX) 燃料に加工して再び発電に使う。「プルサーマル」と呼ばれる。もう一つ は、よりプルトニウム含有率の高いMOX燃料を使う「高速増殖炉」。発 電しながら消費量以上の燃料を生産できるとされる。  サイクルを構成する施設のうち、「日本原燃」が青森県六ケ所村に建設 中の再処理工場は、完成予定が97年12月から12年10月に延期。建 設費は7600億円から2兆1930億円に膨らんだ。南隣に建設中の MOX燃料工場は、計画より4年ほど遅れて16年3月の完成を目指す。 建設費は1200億円から1900億円に増えた。  高速増殖炉は、実験段階の原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)が95 年8月の初発電から3カ月後に冷却剤の液体ナトリウムが漏れる事故を起 こし停止。10年5月に試運転を再開したが、3カ月後に機器の一部が炉 内に落下するトラブルが発生し、本格稼働のめどは立っていない。これま での総事業費は1兆円近くに上る。  サイクルが滞る中、国内には行き場のない放射性廃棄物がたまっている。 電気事業連合会によると、全国の原発からは年間約1000トンの使用済 み燃料が出続け、10年9月末までで貯蔵容量の66%に当たる 1万3530トンが各敷地内で保管されている。この他、六ケ所村の再処 理工場にも、各原発から運ばれた2834トンが保管され、貯蔵容量の 94%に達している。  国内では再処理ができないため、69年から英仏に委託した約7200 トンの放射性廃棄物も20年までにすべて返還される。MOX燃料は国内 の原発3基で使用。残った放射性物質をガラスと混ぜて固めた高レベル廃 棄物の「ガラス固化体」2200本は、六ケ所村に「一時保管」される。 高レベル廃棄物は、地下300メートル以上の深さに埋める最終処分方法 は決まっているが、処分場を引き受ける自治体はない。【比嘉洋】 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 拝 安禅不必須山水 http://ni0615.iza.ne.jp/blog/list/ From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 12 14:59:12 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 12 Jan 2012 14:59:12 +0900 Subject: [CML 014251] Re2: =?UTF-8?B?5p2x5pys44GV44KT5Yq05oim5YiG6KOC?= =?UTF-8?B?44Gr44Gk44GE44Gm44GC44Gq44Gf44Gu6KaL6Kej44KS44GK6IGe44GN44GX44Gm?= =?UTF-8?B?44GE44KL44Gu44Gn44GZ44CB?= In-Reply-To: References: <4F0BA8F3.3080409@zokei.ac.jp><021FCA360BC4437F911EBEB8068B3864@ishigakiPC><4C4532B756D948DABD9C5DC7E507EE71@ishigakiPC><499F805D7F36488B81A95F963239BCDD@ishigakiPC> <4F0E3F48.2080308@zokei.ac.jp> Message-ID: <4F0E76B0.2010603@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月12日 日本語能力のない東本さん 文脈を読めず、誤読する天才の東本さん > 前田さん wrote: > [石垣さんの主張に一定の根拠があることは明白です。その点について東本さんにも数々の異論はあるでしょうが、 > 石垣さんが吐露したよう な印象を抱いたとしても少しもおかしなことではありません。] 「石垣さんの主張」「石垣さんが吐露したような印象」は、<「彼も間違えがあ り、それを指摘すると、長い長い文章が返ってきます。 弁明だから長くなるのです。答えられないときは返事は来ません。>のことです。 石垣さんは石垣さんなりの合理的理由を持ってこのように書いているのです。そ うした印象を持つことになった理由の一つが前回、私が列挙した一連の 議論な のです。 石垣さんがそうした印象を抱いたことに、あなたが不満であり、異論があって も、石垣さんがこうした印象を持つことを妨げることはできませんよ、と いう ことです。 こんなことも読み取れないのですか。 あなたは、石垣さんに対して「論点をすりかえてはいけません。」「論点をすり かえて話をほかの方向にもっていこうとするような態度は厳に慎むべき です。 」などと偉そうにお説教したのですよ。 私は、あなたが「論点」と主張していることについて書いているのです。当たり 前です。昔の論争について書いてなどいません。 自分で論点をすり替えてどうするのですか。 > 「石垣さんの主張に一定の根拠がある」(前田氏)ことは私も前便(CML 014244)で示した過去ログの中でもその旨 > 述べています。 > 「共産党には、全労連、全教という「分裂」組織を立ち上げず、これまでの組織の中で(たとえば日教組)批判を続 > けていくという態度もとりえたはずです。