[CML 019387] 【オスプレイがとてつもなく危険である理由】

加賀谷いそみ qzf01055 at nifty.ne.jp
2012年 8月 21日 (火) 00:32:37 JST


〜転載歓迎〜

【オスプレイがとてつもなく危険である理由】

 みなさんへ
  現在、米海兵隊岩国基地(山口県)に駐留している垂直離着陸輸送機MV22
オスプレイ12機は、防衛相による沖縄県知事と岩国市長・山口県知事らへの説
明(本年4月モロッコで、6月にも米フロリダ州で起きたオスプレイの墜落事故
の原因についての米国防総省最終報告を日本側が「独自に」検証した結果)のあ
と、同基地で試験飛行を実施し沖縄の普天間飛行場に移動することになっていま
す。
 岩国では7月23日に輸送船から陸揚げされたオスプレイを「アメリカに持っ
て帰れ」という声が湧き起こり、沖縄では【配備計画撤回】を求める声が島ぐる
みで沸騰していて、9月9日には宜野湾市でこれまでで最大規模の県民大会が開
かれます。
 しかし日本政府は米軍の言いなりにオスプレイの「安全性」を強調し、「沖縄
の総意」を踏みにじって配備を強行しようとしています。そして米軍は10月初
旬に普天間でオスプレイの「本格運用」を開始すると宣言しています。

 オスプレイの危険性については沖縄紙を中心にすでにさまざま報道されてきま
した。それらはむろん役立ちますが、8月19日付沖縄タイムスの記事「オスプ
レイ 六つの欠陥」に添付された図版は同機の欠陥をとりわけわかりやすく要約し
ています。
  図版はオスプレイの開発経緯に詳しい米国防分析研究所(IDA)元主任分析
官のアーサー・リボロ氏(68)=米バージニア州在住=が指摘した問題点を同
紙米国特約記者である平安名純代氏がまとめたものです。
  そこで図版の内容を紹介し、関連する記事もいくつか掲げておきます。ご活用
いただけるなら幸いです。
         井上澄夫 米空軍嘉手納飛行場・一坪反戦地主
                      2012・8・20

●資料  「オスプレイ 六つの欠陥」  ※ ローター=回転翼

1 オートローテーション(自動回転)機能の欠如
  通常、ヘリコプターに備わっている同機能が欠如しているため、エンジン停止
時など緊急時に安全に着陸できない。

2  ボルテックス・リング状態
 回転翼機特有の失速現象で、下降する際に左右の回転翼に渦巻き状の気流が発
生し、制御不能に陥りやすくなる。

3  パイロットの操縦に起因する機体の振動(PIO)
 左右にローターがあるため、横軸方向での操縦が不安定になりやすい。

4 振動負荷の影響
 従来のヘリと比べ、オスプレイは左右に回転翼があるという構造上、油圧配管
や電気配線、機械系統の配置が複雑で不具合が生じやすい。

5 ローター後流とその翼端の渦に対する過敏さ
 複数での近接飛行の場合、飛行に伴い発生する渦巻きなどにより、制御不能に
なることがある。

6 垂直揚力による下降気流(ダウンウォッシュ)
 着陸時に他機種の約2倍の激しい吹きおろし気流が発生し、周囲のものを吹き
とばしたり、着陸を困難にする。

 ※  関連記事
 ◆オスプレイ 六つの欠陥  8・19付沖縄タイムス
  http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-08-19_37929
 ◆オスプレイ:IDA元主任分析官に聞く  8・19付沖縄タイムス
  http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-08-19_37930
 ◆オスプレイ制御コンピューター操縦指示従わず 墜落恐れも
  8・19付琉球新報  
  http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-195863-storytopic-3.html
 ◆在日米軍再編:オスプレイ事故、元県議がPIOの可能性指摘 政府独自の検
証を
  8・10付毎日新聞/山口東
  <http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20120810ddlk35010316000c.html>



CML メーリングリストの案内