[CML 021735] 天皇誕生日祝賀反対12・23大阪集会

吉田 宗弘 mnhryoshi at yahoo.co.jp
2012年 12月 22日 (土) 11:06:25 JST


反戦反天皇制労働者ネットワークの吉田です。

総選挙の結果は予想したものであれ、いよいよ「戦争の時代」かと私たちに恐怖を与えものでした。こうしたなかで天皇Xデーを迎えます。ほんとうに非国民となる覚悟がいる、天皇制との闘いを抜きにした反戦運動からの飛躍がほんとうに求められると思っています。

明日、12月23日、下記の集会・デモを行います。多くの参加を呼びかけます。

■天皇誕生日祝賀反対12・23大阪集会
  ―改憲策動における天皇制再編と領土ナショナリズムを撃つ

  ◆日時:12月23日午後1時30分〜4時30分  集会後デモ
  ◆場所:エルおおさか(地下鉄谷町線・京阪「天満橋」下車西へ300m)
    案内地図 http://www.l-osaka.or.jp/pages/access.html
  ◆報告 
    戸田ひさよしさん(門真市会議員)
       「議員は差別排外主義や右翼暴力と闘う護民官たるべし!智恵と闘志の提起」 
    黒田 伊彦さん(部落解放・人権研究所反差別部会副部会長)
     「天皇元首制と女性宮家創設の意味」
  ◆特別報告
    松岡 環 さん(「銘心会南京」友好訪中団代表)
      「『尖閣』問題と中国民衆の怒り、中国留学と北米・香港講演から帰国して」
    11・17−18天皇出席の「全国豊かな海づくり大会」反対!沖縄現地闘争参加者 
  ◆参加費(資料代含む) 500円(経済的に厳しい方は受付まで)
  ◆主催 参戦と天皇制に反対する連続行動

 いま、ほんとうに危険極まりない歴史の転換点ではないか。米国はGDP世界第2位にまでなった中国を仮想敵とし、同盟国・日本を引き連れて東アジアを戦争の危機に叩き込んでいる。安倍晋三(自民党)や石原慎太郎・橋下徹(維新の会)など極右勢力は、この戦争の危機を激化させる危険極まりない挑発者として登場し、まさにいま権力の座につくかもしれないのだ。彼らのスローガン――日米同盟(安保)の深化と改憲が、天皇制戦争国家への跳躍であることはいうまでもない。自民党は4月発表の憲法改正案を国会に提出するという。
 自民党改憲案の柱の一つは戦争放棄条項を破棄し、「国防軍」の保持を明記したことだ。民衆の認知を受けずに出生した自衛隊が、ここに晴れて公認され、旧皇軍を「継承」して侵略軍隊として存分に振舞うというわけである。外国の戦地で米軍と共同して(米軍の指揮の下に)侵略戦争や解放闘争の圧殺に乗り出すのである。もっとも、自民党は改憲できない場合でも、政権をとれば、事実上の改憲(解釈改憲)を行うつもりだ。憲法9条の「交戦権の禁止」を破棄し「自衛権」や「集団的自衛権」(米国への攻撃を日本への攻撃とみなして日本が戦争すること)の行使を容認し、心置きなくドンパチと戦争するというわけである。それは、世界にあくなき利権を求め覇権を確立したい日本の独占資本など支配階
級の「力の担保」に他ならない。まさしく戦争国家の確立である。
       ◇     ◇
 自民党改憲案のもう一つの柱が天皇の元首化である。「国旗」(日の丸)・「国歌」(君が代)・元号の規定も新設する。天皇の元首化はこれからの戦争には不可欠なものなのだ。自衛隊(国防軍)兵士の戦死が予定され、国民と兵士の国家への忠誠と挙国一致が前提とされるからである。戦前の裕仁のように統帥権をもち戦争を指揮する元首天皇ではないが、戦争遂行の心の拠りどころ、戦死者を祀る祭司(靖国神社参拝など)としての天皇が不可欠なのである。それは国家神道の「復活」でもある。そして、こうした天皇の元首化は改憲ばかりか、天皇Xデーでも策略されるにちがいない。
 今度の天皇誕生日の祝賀には、支配階級のこうした邪な企図が隠されている。天皇誕生日祝賀に反対しよう。12・23集会への参加を呼びかける。
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参戦と天皇制に反対する連続行動 
 大阪市淀川区十三東3−16−12  
 TEL/FAX 06(6303)0449
*12・23集会に賛同を! 賛同費は個人・団体とも1000円
  郵便振込 00900−8−168991   
  口座名称 反戦反天皇制労働者ネットワーク


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