[CML 015213] <テント日誌 2/23(木)>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 2月 25日 (土) 07:12:57 JST


<テント日誌 2/23(木)>
    春近づく雨の中 テントは今日も経産省に立ち向かう
      ―― 経産省前テントひろば 166日目 ――

 2月23日(木) 明け方から小雨が止みもせず、昼近くにはかなりの雨になりましたが、割と暖かくなりました。
 テントの中は半分は地べたそのもので、雨が降ると、じわーっと濡れてきた気持ち悪くなるのだが、このことを雨が降って初めて実感するというテイタラク。できるだけ早く「床」上げとやらないとなあ、と思う。
 きのう22日、新たにテントの後ろ(経産省からよく見える位置)に「福島の母と子の声を聞いて」という大きな横断幕がはられました。最初は「福島の母と子の声を聞け」というものでしたが、福島の方にも相談して、「聞いて」と訂正されたものです。何でもないようなことですが、こういう気遣いはやはり女性や母親からしか出てこない発想で、大事なことと思いました。
 
  雨で散歩もままならず、うんざりしているところに、イタリア人記者の取材がありました。昨年4月から福島の取材に入っているそうで、ダチョウの写真等も撮影したそうです。イタリアの原発の話なども聞きたかったのですが、言葉がなかなか通じなくてよくわかりませんでした。
 わざわざ差し入れを持参いただいたのですが、それが熨斗つきの箱。率直に、「中は何ですか」と聞いたのですが、「ケーキです」との返事。なるほどなあと思って御礼はしました。
後であけて見たら、最中でした。ケーキというと私たちは、まさにあのケーキを思い起こすのですが、お菓子の一種としての最中をケーキと言われたわけで、熨斗付と併せて何となく面白く感じたところでした。
 
 所用があって私はお付き合いできませんでしたが、Sさんは雨の中、関西電力に抗議に
行きました。一人でも頑張ると言っていました。
 対経産省交渉。一応23日までに書類を出してほしいというので、5通の書類を提出しました。もっともらしい(?)文書に、あれこれの印鑑をやたら押して、ともかくも「承継の届出」等を会計課に提出したわけです。会計課が納得できるのかどうか分かりませんが、お役所というのはやはりメンドウなところと思わざるを得ませんでした。
 ついでに、先方から、立木の枝の伐採について、「業者が一括して行うので、テント周辺の5、6本のケヤキについてはやむなくパスする、ということもできないので」とのこと。テント撤去はあり得ないと宣言しているのだから、「テント周辺の5、6本は残して、ほかの大部分の伐採を行う」というのが実際的で柔軟な判断と思うのだが。
 
 春めいて のげしも咲くか 潮見坂  (たろう)

                            (T・F)



CML メーリングリストの案内