この辺の石垣さんの当事者(当時、教育労働者)としての批判は聞くべきと > ころは多いと思っています。/しかし、歴史的事実を無視して一方的に共産党、全労連、全教を批判する姿勢は私 > は間違っている、と思っています。」 > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006328.html > と。 こんなピントはずれの馬鹿げたことを書いて恥ずかしくありませんか。みじめ。 情けない。 他人の論点すり替えを非難しながら、自分は論点すり替え、ダブルスタンダー ド、つまみ食い、ありとあらゆる破廉恥テクニックを駆使して自爆ギャ グ。 本当にどうしようもない人ですね。 From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 12 16:16:19 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 12 Jan 2012 16:16:19 +0900 Subject: [CML 014259] =?iso-2022-jp?B?GyRCRnxEKzlxOHJANT5vMj1PIk1tMnEbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCIzEhJiMyIzMzWD0sMnEbKEI=?= Message-ID: <4F0E88C3.3050808@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月12日 転送です。 ******************************* 日朝国交正常化連絡会1・23学習会  昨年、年の瀬も押し迫ってから朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日国防 委員長(朝鮮労働党総書記)の急死という 事態を迎えました。2012年は、も とより6カ国協議関係国のことごとくが大きな政治的節目を迎える年でしたが、 すでに東北アジア情勢に 大変動をもたらしています。  日本は、近隣国であり、歴史的にも深い関係にもある関わらず、世界で唯一、 国交を持たな いでいるという異常な事態を続けていますが、これを変える重要 局面です。しかし、日本の政府は、かつて安倍内閣の打ち出した「拉致問題の 解決なくして日朝国交正常化なし」とした方針に拘束されたまま、制裁と関係悪 化を強めるばかりです。  日朝国交正常化連絡会(東北アジ アに非核・平和の確立を!日朝国交正常化を 求める連絡会)は、昨年12月26日に 学習会・会合を行い「日本政府への緊急 要請」を確認しました。また、「制裁白書」の作成作業を開始しています。 日 時: 1月23日(月)18:30〜20:30 場 所: 総評会館5F 501会議室(千代田区神田駿河台3-2-11) 内 容: 「日朝関係と制裁措 置〜「制裁白書」作成に向けて」 石坂浩一さん(連絡会事務局長、立 教大学准教授)     日本政府への緊急の要請(2011年12月26日) 主 催:日朝国交正常化連絡会 http://www.peace-forum.com/nitcho/ From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 12 16:19:49 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 12 Jan 2012 16:19:49 +0900 Subject: [CML 014260] =?iso-2022-jp?B?GyRCJTMlaiUiJXMhJiVeJSQlTiVqJUYbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJSM4JjVmMnFCaCM5IzgyczduTmM4JjVmMnEbKEI=?= Message-ID: <4F0E8995.5030009@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月12日 転送です。 ********************************** コリアン・マイノリティ研究会第98回月例研究会 日 時:1月24日(火)19:00〜21:00  会 場:「・オリーブガーデン・」(阪急京都線「淡路駅」東出口下車、東へ徒 歩5分)       06-6328-5969 大 阪市東淀川区菅原5-3-10(カ エルの看板が目 印です)       地図検索http://www.mapion.co.jp/m/34.73629721_135.52297499_10/ 参加費:500円/ 高校生以 下無料(どなたでもご参加いただけます)       ★準備の都合がありま すので、ご予約ください。masipon★nifty.com        ★研究会を妨害される方のご参加はお断りします。 