[CML 015155] 関西電力:全原発停止 関電の節電要請、データ開示必要−−京都商議所会頭 /京都+電力総連:原発推進明記せず 「エネ政策当面の考え方」に

uchitomi makoto muchitomi at hotmail.com
2012年 2月 22日 (水) 14:57:47 JST


「電力不足が長引くなか、「情報開示が足りない」(大手機械)などとして、関電の対応に“不信感”も広がる。」

「今のところ大きな影響はないものの、節電を余儀なくされる産業界には「どの程度の“我慢”が必要なのか情報が欲しい」(大手機械)として、関電への不満がたまる。アサヒビールは吹田工場(大阪府吹田市)の自家発電を動かすことで、関電に“売電”を提案したが、断られた経緯がある。」

「京都商工会議所の立石義雄会頭(オムロン名誉会長)は20日、「(電力不足が指摘される割りには)実際に危機的な供給不足に陥った日はない」などとして、関電に積極的な説明を求めるコメントを発表した。」


【原発停止】
産業界冷静な反応も「空洞化懸念」

2012.2.20 22:46

 現段階では比較的安定的な電力需給が見込まれるため、産業界は今のところ関西電力の全原発停止を冷静に受け止めている。ただ、電力不足が長引くなか、「情報開示が足りない」(大手機械)などとして、関電の対応に“不信感”も広がる。電力不足は生産コストの上昇や空洞化を加速させかねないため、原発の再稼働を求める声は根強い。

 関西に多くの拠点があるパナソニックやシャープなど大手製造業は、暖房の設定温度を下げるなどして、関電から要請されている10%以上の節電を達成。生産の夜間シフトなどで節電しているキリンビールも、「冬は乗り越えられそうだ」と冷静な反応だ。

 今のところ大きな影響はないものの、節電を余儀なくされる産業界には「どの程度の“我慢”が必要なのか情報が欲しい」(大手機械)として、関電への不満がたまる。アサヒビールは吹田工場(大阪府吹田市)の自家発電を動かすことで、関電に“売電”を提案したが、断られた経緯がある。

 京都商工会議所の立石義雄会頭(オムロン名誉会長)は20日、「(電力不足が指摘される割りには)実際に危機的な供給不足に陥った日はない」などとして、関電に積極的な説明を求めるコメントを発表した。

 ただ、原発停止が長引けば電力不足が深刻化し、さらなる節電が必要になる可能性もある。ユニチカは宇治事業所(京都府宇治市)で、さらに節電を要請されれば自家発電機を稼働させる予定だ。だが、その分だけ燃料費がかさみ、製造コストに跳ね返る。

 歴史的な円高に電力不足が重なれば、生産の海外移転が加速しかねない。産業界には「原発の再稼働に道筋を付けてもらいたい」(京商の立石会頭)との声が多い。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120220/biz12022022460032-n1.htm



関西電力:全原発停止 関電の節電要請、データ開示必要−−京都商議所会頭 /京都

 関西電力高浜原発3号機(福井県)の定期検査入りに伴い関電管内の全原発が運転停止されることについて、京都商工会議所の立石義雄会頭は20日、コメントを発表。「京都経済界で自主的な節電を要請したが、実際に危機的な供給不足に陥った日はない」と指摘した。

 立石会頭は、関電に対し「実際のところどうなのか、データを積極的に開示して説明することが必要。そうでなければ今後の節電要請への危機感が高まらず、技術開発が後手になりかねない」と注文をつけた。また、国に対しては「福島の事故原因に基づいた暫定的な安全基準策定を早急に進め、夏場に向けた再稼働への道筋をつけていただきたい」と求めた。【太田裕之】

毎日新聞 2012年2月21日 地方版

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120221ddlk26040542000c.html



電力総連:原発推進明記せず 「エネ政策当面の考え方」に

 電力各社の労働組合でつくる電力総連(約22万人)が、福島第1原発事故を受け今月決定した「エネルギー政策の当面の考え方」で、これまで掲げてきた「原発推進」の言葉を外した。原発の再稼働を求めつつも、対外的に明確な態度を示すことは避けた形だ。

 電力総連は組合員の職場である原発を推進してきたが、原発事故後のエネルギー政策の見直しが進む中、組織としての見解作りを進めてきた。今月15日の中央委員会で報告された「当面の考え方」では「過去を率直に反省することは言うまでもない」と記述。ただし「原子力依存度の低減を目指すなら、国民生活や雇用、経済・産業活動、地球環境にどのような影響が生じうるのか、具体的な道筋を明示すべきだ」とし、再生可能エネルギーについても「コストが高く供給安定性に欠ける」と懸念を示した。

 電力総連の内田厚事務局長は「原子力のリスクは認識しなければならないが、原発推進を見直すかどうかは、これからの議論による」と説明している。【青島顕】

毎日新聞 2012年2月18日 22時10分

http://mainichi.jp/select/science/news/20120219k0000m020057000c.html
 		 	   		  


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