[CML 019375] < テント日誌 8/13(月)――経産省前テントひろば338日目>

Kimura-m kimura-m at ba2.so-net.ne.jp
2012年 8月 20日 (月) 08:05:14 JST


< テント日誌 8/13(月)――経産省前テントひろば338日目>
    僕がテントに参加した時のことを改めて思う。
    多くの方も同様であろうか?

  夕べはアメリカの反原発団体からのお誘いを受けロサンゼルスからサンフランシスコまで駆け巡ってこられた椎名千恵子さんの「訪米反原発報告会」がありました。30名ほどの参加者があって盛況でした。
 さらに華を添えたのは偶然、椎名さんの訪米中にお世話をしたKさんが来日していて、アメリカにおける原発の現状を語って下さり、現地の反原発運動のリアルタイムな情報満載で大変興味深いものでした。訪米のきっかけは昨年来日したある監督の映画でした。FUKUSHIMAを題材にしたものだったのですが、残念ながら僕は見ていなかったので機会があったらと思っています。
   この夜は椎名さんのアメリカでの活躍ぶりを映像でご覧頂く予定でしたが、テントのKさんから寄贈されたプロジェクターとPCを繋ぐケーブルが合わず、お見せ出来なかったのは痛恨の極みでありました。椎名さん、皆さん申し訳ありませんでした。
 大阪からこの日参加していたYさんとその後ゆっくりお話をする時間が合ったので久しぶりに新宿で飲みながら今後のテントのことや福島との関係、またおおい町との関りをどうするかの話に終始し、僕としての新たに行動を考える良い機会になりました。その場にQさんがいなかったのが残念でしたが・・・。

 今日は朝から相次いで女性の来訪者がありました。東京の方と大阪の方。どちらも初めての来訪でした。特に大阪のSさんは福島事故以来、毎日悶々として暮らしておられたと言い、原発事故やフクシマとどのようにご自分が関わっていったらよいか悩んだ末にテントひろばまで日帰りの予定で出かける決意であったとおっしゃっていました。
 思えば僕も3.11以前は原発には気を止めることもなく暮らしてきました。JOCの事故などが起こる度にはその危険性に思いは馳せても、行動と言う形で何かをすることなど全くなかった。
 事故以来「脱原発」デモに参加するなどしながら、できることをと思い行動を心掛けてはきたものの、やはり衝撃を受けたのは「福島の女たち」との出会いでありました。最近テントを訪れる方に限らず機会あるごとに「福島の声」をじかに聞いてほしいと話をしています。
そのようなことはないと思うのですが、何だか福島への意識が薄れてはいないかと思うことが多々あるのです。今一度、福島原発事故の犠牲を日々強いられている方々へより強く寄り添う気持ちを持った行動が必要ではないか、テントがそれにどう関与していくべきかを思わざるを得ない思いです。
 9月11日には「未来を孕むとつきとおかのテント行動」が終了します。次ぎへの展望が急がれる中でこの観点を決して忘れることのないよう活動をしていきたい。
 その中で政局は波乱含みで解散総選挙が取りざたされています。脱原発、と言うより反原発の姿勢を問う選挙にするべく新たな取り組みがテントで始まっていますが、是非今度こそ真に国政でこれが争点となるようにしていきたい。20日に実際の行動が始まりますが、テントにいらしてその詳細をご覧頂き、さらに行動にご参加頂けたら幸いです。
 その意味でも次回のテント全体会議は重要です。一人でも多くの参加者を希望致します。そこでこれからのテントの行く末を皆さんで話し合い、共有したいと考えております。
 今日一日も取り立てて問題がなく平和な時間がテントを流れています。しかしACTAの問題や原子力規制委員会人事など予断を許さない状況にあります。それらを含めて目の前にある問題は山積みです。
 今年も8月15日が迫り、真の平和はとの思いを考えさせられるこの時期にあって、全ての問題が根で繋がっていることに思いを馳せて、出来ることから前に進み取り組んでいこうと思っています。
                    ( F記 )

★テント全体会議予定  8月22日(水)19時〜  会場スペースたんぽぽ 



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