報告 嶌瀑朝鮮人と民族教育を受 ける権利−高校無償化をめぐって」 若林昌幸さん(関西大学社会学部4回生) 報告◆嶌瀑嘆顱櫃覆叱渋綟本でこ のような排外主義団体が生まれたか」 安田夏希さん(関西大学社会学部4回生) ★終了後、新年会(差し入れ大歓迎) 主 催:コリアン・マイノリティ研究会 http://white.ap.teacup.com/korminor/ 大阪市東淀川区菅原5-3-4  陰陽連絡線セッパラム文庫内 090-9882-1663  masipon★nifty.com From yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp Thu Jan 12 16:21:51 2012 From: yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp (=?ISO-2022-JP?B?GyRCOzM6ajkvSScbKEI=?=) Date: Thu, 12 Jan 2012 16:21:51 +0900 Subject: [CML 014261] =?iso-2022-jp?B?GyRCIVobKEJZWU5ld3MbJEIhWyIjIU4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPi5CdEtiPXc8bSRqOltIPSFPISckSiQ8Pi5CdDBsTzo4NUwxGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCPGdFXkJnQmVJPSRPOTY3YiQ1JGwkayROJCshKSFKIzEhSxsoQg==?= Message-ID: <4F0E8A0F.9050701@mx3.alpha-web.ne.jp> 杉並の山崎です いつもお世話様です。 *■[小沢裁判は魔女狩り裁判]:なぜ小沢一郎元民主党大代表は   攻撃されるのか?(1) * 一昨日(1月10日)と昨日(1月11日)、東京地裁(大善裁判長)で[陸山 会土地購入・虚偽記載共謀容疑事件]で[検審起訴]*(注1)*された小沢一郎 元民主党大代表への被告人質問が計6時間にわたって行われました。 例によって、大手マスコミ(読売新聞*(注2*)、朝日新聞など全国紙6氏とNHK と民放5社)は[4億円解けぬ疑問][秘書に責任転嫁][陸山会規 約違反] などと一斉に[小沢バッシング]報道を展開し[小沢有罪]への露骨な世論操作 を行なっています。 大手マスコミの上層部に米国支配層*(注3)*のエージェントが入り込み[小沢灰色] [小沢有罪]の世論操作を指揮していることはもはや明らかでしょう。 [小沢裁判]とは米国支配層が[米国益の敵対者]小沢一郎元民主党大代表を[抹殺]  すべく東京地検特捜部と最高裁事務総局と大手マスコミに司令を出した全くデタラメ  の[魔女狩り裁判]なのです。   *(注1):*[強制起訴]という言葉は検察と大手マスコミが捏造した言葉であ       り法律用語でも何でもない。[検審起訴]が正しい言葉。 *(注2):*読売新聞創設者正力松太郎はコードネームポツダムを持つCIAエー      ジェン。読売新聞は[米国益優先]の米政府広報紙である。 *(注3):*米国支配層とは、米政権、米国会議員、中央官僚、州知事、軍産複合体、       CIA,ユダヤ国際金融資本、多国籍企業、大手マスコミ、宗教右派、       シンクタンク、暴力団などの[特権・利権]勢力。 * ▲ なぜ小沢一郎元民主党大代表は攻撃されるのか?* 何故ならば、小沢一郎元民主党大代表は[国民生活第一]、[対等な日米関係]、 [官僚支配打破]、[東アジア共同体]を唱えて2009年8月の総 選挙で 3300万票を獲得して[政権交代]を実現した[革命]派政治家だからです。 小沢一郎元民主党大代表は[対米従属]を拒否し[日本の国益]を重視する政治 家であり、米国支配層(注2)にとっては[国益の敵対者]であり[抹殺]すべき 対象者だからです。 以下のリストAとリストBをご覧ください。 リストAは田中角栄元首相が作った自民党「経世会」の主な政治家のりストで す。ほとんど政治家が東京地検特捜部の強制捜査を受けて失脚していま す。 何故ならば、田中角栄元首相や小沢民主党元代表など旧自民党「経世会]所属の 政治家たちは[対米従属]を拒否して[日本の国益]を重視したため に、米国 支配層に[米国益の敵対者]と認定され米CIAの直轄部隊である東京地検特捜部 にでっち上げの強制捜査をかけられ逮捕・起訴されたからで す。米国支配層の 司令を受けた最高裁事務総局は配下の裁判官に[有罪]判決を出させ政治家を有 罪にし失脚させたのです。 リストBはCIAエージェントだった岸信介元首相が作った旧自民党「清和会」の主 な政治家リストです。不思議なことに誰も東京地検特捜部の強制捜 査を受ける ことなく今でも「安泰」なのです。 何故ならばCIAエージェントだった岸信介元首相や小泉純一郎元首相を始めとす る自民党「清和会]所属の政治家達は、日本を[米国の植民地]にし て日本人 の生命と財産と独立を米国に売り飛ばし、見返りに[特権・利権]を独占してき た[対米従属][米国の利益第一]の政治家だから[安泰]な のです。 [売国奴]政治家が保護され[国益重視]の政治家が弾圧されている状況をこれ ほど端的に示しているリストは他にないでしょう。 *●リストA:自民党「経世会」の主な政治家* (田中派)田中角栄 逮捕・起訴 ロッキード事件(←東京地検特捜部) (経世会)竹下登  失脚 リクルート事件(←東京地検特捜部) (経世会)金丸信 逮捕・起訴 佐川急便献金・脱税(←東京地検特捜部&国税)  (経世会)中村喜四郎 逮捕 ゼネコン汚職 (←東京地検特捜部) (経世会)小渕恵三 (急死)(←ミステリー) (経世会)鈴木宗男  逮捕・下獄・出所  斡旋収賄 (←東京地検特捜部) (経世会)橋本龍太郎 議員辞職(死亡) 日歯連贈賄事件(←東京地検特捜部) (経世会)二階俊博  西松不正献金事件 (←東京地検特捜部) (旧亀井派)中川昭一(死亡)ローマ朦朧記者会見(←世界銀行総裁ロバート・       ゼーリックが仕組み、篠原尚之財務官と財務省国際局長玉 木林太       郎 、越前谷知子記者が関与したとの説) (経世会)小沢一郎[検審起訴]西松建設事件 陸山会事件(←東京地検特捜部) * ●リストB:自民党「清和会」の主な政治家* (清和会)岸信介  安泰 (清和会) 佐藤栄作 安泰 (清和会)福田赳夫 安泰 (中曽根派)中曽根康弘 安泰 (清和会)森 喜朗  安泰 (清和会)三塚 博 安泰 (清和会)塩川正十郎 安泰 (清和会)小泉純一郎 安泰 (民間) 竹中平蔵  安泰 (清和会)尾身幸次 安泰 (清和会) 安部晋太郎 安泰 (清和会) 福田康夫 安泰 (麻生派) 麻生太郎 安泰 (清和会) 中川秀直 安泰 (清和会) 町村 信孝 安泰 (続く) -- From higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp Thu Jan 12 17:11:50 2012 From: higashimoto.takashi at khaki.plala.or.jp (higashimoto takashi) Date: Thu, 12 Jan 2012 17:11:50 +0900 Subject: [CML 014262] =?iso-2022-jp?B?UmUzOiAbJEJFbEtcJDUkc08rQG9KLE52GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEskRCQkJEYkIiRKJD8kTjgrMnIkciQqSjkkLSQ3GyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJEYkJCRrJE4kRyQ5GyhC?= Message-ID: <1EFECAB470FF41F9AB58281A0D9A446D@uPC> 前田さん 「日本語能力のない」「文脈を読めず、誤読する天才」とははあなたのことでしょう。 あなたはいつも実は自身の失態にすぎないことを人の失態のことのようにして言う事実歪曲と責任転嫁の「天才」です。 上記のことについてはもうすでに十分に立証済みです(後はCML読者がご判断されることです)。が、さらに今回のこと としてもう一点。 石垣氏がCML 014192(この件の端緒となったメール)で「彼(注:東本)も間違えがあり、それを指摘すると、長い長い 文章が返ってきます。弁明だから長くなるのです。答えられないときは返事は来ません」と根拠もなく私を非難したこと が「私はいつも建設的な話し合いを求めて」(CML 014232)きた、ということになりますか? また、「東本さんの建設的 なご見解をお聞きしたい」(同上)、という趣旨だった、ということになりますか? 明らかな論点のすりかえというほかないでしょう。 上記は石垣氏の主観の問題ではなく(たしかに石垣氏がそうした主観を抱いていること自体を妨げることはできません。 人の内心に立ち入ることはできないわけですから)、「それを指摘すると、長い長い文章が返って」きた。また、「答えら れないときは返事は来ません」という石垣氏が提示した事実が真実ではなく意図的ではないにせようそ(虚偽)だったと いう客観(外形的事実)の問題です。あなたは石垣氏の主観には「合理的理由」がある、などと言いますが、うそ(虚偽) という行為(もう一度繰り返しておきますが意図的であるとは思っていません)は客観の問題というべきであり、その行為 に「合理的理由」などありえるはずがありません。 あなたは「私は、あなたが『論点』と主張していることについて書いているのです」などと言いますが、私のいう「論点」と は上記のことを指しています。 先のメールで私の引用している過去ログは石垣氏のいう「労戦分裂」問題での私との応答(実は私との応答というより南 雲氏との応答というべきものですが)とはこのような過去ログの議論のことを指しているのだろう、と思い当たる過去ログ を提示してみただけのもので、上記の私のいう「論点」とは別様のものです。 その私のいう「論点」とは別様の過去の一連の議論を列挙して「石垣さんなりの合理的理由」がある、などと言っても、 「私は、あなたが『論点』と主張していることについて書いているのです」ということにはもちろんなりません。 私のいう「論点」を読み違えてさらに見当違いの「お説教」をするあなたにあなたが言うところの「日本語能力のない」こと は明らかです。 「自分で論点をすり替えてどうするのですか」とは自分の「日本語能力」の不足を他人のせいに転嫁するとんでもない難 クセといわなければならないでしょう。 あなたの議論はいつもそうなのです(ご自身では自覚はないのでしょうが。だから繰り返す)。 要するに前にも言ったように「あなたには誰かから何かを言われたら屁理屈でも何でも言い返さなければ気がすまない まことに低次元の「左翼小児病」があります」というほかないのです。 