[CML 019569] <テント日誌 8/27(月)――経産省前テントひろば352日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 8月 31日 (金) 01:30:31 JST


<テント日誌 8/27(月)――経産省前テントひろば352日目>
    子供でも分かる嘘を政府・官僚、電力会社、財界は言い続けるのか!
    いい加減にしろ!霞ヶ関に反対の声が、福島の悲痛な叫びが挙がる!!!

  朝起きると強い日差しが降り注いで一日暑くなる予感です。今まで余り見ていなかった入道雲も夏も終わろうとするこの時期に見られるようになり、九月は暑い残暑になるのでしょうか?それにしても国内の電力消費の多いこの時期でも大飯原発二基だけの稼動であって、東電管内に至っては原発稼動なしでも計画停電の声すら上がらない状況が続いています。もう政府・東電・財界が言いふらしてきた電力不足が全くのウソであったことを国民の節電等で証明した形になってきました。
 当然、原発稼動後8基も止めた関西電力の欺瞞に満ちたやり口には空いた口が塞がらないと言うか、子供でも分かることだとも言えましょうし、夏が終われば一先ず再稼動中止を声高に挙げていかねばなりません。その役目はテントひろばに課せられた使命でもあります。
 今日は先日の金曜日の流れから、急遽「原子力規制委員会同意人事反対」院内集会と行動が行われることになったので参加することにしました。もちろんテントひろばはそれを全面的に支持し支援して行きます。
今週は人事案の国会本会議採決が予想されているので予断を許さない状況です。自公の問責決議案との絡みもあってどのようになるのか注視を続けていきたい。

 今日の抗議行動は参議院会館で行われた集会から始まりました。FoEジャパンの満田さんの発言にあった「保安院は曲がりなりにも我々の政府交渉要求に対し、真摯(?)に応えてきた。
しかし三度に渉る要請に対し原子力規制委員会準備室は『いちいち市民団体の要求には応えられない』と回答するに至っては、到底納得がいかない」には改めての驚きと共にここに来ての官僚の横暴振りがぶり返してきたのかと強い怒りを覚えます。 

 テントに対しても最近強まってきた圧力にも関係しているのか、これについても今後の推移に注意を怠ってはいけないと感じます。監視カメラについての攻防や、またぞろやって来ている「大音量自動車部隊・埼玉支部」についても同様だと思います。
 集会では社民党の福島みずほさんも発言して下さいましたが、いつもながらの切れ味たっぷりな言葉に一同共感せざろう得ません。「更田氏が人事案にあるが、原子ムラの一員だった方が委員になれる根拠が前職を辞めていれば可能であると準備室では考えているのだが、であれば東電を辞めれば勝俣も委員になれるのか。それを国民が納得できるわけは無いだろう!」には僕だけでなく誰もが納得するのでした。そしてこの後、8月3日から行われている、議員事務所への人事案撤回の要請を行いました。
 僕も三人の方と一緒に回りましたが、いきなり訪ねた自民党議員秘書から、僕が渡した名刺を見たとたん「違法占拠をしているテントの人間とは話はできない。文書も受け取ることも出来ない」とパンチを食らいましたが、「であれば名刺は引っ込めます。一市民として今日は訪ねている。その話も聞けないのか!」との言い分と同行した方々の要求に渋々対応をするのでした。
 しかし概ね議員秘書の対応は好意的なものが多くありました。ある公明党の秘書さんに「命を守る政党として、原発問題はその「命の問題」そのものです」と話すと、笑顔満面にして文書を受け取るのでした。
今、ある意味公明党の動向に目を向ける必要があると思います。本当に「命を守る政党」なのか?「命」より「経済」を優先するのか?
これは公明党だけではなくどの政党にも言えることですが、国民が福島原発事故から学んだことを政治がどう受け止めるかが、問題の解決と共にこれからのこの国の行く末を決める大切なことと認識しています。
 抗議行動だけでは何も変わらない、その上でその意思をどう国政に反映していくかが焦眉の急であろうと思います。
 
 議員会館を出て、中央合同庁舎4号館に場所を移して、いよいよ抗議行動です。平日の午後でもあり参加者は少なかったのですが、とてもよい抗議行動となりました。準備室の若い官僚が二名、歩道上ではありましたが対応しました。ここでも満田さんの口撃は止むことはありません。先程参議院会館での怒りそのままに官僚を追い詰めていきます。
 直接権限の無い二人には型通りの返事しかできませんが、それでも設置法七条7−3の矛盾については認めざろう得ないところまで追求できました。がしかし、であってもこの同意人事案は政府決定であり進めていくとの発言に福島の森園さん、長谷川さんが怒りを込めた刃を突きつけるのでした。
 この後、抗議行動は「反原連」に引き継がれることになり、テントに戻ると、テントでは正清さんが主導して進めている「脱原発国会議員意見聴取」の今後についての話し合いが行われていました。
少なからず僕もお手伝いする身として出来る事で対応するつもりでしたが、中々時間がないこととメンバーが一同に会せない問題があり今後の展開に少しばかり修正が必要であるのかな、と感じました。
 いずれにしてもこの行動は先に書いた政局の絡みとこれから行われる総選挙に向けて大事なものと位置づけています。出来ることなら同意人事案撤回国会議員訪問と、そして「一票一揆」と合わせた国民運動にすべきと考えますが、皆さんはいかが御考えでしょうか?
 テントでは最近、夕暮れを待って「ボンボリ」に太陽光発電で蓄えたバッテリーを接続して灯しています。残暑であってももう夏も終わり、経産省の植え込みにはコウロギもチラホラ見かける季節となりました。暗くなるのも少し早くなりました。 
 霞ヶ関の沢山の人の行きかう雑踏の中、淡い光を優雅に灯すテントのボンボリは、淡い光であっても確実に人の心に届く光です。事故から一年半、テント設立一周年を迎えるに当たり、皆さんの心の中に灯った「ウソへの懐疑」「権力の横暴」「命の大切さ」の光を大きなものにしていきましょう。
そのためにもテントひろばは何があっても、政府・経産省がもう原発は止めますと言うまで守り続けていきたいと思っています。それには今一層のご支援が必要です。一日一時間訪れて頂くだけでも、経産省への圧力になります。是非お出で下さいませ。お待ち申し上げております。
 また、一周年行事は盛り沢山のイベントを企画していますこちらも奮ってご参加頂ければ幸いでございます。                               (F記 )

9.11テントひろば一周年行事準備。
  8月31日(水)10時 会場:イメージユニオン       詳細はテントまで。 






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