[CML 014750] 【利益相反問題】経産省・保安院からも居直り「回答」届く

杉原浩司(Koji Sugihara) kojis at agate.plala.or.jp
2012年 2月 4日 (土) 02:29:09 JST


【利益相反問題】公開質問状に経産省・保安院から「回答」
        ――官僚答弁を繰り返す保安院

東京の杉原浩司(福島原発事故緊急会議/みどりの未来)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

利益相反問題に関する公開質問状に、人事院国家公務員倫理審査会(会長
 吉本徹也)、東京大学倫理監督者、日本原子力学会倫理委員会(委員長
北村正晴)から回答が届いたことは既にお伝えしましたが、経済産業省の
原子力安全・保安院原子力安全技術基盤課からも2月1日に回答が届いてい
ました。先のお知らせに「経産省倫理監督官からは2月1日時点では回答は
届いていません」と書きましたが、正確には「倫理監督官」ではなく「保
安院原子力安全技術基盤課」から2月1日の期限内に回答が届いたという形
です。こちらの確認が不十分でした。

回答は以下の通りです。保安院がストレステスト意見聴取会で毎度繰り返
している理屈を述べたうえで、報道については「詳細な事実関係を承知し
ておらず」と逃げ、「法の対象外」と責任を放棄しています。事実関係を
承知していないなら、今すぐに調査を開始すべきです。なぜ倫理監督官で
はなく、保安院原子力安全技術基盤課が回答してきたのかという点も含め
て、さらに追及していきたいと思います。

<人事院、東大、原子力学会からの回答はこちら>
【利益相反問題】   ↓  ↓  ↓
「原子力ムラ」から倫理のかけらもなき「回答」が届く!
http://2011shinsai.info/node/1640

 ……………………………………………………………………………………

【経産省 原子力安全・保安院原子力安全技術基盤課の回答】

福島原発事故緊急会議 御中

          公開質問状への回答について

 1月24日付で提示された公開質問状に対し、以下のとおり回答します。

 発電用原子炉施設の安全性に関する総合的評価に係る意見聴取会の委員
については、委員就任時に利益相反に該当する可能性のある過去3カ年の
活動について自己申告書の提出を頂き、利益相反に該当しないかどうかを
事務局において確認し、原子力安全・保安院として委員への就任をお願い
しているものである。

 なお、公開質問状において引用された報道内容については、詳細な事実
関係を承知しておらず、同意見聴取会委員は国家公務員倫理法の対象外で
あり、同法に基づく指導等を行う予定はない。

                   平成24年2月1日
                   原子力安全・保安院
                   原子力技術基盤課
                   (担当:田口、林田) 

 ……………………………………………………………………………………

【「ストレステスト意見聴取会」アクション相談会】

2月5日(日) 午後5時〜7時 ピープルズ・プラン研究所
<アクセス/有楽町線「江戸川橋駅」徒歩7分、TEL:03-6424-5748>
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd1/index.php?id=5

<呼びかけ>
福島原発事故緊急会議
3・11再稼働反対!全国アクション
(連絡先) ピープルズ・プラン研究所
(TEL) 03-6424-5748    (FAX) 03-6424-5749
(E-mail) contact at 2011shinsai.info
または、(杉原携帯)090-6185-4407

 ……………………………………………………………………………………

大飯原発再稼動反対を掲げて集会・デモ・ヒューマンチェーンで関電大津
支店を包囲するそうです。いよいよ本日。近隣の方はぜひご参加を!

大飯原発3・4号の運転再開を止めよう!2月4日 関西びわこ集会&デモ
http://www.jca.apc.org/mihama/fukushima/annai_20120204_02.htm



CML メーリングリストの案内