東本高志@大分 higashimoto.takashi@khaki.plala.or.jp http://mizukith.blog91.fc2.com/ -----Original Message----- From: Maeda Akira Sent: Thursday, January 12, 2012 2:59 PM To: 市民のML Subject: Re: [CML 014251] Re2: 東本さん労戦分裂についてあなたの見解をお聞きしているのです、 前田 朗です。 1月12日 日本語能力のない東本さん 文脈を読めず、誤読する天才の東本さん > 前田さん wrote: > [石垣さんの主張に一定の根拠があることは明白です。その点について東本さんにも数々の異論はあるでしょうが、 > 石垣さんが吐露したよう な印象を抱いたとしても少しもおかしなことではありません。] 「石垣さんの主張」「石垣さんが吐露したような印象」は、<「彼も間違えがあ り、それを指摘すると、長い長い文章が返ってきます。 弁明だから長くなるのです。答えられないときは返事は来ません。>のことです。 石垣さんは石垣さんなりの合理的理由を持ってこのように書いているのです。そ うした印象を持つことになった理由の一つが前回、私が列挙した一連の 議論な のです。 石垣さんがそうした印象を抱いたことに、あなたが不満であり、異論があって も、石垣さんがこうした印象を持つことを妨げることはできませんよ、と いう ことです。 こんなことも読み取れないのですか。 あなたは、石垣さんに対して「論点をすりかえてはいけません。」「論点をすり かえて話をほかの方向にもっていこうとするような態度は厳に慎むべき です。 」などと偉そうにお説教したのですよ。 私は、あなたが「論点」と主張していることについて書いているのです。当たり 前です。昔の論争について書いてなどいません。 自分で論点をすり替えてどうするのですか。 > 「石垣さんの主張に一定の根拠がある」(前田氏)ことは私も前便(CML 014244)で示した過去ログの中でもその旨 > 述べています。 > 「共産党には、全労連、全教という「分裂」組織を立ち上げず、これまでの組織の中で(たとえば日教組)批判を続 > けていくという態度もとりえたはずです。この辺の石垣さんの当事者(当時、教育労働者)としての批判は聞くべきと > ころは多いと思っています。/しかし、歴史的事実を無視して一方的に共産党、全労連、全教を批判する姿勢は私 > は間違っている、と思っています。」 > http://list.jca.apc.org/public/cml/2010-November/006328.html > と。 こんなピントはずれの馬鹿げたことを書いて恥ずかしくありませんか。みじめ。 情けない。 他人の論点すり替えを非難しながら、自分は論点すり替え、ダブルスタンダー ド、つまみ食い、ありとあらゆる破廉恥テクニックを駆使して自爆ギャ グ。 本当にどうしようもない人ですね。 From chieko.oyama at gmail.com Thu Jan 12 17:22:14 2012 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Thu, 12 Jan 2012 17:22:14 +0900 Subject: [CML 014263] =?utf-8?B?5qSc5a+f5bqB77yO77yO77yO5ZGK55m644GZ44KL?= =?utf-8?B?44Gv56ys5LqM5by+44CA44GT44KT44Gp44Gv5pu044Gr5oKq6LOq44Gq?= =?utf-8?B?44KK44GN?= Message-ID: 司法記者クラブから、記者会見を要請された。 質問したのは、東京、毎日、田中龍作ジャーナル、週刊朝日。 はてさて、報道されるだろうか。 http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/05a1827f4426255af6f6064cdeaebc43 岩上チャンネルからは、録画が出る予定。 -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 12 17:34:25 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 12 Jan 2012 17:34:25 +0900 Subject: [CML 014264] =?iso-2022-jp?B?GyRCRWxLXCQ1JHMkTyRKJDw0VjBjJCgbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJGskTiQrIUojNyFLIVZCPjxUR1M9fCROQGRCUEA6P0AkLCRvGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJCxGOyRyJGYkLyFXGyhC?= Message-ID: <4F0E9B11.1090700@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月12日 <東本さんはなぜ間違えるのか(7)「他者排除の絶対精神がわが道をゆく」> をブログにアップしました。 