[CML 014924] 【YYNews】■ 小沢一郎民主党元代表が座談会で語った重要なこと!

山崎康彦 yampr7 at mx3.alpha-web.ne.jp
2012年 2月 11日 (土) 12:57:16 JST


 杉並の山崎です。

いつもお世話様です。

*■ 小沢一郎民主党元代表が座談会で語った重要なこと!
*
一昨日1月9日(木)[ネットメデイアと主権在民を考える会]は小沢一郎民主党
元代表との座談会を開催いたしました。

番組はニコ動とAPFLiveで全国にUst中継され、現時点で二つあわせて36,605の
アクセスがあります。

まだ視聴されていな方はぜひ以下のURLで御覧ください。

(1)ニコ動 (現在は有料会員のみ視聴できます):33,670アクセス

   http://live.nicovideo.jp/watch/lv80486126?ref=ser

(2)APFLive (無料で見れます):2935アクセス

  http://www.ustream.tv/recorded/20320871

*▲ 小沢一郎民主党元代表が座談会で語った重要なこと!*

ブログ[日々坦々]様が座談会の主要テーマに関する小沢氏の発言を書き起こし
てくれましたので以下に転載させていただきます。

http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1391.html

*【小沢一郎 VS フツーの市民 対?談 〜革命的改革を語ろう〜】*

*■ 現状認識*

数年前から非常に政治経済とも大きな転換期に立っているし、その中で非常に厳
しい状況がくるかもしれないと折りに触れて言ってきたつもりなんです が、現
実的にだんだん心配な方向に進んできている。

その一つの典型的なのがユーロの危機。米国経済も完全に回復している状況では
ない。

ギリシャも象徴的なことになっているが、協議が整ったのかどうか情報は知らな
いが、いずれにしても、当面の危機が仮に乗り越えられたとしても、

完全にユーロの破綻を回避するということにはならない気がする。

ですから経済的にヨーロッパからアメリカ、日本を含めアジアの新興国にも大き
な影響があるんじゃないかという経済的なことが当面一つですが、と同 時に、
ぼくがいつも心配していたのが、経済的危機が極東においては政治的危機につな
がる可能性がある現実的に北朝鮮では指導者が代わり、中国でも いろんな格差
の問題、トータルとしての経済は膨らんでいるが、貧富の格差は非常に大きく
なっている。

また、各民族の格差というのも拡がっていて今、チベット民族の漢民族に対する
反感、、四川省の暴動、新疆(しんきょう)ウイグル自治区など民族的 紛争が
同時におきている。

そういった経済格差と民族的な紛争というのが同時に中国でおきていて、これ
が、ほんとうに深刻になると、中近東の紛争どころじゃなくなる。

世界一大きな人口を要する、そして経済的にも大きくなってしまって、軍事的に
も大変、大きな中国が混乱するということは、世界の大動乱に繋がる可 能性が
あって、特にすぐそばの日本はどうして対処するかという大きな問題になる。

