[CML 014845] 放射能の生態系への影響

Yasuaki Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2012年 2月 8日 (水) 07:40:21 JST


重複しますが、紹介させていただきましたので送信します。

みなさまへ    (BCCにて)松元

フクシマにおいてもミミズのほか、すでにいくつかの生態系への影響が報告されています。もちろん、チェルノブイリ後の研究結果もあります。

私自身は、下記の「チェルノブイリ「百万人の犠牲者」」で、「ミツバチがいなくなった」というひと言が衝撃的でした。CMLに投稿された太田さんとくすのきさんの警告を紹介いたします。

●NHKスペシャル「シリーズ原発危機 知られざる放射能汚染〜海からの緊急報告〜」
http://minnie111.blog40.fc2.com/blog-entry-3169.html

●チェルノブイリ「百万人の犠牲者」
http://www.universalsubtitles.org/en/videos/zzyKyq4iiV3r/

●ウクライナにおける事故影響の概要
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/saigai/Grod-J.html

●福島原発、恐ろしい実態…鳥の脳が小さくなった!生殖能力も低下
2012.02.04
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120204/dms1202041438004-n1.htm

=====CMLへの投稿より=====

共同配信の記事「福島原発、恐ろしい実態…鳥の脳が小さくなった!生殖能力も低下」に関連して、原爆症認定集団訴訟で大阪高裁が低線量放射線内部被ばくの影響を認めた際の科学的根拠にした文献の1つ、『死にいたる虚構』(ジェイ・M・グールド、ベンジャミン・A・ゴルドマン著、肥田舜太郎、斎藤紀訳)の第三章「沈黙の夏」の要点をご紹介します。

太田光征

*

1986年4月26日のチェルノブイリ事故後、アメリカでは各地域でミルク中のヨウ素131濃度と全死亡率の増加率に相関関係が見られ、特にカリフォルニア州を中心とする太平洋岸でヨウ素131濃度と全死亡増加率は最高値を示した。

86年5月のアメリカにおける全死亡増加率は全年同月比で5.3%も増加し、過去50年間で最高となった。同じく5月にはエイズ死亡率が全年同月比で2倍近く増加し、6月には太平洋岸南部諸州で乳幼児死亡率が28%も増加した。

そのカリフォルニア州では、鳥の繁殖異常も確認されている。86年5月6日にカリフォルニア州をチェルノブイリ雲が通過し、雨が北東部と南部には降らず、北部だけに降った。

北カリフォルニアのパロマリンでは雛鳥捕獲数が7月後半に通常の24%までに落ち込んだが、北東部と南部における繁殖率は通常よりも高かった。

しかも、捕獲数が減少したのは、新芽や種を餌とする鳥のみで、(食物連鎖で放射性物質を濃縮していない)死んだ昆虫などを餌とするキツツキなどには影響がなかった。

アメリカ各地の食虫の小型の鳥については、86年から87年にかけての減少率と各地のミルク中のヨウ素131濃度に強い相関が見られた。

アメリカではチェルノブイリ事故後、カリフォルニア州などで各月の新生児出生数に一律に4000や5000などの数が加えられ、乳幼児死亡率の増加が隠蔽された。

=====同、CMLより=====

くすのきです。

>川内村のミミズから、1kgあたり2万ベクレルのセシウムが出て、森林総合
>研究所の調査であり、1平方メートル130万ベクレルの汚染であり、鳥、
>イノシシなどミミズを食べる動物のことも懸念されます。

昨年8月のことですが、

 [CML 011417] 福島の燕の死 (イノシシ君は「森のカナリア」) 


この書き込みを思い出します。

鳥やイノシシの死骸を見つけたら、蓄積された放射能量を測定して欲しい
と思ってきました。
また
1週間ほど前、新聞の小さな記事ですが、近日発行の雑誌ネイチャー(?)
にフクシマの鳥の記事が出る云々とありました。雑誌名の記憶がやや不安なの
ですが、、、、。

以下は、くすのきが田村市の方から伺った話です。

ーーーーーーーーー

送信日時: Sat 08/20/2011 02:47:43 JST

くすのきです。

>イノシシ君は「森のカナリア」となりました。

とても啓示的なものと読みました。

私事ですが、八ヶ岳で小さな宿屋をやっています。
市の助成があり、北杜市市民たちが、フクシマの方々を避難・疎開して
いただこうというプロジェクトがあり、数人の方がおいでになりました。

そのフクシマの方のお話です。

1ツバメがフロントガラスに激突死

  運転中にツバメが突っ込んできた、との話です。
  燕とは、急速ながらどんな障害物もうまくかわしながら飛ぶものですが。

2子ツバメ4羽が死んだ

  ツバメが巣をかけ、やがて4羽生まれた。元気に啼く4羽にかいがいしく
  餌を運ぶ親鳥たち。しかし、いつしか鳴き声が途絶え、巣を覗いてみた
  ところ、4羽とも死んでいた、との事。

  1羽が死ぬのであれば、残念と思うことができるが、4羽のうちの4羽が
  死ぬとなると恐怖そのもの。

(1)(2)を考え合わせると、ツバメが運ぶ虫に異変がないのか?と考え
ざるを得ない、とその方はおっしゃります。
レイチェルカーソンの「サイレントスプリング」を思い起す話でした。
私は、死んだツバメの死因を突き止めることこそ重要な課題と思いました。

>コウナゴ君は「海のカナリア」でした。
>イノシシ君は「森のカナリア」となりました。
>森で落ち葉を食べて分解するムシたちの中で、
>放射性セシウムによる奇形がこれから多発するでしょう。
>カブトムシの幼虫はセシウムいっぱいの天然の腐葉土の中で育ちます。
>昆虫学者、昆虫マニア、昆虫収集家の方は、来春から、とくに奮闘してください。

いや、蝶に異変はないか、大量に死んだ蛙やモグラはいないか、など、
わたしたちも「自然」に目をむけるべきかと思います。


(以上、転送終わり)



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