http://maeda-akira.blogspot.com/2012/01/higasihonnsannha-naze_12.html なぜかMLに流れません。理由は示されずに、戻ってきます。不思議。 他の投稿はきちゃんと流れているのに。 長すぎるのかとも思いましたが、もっと長い投稿も流れているので、よくわかり ません。 From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 12 17:39:12 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 12 Jan 2012 17:39:12 +0900 Subject: [CML 014263] =?UTF-8?B?5qSc5a+f5bqB77yO77yO77yO5ZGK55m644GZ44KL?= =?UTF-8?B?44Gv56ys5LqM5by+44CA44GT44KT44Gp44Gv5pu044Gr5oKq6LOq44Gq44KK44GN?= In-Reply-To: References: Message-ID: <4F0E9C30.3000707@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月12日 大山さん ご苦労様です。 「蛇足。私は小沢さん支持者ではない」には笑えました。 わざわざこう書いておかないと、「おまえは小沢支持者だ。CMLにふさわしく ない」と唾を吐き罵声を浴びせる執拗な脱知性ストーカー原理主義者が います からね(笑)。 : > 司法記者クラブから、記者会見を要請された。 > 質問したのは、東京、毎日、田中龍作ジャーナル、週刊朝日。 > はてさて、報道されるだろうか。 > http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama/e/05a1827f4426255af6f6064cdeaebc43 > > 岩上チャンネルからは、録画が出る予定。 > From chieko.oyama at gmail.com Thu Jan 12 17:51:41 2012 From: chieko.oyama at gmail.com (=?UTF-8?B?5aSn5bGx5Y2D5oG15a2Q?=) Date: Thu, 12 Jan 2012 17:51:41 +0900 Subject: =?UTF-8?B?W0NNTCAwMTQyNjNdIOOBguOBr+OBrw==?= Message-ID: 前田 朗さん コメント、ありがとう。 小沢支持者のかたって、ほんとうに熱血派。 そして情熱を持って語る姿に...わたし違うんですと言い難い雰囲気。水を差すのも可哀相かと。 でも、勘違いされないように...補足しておきました。 2012年1月12日17:39 Maeda Akira : > 前田 朗です。 > 1月12日 > > 大山さん > > ご苦労様です。 > > 「蛇足。私は小沢さん支持者ではない」には笑えました。 > > わざわざこう書いておかないと、「おまえは小沢支持者だ。**CMLにふさわしく ない」**と唾を吐き罵声を浴びせる執拗な脱知性ストーカー原理主義者が > います からね(笑)。 > > > > : > > 司法記者クラブから、記者会見を要請された。 >> 質問したのは、東京、毎日、田中龍作ジャーナル、週刊朝日。 >> はてさて、報道されるだろうか。 >> http://blog.goo.ne.jp/chieko_**oyama/e/**05a1827f4426255af6f6064cdeaebc** >> 43 >> >> 岩上チャンネルからは、録画が出る予定。 >> >> > -- 大山千恵子 ブログ「千恵子@詠む...」毎日更新http://blog.goo.ne.jp/chieko_oyama From ekmizu8791 at ezweb.ne.jp Thu Jan 12 18:08:33 2012 From: ekmizu8791 at ezweb.ne.jp (=?iso-2022-jp?B?GyRCNX5FVCRONUZDUyRHJDkhIxsoQg==?=) Date: Thu, 12 Jan 2012 18:08:33 +0900 Subject: [CML 014267] =?iso-2022-jp?B?GyRCOiNGfBsoQjEvMTIbJEJKfEF3TT0bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCRGohSEw1MW9PNz9NIUkkciRJJCY7WSQoJGskTiQrIUFAODNoGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCSl04bjVeQX0kTkNmJEchQSNOI0gjSyUvJW0hPCU6JSIlQyVXGyhC?= =?iso-2022-jp?B?GyRCOD1CZRsoQg==?= Message-ID: <2012011218083359682000003b4a@nxev11mp12.ezweb.ne.jp> 転送・転載歓迎 京都の菊池です。 今日、NHKクローズアップ現代(19:30〜) で “無縁老人”をどう支えるのか  〜生活保護急増の中で〜 が放送されることを教えていただきました。 