[CML 021584] 日本政府とIAEAの福島閣僚会議に対する抗議声明

Yasuaki Matsumoto y_matsu29 at ybb.ne.jp
2012年 12月 16日 (日) 21:44:32 JST


みなさまへ   (BCCにて)松元

ふくしま集団疎開裁判の会が、「日本政府とIAEAの福島閣僚会議に対する抗
議声明 」を発表しましたのでお知らせいたします。

******************************

2012年12月15日土曜日
【声明】日本政府とIAEAの福島閣僚会議に対する抗議声明

                                    
  2012年12月14日
玄葉光一郎 外務大臣 
                                 「ふく
しま集団疎開裁判」の会
                                    
     代表 井上利男

日本政府とIAEAの福島閣僚会議に対する抗議声明

IAEAはもともと「原子力の平和利用を推進」つまり、原子力発電所を推進す
る目的で設立されたものです。
ところで、原子力発電所の推進をめざす側にとって、原発事故とりわけチェルノ
ブイリ事故や福島原発事故のような未曾有の人災事故は己の政策の致命 的な失
敗、破綻を意味します。彼らは原発事故を冷静中立に眺める立場にいないので
す。彼らは、否応なしに「原発事故は出来る限り小さい」と願わずにおれ いな
いの です。従って、このような立場にいる者が、原発事故の正確な検証、とり
わけ事故による住民や地球環境の甚大な被害を正確に検証することは極めて困
難であ り、本来できる筈がありません。住民や地球環境の甚大な被害を正確に
検証するためには、「原子力発電所の推進」という利害関係を持たない、真に中
立公正な 立場の者が実施すべきです。それは断じてIAEAではありません。

その最も雄弁な証拠がチェルノブイリ事故で果したIAEAの役割です。
IAEAは、チェルノブイリ事故において、「事故を極力小さく見せる」ため
に、ソ連 政府と緊密に連携して、一方で、事故の原因を、原子炉の構造的な欠
陥であることを隠すために、運転員の操作ミスという冤罪をねつ造し、運転員た
ち にいわれ のない罪と不名誉を負わせました。他方で、事故の被害である住民
の深刻な健康被害について、2001年、IAEAとWHOが主催したキエフ国
際会 議におけ るIAEA代表(A.ゴンザレス)の以下の発言(※)でも明ら
かな通り、原発事故との因果関係を徹底的に否定し、その結果、膨大な数の住民
とりわ け子ども たちが苦しみの中で救いの手を差し伸べられないまま放置さ
れ、亡くなりました。このソ連政府とIAEAの取組みは多くの市民に対し「身
体又は心身 の健康に 対して故意に重い苦痛を与え、又は重大な傷害を加えるも
の」であって、「国家もしくは集団によって一般の国民に対してなされた謀殺、
絶滅を目的と した大量 殺人、奴隷化、追放その他の非人道的行為」である人道
に対する罪に該当する集団人権侵害行為で、国際刑事裁判所で厳正に裁かれるべ
き重大犯罪で す。
ところが、IAEAは、今なお、チェルノブイリ事故で犯したこの犯罪について
正式に認め、謝罪していません。ということは、福島原発事故でも、 チェルノ
ブ イリ事故で果した役割をくり返す積りであることは明白です。しかし、私た
ちはチェルノブイリの真実がどこにあるか知っています。私たちは、二度 と、
決し て、チェルノブイリ事故で犯したIAEAの犯罪をくり返させることはし
ません。

IAEAを福島県郡山市に招待した日本政府と外務省が今行なうべきことは、
チェルノブイリ事故で犯したIAEAの犯罪を福島でくり返させないため に、
IAEAに改悛と謝罪を迫るべきである。それができないようなら、この会議を
中止すべきである。さもなければ、チェルノブイリ事故で犯した IAEAの犯
罪 を福島でもくり返すことになり、日本政府と外務省は自らも「人道に対する
罪」の犯罪者として国際刑事裁判所で裁かれるべき被告人の席につくことを 覚
悟すべ きである。

(※)2001年、IAEAとWHOが主催したキエフ国際会議における
IAEA代表(A.ゴンザレス)の発言(ドキュメンタリー「真実はどこ
に?」から)
★http://www.youtube.com/watch?v=oryOrsOy6LI


我々は現在何を知っているのか?
実は新たな情報など何も無いのです

ここで賞金100万ドル級の難問を一つ
予想できない影響は測定もできないのに、本当にあると言えるのか

よくある質問です

私の回答はこうです
これは解決不能な科学認識論の問題で、直接理解する術はない
私達は知らないのです

:

-- 


===================
Palestine Solidarity in Sapporo
パレスチナ連帯・札幌 代表 松元保昭
〒004-0841  札幌市清田区清田1-3-3-19 
TEL/FAX : 011−882−0705
E-Mail : y_matsu29 at ybb.ne.jp
振込み口座:郵便振替 02700-8-75538  
===================



CML メーリングリストの案内