Re: [CML 021595] 総選挙結果にとりあえず思うこと

泥憲和 n.doro at himesou.jp
2012年 12月 18日 (火) 15:18:56 JST


浜田さん

 ご理解下さり有り難うございます。誤解が解けてよかったです。
 丁寧な謝罪まで頂き恐縮です。

>「逮捕者を出したことだけが反省点」というのは誤解です。「だけ」なんて一言も書いていません。

 了解しました。
 自分にも行きすぎた理解があったことをお詫びします。

 犠牲を出さない工夫については、首都圏反原連のやり方が参考にならないでしょうか。 


 私たちの運動は権力に対峙するのが目的ではなく、市民に広く訴えかけるのが目的ですね。
 その市民は、必ずしも共感する人ばかりではありませんが、そういう人の中に共感を広げないと、運動の成功はおぼつかないと思います。

 具体的に言えば、庁舎の中で太鼓たたいて何かを叫ぶ人がいたら、普通の人は訴えに耳を貸す前に顔をしかめて耳をふさいでしまうのではないか。
 その程度の常識感が運動になければならないと思っています。
 庁舎で太鼓たたいたり、JRの注意を無視して宣伝すればガレキが止まるというのなら話は別ですが、そういうことではないと思うし。
 
 もちろん、おとなしく運動していても転び公防みたいな手口でやられることはあるのですが、どうせやられるんだからという理由でわざわざ弾圧のきっかけを作ってやる必要はないわけで。

 駅構内といえどもホーム内ではないし、市民共有の広場として使われている空間なのだから、そこで宣伝したって何が悪いんだと個人的には思います。
 しかし自分の見解が社会常識として定着していないこともわきまえています。
 私たち関電姫路支店前行動は、表門の抗議行動と別に、帰宅する社員に肉声で静かに訴えることを裏門の脇で続けています。
 つい熱が入って、裏門の真正面に立っていることがあり、するとガードマンから社員の移動を邪魔しないでくれと注意を受けます。
 杓子定規なことを言えば、自分たちが立っているのは天下の往来であって関電の規制が及ばない場所なんだから、ガードマンにとやかく言われる筋合いはないと突っぱねることもできますよね。
 だけど私たちは、ああ、ごめんごめん、と素直に従います。
 人の通り道をふさいでまで訴えをする権利は私たちにないし、そんなことをしても訴えの効果がないばかりか、かえって反発されるのが落ちだからです。

 下地先生たちも、なにもJRの敷地でやらなくても、ちょっとひさしの外に出ればそれでよかったわけです。
 激しく注意されてもコンコースでシュプレヒコールを上げて移動することに、どうしてそんなにこだわったのか、私には理解できません。
 無理なことをして警察の介入を招き、家宅捜査で資料を押収され、PCデータでメール履歴や名簿を持って行かれたらどれほどの打撃になるか、それを考えただけでも、まったく不用意な行動だったと思います。
 おそらく警察は今頃、連絡先や支持者のリスト、資金状況などの資料を手に入れて、小躍りして喜んでいるでしょう。
 しかも参加者が減っているとのこと。
 まあ、そうなりますよねえ。
 こういったことを反省できる運動であってほしいなと願います。
 
>省エネ、エコは窮屈なものという政府の宣伝に乗っかってしまっている人への答えという意味ですよね。

 はい、そういうことです。

 でも電力使用を二割も削減しろといわれた中小零細企業にとっては、節電は実際に窮屈でしたからね、原発動かしてくれないとやっていけないという実感はホンモノだと思います。
 そんな節約は不必要だったのだと言っても、製造業者にとってブラックアウトは死の恐怖だからねえ。
 お前たちの言い分を信じて、万が一にでもブラックアウトしない保障はあるのか、電源が落ちて製品がおシャカになったとき責任取れるのかと問われると、こちらは弱いです。
 私の感想にはそういう部分も含みます。
----- Original Message ----- 
From: <hiko-1956 at h.zaq.jp>
To: "市民のML" <cml at list.jca.apc.org>
Sent: Monday, December 17, 2012 6:51 PM
Subject: Re: [CML 021595] 総選挙結果にとりあえず思うこと


> 浜田です。
>
> 泥さん、お返事ありがとうございます。
> 「敗北主義」に関しては、僕の誤解がありました。謝罪しますm(_ _)m
> 僕は、「再稼働路線が確定的となったいま、実現しないとわかっている主張を続けるには」という字面に反応してしまったのです。
> いやいや、まだ確定的ではないし!と思ったのです。
> しかし、その後、『「負け犬の遠吠え」と思われない工夫が必要です。』と書いておられるので
> 泥さん自身が諦めてないことが分かります。
> 僕の誤解でした。
>
> 「肩すかしテクニックも予測して、警戒が必要」には、なるほどです。
>
> しかし
> 「逮捕者を出したことだけが反省点」というのは誤解です。「だけ」なんて一言も書いていません。
> しかも、反省点ではなく、弾圧が強化されてきた以上、犠牲を出さない工夫が必要だということを述べているにすぎません。
> その工夫、具体的な工夫については、まだまだ考えが及ばないのですが・・・
>
> また、『その不安に対して、「非暴力・不服従」というのは』と書かれていますが
> 非暴力・不服従を、その不安に対置させてはいません。
> それも誤解です。僕は弾圧の強化に対して、非暴力・不服従という運動形態を対置し、しかもその内容にさらなる工夫が必要だと言っているのです。
>
> 「別な意味で僕は、これまでとは違うやり方を模索する必要を感じています。
> それは弾圧の強化に対してです。」
> 「弾圧の嵐に対して、どう幅広い世論、運動を喚起していくのか?」
>
> すでに、政府、関電の嘘八百に対する反論は明らかにされており、それを実証するのが、今現在、原発なくても電気が足りてるという事実です。
> これを更に広範な人に知ってもらう宣伝を強化する必要性は当然であり、宣伝の方法もさらに工夫する必要があるというのは最もですが
> それ以上に今、大阪で問題なのは、逮捕なんです。
> 現実に運動は委縮しています。参加者が明確に減っている。活動していた仲間が逃げていってしまっているのです。
> そりゃあそうでしょう、関電前なんかは、週末気軽にコールしに集まったら、いきなり目の前で転び公妨が行われたのですから。
> フツーの市民は恐怖に震えたと思います。
>
> 昨晩も、一般市民からその恐怖を取り除くのは、これは難儀やぞと話し合っていましたが、結論は出ない。ガレキも反原発も、特に3.11以後入ってきた人たちは、逮捕される覚悟なんて持っていません。当然です。
>
> あと一つ、気づいたのですが
> 「いつまで窮屈な節電が必要なのか、その答えを満足に提示できなかったこともあるでしょう。」
>
> これ、窮屈な節電と、泥さんご自身が認めてしまってるように感じるのですが、
> また、文脈、字面だけで誤解してしまってはいけないので、お尋ねしておきます。
>
> 省エネ、エコは窮屈なものという政府の宣伝に乗っかってしまっている人への答えという意味ですよね。
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