番組ホームページより 2012年 1月12日(木)放送 ジャンル:社会問題 医療・福祉 “無縁老人”をどう支えるのか  〜生活保護急増の中で〜 (NO.3140) http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi 「生活保護・独り暮らし」の高齢者が急増し、支援が行き届かず孤立を深めている実態 本来、支援が届くはずの「生活保護」の受給者が、なぜ、社会に居場所を見つけられ“無縁化”してしまうのか? 福祉が救いきれない“無縁老人”の姿を浮き彫りにし、 急増する単身高齢者を支えるために、 本当に必要な支援を考える。 とのこと。 出演者 は 湯浅 誠さん(内閣府 参与/自立生活サポートセンターもやい事務局長) もやい ホームページ http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/yotei/index.cgi とのこと。 菊池 ekmizu8791あっとezweb.ne.jp (菊池へ送信の場合はあっとを@に直してください) From maeda at zokei.ac.jp Thu Jan 12 18:12:07 2012 From: maeda at zokei.ac.jp (Maeda Akira) Date: Thu, 12 Jan 2012 18:12:07 +0900 Subject: [CML 014268] =?iso-2022-jp?B?GyRCJE8kSiRfJDokLSUtJWMlaiUiPU4bKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCLTdCZzplIzEhJSMyIzgbKEI=?= Message-ID: <4F0EA3E7.9010100@zokei.ac.jp> 前田 朗です。 1月12日 転送です ******************************* はなみずきキャリア塾掘      http://www.ogef.jp/upload/event_desc_file/desc_file00000467.pdf 日 時:1月28日(土)13:30〜16:30 場 所:ドーンセンター特別会議室(5階) 第一部「人間関係を築く」    スピーカー:谷口里美さん(証券会社リテール営業)・本奈美さん(大阪 商工会議所地 域振興部主任) 第二部「韓国ドラマを楽しむ〜女風(ヨプン)〜」    講師:山下英愛(ヨンエ)さん(立命館大学非常勤講師) 対象・定員:女性50名 主 催:財団法人大阪府男女共同参画推進財団 http://www.ogef.jp/ From y_matsu29 at ybb.ne.jp Thu Jan 12 18:28:14 2012 From: y_matsu29 at ybb.ne.jp (Yasuaki Matsumoto) Date: Thu, 12 Jan 2012 18:28:14 +0900 Subject: [CML 014269] =?iso-2022-jp?B?GyRCMGZMbkduS342NTx4IVYlOSVIJWwbKEI=?= =?iso-2022-jp?B?GyRCJTklRiU5JUgkSyREJCQkRiROMFU4KyFXGyhC?= Message-ID: <497D2C5E7DBC4EA9BDE8FCF4EAA41B54@your65ce3791a7> みなさまへ    (BCCにて)松元 京都の諸留さんが、「ストレステスト意見聴取会で 何が議論されているか」についての詳細な報告に続き、井野博満東京大学名誉教授の「ストレステストについての意見」の詳細文を井野氏の了解のもとで公表しています。 ここではその重要性にかんがみ、当日の配布資料から井野博満教授の「意見」詳細文のみ紹介させていただきます。 前者「ストレステスト意見聴取会で 何が議論されているか」の冒頭に諸留さんの次のような導入と井野教授の紹介が掲載されていますので、その部分だけ以下に紹介して、その後、上記井野氏の「意見」を転載させていただきます。 ======冒頭の導入文======= 今週1月9日(月)に大阪市内(エル・おおさか)で、レベッカ・ハームス氏(女性)と、ゲオルギ・カスチエフ(男性)、及び井野博満東京大学名誉教授3名による、「ヨーロッパのストレステスト、ドイツなどヨーロッパの脱原発政策」及び「日本のストレステストの問題」の講演が開催されました。 ゲストのレベッカ・ハームス(女性)とゲオルギ・カスチエフ(男性)の二人の報告は別途に回し、現在、焦眉の問題となっている、日本政府が原発再稼働を射程に入れた、ストレステストを、原発再開の口実にしようとしている緊急性を鑑み、井野博満東京大学名誉教授よる、「ストレステスト意見聴衆会で何が議論されているか」「そこにはどんな問題点があるのか」の、極めて重要な指摘と報告もなされたので、以下に報告します。  今回の1月9日の大阪での講演会終了直後に、私(諸留)が、井野博満氏が当日の会場で配布及び説明なさった資料の電子文字化と、そのインターネット上への掲載を、井野博満氏より、私(諸留)が御承諾を得ましたので、以下に掲載します。 ○井野博満氏の紹介 国立大学法人東京大学 名誉教授。柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会代表。