ということで、経済的、政治的な大変なことが起きる可能性がある。

だから日本は早く、ほんとに民主主義を政治家がきちんと理解して定着させて、
そういった荒波を乗り越えなければならない。そういうふうに今思って おります。

*■ 司法の危機について*

ぼくは今裁判の場におりますから、個人的なものは控えなければなりませんが、
それ以上にぼくや秘書の問題はぼくら個人の問題ではない。

ひと言の結論からいえば、日本には本当の民主主義が定着していない。

そして、あらゆる場で官僚主導の政治や行政がまかり通っている、というところ
に結論をいえば、そういうことになる。

それは最終的には政治の責任であり、もっと突き詰めれば、その政治を選択して
いる国民の責任。

たとえば、司法という名でくくられていますが、検察は司法ではない。

行政の中でも準司法的扱いだが、所詮、法務省の行政の一つ。

行政というのは、その意味において国民が選んだ政治のコントロールの下にある
わけで、そこは裁判所とは違う。

ただ、裁判所と検察との、それぞれの役割のケジメが崩れてきている。

裁判所はきちっと独立した、まさに国民の基本的人権を制約する判決を出すわけ
ですから、公正・公平な機関でなければならない。

もう一つは国権の最高機関、国会に裁判官訴追委員会、弾劾裁判所があるが機能
していない。

*■ 革命的改革について*

現在の日本の社会の一番の問題は、俗にいう格差が広がったということで、所得
だけではなく、雇用、産業、地域間などいろいろな意味で格差が広がっ た。

すなわち、公正・公平な社会ではなくなってきていること。

国の行政の機構、統治機構がずっと同じ制度、仕組みでそこにドンドン既得権が
増えていった。

だから、ぼくらは明治以来の中央集権を根本的に変えようと。

中央集権制というのも明治の時代、そしても戦後の時代も、必要に迫られて追い
つけ追い越せで国が号令をかけて、みんなで一所懸命協力してやる、

というシステムですから、中央集権というのは。

その時代には結果として、いい効果を発揮したわけですが、現在ではむしろ弊害
の方が多い。

本来はどんな制度も仕組みも、国民のためにというのが本来だが、長年の権力と
長年制度の中で悪い方のところばかりが大きくなり不公正、不公平が出 てきて
いるんだと思います。

そういう意味で、なんとしても私たちは、中央集権、官僚が全てを牛耳る仕組み
は止めよう、地方分権、地方主権、地方のことは地方、地域のことは地 域住民
の皆さんで知恵、創意工夫でやると、そこにお金もきちんとやる、権限もやる。

そういうことで、官僚支配の弊害を無くそうというのが我々の主張で、それで政
権も我々は預かったわけなんですけど、それが全然できてない。

革命的改革というのは、まさに百何十年も続いた制度、それをを変えるというの
は、大変なこと。

昔ならば、腕っ節で武力で変えるという話になるけれども、今は選挙を通じてし
か変えられない。

いろいろな分野にいろんなところに既得権がいっぱいある。

官僚だけではなく、それに関連する民間部門だの、いろんなところに既得権があ
るから、それを整理していってムダを省くという作業は容易なことでは ない
が、やらざるを得ない。

独法というのは特殊法人よりさらに悪いが、なぜかというと独立だから、国会、
立法府が干渉ができなくなっている。

改革したみたいなことをいっているが全然ウソで、お金も掴みでやっちゃって、
理事の数は逆に増えて倍くらいになっている。

マニフェストには、特殊法人、独立行政法人は原則、民営か廃止にしようと主張
してきた、どっちかだと。

この基本法を出したいと思っているが、そういう発想すら今は浮かんでこないの
か・・・。

*■ 今のままでは民意の受け皿がない。野田民主党とどこで区別をつけるのか?
    との質問に対して(この部分は筆者が追加)*

僕は先日のインタビューで、ぼくたちは、国民のみなさんに政権を任されるとき
にいろいろ訴えたと。

それを全く忘れたかのような人たちと一緒にされたくない。

歌を忘れたカナリアは我々ではなくてあの人たちだと。

だから忘れちゃっている人たちが、民主党を離党したらいいんじゃないかと言っ
たんですが・・・。

極端に言うと、民主党政権が潰れたって、それはそれでいいんですよ。

だけれども今、そういう状況になると、自民党もダメでしょ、民主党もダメでしょ。

そうすると結局、みんなの党だ、維新だと言いますけれども、彼等だって過半数
は取れないよ。

どこも過半数をとれないという状況になっちゃうんだね。

それは非常に日本にとって、不幸なことですから、ぼくは、何としてもね、そう
いう状態だけは防ぎたい。

それが民主党であれ、なんであれ。

やはり、きちんとした政権基盤の上に立ったものでないと、さっきから言ってる
ような、国内の原発や震災の処理、あるいは世界的な不況が襲ってきた とき、
政治的動乱が起きてきたとき、日本の政治が不安定だったら、これはどうしよう
もなくなるよ。

だから、その意味でぼくは、それだけは避けたい。

(終わり)

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