[CML 014833] 脱原発の論理

Sato Keyko j-y-k-s at mx3.nns.ne.jp
2012年 2月 7日 (火) 15:41:10 JST


この問題についての私の追加意見


核と原発がなぜいけないのかというと、

第一に、原料の採掘から製造過程、運転の操作、ゴミ処理に至るまで、一貫して被ばく者なしに

作業ができないということです。

ゴミの処理に至っては、どこの国の科学者もこれと言って良い方法を考え出してはいないのに、ゴミは

増え続けているのですから、それをそのまんま放っておくことはできません。

300メートル地下に埋めるから大丈夫とか原子炉ごと海に放り投げるから大丈夫と思っている人は

いないと思います。ゴミを安全に管理する方法を何としても考え出して後世に伝えることができれば

良いのですが。管理のために莫大なエネルギーを必要とするかもしれませんが。



世界の脱原発論者は先ず、人間としての倫理観、価値観からこの問題を考えていると思います。

多少不便でも今すぐ原発を止めて、ゴミの管理をどうするのか世界中の知恵を集めなくてはいけません。


どなたかも言われていたように、生物の生きる権利としてこれ以上地球を放射能で充満させては

いけません。少数意見であっても真理を貫き通しましょう。



「第5福竜丸だけでなかった|z年後の被ばく」というNHKドキュメンタリーを観ましたか?

マーシャル諸島で続けて5回もの水爆実験(?)で被ばくした船員が、公にされることなく

20〜30年後に次々と亡くなって行っているのに、何の補償も請求できない理不尽。 


幸生丸、新生丸その他の中小の漁船の船員は、日米の取り決めのためと、魚が売れなくなると

困るからということで、漁協からも口止めをされ、魚を捕れなくなったら、食べていくこともできないので

泣き寝入りせざるを得なかったそうです。

その時の汚染地図が映像に出ましたが、あまりの汚染の大きさに気持ちが悪くなってしまいました。


命がけでとってきたマグロはすべて廃棄されたそうですが、どういう風に廃棄したかは不明とのことです。


マーシャル諸島はアメリカよりもアジアに近いですが広大な太平洋や日本を含む島が汚染されました。

他の国でアメリカから賠償された話は聞いていませんが、日本は200万ドルもらったそうです。


どうしてアメリカは、みんなの海を勝手に汚染させることができるのかわかりません。 


日本の事故も世界中の人に影響を与えています。世界中から、原発を無くす先頭に日本が立ってほしいと

思っている世界の人は多いでしょう。


1月8日山梨の会場で、2000名以上の人を集めて、小出裕章さんの講演会がありました。 


原子力発電所は欠陥蒸気機関車で、原子力発電所というよりも原子力海温め機と言った方が

正しい表現だと(エネルギーの三分の二は海水を温めているので)言われました。

ガレキの処理については、全国で処理しなかったらしきれないだろうけれど、

理論上でなく、実際に実験してみて、放射能を閉じ込め徐去できることを確かめてからでないと

使ってはダメと言っておられました。

放射能は東電の所有物であるので東電にお返ししなければならないが、その場所は、フクシマ第一は

戦争状態なので、フクシマ第二原子力発電所内がよいと小池さんは言われてました。


どれだけ拡散しないで食い止めることができるのか、御用学者も含めた科学者の本当の知恵を

期待するのは、無理なのでしょうか?


ゴミの処理もできないし、被ばくなしのどんな作業もできない原子力の利用は核も発電所も即刻辞めるしか

他の選択肢はありません。ゴミの処理において世界の先覚者になれるものなら、なってほしいです。


   佐藤袿子











 



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