[CML 021715] <テント日誌 12/16(日)―― 経産省前テントひろば 463日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 12月 21日 (金) 11:44:38 JST


<テント日誌 12/16(日)―― 経産省前テントひろば 463日目>    
    〜 厳しい選挙結果、運動とテントの今後を考える 〜 

 この日は、衆議院総選挙と東京都知事選の投票日。天気がよかったので、前日までの宇都宮さんの応援の時に着ていたオレンジ色のフリースとパーカー、若草色のパーカーを洗濯した。本当によい天気、まさに洗濯日和、投票日和である。事前の選挙予想では、自民党が圧倒的に有利と伝えられている。投票率が上がり、脱原発候補に有利になってくれればよいのだが…。
 
 洗濯物を干し終わり、投票所へ向かうまで、インターネットやテレビのニュースで、投票率や選挙の状況を確認した。11時現在、14時現在、16時現在の投票率は、徐々に前回比は改善してきているものの、いずれも前回の投票率を6〜7ポイントほど下回っている。一方、「投票所に列が出来ていた」「東京8区は前回の投票率を上回っている」などの情報も見られる。東京8区は脱原発、脱被曝を訴えた山本太郎さんが立った事による影響だろう。言論人・ジャーナリストなどの多くの著名人も、ツイッターで投票に行くことを呼び掛けていた。我々の代表を選ぶ選挙で、多くの人に貴重な権利を行使して欲しい。私も投票所へ向かう事にする。
 
 投票所へ着くと、列は出来ていなかったが、多くの人が投票に来ていた。受付を済ませ、まず、都知事には「宇都宮けんじ」、次に選挙区では、未来の党から出ている「池田ゴウキュー」、比例区では「日本未来の党」と書いて投票した。投票所を出ると、学校の門のところで、NHKの出口調査につかまった。
 質問の中に総選挙後に望まれる政権の枠組みは?という質問があったのだが、回答肢が、「民主党と自民党を中心とする連立」など、全て、民主党と自民党の組み合わせによるものとなっていた。
明らかに自民・民主が勝つことを前提とした質問だったので、「これ選択肢おかしいですよ」と調査員の人に言っておいた。マスコミの人間は、世論への影響をきちんと考えて仕事をして欲しい。
 
 19時過ぎにテントに着くと、大阪に転居したNさんが来ていた。山本太郎さんの選挙の応援で東京に出てきたのだが、テント日誌でYさんの訃報を知り、テントの様子をうかがいに寄って下さったと言う事だった。テントには、先週はなかったYさんの遺影が飾られていた。
 私がテントのスタッフを始めたのは、女達の座り込みの事務局手伝いをしていた時にYさんやKさんにお世話になったから。選挙の手伝いがあり、葬儀に参列する事は出来なかったが、心からご冥福をお祈りします。ありがとうございました。 

 投票締め切り時間の20時を過ぎ、ラジオをつけると、早々と自民大勝、猪瀬氏当確のニュースが流れてきた。これから、脱原発運動を含めた日本の民主主義運動は、逆風が予想されるが、今回の選挙では、得るものもあった。多くの著名人が選挙の応援に参加し、ボランティアが最後まで選挙を支えた。選挙に携わった全ての人が、きちんと今回の結果を評価し、今後の対策を練ることが不可欠だと思う。
 政権交代により、テントへの風当たりも強くなるのは間違いない。テントの今後の運営についても方法論を含め、具体的に議論をすべき局面が来ていると思う。後退することは出来ない。相手を知り、自分達を客観的に評価し、次の手を打とう!「真の民主主義」を手に入れるために、前へ!
                             (Toku-san) 



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