主な著書:『福島原発事故はなぜ起きたか』(編著、藤原書店、2011年6月刊)、『徹底検証21世紀の全技術』(現代技術史研究会編、責任編集、藤原書店、2010年10月刊)。なお井野博満氏は、後藤政志氏と共に、原発即停止の立場から「ストレステスト意見聴衆会」の委員にて参加しています。 ===井野教授「ストレステストについての意見」転載==== [2012(H24)年01月8日(木曜)AM05:45送信] 《パレスチナに平和を京都の会》諸留です **転送/転載/拡散 歓迎** ------------------------------------ 前回に続き、井野博満東京大学名誉教授氏の 「ストレステストについての意見」の詳細文を、続けてお届けします。 ======================== ■「ストレステストについての意見」 井野博満 東京大学名誉教授 ======================== 1・従来枠組みのままでのストレステストの審議でよいのか  福島原発事故は、これまでの安全審査に不備があったことを如実に示した。すなわち、福島原発事故を防ぐことが出来なかった立地審査指針、耐震設計審査指針、安全設計審査指針、安全評価審査指針の内容的不備、および、これらに基づいて行われた具体的安全審査の不備を示すものである。これらの不備な内容の安全指針類の検討がなされない状態で、位置付けの不明なストレステストを実施することは安全性評価を混乱させることになる。  加えて問題なのは、ストレステスト評価の枠組みが、事業者がストレステストを実施・評価し、その結果を保安院が意見聴取会での検討を経て確認し、安全委員会がその妥当性を確認するという従来の安全審査と同じ枠組みになっていることである。このストレステストに関する意見聴取会を進めるに際して、まず重要なことは、原発に批判的な考えをもつ市民や地元住民をメンバーに加えるべきことである。現状では、メンバーがいわゆる専門家に眼られている。メンバー構成の根本的な見直し・拡大を求める。 2・市民・住民の参加がなぜ必要か  今回の原発事故により、安全神話が崩壊し、原発のリスクがゼロでないばかりか過小評価されてきたことが明白になった。ストレステストが、リスクゼロ、すなわち、大事故は絶対に起きないことを証明するものでないことは明らかである。とするならば、ストレステストの結果が再稼働の条件として適切なものであるかどうかについて意見を述べ判断する主体は、被害を受ける可能性のある地域住民であって、いわゆる専門家はその助言をする立場であると考えるべきである。この意見聴取会のメンバーに市民・住民の参加を求めるゆえんである。  加えて、今まで安全審査に関わってきた専門家は、事業者の立場を代弁し、安全でないものを安全だと判断し、ときにはごまかしの論理を組み立ててきたという「実績」がある。公正な立場で安全審査に携わってきたとはみなされていない。そういう負の歴史を踏まえる必要がある。  以上の理由から、ストレステストの審議プロセスに住民参加は不可欠である。意見聴取会のメンバーに市民・住民を加えるとともに、保安院のまとめ作成に際しては、公正な運営のもとでの公聴会を開催する必要がある。 3・ストレステストの位置づけについての疑問  枝野・海江田・細野三大臣署名の文書「我が国原子力発電所の安全性の確認について(ストレステストを参考にした安全評価の導入)」(平成23年7月11日)によれば、一次評価は、定期点検中の原発の運転再開の可否についての判断のために行い、二次評価は、すべての原発を対象に運転の継続または中止の判断のために行うとしている。しかし、これは論理的に矛盾している。福鳥原発事故を受け、安全審査の瑞疵が問題になったのであるから、本来ならばすべての原発の運転を停止し、一次・二次の区別なく検査を受けるべきである。  また、一次評価・二次評価の実施計画(保安院7月21目、参考3)において、二次評価の事業者報告は本年内(2011年12月末)を目処とするとされているが、一次評価の報告が11月初めにおいていまだに大飯3号機1件であることを考えると、一次評価と二次評価の時期は重なってきている。一次評価・二次評価は内容的に見ても連続しており区別して実施する意味はない。  そもそも、ストレステストが原発の運転の可否を判断するためのものであるならば、個別の原発ごとに可否を議論・判断するのでなく、運転継続を求めるすべての原発についてのストレステストが出そろったところで、横並びにして議論をすべきなのではなかろうか。そのようにして初めて、各原発の安全評価上の相対的位置が理解できると考える。っまり、すべての原発に危険性があると考えている私流の表現を使えば、「非常に危ない原発」と「かなり危ない原発」との位置関係が理解でき、廃炉にすべき原発の緊急性の順序が評価できると考える。  浜岡原発については、運転停止の措置が取られたが、同様の措置が必要と考えられる原発が数多くある。照射脆化の著しい玄海1号機などがその一例である。 4・ストレステストの判断基準が明確でない  このように一括して議論・判断すべきと考えるのは、ストレステストの審査基準・合否の判断基準はどこにおいているのか、まったく不明確だからである。明確な判断基準がない状態では、合否の判断が窓意的・主観的なものにならざるを得ない。そのような判断はすべきでない。1・で述べたように、安全指針の見直しが先行されるべきであって、それに基づいて安全基準が