[CML 021762] ネットメデイアと主権在民を考える会・日曜勉強討論会

hayariki.net info at hayariki.net
2012年 12月 24日 (月) 11:54:53 JST


「ネットメデイアと主権在民を考える会」は2012年12月23日に東京都新宿区で2012年最後の日曜勉強討論会を開催した。今回のテーマは「総選挙の結果と今後の日本の行方」である。12月16日投開票の総選挙の結果と今後の日本の行方について議論した。以下の議論がなされた。 

小選挙区制度は不公正である。自民党は有権者の約4分の1の支持で約4分の3の議席を獲得した。比例代表制で一元化すべきである。小選挙区制の不公正は2009年の総選挙でも明らかになっていた。この時に選挙制度を改正すべきであった。政権交代で浮かれてしまった。 

小選挙区では公明党の死票がゼロに対して、未来の党や共産党は膨大な死票が出ている。共産党は比例代表制よりも小選挙区の得票が多い。約百万票も差がある。小選挙区候補が比例の底上げになっていない。 

今回の選挙には不審点がある。不正投票について提訴の動きがある。不正があるならば議会制民主主義の前提が崩されることになる。投票所は行列ができており、低投票率は実感と異なる。立会人はチェックできない。投票の束を見せられるだけである。期日前投票は投票箱がすり替えられる危険がある。投票所は8時前に閉鎖された。 

今度の選挙は日本民族の敗北である。アメリカの言いなりになる。未来の党に期待していたが、嘉田党首は知事という印象を越えなかった。国政選挙の人ではない。マスメディアに争点をぼかされた。TPPや改憲など重要な争点があった。 

選挙に行かない人々を啓蒙することが重要である。一つの試みとして、脱原発デモ参加者へのアプローチがあるが、上手くいっていない。脱原発デモ参加者の中には閉鎖的な傾向がある。政治参加を拒絶し、投票にも行かないと公言する。 
http://www.hayariki.net/8/20.htm
未来の党は戦略ミスである。「国民の生活が第一」を選挙直前に解体して、国政経験のない人物に丸投げした。未来の党は地域政党として活動すればいい。小沢氏はバッシングを受けても強行突破すべきであった。 

未来の党の選挙戦を支えたのは普通の市民であった。職業的政治家が秘書を使って選挙戦を仕切るというやり方が壊滅状態であった。それがあるべき姿ではないか。それを選挙活動の本流にしていくべきではないか。 

未来の党では嘉田氏を支持する立場と小沢氏を支持する立場に亀裂が入った。思いきって若返りすべきである。 

今回の解散は違法ではないか。一票の格差は違憲状態であり、その是正が先である。党を挙げて反対すべきである。石原慎太郎の投げ出しで年末に都知事選挙となり、全て仕組まれている。 

このような勉強会を全選挙区で開催するくらいのことをしないと。市民が党派を超えて活動する。
-- 
林田力『東急不動産だまし売り裁判 こうして勝った』
http://www.hayariki.net/
http://hayariki.zero-yen.com/


CML メーリングリストの案内