[CML 015154] 【高浜3号機:21日未明に完全停止 関電全原発止まる】 原発:研究者ら185人、再稼働拒否へ連名で要請書 /滋賀+原発:反対、琵琶湖守って 福井・若狭の再稼働を憂慮する研究者、府など100自治体に要請書 /京都+関西電力:全11原発を停止…社長「再稼働に全力」

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2012年 2月 22日 (水) 14:45:14 JST


原発:研究者ら185人、再稼働拒否へ連名で要請書 /滋賀

 福井県に立地する原発の再稼働を巡り、県内外の研究者ら185人が20日、嘉田知事に原発再稼働を拒否するよう連名で要請した。同様の要請書は琵琶湖・淀川流域の自治体の首長宛てに発送したという。

 呼びかけ人の川那部浩哉・京大名誉教授ら5人が県庁を訪れ、嘉田知事に連名の要請書を手渡した。川那部名誉教授らは「琵琶湖は多くの人の飲料水。大変なことになると強く思う」と訴えた。

 要請書は再稼働の動きに「これでは第2のフクシマ、苛酷事故の再発の危険は否定できない」とし、各首長に向け「琵琶湖の水を守って」と呼びかけている。連名は2〜3週間の短期間で集まったという。【姜弘修】

毎日新聞 2012年2月21日 地方版

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120221ddlk25040472000c.html



原発:反対、琵琶湖守って 福井・若狭の再稼働を憂慮する研究者、府など100自治体に要請書 /京都

 福井県・若狭地域の原発で重大事故が起きれば琵琶湖の水が汚染されるとして、琵琶湖・淀川水系とつながりのある各大学などの研究者ら185人が20日、流域の京都・滋賀・大阪の計約100の自治体に「若狭の原発の再稼働を拒否し、琵琶湖の水を守ってほしい」と訴える要請書を提出した。京都府内では中尾ハジメ・元京都精華大学長ら3人が府庁と京都市役所を訪れ、山田清司・府危機管理監らが対応した。

 提出したのは、槌田劭(たかし)・元同大学教授や石田紀郎・元京都大教授らが呼び掛け人で、関西を中心に全国の大学の教授らの「若狭の原発を憂慮する研究者有志」。

 東京電力福島第1原発事故について「東電が知りうる情報や事実を隠蔽(いんぺい)し、過小評価を重ね、原因究明も進展しない現況を、それぞれの専門領域の立場から憂慮している」とし、「若狭でこのような過酷な事故が起きれば、1500万人の“いのちの水・琵琶湖”が汚染し、飲み水も失われる」などと訴えている。

 要請書を受け取った山田危機管理監は「福島の事故の調査・検証がないことには再稼働に結びつかない。高経年化の問題も含めてしっかり調査し、その結果の考え方が示されるべきだ。ストレステスト(安全評価)以前の問題で、それがない限り議論も何もないというのが府の立場」と応じた。【太田裕之】

毎日新聞 2012年2月21日 地方版

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20120221ddlk26040529000c.htm



原発再稼働拒否を要望 琵琶湖研究の教授ら、自治体に

 琵琶湖・淀川水系を研究する大学教授ら185人は20日、福井県内の原発の再稼働を拒否し、琵琶湖の水を守るよう求める要望書を滋賀県庁に提出した。同県を含め、大阪、京都、兵庫、奈良の5府県の計105自治体に出したという。

 川那部浩哉・京大名誉教授や石田紀郎・人間環境大特任教授らが呼びかけた。

 要望書では、原発を再稼働させれば、重大事故が再発する危険性を否定できないと指摘。福井の原発で事故が起きれば「1500万人のいのちの水・琵琶湖が汚染され、飲み水が失われる」と訴えている。

 大阪市北区の関西電力本店では、環境団体「グリーン・アクション」(アイリーン・美緒子・スミス代表)など、関西各地の15の市民団体や労働組合が脱原発を求める要望書を提出した。関電が運転再開を目指す大飯3、4号機(福井県おおい町)について、「福島の現実を見ない再稼働は許されない」と訴えた。

http://www.asahi.com/national/update/0221/OSK201202210001.html



高浜3号機:21日未明に完全停止 関電全原発止まる

高浜原発3号機(手前)=福井県高浜町で2010年11月、本社機から竹内紀臣撮影

 関西電力は21日、定期検査のため運転停止操作を実施していた高浜原子力発電所3号機(福井県高浜町、出力87万キロワット)の原子炉が同日午前3時50分、完全に停止したと発表した。発電は20日午後11時に停止している。

 これで関電の保有する原発11基(総出力977万キロワット)がすべて停止したことになる。関電の原発全停止は11基体制になった93年以降では初めて。米スリーマイル島原発事故があった79年には、安全対策などのため4日間にわたって全基(当時は6基体制)を停止させたことがある。【横山三加子】

毎日新聞 2012年2月21日 11時10分(最終更新 2月21日 11時15分)

http://mainichi.jp/select/biz/news/20120221k0000e020127000c.html



関西電力:全11原発を停止…社長「再稼働に全力」

高浜原発3号機の定期検査入りで関西電力の原発が全基停止することを受け、会見する八木誠社長(手前)=大阪市北区で2012年2月20日午後4時48分、竹内紀臣撮影

 関西電力は20日、保有する原子力発電所全11基の運転を停止した。高浜原発3号機(福井県高浜町、出力87万キロワット)が定期検査入りしたため。代替の火力発電や他の電力会社からの買い取りで供給力を確保する一方、コスト増に伴う料金値上げは当面見送る。現行の総括原価方式で値上げするには、発電設備に占める原発の比率を下げなければならないため、関電は早期の再稼働を目指す。経営再建中の東京電力と原発のない沖縄電力を除く他の7電力も値上げを当面見送る方針。経済性と安全性を巡り、国民と国、立地自治体、電力会社を巻き込んだ再稼働の議論は、新たな局面に入る。

 関電は同日午後11時、高浜原発3号機が発電を停止した、と発表した。原子炉は21日未明に停止する予定。関電の八木誠社長は20日、記者会見で「原発停止は電力安定供給にとって危機的。再稼働に全力を尽くす」と述べた。

 高浜原発3号機の停止で、全国の商業用原子炉54基のうち、稼働中は東電柏崎刈羽原発6号機(新潟県柏崎市、出力135.6万キロワット)▽北海道電力泊原発3号機(北海道泊村、同91.2万キロワット)の2基で、共に定期検査のため4月末で停止する。【横山三加子】

毎日新聞 2012年2月20日 23時30分(最終更新 2月21日 0時02分)

http://mainichi.jp/select/biz/news/20120221k0000m020077000c.html

 		 	   		  


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