[CML 014971] 除染についての公開質問状

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2012年 2月 13日 (月) 22:52:30 JST


市民が求め創るマニフェストの会では福島県知事に対して除染についての公開質問状を送付しました。
http://hayariki.net/hayariki2.htm#5
2012.2.9 

福島県知事 佐藤雄平 殿  

市民が求め創るマニフェストの会 

 佐藤雄平知事をはじめ福島県民のみなさまにおかれましては東北大震災における被害にとどまらず、福島第一原発事故に遭遇し事故収拾は今後30年とも50年とも言われ、その心労について心からお見舞い申し上げます。貴兄をはじめ福島県にて行政に取り組まれる皆様方の昼夜を分かたず献身的に取り組まれるご労苦とご努力に頭が下がる想いが致します。 

 今回の事故の責任は国と東京電力であり、県民には一切責任ありません。一部には原発立地に賛成したではないか、と言われていますが「原発は絶対安全」と説得されれば賛成するのは自然でしょう。今まだ放射能は漏洩しています。これを完全に止めさせ、汚泥の保管を東電に処理させるよう、国と東電に要求していく必要があります。 

 さて福島県におかれましては、2月2日に総額1兆5763億円の2012年度一般会計当初予算案を発表なされました。福島第1原発事故による放射性物質の除染や被ばくから健康を守るため、前年度比75.1%増と大幅に伸び、12年ぶりに過去最高を更新しました。15日開会の県議会2月定例会に提出される、とのことです。(2012.2.3河北新報) 

除染、汚染廃棄物処理関係予算について質問をさせていただきます。 

 除染費用について国は約1兆数千億円の予算を計上しています。これは福島県民を主に被曝から健康を守る為(除染、汚染廃棄物処理、中間貯蔵施設調査等)と、政府は発表しています。 

 この除染費用は福島県民を含む国民の税金から支出されることであり、私どももこのことに、関心をもちその成果を見守っています。 

公開質問 

1 私どもは除染を行う前に県民の健康を守るため、移住(主に県外でその費用は除染対策費用等で賄う)を先に行うべきと考えています。 

それは、除染についての有識者の見解を学ぶ中で、いくつかの懸念を知ったためです。さらに、大人よりも体内被曝を受けやすい成長期の子どもたちが成長期に被る著しい被害を避けるためには、なによりも遠隔地に避難することが現実的な有効策と考えるからです。 

 除染につきまして、除染を行って排除され排出される放射性物質の収集とその保管は、具体的にどのようになされるのでしょうか。それを明らかにしてください。 

2 除染は移染・拡散とも言われており、除染の効果は余り期待できない、と言われています。 

除染によって健康を守る、と言われていますが、それはどのような方法によって検証・実証されるのでしょうか。そのことを明らかにしてください。 

 以上二点について公開質問状を提出致します。ご多忙中と思いますが、回答を2月29日(水)までに、文書にてお願い致します。 
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